JP2002086837A - ラインサーマルプリンタ - Google Patents

ラインサーマルプリンタ

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JP2002086837A
JP2002086837A JP2000276509A JP2000276509A JP2002086837A JP 2002086837 A JP2002086837 A JP 2002086837A JP 2000276509 A JP2000276509 A JP 2000276509A JP 2000276509 A JP2000276509 A JP 2000276509A JP 2002086837 A JP2002086837 A JP 2002086837A
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line thermal
head
platen
thermal head
thermal printer
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Hisatsugu Yahagi
久嗣 矢萩
Yoshinobu Nagasaki
喜信 長崎
Masahiko Ueda
雅彦 上田
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Citizen Watch Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/315Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
    • B41J2/32Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
    • B41J2/325Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads by selective transfer of ink from ink carrier, e.g. from ink ribbon or sheet
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2202/00Embodiments of or processes related to ink-jet or thermal heads
    • B41J2202/30Embodiments of or processes related to thermal heads
    • B41J2202/31Thermal printer with head or platen movable

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  • Common Mechanisms (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 リボンセイビング作動の際に殆ど衝撃のない
駆動機構を有するラインサーマルプリンタの提供。 【解決手段】 ヘッドアーム18に取り付けたラインサ
ーマルヘッド24がプラテン15に近接した第1の位置
にあるとき、ラインサーマルヘッド24をカム36の作
動によって印字位置と退避位置へ移動させる。退避位置
にあるとき、用紙3だけを送り、リボンセイビングを行
なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ラインサーマル
プリンタの印字部に関する。
【0002】
【従来の技術】ラインサーマルプリンタは、プラテンに
対してラインサーマルヘッドを対向させて配置し、これ
らの間に感熱用紙あるいは感熱性のインクリボンと用紙
を重ねて通過させ、印字を行う。印字の際、ラインサー
マルヘッドは感熱用紙あるいはインクリボンと用紙を挟
んでプラテンに対し適度の接触圧を維持することが印字
の品質を保つ上で重要である。一方、インクリボンを使
用する印字の際、空行や空欄の印字信号では、インクリ
ボンと用紙を引き離し、用紙だけを送ってインクリボン
の無駄な消費を避ける、いわゆるリボンセイビイングが
行なわれている。
【0003】そして、リボンセイビングは、空行や空欄
を示す印字信号に基づいてソレノイドを作動し、レバー
などを介してラインサーマルヘッドをプラテンから引き
