JP2002080952A - 耐食性に優れた住宅用資材および住宅部材 - Google Patents

耐食性に優れた住宅用資材および住宅部材

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JP2002080952A JP2001198233A JP2001198233A JP2002080952A JP 2002080952 A JP2002080952 A JP 2002080952A JP 2001198233 A JP2001198233 A JP 2001198233A JP 2001198233 A JP2001198233 A JP 2001198233A JP 2002080952 A JP2002080952 A JP 2002080952A
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plating
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Atsushi Komatsu
厚志 小松
Atsushi Ando
敦司 安藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】耐食性に優れた住宅用資材および住宅部材を提
供する。 【解決手段】Mg:1〜4重量%、Al:4〜22重量
%、残部Znおよび不可避的不純物からなる溶融Zn−
Al−Mg系合金めっきが施された住宅用資材および住
宅部材によって達成できる。溶融Zn−Al−Mg系合
金めっきには、さらにTi:0.002〜0.1重量
%、B:0.0005〜0.045重量%を含有するこ
とができ、さらに必要に応じて希土類元素,Y,Zrま
たはSiから選ばれた易酸化性元素の少なくとも1種を
0.005〜2.0重量%含有することができる。用途
として、柱,梁,大引などの構造体、屋根パネルなどの
二次部材、外装材、内装材、建築金物等に適している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、耐食性に優れた溶
融Zn−Al−Mg系合金めっきが施された住宅用資材
および住宅部材であって、具体的には、柱,梁,大引な
どの構造体、屋根パネルなどの二次部材、外装材、内装
材、建築金物などの住宅部材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、柱,梁,大引などの構造体、
屋根パネルなどの二次部材、外装材、内装材、建築金物
等に使用される住宅用資材および住宅部材には、普通
鋼、高張力鋼に連続式溶融めっき設備で溶融Znあるい
は溶融Zn−5重量%Alめっきを施しためっき鋼板、
めっき鋼板に塗装を施した塗装溶融亜鉛めっき鋼板、各
種鋼板に直接塗装処理した塗装鋼板等が使用され各種部
材に成形加工されている。
【0003】一方、普通鋼板、高張力鋼板等を所定形状
に成形加工した後、溶融めっき浴に浸せきした(以下、
「後めっき法」と称す)住宅部材が多く製造されてい
る。後めっき法は、めっき付着量を多くすることができ
るので耐食性の面では優れているが、成形加工後に高熱
のめっき浴に浸せきされるため熱歪みの影響が出やす
い、めっき表面肌が均一でないため塗装を施しても外観
が劣化する、塗膜の密着性が劣化するという問題があ
る。また、成形加工した後にめっき処理を施すために、
生産性の高い連続めっきプロセスで製造しためっき鋼板
を成形加工して住宅部材とするよりも生産性に劣る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の溶融
めっき鋼板や塗装鋼板に比べ耐食性が優れ、後めっき法
により製造された亜鉛めっき鋼材と同等以上の耐食性を
有し、長期使用に耐えうる住宅用資材および住宅部材を
提供することを目的としている。
【0005】スケール付きの熱延鋼板や酸洗脱スケール
後、塗装が施された塗装材を加工して製造される構造材
などは、スケールあるいは塗膜が経時劣化すると下地に
亜鉛めっきが施されていないので、亜鉛による保護作用
がなく下地の鉄は直ちに腐食を開始する。また、溶融Z
nめっき鋼板や溶融Zn−5質量%Alめっき鋼板を加
工して製造される鉄骨などは、加工によって生じた端面
あるいは溶接部にはめっきがないため耐食性に劣るの
で、端面や溶接部には通常、Znリッチの塗料を塗布す
