JP2002041407A - 情報処理システム、情報公開サーバ、および、ポータルサーバ - Google Patents

情報処理システム、情報公開サーバ、および、ポータルサーバ

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JP2002041407A
JP2002041407A JP2001142937A JP2001142937A JP2002041407A JP 2002041407 A JP2002041407 A JP 2002041407A JP 2001142937 A JP2001142937 A JP 2001142937A JP 2001142937 A JP2001142937 A JP 2001142937A JP 2002041407 A JP2002041407 A JP 2002041407A
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啓之 鈴木
Yasushi Wakio
康司 脇尾
Masaharu Koyabu
正晴 小籔
Yoichi Yoshizawa
庸一 吉澤
Yoshinori Tanabe
良則 田辺
Masashi Yamamoto
真差志 山本
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 情報公開サーバから公開されているコンテン
ツを用いてページを簡易に作成する。 【解決手段】 付加情報格納手段1bはコンテンツ格納
手段1aに格納されたコンテンツのそれぞれの属性と、
コンテンツ同士の関連を示す情報からなる付加情報を格
納している。付加情報取得手段3aは、情報公開サーバ
1から付加情報を取得し付加情報記憶手段に記憶する。
編集手段3eは、付加情報を、管理者の意向またはユー
ザの好みに応じて編集する。表示データ生成手段3c
は、付加情報からページを表示するための表示データを
生成する。送信手段3dは、要求をおこなったクライア
ント5に対して生成した表示データを送信する。受信手
段5bは送信されてきた表示データを受信する。表示出
力手段5cは、受信された表示データを表示装置6に出
力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報処理装置に関
し、特に、提供可能な情報またはサービスのそれぞれの
属性および論理構造を示す属性情報を有するサーバから
情報を取得し、クライアントに対して供給する情報処理
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ユーザがインターネットに接続する際に
最初にアクセスするWebページをポータルサイトと呼
ぶ場合がある。
【0003】一般的なポータルサイトとしては検索エン
ジンがあり、インターネット上に散在する情報をキーワ
ードによって検索するサービスを提供している。このよ
うなポータルサイトは、インターネット上に散在する情
報を、例えば、サーチロボットによって収集してデータ
ベース化しておき、ユーザからキーワードが供給された
場合には該当する情報をデータベースから検索して供与
する。
【0004】従来においては、インターネット上の情報
をデータベース化する際には、HTML(Hyper Text M
arkup Language)によって記述されたページのURL
(Uniform Resource Locator)と、そのページに記述さ
れたメタ情報(キーワード等)とを検索ロボットが取得
し、これらを関連付けて格納する手法が用いられてい
た。そして、ユーザからキーワードが供給された場合に
は、そのキーワードに対応するメタ情報を検索し、得ら
れたメタ情報とURLとを検索結果として返送してい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、現在のポー
タルサーバでは、ユーザ毎の表示のカスタマイズが行わ
れている。ユーザまたはグループ毎に表示内容を個別化
し、各ユーザが興味の対象としている内容のみを選択し
て表示することも考えられる。
【0006】しかしながら、現在のポータルページで
は、ポータルサイトの管理人がユーザ毎のカスタマイズ
を可能とさせる仕組みを作成する必要がある。このため
には煩雑な作業が必要であり、また、参照している情報
が増えたり変更されたりすると、それに追随するための
作業を実施する必要があるという問題点があった。
【0007】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、分散管理された情報を容易に編集および加工
