JP2002057801A - ネットワーク装置、通信方法及び記録媒体 - Google Patents

ネットワーク装置、通信方法及び記録媒体

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JP2002057801A
JP2002057801A JP2000245023A JP2000245023A JP2002057801A JP 2002057801 A JP2002057801 A JP 2002057801A JP 2000245023 A JP2000245023 A JP 2000245023A JP 2000245023 A JP2000245023 A JP 2000245023A JP 2002057801 A JP2002057801 A JP 2002057801A
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Japan
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signal
operator
network
customer
sender
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English (en)
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Mitsunobu Sakuyama
満信 作山
Akio Watanabe
昭夫 渡邉
Ikuo Sagehashi
郁雄 提橋
Osamu Fujiki
修 藤木
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Canotec Kk
Original Assignee
Canotec Kk
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 適切な対応をすることができる対応者の機器
に容易に通信を接続することができるネットワーク装置
を提供することを課題とする。 【解決手段】 本発明のネットワーク装置は、信号発信
者の機器(1)からの信号を入力する入力手段と、信号
発信者又は信号発信者の要求に応じて、内部ネットワー
クに接続された機器(17)若しくは外部ネットワーク
に接続された対応者の機器(5)に対して又は外部ネッ
トワークに接続された複数の対応者の機器のうちのいず
れかの機器に対して、入力手段に入力された信号の発信
者の機器との通信が行えるように制御する制御手段とを
有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワーク通信
技術に関する。
【0002】
【従来の技術】コールセンタは、商品に関する問い合わ
せを電話により受け付け、オペレータ(対応者)がそれ
に対応している。問い合わせの電話をする顧客は、コー
ルセンタの対応の良し悪しでその企業の評価をすること
が多い。多くの企業は、そのことを認識して、顧客の満
足度向上及びそれによる企業評価の向上を目的に、コー
ルセンタの構築及び運営を進めている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、企業がすべて
の顧客の様々な問い合わせに100%答えられるコール
センタを構築して運営することは、施設の確保、コス
ト、高スキルを有するオペレータの確保等の問題から、
困難である。また、コールセンタは、正確で迅速な応答
が求められている。
【0004】本発明の目的は、適切な対応をすることが
できる対応者の機器に容易に通信を接続することができ
るネットワーク装置、通信方法及び記録媒体を提供する
ことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の一観点によれ
ば、信号発信者の機器からの信号を入力する入力手段
と、前記信号発信者又は信号発信者の要求に応じて、内
部ネットワークに接続された機器若しくは外部ネットワ
ークに接続された対応者の機器に対して又は外部ネット
ワークに接続された複数の対応者の機器のうちのいずれ
かの機器に対して、前記入力手段に入力された信号の発
信者の機器との通信が行えるように制御する制御手段と
を有するネットワーク装置が提供される。
【0006】本発明の他の観点によれば、(a)信号発
信者の機器からの信号を入力するステップと、(b)前
記信号発信者又は信号発信者の要求に応じて、内部ネッ
トワークに接続された機器若しくは外部ネットワークに
接続された対応者の機器に対して又は外部ネットワーク
に接続された複数の対応者の機器のうちのいずれかの機
器に対して、前記入力された信号の発信者の機器との通
信が行えるように制御するステップとを有する通信方法
が提供される。
【0007】本発明のさらに他の観点によれば、(a)
信号発信者の機器からの信号を入力する手順と、(b)
前記信号発信者又は信号発信者の要求に応じて、内部ネ
ットワークに接続された機器若しくは外部ネットワーク
に接続された対応者の機器に対して又は外部ネットワー
クに接続された複数の対応者の機器のうちのいずれかの
機器に対して、前記入力された信号の発信者の機器との
通信が行えるように制御する手順とをコンピュータに実
行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み
取り可能な記録媒体が提供される。
【0008】本発明によれば、複数の対応者が操作する
機器を内部ネットワーク及び/又は外部ネットワークに
接続し、信号発信者又は信号発信者の要求に応じて、信
号発信者の機器を適した対応者の機器に接続することが
できる。外部ネットワークに対応者の機器を接続するこ
とにより、複数の対応者を分散させて配置することがで
きるので、コストを低減し、システムの自由度を大きく
することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)図1は、本発
明の第1の実施形態によるコールセンタシステムの構成
例を示す。顧客の電話機1は、公衆回線2を介してコー
ルセンタ3に接続される。顧客は、電話機1を用いてコ
ールセンタ3に、商品に関する問い合わせの電話をかけ
ることができる。顧客の電話機1からの問い合わせに対
