JP2002055235A - 導光板、面光源装置及び表示装置 - Google Patents

導光板、面光源装置及び表示装置

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JP2002055235A
JP2002055235A JP2000243936A JP2000243936A JP2002055235A JP 2002055235 A JP2002055235 A JP 2002055235A JP 2000243936 A JP2000243936 A JP 2000243936A JP 2000243936 A JP2000243936 A JP 2000243936A JP 2002055235 A JP2002055235 A JP 2002055235A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、導光板、面光源装置及び表示装置
に関し、出射光の指向性を補正するシート材を配置しな
くても照明光を出射面の正面方向に出射できるように構
成された面光源装置等に適用して、出射光の指向性を補
正するシート材を特に配置しなくても照明光を出射面の
正面方向に出射できるように構成して、突起、反射シー
トの傷つき等を防止することができるようにする。 【解決手段】 本発明は、光源14Aから離れるにつれ
て出射面と対向する面15Bに近づくように稜線を形成
して交わる少なくとも1対の斜面を有する突起1と、少
なくとも先端にほぼ平坦な部位が形成されてなる凸部2
0とを出射面と対向する面15Bに複数形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、導光板、面光源装
置及び表示装置に関し、例えば出射光の指向性を補正す
るシート材を特に配置しなくても照明光を出射面の正面
方向に出射できるように構成された面光源装置等に適用
することができる。本発明は、光源から離れるにつれて
出射面と対向する面に近づくように稜線を形成して交わ
る少なくとも1対の斜面を有する突起と、少なくとも先
端にほぼ平坦な部位が形成されてなる凸部とを出射面と
対向する面に複数形成することにより、出射光の指向性
を補正するシート材を特に配置しなくても照明光を出射
面の正面方向に出射できるように構成して、突起、反射
シートの傷つき等を防止することができるようにする。
【0002】
【従来の技術】従来、液晶表示装置においては、面光源
装置を用いて液晶表示パネルを照明することにより、明
るい画面を表示するようになされている。
【0003】このような面光源装置においては、平板形
状の透明部材である導光板の側面より入射する一次光源
の照明光を導光板の出射面と裏面とで繰り返し反射して
導光板の内部を伝搬させながら、臨界角以下の角度によ
り導光板の出射面に入射する照明光を出射面より出射さ
せ、これにより出射面の全面を発光面として機能させて
面光源を構成するようになされている。
【0004】このような基本原理に係る面光源装置は、
導光板の出射面、裏面等に照明光の出射を促す各種工夫
が施されるものの、導光板の内部を伝搬する照明光のう
ち、臨界角以下の角度により出射面に入射する照明光を
出射面から出射するものであることから、導光板から出
射される照明光の指向性が、出射面の正面方向より導光
板の内部における照明光の伝搬方向に傾いた特性とな
る。
【0005】このためこの種の構成に係る面光源装置に
おいては、導光板の出射面に所定のシート材を配置し、
このシート材により照明光の指向性を補正するようにな
されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで導光板から出
射する照明光の指向性を補正するシート材の使用は、部
品点数の増加による装置全体の複雑化を招くばかりか、
装置の薄型化を図る上での妨げにもなるという点でも好
ましくなく、またコスト的にも不利であったため、この
ようなシート材の使用点数を削減し得る面光源装置が切
望されていた。
【0007】そこで本発明者は、この問題を解消すべく
鋭意研究を重ねていった結果、導光板の出射面に照明光
の指向性を補正する各種シート材を配置しなくても、そ
の出射面の正面方向に照明光を出射できる導光板の構造
を見出し、これを先に提案した(特願平11−3897
7号)。
【0008】ここで、この先の提案に係る導光板は、図
11に示すように、第1の反射面と第2の反射面とを有
し、かつこれら一対の反射面によって内部に谷が形成さ
れる突起を導光板の出射面と対向する面に複数形成し、
導光板内を伝搬しながらこの突起に達した内部伝搬光