することが可能な情報処理装置を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、図1に示す、コンテンツを公開する情報
公開サーバ1と、情報公開サーバ1からコンテンツに係
る情報を取得してクライアントに対して提供する表示デ
ータを生成するポータルサーバ3と、を有する情報処理
システムにおいて、情報公開サーバ1が有するコンテン
ツ格納手段1aは、提供しようとする情報やサービス等
からなるコンテンツを格納している。付加情報格納手段
1bは、コンテンツ格納手段1aに格納されたコンテン
ツのそれぞれの属性と、コンテンツ同士の関連を示す情
報からなる付加情報を格納している。また、ポータルサ
ーバ3の付加情報取得手段3aは、情報公開サーバ1か
ら付加情報を取得する。付加情報記憶手段3bは取得さ
れた付加情報を記憶する。編集手段3eは、付加情報記
憶手段3bに記憶された付加情報を、管理者の意向また
はユーザの好みに応じて編集する。表示データ生成手段
3cは、クライアント5の要求に応じて付加情報記憶手
段3bに記憶されている付加情報からページを表示する
ための表示データを生成する。送信手段3dは、要求を
おこなったクライアント5に対して生成された表示デー
タを送信する。更に、クライアント5の送信要求手段5
aは所定の表示データに対する送信要求を行う。受信手
段5bは送信要求の結果として送信されてきた表示デー
タを受信する。表示出力手段5cは、受信手段によって
受信された表示データを表示装置6に対して表示出力す
る。
【0009】その結果、ポータルサーバ3には情報公開
サーバ1が有するコンテンツの属性情報と、それぞれの
属性情報同士の関連を示す情報とが対応付けられた付加
情報が記憶されることになる。従来のポータルサーバで
は、ページを生成する際に必要なコンテンツ同士の依存
関係は、ポータルサーバの管理者が生成する必要があっ
た。しかしながら、本発明では、付加情報にコンテンツ
同士の関連を示す情報が含まれているため、この情報を
用いることにより、ページを容易に生成することが可能
となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態例につ
いて説明する。図1は、本発明の動作原理を説明する原
理図である。ここで、情報公開サーバ1は、クライアン
ト5に対してコンテンツを公開する。ポータルサーバ3
は、情報公開サーバ1からコンテンツに係る情報を取得
して各クライアントに対して提供する。クライアント5
は、ポータルサーバ3によって生成された表示データを
取得して表示する。
【0011】情報公開サーバ1は、コンテンツ格納手段
1aおよび付加情報格納手段1bによって構成されてい
る。コンテンツ格納手段1aは、情報またはサービス等
からなるコンテンツを格納している。
【0012】付加情報格納手段1bは、コンテンツ格納
手段1aに格納されたコンテンツのうち、公開しようと
するコンテンツのそれぞれの属性と相互の関連とを示す
付加情報を格納している。
【0013】ポータルサーバ3は、付加情報取得手段3
a、付加情報記憶手段3b、表示データ生成手段3c、
送信手段3d、および、編集手段3eによって構成され
ている。
【0014】付加情報取得手段3aは、情報公開サーバ
1の付加情報格納手段1bに格納されている付加情報を
予め決められた方法に従って取得する。付加情報記憶手
段3bは、付加情報取得手段3aによって取得された付
加情報を記憶する。
【0015】表示データ生成手段3cは、所定のクライ
アントから要求がなされた場合には、該当する付加情報
を付加情報記憶手段3bから取得して表示データを生成
する。
【0016】送信手段3dは、表示データ生成手段3c
によって生成された表示データを要求を行ったクライア
ントに対して送信する。編集手段3eは、付加情報記憶
手段3bに形成されている、付加情報が格納されたフォ
ルダを編集するとともに、テンプレート(詳細は後述)
およびその引数を編集する。
【0017】クライアント5は、送信要求手段5a、受
信手段5b、および、表示出力手段5cによって構成さ
れている。送信要求手段5aは、ポータルサーバ3に対
して所定の表示データに対する送信要求を行う。
【0018】受信手段5bは、送信要求手段5aの要求
の結果、ポータルサーバ3から送信されてきた表示デー
タを受信する。表示出力手段5cは、受信手段5bによ
って受信された表示データを表示出力する。
【0019】次に、以上の原理図の動作について説明す
る。先ず、情報公開サーバ1の管理者は、公開しようと
するコンテンツを、コンテンツ格納手段1aに格納する
とともに、格納されたコンテンツのうち公開しようとす
るコンテンツのそれぞれの属性と、コンテンツ同士が有
