JP2002070779A - スクリュー式流体機械 - Google Patents

スクリュー式流体機械

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JP2002070779A
JP2002070779A JP2000265239A JP2000265239A JP2002070779A JP 2002070779 A JP2002070779 A JP 2002070779A JP 2000265239 A JP2000265239 A JP 2000265239A JP 2000265239 A JP2000265239 A JP 2000265239A JP 2002070779 A JP2002070779 A JP 2002070779A
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screw
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Kazuhide Watanabe
和英 渡辺
Ryuhei Tanigaki
龍平 谷垣
Kazuya Shibata
一矢 柴田
So Sato
創 佐藤
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷凍装置又は空調装置等に用いられるスクリ
ュー圧縮機、又はポンプ等のスクリュー式流体機械にお
いて、スライドバルブ等により区画した圧縮室の容量制
御を、より簡便な構造で適切に実行可能とし、コスト低
減を達成した好適なスクリュー式流体機械を提供するこ
とを課題とする。 【解決手段】 スライドバルブの摺動移動を行う駆動用
ピストンに供給する圧力を、冷媒ガス圧等における高
圧、又は低圧の何れかに選択的に切換える電磁弁をPW
M制御装置により制御する様にしてスクリュー式流体機
械を構成し、PWM制御による電磁弁のON /OFFで
スクリュー圧縮機の容量を任意に制御することを可能と
することにより、電磁弁の数、制御圧通路に接続する配
管等を削減して、簡易で、安価な容量制御機構を得た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷凍装置又は空調
装置等に用いられるスクリュー圧縮機の様に、オスメス
一対のスクリュー状のロータと、同ロータの噛合い部に
配置したスライドバルブ等により圧縮室を区画し、その
容量を制御可能としたスクリュー圧縮機、ポンプ等のス
クリュー式流体機械に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のスクリュー式流体機械の一例とし
て、スクリュー圧縮機を例にして、図4乃至図7に基づ
いて説明する。図4は従来のスクリュー圧縮機の縦断面
図、図5は図4のC−C線に沿う断面図、図6及び図7
は容量制御機構の作動説明図である。
【0003】図4、5に示す様に、11はオスロータ、
12は同オスロータと同一平面内に並行して配置された
メスロータ、1はオス、メス一対のロータ11、12の
噛合い部で同ロータ11、12の軸方向に摺動可能に設
けられたスライドバルブ、2は同スライドバルブ1の駆
動用ピストン、3は同駆動用ピストン2に駆動力を作用
するピストンチャンバ、13は前記オスロータ11、メ
スロータ12等を収納するロータケースである。
【0004】スクリュー圧縮機の基本形態は、オスロー
タ11とメスロータ12の噛合い部、及びロータケース
13とにより区画形成される圧縮室14が、オスロータ
11及びメスロータ12の回転に伴ない容積変化して圧
縮作用を行うように構成されている。
【0005】すなわち、冷媒ガスは吸入口21から吸入
され、吸入室23に入った後、オスロータ11及びメス
ロータ12の回転により、オスロータ11、メスロータ
12、ロータケース13で形成される圧縮室14によっ
て圧縮されて高圧となり、この高圧化された冷媒ガスは
図示省略の吐出ポートを経て吐出室24へ吐出され、吐
出口22から圧縮機外へ排出されるものである。
【0006】ここで前記オスロータ11、メスロータ1
2、及びロータケース13で形成される圧縮室14に吸
入された被圧縮冷媒ガスは、スライドバルブ1が図6に
示すように図中の左方にある時は、圧縮室14の容積を
最大とするようにスライドバルブ1の左端で吸入室23
と区画されてそのまま圧縮され、吐出ポートより吐出室
24へと吐出され、これがフルロード時の形態となる。
【0007】他方、スライドバルブ1が図7に示すよう
に図中の右方に動いている時には、スライドバルブ1の
左端が移動した分圧縮室14の容積が減少し、同スライ
ドバルブ1の左端位置までの間は被圧縮冷媒ガスは吸入
側へ開放されて戻され、同スライドバルブ1の左端で区
画される位置から圧縮が開始されることになり、これが
