JP2002085231A - 電熱器を取りつけた枕 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 不眠症など身体の不調を解決する枕を提供
する。 【解決手段】 枕（１）に電熱器（２）を取りつけた
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】この発明は寝ている間に脳内
の血行をよくする枕に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】従来の枕は「頭寒足熱」ということわざ
があるように枕は頭部は冷やすように、又は熱をもたな
いようにつくられていた。

【０００３】

【発明が解決しょうとする課題】これには次のような欠
点があった。 イ．頭が冷え性になる。 ロ．脳内の血行が不良になる。 ハ．不眠症になる。 ニ．中枢神経の働きが悪くなる。 ホ．身体の調子が悪くなる。 本発明は、以上の欠点を解決するためになされたもので
ある。

【０００４】

【課題を解決するための手段】枕（１）の一部に電熱器
（２）を取りつける。本発明は以上の構成よりなる枕で
ある。

【０００５】

【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。 （イ）ニクロム線を絶縁体で覆った電熱器（２）を設け
る。 （ロ）平板状で折りまげ自由な形状の電熱器（２）を設
ける。 （ハ）その電熱器（２）を枕（１）の中央部に取りつけ
る。 本発明は、以上の構成よりなっている。本発明を使用す
るときは、就寝時に後頭下部に電熱器の部分が当たるよ
うに使用するだけで、次のようにして頭部が暖められ脳
内の血行が良くなる。直接的には後頭下部にある小脳や
延髄が暖められるが、そのうち頭部の血液も暖められ
る。すると頭部の血行が良くなる。つまり脳内の血行も
よくなる。血液は全身をめぐっているので身体全体の血
行も良くなる。

【０００６】

【発明の効果】本発明を使用することによって脳内の血
行が良くなり、頭部内の血行も良くなるので頭部内の不
調は取り除かれる。具体的には イ．不眠症がなくなる。 ロ．鼻づまりなどの鼻の不調がなくなる。 ハ．口内の病気や喉の病気にかかりにくくなる。 ニ．目の不調がなくなる。また、脳内の血行が良くなる
ので中枢神経の働きも良くなり身体全身の血行も良くな
る。本発明を使用しているとさらに次のような効果があ
る。 ホ．便秘がなくなる。 ヘ．肩こりがなくなる。 ト．身体各部の痛みやこりがなくなる。 チ．身体が柔らかくあたたかく、冷え性がなくなる。 リ．元気になる。 以上、本発明を使用して寝ているだけで、身体の不調は
ほとんどなくなるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の斜視図

【図２】本発明の使用状態を示す斜視図

【符号の説明】

１ 枕 ２ 電熱器 ３ 温度調節器 ４ コード ５ プラグ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 枕（１）に電熱器（２）を取りつけた
   枕。