する関連性とを、付加情報として付加情報格納手段1b
に格納する。
【0020】ポータルサーバ3の付加情報取得手段3a
は、所定の間隔で情報公開サーバ1にアクセスし、付加
情報格納手段1bに格納されている付加情報を取得す
る。付加情報記憶手段3bは、コンテンツが有する論理
構造に応じたフォルダを生成し、各フォルダに対してコ
ンテンツの属性を格納する。
【0021】図2は、ポータルサーバ3の付加情報記憶
手段3bに格納されている情報の一例を示す図である。
この例では、フォルダ「コンテンツ」の下に情報公開サ
ーバから取得された情報が格納され、フォルダ「ペー
ジ」の下に取得された情報をクライアント側に表示する
ために必要な情報(表示データを生成するための情報)
が格納されている。
【0022】フォルダ「コンテンツ」の直下のフォルダ
「サーバA」には、情報公開サーバ1から取得された情
報が格納されている。この例では、コンテンツA〜Cが
それぞれ格納されたフォルダA〜Cが格納されている。
なお、このような階層構造は、情報公開サーバ1の付加
情報が有する論理構造から生成されたものである。
【0023】また、フォルダ「ページ」の下には、フォ
ルダ「コンテンツ」に格納されている情報をクライアン
ト5の表示装置6に表示する際の表示形式や表示内容を
ユーザ毎にカスタマイズするための情報が格納されてい
る。具体的には、フォルダ「デフォルト」には、ポータ
ルサーバ3側が準備したデフォルト状態の情報が格納さ
れている。フォルダ「グループ」の下には、グループ毎
のカスタマイズ情報が格納されており、例えば、グルー
プAに属するユーザがアクセスした場合には、フォルダ
「グループA」の内容に応じてページが生成されること
になる。また、フォルダ「個人」は、表示内容を個人毎
にカスタマイズするための情報が格納されている。
【0024】なお、各フォルダには、そのコンテンツに
関する属性と、コンテンツからページを生成する際の雛
形となるテンプレートを指定するための情報と、テンプ
レートに供給する引数とが格納されている。ポータルサ
ーバ3は、指定されるテンプレートに引数を与えて実行
することにより、ページ(表示データ)を生成する。
【0025】ところで、ポータルサーバ3の管理者また
はユーザは、編集手段3eを介して付加情報記憶手段3
bに格納されたフォルダ、テンプレートおよび引数を編
集することにより、クライアント5側に表示されるペー
ジの表示形態を変更することが可能である。
【0026】例えば、ポータルサーバ3の管理者は、フ
ォルダCの下にフォルダDを新たに作成したり、フォル
ダの順位を入れ換えたり、不要なフォルダを削除するこ
とができる。また、ショートカットを形成することによ
り、あるフォルダから他のフォルダを参照するようにす
ることも可能である。また、フォルダのみならず、各フ
ォルダに関連付けられているテンプレートおよびフォル
ダに格納されている引数を編集することにより、表示内
容を変更することも可能である。例えば、使用するテン
プレートを変更することにより、コンテンツをリスト形
式で表示したり、分割されたフレームにそれぞれ表示す
ることが可能となる。また、引数を編集することによ
り、表示するコンテンツの内容を変更することが可能と
なる。
【0027】ユーザも自己のフォルダに関しては、前述
の場合と同様に、表示内容を編集することが可能であ
る。例えば、ユーザ「山田」は、自己のフォルダ「山
田」の下に新たなフォルダを作成したり、ショートカッ
トを生成することにより、他のフォルダの内容を参照す
ることができる。また、テンプレートや引数を編集する
ことにより、表示内容を変更することも可能である。
【0028】このような編集作業は、編集手段3eが提
供するGUI(Graphical User Interface)を利用する
ことにより簡単に行うことができる。以上の処理によ
り、ポータルサーバ3側の準備が完了する。そして、こ
のような状態において、所定のユーザがクライアント5
を介してログインしたとすると、ポータルサーバ3は認
証処理を行い、正当なユーザである場合にはこのユーザ
が個人のフォルダを有しているか否かを確認する。例え
ば、ユーザ「山田」からアクセスがあった場合には、フ
ォルダ「山田」が存在することから、該当するフォルダ
が存在すると判定される。個人のフォルダが存在しない
場合には、グループのフォルダが存在するか判断され、
存在しない場合にはデフォルトのフォルダが対象のフォ
ルダと判定される。
【0029】ポータルサーバ3は、該当するフォルダに
関連付けられているテンプレートと引数を取得し、ペー
ジを生成する。ここで、コンテンツ自体は、情報公開サ
ーバ1側に格納されているので、コンテンツを参照する