が、これら第1又は第2の反射面のいずれか一方で反射
された後、他方の反射面で連続的に反射され、主として
この2回の反射によって内部伝搬光が導光板から出射し
ていくようにしたものである。
【0009】このような構造の導光板は、個々の突起に
おける第1及び第2の反射面の傾き具合や、複数形成さ
れた突起群の配列等を調整することにより、導光板から
出射する照明光の出射方向を制御でき、この方向を導光
板の出射面の正面方向に設定するのも容易となる。そし
て一次光源として冷陰極管の如き線状光源を用いた場
合、又は発光ダイオードの如き点状光源を用いた場合の
いずれの場合であっても、従来に比して十分な輝度の面
光源を構成することが可能であった。
【0010】しかしながらこの種の面光源装置において
は、導光板の裏面側に配置した反射部材で導光板から漏
れ出す照明光を導光板に再入射して照明光を有効利用す
るようになされており、導光板の裏面にこのような突起
を多数配置すると、この反射部材がこれらの突起により
傷付く場合が考えられる。またこれとは逆に、このよう
な反射部材により突起が傷付く場合も考えられ、さらに
は突起の傷付きの進行等により反射部材が局所的に裏面
に貼り着く場合も考えられる。このような現象は、出射
光の指向性等を劣化させ、さらには発光面の品位を低化
させることになる。
【0011】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、出射光の指向性を補正するシート材を特に配置しな
くても照明光を出射面の正面方向に出射できるように構
成して、突起、反射シートの傷つき等を防止することが
できる導光板、面光源装置及び表示装置を提案しようと
するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め請求項1に係る発明においては、所定の光源からの照
明光を、その内部を伝搬させながら出射面より出射する
ようにしてなる導光板において、出射面と対向する面に
は、光源から離れるにつれて出射面と対向する面に近づ
くように稜線を形成して交わる少なくとも1対の斜面を
有する突起と、少なくとも先端にほぼ平坦な部位が形成
されてなる凸部とが複数形成されてなるようにする。
【0013】また請求項2の発明においては、請求項1
の構成において、突起が、四角錐形状であるようにす
る。
【0014】また請求項3の発明においては、請求項1
又は請求項2の構成において、凸部が、所定方向に延長
する突条であるようにする。
【0015】また請求項4の発明においては、請求項1
又は請求項2の構成において、凸部が、照明光の伝搬方
向に細長い台形形状の突起であるようにする。
【0016】また請求項5の発明においては、請求項1
又は請求項2の構成において、凸部が、光源から離れる
につれて出射面と対向する面に近づくように稜線を形成
して交わる少なくとも1対の斜面を有するようにする。
【0017】また請求項6の発明においては、請求項
1、請求項2、請求項3、請求項4又は請求項5に記載
の導光板を使用して面光源装置を構成する。
【0018】また請求項7の発明においては、請求項6
に記載の面光源装置により液晶表示パネルを照明して表
示装置を構成する。
【0019】請求項1の構成によれば、所定の光源より
入射した照明光を、その内部を伝搬させながら出射面よ
り出射するようにしてなる導光板において、出射面と対
向する面には、光源から離れるにつれて出射面と対向す
る面に近づくように稜線を形成して交わる少なくとも1
対の斜面を有する突起が複数形成されていることによ
り、この1対の斜面における2回の反射によって導光板
の内部を伝搬する照明光を出射面の方向に出射すること
ができる。またこの突起と共に、少なくとも先端にほぼ
平坦な部位が形成されてなる凸部が複数形成されてなる
ことにより、この面の側に配置する部材の突起に対する
当たりを弱くすることができ、または部材が突起に当た
らないようにすることができ、これにより出射光の指向
性を補正するシート材を特に配置しなくても照明光を出
射面の正面方向に出射できるように構成して、突起、反
射シートの傷つき等を防止することができる。
【0020】また請求項5の構成によれば、請求項1又
は請求項2の構成において、凸部が、光源から離れるに
つれて出射面と対向する面に近づくように稜線を形成し
て交わる少なくとも1対の斜面を有することにより、こ
の凸部によっても、導光板の内部を伝搬する照明光を出
射面の正面方向に出射することができる。
【0021】これにより請求項6の構成によれば、反射
シート等の傷付きを防止してなる所望の特性による面光