応するために、コールセンタ3の中に内部のオペレータ
(対応者)が対応するための内部オペレータ用パーソナ
ルコンピュータ(以下、PCという)17が設けられ、
さらに在宅又は分散オフィス等の外部オペレータが対応
するための外部オペレータ用PC5a,5b,5c等が
設けられている。以下、外部オペレータ用PC5a,5
b,5cの個々又はすべてを、外部オペレータ用PC5
という。
【0010】内部オペレータ用PC17は、コールセン
タ3の内部ネットワーク11に接続されている。外部オ
ペレータ用PC5は、外部ネットワーク4を介してコー
ルセンタ3に接続されている。内部ネットワーク11
は、例えばイーサネット(登録商標)である。外部ネッ
トワーク4は、例えばISDN網、専用線網又はインタ
ーネットである。
【0011】コールセンタ3の内部にすべてのオペレー
タを配置する集中型よりも、本実施形態のように、在宅
又は分散オフィス等に配置したオペレータを使う分散型
の方がメリットが多い。分散型のコールセンタには、コ
ールセンタの構築コスト、運用コスト、人件費が低減で
きると同時に、高スキルのオペレータの採用が可能にな
るという大きなメリットがある。
【0012】コールセンタ3では、内部ネットワーク1
1に、CTI(computer telephonyintegration)サー
バ13、データベース(DB)サーバ14、アプリケー
ションサーバ15、ルータ16及び内部用オペレータ1
7が接続されている。交換機(PBX)12は、公衆回
線2とCTIサーバ13の間に接続され、公衆回線2を
介して顧客の電話機1からの電話の呼を受け付ける。
【0013】CTIサーバ13は、顧客又は顧客の要求
に応じて、内部ネットワーク11に接続された内部オペ
レータ用PC17若しくは外部ネットワーク4に接続さ
れた外部オペレータ用PC5に対して又は外部ネットワ
ーク4に接続された複数の外部オペレータ用PC5a,
5b,5cのうちのいずれかに対して、交換機12に入
力された呼に対応する顧客の電話機1との通信が行える
ように接続を制御する。例えば、顧客の問い合わせの内
容に応じて、その内容の知識を持ったオペレータに顧客
の電話機1が自動的に接続される。
【0014】データベースサーバ14は、後に説明する
データベースを有する。CTIサーバ13は、データベ
ースサーバ14内のデータベースに応じて、適したオペ
レータのPC17又は5に接続する。その際、CTIサ
ーバ13は、交換機12に入力された電話機1からの電
話の音声信号を、内部ネットワーク11で通信可能なデ
ジタル形式のH.323規格の信号に変換する。CTI
サーバ13が内部オペレータ用PC17に接続すると、
内部ネットワーク11上の音声信号は内部オペレータ用
PCに送信され、内部オペレータが顧客に対応すること
ができる。
【0015】CTIサーバ13が外部オペレータ用PC
5に接続する場合を説明する。ルータ16は、内部ネッ
トワーク11上のその信号を、外部ネットワーク4で通
信可能な信号に変換する。その信号は、外部ネットワー
ク4を介して、所定の適したオペレータのPC5に送信
される。
【0016】オペレータ用PC5及び17は、サウンド
ボート及びスピーカを有し、H.232規格の音声信号
を再生して聞くことができる。例えば、Windows
(登録商標)のOS上で動作する汎用のネットミーティ
ングのソフトウエアを用いれば、H.232規格の音声
信号及び画像信号を再生することができる。また、オペ
レータ用PC5及び17は、マイク及び音声入力装置を
有する。オペレータは、PC5又は17に声を入力し
て、上記と逆のルートで、音声信号を顧客の電話機1に
伝えることができる。顧客の電話機1とオペレータ用P
C5,17は、双方向通信が可能になり、顧客とオペレ
ータは、商品に関する問い合わせ及びその応答を行うこ
とができる。
【0017】アプリケーションサーバ15は、オペレー
タのスケジュール、コール受付の実績集計、課金等の管
理を行う。
【0018】図2は、CTIサーバ13、データベース
サーバ14、アプリケーションサーバ15、ルータ16
及びオペレータ用PC5,17の構成を示す。バス51
にはCPU52、入力装置53、出力装置54、ネット
ワークインタフェース55、ROM56、RAM57及
び外部記憶装置58を有する。ただし、CTIサーバ1
3、データベースサーバ14及びルータ16は、必ずし
も入力装置53及び出力装置54を必要としない。
【0019】入力装置53は、キーボード、マウス、マ
イク及び音声入力装置を含む。オペレータは、顧客との
対応内容をキーボードから入力し、マイクを用いて顧客
と音声による対応をすることができる。出力装置54
は、表示装置及びスピーカを含む。ネットワークインタ
フェース55は、図1の内部ネットワーク11又は外部
ネットワーク4に接続するためのインタフェースであ
る。
【0020】ROM56は、サーバ又はPCを立ち上げ
るための起動プログラムを記憶する。RAM57は、C
PU52のワーキングエリアとして用いられる。外部記
憶装置58は、コンピュータプログラムを記憶する。コ
ンピュータプログラムは、外部記憶装置58からRAM
57上にコピーされ、CPU52により実行される。そ
のコンピュータプログラムは、後に説明する図3、図1
3〜図15のフローチャートの処理等を実行するための
ものである。
【0021】外部からコンピュータプログラムを供給
し、そのコンピュータプログラムに従って動作させるこ
とも、本発明の範疇に含まれる。この場合、上記コンピ
ュータプログラム自体、およびそのコンピュータプログ
ラムをコンピュータに供給するための手段、例えばかか
るコンピュータプログラムを格納した記録媒体は本発明
を構成する。かかるコンピュータプログラムを記憶する
記録媒体としては、例えばフロッピー(登録商標)ディ
スク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、
CD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、
ROM等を用いることができる。
【0022】図3は、本実施形態によるコールセンタシ
ステムの処理を示すフローチャートである。ステップS
A1では、CTIサーバ13が顧客からの電話の着信待
ちの状態にある。顧客の電話機1からコールセンタ3に
電話の呼があると、ステップSA2でCTIサーバ13
