JP2002052978A - 車載用パーキングライト - Google Patents
車載用パーキングライトInfo
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- JP2002052978A JP2002052978A JP2000242153A JP2000242153A JP2002052978A JP 2002052978 A JP2002052978 A JP 2002052978A JP 2000242153 A JP2000242153 A JP 2000242153A JP 2000242153 A JP2000242153 A JP 2000242153A JP 2002052978 A JP2002052978 A JP 2002052978A
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Abstract
点灯し、バッテリにも影響を与えない車載用パーキング
ライトを提供することにある。 【解決手段】 電源回路2は、太陽電池4と、その電力
により充電される二次電池6を有している。判定回路1
6は、太陽電池4の発電量から明暗の判定を行い、ま
た、車両に設けられたライトの点灯状態から停車中であ
ることを判定する。判定回路16が暗所での停車と判定
すると、電力供給回路30は発光部38に電力を供給し
て発光させる。このように、暗く視界が悪い状態におい
て車両を停車させると、自動的に発光部38が点灯す
る。
Description
時に、自動的に発光部を点灯させて、後続車に停車車両
の存在を認識させる車載用パーキングライトに関するも
のである。
ドライトが照光する範囲内に狭まり、追突や衝突の危険
性は昼間よりもはるかに高くなる。特に、路上に停車し
ている車両は、車両が走行する道路の一部に止まってい
ることになるため、後続車のドライバが停車中の車両の
存在に気が付くのが遅れると、追突等の事故を引き起こ
すことがある。
を防ぐため、車両のテールランプ周辺に反射板を設けた
り、ハザードランプや駐車灯等を点灯させることで、後
続車のドライバが停車中の車両に気が付くようにして、
追突等の事故を防止することが行われていた。
射板の場合、後方からの車両のヘッドランプに頼らざる
を得ないものであり、後方車両のヘッドランプの照射角
度や停車車両の停車位置や車の角度等により、見え方に
大きな差が生じ、停車位置等によっては全く機能しない
場合もあった。
は、停車した車両のドライバが車内のスイッチをオン操
作すると点灯するものであるため、点灯させることを忘
れたり、点灯する必要があるにもかかわらず点灯の必要
がないと判断したり、バッテリの消耗を考慮して意識的
に点灯させないこともあった。
れたもので、夜間等、車外が暗いときに車両を停車する
と自動的に点灯して後続車に停車中の車両があることを
認識させ、更にバッテリにも影響を与えない車載用パー
キングライトを提供するものである。
グライトは、電源回路と、暗所での停車を判定する判定
回路と、該判定回路が暗所での停車と判定すると前記電
源回路からの電力を供給する電力供給回路と、該電力供
給回路からの電力により点灯する発光部と、を備えてい
る。
電源回路は、太陽電池と、該太陽電池から供給される電
力にて充電される二次電池とを有している。また、この
車載用パーキングライトにおける前記判定回路は、前記
太陽電池の発電量から明暗を判定している。
記判定回路は、外部光の状態から明暗を判定し、また、
ライトの点灯状態から停車中であることを判定してい
る。
は、判定回路により、夜間等、暗所での停車を判定して
いる。この判定回路が暗所での停車と判定すると、これ
に応答して電力供給回路が電源回路の電力を発光部に供
給してこれを点灯させる。
回路は、太陽電池と、その電力により充電される二次電
池を有している。このため、バッテリの電力を使用する
ことなく発光部に電力供給することができる。
電池の発電量等から外部光の状態を判断し、明暗の判定
を行う。更に、この判定回路は、車両に設けられたヘッ
ドライト、スモールランプ、テールランプ等のライトの
点灯状態から停車中であると判定し、暗所での停車の判
定をすると、電力供給回路から電力の供給を行わせるも
のとなっている。
ーキングライトにおいては、夜間等、暗く視界が悪い状
態において車両を停車させると、自動的に発光部が点灯
し、後続車に車の存在を知らせることができる。
る。図1は本発明の一実施例に係る車載用パーキングラ
イトの回路構成を示す回路図、図2は図1中に示す信号
のタイムチャート、図3は構造を示す断面図、図4は設
置例を示す説明図である。
電源回路2は、太陽電池4と、その電力により充電され
る二次電池6とを有している。本実施例における二次電
池6は、太陽電池4だけでなく、ヘッドライト、ブレー
キランプあるいはテールランプ等の車両ランプ8にも接