部分には、例えば、URL(Uniform Resource Locato
r)が埋め込まれる。
【0030】生成されたページは、送信手段3dを介し
て、要求を行ったクライアント5に対して送信される。
クライアント5では、受信手段5bが送信されたページ
を受信し、必要があれば情報公開サーバ1からコンテン
ツを取得して表示出力手段5cに供給し、表示装置6に
表示出力する。
【0031】以上に説明したように、本発明に係る情報
処理システムによれば、情報公開サーバ1に対してコン
テンツの属性と論理構造とを示す付加情報を格納し、ポ
ータルサーバ3はこの付加情報を取得して対応するフォ
ルダを生成するようにしたので、ポータルサーバの管理
者または各ユーザはページを簡単に編集することが可能
となる。
【0032】また、各フォルダに対してテンプレートを
割り当てるとともに、当該フォルダに引数を格納するよ
うにしたので、テンプレートを選択したり、引数を変更
することにより、ページの表示内容を簡易に変更するこ
とが可能となる。
【0033】更に、属性情報のみを取得して格納するよ
うにしたので、全ての情報を取得して格納する場合に比
較して、ネットワークの混雑を防止するとともに、記憶
装置の容量を削減することが可能となる。
【0034】次に、図3を参照して、本発明の実施の形
態について説明する。この図に示すように、本発明に係
る情報処理システムは、クライアント10,11、ネッ
トワーク12、ポータルサーバ13、ネットワーク1
4、および、情報公開サーバ15〜17によって構成さ
れている。なお、クライアント10,11、および、情
報公開サーバ15〜17は、ポータルサーバ13と同様
の構成であるので、その説明は省略する。
【0035】ポータルサーバ13は、CPU(Central
Processing Unit)13a、ROM(Read Only Memor
y)13b、RAM(Random Access Memory)13c、
HDD(Hard Disk Drive)13d、I/F(Interfac
e)13e,13fによって構成されている。
【0036】CPU13aは、HDD13dに格納され
ているプログラムに応じて装置の各部を制御したり、各
種演算処理を実行する。ROM13bは、CPU13a
が実行する基本的なプログラムを格納している。
【0037】RAM13cは、CPU13aが実行途中
のプログラムや演算途中のデータを一時的に格納する。
HDD13dは、CPU13aが実行するプログラムを
格納するとともに、情報公開サーバ15〜17から取得
した情報を格納する。
【0038】I/F13eは、クライアント10,11
とネットワーク12を介して情報を授受する際に、デー
タのプロトコル変換やフォーマット変換を実行する。I
/F13fは、情報公開サーバ15〜17とネットワー
ク14を介して情報を授受する際に、データのプロトコ
ル変換やフォーマット変換を実行する。
【0039】図4は、以上の実施の形態のソフトウエア
的な関係を示す概略図である。この図に示すように、ク
ライアント10,11には、ブラウザ30またはHTM
Lエディタ31が実装されている。
【0040】ポータルサーバ13には、データベース3
2およびエージェント33が実装されており、データベ
ース32にはページ情報32aおよびコンテンツ情報3
2bが格納されている。
【0041】情報公開サーバ15〜17には、エージェ
ントアダプタ(AA)34〜37、OLAP(Online A
nalytical Processing)38、データマイニング39、
テキストマイニング40、一般Webサイト41、帳票
42、RDB(Relational Data Base)43、および、
文書44が実装されている。
【0042】OLAP38は、帳票42やRDB43に
格納された集計データを、任意の切り口で解析する。デ
ータマイニング39は、RDB43に格納されたデータ
から、有用な情報を見つけ出す。
【0043】テキストマイニング40は、文書44に格
納された所望のテキストデータから価値ある概念や知識
を要約して出力する。一般Webサイト41は、HTM
Lによって記述された文書を保持している。
【0044】AA34〜37は、OLAP38等によっ
て収集されたコンテンツのそれぞれの属性と相互の関連
を示す付加情報がXML(Extended Markup Language)
で記述されたもの(以下、付加情報XML文書)を格納
しており、エージェント33からの要求に応じて供給す
る。
【0045】エージェント33は、予め決められた日時
になるとAA34〜37のそれぞれから付加情報XML
文書を取得する。データベース32のコンテンツ情報3
