JP2002076993A - 移動局装置 - Google Patents

移動局装置

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JP2002076993A
JP2002076993A JP2000253292A JP2000253292A JP2002076993A JP 2002076993 A JP2002076993 A JP 2002076993A JP 2000253292 A JP2000253292 A JP 2000253292A JP 2000253292 A JP2000253292 A JP 2000253292A JP 2002076993 A JP2002076993 A JP 2002076993A
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Hidefumi Tsutsugi
英史 筒木
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  • Small-Scale Networks (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 伝送データの品質を高水準に維持することが
可能な無線LANにおける移動局装置を得る。 【解決手段】 無線物理制御部8は、一つの周波数帯で
通信中であっても、この周波数帯との同期を保持しつつ
周波数切換えを行う機能を有する。この周波数切換えに
よって取得される各周波数帯の電波状況等を統計情報監
視制御部5内のテーブルに格納する。このテーブル内容
を分析することで各周波数帯の中で通信に最も適した周
波数帯を知ることができる。この知り得た最適周波数帯
から周波数切換えを行い、同期接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は無線LANにおける
移動局装置に関し、特にFH−SS方式(周波数ホッピ
ングスペクトラム拡散通信方式)を採用した無線LAN
における移動局装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6はIEEE802.11(米国電気
電子技術者協会802.11委員会)に準拠したFH−
SS方式を採用した無線LANにおける従来の移動局装
置の構成を示すブロック図である。図6において、従来
の移動局装置は、データの送受信を行うためのデータ通
信制御部1と、ホッピングパターンに従った周波数切換
えによって切換えられる各周波数帯で同期補捉及び同期
保持を行うための周波数同期制御部2と、上記周波数切
換えの制御とデータ送受信の無線制御とを行う無線物理
制御部(MACドライバ)3と、一つの周波数帯で基地
局(アクセスポイント)と同期接続後、ビーコン(同期
補捉及び同期保持用のデータ)に含まれている接続相
手、接続周波数帯等の情報及びビーコンの転送速度から
どの基地局と接続しているかを判別管理する接続及びロ
ーミング処理部4とを有する。
【0003】図7は図6に示す従来の移動局装置が一つ
の周波数帯で基地局と接続する際の動作を説明するため
の図である。図7において、図6に示す移動局装置はホ
ッピングパターンに従った周波数切換えを行い、一定間
隔でビーコンを受信できた周波数帯で基地局と同期接続
する。同期接続後も、その周波数帯での同期を保持する
ためにビーコンを送受信することで、同期接続した周波
数帯を逐次監視しながら無線通信状態の安定を保持して
いる。
【0004】また、他の従来技術として特開平11−1
8133号公報に開示の無線移動端末がある。上記公報
に開示の無線移動端末は、ハンドオーバーが発生する
と、周辺に存在する複数の基地局の制御信号を受信する
ことで、その識別符号と受信電界強度を検出して記憶す
る。所定時間内で検索することができた基地局の中で最
大の受信電界強度の基地局を通信先の基地局として選定
するが、所定の良好電界強度を上回った基地局があれば
直ちに検索を終了してその基地局を通信先の基地局とし
て選定する。これにより、ハンドオーバー時に通信先の
基地局を検索する時間を短縮し、通信が途絶える時間を
短縮している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図6に示す従来の移動
局装置では、上記のように、一つの周波数帯で同期接続
後もビーコンを送受信するが、これは接続状態の監視を
目的としており、他の周波数帯で同期補捉及び同期保持
を行うことはできず、他の周波数帯の電波状況を把握す
ることができない。従って、一つの周波数帯で基地局と
同期接続した後は、その周波数帯の受信レベルが閾値以
下になって接続を切断すべきと判断されるまで、あるい
は、実際に切断されるまで、その周波数帯の受信レベル
よりも強い他の周波数帯と同期接続することはできな
い。このため、移動局装置において受信エラーを生じて
しまう可能性が極めて高くなり、伝送データの品質を高
水準に維持することが難しいという欠点がある。
【0006】また、上記従来の移動局装置では、複数の
基地局が存在している環境で、ローミング(Roami
ng)を行うことが可能ではあるが、上記のように一つ
の周波数帯で基地局と同期接続してしまうと他の周波数