アンロード時の形態となる。
【0008】この様に圧縮室14の容積は、オスロータ
11及びメスロータ12の軸方向に摺動移動するスライ
ドバルブ1の移動位置により任意に制御され、これによ
り圧縮機の最大能力から最小能力まで可変に制御され
る。
【0009】そして前記スライドバルブ1の摺動位置の
制御は、同スライドバルブ1に直結した駆動用ピストン
2に付加されるピストンチャンバ3内の圧力を制御して
行われることになる。
【0010】すなわち、ピストンチャンバ3には制御圧
通路9が接続され、この制御圧通路9は、圧縮機潤滑系
統油圧、又は冷媒ガス圧等の高圧側に接続する高圧側制
御圧通路7に対して圧力調整用のキャピラリ4aを経由
した電磁弁4を備えた制御圧通路8a、及び電磁弁5を
備えた制御圧通路8b介して連通すると共に、前記冷媒
ガス圧等の低圧側に接続する低圧側制御圧通路10とは
電磁弁6を介して連通している。
【0011】従って圧縮機のフルロード時は電磁弁4及
び5を閉、電磁弁6を開とすることにより、駆動用ピス
トン2の前面が前記低圧側に開放され、駆動用ピストン
2の背面にはピストンチャンバ3に設置した連通穴3a
から圧縮機の低圧が作用してバランスするが、スライド
バルブ1の端面1aには高圧が加わっているため、これ
に対応してスライドバルブ1が図6に示すように左方一
杯まで移動する。
【0012】他方、圧縮機の容量低減時は電磁弁5及び
6を閉、電磁弁4を開とすることにより、駆動用ピスト
ン2の前面側には制御圧通路8aを経てキャピラリ4a
により調圧された高圧圧力が作用するので、駆動用ピス
トン2の前面及び背面の圧力差によって駆動用ピストン
2が図7に示すように右方に移動し、これに対応してス
ライドバルブ1が右方に移動する。
【0013】そして、電磁弁4を閉とすることにより、
スライドバルブ1は任意の位置に保持され、また、停止
時は駆動用ピストン2の前面側に組込まれたスプリング
30によって、駆動用ピストン2は右方一杯まで押し付
けられた状態となる。
【0014】なお、前記圧縮機の容量低減時において、
電磁弁4及び電磁弁5の開閉を前記説明と逆にし、即
ち、電磁弁4及び6を閉、電磁弁5を開とすれば、前記
高圧圧力はキャピラリ4aにより調圧されることなく制
御圧通路8bを経て直接的に駆動用ピストン2に作用す
ることとなるので、急速移動の切換えに対応することが
できる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来の装置にあっては、圧縮機の容量をスライドバル
ブ1の位置により任意に制御するために複数の電磁弁
4、5、及び6、かつ、高圧圧力の調整用キャピラリ4
aを配設し、そして、これらを制御圧通路8a及び制御
圧通路8bを構成する各接続配管を装備する必要がある
等複雑な構造となり、コストが高くなると言う問題があ
った。
【0016】本発明は、このような従来の装置における
問題点を解消し、より簡便な構造で適切に作動し、コス
ト低減を達成した好適なスクリュー式流体機械を提供す
ることを課題とするものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は前記した課題を
解決すべくなされたもので、オスメス一対のスクリュー
状のロータの噛合い部に、同ロータの軸方向に摺動可能
なスライドバルブを設けて圧縮室を区画し、前記スライ
ドバルブを駆動用ピストンで摺動移動して前記圧縮室の
容量制御を行うスクリュー式流体機械において、前記ス
ライドバルブを摺動移動する前記駆動用ピストンに供給
する圧力を、冷媒ガス圧等における高圧、又は低圧の何
れかに選択的に切換える電磁弁を設けると共に、同電磁
弁の切換え制御を行うPWM制御装置を設けたスクリュ
ー式流体機械を提供するものである。
【0018】すなわち本発明によれば、スライドバルブ
の摺動移動を行う駆動用ピストンに供給する圧力を、冷
媒ガス圧等における高圧、又は低圧の何れかに選択的に
切換える電磁弁をPWM制御装置により制御する様にし
てスクリュー式流体機械を構成しているので、PWM制
御による電磁弁のON /OFFでスクリュー圧縮機の容
量を任意に制御することを可能とし、電磁弁の数、制御
圧通路に接続する配管等を削減して、簡易で、安価な容
量制御機構を得る様にしたものでる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態について図
1乃至図3に基づいて説明する。図1は本実施の形態に
おけるスクリュー式流体機械の要部に当たる容量制御機
構のフルロード時における作動説明図、図2は同様にア
ンロード時における作動説明図、図3は本実施の形態に
係わる容量制御用の電磁弁の制御図である。
【0020】なお、本実施の形態における圧縮室を形成
するオスロータ、メスロータ、及びスライドバルブ等の