2bは、エージェント33によって情報公開サーバ15
〜17から取得した付加情報XML文書を記憶してい
る。
【0046】ページ情報32aは、コンテンツ情報32
bからページを生成する際のカスタマイズ等に関する情
報を格納している。ブラウザ30は、ユーザがポータル
サーバ13にアクセスして、ページの送信要求を行い、
得られた情報を表示する処理を行う。
【0047】HTMLエディタ31は、ユーザがページ
の表示内容を編集する際に使用されるエディタである。
次に、以上の実施の形態の動作について説明する。以下
では、次のような順序でシステムの動作を説明する。 (1)情報公開サーバに格納されている情報の種類 (2)情報公開サーバのポータルサーバへの登録手順 (3)ポータルサーバの情報公開サーバからの情報収集
手順 (4)ポータルサーバにおけるページの編集手順 (5)クライアントのポータルサーバへのアクセス手順 先ず、(1)に示す情報公開サーバに格納されている情
報の種類について説明する。
【0048】(1)情報公開サーバに格納されている情
報の種類 情報公開サーバ15〜17には、以下のような情報が格
納されている。 (A)一般コンテンツ (B)フォームアクセスコンテンツ (C)イベント (D)アプレット (E)パラメータオブジェクト 先ず、各コンテンツで共通に有している情報について説
明する。
【0049】図5は、各コンテンツで共通に有する属性
情報の一例である。この図に示すように、コンテンツ
は、コンテンツの名前、種類、表現、コメント、およ
び、更新時刻を属性情報として有している。ここで、名
前はコンテンツを識別するための識別子である。種類
は、コンテンツの種類(例えば、HTML、アプレット
等)を示す。表現は、コンテンツのHTML内における
表現を示す。コメントは、コンテンツに対する説明等で
ある。更新時刻は、コンテンツが更新された日時を示
す。
【0050】次に、(A)に示す一般コンテンツについ
て説明する。一般コンテンツは、もっとも一般的な、U
RLによってアクセスすることが可能なコンテンツであ
り、図6に示すように、URL、キャプション、およ
び、説明文を属性情報として有している。ここで、UR
Lはページにアクセスする際にリソースの格納場所を特
定するアドレスである。キャプションは、ハイパーリン
クされた文字列(ホットテキスト)等を示す。説明文
は、コンテンツに対する説明等である。
【0051】次に、(B)に示すフォームアクセスコン
テンツについて説明する。フォームアクセスコンテンツ
は、フォームによってユーザが情報を入力したうえで開
くコンテンツである。検索サービスページなどがこれに
該当する。デフォルト表現形式はフォームであり、フォ
ーム中に引数で指定される入力フィールドが順に並べら
れる。このようなフォームアクセスコンテンツは、図7
(A)に示すように、URLと引数とを属性情報として
有している。また、引数は図7(B)に示すように、引
数名、タイプ、および、規定値によって構成されてい
る。ここで、引数名は引数の名前を示す。タイプは、引
数のタイプ(例えば、TEXT)を示す。規定値は、引
数の規定値を示す。なお、フォームアクセスコンテンツ
においては、ユーザが入力した履歴をユーザ毎に保持で
きる。
【0052】次に、(C)に示すイベントについて説明
する。イベントは、情報提供者が管理するサイトにおい
て、特別な形式で生成されるものであり、図8に示すよ
うに、種別、サーバ、キー、通知内容、エクスパイア、
強制モード、通知対象を属性情報として保持している。
【0053】ここで、種別は、アラーム、更新、状態、
ユーザ定義等からなる。サーバは、イベント発行元を示
す。キーは、イベントを特定するためのアイデンティフ
ァイア(識別子)である。通知内容は、通知する内容が
テキストまたはフラグの何れかであるかを示す。エクス
パイアは、イベントが無効になる日時を示す。強制モー
ドは、ユーザが選択していない場合の通知の必要の有無
を示す。通知対象は、通知の対象となるユーザ、また
は、グループのリストである。
【0054】次に、(D)に示すアプレットについて説
明する。アプレットは、他のコンテンツと比較すると使
用方法が異なる。他のコンテンツはそのまま利用者に見
せることを意図しているのに対し、アプレットは、情報
仲介者が自分のページを作成する際のツールとする。ア
プレットが有する属性情報は、図9(A)に示すよう
に、クラス、幅、高さ、および、引数情報より構成され
る。ここで、クラスはアプレットのクラスファイル名を
示す。幅はアプレットが表示された際の幅を示す。高さ
は同じくアプレットの高さを示す。引数情報は、引数に
関する情報であり、引数の個数分だけ用意されている。
