JP2002055947A - バスシステム及びそのバス仲裁方法 - Google Patents

バスシステム及びそのバス仲裁方法

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JP2002055947A JP2001140648A JP2001140648A JP2002055947A JP 2002055947 A JP2002055947 A JP 2002055947A JP 2001140648 A JP2001140648 A JP 2001140648A JP 2001140648 A JP2001140648 A JP 2001140648A JP 2002055947 A JP2002055947 A JP 2002055947A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 SDRAMのような高速スレーブディバイスを採
用したバスシステムにおいてもバス使用効率をさらに向
上させうるバスシステム及びそのバス仲裁方法を提供す
る。 【解決手段】 バスシステムにおいて、(a) 少なくとも
1つのマスタディバイスからバス要求を受信し、所定仲
裁アルゴリズムによってアドレス/制御バスの使用を仲
裁する段階と、(b) 仲裁の結果による順序通りアドレス
/制御バスを通じてマスタディバイスからデータ伝送の
準備のための情報を含むアクセスコマンドパケットを受
信して対応スレーブディバイスに伝送する段階と、(c)
スレーブディバイスから対応データの伝送準備完了を受
信する段階と、(d) マスタディバイスにデータ伝送を通
知する段階と、(e) データバスを通じてデータが伝送さ
れる段階とを含むことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はバスシステム及びそ
のバス仲裁方法に係り、特に複数のマスタディバイス、
複数のスレーブディバイス、及び前記マスタディバイス
とスレーブディバイスとを連結するアドレス/制御バス
とデータバスとを含むバスシステム及びそのバス仲裁方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】アービタはバスの使用権限を仲裁する役
割を担当する。従来のバスシステムにおいて、アービタ
は複数のマスタディバイスからバス使用要求を受信して
固有の仲裁アルゴリズムによってバス使用要求を仲裁
し、仲裁結果による順序通りマスタディバイスにバス所
有権を許与する。バス所有権を譲りうけたマスタディバ
イスは対応スレーブディバイスとのデータ送/受信が完
了するまでバス使用権を独占する。ここで、バスはアド
レス/制御バス、及びデータバスを共に意味する。これ
らバスに対する使用時点が一致するスレーブディバイス
の場合には、従来のアービタによる仲裁方式に特に問題
はなかった。
【0003】しかし、最近のバスシステムはスレーブデ
ィバイスとしてSDRAMのような高速メモリを採用してい
る。SDRAMのような高速メモリはアドレス/制御バスとデ
ータバスの使用時点とが一致していない。すなわち、SD
RAMにアドレス、リード/ライトフラグなどアドレス/制
御信号が入力されれば、所定の待ち時間(latency time)
が経過した後にデータの入/出力が可能となる。これに
より、マスタディバイスがアドレス/制御バス及びデー
タバスの使用権を独占する間に、実際のアドレス/制御
バスまたはデータバスの占有時間は長くない。すなわ
ち、従来のアドレス/制御バス及びデータバスの両者に
対して同時に一定時間独占権を付与する従来の仲裁方式
によればアドレス/制御バスとデータバスのアイドルク
ロック数が多くてバスの使用効率が低下される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、SDRAMのような高速スレーブディバイスを採用
したバスシステムにおいてバス使用効率のさらに高いバ
スシステム及びそのバス仲裁方法を提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的は、本発明によ
って、アドレス/制御バス、及びデータバスを備えたバ
スシステムにおいて、(a) 少なくとも1つのマスタディ
バイスからバス要求を受信し、所定仲裁アルゴリズムに