はその呼を着信する。
【0023】ステップSA3では、CTIサーバ13が
自動音声ガイダンスにより顧客の電話に応答する。顧客
は、その音声ガイダンスに従い、電話機1のプッシュボ
タンを押す。CTIサーバ13は、そのプッシュボタン
の信号を受信して顧客の問い合わせ内容を判別する。具
体的には、データベースサーバ14内の図4に示すテー
ブルに応じて、内容判別を行う。
【0024】図4は、自動音声ガイダンスのためのテー
ブルを示す。問い合わせ対象製品種類として、「1番:
プリンタ」、「2番:FAX」、「3番:コピー」、
「4番:その他」が音声ガイダンスされ、顧客は対応す
る番号のプッシュボタンを押す。
【0025】「1番:プリンタ」が押されると、続い
て、問い合わせ内容を選択する。問い合わせ内容とし
て、「1番:製品情報について」、「2番:障害・故
障」、「3番:ドライバ入手方法」、「4番:その他」
が音声ガイダンスされる。「1番:製品情報について」
が選択されると、オペレータグループ1−1G内のオペ
レータに接続することが決定される。「2番:障害・故
障」が選択されると、その後、「1番:レーザプリン
タ」、「2番:インクジェットプリンタ」が音声ガイダ
ンスされる。「1番:レーザプリンタ」が選択される
と、オペレータグループ1−2−1G内のオペレータに
接続し、「2番:インクジェットプリンタ」が選択され
ると、オペレータグループ1−2−2G内のオペレータ
に接続することが決定される。上記の「3番:ドライバ
入手方法」が選択されると、オペレータグループ1−3
G内のオペレータに接続することが決定される。「4
番:その他」が選択されると、オペレータグループ1−
4G内のオペレータに接続することが決定される。
【0026】上記の「2番:FAX」、「3番:コピ
ー」及び「4番:その他」についても、図4のテーブル
に従い、所定のオペレータグループ内のオペレータに接
続することが決定される。
【0027】図3のステップSA4では、データベース
サーバ14内の顧客データベース21(図5)から顧客
情報を読み込んで、発信者(顧客)の認証を行う。図5
に示すように顧客データベース21には、顧客コード
(登録した順に振られる番号)、氏名(顧客の漢字の名
前)、フリ仮名の氏名(氏名のカタカナでの読み方)、
職業コード(職業の分類コード)、勤務先名(顧客の勤
務先の漢字名称)、所属(顧客の勤務先での所属部署
名)、役職(顧客の勤務先での役職名)、自宅住所(顧
客の自宅の住所)、勤務先住所(顧客の勤務先の住
所)、自宅電話番号(顧客の自宅の数字12桁の電話番
号)、携帯電話番号(顧客の数字12桁の携帯電話番
号)、勤務先電話番号(顧客の勤務先の数字12桁の電
話番号)が登録されている。新規な顧客については、後
の処理により登録されることになる。
【0028】図8(A)は、上記の職業コードの例を示
す。職業コードは、例えば、「01:会社員(一
般)」、「02:会社役員」、「10:公務員(一
般)」、「20:自営業」、「30:主婦」、「40:
学生」、「90:無職」である。
【0029】図3のステップSA5では、データベース
サーバ14内のオペレータデータベース22からオペレ
ータ情報を読み込み、接続先のオペレータを選定する。
オペレータデータベース22の例を、図9、図10及び
図11に示す。
【0030】図9は、オペレータデータベース22の例
を示す。オペレータデータベース22には、オペレータ
ID(全オペレータにユニークなIDを設定する)、オ
ペレータ名(オペレータの名前)、製品スキルテーブル
(知識を持っている製品のテーブル)、知識スキルテー
ブル(製品知識以外で持っている技術知識のテーブ
ル)、権限レベル(顧客に回答する内容についてどこま
で話して良いかの権限レベル)、接客スキル(顧客応対
における経験や態度等の評価レベル)、応答優先度(優
先的に着信させるかを決めるフラグ)、累計応答時間
(ある時点からの応答時間の累計)、着信待ち時間(前
回の応答からの着信待ち時間)が登録されている。例え
ば、各オペレータに均等に対応させるために、累計応答
時間の短いオペレータや着信待ち時間の長いオペレータ
を優先して対応させることができる。より具体的なデー
タベースの内容を、図10及び図11に示す。
【0031】図10は、オペレータのグループ所属テー
ブルを示す図である。オペレータグループは、上記で図
4のテーブルに従い決定されたオペレータグループに対
応する。例えば、オペレータグループ1−1Gにはオペ
レータA及びBが所属しており、オペレータグループ1
−2−1GにはオペレータA及びJが所属しており、オ
ペレータグループ1−2−2GにはオペレータA、B及
びJが所属しており、オペレータグループ1−3Gには
オペレータAが所属しており、オペレータグループ1−
4GにはオペレータAが所属している。
【0032】図11は、オペレータのスキルテーブルで
あり、各スキル(知識内容)に対応可能なオペレータが
登録されている。知識内容として、ネットワーク(Wi
ndows−NT(登録商標)、TCP/IP、App
le Talk、Netware)、OS(UNIX
(登録商標)、Windows−NT、Windows
95/98、MacOS(登録商標)、OS/40
0)、言語(Visual Basic、C、C++、
Java)が登録されている。例えば、Windows
−NTのネットワークに対応可能なオペレータは、オペ
レータA、C及びKである。
【0033】図10及び図11のテーブルを基に、顧客
の問い合わせに対応可能なオペレータが選定される。
【0034】図3のステップSA6では、選定されたオ
ペレータのPC5又は17への発信を行い、選定された
オペレータのPC5又は17と顧客の電話機1との接続
を行う。そのオペレータは、顧客の問い合わせに対応す
ることができる。
【0035】ステップSA7では、上記の問い合わせ応
答内容の履歴データを、データベースサーバ14内の履
歴データベース23(図6)に書き込み、上記の顧客デ
ータベース21(図5)にその顧客の顧客情報を書き込
む。
【0036】図6は、履歴データベース23の内容を示
す。履歴データベース23には、顧客コード(顧客デー
タベースのコード)、問い合わせ日(問い合わせのあっ
た日付)、インシデント番号(問い合わせの内容毎に1
つユニークな番号を採番)、枝番(1つのインシデント