離すか、あるいはプラテンをラインサーマルヘッドから
引き離す構造となっている。ところで、従来はラインサ
ーマルヘッドだけではなく、ヘッドを支持する周辺機構
をも含めたヘッドアーム全体を昇降させていて、装置が
大掛かりになり速い動作ができなかった。また、ソレノ
イドによる作動はすばやく確実であるが、作動が直線的
であり、ラインサーマルヘッドをプラテンから引き離す
作動の終点(退避位置)やラインサーマルヘッドとプラ
テンを接近させる作動の終点(印字位置)で衝撃があ
り、ラインサーマルヘッド支持機構に狂いを生じて印字
品質に影響を与えてしまう恐れがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、リボンセ
イビング作動に衝撃が殆どないラインサーマルプリンタ
の提供を課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】プラテンとラインサーマ
ルヘッド及びヘッドアームを有するラインサーマルプリ
ンタとする。ヘッドアームはラインサーマルヘッドを保
持している。そして、ヘッドアームは本体フレームに対
してラインサーマルヘッドをプラテンに接近させた第1
の位置(用紙に対して印字が可能なセット位置)と、ラ
インサーマルヘッドをプラテンから離間させた第2の位
置(用紙を装填するのに邪魔にならない開放位置)との
間で移動自在に構成する。通常は、保持機構を設けてそ
れぞれの位置を保持する。
【0006】さらに、ヘッドアームが第1の位置にある
ときに、ヘッドアームに取り付けたラインサーマルヘッ
ドを、プラテンに対して密接する(接触圧を維持する)
印字位置と、プラテンに対し、リボンセイビングのため
に所定の間隙を形成する退避位置の間を移動自在に構成
する。リボンセイビングの際は、ヘッドアームを移動す
るのではなく、ラインサーマルヘッドを移動させるので、
移動する部分の質量が小さく、ヘッドアームを移動する
のに比較して移動の始点、終点において衝撃が少ない。
また、動作を速くすることができる。具体的な構成とし
て、このラインサーマルプリンタは、プラテンとライン
サーマルヘッドとの間に用紙とインクリボンとを重ねて
通すための用紙搬送路と、用紙を搬送する用紙搬送機構
と、インクリボンを搬送するインクリボン搬送機構とを
有する。そして、前記用紙のみを搬送するときに、ライン
サーマルヘッドを退避位置とする。
【0007】ラインサーマルヘッドを、ステッピングモ
ータとカム機構により印字位置と退避位置で移動させる
構成は、カム曲線を選定することで、ラインサーマルヘ
ッドが印字位置と退避位置へ移動する際の移動の終点で
衝撃を殆んどなくすることができるので好ましい。ま
た、ラインサーマルヘッドへカムを直接に接触させるの
ではなく、ラインサーマルヘッドをヘッドアームに支持
されたヘッドフレームに上下方向で摺動自在に支持し、
このヘッドフレームをカム機構で移動させる構造とする
ことがある。ラインサーマルヘッドの取り付け作業や交
換作業を行い易く、また、ラインサーマルヘッドの規格
寸法に左右されないので、カムとの接触位置を比較的自
由に設けやすい。ラインサーマルヘッドは、ヘッドアー
ムから圧縮ばねのような弾性部材を介して、プラテン側
に付勢され、印字位置での接触圧を維持する。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、この発明を実施している
ラインサーマルプリンタ1の全体を概略で示し、筐体2
からカバーを取り外した状態の正面ある。また、用紙3
と感熱性のインクリボン4を装填してある。筐体2は、
背面側に機箱部5を構成しており、この部分にプリンタ
を駆動するための主な機械構造と制御部を納めており、
その内面側壁に一端を支持させる片持ち構造で、種々の
機構部材が筐体2の内側に張り出して取り付けてある。
すなわち、筐体2の後方(図1で右)から、ロール支持
軸6、テンションローラ7、用紙搬送機構8、印字部9
及び巻戻し側のリボン軸10と巻取り側のリボン軸11
を配置してある。印字部9は上本体フレーム12、下本
体フレーム13とからなる。
【0009】用紙3が通過する用紙搬送路は、ロール支
持軸6からテンションローラ7、用紙搬送機構8を経て
上本体フレーム12と下本体フレーム13の間を抜ける
経路である。用紙搬送路の途中には従来と同様に、種々
のガイドや搬送方向を転換する位置に設けたローラなど
が存在する。巻戻し側のリボン軸10と巻取り側のリボ
ン軸11はインクリボン搬送機構であり、やはり、インク