源装置を得ることができ、また請求項7の構成によれ
ば、この面光源装置を使用した液晶表示装置を得ること
ができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、適宜図面を参照しながら本
発明の実施の形態を詳述する。なお図面は、理解が容易
となるように一部を極端に誇張して示す。
【0023】(1)第1の実施の形態 (1−1)第1の実施の形態の構成 図2は、本発明の第1の実施の形態に係る液晶表示装置
を示す分解斜視図である。この液晶表示装置11は、例
えばパーソナルコンピュータに適用され、面光源装置1
3により液晶表示パネル12を背面から照明して画像を
表示する。
【0024】ここで面光源装置13は、線状光源による
一次光源14を側面に配置した導光板15の背面に、反
射シート16を配置し、さらに導光板15の出射面15
A側に光拡散シート17を配置して構成される。なおこ
の実施の形態において、一次光源14は、蛍光ランプ1
4Aをリフレクター14Bにより囲って形成される。
【0025】反射シート16は、白色のシート材であ
り、導光板15の裏面15Bより漏れ出す照明光を反射
して導光板15に再入射させ、これにより照明光の利用
効率を向上させる。
【0026】光拡散シート17は、導光板15の出射面
15Aより出射される照明光を弱く散乱させて透過する
シート材であり、この照明光の散乱により、後述するマ
イクロリフレクター等を目立たなくし、さらには導光板
15の傷等による異常発光が生じてしまった場合に、こ
の異常発光を目立たなくする。また発光面の輝度の均一
化が十分になされていないような場合であっても、導光
板15の出射面15Aより出射する照明光の輝度ムラを
緩和し、さらには導光板15の出射面15A側に光拡散
シート17を配置することで、導光板15の出射面15
Aの傷付きを防止する。
【0027】導光板15は、例えばアクリル(PMMA
樹脂等)、シクロオレフィン系ポリマー等のような透明
樹脂を射出成形して作成された平板形状の透明部材であ
る。導光板15は、一次光源14から出射される照明光
を一つの側面に割り当てられた入射面15Cより入射
し、この照明光を内部で伝搬する。導光板15は、出射
面15Aが平坦な面により形成されるのに対し、裏面1
5Bには同一形状による突起(以下、マイクロリフレク
ターと呼ぶ)が多数配置され、このマイクロリフレクタ
ーにより内部を伝搬する照明光を液晶表示パネル12に
向けて出射する。これにより面光源装置13は、導光板
15の出射面15Aを発光面としてなる面光源を構成す
るようになされている。なお導光板15は、裏面15B
と出射面15Aとが平行となるように形成される。
【0028】図3は、このマイクロリフレクターの側面
図(図3(A))と、導光板15の背面側より見て示す
マイクロリフレクターの平面図(図3(B))である。
マイクロリフレクター19は、導光板15の内部を伝搬
する照明光Lを主として2回の反射により出射面15A
の正面方向に出射する1対の斜面19A及び19Bと、
これらの斜面19A及び19Bに向かう照明光Lを遮ら
ないように形成された1対の斜面19C及び19Dとを
直接接続して、導光板15の裏面15B側に突出する四
角錐形状の突起により構成される。
【0029】すなわちマイクロリフレクター19におい
て、斜面19A及び19Bは、これらの斜面19A及び
19Bが交わる頂角が所定の角度を成すように形成され
る。さらに斜面19A及び19Bは、徐々に深さが浅く
なるV字形状の谷を形成するように、それぞれ平坦な面
により形成されて直接接続される。斜面19A及び19
Bは、このような接続部である稜線19Eを通り、かつ
出射面15Aと垂直な面に面対称となるように形成され
る。これによりマイクロリフレクター19は、光源より
離れるにつれて出射面15Aと対向する裏面15Bに近
づくように稜線19Eを形成して交わる斜面19A、1
9Bを有するようになされている。
【0030】マイクロリフレクター19は、裏面15B
側より見て、この稜線19Eの方向を中心にして所定の
角度範囲で、この谷に向かって到来する照明光Lについ
ては、この斜面19A(又は19B)で反射した後、残
る他方の斜面19B(又は19A)で反射し、出射面1
5Aの正面方向に出射するようになされている。
【0031】これに対して斜面19C及び19Dは、斜
面19A及び19Bと同様にそれぞれ平坦な面により面
対称に形成され、斜面19A及び19Bにより形成され
る稜線19Eと、これら斜面19C及び19Dにより形
成される稜線19Fとが、裏面15B側より見た平面図
にてほぼ直線となるように形成される。斜面19C及び