続されており、太陽光がとどかない場所(地下駐車場
等)に車両が停車していても、車両ランプ8が点灯すれ
ば充電することができるように構成されている。尚、太
陽電池4あるいは車両ランプ8と二次電池6との間に
は、逆流防止ダイオード10,12が設けられている。
また、車両ランプ8と二次電池6との接続線には、電流
制限用の抵抗13が接続されており、更にその接続線と
グランドとの間には各回路が設けられているICの電圧
と太陽電池4の発電電圧のレベルを合わせるためのツェ
ナーダイオード14が接続されている。
る。この判定回路16は、太陽電池4の出力を反転する
インバータ18と、車両ランプ8の出力を反転するイン
バータ20と、それらの出力信号を入力するアンドゲー
ト22とを有している。また、インバータ18の入出力
には適宜電流制限用の抵抗24,26,28が接続され
ている。
32を有している。このトランジスタ32は、コレクタ
が二次電池6に接続され、エミッタが後述する発光部に
接続され、ベースが判定回路16のアンドゲート22の
出力に接続されている。尚、ベースには電流制限用の抵
抗34と定電圧化するためのツェナーダイオード36が
接続されている。
それに直列に接続された電流制限用の抵抗42とを有し
ている。
のトランジスタ32から電力供給されると作動する発振
回路46と、その出力信号を増幅する増幅器48と、そ
の出力信号をベースに入力すると共にコレクタが発光部
38のLED40に接続されると共にエミッタがグラン
ドに接地されたトランジスタ50を有している。尚、増
幅器48の出力とトランジスタ50のベースあるいはグ
ランドとの間には電流制限用の抵抗52,54が設けら
れている。
ライトの動作を図2に基づいて説明する。はじめに、昼
間、太陽電池4に太陽光が当たって発電すると、太陽電
池4から二次電池6に電流が供給され、二次電池6は充
電される。このときに、インバータ18の入力電圧は太
陽電池4が発電しているためHレベルになり、これによ
りインバータ18の出力信号AはLレベルになる。
は、信号AがLレベルであるため閉状態となり、車両ラ
ンプ8からの信号Bの状態にかかわらずその出力信号C
をLレベルに保持する。このため、トランジスタ32は
OFF状態になり、二次電池6からLED40及び発振
回路46に電力供給されず、LED40は消灯状態を保
つことになる。
め、インバータ18の出力信号AはHレベルになる。こ
のときに、ヘッドライトやテールランプ等が点灯し、車
両ランプ8からの信号BがHレベルになっていると、車
両が走行中である可能性が高く、インバータ20の出力
信号がLレベルになってアンドゲート22は閉状態に保
たれる。ここで、ヘッドライトやテールランプ等が消灯
し、車両ランプ8からの信号BがLレベルになると、停
車状態にあることが認識され、インバータ20の出力信
号がHレベルになってアンドゲート22の出力信号Cは
Hレベルになる。
32はON状態になり、二次電池6からこのトランジス
タ32を介してLED40に電流が流れて、LED40
は点灯する。これと同時に、トランジスタ32を介して
発振回路46も二次電池6に接続され、発振を開始して
一定周期のパルスを出力する。この発振回路46の出力
信号は、増幅器48で増幅され、その出力信号Dがトラ
ンジスタ50のベースに印加される。トランジスタ50
は信号Dに発生するパルスに応答してON,OFFを繰
り返し、これによりLED40に流れる電流が継断され
てLED40は点滅する。
電池4及び車両ランプ8に接続されているため、太陽電
池4からの電力だけでなく、車両ランプ8からの電力に
よっても充電される。このため、昼間、太陽光が届かな
い地下駐車場等に止められていた場合であっても、走行
中に二次電池6を充電することが可能となり、充電不足
を補うことができる。
の電力で二次電池6を充電する構成となっているが、エ
ンジン作動中にバッテリや発電機から電力の供給を受け
て充電するようにしても良い。
用いる場合には、昼間の判定を光センサ等を用いて判定
しても良い。この場合、インバータ18の入力に太陽電
池4に代えて光センサの出力を接続すれば良い。
イトは、図3に示すような構造とすることができる。即
ち、ケース60内に前述した回路やLED40を搭載し
た回路基板62を収納し、ケース60の表面側に太陽電
池4を配設し、ケース60の裏面側に着脱可能な粘着テ
ープ、マジックテープ(登録商標)等からなる取付部6
4を配設したものとなっている。
ライト68は、車両内のリアウインドウ66付近に設置
することにより、太陽光が当たると共に点灯したときに
後続車から発見され易くすることができる。また、この
ようにリアウインドウ66付近に設置することにより、
テールランプ70との接続も容易に行うことが可能とな
る。
ると、自動的に夜間停車したことを判別して発光部を点
灯させるので、ハザードランプ等の点灯を忘れたりある
いは意識的に点灯させない場合でも、後続車に停車車両