【0055】図9(B)は、引数情報の一例を示してお
り、名前、値、および、コメントによって構成されてい
る。ここで、名前は引数の名前を示す。値は引数の値を
示す。また、コメントは引数についての説明その他のコ
メントである。
【0056】次に、(E)に示すパラメータオブジェク
トについて説明する。パラメータオブジェクトは、アプ
レットなどの引数となるオブジェクトであり、図10
(A)に示すように、適用可能オブジェクト、名前、
値、および、コメントを属性情報として有している。こ
こで、適用可能オブジェクトは、当該オブジェクトを引
数としてとることができるアプレットオブジェクトのリ
ストである。名前は引数の名前を示す。値は引数の値を
示す。コメントはオブジェクトについての説明その他で
ある。
【0057】なお、帳票用には専用のオブジェクトを準
備する。保持する情報の一例を図10(B)に示す。こ
の図に示すように、帳票用のオブジェクトは、取得形
式、版数番号、および、各版更新日時を属性情報として
有している。ここで、取得形式はファイルの形式を示
す。版数番号は、取得可能な版数の番号を示す。各版更
新日時は、各版の更新日時を示す。
【0058】(2)情報公開サーバのポータルサーバへ
の登録手順 ポータルサーバ13は、予め登録された情報公開サーバ
にアクセスし、付加情報を収集する。従って、新たに情
報公開サーバを追加した場合には、登録処理が必要にな
る。
【0059】登録処理としては、先ず、公開しようとす
るコンテンツの属性と論理構造を記述したXML文書を
作成して登録する必要がある。ここで、XML文書を使
用するのは、XMLが汎用的であることから、付加情報
の作成を容易にするためである。以下では、付加情報の
作成方法を、具体例を挙げて説明する。
【0060】図11は、情報公開サーバが公開しようと
する情報の一例である。この例では、フォルダ「全社」
には、フォルダ「地区別」と、コンテンツ「全社損益見
込み」とが格納されている。フォルダ「地区別」には、
フォルダ「会社別」と、コンテンツ「地区別損益見込
み」とが格納されている。また、フォルダ「会社別」に
はコンテンツ「会社別訪問記録」が格納されている。な
お、以上の情報に関連付けられた情報や、各コンテンツ
の詳細について以下に説明する。
【0061】1)売上データ(情報) 会社別損益見込みまたは地区別損益見込みを計算するた
めの数値データであり、データベースに格納されてい
る。本情報そのものは、コンテンツ情報として管理しな
い。したがって、属性情報および他の情報、サービスと
の関係は管理しない。
【0062】2)訪問日誌(情報) 顧客企業の訪問履歴が記録された文書データである。本
情報そのものは、コンテンツ情報として管理しない。し
たがって、属性情報および他の情報、サービスとの関係
は管理しない。
【0063】3)全社損益見込みアプレット(サービ
ス) 1)の売上データを入力として全社の損益見込みを得る
ためのOLAPを行い、その結果の帳票を表示するアプ
レットである。対象となるデータベースへアクセスする
ための情報(データベース名など)は、アプレット内に
記述されている。なお、属性情報および関連情報は、以
下の通りである。 属性情報: 名前: 全社損益見込みAPPLET 種類: APPLET クラス: soneki.zensha 幅: 300 高さ: 200 引数情報: 引数なし コメント: 売上データを入力として全社の損益見込みを表示 更新時刻: 2000−04−01 関連情報: 地区別損益見込みアプレットを子として持つ 4)地区別損益見込みアプレット(サービス) 3)が表示された時にクリック(選択)される地区名お
よび1)の売上データを入力として地区別損益見込みを
得るためのOLAPを行い、その結果の帳票を表示する
アプレットである。対象となるデータベースへアクセス
するための情報(データベース名など)は、アプレット
内に記述されている。なお、属性情報および関連情報
は、以下の通りである。 属性情報: 名前: 地区別損益見込みAPPLET 種類: APPLET クラス: soneki.chikubetsu 幅: 300 高さ: 200 引数情報: 名前: 地区名 値: コメント: 地区名を指定 コメント: 売上データを入力として地区別損益見込みを表示 更新時刻:2000−04−01 関連情報: 会社別訪問記録表示アプレットを子として持つ 5)会社別訪問記録表示アプレット(サービス) 3)が表示された時にクリック(選択)される会社名お
よび2)の訪問日誌を入力として会社別訪問記録を得る
ための文書検索を行い、その結果を表示するアプレット
である。訪問日誌へアクセスするための情報(データベ
ース名やファイル名など)は、アプレット内に記述され