19Dは、斜面19A及び19Bで反射されて出射面1
5Aの正面方向に向かう照明光Lを、斜面19A及び1
9Bに入射する前の段階で遮らないように、又は斜面1
9C又は斜面19Dで反射した照明光Lが好適な角度で
斜面19A又は19Bに入射するように所定の傾きによ
り形成される。
【0032】導光板15は、図1に示すように、裏面1
5B側より見た平面図において、この稜線19Eの延長
線がほぼ入射面15Cと直交するように、また谷の浅く
なる側が光源より遠ざかる側となるように、裏面15B
の各部位に応じてマイクロリフレクター19の向きが設
定される。
【0033】導光板15は、出射面15A側より見て肉
眼では知覚することが困難な程度に小型にマイクロリフ
レクター19が形成される。さらに導光板15は、各マ
イクロリフレクター19が、同一の大きさで形成され、
単位面積に占めるマイクロリフレクター19の数が入射
面15C近傍より遠ざかるに従って増大するように、マ
イクロリフレクター19が配置される。これにより導光
板15は、内部を伝搬する照明光の光量が低下する部位
では、その分マイクロリフレクター19の数を増大する
ことによりマイクロリフレクター19により照明光を出
射する機能を増大し、出射面15Aの全面にわたってほ
ぼ均一な光量により照明光を出射するようになされてい
る。
【0034】さらに導光板15は、マイクロリフレクタ
ー19が不規則に配置され、これにより液晶表示パネル
12に照明光を供給して表示画面にモアレ縞が発生しな
いようになされている。
【0035】さらに導光板15は、裏面15Bに、これ
らマイクロリフレクター19に加えて、先端にほぼ平坦
な部位が形成されてなる凸部20が形成される。ここで
この凸部20は、符号Aにより部分的に断面を取って周
辺部材と共に示すように、断面矩形形状による幅の狭い
突条であり、入射面15Cにほぼ直交する方向に入射面
15Cから逆側の端面まで延長し、入射面15Cに沿っ
て所定のピッチにより繰り返し形成される。これにより
凸部20は、このように導光板15に配置されても、導
光板15から出射される照明光の指向性等に殆ど影響を
与えないようになされている。
【0036】さらに凸部20は、その高さがマイクロリ
フレクター19の高さより高くなるように形成され、こ
れにより反射シート16に導光板15を直接載置した場
合でも、マイクロリフレクター19への反射シート16
の接触を防止するようになされている。なおこのように
突起19への反射シート16の接触を防止する観点よ
り、凸部20は、その配置のピッチ等が選定される。
【0037】(1−2)第1の実施の形態の動作 以上の構成において、液晶表示装置11においては(図
2)、面光源装置13から供給される照明光により液晶
表示パネル12が照明され、これにより液晶表示パネル
12に形成された画像がユーザーにより目視可能とされ
る。
【0038】このように液晶表示パネル12の照明に供
する照明光は、面光源装置13において、一次光源14
から出射される照明光が入射面15Cから導光板15に
入射し、出射面15Aと裏面15Bとの間を繰り返し反
射して導光板15の内部を伝搬し、この伝搬の過程で、
裏面15Bに形成されたマイクロリフレクター19によ
り一部が反射されて光路が折り曲げられ、出射面15A
から出射される。
【0039】すなわち導光板15の内部を伝搬する照明
光は、その過程でマイクロリフレクター19に入射し、
その中で(図3)、出射面15Aから見て斜面19A及
び19Bによる稜線19Eを中心とした所定角度範囲で
1対の斜面19A及び19Bに入射する照明光が、斜面
19A及び19Bで連続的に反射することにより、出射
面15Aの正面方向に向かうように、これら斜面19A
と19Bで光路が折り曲げられる。これにより面光源装
置13では、出射面15Aを発光面にしてなる面光源が
構成され、各マイクロリフレクター19における第1及
び第2の反射面19A、19Bの傾き具合、複数形成さ
れたマイクロリフレクター19の配列等を調整すること
により、出射光の出社方向、指向性等を制御することが
できる。
【0040】面光源装置13では(図1)、このように
してマイクロリフレクター19の斜面19A及び19B
にて照明光を反射して照明光の光路を折り曲げるように
して、これら斜面19A及び19Bによる稜線19Eの
延長線が入射面15Cとほぼ直交するように、かつ斜面
19A及び19Bにより形成される谷の浅くなる側が光
源より遠い側となるように、マイクロリフレクター19
の向きが設定されていることにより、入射面15C側よ
り到来する照明光をこのように光路を折り曲げ可能な範
囲で各マイクロリフレクター19に効率良く入射させる