構成、機能は前記従来の装置と共通であるので、説明が
冗長とならない様にこれら共通部位については、前記従
来の装置の説明を援用し、重複する説明は極力省略し
て、本実施の形態に特有の点を重点的に説明する。
【0021】すなわち、本実施の形態において、101
は容量制御用のスライドバルブで、同スライドバルブ1
01は圧縮機のオスロータ111と図示省略のメスロー
タの噛合い部で、同オスロータ111の軸方向に摺動可
能に設けられている。
【0022】102はスライドバルブ101を駆動する
ピストン、130はピストン102の調整スプリング、
103はピストン102の背面圧力を保持するためのピ
ストンチャンバである。
【0023】ピストン102はその背面に付加されるピ
ストンチャンバ103内の圧力による図面上で左方の作
動力と、調整スプリング130による図面上で右方の作
動力に支配され、両作動力の大小によって左方又は右方
に移動する。
【0024】123は制御圧通路で、同制御圧通路12
3の一端はピストンチャンバ103に接続され、その他
端には三方向の接続口を有する容量制御用の電磁弁12
0が接続されている。
【0025】電磁弁120の残り二つの接続口のうち、
一方の接続口には、圧縮機潤滑系油圧又は冷媒ガス圧の
高圧側に連通する制御圧通路121が接続され、また、
他方の接続口には、前記冷媒ガス圧等の低圧側に連通す
る制御圧通路122が接続されている。
【0026】そして、前記容量制御用の電磁弁120は
図3に例示するように、スクリュー圧縮機が装備された
冷凍機の冷水温度又は空調機の吹出し空気温度等の外部
信号を受けて作動する図示されていない容量制御演算手
段によってOFF(電磁弁120を低圧側に連通した制
御圧通路122に接続)、又はON(電磁弁120を高
圧側に連通した制御圧通路121に接続)の保持時間が
パルス状に切換えられるPWM(Pulse-width Modulati
on)制御が行われる様に構成されている。
【0027】前記の様に構成された本実施の形態におい
て、スクリュー圧縮機が装備された冷凍機の冷水温度又
は空調機の吹出し空気温度等の外部信号を受けると、図
示省略の容量制御演算手段は容量制御用の電磁弁120
に対して、前記外部信号に対応したスクリュー圧縮機の
出力に設定するためのPWM制御値を出力し、図3に示
すような電磁弁120のON /OFFの保持時間を任意
に制御するPWM制御を行う。
【0028】ここで電磁弁120がOFFの場合におい
ては、電磁弁120は低圧側に連通した制御圧通路12
2に接続してピストンチャンバ103には低圧圧力が付
加されるので、ピストン102は図2に示すように右方
に動き、これに連動したスライドバルブ101が右方に
移動してスクリュー圧縮機はアンロード状態を維持す
る。
【0029】他方、電磁弁120がONの場合において
は、電磁弁120は高圧側に連通した制御圧通路121
に接続してピストンチャンバ103には高圧圧力が付加
されるので、ピストン102は調整スピリング130の
ばね力に抗して図1に示すように左方に動き、これに連
動したスライドバルブ101が左方に移動してスクリュ
圧縮機はフルロード状態を維持する。
【0030】前記図1のフルロード状態及び図2のアン
ロード状態を両端とし、この中間位置において、前記容
量制御用電磁弁120のON /OFFを所定の設定に従
ってPWM制御することによって、スクリュー圧縮機の
容量は任意に制御される。
【0031】以上の通り本実施の形態によれば、スライ
ドバルブ101駆動用のピストン102に圧力を供給す
るピストンチャンバ103に、制御圧通路121を介し
て圧縮機潤滑系油圧又は冷媒ガス圧の高圧側に連通し、
そして制御圧通路122を介してその低圧側に連通する
容量制御用の電磁弁120を制御圧通路123によって
接続した構成とし、この電磁弁120のON /OFFを
PWM制御してスクリュー圧縮機の容量を任意に制御す
ることを可能とした容量制御機構により、従来に対比し
て電磁弁の数を低減することが出来、それぞれの制御圧
通路に接続する配管も削減されて、簡易で、安価な容量
制御機構を提供することが出来る。
【0032】以上、本発明を図示の実施の形態について
説明したが、本発明はかかる実施の形態に限定されず、
本発明の範囲内でその具体的構造に種々の変更を加えて
よいことはいうまでもない。
【0033】例えば、前記実施の形態では、制御圧通路
123の一端をピストンチャンバ103のピストン10
2の背面側に接続した例で説明したが、制御圧通路12
3の接続位置はこの位置に限定されるものではなく、要
するに調整スプリング130と調和し、スライドバルブ
101を左右に摺動移動させるものであれば、ピストン
102の前面側に開口するものであってもよい。
【0034】又、前記実施の形態では、ピストンチャン
バ103に供給するピストン102の制御圧力を、いわ