ている。 属性情報: 名前: 会社別訪問記録表示APPLET 種類: APPLET クラス: soneki.houmon.kaisha 幅: 300 高さ: 200 引数情報: 名前: 会社名 値: コメント: 会社名を指定 コメント: 会社名を入力として会社別訪問記録を表示 更新時刻: 2000−04−01 関連情報: なし 図12は、以上のようなコンテンツに基づいて、情報公
開サーバの管理者が作成した付加情報XML文書であ
る。
【0064】この図に示すように、コンテンツが有する
親子関係が、XML文書のタグ間の論理構造によって記
述されている。このようなXML文書は、情報公開サー
バの管理者によって生成され、情報公開サーバの所定の
フォルダに対して格納される。
【0065】なお、このようなXML文書は、プログラ
ム等によって自動的に作成するようにしてもよい。自動
的に作成する方法としては、例えば、後述する図18に
示す処理や、データーベースのTOC(Table of Conte
nts)に格納されている情報を参照し、その論理構造を
XML文書に変換する処理により実現可能である。
【0066】XML文書の作成と登録が終了すると、次
に、図13に示すフローチャートに従って情報公開サー
バを、ポータルサーバ13に登録する処理を実行する。
このフローチャートが開始されると、以下の処理が実行
される。 [S1]サーバの定義情報を設定する。なお、定義情報
としては、サーバ名、エージェントアダプタ名、サーバ
機能名、サーバ上のデータレコード形式、ユーザ登録辞
書(オントロジ)名、エージェントアダプタ名、エージ
ェントアダプタの入出力インターフェース等がある。
【0067】[S2]ステップS1において設定した定
義を翻訳し、エージェントシステムが理解可能な情報
(エージェントシステム情報)に変換する。 [S3]エージェントアダプタを起動する。 [S4]エージェント33に対してエージェントアダプ
タの定義情報を登録する。なお、この際、エージェント
アダプタ名に重複がないか等のチェックも行う。
【0068】登録が終了すると、次に、エージェントに
よる情報収集ポリシーを設定する。エージェントは、予
め登録された情報(情報収集ポリシー)に基づいて付加
情報を収集するので、ポータルサーバの管理者は、情報
収集ポリシーを予め作成して登録する必要がある。
【0069】収集した情報は、ポータルサーバの指定さ
れたフォルダに格納される。従って、このフォルダに対
して収集ポリシーを設定することにより、情報の収集方
法を指定することができる。
【0070】図14は、情報収集ポリシーの一例であ
る。この例では、コンテンツ種類、全情報収集、およ
び、変更情報収集が設定項目として示されている。コン
テンツ種類は、収集しようとするコンテンツの種類を指
定する。なお、複数のコンテンツを指定することも可能
である。全情報収集は、全ての情報を収集する日時を指
定する。変更情報収集は、変更情報収集を実行する日時
を指定する。
【0071】なお、変更情報として収集の対象となるの
は、以下の情報である。 (A)フォルダの新規作成 (B)フォルダ(サブフォルダを含む)の削除 (C)コンテンツオブジェクトの新規作成 (D)コンテンツオブジェクトの削除 (E)コンテンツオブジェクトの内容の変更 以上のようにして、情報収集ポリシーが設定されると、
図15に示すような条件記述XML文書が生成され、エ
ージェント33に対して供給される。この例では、タグ
<statement>とタグ</statement
>によって囲繞された情報が取得のポリシーを示してい
る。この例は、全ての情報を取得する場合の例であるの
で、取得条件等の設定はなされていない。
【0072】(3)ポータルサーバの情報公開サーバか
らの情報収集手順 情報公開サーバの定義情報と、情報収集ポリシーの登録
が完了すると、エージェント33は、登録された内容に
従って、情報公開サーバ15〜17から情報を収集す
る。図16〜図18は、情報公開サーバから情報を収集
する処理の一例である。先ず、図16がメインのフロー
チャートであり、このフローチャートが開始されると、
以下の処理が実行される。
【0073】[S20]ポータルサーバは、情報を取得
しようとする情報公開サーバに対応するフォルダから情
報収集条件(図14)を読み出し、条件記述XML文書
(図15参照)を生成する。 [S21]ポータルサーバは、条件記述XML文書を、
エージェント33に供給し、コンテンツの収集依頼を行
う。
【0074】[S22]エージェントによるコンテンツ
収集処理が実行される。なお、この処理の詳細は、図1
7を参照して後述する。 [S23]ポータルサーバは、収集された付加情報XM