よってアドレス/制御バスの使用を仲裁する段階と、(b)
前記仲裁結果による順序通りアドレス/制御バスを通じ
て前記マスタディバイスからデータ伝送準備のための情
報を含むアクセスコマンドパケットを受信して対応する
スレーブディバイスに伝送する段階と、(c) 前記スレー
ブディバイスから対応するデータの伝送準備完了を受信
する段階と、(d) 前記マスタディバイスにデータ伝送を
通知する段階と、(e) 前記データバスを通じてデータが
伝送される段階とを含むことを特徴とするバス仲裁方法
によって達成される。
【0006】ここで、(f) 前記スレーブディバイスから
データの伝送完了を受信する段階と、(g) 前記マスタデ
ィバイスにデータの伝送完了を通知する段階とをさらに
含むことが望ましい。
【0007】前記(c)段階は、(c1) 前記スレーブディ
バイスからデータ伝送開始、及び対応マスタディバイス
の識別子の含まれた伝送制御パケットを受信し、前記
(d)段階は、(d1) 前記識別子を有するマスタディバイ
スに前記データ伝送開始を通知することが望ましい。
【0008】前記(f)段階は、(f1) 前記スレーブディ
バイスからデータ伝送完了、及び対応マスタディバイス
の識別子の含まれた伝送制御パケットを受信し、前記
(g)段階は、(g1) 前記識別子を有するマスタディバイ
スに前記データ伝送完了を通知することが望ましい。
【0009】そして、前記アクセスコマンドパケット
は、データの伝送のためのアドレス、リード/ライトフ
ラグ、ビット幅、及び前記アクセスコマンドパケットを
発送したマスタディバイスの識別子を含み、バースト伝
送のためのバースト長さをさらに含むことが望ましい。
【0010】また、前記(e)段階のデータ伝送が失敗さ
れた場合、(h) 前記スレーブディバイスからデータアボ
ードを受信する段階と、(i) 対応マスタディバイスにデ
ータアボードを通知する段階と、(j) データを再伝送す
る段階とをさらに含むことが望ましい。
【0011】前記(h)段階は、(h') 前記スレーブディバ
イスからデータアボード及び前記対応マスタディバイス
の識別子を受信し、前記(i)段階は、(i') 前記識別子を
有するマスタディバイスに前記データアボードを伝送す
ることが特に望ましい。
【0012】一方、本発明の他の分野によれば、前記目
的は、アドレス/制御バス及びデータバスを備えたバス
システムにおいて、所定の仲裁アルゴリズムによって前
記アドレス/制御バスの使用を仲裁するためのアービタ
と、前記アービタの仲裁結果による順序通り前記アドレ
ス/制御バスを通じてデータ伝送を準備するための情報
が含まれたアクセスコマンドパケットを前記アービタに
伝送し、前記アービタからのデータ伝送を通知されて前
記データバスを通じてデータを送受信するための少なく
とも1つのマスタディバイスと、前記アービタから前記
アクセスコマンドを受信して実行することによってデー
タ伝送準備完了を前記アービタに通知し、前記アービタ
の対応マスタディバイスへのデータ伝送通知によって前
記データバスを通じてデータを送受信するための少なく
とも1つのスレーブディバイスを含むことを特徴とする
バスシステムによって達成される。
【0013】ここで、前記アービタは、前記スレーブデ
ィバイスからデータの伝送完了を受信して前記マスタデ
ィバイスにデータの伝送完了を通知することが望まし
い。また、前記スレーブディバイスは、データ伝送準備
完了の通知のために、データ伝送開始、及び対応マスタ
ディバイスの識別子が含まれた伝送制御パケットを前記
アービタに伝送し、前記アービタは、前記伝送制御パケ
ットに含まれた前記識別子を有するマスタディバイスに
データ伝送開始を通知することが望ましい。
【0014】また、前記スレーブは、データの伝送が完
了されると、データ伝送完了、及び対応マスタディバイ
スの識別子の含まれた伝送制御パケットを前記アービタ
に伝送し、前記アービタは、前記識別子を有するマスタ
ディバイスに前記データの伝送完了を通知することが効
率的である。
【0015】そして、前記アクセスコマンドパケット
は、データの伝送のためのアドレス、リード/ライトフ
ラグ、ビット幅、及び前記アクセスコマンドパケットを
発送したマスタディバイスの識別子を含み、バースト伝
送のためのバースト長さをさらに含むことが特に効率的
である。