ゆる三方弁である電磁弁120の切換えにより行うこと
で説明したが、高圧側の制御圧通路121及び低圧側の
制御圧通路122に個々に電磁弁を設け、それぞれのO
N /OFFをPWM制御することにより、本実施の形態
と同様の制御が可能である。
【0035】更に、制御圧通路121、122が制御圧
通路123を介してピストンチャンバ103に連絡する
形態から、制御圧通路123を廃して制御圧通路12
1、122を並列して直接ピストンチャンバ103に連
絡し、各制御圧通路121、122に個々に電磁弁を設
け、それぞれのON /OFFをPWM制御することによ
り、本実施の形態と同様の制御が可能である。
【0036】
【発明の効果】以上、本発明によれば、オスメス一対の
スクリュー状のロータの噛合い部に、同ロータの軸方向
に摺動可能なスライドバルブを設けて圧縮室を区画し、
前記スライドバルブを駆動用ピストンで摺動移動して前
記圧縮室の容量制御を行うスクリュー式流体機械におい
て、前記スライドバルブを摺動移動する前記駆動用ピス
トンに供給する圧力を、冷媒ガス圧等における高圧、又
は低圧の何れかに選択的に切換える電磁弁を設けると共
に、同電磁弁の切換え制御を行うPWM制御装置を設け
てスクリュー式流体機械を構成しているので、前記した
様にスライドバルブの摺動移動を行う駆動用ピストンに
供給する圧力を、冷媒ガス圧等における高圧、又は低圧
の何れかに選択的に切換える電磁弁をPWM制御装置に
より制御する様にしてスクリュー式流体機械を構成した
ことにより、PWM制御による電磁弁のON /OFFで
スクリュー圧縮機の容量を任意に制御することを可能と
し、電磁弁の数、制御圧通路に接続する配管等を削減し
て、簡易で、安価な容量制御機構を備えた好適なスクリ
ュー式流体機械を得ることが出来たものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係るスクリュー式流体
機械の要部に当たる容量制御機構のフルロード時におけ
る作動説明図である。
【図2】図1のフルロード時に対比して示す容量制御機
構のアンロード時における作動説明図である。
【図3】本実施の形態に係わる容量制御用の電磁弁の制
御図である。
【図4】従来のスクリュー圧縮機の縦断面図である。
【図5】図4のC−C線に沿う断面図である。
【図6】図4のスクリュー圧縮機における容量制御機構
の作動説明図である。
【図7】図4のスクリュー圧縮機における容量制御機構
の他の作動説明図である。
【符号の説明】
1 スライドバルブ 1a 端面 2 駆動用ピストン 3 ピストンチャンバ 3a 連通穴 4 電磁弁 4a キャピラリ 5 電磁弁 6 電磁弁 7 高圧側制御圧通路 8a 制御圧通路 8b 制御圧通路 9 制御圧通路 10 低圧側制御圧通路 11 オスロータ 12 メスロータ 13 ロータケース 14 圧縮室 21 吸入口 22 吐出口 23 吸入室 24 吐出室 30 スプリング 101 スライドバルブ 102 ピストン 103 ピストンチャンバ 111 オスロータ 120 電磁弁 121 制御圧通路 122 制御圧通路 123 制御圧通路 130 調整スプリング
フロントページの続き (72)発明者 柴田 一矢 兵庫県高砂市荒井町新浜2丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂製作所内 (72)発明者 佐藤 創 名古屋市中村区岩塚町字高道1番地 三菱 重工業株式会社名古屋研究所内 Fターム(参考) 3H029 AA03 AB03 BB52 CC13 CC66

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オスメス一対のスクリュー状のロータの
    噛合い部に、同ロータの軸方向に摺動可能なスライドバ
    ルブを設けて圧縮室を区画し、前記スライドバルブを駆
    動用ピストンで摺動移動して前記圧縮室の容量制御を行
    うスクリュー式流体機械において、前記スライドバルブ
    を摺動移動する前記駆動用ピストンに供給する圧力を、
    冷媒ガス圧等における高圧、又は低圧の何れかに選択的
    に切換える電磁弁を設けると共に、同電磁弁の切換え制
    御を行うPWM制御装置を設けたことを特徴とするスク
    リュー式流体機械。
JP2000265239A 2000-09-01 2000-09-01 スクリュー式流体機械 Withdrawn JP2002070779A (ja)

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Cited By (5)

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Effective date: 20071106