JP2002049960A - 自動販売機の防犯装置 - Google Patents

自動販売機の防犯装置

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JP2002049960A
JP2002049960A JP2000234654A JP2000234654A JP2002049960A JP 2002049960 A JP2002049960 A JP 2002049960A JP 2000234654 A JP2000234654 A JP 2000234654A JP 2000234654 A JP2000234654 A JP 2000234654A JP 2002049960 A JP2002049960 A JP 2002049960A
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JP
Japan
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vending machine
control unit
signal
mischief
security device
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JP2000234654A
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Masaru Iriyama
勝 入山
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 特定区域内の自動販売機の状態を集中管理す
る管理センタが、自動販売機に対する悪戯を短時間で確
認できる、汎用性が高い自動販売機の防犯装置を提供す
る。 【解決手段】 前扉101が閉じているとき、発光素子
205および受光素子206の間に光路を形成させる。
次に、硬貨投入および紙幣挿入の何れも行われておら
ず、更に、発光素子205および受光素子206の間の
光路が遮断されたとき、商品取出口110から手または
異物を挿入する悪戯が行われているものとして、蛍光灯
105を一定時間だけ点滅させて警告したり、ブザー1
13を一定時間だけ放音させて警告したり、上記の悪戯
を管理センタ14に知らせたりする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動販売機の商品
取出口から商品を抜き取る等の悪戯を防止するのに好適
な、自動販売機の防犯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】調理不要な商品(缶飲料、煙草、菓子
等)を取り扱う自動販売機では、利用者が金銭を投入し
て希望商品の選択釦を押下すると、収容庫の最下部に位
置する商品が払出部から払い出され、シュートを滑って
取出口まで搬送されるようになっている。
【0003】しかし、この種の自動販売機は、払出部と
取出口との間に商品の大きさに応じた搬送経路を確保し
なければならないので、搬送経路の形状如何によって
は、第三者が取出口から払出部へ向けて手を挿入する
と、商品が抜き取られてしまう恐れがある。
【0004】そこで、第三者が取出口に手を挿入しても
払出部まで届かないようにする、悪戯防止のための機構
に関する技術が開示されている(例えば特開平10−2
75269号参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、払出部および
取出口の間の搬送経路の形状、取出口の形状等を変更す
ると、悪戯防止のための機構自体を新たに設計し直さな
ければならないので、設計コストが高くなるとともに迅
速に対応できなくなる問題があった。
【0006】また、悪戯防止のための機構は工具等で破
壊されることもあり得る。しかし、特定区域内における
自動販売機の状態(故障、売り切れ、釣銭切れ等)を集
中管理する管理センタでは、作業員が自動販売機を巡回
しない限り、悪戯防止のための機構が破壊された事実を
確認できないので、防犯効果をあまり期待できない問題
があった。
【0007】そこで、本発明は、特定区域内の自動販売
機の状態を集中管理する管理センタが、自動販売機に対
