JP2002064584A - Hdlc送受信装置、及び、hdlc受信装置、及び、hdlc送信装置 - Google Patents

Hdlc送受信装置、及び、hdlc受信装置、及び、hdlc送信装置

Info

Publication number
JP2002064584A
JP2002064584A JP2000251204A JP2000251204A JP2002064584A JP 2002064584 A JP2002064584 A JP 2002064584A JP 2000251204 A JP2000251204 A JP 2000251204A JP 2000251204 A JP2000251204 A JP 2000251204A JP 2002064584 A JP2002064584 A JP 2002064584A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hdlc
frame
processing unit
clock
parallel data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000251204A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoto Ashitani
直人 芦谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2000251204A priority Critical patent/JP2002064584A/ja
Publication of JP2002064584A publication Critical patent/JP2002064584A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 低消費電力であるHDLC送受信装置、及
び、HDLC受信装置、及び、HDLC送信装置を提供
する。 【解決手段】 HDLC送受信装置10において、S/
P変換回路22と受信FIFO回路32間のデータやり
取りが無い時は、S/P変換回路22からS/P信号を
クロック停止制御回路16に出力し、P/S変換回路2
4と送信FIFO回路34間のデータやり取りが無い時
は、P/S変換回路24からP/S信号をクロック停止
制御回路16に出力し、CPU40とCPUI/F36
間のデータやり取りが無い時は、CPU40から、CP
U信号をクロック停止制御回路16に出力しており、ク
ロック停止制御回路16は、3つの信号が入力すると、
パラレルデータ処理部30へのSYSCLK供給を停止
するので、HDLC送受信装置10の消費電力の低減を
図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、HDLC(Hig
h Level Data Link Control
Procedure:ハイレベルデータリンクコント
ロール手順)フレームの送受信を行うHDLC送受信装
置、及び、HDLC受信装置、及び、HDLC送信装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】現代のデータ通信システムにおけるデー
タ伝送は、ある場所のデータリンク送信機から、別の場
所のデータリンク受信機へ、アドレス等の制御信号を付
加されたデータのまとまりである「パケット」や「フレ
ーム」の形式で伝送される事が多い。この様なデータ通
信システムであって、データ通信の信頼性が高い通信シ
ステムの1つとして、HDLC(High Level
Data LinkControl Procedu
re:ハイレベルデータリンクコントロール手順)を用
いたデータ通信システムが知られている。HDLCを用
いたデータ通信によって、HDLCフレームを送受信す
る送受信装置(以下、HDLC送受信装置)には、様々
な形態があるが、装置の製造コストが比較的低く、装置
の機能の柔軟性が高いHDLC送受信装置は、HDLC
送受信処理の一部分をCPU(Central Pro
cessing Unit:中央演算処理装置)等を用
いてソフトウエアにより行い、他の一部分をハードウエ
アによって行っている。このような組合せにより、冗長
なハードウエアを有さず、ソフトウエアの処理項目を削
減しながらHDLC送受信装置を構築することができ
る。従来のこの様なHDLC送受信装置の一例が、特開
平6−237285号に記載されている。
【0003】図7を参照して、従来のHDLC送受信装
置について説明する。図7は、ソフトウエアとハードウ
エアとで構成された従来のHDLC送受信装置に関する
構成図である。同図に示されているHDLC送受信ユニ
ットは、HDLC送受信装置50とCPU80で構成さ
れている。更に、HDLC送受信装置50は、HDLC
フレーム処理部60と、パラレルデータ処理部70で構
成されている。また更に、HDLCフレーム処理部60
は、受信したHDLCフレームの解析や、送信するHD
LCフレームの構築や、データのシリアル/パラレル変
換(S/P変換)とパラレル/シリアル変換(P/S変
換)、及び、HDLCフレームのCRC(Cyclic
al Redundancy Check:巡回冗長検
査)コードの付加や解析等を行う。
【0004】また、パラレルデータ処理部70は、HD
