JP2002055005A - 温度センサ付圧力スイッチ - Google Patents

温度センサ付圧力スイッチ

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JP2002055005A
JP2002055005A JP2000241592A JP2000241592A JP2002055005A JP 2002055005 A JP2002055005 A JP 2002055005A JP 2000241592 A JP2000241592 A JP 2000241592A JP 2000241592 A JP2000241592 A JP 2000241592A JP 2002055005 A JP2002055005 A JP 2002055005A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内部構造が簡素で信頼性が高く、組み付け配
線が容易で低コストな温度センサ付圧力スイッチを提供
する。 【解決手段】 先端部に温度センサ13を収納した円筒
状の作動部材9を反転板1、3の中央部を貫通するよう
に配置し、温度センサ13の電気配線を作動部材9内を
通して開口端9b側より取り出し、直接ターミナル部1
4、15に接続したので、内部構造が簡素で信頼性が高
く、組み付け配線が容易で低コストな温度センサ付圧力
スイッチ100を提供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は温度センサ付圧力ス
イッチに関するものであり、例えば車両用空調装置の冷
凍サイクルにおいて冷媒温度の検出器に適用する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両用空調装置では、コンデンサ
の冷却ファン制御は、高圧冷媒配管の圧力により反転板
が作動してスイッチのON、OFFを行う圧力スイッチ
で行われてきたが、あらかじめ設定された圧力でしか作
動しないため、設定圧力に応じて多種類のスイッチを用
意する必要があった。また、運転状態により設定値を変
更することは不可能だった。
【0003】これに対して、圧力センサを使用すると運
転状態により設定値を変更することが可能になるが、コ
ストが高くなることから、特開平11−306936号
公報に開示されるように、圧力スイッチにサーミスタを
内蔵し、冷媒温度からそれに相当する圧力を求めること
ができる圧力検出器が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ダイヤ
フラム部より検出冷媒側にサーミスタを固定すると、反
転板、ホルダ等の可動部品を越えてサーミスタと反対側
にあるターミナルまで配線する必要が有る。そのためセ
ンサハウジングの内部に複雑な配線経路を設け、小さな
圧力スイッチ内部での結線作業が必要となり、組み付け
性、信頼性が低下するという問題点があった。また、従
来の圧力スイッチからの変更点も多くなりコスト高にな
るという問題点もあった。
【0005】本発明は前記問題点に鑑み、内部構造が簡
素で信頼性が高く、組み付け配線が容易で低コストな温
度センサ付圧力スイッチを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するため、請求項1ないし請求項4に記載の技術的手段
を採用する。
【0007】請求項1に記載の発明によれば、ダイヤフ
ラム(18)及び受圧動作機構(1、2、3、4、1
0)の中央部を貫通すると共に、一端側に開口部(9
b)を有する作動部材(9)を設け、作動部材(9)の
他端側内部に温度センサ(13)を配置し、温度センサ
(13)の電気配線(13a)を作動部材(9)の開口
部(9b)側よりターミナル部(14、15)へ取り出
す構成としたので、温度センサ(13)の電気配線(1
3a)を作動部材(9)内を通して直接ターミナル部
(14、15)に接続することができ、内部構造が簡素
で信頼性が高く、組み付け配線が容易で低コストな温度
センサ付圧力スイッチを提供することができる。
【0008】請求項2に記載の発明によれば、作動部材
(9)は、ダイヤフラム(18)、プレート(10)と
気密固定されると共に、受圧動作機構(1、2、3、
4)と摺動可能に設置されるので、ダイヤフラム(1
8)よりも内側に検出流体が流れ込むことはなく、また
電気接点を開閉する開閉スイッチ(7、8)をスムーズ
に開閉することができる。
【0009】請求項3に記載の発明によれば、受圧動作
機構(1、2、3、4、10)は、受圧力に応じて反り
形状を反転するそれぞれ皿状の低圧反転板(3)と高圧
反転板(1)を有し、ダイヤフラム(18)の表面に加
わる検出流体の圧力に応じて両反転板(3、1)が順次
反転し、開閉スイッチ(7、8)の開閉を行わせるよう