ことができ、これにより効率良く照明光を出射して十分
な輝度の面光源を構成することが可能となる。
【0041】また入射面15Cより遠ざかって内部を伝
搬する照明光の光量が少なくなる部位では、その分、マ
イクロリフレクター19の数が多くなることにより、出
射面15Aの各部位でほぼ等しい光量分布により照明光
を出射することができ、これにより均一な光量分布によ
り照明光を出射することができる。
【0042】導光板15においては、このようなマイク
ロリフレクター19と共に、マイクロリフレクター19
より高さの高い凸部20が繰り返し形成されていること
により、反射シート16に直接載置した場合でも、この
凸部20によりマイクロリフレクター19と反射シート
16との接触が防止される。これにより面光源装置13
では、マイクロリフレクター19の傷付き、反射シート
16の傷付き、さらには反射シート16の部分的な貼り
付きを防止することができる。
【0043】導光板15においては、入射面15Cから
入射した照明光を内部で伝搬させながらマイクロリフレ
クター19により出射面15Aから出射するのに対し、
このように導光板15に配置される凸部20において
は、このような照明光の内部伝搬方向に延長するよう
に、入射面15C側より見て幅の狭い突条により作成さ
れ、これにより面光源装置13においては、このように
導光板15に凸部20を配置しても出射光の特性に殆ど
影響を与えないようにすることができる。
【0044】(1−3)第1の実施の形態の効果 以上の構成によれば、1対の斜面19A及び19Bを有
する突起であるマイクロリフレクター19と、少なくと
も先端にほぼ平坦な部位が形成されてなる凸部20とを
裏面に複数形成することにより、出射光の指向性を補正
するシート材を特に配置しなくても照明光を出射面の正
面方向に出射できるように構成して、突起、反射シート
の傷つき等を防止することができる。
【0045】またこの凸部20を、入射面15Cにほぼ
直交する方向に延長する突条により形成したことによ
り、凸部20を配置しても出射光の特性に殆ど影響を与
えないようにすることができる。
【0046】(2)第2の実施の形態 図4は、図1との対比により本発明の第2の実施の形態
に係る液晶表示装置に適用される面光源装置について、
導光板を光源と共に示す平面図である。この実施の形態
に係る液晶表示装置では、点光源である発光ダイオード
24により光源を構成し、さらにこの発光ダイオード2
4による光源に対応するように導光板25が構成され
る。この液晶表示装置は、このような光源及び導光板2
5の構成に対応して小型の液晶表示パネル12等が適用
されて全体として小型に作成され、例えば携帯電話等に
適用される点を除いて、第1の実施の形態に係る液晶表
示装置11と同一に構成される。
【0047】導光板25は、第1の実施の形態に係る導
光板15と同様に、出射面25A側が平坦な面により作
成され、裏面25Bにマイクロリフレクター19が配置
される。ここで導光板25は、1つのコーナーが出射面
25Aと垂直な面による斜めに切り落とされた形状によ
り形成され、この斜めに切り落とされた面が入射面25
Cに設定される。これにより導光板25は、この入射面
25Cに発光ダイオード24が配置され、このコーナー
より広がるように照明光が内部を伝搬するようになされ
ている。
【0048】導光板25は、このような照明光の伝搬に
対応するように、各マイクロリフレクター19が入射面
25Cを向くように配置される。また内部伝搬光の光量
に応じてマイクロリフレクター19が配置され、これら
によりこのようにコーナーに点光源を配置した場合であ
っても、全体として均一な明るさにより出射面25Aを
発光できるようになされている。
【0049】さらに導光板25は、マイクロリフレクタ
ー19に加えて、凸部30が裏面25Bに配置される。
ここで凸部30は、先端に平坦な面が形成されてなる突
起であり、裏面25Bに不規則に、かつ裏面の全面にほ
ぼ一様な密度により配置される。凸部30は、符号Bに
より部分的に断面を取って周辺部材と共に拡大して示す
ように、照明光の伝搬方向に細長い台形形状であって、
高さがマイクロリフレクター19より高い突起により形
成される。これにより導光板25は、マイクロリフレク
ター19の先端が反射シート16に直接接触しないよう
にし、反射シート16の傷付き等を防止できるようにな
されている。
【0050】具体的に、凸部30は、反射シート16側
より見た断面形状が細長い矩形形状の突起であり、長い
側の側面30Aの延長する方向が発光ダイオード24の
側となるように、裏面25Bの各部位に応じて所定の傾