LCフレームの情報フレームのパラレルデータを一時的
に記憶したり、CPU80とのインターフェース処理を
行う。そして、パラレルデータ処理部70は、CPU8
0の動作クロックであるSYSCLKに同期して動作す
る。また、HDLCフレーム処理部60は、HDLCフ
レームのシリアルデータの送受信に同期したHDLCC
LKに同期して動作する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】インターネットの普及
に伴って、データ通信において高信頼性であるHDLC
を利用したHDLC送受信装置の重要性が高まってい
る。更に、これらHDLCを利用したデータ通信は、所
定の位置に固定された固定端末装置同士のデータ通信だ
けでなく、移動可能な携帯端末装置とのデータ通信にま
で及んでいる。しかしながら、従来のHDLC送受信装
置は、携帯端末装置における使用を考慮し、消費電力を
抑える設計がなされていなかった。よって、バッテリー
等の電源装置によって動作される携帯端末装置におい
て、従来のHDLC送受信装置が組み込まれると、携帯
端末装置の動作時間(使用時間)が制限されてしまうと
いった問題がある。
【0006】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
もので、低消費電力であるHDLC送受信装置、及び、
HDLC受信装置、及び、HDLC送信装置を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の第1のHDLC送受信装置は、ハイレベルデータリン
ク制御手順に基づくHDLCフレームをシリアル送受信
するHDLC送受信装置において、前記HDLC送受信
装置は、第1のクロックが供給されることによって前記
HDLCフレームを送受信してフレーム処理を行うフレ
ーム処理部と、第2のクロックが供給されることによっ
て前記フレーム処理部と演算処理部との間でパラレルデ
ータの入出力を行うパラレルデータ処理部と、前記パラ
レルデータ処理部への前記第2のクロック供給の停止制
御が行えるクロック停止制御部とを有し、前記フレーム
処理部は、他の装置からシリアル送信された前記HDL
Cフレームを受信してフレーム処理し、前記受信した前
記HDLCフレームの情報フレームをパラレル変換して
前記パラレルデータ処理部に出力するシリアル/パラレ
ル変換部と、前記パラレルデータ処理部から出力された
前記情報フレームのパラレルデータをフレーム処理して
前記HDLCフレームとし、前記HDLCフレームをシ
リアル変換して他の装置にシリアル送信するパラレル/
シリアル変換部とを備え、前記クロック停止制御部に、
前記演算処理部と前記パラレルデータ処理部との通信停
止状態を示すCPU信号と、前記シリアル/パラレル変
換部の通信停止状態を示すS/P信号と、前記パラレル
/シリアル変換部の通信停止状態を示すP/S信号とが
入力された場合は、前記クロック停止制御部は、前記パ
ラレルデータ処理部への前記第2のクロックの供給を停
止することを特徴とする。
【0008】このHDLC送受信装置によれば、CPU
信号とS/P信号とP/S信号とが全てクロック停止制
御部に入力した時に、パラレルデータ処理部への第2の
クロックを停止させるので、この停止時は、パラレルデ
ータ処理部の消費電力が低下する。よって、HDLC送
受信装置の消費電力を低下させることができる。また、
このHDLC送受信装置を携帯端末装置に用いた場合
は、携帯端末装置の動作時間(使用時間)をより長くす
ることができる。
【0009】第2のHDLC送受信装置では、前記シリ
アル/パラレル変換部は、前記HDLCフレームの受信
がアイドル状態であること検出した時に、前記S/P信
号を前記クロック停止制御部に出力することを特徴とす
る。
【0010】このHDLC送受信装置によれば、HDL
Cフレームの受信がアイドル状態となり、且つ、CPU
信号とP/S信号とがクロック停止制御部に入力される
と、パラレルデータ処理部への第2のクロックを停止さ
せるので、この停止時は、パラレルデータ処理部の消費
電力が低下する。よって、HDLC送受信装置の消費電
力を低下させることができる。
【0011】第3のHDLC送受信装置では、前記パラ
レル/シリアル変換部は、前記HDLCフレームの送信
がアイドル状態であること検出した時に、前記P/S信
号を前記クロック停止制御部に出力することを特徴とす
る。
【0012】このHDLC送受信装置によれば、HDL
Cフレームの送信がアイドル状態となり、且つ、CPU
信号とS/P信号とがクロック停止制御部に出力される
と、パラレルデータ処理部への第2のクロックを停止さ
せるので、この停止時は、パラレルデータ処理部の消費
電力が低下する。よって、HDLC送受信装置の消費電
力を低下させることができる。
【0013】第1のHDLC受信装置は、ハイレベルデ
ータリンク制御手順に基づくHDLCフレームをシリア
ル受信するHDLC受信装置において、前記HDLC受
信装置は、第1のクロックが供給されることによって前
記HDLCフレームを受信してフレーム処理を行うフレ
ーム処理部と、第2のクロックが供給されることによっ
て前記フレーム処理部と演算処理部との間でパラレルデ
ータ処理を行うパラレルデータ処理部と、前記パラレル
データ処理部への前記第2のクロック供給を停止する制
御が行えるクロック停止制御部とを有し、前記フレーム