るなどの対策を行っている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、Mg:1〜
4重量%、Al:4〜22重量%、残部Znおよび不可
避的不純物からなる溶融亜鉛系合金めっきが施された住
宅用資材および住宅部材によって達成できる。溶融亜鉛
系合金めっきは、さらにTi:0.002〜0.1重量
%、B:0.0005〜0.045重量%を含有するこ
とができ、さらに必要に応じて希土類元素,Y,Zrま
たはSiから選ばれた易酸化性元素の少なくとも1種を
0.005〜2.0重量%含有することができる。
【0007】本発明の住宅部材としては、柱,梁,大引
などの構造体、屋根パネルなどの二次部材、外装材、内
装材、建築金物等がある。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成について説明
する。本発明の住宅用資材(部材)は、連続溶融めっき
プロセスで製造されるのが生産性の面で好ましいが、従
来の後めっき法によっても製造できる。
【0009】本発明の住宅用資材および住宅部材には、
Mg:1〜4重量%、Al:4〜22重量%、残部Zn
および不可避的不純物からなる溶融Zn−Al−Mg系
めっきが施されている。
【0010】めっき層中のMg含有量:1〜4重量% めっき層に含まれるMgは、めっき層の最表層にMgを
含むZn系腐食生成物を形成させ、めっき層中のAlと
ともに一般大気環境下においてめっき層の腐食速度を減
少させる効果がある。この作用は、Mgを含むZn系腐
食生成物が長期間安定にめっき層上に存在し、耐食性を
劣化させる酸化亜鉛の形成が抑制されることによる。
【0011】さらにMgを含むZn系腐食生成物の一部
は、切断加工等により発生する切断端面および溶接によ
って生じる非めっき部に流入し、端面の鉄の腐食を抑制
する特筆すべき効果がある。またMgを添加することで
めっき層が硬質になるため、傷付きにくく錆の起点とな
りうる傷の発生が抑制される。これは、めっき層中に金
属間化合物Zn2Mgが均一微細に分散しているためで
あり、このZn2MgはZn/Al/Zn2Mg三元共晶
凝固組織の一成分である。
【0012】めっき層中のAl含有量:4〜22重量% めっき層中のZn,MgがMgを含むZn系腐食生成物
を形成するのに対し、めっき層中のAlは固着性の極め
て強いZn−Al系腐食生成物を形成し、耐食性向上に
寄与する。また、Alをめっき層に含有させることでめ
っき層の凝固組織にZn/Al/Zn2Mg三元共晶が
出現する。この三元共晶組織はZn/Zn2Mg二共晶
組織より組織が微細であるため、耐食性およびめっき層
硬さの観点からも三元共晶組織の方が好ましい。しか
し、Alを22重量%を超えて添加しても上記効果は飽
和し、Al含有量の増加とともにめっき金属の融点が上
昇してめっき浴を高温に保持することが必要となるので
製造性が悪くなる。
【0013】仮にめっき層中にAlが含まれないZn−
Mg系合金の場合、Mg含有Zn系腐食生成物が流出す
ると、下地に固着性の強いZn−Al系腐食生成物がな
いためにめっき層の腐食が急速に進行する。
【0014】本発明の溶融Zn−Al−Mg系合金めっ
きは、さらに必要に応じてTi及びB、あるいは希土類
元素,Y,Zr,Siから選ばれた易酸化性元素の少な
くとも1種を含むことができる。
【0015】めっき層中のTi含有量:0.002〜
0.1重量%、 めっき層中のB含有量:0.0005〜0.045重量
% Ti,Bを複合添加することにより表面外観を害するZ
11Mg2相の生成を抑制し、めっき層中に晶出するZ
n−Mg系金属間化合物を実質的にZn2Mgのみにす
ることができる。
【0016】具体的には、Tiを0.002重量%以上
含有させると効果的にZn11Mg2相の生成を抑制する
ことができるが、Tiが0.1重量%を超えるとめっき
層中にTi−Al系析出物が成長し、めっき層に凹凸
(ブツ)が生じるため外観を損ねるようになる。また、
Bを0.0005重量%以上含有させると効果的にZn
11Mg2相の生成を抑制することができるが、Bが0.
045重量%を超えるとめっき層中にTi−B系、Al
−B系析出物が成長し、めっき層に凹凸(ブツ)が生じ
るため外観を損ねるようになる。
【0017】めっき層中の易酸化性元素(希土類元素,
Y,Zr,Si):少なくとも1種を0.005〜2.