【0016】また、前記スレーブディバイスは、データ
伝送が失敗した時、アボード及び前記対応マスタディバ
イスの識別子を含む伝送制御パケットを前記アービタに
伝送し、前記アービタは、前記伝送失敗の含まれた伝送
制御パケットに添付された識別子を有するマスタディバ
イスに前記アボードを伝送することがさらに効率的であ
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づいて本
発明の望ましい実施形態を詳しく説明する。図1は本発
明の望ましい実施形態に係るバスシステムの概略図であ
る。図1を参照すれば、バスシステム100は、複数の
マスタディバイス11、12、13、14、複数のスレ
ーブディバイス21、22、23、24、25、及びア
ービタ3を含む。一方、複数のマスタディバイス11、
12、13、14、及び複数のスレーブディバイス2
1、22、23、24、25は、単純化のためにデータ
バス(図示せず)により連結されている。データバス
は、データ伝送速度の相異なるメインデータバスとロー
カルデータバスとを含むことができる。
【0018】一般に、マスタディバイス11、12、1
3、14はプロセッサーまたはDMAディバイスであり、
スレーブディバイス21、22、23、24、25はRA
M、ROMなどのメモリ、入出力ディバイス、またはその他
の周辺装置を意味する。マスタディバイス11、12、
13、14のそれぞれは他のマスタディバイス11、1
2、13、14に関するスレーブディバイスになること
ができる。また、マスタディバイス及びスレーブディバ
イスの数は必要に応じて多様に変更できる。
【0019】アービタ3は、従来のバスシステムのアー
ビタがアドレス/制御バスに関する所有権をマスタディ
バイスに付与することによって、マスタディバイスがス
レーブディバイスを直接制御し、スレーブディバイスか
らの応答を処理していたこととは違って、アドレス/制
御バスの所有権をマスタディバイス11、12、13、
14に付与しない。すなわち、アービタ3はマスタディ
バイス11、12、13、14から出力されるアドレ
ス、リード/ライトフラグ、バースト伝送されるデータ
の大きさ、ビット幅など所定のデータの伝送のために必
要な情報(以下“アクセスコマンドパケット(Access Com
mand Packet)”と称する)を受信してスレーブディバイ
ス21、22、23、24、25に伝達し、スレーブデ
ィバイス21、22、23、24、25からの応答を処
理する。
【0020】図2は図1のアービタ3の詳細ブロック図
である。ただし、説明の便宜上、対応スレーブディバイ
スは部材番号21のスレーブディバイスであると前提す
る。図2を参照すれば、アービタ3はマスタインターフ
ェース31とスレーブインターフェース32とを具備す
る。マスタインターフェース31はマスタディバイス1
1、12、13、14からアクセスコマンドパケットを
伝達されて対応スレーブディバイス21に伝達する。ス
レーブインターフェース32はアクセスコマンドパケッ
トを伝達されたスレーブディバイス21から対応データ
の伝送準備完了を受信し、対応マスタディバイス11、
12、13、14にデータ伝送を通知し、これによりバ
スシステム100に備えられたデータバス(図示せず)
を通じてデータが伝送される。
【0021】換言すれば、アクセスコマンドパケットを
伝達されたスレーブディバイス21が対応データ伝送の
ための準備を完了し、データ伝送を制御するための伝送
制御パケット(Transfer Control Packet)をスレーブイ
ンターフェース32に出力し、スレーブインターフェー
ス32はデータ伝送のためのデータ伝送パケット(Data
Transfer Packet)を対応マスタディバイス11、12、
13、14に出力する。
【0022】図3は本発明の望ましい実施形態に係るア
クセスコマンドパケットの構成を説明するための図面で
ある。図3を参照すれば、アクセスコマンドパケット
は、データを書込/読出のために予め必要な各種の制御
情報を含む。具体的に、アドレス、リード/ライトフラ
グ、ビット幅、バースト長さ、対応マスタディバイス1
1、12、13、14の識別子を含む。
【0023】アドレスは、対応スレーブディバイス21
から必要なデータを読出したり、スレーブディバイス2
1にデータを書込むためのアクセスの開始地点のアドレ