に構成されているので、開閉スイッチ(7、8)を確実
に作動させ、電気接点を確実に開閉することができる。
【0010】請求項4に記載の発明によれば、センサハ
ウジング(16、19)は、検出流体を導入する圧力導
入口(20)を設けた圧力導入部(16a)を有し、作
動部材(9)の閉塞した先端部(9a)が圧力導入口
(20)の先端近傍まで延長されているので、圧力導入
口(20)付近の検出流体の温度を正確に測ることがで
きる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
形態を説明する。
【0012】図1は本発明に係る温度センサ付圧力スイ
ッチ100の実施形態の構成を示す中心軸に沿った横断
面図である。
【0013】また、図2は図1の上面図である。
【0014】また、図3は図1の反対方向からの横断面
図(図2中の断面III−III)である。 また、図
4は低圧反転板の反転状態(低圧ON)を示す、図1と
同方向から見た中心軸に沿った横断面図である。
【0015】また、図5は高圧反転板の反転状態(高圧
OFF)を示す、図1と同方向から見た中心軸に沿った
横断面図である。
【0016】図1において、温度センサ付圧力スイッチ
100の外枠は、センサハウジングとしてボデー16と
ケース19により構成する。
【0017】ボデー16は、亜鉛メッキした軟鋼または
アルミニウム合金を用いている。このボデー16の上方
端を、ケース19の外周に形成した凸部19aにかしめ
てケース19に固定する。ボデー16の下方の圧力導入
部16aには冷凍サイクルの冷媒通路に連通する圧力導
入口20があり、冷媒の圧力が、ボデー16内の空洞D
に導入できるようになっている。
【0018】通常、この種の温度センサ付圧力スイッチ
100は、冷凍サイクルにおいてレシーバと膨張弁との
間の冷媒配管中に配置される。
【0019】また、ケース19はガラス繊維強化ポリブ
チレンテレフタレート樹脂(PBT)で作られている。
このケース19は前記PBTには限らないが、絶縁性の
材料で作らなければならない。
【0020】ケース19は隔壁Aを介して下部空洞Bと
上部空洞Cに分かれていて、下部空洞Bはボデー16と
組み合う。この下部空洞Bに以下に記述する機能部品を
収納する。
【0021】上部空洞Cの部分は、後述する第3、第2
のターミナル22(図2、図3参照)、15と共にコネ
クターを構成し、圧力スイッチの信号を図示しない冷凍
サイクルの制御装置に出力する。
【0022】ボデー16とケース19の組み付けの際に
ゴム状物質でできたパッキン17を用いて、ダイヤフラ
ム18の周囲を気密に固定する。このダイヤフラム18
は冷媒がケース19内に侵入することを防ぐと共に、冷
媒圧力をケース19内の圧力伝達諸部材に伝達する役割
を果たし、その材質としてはポリイミド樹脂の薄膜を用
いている。
【0023】高圧ホルダ2は、ケース19内を軸方向に
摺動可能に配置されている。高圧ホルダ2の高圧ホルダ
外周壁部2aには、3枚の反転板を重ねた円形皿状の高
圧反転板1の外周部が収納されている。この高圧反転板
1を複数枚で構成すると耐久性が向上すると共に作動値
のバラツキを小さくする形状設計ができるという利点が
ある。複数枚を用いる時の欠点は各々の反転板の相互に
接触する面に摩擦が生ずることである。この摩擦を軽減
するためには、この界面に僅かの量の二硫化モリブデン
固体パウダーを含有する潤滑材を塗布すればよい。これ
によって極めて作動が安定する。
【0024】上記反転板は、その突出部側の方向から所
定の値を越える圧力が加えられると突出部が逆の方向に
反転し、またその圧力が前記所定の値よりも低い値以下
に下がると初期の位置に再び反転するヒステリシス特性
を持った、いわゆるスナップディスクである。
【0025】高圧ホルダ2の上面部には第1の環状突起
部2bが円形皿状の低圧反転板3と接して設けられてい
る。
【0026】低圧反転板3は低圧カットオフ圧力を感知
してスナップ作用により形態を変更させるものであり、
低圧反転板3の外周上面部がケース19の内側に形成し
た段部19bに係止するように設けられる。
【0027】高圧反転板1、高圧ホルダ2、低圧反転板
3は、それぞれ円筒状の作動部材9の軸方向に摺動可能
に組み付けられている。
【0028】円筒状の高圧作動棒4は、高圧反転板1の
反転変位により、高圧ホルダ2及び作動部材9に対して
軸方向に摺動可能に高圧ホルダ2の内周に挿入されてい
る。
【0029】高圧ホルダ2の上面には中央突起部2cが
設けられており、その外周面には低圧反転板3の中央
部、具体的には円形中心部に開けられた穴が摺動可能に
設けられている。また、高圧ホルダ2の上面に設けられ
た第1の環状突起部2bには低圧反転板3の下面が接し
ている。
【0030】一端が第1、第3のターミナル14、22
(図2、図3参照)に電気接続された第1の接点用レバ
ー5及び第2の接点用レバー6の先端には、それぞれ開
