JP2002049978A - アラーム表示装置 - Google Patents
アラーム表示装置Info
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- JP2002049978A JP2002049978A JP2000266228A JP2000266228A JP2002049978A JP 2002049978 A JP2002049978 A JP 2002049978A JP 2000266228 A JP2000266228 A JP 2000266228A JP 2000266228 A JP2000266228 A JP 2000266228A JP 2002049978 A JP2002049978 A JP 2002049978A
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Abstract
的に把握できるとともに、ログ表示におけるアラーム配
列の自由度の高いアラーム表示装置を実現する。 【解決手段】 複数の測定チャンネルの測定値とアラー
ム設定値とを比較して各測定チャンネル毎にアラーム発
生の有無を表示するアラーム表示装置において、各測定
チャンネルのアラーム設定レベル毎にアラームON,O
FF時刻を対にして一覧表示することを特徴とするも
の。
Description
関し、詳しくは、計測器やプロセス制御システムなどに
おいて用いられる、予め設定された設定値に対する測定
信号の測定値の大小関係に基づいて測定信号の異常の有
無をアラーム情報として表示するアラーム表示装置の改
良に関するものである。
対する従来のアラーム発生状況の表示例図である。図8
はアラームの発生状況をログ形式で一覧表示するログ表
示画面例を示し、図9は測定値をトレンドグラフで表示
するとともにアラーム発生状況もグラフィック表示する
グラフ表示画面例を示していて、これらの画面に表示さ
れるカーソルは互いに連動して変化する。
ムデータ範囲を選択すると、その選択範囲の先頭時刻デ
ータと最後時刻データが図9のグラフ表示側の時間幅を
設定するカーソル範囲に反映される。逆に、図9のグラ
フ表示側においてカーソルで時間幅を範囲選択した場合
には、そのカーソル範囲に含まれるアラームのON,O
FFデータが図8のログ表示側で選択表示される。
ャンネルCH01のレベルL1のHアラームが「10:
35:21.750」の時点でONになり、「10:3
5:50.000」の時点でOFFになるまでの間に発
生した他の測定チャンネルCH32とCH31のアラー
ムのON,OFF発生状況を時刻順に表示している。こ
れに連動して、図9では、測定チャンネルCH01の測
定値MVの変化トレンドと、レベルL1のアラーム設定
値SV(1.500V)に対するアラームON,OFF
の発生区間表示ZNと、アラームON,OFF時刻に対
応するカーソルCA,CBなどを表示している。
示は、もともとアラームON,OFFをリアルタイムに
表示することを目的とするものであるため、アラームO
N,OFFを別々に表示している。このため、図8のロ
グ表示画面から各測定チャンネルのアラーム発生区間を
直観的に把握することは困難であり、記録されている測
定データを後で参照する場合の表示画面としては不便で
ある。また、図8のアラームログ表示と図9の測定値グ
ラフ表示とを連動させる都合上、図8のアラームログ表
示の順序は時系列順にならざるを得ないという問題点も
ある。
あり、その目的は、各測定チャンネルのアラーム発生区
間を直観的に把握できるとともに、ログ表示におけるア
ラーム配列の自由度の高いアラーム表示装置を実現する
ことにある。
る請求項1の発明は、複数の測定チャンネルの測定値と
アラーム設定値とを比較して各測定チャンネル毎にアラ
ーム発生の有無を表示するアラーム表示装置において、
各測定チャンネルのアラーム設定レベル毎にアラームO
N,OFF時刻を対にして一覧表示することを特徴とす
る。
ム表示装置において、アラームの一覧表示順序は、任意
であることを特徴とする。
2記載のアラーム表示装置において、アラームの一覧表
示から選択された少なくとも一つのアラームON,OF
F時刻に基づいて時間幅のカーソル範囲を設定し、アラ
ームON,OFF時刻がこのカーソル範囲で設定された
時間幅と重なるアラームを一覧表示から選択して識別表
示することを特徴とする。
ム表示装置において、時間幅のカーソル範囲を設定する
アラームの表示形態と、カーソル範囲で設定された時間
幅と重なるアラームの表示形態とを異ならせることを特
徴とする。
ム設定レベル毎のアラームON,OFFの状態を、的確
に直観的に把握できる。そして、複数のアラーム情報を
一覧表示するのにあたりアラームのON,OFF時刻の
制限を受けることなく全く任意に配列でき、従来のカー
ソルによる時間範囲指定と同様にアラーム一覧中から指
定されたアラームの所定の時間範囲と重なる他の少なく
とも一つのアラームをアラーム一覧中から選択して識別
表示できる。
の形態を説明する。図1は本発明に基づくアラームの一
覧表示例である。図1に示すように、本発明では、各測
定チャンネルのアラーム設定レベル毎にアラームON,
OFF時刻を対にして一覧表示している。例えば測定チ