の存在を知らせることができる。
バッテリに負担がかからないようにすると共に、太陽電
池からの電力あるいは走行中の電力で二次電池を充電し
ているので、二次電池の充電がバッテリの負荷となら
ず、バッテリあがり等を引き起こすことがない。
発電により昼夜の判別をすることができ、光センサを設
ける必要がなくなる。
トの回路構成を示す回路図である。
す断面図である。
示す説明図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 電源回路と、 暗所での停車を判定する判定回路と、 該判定回路が暗所での停車と判定すると前記電源回路か
らの電力を供給する電力供給回路と、 該電力供給回路からの電力により点灯する発光部と、を
備えることを特徴とする車載用パーキングライト。 - 【請求項2】 前記電源回路は、太陽電池と、該太陽電
池から供給される電力にて充電される二次電池とを有す
ることを特徴とする請求項1記載の車載用パーキングラ
イト。 - 【請求項3】 前記判定回路は、前記太陽電池の発電量
から明暗を判定することを特徴とする請求項2記載の車
載用パーキングライト。 - 【請求項4】 前記判定回路は、外部光の状態から明暗
を判定することを特徴とする請求項1記載の車載用パー
キングライト。 - 【請求項5】 前記判定回路は、ライトの点灯状態から
停車中であることを判定することを特徴とする請求項1
記載のパーキングライト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000242153A JP3924115B2 (ja) | 2000-08-10 | 2000-08-10 | 車載用パーキングライト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000242153A JP3924115B2 (ja) | 2000-08-10 | 2000-08-10 | 車載用パーキングライト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002052978A true JP2002052978A (ja) | 2002-02-19 |
JP3924115B2 JP3924115B2 (ja) | 2007-06-06 |
Family
ID=18733213
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000242153A Expired - Fee Related JP3924115B2 (ja) | 2000-08-10 | 2000-08-10 | 車載用パーキングライト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3924115B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7540641B2 (en) | 2007-02-08 | 2009-06-02 | Ford Global Technologies, Llc | Apparatus and method for dimming function to control LED intensity |
JP2010262485A (ja) * | 2009-05-07 | 2010-11-18 | Nec Access Technica Ltd | ジャケット装置および状態検出方法 |
JP2011255863A (ja) * | 2010-06-11 | 2011-12-22 | Denso Corp | 車両用追突警告装置 |
KR101600547B1 (ko) * | 2014-12-29 | 2016-03-07 | 윤원호 | 자동차의 추돌 방지장치 |
-
2000
- 2000-08-10 JP JP2000242153A patent/JP3924115B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2010262485A (ja) * | 2009-05-07 | 2010-11-18 | Nec Access Technica Ltd | ジャケット装置および状態検出方法 |
JP2011255863A (ja) * | 2010-06-11 | 2011-12-22 | Denso Corp | 車両用追突警告装置 |
KR101600547B1 (ko) * | 2014-12-29 | 2016-03-07 | 윤원호 | 자동차의 추돌 방지장치 |
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---|---|
JP3924115B2 (ja) | 2007-06-06 |
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