に対するやり取り毎に採番)、担当者(応対した担当者
であるオペレータ)、商品カテゴリ(問い合わせ対象商
品のカテゴリ)、問い合わせ分類コード(問い合わせの
分類)、問い合わせ内容(問い合わせの内容をテキスト
で入力)、対応内容(応答した内容をテキストで入
力)、完了フラグ(問い合わせに対して応対がすべて終
了した場合にセット)、引継ぎフラグ(別の部署又は者
に引き継いだ場合にセット)、他部署への対応依頼(引
き継ぎ先への依頼内容をテキストで入力)、連絡事項
(引き継ぎ先への連絡事項をテキストで入力)が書き込
まれる。
【0037】図8(B)は、図6の商品カテゴリの例を
示す。商品カテゴリは、例えば、「1:プリンタ」、
「2:ファックス」、「3:コピー」である。図8
(C)は、図6の問い合わせ分類コードの例を示す。問
い合わせ分類コードは、例えば、「01:故障・修理依
頼」、「02:動作不良」、「10:機能説明」、「2
0:操作説明」、「30:クレーム」、「90:その
他」である。
【0038】データベースサーバ14には、その他、顧
客アセットデータベースが作成される。図7に示すよう
に、顧客アセットデータベースには、顧客コード(顧客
データベースのコード)、商品コード(顧客が使用して
いる商品のコード)、商品シリアル番号(上記商品のシ
リアル番号)、購入日(上記商品の購入日)、契約区分
(保守契約等の区分)、使用環境(商品を使用している
環境)、付属品コード1〜コード3(メインの商品に付
属している商品のコード)が書き込まれる。
【0039】図8(D)は、図7の契約区分の例を示
す。契約区分は、例えば、「1:年間保守契約(一
般)」、「2:年間保守契約(オンサイト)」、「9:
契約なし」である。図8(E)は、図7の使用環境の例
を示す。使用環境は、例えば、「1:スタンドアロー
ン」、「2:ネットワーク」である。
【0040】図3のステップSA7の処理が終了する
と、ステップSA1に戻り、上記の処理を繰り返す。
【0041】図12は、図3のステップSA3及びSA
4において、オペレータ用PC5,17のディスプレイ
に表示されるお問い合わせ応答入力画面を示す。オペレ
ータは、顧客の問い合わせに対応しながらこの画面に以
下の入力を行う。
【0042】画面の右上には、問い合わせ毎に自動付与
されるインシデント番号31(図6)が入力される。問
い合わせ分類32(図8(E))では、「障害・故
障」、「操作法」、「クレーム」、「相談・質問」、
「その他」等のうちのいずれかを選択する。顧客状況3
3では、「急いでいる」、「困っている」、「怒ってい
る」のうちのいずれかを選択する。
【0043】発信者(顧客)情報34では、発信者番
号、顧客名、会社名、使用機種を入力する。商品カテゴ
リ35では、問い合わせ商品として、インクジェットプ
リンタ、レーザープリンタ、一般ファックス、パーソナ
ルファックス、カラーファックス、モノクロコピー等の
中から選択する。必要スキル36では、問い合わせに関
する必要スキルとして、ネットワーク、Windows
−NT、TCP/IP、Apple Talk、OS、
Windows95/98、MacOS、UNIX等の
中から選択する。
【0044】入力エリア37には、問い合わせ内容を入
力する。入力エリア38には、回答又は対応内容38を
入力する。入力エリア39には、前回の回答内容が表示
されるか、又は入力する。
【0045】継続ボタン40は、顧客が前回に問い合わ
せをした内容に関連する継続内容の場合に、その前回対
応したオペレータに再び接続することを要求するための
ボタンである。この継続ボタン40をクリックすれば、
前回のオペレータに接続される。
【0046】完了ボタン41は、問い合わせに対して応
対が完了したときにクリックするためのボタンである。
完了ボタン41がクリックされると、履歴データベース
(図6)23に記録され、顧客との回線が切断される。
【0047】エスカレートボタン42は、商品カテゴリ
35や必要スキル36等の理由から、オペレータが対応
できないと判断したときに、他のオペレータに引き継い
でもらうためのボタンである。エスカレートボタン42
をクリックすると、商品カテゴリ35、必要スキル36
等の情報と共にエスカレーションの指示信号がCTIサ
ーバ13に送信される。CTIサーバ13は、その信号
を受信し、対応可能なオペレータを選択して、そのオペ
レータと顧客とを接続する。
【0048】図13は、上記のエスカレーションの処理
例を示すフローチャートである。図13の左段のステッ
プSB1〜SB4は、オペレータAのPC5又は17の
処理である。中段のステップSC1〜SC6は、コール
センタのCTIサーバ13の処理である。右段のステッ
プSD1〜SD4は、オペレータBのPC5又は17の
処理である。
【0049】ステップSC1では、CTIサーバが発信
者番号及び自動音声応答等で得た顧客情報とオペレータ
の状況よりオペレータを選出する。ステップSC2で
は、CTIサーバがオペレータAのPCに発信顧客情報
等を送信し、顧客の電話機とオペレータAのPCとの回
線を接続する。
【0050】ステップSB1では、オペレータAのPC
の画面に顧客情報を表示し、顧客の音声信号を再生す
る。オペレータAは、顧客の問い合わせに応答し、図1
2に示した画面に入力する。
【0051】ステップSB2では、オペレータAが商品
カテゴリや必要スキル等の理由から対応することができ
ないときには、図12のエスカレートボタン42を押
し、CTIサーバにエスカレーションの指示信号を送信
する。
【0052】ステップSC3では、CTIサーバが顧客
側の回線を保留し、上記のエスカレーションの要求に応
じて新たなオペレータBを選択する。ステップSC4で
は、オペレータBのPCに発信し、顧客情報等をオペレ
ータBのPCに送信し、オペレータAのPCとオペレー
タBのPCとの回線を接続する。
【0053】ステップSD1では、オペレータBのPC
の画面に顧客情報(最新)を表示し、オペレータAが対
応した情報も画面に表示する。ステップSD2及びSB
3では、オペレータA及びBが互いに会話し、詳細を口
頭で確認する。ステップSB4では、オペレータAのP
Cが切断要求をCTIサーバに行い、次の顧客に対応す
るために待機する。
【0054】ステップSC5では、CTIサーバがオペ
レータAのPCの回線を切断し、顧客の電話機とオペレ
ータBのPCの接続を行う。