処理部は、他の装置からシリアル送信された前記HDL
Cフレームを受信してフレーム処理し、前記受信した前
記HDLCフレームの情報フレームをパラレル変換し、
前記パラレル変換した前記情報フレームを前記パラレル
データ処理部に出力するシリアル/パラレル変換部を備
え、前記クロック停止制御部に、前記演算処理部と前記
パラレルデータ処理部との通信停止状態を示すCPU信
号と、前記シリアル/パラレル変換部の通信停止状態を
示すS/P信号との両信号が入力された場合は、前記ク
ロック停止制御部は、前記パラレルデータ処理部への前
記第2のクロックの供給を停止することを特徴とする。
【0014】このHDLC受信装置によれば、CPU信
号とS/P信号との両信号がクロック停止制御部に出力
された時に、パラレルデータ処理部への第2のクロック
を停止させるので、この停止時は、パラレルデータ処理
部の消費電力が低下する。よって、HDLC受信装置の
消費電力を低下させることができる。また、このHDL
C受信装置を携帯端末装置に用いた場合は、携帯端末装
置の動作時間(使用時間)をより長くすることができ
る。
【0015】第2のHDLC受信装置では、前記シリア
ル/パラレル変換部は、前記HDLCフレームの受信が
アイドル状態であること検出した時に、前記S/P信号
を前記クロック停止制御部に出力することを特徴とす
る。
【0016】このHDLC受信装置によれば、HDLC
フレームの受信がアイドル状態となり、且つ、CPU信
号がクロック停止制御部に出力されると、パラレルデー
タ処理部への第2のクロックを停止させるので、この停
止時は、パラレルデータ処理部の消費電力が低下する。
よって、HDLC受信装置の消費電力を低下させること
ができる。
【0017】第1のHDLC送信装置では、ハイレベル
データリンク制御手順に基づくHDLCフレームをシリ
アル送受信するHDLC送信装置において、前記HDL
C送信装置は、第1のクロックが供給されることによっ
てフレーム処理して前記HDLCフレームを送信するフ
レーム処理部と、第2のクロックが供給されることによ
って前記フレーム処理部と演算処理部との間でパラレル
データ処理を行うパラレルデータ処理部と、前記パラレ
ルデータ処理部への前記第2のクロック供給を停止する
制御が行えるクロック停止制御部とを有し、前記フレー
ム処理部は、前記パラレルデータ処理部から出力された
情報フレームのパラレルデータをシリアル変換し、前記
シリアル変換した前記情報フレームを前記HDLCフレ
ームとして他の装置にシリアル送信するパラレル/シリ
アル変換部を備え、前記クロック停止制御部に、前記演
算処理部と前記パラレルデータ処理部との通信停止状態
を示すCPU信号と、前記パラレル/シリアル変換部の
通信停止状態を示すP/S信号との両信号が出力された
時に、前記クロック停止制御部は、前記パラレルデータ
処理部への前記第2のクロックの供給を停止することを
特徴とする。
【0018】このHDLC送信装置によれば、CPU信
号とP/S信号との両信号がクロック停止制御部に出力
された時に、パラレルデータ処理部への第2のクロック
を停止させるので、この停止時は、パラレルデータ処理
部の消費電力が低下する。よって、HDLC送信装置の
消費電力を低下させることができる。また、このHDL
C送信装置を携帯端末装置に用いた場合は、携帯端末装
置の動作時間(使用時間)をより長くすることができ
る。
【0019】第2のHDLC送信装置では、前記パラレ
ル/シリアル変換部は、前記HDLCフレームの送信が
アイドル状態であること検出した時に、前記P/S信号
を前記クロック停止制御部に出力することを特徴とす
る。
【0020】このHDLC送信装置によれば、HDLC
フレームの送信がアイドル状態となり、且つ、CPU信
号がクロック停止制御部に出力されると、パラレルデー
タ処理部への第2のクロックを停止させるので、この停
止時は、パラレルデータ処理部の消費電力が低下する。
よって、HDLC送信装置の消費電力を低下させること
ができる。
【0021】
【発明の実施の形態】本実施形態のHDLC送受信装置
の構成について、図1、図2を参照して説明する。図1
は、HDLC送受信装置の全体構成と演算処理部を示す
ブロック図、図2は、HDLCフレーム構成を示す構成
図である。HDLC送受信装置10は、フレーム処理部
20と、パラレルデータ処理部30と、クロック停止制
御部であるクロック停止制御回路16とから構成されて
いる。また、演算処理部(以下CPU)40は、本実施
形態においては、HDLC送受信装置10と、別の構成
としているが、HDLC送受信装置10内の構成として
も良い。
【0022】更に、フレーム処理部20は、シリアル/
パラレル変換部であるS/P変換回路22と、パラレル
/シリアル変換部であるP/S変換回路24とを含んで
おり、各々の変換回路は、後述するパラレルデータ処理
部30と、データのやり取りを行う。フレーム処理部2
0内のS/P変換回路22は、他のHDLC送信装置等
からRXD端子へシリアル送信されるHDLCフレーム
を受信する。
【0023】ここで、HDLCフレームの構成につい
て、図2を参照して説明する。送受信されるHDLCフ
レームには、前にフレームの開始を示すスタートフラグ
が付加され、後にはフレームの終わりを示すエンドフラ
グが付加されている。両フラグは、例えば、「0111
