JP2002045438A - 竹 馬 - Google Patents

竹 馬

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JP2002045438A
JP2002045438A JP2000232925A JP2000232925A JP2002045438A JP 2002045438 A JP2002045438 A JP 2002045438A JP 2000232925 A JP2000232925 A JP 2000232925A JP 2000232925 A JP2000232925 A JP 2000232925A JP 2002045438 A JP2002045438 A JP 2002045438A
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JP
Japan
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footrest
stilts
poles
stilt
foot
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Pending
Application number
JP2000232925A
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English (en)
Inventor
Koji Sumiyama
孝治 住山
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Original Assignee
Individual
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】靴を履いたままでも誰でも簡単に乗れ、しかも
長時間、歩行しても疲れが少ない竹馬を提供するもので
ある。 【解決手段】足6の平全体が乗る大きさの平板状の足乗
せ台11と、この上に乗せた足6の親指の付け根の内側
近傍に、足乗せ台11を上下に貫通して固定されるポー
ル1とから構成された竹馬10である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は簡単に乗れる竹馬の
改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】竹馬は昔から子供達の遊び道具として親
しまれている。昔の手作りの竹馬は竹をポールにして、
木材で作成した三角形状の足乗せ台をポールの中間に針
金などで固定して作成していた。最近では手作りの竹馬
に代わり図5に示すようにポール1を金属パイプ2で形
成し、足乗せ台3をサンダル状のプラスチックで形成
し、図6に示すように足乗せ台3の先端側に開孔した貫
通孔4に、プラスチックで形成したリング状のクサビ5
を介してポール1を上下に貫通させて固定した構造の竹
馬7が市販されている。
【0003】この竹馬7の基本構造は、竹で作成してい
た昔のものと変わらず、足乗せ台3の先端側にポール1
が取付けられているので、足乗せ台3の上に爪先側に体
重をかけて乗り、ポール1、1を前方側に倒した状態で
バランスを取りながら歩行するものである。
【0004】また従来の竹馬7は足乗せ台3が、足6の
平とぼぼおなじ大きさのサンダル状に狭く形成されてい
るので滑って落ち易く、しかも爪先側に体重をかけて乗
るので靴を脱がないと、乗ることが極めて難しかった。
【0005】また竹馬7に乗って歩行する場合、体重を
ポール1、1に近付けてかけるため、足乗せ台3の上に
乗せた足6の踵側を浮かせた状態で爪先側に体重をかけ
て乗り、ポール1、1を前方側に倒した状態で重心Gの
バランスを取る必要がある。
【0006】しかもポール1、1を中心として回転する
力が作用し、この回転モーンメントがポール1、1に加
わるので、この力を支えるためにポール1、1を手で強
く握っていなければならず、初心者にとってはバランス
を取るのが難しく、長い時間乗って歩行していると疲れ
る問題がある。
【0007】つまり従来の竹馬は図5に示すように、ポ
ール1、1に近付けて爪先側に体重をかけるため重心が
ポール1の後ろ側に作用し、このバランスを取るために
ポール1、1を前方側に倒した状態でしっかり手で支え
なければならず、初心者やバランス感覚の低下した大人
が乗るのは難しかった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点を
改善し、靴を履いたままでも誰でも簡単に乗れ、しかも
長時間、歩行しても疲れが少ない竹馬を提供するもので
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
竹馬は、足の平全体が乗る大きさの平板状の足乗せ台
と、この上に乗せた足の親指の付け根の内側近傍に、足