【0055】ステップSD3では、オペレータBが顧客
の問い合わせに応答し、図12の画面に入力を行う。ス
テップSD4では、オペレータが顧客への対応を終了す
ると、オペレータBのPCが回線切断をCTIサーバに
要求し、次の顧客に対応するために待機する。
【0056】ステップSC6では、CTIサーバが顧客
の電話機とオペレータBのPCとの間の回線を切断し、
ステップSC1の処理に戻る。より具体的な処理例を、
次に説明する。
【0057】図14は、エスカレーション処理の具体例
を示すフローチャートである。ステップSE1では、発
信者番号を取得する。発信者番号を取得できた場合は、
その発信者番号から顧客データベース(図5)及び履歴
データベース(図6)を検索し、問い合わせが前回から
の継続であるか否かを判断する。継続の場合には、後に
説明する図15のフローチャートの処理を行う。継続で
ない場合には、以下の処理を行う。
【0058】ステップSE2では、図4に示したテーブ
ルに従い、音声ガイダンスを行う。例えば、「こちら
は、○○サポートサービスです。プリンタに関するお問
い合わせは1、ファックスに関するお問い合わせは2、
コピーに関するお問い合わせは3を押して下さい。」と
の音声を流す。例えば、顧客が「1」のプッシュボタン
を押したとする。
【0059】続いて、図4のテーブルに従い、音声ガイ
ダンスとして、「新製品情報に関するお問い合わせは
1、故障や不具合に関する問い合わせは2、最新ドライ
バの入手に関するお問い合わせは3を押して下さい。」
との音声を流す。例えば、顧客が「2」のプッシュボタ
ンを押したとする。
【0060】続いて、図4のテーブルに従い、音声ガイ
ダンスとして、「プリンタの種類がレーザプリンタでし
たら1、インクジェットプリンタでしたら2を押して下
さい。」との音声を流す。例えば、顧客が「1」のプッ
シュボタンを押したとする。続いて、「オペレータに接
続します。」との音声が流れる。
【0061】ステップSE3では、オペレータの1回目
の選択を行う。顧客は、上記の操作で、「1」、
「2」、「1」の順番でプッシュボタンを押しているの
で、図4のテーブルを参照して、オペレータグループ1
−2−1Gを選択する。図10のグループ所属テーブル
を参照すると、オペレータグループ1−2−1Gに所属
してるオペレータはオペレータA及びJであることがわ
かり、その中で通話可能なオペレータを探す。
【0062】さらに、図9のデータベースを参照して、
通話可能なオペレータの中からその時点で累計応答時間
が少ないオペレータを選択する。例えば、オペレータA
を選択する。
【0063】次に、顧客の発信者番号から検索された顧
客データベース(図5)や履歴データベース(図6)や
顧客アセットデータベース(図7)の情報と、音声ガイ
ダンスで入力された情報とを、オペレータAのPCに送
信し、顧客の電話をオペレータAのPCに接続する。
【0064】ステップSE4では、オペレータAが顧客
に対応する。顧客が顧客データベース(図5)等に登録
されていなかった場合には、まず顧客の情報を聞き出
し、その内容を図12の画面に入力する。そして、図1
2の画面を見ながら、顧客から状況やシステム環境等を
聞き出す。その結果、例えば、顧客が使用しているPC
がMacintoshであることがわかったとする。
【0065】オペレータAはMacintoshに関す
る知識がなく、対応できないため、図12の画面に顧客
の要求情報(例えばMacintosh)を追加して、
CTIサーバにエスカレーションの指示信号を送信す
る。
【0066】ステップSE5では、オペレータの2回目
の選択を行う。オペレータAからのエスカレーションの
指示信号を受け、必要スキル(知識)にMacinto
shという情報が追加されているので、図11のスキル
テーブルから、Macintoshに対応するネットワ
ーク(Appele Talk)及びOS(MacO
S)のスキルを有するオペレータJを選択する。
【0067】次に、オペレータAから引き継いだ情報を
オペレータJのPCに送信し、オペレータAのPCとオ
ペレータJのPCとを接続する。
【0068】ステップSE6では、オペレータJが対応
する。オペレータJはオペレータAと会話をし、詳細な
情報を引き継ぐ。オペレータAは顧客への応対を終了す
る。オペレータJのPCと顧客の電話機とが接続され、
オペレータJが顧客に応対し、図12の画面に応答内容
を入力する。顧客の問題が解決されず、一旦、電話を打
ち切る場合は、インシデント番号を顧客に伝え、次回の
問い合わせ時に継続問い合わせのために活用する。問題
が解決した場合は、履歴データベース(図6)の完了フ
ラグを設定して終了する。
【0069】図15は、継続問い合わせをする場合の処
理例を示すフローチャートである。ステップSF1で
は、顧客の発信者番号を取得する。ステップSF2で
は、音声ガイダンスを顧客に流す。例えば、音声ガイダ
ンスとして、「継続中のお問い合わせについてのお電話
であれば1、新たなお問い合わせであれば2を押して下
さい。」を流す。例えば、顧客が「1」のプッシュボタ
ンを押すと以下のステップSF3へ進み、「2」のプッ
シュボタンを押すと図14に示したフローチャートの処
理を行う。
【0070】ステップSF3では、オペレータの1回目
の選択を行う。履歴データベース(図6)から、前回に
対応したオペレータが分かるので、そのオペレータの状
況を確認し、着信可能であれば、そのオペレータに回線
を接続し、顧客の情報をそのオペレータのPCに送信す
る。もし、前回に対応したオペレータが他の顧客に対応
中であったり休み等により着信できない状態にあるとき
には、音声ガイダンスで要望を確認する。
【0071】ステップSF4では、音声ガイダンスを顧
客に流す。例えば、音声ガイダンスとして、「前回担当
した者が電話に出られません。他の者がお伺い致すこと
をご希望でしたら1を押して下さい。」を流す。例え
ば、顧客が「1」のプッシュボタンを押すと、以下の処
理に進む。
【0072】ステップSF5では、オペレータの2回目
の選択を行う。すなわち、履歴データベース(図6)等
の情報を基に、適したオペレータBを選択し、オペレー
タBのPCに情報を送信し、顧客の電話機とオペレータ
BのPCとの間の回線を接続する。
【0073】ステップSF6では、オペレータBが顧客
に対応する。すなわち、オペレータBは、前回の応答内