1110」の8ビットである。更に、HDLCフレーム
は、空間アドレス、制御コード、情報フレーム、CRC
コードからなる。また、CRCコードは、HDLCフレ
ーム受信時に、S/P変換回路22によってフレーム処
理する際のフレーム解析用のコードであり、HDLCフ
レーム送信時には、P/S変換回路24によってフレー
ム処理する際に付加されるコードである。尚、本実施形
態において、HDLCフレームについては、情報フレー
ムとCRCコードについてのみ説明する。
【0024】S/P変換回路22の説明に戻す。受信さ
れたHDLCフレームは、S/P変換回路22によっ
て、スタートフラグ、エンドフラグが検出され、情報フ
レームとCRCコードが抽出される。S/P変換回路2
2は、抽出されたCRCコードをフレーム解析によって
正誤判断し、正規のフレームであると認識した場合に、
抽出した情報フレームをパラレルデータに変換して、パ
ラレルデータ処理部30の受信FIFO回路32に出力
する。
【0025】また、S/P変換回路22は、後述するク
ロック停止制御回路16に対して、受信busy信号を
出力している。この受信busy信号は、S/P変換回
路22が、抽出した情報フレームを受信FIFO回路3
2に出力している間、即ち、受信したHDLCフレーム
のスタートフラグ受信から、情報フレームを受信FIF
O回路32に出力完了するまで、high信号を出力
し、それ以外の時は、low信号(以下S/P信号1
2)をクロック停止制御回路16に出力している。よっ
て、S/P変換回路22によって受信するHDLCフレ
ームが無い、受信のアイドル状態である時に、S/P信
号12が出力されることになる。
【0026】P/S変換回路24は、パラレルデータ処
理部30の送信FIFO回路34に送信用のパラレルデ
ータが書き込まれた事を認識した場合に、スタートフラ
グをTXD端子からシリアル送信し、その後に送信FI
FO回路34に書き込まれたパラレルデータを情報フレ
ームとして、P/S変換回路24内の図示しないシフト
レジスタに書き込み、順次シリアル変換を行ってシリア
ル送信する。そして、情報フレームのシリアル送信が終
わった後に、例えば16ビットのCRCコードを送信
し、次に、ストップフラグを送信する。この様にして、
1つのHDLCフレームのシリアル送信が完了する。
【0027】また、P/S変換回路24は、後述するク
ロック停止制御回路16に対して、送信busy信号を
出力している。この送信busy信号は、P/S変換回
路24が、送信用のパラレルデータを送信FIFO回路
34から読み出している間、即ち、スタートフラグの送
信から、CRCコードの送信まで、high信号を出力
し、それ以外の時は、low信号(以下P/S信号1
4)をクロック停止制御回路16に出力している。よっ
て、P/S変換回路24によって送信するHDLCフレ
ームが無い、送信のアイドル状態である時に、P/S信
号14が出力されることになる。
【0028】尚、少なくとも、S/P変換回路22によ
るHDLCフレームの受信動作と、P/S変換回路24
によるHDLCフレームの送信動作とを行う時は、フレ
ーム処理部20には、第1のクロックであるHDLCC
LKが供給されて送受信動作が可能となっている。ま
た、このHDLCCLKの周波数は、後述する第2のク
ロックであるところのSYSCLKの周波数よりも低い
HDLCフレーム送受信のボーレートクロックである。
一例として、HDLCCLKの周波数は、40kHzで
あり、SYSCLKの周波数は、20〜30MHzであ
る。
【0029】パラレルデータ処理部30は、受信FIF
O回路32と、送信FIFO回路34と、CPUとのイ
ンターフェースであるCPUI/F36から構成されて
いる。受信FIFO回路32は、HDLCフレーム受信
時において、S/P変換回路22から出力される情報フ
レームを蓄積していき、この蓄積が完了すると、CPU
I/F36に情報フレームのデータを受け渡す。また、
受信FIFO回路32は、蓄積中のデータ蓄積バイト数
を受信ステータス情報として、CPUI/F36に出力
している。CPUI/F36は、HDLCフレーム受信
時に、受信FIFO回路32で蓄積完了した情報フレー
ムのデータを受け渡される。そして、受信FIFO回路
32からの受信ステータス情報によって、割り込み信号
INTをCPU40に出力する。CPU40は、この割
り込み信号INTにより、CPUI/F36に受け渡さ
れた情報フレームのデータを読み出す。
【0030】また、CPUI/F36は、HDLCフレ
ーム送信時には、CPU40から出力されたデータを受
け渡され、そのデータを送信FIFO回路34に出力す
る。尚、この送信されるデータは、情報フレームに対応
するデータとして説明するが、実際は、HDLCフレー
ムの空間アドレス等も出力されている。送信FIFO回
路34は、CPUI/F36から出力されたデータが書
き込まれる。このデータが書き込まれると、P/S変換
回路24によって読み出され、情報フレームとしてシリ
アル送信される。
【0031】また、CPUI/F36とCPU40と
は、空間アドレスを出力する為のアドレスバス(A−B
US)、リード/ライト信号を出力するR/W、CPU
I/F36や図示しない記憶素子とのアクセス時にhi
ghになるチップセレクト信号を出力するCS、情報フ
レームに関するデータを入出力する為のデータバス(D
−BUS)、CPUI/F36からの割り込み信号IN