乗せ台を上下に貫通して固定されるポールとからなるこ
とを特徴とするものである。
【0010】本発明の請求項2記載の竹馬は足乗せ台の
上面に、足の爪先側を係止するストッパーを設けたこと
を特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の一形態を図1
ないし図4を参照して詳細に説明する。図において10
は竹馬を示すもので、これはポール1を金属パイプ2で
形成し、足乗せ台11を木板またはプラスチック板で平
面略卵形状に形成し、その大きさは図2に示すように足
6の平全体が乗るように十分幅広に形成されている。
【0012】この足乗せ台11の上に乗せた足6の親指
の付け根の内側近傍に図3に示すように貫通孔4が開孔
されている。この貫通孔4に金属パイプ2で形成された
ポール1を上下に貫通させてリング状のクサビ5で任意
の高さに固定できるようにしたものである。また足乗せ
台11の上面の先端側には、足6の爪先側を係止するス
トッパー12が突設されている。
【0013】上記構成の竹馬は、ポール1、1を手で握
って、図2に示すように足6の親指の付け根の内側をポ
ール1に接触させると共に、爪先をストッパー12に係
止させて、足乗せ台11の上に乗る。このようにして左
右の足乗せ台11、11の上にバランスを取りながら乗
って図4に示すように歩行する。
【0014】この場合、足乗せ台11は足6の平全体が
乗るように十分幅広に形成されているので、従来の狭い
サンダル形のものに比べて乗り易く、靴を履いたままで
も乗ることができる。また足6、6は図4に示すように
親指の付け根の内側をポール1に接触させて足乗せ台1
1に乗るので、ポール1、1の両側に位置し、重心がポ
ール1、1の間に加わって安定して乗ることができる。
【0015】つまり重心がポール1、1の間に位置する
ので、従来のように踵を浮かせて爪先側に体重をかけ、
ポール1、1を前方側に倒した状態でバランスを取りな
がら歩行する必要がなく、しかも回転モーンメントが加
わらず安定しているので、ポール1、1を強く握らなく
てもバランスを取ることが容易で長い時間歩行しても疲
れない。
【0016】なお上記説明では、足乗せ台11を平面略
卵形状に形成した場合について示したが、その足6の平
全体が乗るように十分幅広に形成されていれば他の形状
でも良い。また足乗せ台11にストッパー12を設けた
場合について示したが、ストッパー12を設けない構造
でも良い。
【0017】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る請求項1
記載の竹馬によれば、足の平全体が乗る大きさの平板状
の足乗せ台と、この上に乗せた足の親指の付け根の内側
近傍に、足乗せ台を上下に貫通して固定されるポールと
から構成され、足の内側をポールに接触させて足乗せ台
に乗ると、足が2本のポールの両側に位置し、重心が両
ポールの間に加わるので安定し、靴を履いたままでも誰
でも簡単に乗れ、しかも長時間、歩行しても疲れが少な
く、初心者やバランス感覚の低下した大人でも容易に乗
ることができる。
【0018】また請求項2記載の竹馬によれば、足乗せ
台の上面に、足の爪先側を係止するストッパーを設けた
ので、滑らず安定して乗ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態による竹馬の斜視図であ
る。
【図2】図1の竹馬を示す平面図である。
【図3】図1の足乗せ台とポールとの接合部分を示す断
面図である。
【図4】本発明の竹馬に乗っている状態を示す正面図で
ある。
【図5】従来の竹馬に乗っている状態を示す側面図であ
る。
【図6】従来の竹馬を示す平面図である。
【符号の説明】
1 ポール 2 金属パイプ 3 足乗せ台 4 貫通孔 5 クサビ 6 足 7 竹馬 10 竹馬 11 足乗せ台 12 ストッパー
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 足の平全体が乗る大きさの平板状の足乗
    せ台と、この上に乗せた足の親指の付け根の内側近傍
    に、足乗せ台を上下に貫通して固定されるポールとから
    なることを特徴とする竹馬。
  2. 【請求項2】 足乗せ台の上面に、足の爪先側を係止す
    るストッパーを設けたことを特徴とする請求項1記載の
    竹馬。
JP2000232925A 2000-08-01 2000-08-01 竹 馬 Pending JP2002045438A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010181298A (ja) * 2009-02-06 2010-08-19 Japan Aviation Electronics Industry Ltd サーボ型加速度計

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