スを意味する。リード/ライトフラグは、データ伝送の
方向を知らせるインジケータの役割をする。リード/フ
ラグの場合には、データの読出しのための場合であって
スレーブディバイス21から対応マスタディバイス1
1、12、13、14にデータが伝送され、ライトフラ
グの場合にはデータの書込みのための場合であって対応
マスタディバイス11、12、13、14からスレーブ
ディバイス21にデータを伝送させる。ビット幅はデー
タ伝送の幅を意味する。実際に、32ビットメモリバス
システムでも常に32ビットのデータ伝送がなされるの
ではなく、必要に応じて8ビット、または16ビット単
位のデータ伝送がなされるために、データ伝送準備のた
めに伝送されるデータのビット幅を知らなければならな
い。バースト長さは、データのバースト伝送が行われる
時のバースト伝送の長さを意味する。スレーブディバイ
ス21はバースト長さを既に知ってこそこれに基づいて
データ伝送を完了しうる。バースト伝送を支援するディ
バイスとしてはSDRAMのようなメモリディバイスが挙げ
られる。対応マスタディバイスの識別子は、スレーブデ
ィバイス21をしてデータを伝送すべきマスタディバイ
ス11、12、13、14を知らせる。従来の仲裁方法
においてはマスタディバイスが直接スレーブディバイス
を制御するためにスレーブディバイスがマスタディバイ
スを識別する必要がなかったが、本発明ではアービタ3
が直接スレーブディバイス21を制御する仲裁スキーム
(arbitration scheme)に従うためにスレーブディバイス
21にデータ伝送対象のマスタディバイス11、12、
13、14を知らせる必要がある。
【0024】図4は本発明の望ましい実施形態による伝
送制御パケットの構成を説明するための図面である。図
4を参照すれば、伝送開始インジケータ(Data Transfer
Start Indicator)、伝送完了インジケータ(Data Trans
fer Finish Indicator)、アボード(Abort)、伝送遅延イ
ンジケータ(Data Stall Indicator)、伝送開始インジケ
ータが伝えられるマスタディバイス識別子、伝送完了イ
ンジケータが伝えられるマスタディバイス識別子、アボ
ードが伝えられるマスタディバイス識別子を含む。
【0025】伝送開始インジケータはデータバスを通じ
てデータ伝送の開始時点を知らせる。伝送完了インジケ
ータはデータバスを通じてデータ伝送の完了時点を知ら
せる。アボードは色々な理由でデータの成功的な伝送が
完了されなかった場合に伝えられ、この際、アボードが
伝えられるべきマスタディバイスの識別子が共に伝えら
れる。伝送遅延インジケータはデータバスを通じたデー
タ伝送中に様々な理由でデータ伝送が遅延されなければ
ならないか、あるいは遅延される場合を知らせる。伝送
開始インジケータが伝えられるべきマスタディバイス識
別子、伝送完了インジケータが伝えられるべきマスタデ
ィバイス識別子、及び失敗が伝えられるべきマスタディ
バイス識別子は対応信号が各々伝えられるべきマスタデ
ィバイスを知らせる。
【0026】図5は本発明の望ましい実施形態に係るデ
ータ伝送パケットの構成を説明するための図面である。
図5を参照すれば、データ伝送パケットは、データ伝送
インジケータ、データ伝送遅延インジケータ及びアボー
ドを含む。
【0027】データ伝送インジケータは、データバスを
通じてデータが伝送されていることを知らせる。この信
号の長さは、伝送遅延がなかった場合、アクセスコマン
ドパケットに含まれたバースト長さと同一な長さを有す
る。例えば、バースト長さが10クロックであれば、デ
ータ伝送インジケータは10クロックの間に活性化され
る。データ伝送遅延インジケータは様々な理由によるデ
ータ伝送遅延を知らせる。アボードは様々な理由でデー
タ伝送が成功のうちに完了されなかった場合に伝送され
る。
【0028】前述したような構成によって本発明の望ま
しい実施形態に係るバス制御方法を説明すれば次の通り
である。図6は本発明の望ましい実施形態に係るバス制
御方法を概略的に説明するためのフローチャートであ
る。
【0029】図6を参照すれば、アービタ3は少なくと
も1つのマスタディバイス11、12、13、14から
アドレス/制御バスの要求を受信し、所定仲裁アルゴリ
ズムによってアドレス/制御バスの使用を仲裁する(60