する悪戯を短時間で確認できる、汎用性が高い自動販売
機の防犯装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記問題点を
解決するために創作されたものである。
【0009】請求項1は、商品を払い出す払出部と、前
記払出部からの商品を取り出す取出口と、を有する自動
販売機において、前記払出部と前記取出口との間の商品
搬送経路に設けられた防犯センサと、前記払出部が動作
しないときの前記防犯センサの検知出力に基づいて、悪
戯されていることを知らせるための信号を出力する制御
部と、を備えたものである。
【0010】請求項2は、請求項1に従属し、前扉の開
閉を検知するスイッチ手段を備え、前記制御部は、前記
前扉が開いたときの前記スイッチ手段の検知出力に従っ
て、前記防犯センサの検知出力を無効とするものであ
る。
【0011】請求項3は、請求項1または2に従属し、
前記制御部からの信号に従って、悪戯されていることを
知らせる放音手段を、備えたものである。
【0012】請求項4は、請求項1または2に従属し、
前記制御部からの信号に従って、悪戯されていることを
知らせる表示手段を、備えたものである。
【0013】請求項5は、請求項4に従属し、前記表示
手段は、商品サンプル室を照明する照明部材であって、
前記制御部からの信号に従って点滅するものである。
【0014】請求項6は、請求項1または2に従属し、
前記制御部からの信号を管理センタへ送信する通信手段
を備えたものである。
【0015】従って、本発明によれば、汎用性が高いの
で、調理不要な商品を取り扱う、広範囲に亘る自動販売
機の防犯機能として、迅速に対応できるとともに設計コ
ストを低減できる。更に、管理センタが悪戯の事実を短
時間で確認できるので、悪戯を行った当事者を摘発でき
る。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の詳細を図面に従って詳細
に説明する。
【0017】図3は、本発明を適用する自動販売機の前
扉を開いた状態を示す正面図であり、例えば缶飲料を販
売するものとする。
【0018】図3において、前扉101は、自動販売機
の左側面端を支軸として開閉するものであり、コラム設
定、缶飲料補充等を行うときは開錠して開き、通常販売
を行うときは施錠して閉じておくものである。パネル1
02は、透明な樹脂板であり、前扉101に設けられる
サンプル室103を覆うものである。自動販売機が取り
扱う缶飲料と対応する複数種類の缶飲料サンプル104
は、サンプル室103内に陳列される。蛍光灯105
(照明部材)は、缶飲料サンプル104の一列毎に配設
され、缶飲料サンプル104を照明するものである。つ
まり、利用者は、パネル102を通して複数種類の缶飲
料サンプル104を見渡すことにより、購入したい缶飲
料を選択できる。硬貨投入口106は、利用者が硬貨を
投入する部分であり、投入硬貨は自動販売機内部のコイ
ンメカに供給される。紙幣挿入口107は、利用者が紙
幣を挿入する部分であり、挿入紙幣は自動販売機内部の
ビルバリに供給される。表示部108は、投入硬貨金
額、挿入紙幣金額等を表示するものである。商品選択釦
109は、販売可ランプおよび売り切れランプを内蔵
し、缶飲料サンプル104それぞれに対応してパネル1
02に設けられるものである。販売可ランプは、利用者
が少なくとも1本の缶飲料を購入できる硬貨投入または
紙幣挿入を行うと、自動販売機内部のコラムに缶飲料が
収容されている場合のみ、この缶飲料に対応するものが
点灯する。売り切れランプは、自動販売機内部の所定コ
ラムが空になると、この缶飲料に対応するものが常時点
灯する。販売可ランプが点灯している商品選択釦109
を押下すると、この缶飲料サンプル104に対応する缶
飲料が商品取出口110まで搬出される。返却レバー1
11は、投入硬貨を返却口112から返却したり、投入
硬貨または挿入紙幣から缶飲料購入金額を差し引いた釣
銭を返却口112から返却したりするためのものであ
る。ブザー113(放音手段)は、商品取出口110か
らの悪戯を知らせるものである。
【0019】図4は本発明を適用する自動販売機の前面
ドアを開いた状態を示す正面図である。