0重量% AlとMgの含有量が比較的多い本発明の溶融Zn−A
l−Mg系めっき鋼板(部材)においては、本鋼板に特
有の「めっき層の表面光沢劣化」という現象を抑制する
作用がある。「めっき層の表面光沢劣化」とは、製造直
後に美麗な金属光沢を有するめっき表面が、時間を経る
につれてねずみ色に変化する現象であり、表面外観の点
から好ましいことではない。このような変色現象は希土
類元素,Y,Zr,Siの少なくとも1種を0.005
重量%以上添加することで抑制することができる。しか
し、2.0重量%を超えて添加しても効果は飽和するの
で0.005〜2.0重量%添加するのがよい。
【0018】また、めっき層のAl含有率が高くなるほ
ど、めっき層と鋼素地の界面に局部的にFe−Al金属
間化合物が生成することから、めっき鋼板を成形加工す
る際に部分的にめっき層が剥離することも懸念される
が、めっき層中にSiを微量含有させることでこの問題
は回避される。
【0019】めっき鋼板(部材)には、クロメート系あ
るいはノンクロム系の化成処理を施して耐食性の向上や
塗装の密着性を向上させることができる。さらに数μm
程度の有機樹脂被覆を化成処理後に施せば耐食性、耐傷
付き性がさらに向上し、樹脂中に潤滑成分を含有させる
と各種部材への成形加工も容易になる。また、使用環境
によってめっき鋼板(部材)に塗装を施すことにより、
耐食性を高めたり、美麗な外観を得ることができる。
【0020】本発明のめっき組成を有する溶融めっき鋼
板(部材)においては、めっき層が従来の溶融亜鉛めっ
き鋼板(部材)より硬いという特長がある。これは、め
っき層中に金属間化合物Zn2Mgが分散しているため
であり、めっき層が硬質であることから、めっき鋼板を
本発明の各種住宅部材に加工する際、あるいは運搬時、
施工時において飛散物や接触物による傷が付きにくいと
いう特徴があるので、錆の起点となる傷の発生を抑制す
ることもできる。
【0021】[実施例1]以下に示す条件でめっき組成
を変化させた板厚2.3mm,100mm角の断面形状
を有する角鋼管(溶接:高周波溶接、めっき付着量:8
0g/m2、化成処理:一般クロメート処理)をJIS
Z2371の塩水噴霧試験を実施して耐食性を評価し
た。(耐食性の評価位置は角鋼管の外面) なお、溶接ビードの補修は行っていない。 めっき層中Al含有量:3.0,6.3,20.0重量
% めっき層中Mg含有量:上記Al含有量それぞれに対し
て、0,0.5,0.8,1.2,2.0,3.0,
4.3重量% めっき層中Si含有量:Al含有量が20.0重量%の
ものについてのみ、Fe−Al合金層発達抑制のために
0.01重量%のSiを添加
【0022】溶接ビード部近傍および端面近傍の耐赤錆
性を評価するため、Mgの効果に注目して、以下の計算
で定義される指標B(ビード部の評価)および指標T
(端面部の評価)を用いた。Al含有率が同一な場合、
指標Bは、(Mg含有量X重量%におけるビード部近傍
の赤錆発生時間)÷(Mg含有量0重量%におけるビー
ド部近傍の赤錆発生時間)とした。また、Al含有率が
同一な場合、指標Tは、(Mg含有量X重量%における
端面近傍の赤錆発生時間)÷(Mg含有量0重量%にお
ける端面近傍の赤錆発生時間)とした。ビード部の評価
結果(指標B)及び端面部の評価結果(指標T)を表1
示す。
【0023】
【表1】
【0024】表1からわかるように、Al含有量が本発
明の範囲内であり、Mg含有率が約1重量%以上になる
と指標Bおよび指標Tが顕著に増大しており、ビード部
近傍および端面近傍のめっき層の耐赤錆性が向上するこ
とが明らかである。ただし、4重量%を超えてMgを添
加してもその効果は飽和するので、Mgの好ましい範囲
は1〜4重量%である。また、Al含有量が4重量%未
満ではMgが1重量%を超えても顕著な耐赤錆性の向上
は認められない。
【0025】[実施例2]実施例1と同様の条件でめっ
き組成を変化させた板厚1.2mm,外径22mmの丸
鋼管(溶接:高周波溶接、めっき付着量:125g/m
2、化成処理:一般クロメート処理)をJIS Z23
71の塩水噴霧試験を実施して耐食性を評価した。(耐
食性の評価位置は丸鋼管の外面)なお、溶接後にビード
カットを行い平均厚さ8μmのZn−5重量%Al溶射
補修を行った。溶接ビード補修溶射部の耐赤錆性を評価
するため、Mgの効果に注目して、以下の計算で定義さ
れる指標B(ビード補修溶射部の評価)を用いた。Al
含有率が同一な場合、指標Bは、(Mg含有量X重量%
におけるビード補修溶射部の赤錆発生時間)÷(Mg含
有量0重量%におけるビード補修溶射部の赤錆発生時