Tを入力するINT等によって接続されている。
【0032】そして、チップセレクト信号は、後述する
クロック停止制御回路16に対して、CPUI/Fbu
sy信号を出力している。このCPUI/Fbusy信
号は、CPU40とCPUI/F36との間においてデ
ータをやり取りする時には、high信号を、それ以外
の時は、low信号(以下CPU信号18)をクロック
停止制御回路16に出力している。また、パラレルデー
タ処理部30には、CPU40にも供給されている動作
クロックSYSCLKが、クロック停止制御回路16を
介して供給されている。クロック停止制御回路16によ
って、パラレルデータ処理部30にSYSCLKが供給
されている期間において、パラレルデータ処理部30は
処理動作が可能となっている。
【0033】次に、クロック停止制御回路16につい
て、図3、図4を参照して説明する。図3は、クロック
停止制御回路の回路構成図、図4は、クロック停止制御
回路のタイミングチャートである。送信busy信号と
受信busy信号とCPUI/Fbusy信号の3つの
busy信号は、3入力のオア回路161に入力してお
り、オア回路161の出力は、FF回路162に入力し
ている。SYSCLKは、インバータ163を介して、
FF回路162のクロックとして入力している。そし
て、FF回路162の出力は、SYSCLKと2入力の
アンド回路164に入力しており、アンド回路164の
出力は、クロック停止制御回路16の出力として、パラ
レルデータ処理部30に接続されている。
【0034】よって、図4に示すように、送信busy
信号と受信busy信号とCPUI/Fbusy信号の
いずれか1つのbusy信号がhighであると、FF
回路162の出力はhighとなるので、アンド回路1
64からはSYSCLKが出力される。また、逆に3つ
のbusy信号が全てlowである時、即ちS/P信号
12、P/S信号14、CPU信号18がオア回路16
1に入力された時は、FF回路162の出力はlowと
なり、このlowの区間(図4で斜線で示した区間)
は、アンド回路164からはSYSCLKが出力されな
い。よって、この区間は、パラレルデータ処理部30に
SYSCLKが供給されないSYSCLK停止区間とな
る。
【0035】ここで、S/P信号12、P/S信号1
4、CPU信号18が、クロック停止制御回路16に出
力される場合のHDLC送受信装置10の動作状況を各
信号毎にまとめる。 (1)S/P信号12が出力。 (a)S/P変換回路22が抽出した情報フレームを受
信FIFO回路32に出力していない時。 (2)P/S信号14が出力。 (b)P/S変換回路24が送信用のパラレルデータを
送信FIFO回路34から読み出していない時。 (3)CPU信号18が出力。 (c)CPU40とCPUI/F36との間においてデ
ータをやり取りしていない時。 (d)受信FIFO回路32からCPUI/F36への
データ出力していない時。 (e)CPUI/F36から送信FIFO回路34への
データ出力していない時。
【0036】よって、上記(a)〜(e)の場合が全て
揃った時、即ち、パラレルデータ処理部30とフレーム
処理部20とのデータのやり取り時と、パラレルデータ
処理部30とCPU40とのデータのやり取り時と、パ
ラレルデータ処理部30内のCPUI/F36と受信F
IFO回路32や送信FIFO回路34とのデータのや
り取り時を除いて、クロック停止制御回路16は、パラ
レルデータ処理部30にSYSCLKを停止することに
なる。通常、CPU40に供給されるSYSCLKは高
速であるので、このSYSCLKの停止制御により、パ
ラレルデータ処理部30における消費電力を低減するこ
とができる。以上が、HDLC送受信装置10の各構成
についての説明である。
【0037】次に、HDLC送受信装置10のHDLC
フレーム受信と送信の動作について、図5、図6を参照
して説明する。図5は、HDLCフレーム受信時の動作
を示すフローチャート、図6は、HDLCフレーム送信
時の動作を示すフローチャートである。
【0038】(1)HDLCフレームの受信時 先ず、S/P変換回路22によって、HDLCフレーム
を受信して、フレーム処理を行い、情報フレームをパラ
レルデータに変換する(ステップ1)。そして、S/P
変換回路22から受信busy信号(high)をクロ
ック停止制御回路16に出力し(ステップ2)、クロッ
ク停止制御回路16によってSYSCLKがパラレルデ
ータ処理部30に供給される(ステップ3)。SYSC
LKによってパラレルデータ処理部30が動作するの
で、受信FIFO回路32は、S/P変換回路22から
出力された情報フレームのパラレルデータの蓄積を開始
する(ステップ4)。
【0039】蓄積が完了すると、受信ステータス情報が
CPUI/F36を経由して、割り込み信号INTをC
PU40に出力して、蓄積されたデータの読み出し要求
を行う。CPU40は、データを読み出すためにチップ
セレクト信号を出力するので、同時に、CPUI/Fb
usy信号(high)をクロック停止制御回路16に
出力する(ステップ5)。一方、この時、受信FIFO
回路32は蓄積が完了しているので、S/P変換回路2
2はS/P信号12をクロック停止制御回路16に出力
するが、CPUI/Fbusy信号(high)が出力
されているので、クロック停止制御回路16は、SYS