帯の電波状況を把握できない。従って、周波数切替えに
よって同期補捉及び同期保持できた最初の周波数帯で基
地局と接続する。しかし当然のことながら、同期接続し
た基地局が通信に最も適した基地局であるか判断するこ
とはできない。これを判断することができるようにする
には、同期接続できる基地局がどこにどれくらい存在し
ているかを知る必要がある。このためには、周波数を切
換えながら対象となる全ての基地局との接続を行わなけ
ればならない。このため、ローミングを行う際に、通信
に最も適した接続相手となる基地局を見つけることにか
なりの時間を要し、シームレス(seamless)な
ローミング処理を実現できないという欠点がある。
【0007】また、上記公報に開示の無線移動端末で
は、決められた一定周波数帯を使用するハンドオーバー
機能であるので、これをIEEE802.11に準拠し
たFH−SS方式を採用した無線LANのような周波数
切換えを行う移動体通信に適用することはできない。
【0008】本発明の第一の目的は、伝送データの品質
を高水準に維持することが可能な無線LANにおける移
動局装置を提供することである。
【0009】本発明の第二の目的は、シームレスなロー
ミング処理を実現することが可能な無線LANにおける
移動局装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の移動局装置は、
アクセスポイントと無線接続を開始する際、ホッピング
パターンに従って複数の周波数帯を順次切換える第一の
周波数切換えを行う無線物理制御手段と、前記無線物理
制御手段の出力を基に同期補捉及び同期保持を行う周波
数同期制御手段とを含み、周波数ホッピングスペクトラ
ム拡散通信方式を採用した無線LANにおける移動局装
置であって、前記無線物理制御手段は、前記複数の周波
数帯の内の一つの周波数帯で通信している時、前記ホッ
ピングパターンに従って前記複数の周波数帯を順次切換
える第二の周波数切換えを行う周波数切換え手段を含
み、前記周波数同期制御手段は、前記一つの周波数帯で
同期を保持すると共に、前記周波数切換え手段の出力を
基に前記同期補捉及び前記同期保持を行うことを特徴と
する。
【0011】また、前記移動局装置において、前記周波
数同期制御手段の出力から取得される前記複数の周波数
帯の各々の電波状況を格納するテーブルを有し、前記テ
ーブルの内容を基に前記複数の周波数帯の中で通信に最
適な周波数帯を選択し、現在通信中の前記一つの周波数
帯と前記通信に最適な周波数帯とが同一である時、前記
一つの周波数帯での通信を続行させ、現在通信中の前記
一つの周波数帯と前記通信に最適な周波数帯とが異なる
時、前記通信に最適な周波数帯から前記第一の周波数切
替えを行わせる統計情報監視制御手段を更に含むことを
特徴とする。
【0012】本発明の作用は次の通りである。無線物理
制御部は、一つの周波数帯で通信中であっても、この周
波数帯との同期を保持しつつ周波数切換えを行う機能を
有する。この周波数切換えによって取得される各周波数
帯の電波状況を統計情報監視制御部内のテーブルに格納
する。このテーブル内容を分析することで各周波数帯の
中で通信に最も適した周波数帯を知ることができる。こ
の知り得た最適周波数帯から周波数切換えを行い、同期
接続する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施例について
図面を用いて説明する。図1は本発明の実施例によるI
EEE802.11に準拠したFH−SS方式を採用し
た無線LANにおける移動局装置の構成を示すブロック
図であり、図6と同等部分は同一符号にて示している。
図1において、本実施例による移動局装置は、データ通
信制御部1と、接続及びローミング処理部4と、統計情
報監視制御部5と、監視制御部6と、周波数同期制御部
7と、無線物理制御部8とを有している。
【0014】ここで、無線物理制御部8は、図6に示す
従来の移動局装置で行われていたように、第一の周波数
切換えの制御とデータ送受信の無線制御とを行う機能を
有する。これに加えて、無線物理制御部8は、一つの周
波数帯で通信中も、第二の周波数切換えの制御とデータ
送受信の無線制御とを行う機能をさらに有する。
【0015】ただし、周波数同期制御部7が現在通信中
の周波数帯との同期を最小限保持できる範囲で第二の周
波数切換えを行うようにする。すなわち、通信中におけ
る第二の周波数切換えを接続時における第一の周波数切
換えの切換え間隔で行うと、現在通信中の周波数帯との
同期を保持することができなくなる。よって、第二の周
波数切替えの切換え間隔は、第一の周波数切替えの切換
え間隔より短くし、あくまで周囲の周波数帯の電波状況
を把握できるのに充分な間隔に抑える。
【0016】もしも第二の周波数切換えによって、周波
数同期制御部7が現在通信中の周波数帯との同期を保持
することができなくなり切断状態が発生しても、ホッピ
ングパターンの最初の周波数帯から第二の周波数切換え
を始めるのではなく、切断直前の周波数帯から第二の周
波数切換えを再開して同期接続を図る。
【0017】なお、第二の周波数切替えが1周期行われ
ても同期接続できない場合は、第一の周波数切替えを行
って同期接続を図る。
【0018】これら第一の周波数切換えと第二の周波数
切換えのどちらで周波数切換えを行うかという判断は監