閉スイッチをなす第1の接点7及び第2の接点8が固定
されている。そして第1、第2の接点用レバー5、6の
中間部5a、6aは貫通穴を設けた幅広形状をなし、貫
通穴5aに高圧作動棒4と作動部材9が摺動自在に配設
されている。また、貫通穴6aに作動部材9が摺動自在
に配設されている。そこで高圧ホルダ2が上方へ摺動す
ると、中央突起部2cが第1の接点用レバー5を押し上
げ、第1の接点7を押し上げる。また、高圧作動棒4が
さらに上方へ摺動すると、高圧作動棒4の端部4aが第
2の接点用レバー6を押し上げ、第2の接点8を押し上
げる。
【0031】円筒状の作動部材9の先端部9aには温度
センサ13が収納され、高圧反転板1と高圧作動棒4の
内周に摺動可能に挿入されている。
【0032】プレート10の中心部には作動部材9が圧
入にて気密に固定されており、プレート10の上面には
第2の環状突起部10aが設けられ、高圧反転板1の下
面に接している。このプレート10は、作動部材9及び
樹脂薄膜のダイヤフラム18と連動し、ケース19内を
軸方向に摺動する。
【0033】空洞D側と高圧反転板1側とを確実にシー
ルするため、ゴム製のOリング12とリング11とを用
い、リング11を作動部材9の外周全域にわたってカシ
メることにより、リング11と作動部材9とを固定する
と共に、Oリング12とリング11との間にダイヤフラ
ム18を挟む形で圧接し、シール性を高めている。
【0034】温度センサ13の電気配線13aは、作動
部材9内を通り、開口部9b側より取り出し、第1のタ
ーミナル14、第2のターミナル15に接続される。
【0035】次に、本実施形態の作動と効果について説
明する。
【0036】図1において、図1に描かれている状態
は、圧力導入口20に大気圧相当がかかっている状態を
示しており、接点7、8はOFFとなっている。この状
態から圧力導入口20に冷媒圧力を導き、空洞D内の冷
媒圧力を徐々に上げていき、低圧設定値以上の圧力が加
わると図4に示す状態となり、プレート10が作動部材
9と共に図中上側方向に摺動すると共に、高圧ホルダ2
も上側方向に摺動する。そのため、低圧反転板3が反転
し、高圧ホルダ2の中央突起部2cが第1の接点用レバ
ー5を押し上げるため、第1の接点7は第2の接点8に
押しつけられ、接点7、8は閉成してONとなる。冷媒
圧力を更に上げていき、高圧設定値以上の圧力が加わる
と図5に示す状態となり、高圧ホルダ2が低圧反転板1
を介して段部19bによって係止して、高圧ホルダ2は
摺動停止し、プレート10より高圧反転板1に高圧力が
加わるようになる。そのため、高圧反転板1が反転し、
高圧作動棒4が上側方向に摺動してその端部4aが第2
の接点用レバー6を押し上げるため、第2の接点8は第
1の接点7から引き離され、接点7、8はOFFとな
る。
【0037】次に冷媒圧力を徐々に下げていき、高圧設
定値からヒステリシス分だけ下がった圧力になると高圧
反転板1がもとの状態に戻り、高圧作動棒4が図中下側
方向へ下がるのに伴って第2の接点用レバー6も下がっ
てもとの状態に戻り、第2の接点8は第1の接点7に閉
成して、接点7、8はONとなる。冷媒圧力を更に下げ
ていき、低圧設定値からヒステリシス分だけ下がった圧
力になると低圧反転板3がもとの状態に戻る。それに伴
って高圧ホルダ2及びプレート10とも図中下側方向に
摺動し、第1の接点用レバー5も下がってもとの状態に
戻り、第1の接点7は第2の接点8から引き離され、接
点7、8はOFFとなる。
【0038】次に本実施形態の温度センサ付圧力スイッ
チの組付方法について説明する。
【0039】先ず、作動部材9と第1のターミナル14
及び第2のターミナル15との電気接続を行う。その
後、第1の接点用レバー5、第2の接点用レバー6、低
圧反転板3、高圧ホルダ2、高圧作動棒4、高圧反転板
1の中心部に作動部材9を貫通させて順次組み付けてい
く。
【0040】そして、プレート10に作動部材9を圧入
し、Oリング12、ダイヤフラム18と共にリング11
をカシメることで回転方向の位置決めなどは必要なく容
易に組み付けを行える。
【0041】次に、温度センサ付圧力スイッチ100を
用いた検出処理装置200について図6のブロック線図
を用いて説明する。
【0042】(1)温度センサ付圧力スイッチ100に
おいて、第1の接点7と第2の接点8が一度OFFから
ON後に再びOFF(つまり、所定高圧時)となったと
き、直前の冷媒温度が高圧反転板1が反転作動する反転
作動圧力に相当する正常時の冷媒温度よりも低く、正常
時の冷媒温度との温度差が第1の設定温度以上ある場合
には、検出処理装置200において異常と判定して、警
告手段300より警告を出す異常判定手段201を設け
た。
【0043】この異常判定手段201は、冷媒を適正量
よりも過大に入れすぎた場合、冷媒圧力が高くなりすぎ
ることに起因して、冷凍サイクル中のコンプレッサを断