リボン4を案内するためのガイドやローラによってイン
クリボン搬送路を形成している。用紙搬送路とインクリ
ボン搬送路は上本体ケース12と下本体ケース13の個
所で重合し、この個所では用紙3とインクリボン4が重
なって通過する。
【0010】ロール支持軸6に対しては用紙ロールを手
動で簡単に脱着できる。テンションローラ7は合成樹脂
のスポンジ製で用紙3との間に摩擦があると共に柔らか
く、用紙のテンションが強まるとローラ7の断面形が歪
んで過剰のテンションを吸収し、用紙3が破損するのを
防止する。用紙搬送機構8は、詳しく図示していない
が、フィードローラとガイドローラ及びこれらに上下方
向で対向して配置されるピンチローラを備え、フィード
ローラとピンチローラの間に用紙3を配して印字部9に
送り込む。
【0011】印字部9の上本体フレーム12と下本体フ
レーム13は上下に対向して配置し、上本体フレーム1
2にヘッドセット14が、また、下本体フレーム13に
プラテン15がそれぞれ配置されている。上本体フレー
ム12は左右のフレーム壁16、17を平行に備えて、
これらの間に、ヘッドセット14におけるヘッドアーム
18(図4)を上下方向で回動可能に取付けてある。こ
の上下方向の回動は右フレーム壁16に設けた操作レバ
ー19を回動することで行われ、プラテン15に接近さ
せた第1の位置(図4)とプラテン15から離間した第
2の位置(図5)とすることができる。また、操作レバ
ー19は、ヘッドアーム18を介してヘッドセット14
を弧状の長孔20に沿って移動させ、長孔20の上端
(第1の位置)及び下端(第2の位置)において、いず
れもヘッドセット14の自重によりそれぞれの位置に保
持される。すなわち、ヘッドアームを第1の位置あるい
は、第2の位置にそれぞれ保持することができる保持機
構を有する。
【0012】ヘッドアーム18は左右方向に長く、左右
に間隔をおいてそれぞれプラテン方向(上下方向)へ摺
動可能に設けた支持ピン21、22を有し、その下端に
ヘッドフレーム23を固定してある(図4)。左右の支
持ピン21、22は上部にストッパーリングを備えて抜
け止めしてある。ヘッドフレーム23の下面側にはライ
ンサーマルヘッド24が配置され、ヘッドフレーム23
の中央部を貫通した取付けピン25の下端に固定されて
いる。
【0013】取付けピン25は上端部を拡大して手動操
作部にすると共に、下端に径を小さくして雄ねじ26を
有し、この雄ねじ26がヘッドフレーム23の中央部を
貫通してラインサーマルヘッド24の中央部にねじ込ま
れている。なお、ねじ込みの深さは雄ねじ26の長さか
らヘッドフレーム23の肉厚を差し引いた以上に小さく
してあるので、ラインサーマルヘッド24はヘッドフレ
ーム23下面との間に僅かな0.5mm程度の間隙を有
し、この間隙を利用して雄ねじ26部分を中心に左右端
部が上下に揺動することができる。
【0014】そして、ヘッドアーム18とラインサーマ
ルヘッド24の間に左右の押圧ピン27、28をプラテ
ン15に対して上下方向で摺動可能に配置し、これに嵌
挿した圧縮スプリング29によって印字作動時にライン
サーマルヘッド24をプラテン側に押圧する構造となっ
ている。押圧ピン27、28の下端はヘッドアーム23
の対応箇所に設けた孔を通って直接にラインサーマルヘ
ッド24を押圧するようになっている。第1の位置(図
4)では、ヘッドアーム18が下方へ回動され、ラインサ
ーマルヘッド24がプラテン15に近接し、押圧ピン2
7、28の下端がラインサーマルヘッド24に当接して
いる。第2の位置(図5)ではヘッドアーム18が上方
へ回動され、ヘッドアーム18に対してヘッドフレーム
24がぶら下がった状態となり、押圧ピン27、28の
下端はラインサーマルヘッド24に当接していない。
【0015】ヘッドフレーム23は、さらに、左右に垂
直な屈曲部30を有し、右の屈曲部30は、プラテン15
の右端部に配置した位置決めリング31と係合する凹部
32を備えている(図4、図6)。また、ヘッドフレーム
23は前部の下面にラインサーマルヘッド24を取り付
けてあると共に、後部でヘッドアーム18側の軸33に
係合されており、この軸33を中心に前部が上下に回動
可能である。
【0016】そして、ヘッドフレーム24の右側屈曲部
30の下辺は、ヘッドアーム18が第1の位置にあると
き、リボンセイビングのための駆動機構34と接点を有
する。すなわち、駆動機構34は、下本体フレーム13
に設けられており、ステッピングモータ35で駆動され
る板カム36とレバー37を有する。レバー37は上端