視制御部6にて行う。
【0019】接続時における第一の周波数切換えにおい
て、ビーコンより取得された各周波数帯の電波状況等、
また、通信中における第二の周波数切換えでビーコンよ
り取得された各周波数帯の電波状況等は、無線物理制御
部8から統計情報監視制御部5へ通知される。通知され
た各周波数帯の電波状況等は統計情報監視制御部5内の
テーブルに格納され、統計情報監視制御部5はこのテー
ブルの内容を基に各周波数帯の電波状況等を把握する。
【0020】電波干渉や移動局装置の移動によって同期
接続が切断された場合やローミングが発生した場合に
は、統計情報監視制御部5はテーブル内容を基に、接続
を再開するための周波数切換えを始める周波数帯を選択
する。
【0021】図2は統計情報監視制御部5内のテーブル
の一例を示す図である。図2において、各周波数帯であ
る帯域A〜Fの各々について、受信感度、最も受信感度
の良いBSS(Basic Service Set)
を示す最適BSSID(BSS識別子)、受信感度の順
位、及びノイズの有無が一覧識別できるように管理され
ている。
【0022】統計情報監視制御部5は、このテーブル内
容を基に現状の各周波数帯の電波状況を把握して分析す
る。これにより、通信を行うのに最適な周波数帯を短時
間で選択することができる。
【0023】さらに、本実施例による移動局装置は自己
の位置検索をすることができる。図2に示すテーブルの
内容を基に、移動局装置は複数のBSSエリアのどの基
地局が自己に最も近く、また自己がどの辺りにいるかを
識別することができる。図3は移動局の位置検索の対応
を説明するための図である。図3において、移動局にと
って基地局Aが最も同期通信に適しており、基地局Cと
はかろうじて同期通信が可能なため、移動局は基地局A
のBSSエリア(BSS−A)内に存在し、かつ、基地
局CのBSSエリア(BSS−C)の境界近傍に存在し
ていることが分かる。また、移動局は基地局Bと同期が
とれないため、基地局BのBSSエリア(BSS−B)
には存在しないことが分かる。
【0024】図4は本発明の実施例による移動局装置が
一つの周波数帯で接続する際の動作を説明するための図
である。図4において、本実施例による移動局装置はホ
ッピングパターンに従った第一の周波数切替えを行い、
一定間隔でビーコンを受信できた周波数帯で基地局と同
期接続する。接続後も、その周波数帯での同期を保持す
るためにビーコンを送受信することで、同期接続した周
波数帯を逐次監視しながら無線通信状態の安定を保持し
ている。
【0025】また、同期接続後は、通信状態に応じて周
波数切替えを開始するまでの時間を調整しながら第二の
周波数切換えを行う。この第二の周波数切換えは、通信
中の周波数帯から開始され、あくまで周囲の電波状況等
を取得することを目的としているため、切換え間隔は接
続する際の第一の周波数切替えの切換え間隔の1/4程
度にする。
【0026】図5は本実施例による移動局装置の動作を
説明するためのフローチャートである。図5において、
まず、接続する際の第一の周波数切換えによって同期接
続するためのスキャンニング(Scanning;ビーコンを取
得する処理)を開始する(ステップS1)。このスキャ
ンニングは、図6に示す従来の移動局装置においても行
われており、通信可能な周波数帯と同期接続できるよう
切換え間隔を調整する。
【0027】また、従来制御のように高速で接続するた
めに同期接続可能な周波数帯を見つけたところでスキャ
ンニングを中止し、通信を開始するようにしてもよい
が、今回は一応関係する全ての周波数帯でスキャンニン
グを行うこととする。従って、全周波数帯でスキャンニ
ングが完了していない場合(ステップS2、No)、ス
キャンニングを行った周波数帯のスキャンニング結果を
統計情報監視制御部5内のテーブルへ格納する(ステッ
プS3)。すると、ホッピングパターンに従って次の周
波数帯へ移行して(ステップS4)、この周波数帯でス
キャンニングを行う(ステップS1)。
【0028】これを繰り返して、全周波数帯でスキャン
ニングが完了すると(ステップS2、Yes)、統計情
報監視制御部5はテーブルに格納されているスキャンニ
ング結果を基に、各周波数帯の電波状況を分析する(ス
テップS5)。ここで、移動局装置はまだ通信を行って
いないので(ステップS6、No)、各周波数帯の電波
状況を分析した結果である通信に最適な周波数帯から第
一の周波数切換えを行って同期接続する(ステップS
7)。
【0029】しばらくすると、ステップ1に戻って再び
スキャンニングを開始するが、ここでの周波数切換え間
隔は、接続する際の第一の周波数切換え間隔の1/4程
度であることに注意すべきである。これにより、ステッ
プS7で同期接続され現在通信中である一つの周波数帯
との同期を保持することができるのである。
【0030】全周波数帯でスキャンニングが完了すると
(ステップS2、Yes)、上記のように各周波数帯の
電波状況が分析される(ステップS5)。ここで、移動
局装置は通信中であるので(ステップS6、Yes)、
現在通信中の周波数帯の電波状況が他の周波数帯の電波
状況と比較して最適であるか否かを確認する(ステップ
S8)。現状が最適である場合は(ステップS9、Ye
s)、現在通信中の周波数帯での通信を続行する。しば