CLKの供給を停止しない。
【0040】受信FIFO回路32からCPUI/F3
6へデータが出力されると、CPU40は、CPUI/
F36からデータを読み込む(ステップ6)。そして、
CPU40は、データ読み込みが完了すると、CPU信
号18をクロック停止制御回路16に出力し(ステップ
7)、クロック停止制御回路16は、パラレルデータ処
理部30へのSYSCLK供給を停止する(ステップ
8)。以上が、HDLC送受信装置10によるHDLC
フレームの受信動作である。
【0041】(2)HDLCフレームの送信時 先ず、CPU40から送信するデータをCPUI/F3
6に出力し(ステップ11)、同時に、CPUI/Fb
usy信号(high)をクロック停止制御回路16に
出力する(ステップ12)。そうすると、クロック停止
制御回路16によってSYSCLKがパラレルデータ処
理部30に供給される(ステップ13)。SYSCLK
によってパラレルデータ処理部30が動作するので、送
信FIFO回路34は、CPUI/F36から出力され
たデータの蓄積を開始する(ステップ14)。
【0042】蓄積が完了すると、P/S変換回路24
は、送信busy信号(high)をクロック停止制御
回路16に出力する(ステップ15)。一方、この時、
送信FIFO回路34は蓄積が完了しているので、CP
U40は、CPU信号18をクロック停止制御回路16
に出力するが、送信busy信号(high)が出力さ
れているので、クロック停止制御回路16は、SYSC
LKの供給を停止しない。
【0043】P/S変換回路24は、送信FIFO回路
34に蓄積されたデータを読み出し、シリアルデータに
変換し、フレーム処理を行って情報フレームとして送信
する(ステップ16)。そして、P/S変換回路24
は、情報フレームの送信が完了すると、P/S信号14
をクロック停止制御回路16に出力し(ステップ1
7)、クロック停止制御回路16は、パラレルデータ処
理部30へのSYSCLK供給を停止する(ステップ1
8)。以上が、HDLC送受信装置10によるHDLC
フレームの送信動作である。
【0044】本実施形態では、HDLC送受信装置10
を説明したが、HDLC送信装置、或いはHDLC受信
装置においても本発明を適用することができ、各々HD
LCフレームの送信、受信において各々同様の効果を得
ることができる。本発明を適用したHDLC送信装置の
場合は、フレーム処理部20のS/P変換回路22と、
パラレルデータ処理部30の受信FIFO回路32が無
い構成で、その他の構成は同様である。一方、HDLC
受信装置の場合は、フレーム処理部20のP/S変換回
路24と、パラレルデータ処理部30の送信FIFO回
路34が無い構成で、その他の構成は同様である。
【0045】
【発明の効果】本発明のによれば、CPU信号とS/P
信号とP/S信号とが全てクロック停止制御部に入力し
た時に、パラレルデータ処理部への第2のクロックを停
止させるので、この停止時は、パラレルデータ処理部の
消費電力が低下する。よって、HDLC送受信装置の消
費電力を低下させることができる。また、このHDLC
送受信装置を携帯端末装置に用いた場合は、携帯端末装
置の動作時間(使用時間)をより長くすることができ
る。また、HDLCフレームの送受信が、アイドル状態
の場合は、その状態を検出し、パラレルデータ処理部へ
の第2のクロックを停止させるので、この停止時は、パ
ラレルデータ処理部の消費電力が低下する。よって、H
DLC送受信装置の消費電力を低下させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】HDLC送受信装置の全体構成と演算処理部を
示すブロック図である。
【図2】HDLCフレーム構成を示す構成図である。
【図3】クロック停止制御回路の回路構成図である。
【図4】クロック停止制御回路のタイミングチャートで
ある。
【図5】HDLCフレーム受信時の動作を示すフローチ
ャートである。
【図6】HDLCフレーム送信時の動作を示すフローチ
ャートである。
【図7】従来のHDLC送受信装置に関する構成図であ
る。
【符号の説明】
10 HDLC送受信装置 12 S/P信号 14 P/S信号 16 クロック停止制御回路 161 オア回路 162 FF回路 163 インバータ 164 アンド回路 18 CPU信号 20 フレーム処理部 22 S/P変換回路 24 P/S変換回路 30 パラレルデータ処理部 32 受信FIFO回路 34 送信FIFO回路 36 CPUI/F 40 CPU

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハイレベルデータリンク制御手順に基づ
    くHDLCフレームをシリアル送受信するHDLC送受
    信装置において、 前記HDLC送受信装置は、第1のクロックが供給され
    ることによって前記HDLCフレームを送受信してフレ
    ーム処理を行うフレーム処理部と、第2のクロックが供
    給されることによって前記フレーム処理部と演算処理部
    との間でパラレルデータの入出力を行うパラレルデータ
    処理部と、前記パラレルデータ処理部への前記第2のク
    ロック供給の停止制御が行えるクロック停止制御部とを
    有し、 前記フレーム処理部は、他の装置からシリアル送信され