向きにより配置される。これにより凸部30は、裏面2
5Bより見て、短い側の側面30Bと、この側面に対向
する側面とが発光ダイオード24からの内部伝搬光の光
路をほぼ垂直に横切るように配置される。
【0051】これにより導光板25は、凸部30の平坦
な部位をある程度大きくして、長期の使用によってもマ
イクロリフレクター19の先端が反射シート16に接触
しないようにしても、出射光の特性に影響を殆ど与えな
いようになされている。
【0052】これらによりこの実施の形態においては、
一次光源を点光源により構成する場合に、凸部を細長い
台形形状により形成して、突起、反射シートの傷つき等
を防止することができるようになされている。
【0053】(3)第3の実施の形態 図5は、図4との対比により本発明の第3の実施の形態
に係る液晶表示装置に適用される面光源装置について、
導光板を示す平面図である。この実施の形態に係る液晶
表示装置では、導光板25に代えてこの図5に示す導光
板35が適用される点を除いて、第2の実施の形態に係
る液晶表示装置と同一に構成される。
【0054】ここでこの導光板35においては、導光板
25と同様に、出射面35Aと裏面35Bとが平行な平
板形状により作成され、1つのコーナーに入射面35C
が形成され、この入射面35Cに発光ダイオード24が
配置される。また裏面35Bにマイクロリフレクター1
9が配置され、凸部30に代えて凸部40が配置され
る。
【0055】ここで凸部40は、符号Cにより部分的に
断面を取って周辺部材と共に拡大して示すように、先端
に平坦な面が形成されてなる突起であり、裏面35Bに
不規則に、かつ裏面の全面にほぼ一様な密度により配置
される。これにより導光板25は、マイクロリフレクタ
ー19の先端が反射シート16に直接接触しないように
し、反射シート16の傷付き等を防止できるようになさ
れている。
【0056】また凸部40は、このような反射シート1
6の傷付き等の防止に加えて、マイクロリフレクター1
9と同様に、内部伝搬光を出射面35Aの正面方向に出
射する機能が付加される。すなわち凸部40は、図6
(A)に底面図を、図6(B)に図6(A)に対応する
側面図を、図6(C)に図6(B)に対応する側面図を
示すように、マイクロリフレクター19と同様に、光源
から離れるにつれて裏面35Bに近づくように稜線40
Eを形成して交わる1対の斜面40A及び40Bを有
し、この稜線40Eの延長する方向が発光ダイオード2
4の方向となるように配置される。さらに凸部40は、
これら1対の斜面40A及び40Bの裏面35Bに対す
る傾きがマイクロリフレクター19の対応する斜面19
A及び19Bとほぼ同じ傾きに設定され、これにより図
7に示すように、マイクロリフレクター19と同様にこ
れら1対の斜面40A及び40Bによる繰り返しの反射
により内部伝搬光を反射して、マイクロリフレクター1
9とほぼ同一の指向性により出射面35Aから出射する
ようになされている。
【0057】凸部40は、長期の使用によってもマイク
ロリフレクター19の先端が反射シート16に接触しな
いように、先端の平坦な部位40Fの面積がある程度の
大きさにより形成され、これにより1対の斜面40A及
び40Bにおいては、マイクロリフレクター19の1対
の斜面19A及び19Bに比して大きな面により形成さ
れることになる。
【0058】凸部40は、このようにマイクロリフレク
ター19に比して形状が大型になっても、導光板の内部
における照明光の伝搬に大きな影響を与えないように、
また斜面40A及び40Bへの内部伝搬光の入射を遮ら
ないように、裏面35B側より見て内部伝搬光の光路に
対して傾き、かつ裏面35Bから垂直に立ち上がる1対
の斜面40C及び40Cが光源側に形成される。
【0059】これらによりこの実施の形態においては、
裏面に形成した突起と同様に照明光の出射機能を担う凸
部の配置により、出射光の指向性を補正するシート材を
特に配置しなくても照明光を出射面の正面方向に出射で
きるように構成して、突起、反射シートの傷つき等を防
止するようになされている。
【0060】(4)他の実施の形態 なお上述の第1の実施の形態においては、断面矩形形状
の突条により凸部を形成する場合について述べたが、本
発明はこれに限らず、要は先端にほぼ平坦な部位が形成
されてなるように凸部を形成すれば良く、例えば図8に
示すように、断面円弧形状の突条により凸部を形成する
場合等、種々の断面形状による突条により凸部を形成し
て、上述の第1の実施の形態と同様の効果を得ることが
できる。
【0061】また上述の第1の実施の形態においては、
入射面から対向する面の側まで延長するように突条によ