部を下本体フレーム13に軸38によって軸支されると
共に軸38から遠い下端部に第1カムフォロア39をま
た軸38に近い上端部に第2のカムフォロア40を備え
ている。第2のカムフォロア40に前記の屈曲部30の
下辺が接触している。接触圧は前記の押圧ピン27、2
8に嵌挿した圧縮スプリング29から得ている。
【0017】板カム36のカム曲線は、その回転によっ
てレバー37を右に回動させ、第2のカムフォロア40
でヘッドフレーム23を押し上げ、また、逆にその位置か
らヘッドフレーム23が(直接にはラインサーマルヘッ
ド24が)圧縮ばね29に押されて元位置にもどること
を許容する曲線である。カム曲線は全体を滑らかに接続
し、レバー37の回動に衝撃が生じないようにする。ま
た、第2のカムフォロア40が軸38の近くにあること
により、比較的重いラインサーマルヘッド24とヘッド
フレーム24のアセンブリを軽く滑らかに移動させるこ
とができる。
【0018】ヘッドアーム18が第1の位置にあって、
さらに、板カム36が図6の回転位置にあるとき、ヘッ
ドフレーム23は圧縮ばね29に押されて最も下降した
位置にあり、用紙3とインクリボン4とはラインサーマ
ルヘッド24によって圧接された状態にある。この状態
で印字が行なわれる(印字位置)。一方、図7の位置で
は板カム36が90°回転してレバー37が右に変位し
ており、ヘッドレバー23を押し上げている(退避位
置)。このため、ラインサーマルヘッド24との間に間隙
dが生じて用紙3とインクリボン4との圧接状態が解か
れている。したがって、用紙搬送機構8により、用紙3だ
けを送り出し、インクリボン4の無駄な送り出しを防ぐ
リボンセイビングを行なうことができる。
【0019】用紙搬送機構8のピンチローラを上方へ上
げ、印字部9における操作レバー19を回動してヘッド
セット14とプラテン15との間に間隙を作っておいて
から(第2の位置、図3)、用紙3を図1のように掛けま
わして装填し、また、操作レバー19によってヘッドセッ
ト14を第2の位置としておいてから、巻戻し側リボン
軸10に装着したロールの感熱リボン4を印字部9にお
けるラインサーマルヘッド24とプラテン15の間を通
して反対側の巻取り側テープ軸11に取り付ける。
【0020】ついで、操作レバー19によってヘッドセ
ット14を降ろし、第1の位置にすると、ラインサーマ
ルヘッド24とプラテン15の間に用紙3とインクリボ
ン4が重合して圧接される。リボンセイビングのための
駆動機構34は板カム36を図6の印字位置に相当する
位置としている。この状態で制御装置からの印字信号に
応じて用紙3とインクリボン4が送られ、同時にライン
サーマルヘッド24によって印字が行なわれる。そして、
空行や空欄の印字信号では、ステッピングモータ35が
駆動され、板カム36を90°回転してラインサーマル
ヘッド24を図7の退避位置とする。そして、次の実印字
の信号では、板カム36はさらに90°回転してライン
サーマルヘッド24を印字位置とし、印字が再開される。
このように、印字とリボンセイビングが行なわれる。
【0021】以上、リボンセイビングに関して、ラインサ
ーマルヘッド24が印字位置と退避位置に移動する実施
形態を説明したが、これとは異なり、ヘッドフレーム23
の下降位置を制限すると同時に、駆動機構34における
レバー37の上端にプラテン軸を軸支し、板カム36の
回転によって前記の下限位置にあるラインサーマルヘッ
ド24に対してプラテン15を上下(印字位置と退避位
置)に移動させるようにしても良い。なお、レバー37
を移動させるためのカムは板カムに限らず溝カムや偏心
盤のような形態であっても良い。
【0022】
【発明の効果】リボンセイビング作動がカムによって行
なわれるので、ラインサーマルヘッドを印字位置すると
きや退避位置とするときに殆ど衝撃のない状態で行なえ
る。この結果、リボンセイビングのための機構におい
て、調整済みの位置が変位してしまう等のことがなく、
良好な印字品質を維持することができる。用紙とインク
リボンをセットするときのためにヘッドアームをプラテ
ンから引き離す機構と、リボンセイビングのためにヘッ
ドフレームをプラテンから僅かに引き離す機構を分離し
ているので、リボンセイビングのための機構が小型であ
り、速い動作が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】カバーを開いて示す全体を概略で示す正面図
【図2】ヘッドセットが第1の状態にある斜視図
【図3】ヘッドセットが第2の状態にある斜視図