    た前記HDLCフレームを受信してフレーム処理し、前
    記受信した前記HDLCフレームの情報フレームをパラ
    レル変換して前記パラレルデータ処理部に出力するシリ
    アル/パラレル変換部と、前記パラレルデータ処理部か
    ら出力された前記情報フレームのパラレルデータをフレ
    ーム処理して前記HDLCフレームとし、前記HDLC
    フレームをシリアル変換して他の装置にシリアル送信す
    るパラレル/シリアル変換部とを備え、 前記クロック停止制御部に、前記演算処理部と前記パラ
    レルデータ処理部との通信停止状態を示すCPU信号
    と、前記シリアル/パラレル変換部の通信停止状態を示
    すS/P信号と、前記パラレル/シリアル変換部の通信
    停止状態を示すP/S信号とが入力された場合は、前記
    クロック停止制御部は、前記パラレルデータ処理部への
    前記第2のクロックの供給を停止することを特徴とする
    HDLC送受信装置。
  2. 【請求項2】 前記シリアル/パラレル変換部は、前記
    HDLCフレームの受信がアイドル状態であること検出
    した時に、前記S/P信号を前記クロック停止制御部に
    出力することを特徴とする請求項1記載のHDLC送受
    信装置。
  3. 【請求項3】 前記パラレル/シリアル変換部は、前記
    HDLCフレームの送信がアイドル状態であること検出
    した時に、前記P/S信号を前記クロック停止制御部に
    出力することを特徴とする請求項1記載のHDLC送受
    信装置。
  4. 【請求項4】 ハイレベルデータリンク制御手順に基づ
    くHDLCフレームをシリアル受信するHDLC受信装
    置において、 前記HDLC受信装置は、第1のクロックが供給される
    ことによって前記HDLCフレームを受信してフレーム
    処理を行うフレーム処理部と、第2のクロックが供給さ
    れることによって前記フレーム処理部と演算処理部との
    間でパラレルデータ処理を行うパラレルデータ処理部
    と、前記パラレルデータ処理部への前記第2のクロック
    供給を停止する制御が行えるクロック停止制御部とを有
    し、 前記フレーム処理部は、他の装置からシリアル送信され
    た前記HDLCフレームを受信してフレーム処理し、前
    記受信した前記HDLCフレームの情報フレームをパラ
    レル変換し、前記パラレル変換した前記情報フレームを
    前記パラレルデータ処理部に出力するシリアル/パラレ
    ル変換部を備え、 前記クロック停止制御部に、前記演算処理部と前記パラ
    レルデータ処理部との通信停止状態を示すCPU信号
    と、前記シリアル/パラレル変換部の通信停止状態を示
    すS/P信号との両信号が入力された場合は、前記クロ
    ック停止制御部は、前記パラレルデータ処理部への前記
    第2のクロックの供給を停止することを特徴とするHD
    LC受信装置。
  5. 【請求項5】 前記シリアル/パラレル変換部は、前記
    HDLCフレームの受信がアイドル状態であること検出
    した時に、前記S/P信号を前記クロック停止制御部に
    出力することを特徴とする請求項4記載のHDLC受信
    装置。
  6. 【請求項6】 ハイレベルデータリンク制御手順に基づ
    くHDLCフレームをシリアル送受信するHDLC送信
    装置において、 前記HDLC送信装置は、第1のクロックが供給される
    ことによってフレーム処理して前記HDLCフレームを
    送信するフレーム処理部と、第2のクロックが供給され
    ることによって前記フレーム処理部と演算処理部との間
    でパラレルデータ処理を行うパラレルデータ処理部と、
    前記パラレルデータ処理部への前記第2のクロック供給
    を停止する制御が行えるクロック停止制御部とを有し、 前記フレーム処理部は、前記パラレルデータ処理部から
    出力された情報フレームのパラレルデータをシリアル変
    換し、前記シリアル変換した前記情報フレームを前記H
    DLCフレームとして他の装置にシリアル送信するパラ
    レル/シリアル変換部を備え、 前記クロック停止制御部に、前記演算処理部と前記パラ
    レルデータ処理部との通信停止状態を示すCPU信号
    と、前記パラレル/シリアル変換部の通信停止状態を示
    すP/S信号との両信号が出力された時に、前記クロッ
    ク停止制御部は、前記パラレルデータ処理部への前記第
    2のクロックの供給を停止することを特徴とするHDL
    C送信装置。
  7. 【請求項7】 前記パラレル/シリアル変換部は、前記
    HDLCフレームの送信がアイドル状態であること検出
    した時に、前記P/S信号を前記クロック停止制御部に
    出力することを特徴とする請求項6記載のHDLC送信
    装置。