間)とした。得られた結果を表2に示す。
【0026】
【表2】
【0027】表2からわかるように、Al含有量が本発
明の範囲内であり、Mg含有率が約1重量%以上になる
と指標Bが顕著に増大しており、ビード補修部のめっき
層の耐赤錆性が向上することが明らかである。ただし、
4重量%をこえてMgを添加してもその効果は飽和して
いる。また、Al含有量が4重量%未満ではMgが1重
量%を超えても顕著な耐赤錆性の向上は見られない。
【0028】[実施例3]以下に示す条件でめっき組成
を変化させた板厚2.3mm,100mm角の断面形状
を有する角鋼管(溶接:高周波溶接、めっき付着量:8
0g/m2、化成処理:一般クロメート処理)をJIS
Z2371の塩水噴霧試験を実施して耐食性を評価し
た。(耐食性の評価位置は角鋼管の外面) なお、溶接後にビードカットを行い平均厚さ7μmのZ
n−5重量%Al溶射補修を行った。溶接ビード補修溶
射部の耐赤錆性を評価するため、Mgの効果に注目し
て、以下の計算で定義される指標B(ビード補修溶射部
の評価)を用いた。Al含有率が同一な場合、指標B
は、(Mg含有量X重量%におけるビード補修溶射部の
赤錆発生時間)÷(Mg含有量0重量%におけるビード
補修溶射部の赤錆発生時間)とした。 めっき層中Al含有量:6.1重量% めっき層中Mg含有量:0,0.6,1.2,2.2,
3.1,4.5重量% めっき層中Ti含有量:0.03重量% めっき層中B含有量:0.006重量% ビード補修溶射部の耐赤錆性を調査した結果を表3に示
す。
【0029】
【表3】
【0030】表3からわかるように、Al,Ti,Bが
本発明範囲である場合、耐赤錆性向上効果はTi,Bが
含有されていない他の実施例の結果と同様に優れている
ことがわかる。
【0031】[実施例4]種々のめっき層組成の板厚
2.3mm,100mm角の断面形状を有する角鋼管
(溶接:高周波溶接、めっき付着量:80g/m2、化
成処理:一般クロメート処理)の非溶接部位(平坦部)
をJIS Z2371の塩水噴霧試験を実施して耐食性
を評価した。耐食性の評価は、平坦部の5%赤錆発生時
間で評価した。結果を表4に示す。
【0032】
【表4】
【0033】Al,Mgが本発明範囲である場合、非溶
接部位(平坦部)における耐食性は、比較例(従来のM
gなしのめっき組成)に比べて非常に優れていることが
わかる。
【0034】
【発明の効果】以上のように、本発明のめっき組成を有
する住宅用資材および住宅部材は、従来の溶融めっき鋼
板(部材)より優れた耐食性を有しているので、めっき
付着量の低減やめっき鋼板への塗装処理の省略も可能で
ある。めっき層は硬く傷付きにくいので傷の発生に起因
する腐食の進行も抑制できる。また、従来の後めっき法
により製造される住宅部材を代替することが可能となる
ので、生産性が向上し、製造コストも低減できる。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】Mg:1〜4重量%、Al:4〜22重量
    %、残部Znおよび不可避的不純物からなる溶融亜鉛系
    合金めっきが施された耐食性に優れた住宅用資材。
  2. 【請求項2】溶融亜鉛系合金めっきが、さらにTi:
    0.002〜0.1重量%、B:0.0005〜0.0
    45重量%を含有する請求項1記載の耐食性に優れた住
    宅用資材。
  3. 【請求項3】溶融亜鉛系合金めっきが、さらに希土類元
    素,Y,ZrまたはSiから選ばれた易酸化性元素の少
    なくとも1種を0.005〜2.0重量%含有する請求
    項1又は2に記載の耐食性に優れた住宅用資材。
  4. 【請求項4】Mg:1〜4重量%、Al:4〜22重量
    %、残部Znおよび不可避的不純物からなる溶融亜鉛系
    合金めっきが施された耐食性に優れた住宅部材。
  5. 【請求項5】溶融亜鉛系合金めっきが、さらにTi:
    0.002〜0.1重量%、B:0.0005〜0.0
    45重量%を含有する請求項4記載の耐食性に優れた住
    宅部材。
  6. 【請求項6】溶融亜鉛系合金めっきが、さらに希土類元
    素,Y,ZrまたはSiから選ばれた易酸化性元素の少
    なくとも1種を0.005〜2.0重量%含有する請求
    項4又は5に記載の耐食性に優れた住宅部材。
  7. 【請求項7】住宅部材が、構造材、二次部材、外装材、
    内装材、建築金物である請求項4〜6に記載の耐食性に
    優れた住宅部材。
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