続する電磁クラッチがOFFになる、いわゆる高圧カッ
トが頻繁におこって冷房能力の低下を招く。しかも高圧
カットにより電磁クラッチのON、OFFが頻繁になっ
て部品の寿命が短くなるので、これを異常と判定し、警
告を発することにより、これらの問題を未然に防止する
ことができる。
【0044】(2)前記冷媒温度が下がりすぎて第2の
設定温度以下となったとき、電磁クラッチ400を切っ
てコンプレッサを停止するコンプレッサ作動停止手段2
02を設けた。
【0045】このコンプレッサ作動停止手段202は、
低温度の時にコンプレッサの潤滑が悪くなるので、コン
プレッサの摩耗防止等の保護のため、コンプレッサを停
止することによりコンプレッサの寿命を長くすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る温度センサ付圧力スイッチ100
の実施形態の構成を示す中心軸に沿った横断面図であ
る。
【図2】図1の上面図である。
【図3】図1の反対方向からの横断面図(図2中の断面
III−III)である。
【図4】低圧反転板の反転状態(低圧ON)を示す、図
1と同方向から見た中心軸に沿った横断面図である。
【図5】高圧反転板の反転状態(高圧OFF)を示す、
図1と同方向から見た中心軸に沿った横断面図である。
【図6】本発明に係る温度センサ付圧力スイッチ100
を用いた検出処理装置200のブロック線図である。
【符号の説明】 1 高圧反転板(反転板) 3 低圧反転板(反転板) 1、2、3、4、10 受圧動作機構 7 第1の接点(開閉スイッチ) 8 第2の接点(開閉スイッチ) 9 作動部材 9a 先端部 13 温度センサ 13a 電気配線 14 第1のターミナル(ターミナル部) 15 第2のターミナル(ターミナル部) 16、19 センサハウジング 18 ダイヤフラム 20 圧力導入口 100 温度センサ付圧力スイッチ 200 検出処理装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センサハウジング(16、19)と、 検出流体に対して前記センサハウジング(16、19)
    内をシールするダイヤフラム(18)が配置されて、前
    記ダイヤフラム(18)の表面に加わる前記検出流体の
    圧力に応じて動作する受圧動作機構(1、2、3、4、
    10)と、 前記検出流体の温度を検知する温度センサ(13)と、 前記受圧動作機構(1、2、3、4、10)の動作に応
    じて電気接点を開閉する開閉スイッチ(7、8)とを、 前記センサハウジング(16、19)内に収納し、前記
    開閉スイッチ(7、8)及び前記温度センサ(13)の
    電気配線を接続するターミナル部(14、15、22)
    を前記センサハウジング(16、19)に設けた温度セ
    ンサ付圧力スイッチにおいて、 前記ダイヤフラム(18)及び前記受圧動作機構(1、
    2、3、4、10)の中央部を貫通すると共に、一端側
    に開口部(9b)を有する作動部材(9)を設け、該作
    動部材(9)の他端側内部に前記温度センサ(13)を
    配置し、 前記温度センサ(13)の電気配線(13a)を前記作
    動部材(9)の前記開口部(9b)側より前記ターミナ
    ル部(14、15)へ取り出す構成としたことを特徴と
    する温度センサ付圧力スイッチ。
  2. 【請求項2】 前記作動部材(9)は、前記ダイヤフラ
    ム(18)、プレート(10)と気密固定されると共
    に、前記受圧動作機構(1、2、3、4)と摺動可能に
    設置されることを特徴とする請求項1に記載の温度セン
    サ付圧力スイッチ。
  3. 【請求項3】 前記受圧動作機構(1、2、3、4、1
    0)は、受圧力に応じて反り形状を反転するそれぞれ皿
    状の低圧反転板(3)と高圧反転板(1)を有し、前記
    ダイヤフラム(18)の表面に加わる前記検出流体の圧
    力に応じて前記両反転板(3、1)が順次反転し、前記
    開閉スイッチ(7、8)の開閉を行わせるように構成さ
    れていることを特徴とする請求項1または請求項2のい
    ずれかに記載の温度センサ付圧力スイッチ。
  4. 【請求項4】 前記センサハウジング(16、19)
    は、前記検出流体を導入する圧力導入口(20)を設け
    た圧力導入部(16a)を有し、前記作動部材(9)の
    前記閉塞した先端部(9a)が前記圧力導入口(20)
    の先端近傍まで延長されていることを特徴とする請求項
    1に記載の温度センサ付圧力スイッチ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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