【0020】図4において、複数のコラム201は、缶
飲料サンプル104に対応する缶飲料が収容されるもの
である。複数の商品払出部202は、複数のコラム20
1それぞれの下部に配設され、販売指示に従ってコラム
201から缶飲料を払い出したり、コラム201の品切
れ状態を検出したりするものである。シュート203
は、複数の商品払出部202から払い出された缶飲料を
商品取出口108まで搬出させるものである。機械室2
04は、冷凍サイクルを実行するための蒸発器、圧縮
機、凝縮器、減圧器、および加熱ヒータ等を内蔵するも
のである。発光素子205および受光素子206(防犯
センサ)は、発光素子205の発光信号が受光素子20
6に供給されるように、シュート203の両側端上部に
固着されたものである。即ち、前扉101が閉じられ且
つ商品払出部202が動作していない状態で、第三者が
商品取出口110から手を挿入すると、本来遮断される
はずのない発光素子205および受光素子206の間の
光路が遮断されてしまう。このときの受光素子206の
遮断出力が、悪戯を検知するための基となる。
【0021】図1は、本発明の自動販売機の防犯装置を
説明するためのブロック図である。
【0022】図1において、主制御部1は、自動販売機
の制御を統括するものであり、ROM、CPU、RA
M、周辺回路(タイマ、I/Oポート等)を内蔵するマ
イクロコンピュータから成るものである。詳しくは、R
OMは、後述する複数の従制御部を統括制御するための
プログラムデータが予め格納されたものであり、CPU
は、ROMから読み出されたプログラムデータの解読結
果に従って複数の従制御部を統括制御するものであり、
RAMは、CPUによる演算結果、複数の従制御部から
の各種データ等の書き込みまたは読み出しを行うもので
ある。ハードウエア面では、ROMは、データを製造工
程で焼き付け固定するマスクROM、データを紫外線消
去することによりデータを繰り返し書き込み読み出しで
きるEPROM、またはデータを電気消去することによ
りデータを繰り返し書き込み読み出しできるEEPRO
M(フラッシュメモリを含む)等の不揮発性メモリであ
る。CPUは、ROMの実行アドレスを指定するプログ
ラムカウンタ、ROMからの読み出し内容を解読するイ
ンストラクションデコーダ、論理演算を行う演算論理ユ
ニット、演算データを一時格納するアキュムレータ等を
内蔵する。RAMは、SRAM等の揮発性メモリであ
る。硬貨処理制御部2、紙幣処理制御部3、接客制御部
4、販売制御部5、入力制御部6は、複数の従制御部に
相当し、ハードウエア面において、主制御部1と同様の
ROM、CPU、RAMを内蔵する。コインメカ7は、
釣銭切れを検出する釣銭切れセンサを備え、硬貨投入口
106からの投入硬貨を受け取り、必要に応じて釣銭を
返却口112から返却するものである。硬貨処理制御部
2は、コインメカ7を制御し、投入硬貨の金種、正偽等
の判別、金種別枚数の計算、金庫への余剰硬貨の収容、
釣銭払い出し等を行わせるものである。ビルバリ8は、
コインメカ7と同様に、釣札切れを検出する釣札切れセ
ンサを備え、紙幣挿入口107からの挿入紙幣を受け取
り、必要に応じて釣札を紙幣挿入口107から返却する
ものである。紙幣処理制御部3は、ビルバリ8を制御
し、挿入紙幣の金種、正偽等の判別、金種別枚数の計
算、釣札払い出し等を行わせるものである。尚、硬貨処
理制御部2および紙幣処理制御部3は、硬貨投入および
紙幣挿入が行われるその都度、処理動作を実行する。接
客部9は、蛍光灯105と、表示部108と、複数種類
の缶飲料サンプル104に対応して設けられた複数の商
品選択釦109と、販売中、販売中止、釣銭切れを表す
ランプと、を備えたものである。接客制御部4は、接客
部9を制御する。つまり、接客制御部4は、主制御部1
からの缶飲料販売に関する接客指示に従って、販売中、
販売中止、釣銭切れを表すランプを点灯させたり、販売
飲料別の販売可ランプまたは売り切れランプを点灯させ
たり、更には、複数の商品選択釦109の何れが押下さ
れたのかを検出し、このときの検出信号を主制御部1に
送信したりする。販売機構10は、利用者が希望する缶
飲料を商品取出口110まで搬出させるものである。販
売制御部5は、販売機構10を制御し、接客制御部4か