ャンネルCH01のレベルL1のHアラームについては
「15:48:49.750」の時点でONになって
「16:49:17.625」の時点でOFFになった
ことを対にして一列表示している。なお、これら各時刻
データに続く[ ]内の値は、測定データのサンプリン
グ番号である。また、Hアラームは青色の上向き矢印で
示し、Lアラームは赤色の下向き矢印で示している。
定レベル毎にアラームON,OFF時刻を対にして一覧
表示しているので、それぞれのアラームON,OFF時
刻を読み取ることで、従来のように一覧表示の中から該
当測定チャンネルの所定のアラーム設定レベルのアラー
ムON時刻とアラームOFF時刻を個別に探し出して読
み取ることなく、アラーム発生区間を容易かつ明確に把
握認識できることになる。
からグラフ表示のような測定値表示に連動させる場合の
概念図、図3はその処理の流れを説明するフローチャー
トである。 1)(a)の一覧表示画面において、例えば縦縞を付け
たアラーム3のON,OFF時刻t6,t7を選択し
(ステップSP1)、この選択アラームに基づいて時間
幅のカーソル範囲を計算する(ステップSP2)。これ
により、(b)のグラフ表示画面に示すように、アラー
ム3の波形のON,OFF時刻t6,t7に基づいてカ
ーソル範囲が設定される。なお、複数のアラームを選択
した場合には、その中で最初にONになったところから
最後にOFFになったところまでがカーソル範囲にな
る。
囲に重複するアラーム((b)の例では0,2,4)を
求める(ステップSP3)。 3)アラーム一覧表示では(c)に示すように、1)で
指定した縦縞を付けたアラーム3と2)で求めた横縞を
付けたアラーム0,2,4とを強調して識別表示する
(ステップSP4)。 4)なお、必要に応じて、測定値表示画面において、カ
ーソルを移動させる(ステップSP5)。
アラーム一覧表示画面例図である。ポインタに挟まれて
いる「測定チャンネルCH32/レベルL2/Lアラー
ム」が1)で選択したアラームで、バックがハイライト
になっている「測定チャンネルCH01/レベルL2/
Lアラーム」と「測定チャンネルCH31/レベルL1
/Hアラーム」が2)で求めたアラームである。
な測定値表示画面からアラーム一覧表示に連動させる場
合の概念図、図6はその処理の流れを説明するフローチ
ャートである。 1)図5(a)の測定値表示画面において、アラーム3
の選択により設定されたON,OFF時刻t6,t7に
基づくカーソル範囲に重複するアラーム(この例では
0,2,4)を求める(ステップSP1)。 2)アラーム一覧表示画面において(b)に示すように
1)で求めたアラーム0,2,4をアラーム3とともに
例えば縦縞を付けたように強調して識別表示する(ステ
ップSP2)。
ラーム一覧表示画面の例を図7に示す。この場合、図4
のようなポインタは表示されない。
アラーム一覧表示においては、該当するアラームを識別
可能なように強調表示している。これにより、該当アラ
ームがアラーム一覧の中に分散して存在していても問題
なく表示できる。従って、アラーム一覧表示においては
アラームを任意の順序(必要な条件で整列するなど)で
表示しても、測定値表示と矛盾なく連動できる。
各測定チャンネルのアラーム発生区間を直観的に把握で
きるとともに、ログ表示におけるアラーム配列の自由度
の高いアラーム表示装置が実現できる。
場合の概念説明図である。
ある。
である。
場合の概念説明図である。
ある。
表示画面例図である。
Claims (4)
- 【請求項1】複数の測定チャンネルの測定値とアラーム
設定値とを比較して各測定チャンネル毎にアラーム発生
の有無を表示するアラーム表示装置において、 各測定チャンネルのアラーム設定レベル毎にアラームO
N,OFF時刻を対にして一覧表示することを特徴とす
るアラーム表示装置。 - 【請求項2】アラームの一覧表示順序は、任意であるこ
とを特徴とする請求項1記載のアラーム表示装置。 - 【請求項3】アラームの一覧表示から選択された少なく
とも一つのアラームON,OFF時刻に基づいて時間幅
のカーソル範囲を設定し、アラームON,OFF時刻が
このカーソル範囲で設定された時間幅と重なるアラーム
を一覧表示から選択して識別表示することを特徴とする
請求項1または請求項2記載のアラーム表示装置。 - 【請求項4】時間幅のカーソル範囲を設定するアラーム
の表示形態と、カーソル範囲で設定された時間幅と重な
るアラームの表示形態とを異ならせることを特徴とする
請求項3記載のアラーム表示装置。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010042281A (ja) * | 2002-05-31 | 2010-02-25 | Kci Medical Resources | 創傷処置装置 |
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JP2011128822A (ja) * | 2009-12-17 | 2011-06-30 | Atsumi Electric Co Ltd | 警備用センタ装置及び警備用センタ装置の画面表示方法 |
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