容等を画面上で参照しながら顧客と会話をする。問題が
解決されない場合には、上記で説明したエスカレーショ
ンを繰り返し、問題が解決したところで終了する。
【0074】本実施形態によれば、在宅又は分散オフィ
スに配置したオペレータを使う分散型を採用することに
より、コールセンタの内部にすべてのオペレータを配置
する集中型に比べ、低コストになり自由度が大きい等の
メリットがある。分散型のコールセンタには、コールセ
ンタの構築コスト、運用コスト、人件費が低減できると
同時に、高スキルのオペレータの採用が可能になるとい
うメリットがある。
【0075】また、コールセンタに電話をした顧客が、
オペレータの切り替わりの際に待たされる時間を短くす
ることができ、最も適したスキルのオペレータに引き継
がれるので、応答の全体時間を短くすることができる。
また、呼を引き継ぐ際に、引き渡し側と引き受け側のオ
ペレータ同士でそれぞれのPCを介して、同じ情報を確
認しながら詳細な情報を音声で伝えることができる。電
話した顧客の待ち時間や相手が変わった場合に、もう一
度最初から話さなければならないという煩わしさや不便
さを解消することができる。
【0076】なお、オペレータは、PC5又は17によ
り顧客と対応する場合を説明したが、オペレータはPC
及び電話機を用いて顧客と対応してもよい。その場合、
オペレータは、電話機を用いて音声により顧客に対応
し、PCを用いて図12の画面上の操作を行うことがで
きる。
【0077】(第2の実施形態)図16は、本発明の第
2の実施形態による銀行システムの構成例を示す。第2
の実施形態では、第1の実施形態におけるコールセンタ
3の代わりに、銀行61が配置される。銀行61は、コ
ールセンタ3と同様に、交換機12、CTIサーバ1
3、データベースサーバ14、アプリケーションサーバ
15、ルータ16、内部オペレータ用PC17、内部ネ
ットワーク11を有する。
【0078】例えば、外部オペレータ用PC5aは銀行
の支店62に配置され、外部オペレータ用PC5bは銀
行の他の支店63に配置され、外部オペレータ用PC5
cは銀行を一度退職した銀行員が在宅勤務するための自
宅64に配置される。
【0079】顧客は、電話機1を用いて銀行61に銀行
業務に関する問い合わせや依頼を行うことができる。そ
の問い合わせ内容は、例えば、照会サービス、振込みサ
ービス、資金運用サービス、住所変更サービス、ローン
申込、年金相談等の各種銀行業務に関することである。
【0080】これらの顧客の要求に対応することができ
る銀行員をすべて銀行61内に配置して、PC17を割
り当てることは、極めて不経済であり、現実的には困難
である。特に、年金相談等の各種相談については専門知
識を必要とする。そこで、顧客に対応可能なオペレータ
を支店62,63や自宅64に配置する。銀行61内に
は、必ずしもオペレータを配置する必要はない。すなわ
ち、各オペレータが銀行61、支店62,62、自宅6
4の何処にいても、顧客1からの要求に対応することが
できる。
【0081】図17は、顧客エリア81と銀行オペレー
タエリア71をネットワーク(ISDN)70で接続し
た概略図である。ここでは、図16の顧客の電話機1及
びオペレータ用PC5,17の他の構成例を示す。顧客
エリア81は図16の電話機1に対応し、銀行オペレー
タエリア71は図16のオペレータ用PC5,17に対
応する。ネットワーク70は、図16の公衆回線2、銀
行61及び外部ネットワーク4に対応する。
【0082】顧客エリア81には、ビデオカメラ82、
タッチパネル(入力及び表示装置)83、電話機84、
カードリーダ85、プリンタ兼スキャナ86が配置され
る。銀行オペレータエリア71には、ビデオカメラ7
2、表示装置73、マイク74、マウス75、キーボー
ド76、スピーカ77が配置される。顧客と銀行オペレ
ータは、互いの顔を表示装置上で見ることができる。カ
ードリーダ85により、銀行カードを読み込ませ、その
情報をオペレータの機器に送信することができる。プリ
ンタ兼スキャナ86により、紙媒体に対する入出力が可
能である。
【0083】第2の実施形態においても、第1の実施形
態と同様に、顧客の要求に応じて、適切な銀行オペレー
タに接続することができる。また、接続された銀行オペ
レータが知識上の理由等から対応できないと判断したと
きには、エスカレーションにより、他の適した銀行オペ
レータに接続を切り換えることができる。
【0084】(第3の実施形態)図18は、本発明の第
3の実施形態による語学学校システムの構成例を示す。
第3の実施形態では、第1の実施形態におけるコールセ
ンタ3の代わりに、語学学校95が配置される。語学学
校95は、コールセンタ3と同様に、交換機12、CT
Iサーバ13、データベースサーバ14、アプリケーシ
ョンサーバ15、ルータ16、内部教師用PC17、内
部ネットワーク11を有する。
【0085】例えば、外部教師用PC5aは語学学校の
支部92に配置され、外部教師用PC5bは語学学校の
他の教室93に配置され、外部教師用PC5cは教師が
在宅勤務するための自宅94に配置される。
【0086】顧客である生徒は、テレビ電話装置又はテ
レビ会議装置91を用いて語学学校95にアクセスし、
語学学校の授業を受けることができる。生徒の要求とし
て、学びたい言語の種類、語学レベル、教師の性別、教
師がネイティブスピーカであるか否か等である。これら
の種々の要求に対応することができる教師をすべて語学
学校95内に配置して、PC17を割り当てることは、
極めて不経済であり、現実的には困難である。
【0087】そこで、生徒に対応可能な教師を語学学校
95の他、語学学校の支部92、他の教室93、教師の
自宅94に配置する。語学学校95内には、必ずしも教
師を配置する必要はない。すなわち、各教師が学校9
5、支部92、教室93、自宅94の何処にいても、生
徒に対して授業を行うことができる。
【0088】図19は、生徒エリア121,131と教
師エリア101,111をネットワーク(専用線又はI
SDN)112で接続した概略図である。生徒エリア1
21,131は、図18の装置91に対応し、学校や自
宅やオフィス等に配置することにより、所望の場所で生
徒は授業を受けることができる。教師エリア101,1
11は図18の教師用PC5,17に対応し、学校95
や支部92や教室93や自宅94に配置され、所望の場