らの前記検出信号に応答した主制御部1からの販売指示
に従って、利用者の希望商品を商品取出口110まで搬
出させる。特に、販売制御部5は、受光素子206の出
力が悪戯を表すとき、ブザー113を一定時間鳴らすた
めの制御信号を出力する。リモコン11は、作業員が自
動販売機の内部のメンテナンス(例えば、各コラムに商
品の種類および価格を対応付ける“コラム設定”、各コ
ラムからの商品の払い出しを確認する“テスト販売”
等)を行うときに操作するものである。入力制御部6
は、自動販売機の内部のメンテナンスを行う際に、主制
御部1とリモコン11との間でインターフェイスを行う
ものである。即ち、入力制御部6は、リモコン11を操
作したときの信号が供給され、当該信号に応じた制御信
号を出力する。
【0023】ドアスイッチ12は、前扉101の背面に
設けられ、前扉101の開閉に応じてオンオフするもの
である。ドアスイッチ12の出力信号は、前扉101を
開いたときにオンしてハイレベル(論理値“1”)とな
り、前扉101を閉じたときにオフしてローレベル(論
理値“0”)となり、主制御部1に供給される。
【0024】通信制御部13は、自動販売機それぞれに
設けられ、特定区域内における自動販売機の状態(故
障、売り切れ、釣銭切れ等)を集中管理する管理センタ
14との間で、通信のためのインターフェイスを行うも
のである。尚、通信手段は、LAN、インターネット
等、現在採用し得る如何なる通信網であってもよい。
【0025】図2は、本発明の自動販売機の防犯装置を
説明するためのフローチャートである。
【0026】先ず、自動販売機本体に電源を投入する
と、主制御部1内部のROMから読み出される初期化プ
ログラムデータの解読結果に従って、自動販売機本体は
初期化される。そして、以下の処理を実行する。
【0027】主制御部1は、前扉101が閉じているか
どうかを判別する。詳細すると、主制御部1は、ドアス
イッチ12の出力信号が論理値“0”であるかどうかを
判別する(S1)。主制御部1は、ドアスイッチ12の
出力信号が論理値“0”であるものと判別すると(S
1:YES)、前扉101が閉じているものとして、発
光素子205および受光素子206を動作させるための
(電源供給するための)信号Aを販売制御部5に供給す
る。販売制御部5は、信号Aに従って、発光素子205
および受光素子206の間に光路を形成させる(S
2)。次に、主制御部1は、硬貨投入または紙幣挿入が
行われたかどうかを判別する。詳細すると、主制御部1
は、硬貨処理制御部2から硬貨投入信号が供給されたか
どうか、または、紙幣処理制御部3から紙幣挿入信号が
供給されたかどうかを判別する(S3)。主制御部1
は、硬貨投入信号および紙幣挿入信号の何れも供給され
ていないものと判別すると(S3:NO)、自動販売機
が待機状態であるものとして、発光素子205および受
光素子206の間の光路が遮断されたかどうかを判別す
る。詳細すると、発光素子205および受光素子206
の間の光路が遮断されると、受光素子206の出力はロ
ーレベルとなる。販売制御部5は、このときの受光素子
206のローレベル出力が供給されると、これに応答す
る信号B(論理値“0”)を主制御部1に供給する。従
って、主制御部1は、この信号Bが論理値“0”である
かどうかを判別する(S4)。主制御部1は、この信号
Bが論理値“0”であるものと判別すると(S4:YE
S)、商品取出口110から手または異物を挿入する悪
戯が行われているものとして、蛍光灯105を点滅させ
るための信号Cを接客制御部4に供給する。接客制御部
4は、この信号Cに従って、蛍光灯105を一定時間だ
け点滅させて警告する(S5)。次に、主制御部1は、
ブザー113を放音させるための信号Dを販売制御部5
に供給する。販売制御部5は、この信号Dに従って、ブ
ザー113を一定時間だけ放音させて警告する(S
6)。次に、主制御部1は、上記の悪戯を知らせるため
の信号Eを通信制御部13を介して管理センタ14に供
給する。管理センタ14では、上記の悪戯を短時間で確
認できる(S7)。
【0028】上記のステップS1に戻り、主制御部1
は、ドアスイッチ12の出力信号が論理値“1”である
ものと判別すると(S1:NO)、前扉101が開いて