る凸部を形成する場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、入射面から対向する面までの間で途中に途切
れるように、また途中から開始するように、さらには途
中で開始して途中で途切れるように、突条を形成して凸
部とするようにしてもよい。
【0062】また上述の第1の実施の形態においては、
線光源により一次光源を構成する場合に突条により凸部
を形成する場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、点光源により一次光源を構成する場合にも広く適用
することができる。因みに、例えば図4に示すようにコ
ーナーに発光ダイオードによる点光源を配置する場合に
は、マイクロリフレクター19の記載を省略して図9に
示すように、コーナーを中心にした放射状に突条による
凸部を配置することが考えられる。
【0063】またこれとは逆に、上述の第2及び第3の
実施の形態においては、点光源である発光ダイオードを
一次光源に適用する場合に、さらにはこの点光源をコー
ナーに配置する場合に、突起により凸部を形成する場合
について述べたが、本発明はこれに限らず、線光源によ
り一次光源を構成する場合に、さらにはコーナー以外の
部位に点光源を配置する場合に、突起により凸部を形成
して、上述の実施の形態と同様の効果を得ることができ
る。
【0064】また上述の実施の形態においては、マイク
ロリフレクター19の高さより凸部を高くする場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、マイクロリフレ
クター19の高さより凸部が低い場合でも、凸部を配置
すれば、マイクロリフレクター19の先端への反射シー
トの当たりを弱くすることができる。これにより本発明
においては、マイクロリフレクター19より低い凸部を
配置するようにしてもよく、このようにしてもマイクロ
リフレクター19、反射シートの傷付き等を少なくする
ことができる。なお、このような凸部の高さの選定にあ
っては、薄型の面光源装置が求められることにより、導
光板と反射シートとの保持方法、表示装置の使用環境等
に応じて適切な値に設定することが求められ、マイクロ
リフレクター19の高さの1/4以上の高さにより凸部
を形成して、反射シートの傷付き等を少なくすることが
でき、さらに好ましくは1/2以上の高さにより凸部を
形成して、携帯機器に適用して実用上十分な程度に反射
シートの傷付き等を防止することができる。
【0065】また上述の実施の形態においては、導光板
の側面より一次光源の照明光を導光板に入射する場合に
ついて述べたが、本発明はこれに限らず、図10に断面
を取って示すように、コーナー又は側面を斜めに切り取
った形状等により作成し、裏面側又は出射面側に光源を
配置する場合等にも広く適用することができる。
【0066】また上述の実施の形態においては、四角錐
形状により突起を形成する場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、要は1対の斜面による主として2回
の反射により照明光の出射方向を補正するようにし、さ
らに導光板の内部を伝搬する照明光を遮ることなくこれ
らの斜面に導くように突起を形成して上述の実施の形態
と同様の効果を得ることができる。
【0067】また上述の実施の形態においては、1対の
斜面を直接接続して突起を形成する場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、実用十分な特性を確保でき
る場合には、1対の斜面を曲面により接続して突起を形
成するようにしてもよい。なおこの場合、出射面側より
見て、この曲面による稜線の延長する方向が導光板の各
部位で入射面の方向となるように突起を配置することに
なる。
【0068】また上述の実施の形態においては、1対の
斜面をそれぞれ平面により形成する場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、実用十分な特性を確保でき
る場合には、成形の条件等を加味して曲面により斜面を
形成してもよい。
【0069】また上述の実施の形態においては、マイク
ロリフレクターの数の調整により出射光量を均一化する
場合について述べたが、本発明はこれに限らず、数の調
整に代えて、又は数の調整に加えて、マイクロリフレク
ターの大きさ、形状の調整により光量分布を均一化して
もよい。
【0070】また上述の実施の形態においては、導光板
を一定の板厚により作成する場合について述べたが、本
発明はこれに限らず、断面楔型により作成する場合にも