JP2000251204A 2000-08-22 2000-08-22 Hdlc送受信装置、及び、hdlc受信装置、及び、hdlc送信装置 Pending JP2002064584A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000251204A JP2002064584A (ja) 2000-08-22 2000-08-22 Hdlc送受信装置、及び、hdlc受信装置、及び、hdlc送信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000251204A JP2002064584A (ja) 2000-08-22 2000-08-22 Hdlc送受信装置、及び、hdlc受信装置、及び、hdlc送信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002064584A true JP2002064584A (ja) 2002-02-28

Family

ID=18740641

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000251204A Pending JP2002064584A (ja) 2000-08-22 2000-08-22 Hdlc送受信装置、及び、hdlc受信装置、及び、hdlc送信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002064584A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106685584A (zh) * 2015-11-09 2017-05-17 中车大连电力牵引研发中心有限公司 基于fpga的hdlc收发控制器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106685584A (zh) * 2015-11-09 2017-05-17 中车大连电力牵引研发中心有限公司 基于fpga的hdlc收发控制器
CN106685584B (zh) * 2015-11-09 2023-11-28 中车大连电力牵引研发中心有限公司 基于fpga的hdlc收发控制器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7243173B2 (en) Low protocol, high speed serial transfer for intra-board or inter-board data communication
US20080086578A1 (en) Integrated circuit device having send/receive macro for serial transfer bus
CN108234267B (zh) 一种基于m-lvds实时多主高速总线的通信***
JPH08202469A (ja) ユニバーサル非同期送受信回路を備えたマイクロ・コントローラユニット
US5138620A (en) Communication control system
JPH06324977A (ja) データ転送方法
US20020178310A1 (en) USB transmission control circuit
US7093039B2 (en) Communication terminal increasing effective data rate on asynchronous transmission and a data transmission method therefor
US20210173808A1 (en) Early parity error detection on an i3c bus
JP2002064584A (ja) Hdlc送受信装置、及び、hdlc受信装置、及び、hdlc送信装置
US20220358079A1 (en) I2c bus architecture using shared clock and dedicated data lines
US6978391B2 (en) Asynchronous bus interface circuit, method of controlling the circuit, microcomputer, and device controlling method
US20080288692A1 (en) Semiconductor integrated circuit device and microcomputer
JP3361107B2 (ja) ダウンロード方法
JP2001522501A (ja) スレーブ群インターフェース装置を介して周辺機器をバスにインターフェースする方法
JP2001236303A (ja) ユニバーサル・シリアル・バス制御回路
JP2528947B2 (ja) 通信制御装置
JP2004129129A (ja) 通信制御回路、通信制御装置、マイクロコンピュータ及び電子機器
JP2004118419A (ja) 半導体装置、マイクロコンピュータ、電子機器、半導体装置の制御方法
JP2630077B2 (ja) クロック同期式シリアルインターフェース
JP2000132209A (ja) プログラマブルコントローラ
JPH1174893A (ja) データ通信装置およびその通信方法
KR100427764B1 (ko) 서로 다른 데이터 버스를 가지는 디바이스들의 정합 장치
JP2004104418A (ja) 半導体装置、マイクロコンピュータ、電子機器、半導体装置の制御方法
JP2009181444A (ja) データ転送装置、データ転送システム、及びデータ転送方法