いるものとして、発光素子205および受光素子206
を動作停止させるための(電源供給を停止するための)
信号Fを販売制御部5に供給する。販売制御部5は、信
号Fに従って、発光素子205および受光素子206の
間の光路を消滅させる。これより、作業員が自動販売機
の内部のメンテナンスを行うとき、電力消費量を低減で
きる(S8)。
【0029】上記のステップS3に戻り、主制御部1
は、硬貨投入信号または紙幣挿入信号の少なくとも一方
が供給されたものと判別すると(S3:YES)、自動
販売機が販売状態であるものとして、商品選択釦109
の押下に対応する缶飲料を販売するための信号Gを販売
制御部5に供給する。販売制御部5は、信号Gに従っ
て、利用者が希望する缶飲料を商品取出口110に搬出
させる(S9)。
【0030】尚、上記のステップS5、S6、S7の何
れかを選択的に実行するようにしてもよい。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、汎用性が高いので、調
理不要な商品を取り扱う、広範囲に亘る自動販売機の防
犯機能として、迅速に対応できるとともに設計コストを
低減でき、更に、管理センタが悪戯の事実を短時間で確
認できるので、悪戯を行った当事者を摘発できるという
利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動販売機の防犯装置を説明するため
のブロック図である。
【図2】本発明の自動販売機の防犯装置を説明するため
のフローチャートである。
【図3】本発明を適用する自動販売機の前扉を閉じた状
態を示す正面図である。
【図4】本発明を適用する自動販売機の前扉を開いた状
態を示す正面図である。
【符号の説明】
1 主制御部 4 接客制御部 5 販売制御部 12 ドアスイッチ 13 通信制御部 14 管理センタ 105 蛍光灯 110 商品取出口 113 ブザー 202 商品払出部 203 シュート 205 発光素子 206 受光素子

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品を払い出す払出部と、前記払出部か
    らの商品を取り出す取出口と、を有する自動販売機にお
    いて、 前記払出部と前記取出口との間の商品搬送経路に設けら
    れた防犯センサと、 前記払出部が動作しないときの前記防犯センサの検知出
    力に基づいて、悪戯されていることを知らせるための信
    号を出力する制御部と、 を備えたことを特徴とする自動販売機の防犯装置。
  2. 【請求項2】 前扉の開閉を検知するスイッチ手段を備
    え、前記制御部は、前記前扉が開いたときの前記スイッ
    チ手段の検知出力に従って、前記防犯センサの検知出力
    を無効とすることを特徴とする請求項1記載の自動販売
    機の防犯装置。
  3. 【請求項3】 前記制御部からの信号に従って、悪戯さ
    れていることを知らせる放音手段を、備えたことを特徴
    とする請求項1または2記載の自動販売機の防犯装置。
  4. 【請求項4】 前記制御部からの信号に従って、悪戯さ
    れていることを知らせる表示手段を、備えたことを特徴
    とする請求項1または2記載の自動販売機の防犯装置。
  5. 【請求項5】 前記表示手段は、商品サンプル室を照明
    する照明部材であって、前記制御部からの信号に従って
    点滅することを特徴とする請求項4記載の自動販売機の
    防犯装置。
  6. 【請求項6】 前記制御部からの信号を管理センタへ送
    信する通信手段を備えたことを特徴とする請求項1また
    は2記載の自動販売機の防犯装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009506452A (ja) * 2005-08-31 2009-02-12 ミラー,ダンカン,マッケンジー 分配装置およびそれに関する改良
CN112614272A (zh) * 2019-10-03 2021-04-06 富士电机株式会社 商品检测装置

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