広く適用することができる。
【0071】さらに上述の実施の形態においては、主に
2回反射により内部伝搬光を出射面に向けて反射する多
数の突起に加えて、この凸部への反射部材の当たりを弱
くする凸部を導光板の裏面に配置するとの本発明の趣旨
に沿って具体的な導光板、面光源装置、表示装置の構成
を説明したものではあるが、本発明は上述の実施の形態
に係る構成に限られるものではなく、本発明の効果を損
なわない範囲で、又は本発明の効果をより一層良好なら
しむるために、面光源装置に関連する種々の技術を適用
することができる。
【0072】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、入射面か
ら離れるにつれて出射面と対向する面に近づくように稜
線を形成して交わる少なくとも1対の斜面を有する突起
と、少なくとも先端にほぼ平坦な部位が形成されてなる
凸部とを出射面と対向する面に複数形成することによ
り、出射光の指向性を補正するシート材を特に配置しな
くても照明光を出射面の正面方向に出射できるように構
成して、突起、反射シートの傷つき等を防止することが
できる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る液晶表示装置
に適用される面光源装置の導光板を示す断面図である。
【図2】図1の導光板に係る面光源装置が適用される液
晶表示装置を示す分解斜視図である。
【図3】図1の導光板のマイクロリフレクターを示す側
面図及び平面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る液晶表示装置
に適用される面光源装置の導光板を示す断面図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態に係る液晶表示装置
に適用される面光源装置の導光板を示す断面図である。
【図6】図5の導光板に適用される凸部を示す底面図、
側面図である。
【図7】図5の導光板に適用される凸部の説明に供する
斜視図である。
【図8】他の実施の形態に係る導光板の突条による凸部
を示す断面図である。
【図9】他の実施の形態に係る導光板に適用される突条
による凸部を示す平面図である。
【図10】裏面側に一次光源を配置した構成を示す断面
図である。
【図11】特顧平11−38977号に係る例の突起の
説明に供する斜視図である。
【符号の説明】
11……液晶表示装置、12……液晶表示パネル、13
……面光源装置、14A……蛍光ランプ、15、25、
35……導光板、19……マイクロリフレクター、19
A〜19D、40A、40B……斜面、20、30、4
0……凸部、24……発光ダイオード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F21Y 103:00 G02F 1/1335 530

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の光源からの照明光を、その内部を伝
    搬させながら出射面より出射するようにしてなる導光板
    において、 前記出射面と対向する面には、 前記光源から離れるにつれて前記出射面と対向する面に
    近づくように稜線を形成して交わる少なくとも1対の斜
    面を有する突起と、 少なくとも先端にほぼ平坦な部位が形成されてなる凸部
    とが複数形成されたことを特徴とする導光板。
  2. 【請求項2】前記突起が、四角錐形状であることを特徴
    とする請求項1に記載の導光板。
  3. 【請求項3】前記凸部が、所定方向に延長する突条であ
    ることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の導光
    板。
  4. 【請求項4】前記凸部が、前記照明光の伝搬方向に細長
    い台形形状の突起であることを特徴とする請求項1又は
    請求項2に記載の導光板。
  5. 【請求項5】前記凸部が、光源から離れるにつれて前記
    出射面と対向する面に近づくように稜線を形成して交わ
    る少なくとも1対の斜面を有することを特徴とする請求
    項1又は請求項2に記載の導光板。
  6. 【請求項6】請求項1、請求項2、請求項3、請求項4
    又は請求項5に記載の導光板を使用したことを特徴とす
    る面光源装置。
  7. 【請求項7】請求項6に記載の面光源装置により液晶表
    示パネルを照明することを特徴とする表示装置。
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