所で教師は授業を行うことができる。ネットワーク11
2は、図18の公衆回線2、学校95及び外部ネットワ
ーク4に対応する。
【0089】教師エリア101,111には、ビデオカ
メラ102、表示装置103、マイク104、マウス1
05、キーボード106、スピーカ107が配置され
る。ビデオカメラ102により、教師の顔の画像が生徒
エリア121,131に送信され、生徒側の表示装置に
表示される。表示装置103には、生徒の顔の画像が表
示される。生徒エリア121,131の構成を図20
(A)に示す。
【0090】図20(A)に示すように、生徒エリア1
21,131には、ビデオカメラ142、タッチパネル
(入力及び表示装置)143、マイク144、カードリ
ーダ145、プリンタ兼スキャナ146、スピーカ14
7が配置される。ビデオカメラ142により、生徒の顔
の画像が教師エリア101,111に送信され、教師側
の表示装置に表示される。タッチパネル143には、教
師の顔の画像が表示される。図20(B)にその画像の
拡大図を示す。エリア151には教師の上半身の画像が
表示され、エリア152には教師の口元の拡大画像が表
示される。生徒は、教師の口の動きを参照しながら発音
練習を行うことができる。
【0091】第3の実施形態においても、第1の実施形
態と同様に、生徒の要求に応じて、適切な教師に接続す
ることができる。また、接続された教師が言語上の理由
等から対応できないと判断したときには、エスカレーシ
ョンにより、他の適した教師に接続を切り換えることが
できる。
【0092】また、生徒は、自宅や近くの教室やオフィ
ス等で授業を受けることができ、手軽に擬似的留学体験
をすることができる。教師を分散させることができるの
で、生徒はハイレベルな教師のレッスンを受けることが
でき、語学学校は教師を有効活用した授業を行うことが
できる。なお、語学学校に限らず、他の学校に適用する
こともできる。
【0093】第1〜第3の実施形態によれば、多数の対
応者(オペレータ、銀行員、教師等)を1箇所に集中し
て配置するのではなく、対応者を分散して配置すること
により、低コストになり自由度が大きいシステムを構築
することができる。分散型のシステムにすることによ
り、システムの構築コスト、運用コスト、人件費が低減
できると同時に、高スキルの対応者の採用が可能にな
る。
【0094】なお、上記実施形態は、何れも本発明を実
施するにあたっての具体化のほんの一例を示したものに
過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に
解釈されてはならないものである。すなわち、本発明は
その技術思想、またはその主要な特徴から逸脱すること
なく、様々な形で実施することができる。
【0095】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
数の対応者が操作する機器を内部ネットワーク及び/又
は外部ネットワークに接続し、信号発信者又は信号発信
者の要求に応じて、信号発信者の機器を適した対応者の
機器に接続することができる。外部ネットワークに対応
者の機器を接続することにより、複数の対応者を分散さ
せて配置することができるので、コストを低減し、シス
テムの自由度を大きくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態によるコールセンタシ
ステムの構成を示す図である。
【図2】CTIサーバ等の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】コールセンタシステムの処理を示すフローチャ
ートである。
【図4】自動音声ガイダンスのためのテーブルを示す図
である。
【図5】顧客データベースを示す図である。
【図6】履歴データベースを示す図である。
【図7】顧客アセットデータベースを示す図である。
【図8】図8(A)〜(E)は職業コード、商品カテゴ
リ、問い合わせ分類コード、契約区分、使用環境の例を
示す図である。
【図9】オペレータデータベースを示す図である。
【図10】オペレータのグループ所属テーブルを示す図
である。
【図11】オペレータのスキルテーブルを示す図であ
る。
【図12】お問い合わせ応答入力画面を示す図である。
【図13】エスカレーションの処理を示すフローチャー
トである。
【図14】初回コール時の処理例を示すフローチャート
である。
【図15】継続コール時の処理例を示すフローチャート
である。
【図16】本発明の第2の実施形態による銀行システム
の構成例を示す図である。
【図17】顧客エリア及びオペレータエリアを示す図で
ある。
【図18】本発明の第3の実施形態による語学学校の構
成例を示す図である。
【図19】生徒エリア及び教師エリアを示す図である。
【図20】図20(A)、(B)は生徒の装置及びそれ
に表示される画面を示す図である。
【符号の説明】
1 顧客の電話機 2 公衆回線 3 コールセンタ 4 外部ネットワーク 5 外部オペレータ用PC 11 内部ネットワーク 12 交換機 13 CTIサーバ 14 データベースサーバ 15 アプリケーションサーバ 16 ルータ 17 内部オペレータ用PC 21 顧客データベース 22 オペレータデータベース 23 履歴データベース 51 バス 52 CPU 53 入力装置 54 出力装置 55 ネットワークインタフェース 56 ROM 57 RAM 58 外部記憶装置 61 銀行 62,63 銀行支店 64 自宅 70 ネットワーク 71 オペレータエリア 72 ビデオカメラ 73 表示装置 74 マイク 75 マウス 76 キーボード 77 スピーカ 81 顧客エリア 82 ビデオカメラ 83 タッチパネル 84 電話機 85 カードリーダ 86 プリンタ兼スキャナ 91 生徒の装置 92 語学学校支部 93 教室 94 自宅 95 語学学校 101,111 教師エリア 102 ビデオカメラ 103 表示装置 104 マイク 105 マウス 106 キーボード 112 ネットワーク 121,131 生徒エリア 142 ビデオカメラ 143 パッチパネル 144 マイク 145 カードリーダ 146 プリンタ兼スキャナ 147 スピーカ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年12月21日(2000.12.