1段階)。ここで、アドレス/制御バスの要求の仲裁とは
アクセスコマンドパケットを受取る順序を決定すること
を意味する。すなわち、本発明に係るアービタ3はマス
タディバイス11、12、13、14とスレーブディバ
イス21、22、23、24、25を連結するアドレス
/制御バス上に配置されているので、同時に2つ以上の
マスタディバイス11、12、13、14がアクセスコ
マンドパケットを伝達しようとする場合がこれに該当す
る。適用可能な仲裁アルゴリズムは周知の仲裁アルゴリ
ズムだけでなく将来に知られる仲裁アルゴリズムも含
む。但し、仲裁アルゴリズムそのものは本発明の要旨の
外にあるので、その詳細な説明は略す。
【0030】アービタ3は仲裁の結果による順序通りマ
スタディバイス11、12、13、14からアドレス/
制御バスを通じてアクセスコマンドパケットを受信する
(602段階)。受信されたアクセスコマンドパケットを
対応スレーブディバイス21に送信する(603段階)。
【0031】スレーブディバイス21は受信されたアク
セスコマンドパケットを伝達されて対応データの伝送準
備を完了する(604段階)。データの伝送準備が完了さ
れることによってマスタディバイス11、12、13、
14とスレーブディバイス21とを連結するデータバス
(図示せず)を通じてデータを伝送させる(605段
階)。
【0032】図7は図6のバス制御方法をさらに詳しく
説明するためのフローチャートである。図7を参照すれ
ば、後続手続きはマスタインターフェース31で行われ
る。マスタインターフェース31はマスタディバイス1
1、12、13、14からアドレス/制御バスの要求を
受信する(701段階)。
【0033】アドレス/制御バスの要求が受信される
と、所定の仲裁アルゴリズムによってアドレス/制御バ
スを仲裁する(702段階)。ここで、仲裁は前記601
段階と同一な意味を有する。次いで、前記702段階の
仲裁の結果による順序通り、マスタディバイス11、1
2、13、14からアクセスコマンドパケットを受信す
る(703段階)。
【0034】受信されたアクセスコマンドパケットを対
応スレーブディバイス21に送信する(704段階)。後
続手続きはスレーブディバイス21で行われる。スレー
ブディバイス21は受信されたアクセスコマンドパケッ
トを実行する(705段階)。
【0035】アクセスコマンドパケットを実行すること
によってデータ伝送準備が完了されたスレーブディバイ
ス21はスレーブインターフェース32に伝送制御パケ
ットを送信する(706段階)。後続手続きはスレーブイ
ンターフェース32で行われる。
【0036】スレーブインターフェース32は受信され
た伝送制御パケットに含まれたマスタディバイス識別子
によって対応マスタディバイス11、12、13、14
にデータ伝送パケットを送信する(707段階)。データ
伝送パケットが伝送されると同時にデータバスを通じて
データが伝送され、これでマスタディバイス11、1
2、13、14からのアクセスコマンドパケットが実行
完了される。
【0037】ここで、バス制御方法はマスタインターフ
ェース21⇒スレーブディバイス21⇒スレーブインタ
ーフェース32の順に説明したが、マスタインターフェ
ース31とスレーブインターフェース32は相互独立的
であるため、アクセスコマンドパケットの伝送と、伝送
制御パケットの伝送及びデータ伝送パケットの伝送が別
に行われることができる。換言すれば、一時点におい
て、本発明によれば、アドレス/制御バスを占有するマ
スタディバイスとデータバスを占有するマスタディバイ
スとが異なることがある。
【0038】一方、本発明に係る仲裁方法において、ス
レーブディバイス21とアービタ3との伝送制御パケッ
トの伝送中、エラー発生に備えて伝送制御パケットに伝
送遅延インジケータ、及びアボードを含め、アービタ3
とマスタディバイス11、12、13、14とのデータ
伝送パケットの伝送中、エラー発生に備えてデータ伝送
パケットにデータ伝送遅延インジケータ、アボードを含
めた。これにより、データ伝送中のエラーに対する対処
が可能となり、エラー率が低くなり、かつシステムの性
能が向上される。
【0039】具体的に、スレーブディバイス21は、デ
ータ伝送が失敗した場合、アボード及び前記対応マスタ
ディバイスの識別子を含む伝送制御パケットを前記アー
ビタに伝送し、アービタ3は、前記アボードの含まれた