【図4】ラインサーマルヘッドセットを概略で示した正
面図(第2の位置)
【図5】ラインサーマルヘッドセットを概略で示した正
面図(第1の位置)
【図6】リボンセイビングのための駆動機構を示した正
面図(印字位置)
【図7】リボンセイビングのための駆動機構を示した正
面図(退避位置)
【符号の説明】
1 ラインサーマルプリンタ 2 筐体 3 用紙 4 インクリボン 5 機箱部 6 ロール支持軸 7 テンションローラ 8 用紙搬送機構 9 印字部 10 巻戻し側のリボン軸 11 巻取り側のリボン軸 12 上本体フレーム 13 下本体フレーム 14 ヘッドセット 15 プラテン 16 フレーム壁(左) 17 フレーム壁(右) 18 ヘッドアーム 19 操作レバー 20 長孔 21 支持ピン(左) 22 支持ピン(右) 23 ヘッドフレーム 24 ラインサーマルヘッド 25 取り付けピン 26 雄ねじ 27 押圧ピン(左) 28 押圧ピン(右) 29 圧縮スプリング 30 屈曲部 31 位置決めリング 32 凹部 33 軸 34 リボンセービングのための駆動機構 35 ステッピングモータ 36 板カム 37 レバー 38 軸 39 第1のカムフォロア 40 第2のカムフォロア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上田 雅彦 東京都田無市本町6丁目1番12号 シチズ ン時計株式会社田無製造所内 Fターム(参考) 2C064 CC02 CC06 EE01 EE05 EE15 2C065 AA01 AB01 AB03 CC05 CC09 CC10 CC17 CC24 DA03 DA04 DA17 DA23

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラテンと、ラインサーマルヘッドを保
    持してプラテンに接近した第1の位置と、プラテンから
    離間した第2の位置との間で移動自在なヘッドアーム
    と、を有するラインサーマルプリンタにおいて、前記ヘッ
    ドアームが第1の位置にあるときに、ラインサーマルヘ
    ッドをプラテンに対して密接する印字位置と、プラテン
    に対し所定の間隙を有する退避位置との間を移動自在に
    構成したことを特徴とするラインサーマルプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記ラインサーマルプリンタは、プラテ
    ンとラインサーマルヘッドとの間に用紙とインクリボン
    とを重ねて通すための用紙搬送路と、用紙を搬送する用
    紙搬送機構と、インクリボンを搬送するインクリボン搬
    送機構とを有し、前記用紙のみを搬送するときに、ライン
    サーマルヘッドを退避位置とすることを特徴とする請求
    項1に記載のラインサーマルプリンタ。
  3. 【請求項3】 前記ラインサーマルヘッドは、ステッピ
    ングモータとカム機構により印字位置と退避位置とで移
    動可能に構成されていることを特徴とする請求項1又は
    請求項2に記載のラインサーマルプリンタ。
  4. 【請求項4】 前記ラインサーマルヘッドは、ヘッドフ
    レームに支持され、このヘッドフレームが前記カム機構
    のカムと当接することを特徴とする請求項3に記載のラ
    インサーマルプリンタ。
  5. 【請求項5】 前記ラインサーマルヘッドは、ヘッドア
    ームにより弾性部材を介して、前記プラテン側に付勢さ
    れることを特徴とする請求項1乃至請求項4に記載のラ
    インサーマルプリンタ。
  6. 【請求項6】 前記ラインサーマルプリンタは、ヘッド
    アームを第1の位置に保持する保持機構を備えることを
    特徴とする請求項4に記載のラインサーマルプリンタ。
  7. 【請求項7】 プラテンと、ラインサーマルヘッドを保
    持してプラテンに接近した第1の位置と、プラテンから
    離間した第2の位置との間で移動自在なヘッドアーム
    と、を有するラインサーマルプリンタにおいて、前記ヘッ
    ドアームが第1の位置にあるときに、プラテンをライン
    サーマルヘッドに対して密接する印字位置と、ラインサ
    ーマルヘッドに対し所定の間隙を有する退避位置の間を
    移動自在に構成したことを特徴とするラインサーマルプ
    リンタ。
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