21)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の一観点によれ
ば、信号発信者の機器からの信号を入力する入力手段
と、前記信号発信者の機器からの信号に応じて、外部ネ
ットワークに接続された対応者の機器に対して、前記入
力手段に入力された信号の発信者の機器との通信が行え
るように制御する制御手段とを有するネットワーク装置
が提供される。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】本発明の他の観点によれば、信号発信者の
機器からの信号を入力するステップと、前記信号発信者
に応じて、内部ネットワークに接続された機器若しくは
外部ネットワークに接続された対応者の機器に対して,
いずれかの機器に対して、前記入力手段に入力された信
号の発信者の機器との通信が行えるように制御するステ
ップとを有する通信方法が提供される。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】本発明の他の観点によれば、信号発信者の
機器からの信号を入力する手順と、前記信号発信者に応
じて、内部ネットワークに接続された機器若しくは外部
ネットワークに接続された対応者の機器に対して、前記
入力手段に入力された信号の発信者の機器との通信が行
えるように制御する手順とをコンピュータに実行させる
ためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能
な記録媒体が提供される。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 250 G06F 17/60 250 H04M 11/00 303 H04M 11/00 303 H04N 7/14 H04N 7/14 7/173 610 7/173 610Z (72)発明者 提橋 郁雄 東京都港区港南2−12−23明産高浜ビル キヤノテック株式会社内 (72)発明者 藤木 修 東京都港区港南2−12−23明産高浜ビル キヤノテック株式会社内 Fターム(参考) 5B049 BB11 BB21 BB46 CC02 CC36 DD01 DD03 DD05 EE01 EE07 FF03 FF04 FF06 FF09 GG02 GG04 GG07 5B055 BB20 CC10 EE04 EE12 EE21 EE27 KK01 KK09 KK19 MM11 PA02 PA11 PA36 5C064 AA01 AB03 AB04 AC02 AC12 AD09 AD14 BA01 BA07 BB05 BC10 BC16 BC18 BC20 BC23 BC27 BD01 BD02 BD07 BD08 BD09 5K015 AA06 AF08 HA01 5K101 KK16 LL02 LL03 MM07 NN13 PP03 RR05

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 信号発信者の機器からの信号を入力する
    入力手段と、前記信号発信者又は信号発信者の要求に応
    じて、内部ネットワークに接続された機器若しくは外部
    ネットワークに接続された対応者の機器に対して又は外
    部ネットワークに接続された複数の対応者の機器のうち
    のいずれかの機器に対して、前記入力手段に入力された
    信号の発信者の機器との通信が行えるように制御する制
    御手段とを有するネットワーク装置。
  2. 【請求項2】 さらに、前記信号発信者の情報又は前記
    信号発信者の要求の情報に対応可能な対応者の機器の情
    報を記憶するデータベースを有し、前記制御手段は該デ
    ータベースに応じて制御を行う請求項1記載のネットワ
    ーク装置。
  3. 【請求項3】 前記入力手段は電話の呼を入力し、前記
    制御手段は該電話の呼に対応する電話との通信が行える
    ように制御する請求項1又は2記載のネットワーク装
    置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記信号発信者の機器
    に音声ガイダンスを送信し、該音声ガイダンスに応じた
    信号発信者の指示信号に応じて通信の制御を行う請求項
    3記載のネットワーク装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記信号発信者の機器
    の発信者番号に応じて通信の制御を行う請求項3記載の
    ネットワーク装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、前記通信が可能になっ
    た対応者の機器からエスカレーションの指示信号を受け
    ると、他の対応者の機器と前記信号発信者の機器との間
    の通信が行えるように制御する請求項1〜5のいずれか
    に記載のネットワーク装置。
  7. 【請求項7】 前記エスカレーションの指示信号は、前
    記信号発信者の要求内容を含む請求項6記載のネットワ
    ーク装置。
  8. 【請求項8】 前記制御手段は、前記エスカレーション
    前の対応者の対応内容を前記エスカレーション後の対応
    者の機器に送信する請求項6又は7記載のネットワーク
    装置。
  9. 【請求項9】 前記制御手段は、以前にも通信を制御し
    たことがある信号発信者であるとき又は信号発信者の機
    器であるときには、前回に通信をした対応者の機器に再
    び接続する請求項1〜8のいずれかに記載のネットワー
    ク装置。
  10. 【請求項10】 前記制御手段は、双方向通信を可能に
    する請求項1〜9のいずれかに記載のネットワーク装
    置。
  11. 【請求項11】 前記制御手段は、音声信号の通信を可
    能にする請求項1〜10のいずれかに記載のネットワー
    ク装置。
  12. 【請求項12】 前記制御手段は、音声信号及び画像信
    号の通信を可能にする請求項1〜10のいずれかに記載
    のネットワーク装置。
  13. 【請求項13】 前記制御手段は、商品に関する問い合
    わせ情報の通信を可能にする請求項1〜10のいずれか
    に記載のネットワーク装置。
  14. 【請求項14】 前記制御手段は、銀行業務に関する情
    報の通信を可能にする請求項1〜10のいずれかに記載
    のネットワーク装置。
  15. 【請求項15】 前記制御手段は、学校の授業内容の通
    信を可能にする請求項1〜10のいずれかに記載のネッ
    トワーク装置。
  16. 【請求項16】 前記制御手段は、語学学校の授業内容
    の通信を可能にする請求項1〜10のいずれかに記載の
    ネットワーク装置。
  17. 【請求項17】 (a)信号発信者の機器からの信号を
    入力するステップと、 (b)前記信号発信者又は信号発信者の要求に応じて、
    内部ネットワークに接続された機器若しくは外部ネット
    ワークに接続された対応者の機器に対して又は外部ネッ
    トワークに接続された複数の対応者の機器のうちのいず
    れかの機器に対して、前記入力された信号の発信者の機
    器との通信が行えるように制御するステップとを有する
    通信方法。
  18. 【請求項18】 (a)信号発信者の機器からの信号を
    入力する手順と、 (b)前記信号発信者又は信号発信者の要求に応じて、
    内部ネットワークに接続された機器若しくは外部ネット
    ワークに接続された対応者の機器に対して又は外部ネッ
    トワークに接続された複数の対応者の機器のうちのいず
    れかの機器に対して、前記入力された信号の発信者の機
    器との通信が行えるように制御する手順とをコンピュー
    タに実行させるためのプログラムを記録したコンピュー
    タ読み取り可能な記録媒体。
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