伝送制御パケットに添付された識別子を有するマスタデ
ィバイスに前記アボードを伝送する。これにより、伝送
に失敗したデータを再伝送可能にすることによって伝送
エラーのチェックが可能となる。
【0040】
【発明の効果】前述したように、本発明によれば、SDRA
Mのような高速スレーブディバイスを採用したバスシス
テムにおいてバス使用効率をさらに高められるバスシス
テム及びそのバス仲裁方法が提供される。すなわち、一
時点でアドレス/制御バスとデータバスとを各々別のマ
スタディバイスが占有可能なので、バスの遊休時間が減
少される。
【0041】さらに、マスタディバイスはアービタアク
セスコマンドパケットを伝送し、再び自体の主作業に迅
速に復帰可能なので作業効率が向上される。また、デー
タ伝送の開始前まで他のアクセスコマンドパケットを伝
送可能なので連続したデータ伝送が可能で、これにより
データバスのアイドルクロックを最小化させうる。
【0042】一方、マスタディバイスは、従来の直接ス
レーブディバイスの制御方法とは違って、アクセスコマ
ンドパケットのみを伝送し、データ伝送の開始まで待て
ば良いので、従来に比べて非常に単純なバスインターフ
ェース構造を有することになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の望ましい実施形態に係るバスシステ
ムの概略図である。
【図2】 図1のアービタの詳細ブロック図である。
【図3】 本発明の望ましい実施形態に係るアクセスコ
マンドパケットの構成を説明するための図面である。
【図4】 本発明の望ましい実施形態に係る伝送制御パ
ケットの構成を説明するための図面である。
【図5】 本発明の望ましい実施形態に係るデータ伝送
パケットの構成を説明するための図面である。
【図6】 本発明の望ましい実施形態に係るバス制御方
法を概略的に説明するためのフローチャートである。
【図7】 図6のバス制御方法をさらに具体的に説明す
るためのフローチャートである。
【符号の説明】 100 バスシステム 3 アービタ 11、12、13、14 マスタディバイス 21、22、23、24、25 スレーブディバイス 31 マスタインターフェース 32 スレーブインターフェース

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a) 少なくとも1つのマスタディバイス
    からバス要求を受信し、所定仲裁アルゴリズムによって
    アドレス/制御バスの使用を仲裁する段階と、 (b) 前記仲裁結果による順序通りアドレス/制御バスを
    通じて前記マスタディバイスからデータ伝送準備のため
    の情報を含むアクセスコマンドパケットを受信して対応
    するスレーブディバイスに伝送する段階と、 (c) 前記スレーブディバイスから対応するデータの伝送
    準備完了を受信する段階と、 (d) 前記マスタディバイスにデータ伝送を通知する段階
    と、 (e) 前記データバスを通じてデータが伝送される段階と
    を含むことを特徴とするバス仲裁方法。
  2. 【請求項2】 前記(e)段階の後に、 (f) 前記スレーブディバイスからデータの伝送完了を受
    信する段階と、 (g) 前記マスタディバイスにデータの伝送完了を通知す
    る段階とをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載
    のバス仲裁方法。
  3. 【請求項3】 前記(c)段階は、 (c1) 前記スレーブディバイスからデータ伝送開始、及
    び対応マスタディバイスの識別子の含まれた伝送制御パ
    ケットを受信し、 前記(d)段階は、 (d1) 前記識別子を有するマスタディバイスに前記デー
    タ伝送開始を通知することを特徴とする請求項2に記載
    のバス仲裁方法。
  4. 【請求項4】 前記(f)段階は、 (f1) 前記スレーブディバイスからデータ伝送完了、及
    び対応マスタディバイスの識別子の含まれた伝送制御パ
    ケットを受信し、 前記(g)段階は、 (g1) 前記識別子を有するマスタディバイスに前記デー
    タ伝送完了を通知することを特徴とする請求項3に記載
    のバス仲裁方法。
  5. 【請求項5】 前記アクセスコマンドパケットは、デー