らくすると、ステップ1に戻って再びスキャンニングを
開始するが、ここでの周波数切換え間隔も、接続する際
の第一の周波数切換え間隔の1/4程度である。
【0031】また、ステップ9において、現状が最適で
ない場合は(ステップS9、No)、通信に最適な他の
周波数帯から第一の周波数切換えを行って同期接続する
(ステップS7)。しばらくすると、ステップ1に戻っ
て再びスキャンニングを開始するが、ここでの周波数切
換え間隔も、接続する際の通常の周波数切換え間隔の1
/4程度である。
【0032】
【発明の効果】本発明による第一の効果は、伝送データ
の品質を高水準に維持することができることである。そ
の理由は、一つの周波数帯で通信中であっても、各周波
数帯をスキャンニングすることで、通信中の周波数帯の
電波状況と他の周波数帯の電波状況とを比較して、通信
に最適な周波数帯で通信を行うようにしたためである。
【0033】本発明による第二の効果は、シームレスな
ローミング処理を実現することができることである。そ
の理由は、移動局周囲の電波状況を予め把握するように
したことで、ローミングを行う際に、最適な周波数帯か
ら周波数切換えを行うことができ、これにより、ローミ
ング時の、接続相手を従来より早く見つけることができ
るためである。
【0034】本発明による第三の効果は、無線通信にお
けるセキュリティを向上させることができることであ
る。その理由は、各周波数帯をスキャンニングすること
で、電波の干渉状態を把握することができ、重要な情報
を送受信する場合には、事前に電波が他の無線によって
影響を受けていないかどうかが分かるためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のFH−SS方式を採用した無
線LANにおける移動局装置の構成を示すブロック図で
ある。
【図2】統計情報監視制御部5内のテーブルの一例を示
す図である。
【図3】本発明の実施例の移動局装置の位置検索の対応
を説明するための図である。
【図4】本発明の実施例の移動局装置が一つの周波数帯
で接続する際の動作を説明するための図である。
【図5】本発明の実施例の移動局装置の動作を説明する
ためのフローチャートである。
【図6】FH−SS方式を採用した無線LANにおける
従来の移動局装置の構成を示すブロック図である。
【図7】従来の移動局装置が一つの周波数帯で接続する
際の動作を説明するための図である。
【符号の説明】
1 データ通信制御部 4 接続及びローミング制御部 5 統計情報監視制御部 6 監視制御部 7 周波数同期制御部 8 無線物理制御部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 12/28 H04L 11/00 310B H04Q 7/28 H04Q 7/04 K Fターム(参考) 5K022 EE04 EE36 5K033 AA05 CA00 CB15 DA19 DB11 DB12 EA02 EA06 EA07 5K042 AA01 AA06 DA13 DA19 FA15 JA04 NA03 5K047 AA11 BB01 JJ06 MM13 MM24 5K067 AA23 BB21 CC10 DD25 EE02 EE10 EE72 FF16 FF23 HH22 HH23 JJ37 JJ52 LL01

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アクセスポイントと無線接続を開始する
    際、ホッピングパターンに従って複数の周波数帯を順次
    切換える第一の周波数切換えを行う無線物理制御手段
    と、前記無線物理制御手段の出力を基に同期補捉及び同
    期保持を行う周波数同期制御手段とを含み、周波数ホッ
    ピングスペクトラム拡散通信方式を採用した無線LAN
    における移動局装置であって、 前記無線物理制御手段は、前記複数の周波数帯の内の一
    つの周波数帯で通信している時、前記ホッピングパター
    ンに従って前記複数の周波数帯を順次切換える第二の周
    波数切換えを行う周波数切換え手段を含み、 前記周波数同期制御手段は、前記一つの周波数帯で同期
    を保持すると共に、前記周波数切換え手段の出力を基に
    前記同期補捉及び前記同期保持を行うことを特徴とする
    移動局装置。
  2. 【請求項2】 前記周波数同期制御手段の出力から取得
    される前記複数の周波数帯の各々の電波状況を格納する
    テーブルを有し、前記テーブルの内容を基に前記複数の
    周波数帯の中で通信に最適な周波数帯を選択し、現在通
    信中の前記一つの周波数帯と前記通信に最適な周波数帯
    とが同一である時、前記一つの周波数帯での通信を続行
    させ、現在通信中の前記一つの周波数帯と前記通信に最
    適な周波数帯とが異なる時、前記通信に最適な周波数帯
    から前記第一の周波数切替えを行わせる統計情報監視制
    御手段を更に含むことを特徴とする請求項1記載の移動
    局装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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