    タの伝送のためのアドレス、リード/ライトフラグ、ビ
    ット幅、及び前記アクセスコマンドパケットを発送した
    マスタディバイスの識別子を含むことを特徴とする請求
    項1に記載のバス仲裁方法。
  6. 【請求項6】 前記アクセスコマンドパケットは、バー
    スト伝送のためのバースト長さをさらに含むことを特徴
    とする請求項5に記載のバス仲裁方法。
  7. 【請求項7】 前記(e)段階のデータ伝送が失敗された
    場合、 (h) 前記スレーブディバイスからデータアボードを受信
    する段階と、 (i) 対応マスタディバイスにデータアボードを通知する
    段階と、 (j) データを再伝送する段階とをさらに含むことを特徴
    とする請求項1に記載のバス仲裁方法。
  8. 【請求項8】 前記(h)段階は、 (h') 前記スレーブディバイスからデータアボード及び
    前記対応マスタディバイスの識別子を受信し、 前記(i)段階は、 (i') 前記識別子を有するマスタディバイスに前記デー
    タアボードを伝送することを特徴とする請求項7に記載
    のバス仲裁方法。
  9. 【請求項9】 アドレス/制御バス及びデータバスを備
    えたバスシステムにおいて、 所定の仲裁アルゴリズムによって前記アドレス/制御バ
    スの使用を仲裁するためのアービタと、 前記アービタの仲裁結果による順序通り前記アドレス/
    制御バスを通じてデータ伝送を準備するための情報が含
    まれたアクセスコマンドパケットを前記アービタに伝送
    し、前記アービタからのデータ伝送を通知されて前記デ
    ータバスを通じてデータを送受信するための少なくとも
    1つのマスタディバイスと、 前記アービタから前記アクセスコマンドを受信して実行
    することによってデータ伝送準備完了を前記アービタに
    通知し、前記アービタの対応マスタディバイスへのデー
    タ伝送通知によって前記データバスを通じてデータを送
    受信するための少なくとも1つのスレーブディバイスを
    含むことを特徴とするバスシステム。
  10. 【請求項10】 前記アービタは、前記スレーブディバ
    イスからデータの伝送完了を受信して前記マスタディバ
    イスにデータの伝送完了を通知することを特徴とする請
    求項9に記載のバスシステム。
  11. 【請求項11】 前記スレーブディバイスは、データ伝
    送準備完了の通知のために、データ伝送開始、及び対応
    マスタディバイスの識別子が含まれた伝送制御パケット
    を前記アービタに伝送し、 前記アービタは、前記伝送制御パケットに含まれた前記
    識別子を有するマスタディバイスにデータ伝送開始を通
    知することを特徴とする請求項10に記載のバスシステ
    ム。
  12. 【請求項12】 前記スレーブは、データの伝送が完了
    されると、データ伝送完了、及び対応マスタディバイス
    の識別子の含まれた伝送制御パケットを前記アービタに
    伝送し、 前記アービタは、前記識別子を有するマスタディバイス
    に前記データの伝送完了を通知することを特徴とする請
    求項11に記載のバスシステム。
  13. 【請求項13】 前記アクセスコマンドパケットは、デ
    ータの伝送のためのアドレス、リード/ライトフラグ、
    ビット幅、及び前記アクセスコマンドパケットを発送し
    たマスタディバイスの識別子を含むことを特徴とする請
    求項9に記載のバスシステム。
  14. 【請求項14】 前記アクセスコマンドパケットは、バ
    ースト伝送のためのバースト長さをさらに含むことを特
    徴とする請求項13に記載のバスシステム。
  15. 【請求項15】 前記スレーブディバイスは、データ伝
    送が失敗した時、アボード及び前記対応マスタディバイ
    スの識別子を含む伝送制御パケットを前記アービタに伝
    送し、 前記アービタは、 前記アボードの含まれた伝送制御パケットに添付された
    識別子を有するマスタディバイスに前記アボードを伝送
    することを特徴とする請求項9に記載のバスシステム。
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