L文書(図12参照)を、エージェント33から取得す
る。
【0075】[S24]付加情報XML文書を汎用XM
Lパーザによって解析し、解析結果としての構文木を取
得する。 [S25]収集条件が変更情報の収集となっているか否
かを判定し、変更情報の収集である場合にはステップS
26に進み、それ以外の場合にはステップS29に進
む。
【0076】[S26]構文木を変更情報リストに位置
づけする。即ち、該当するフォルダを特定する。 [S27]変更された付加情報を取得し、該当コンテン
ツオブジェクトを変更する。 [S28]変更された付加情報がまだあるか否かを判定
し、変更情報がまだある場合にはステップS27に戻
り、それ以外の場合にはステップS33に進む。
【0077】[S29]サブフォルダを削除する。 [S30]構文木を属性情報リストに位置づけする。 [S31]付加情報を取得してコンテンツオブジェクト
を生成する。 [S32]付加情報がまだ存在するか否かを判定し、存
在する場合にはステップS31に戻り、それ以外の場合
にはステップS33に進む。 [S33]処理の対象となるフォルダがまだ存在するか
否かを判定し、存在する場合にはステップS20に戻
り、それ以外の場合には処理を終了する。
【0078】以上の処理により、属性情報XML文書が
所定の情報公開サーバから取得され、変更情報収集の場
合には変更されたコンテンツに対応するコンテンツオブ
ジェクトのみが変更される。また、全情報収集の場合に
は全てのフォルダが削除された後、新たなコンテンツオ
ブジェクトが生成される。ここで、コンテンツオブジェ
クトとは、フォルダおよび属性情報を指す。
【0079】次に、図17を参照して、図16に示すコ
ンテンツ収集処理の詳細について説明する。このフロー
チャートが開始されると、以下の処理が実行される。 [S40]エージェント33は、ポータルサーバ13か
らの要求を受け付け、検索対象となるエージェントアダ
プタに対して、当該要求を送信する。
【0080】[S41]エージェントアダプタは、付加
情報XML文書の生成処理を実行する。なお、この処理
の詳細は、図18を参照して後述する。 [S42]要求を行ったエージェントアダプタでの付加
情報XML文書生成処理が終了したか否かを判定し、終
了した場合にはステップS43に進み、それ以外の場合
には同様の処理を繰り返す。 [S43]収集したデータを、指定された順にマージお
よびソートする。
【0081】以上の処理により、エージェントアダプタ
から付加情報XML文書を取得し、データのマージを行
うことが可能となる。次に、図18を参照して、図17
に示すエージェントアダプタによるコンテンツ収集処理
の詳細について説明する。この処理は、エージェントア
ダプタによって実行される。このフローチャートが開始
されると、以下の処理が実行される。 [S50]エージェントアダプタは、エージェントから
の送信要求を受信する。 [S51]エージェントアダプタは、収集条件(図15
参照)を取得する。
【0082】[S52]エージェントアダプタは、出力
文書である付加情報XML文書に対してエラーの有無等
を示すヘッダ情報を書き込む。 [S53]エージェントアダプタは、情報公開サーバの
環境設定状況を記述した環境設定ファイルからディレク
トリ設定を読み込む。 [S54]エージェントアダプタは、属性情報を取得す
る対象となる該当フォルダに移動する。
【0083】[S55]エージェントアダプタは、変更
情報を取得する場合には、ステップS56に進み、それ
以外の場合にはステップS57に進む。 [S56]エージェントアダプタは、取得しようとする
ファイルの変更時刻が、取得の対象とする基準の時刻よ
りも新しい場合にはステップS57に進み、それ以外の
場合にはステップS58に進む。
【0084】[S57]エージェントアダプタは、ファ
イルの内容を出力文書である付加情報XML文書に対し
て書き込む。 [S58]エージェントアダプタは、対象となるフォル
ダにファイルが他に存在するか否かを判定し、存在する
場合にはステップS56に戻り、それ以外の場合にはス
テップS59に進む。
【0085】[S59]エージェントアダプタは、収集
対象のコンテンツが他にも存在するか否かを判定し、存
在する場合にはステップS54に戻り、それ以外の場合
にはステップS60に進む。 [S60]エージェントアダプタは、出力文書である付
加情報XML文書に対してフッタを書き込む。 [S61]エージェントアダプタは、エージェントに対
して作成した付加情報XML文書を返信する。
【0086】以上の処理により、エージェントアダプタ
が収集条件に応じて、所定のフォルダから属性情報を収
集し、付加情報XML文書を生成することが可能とな
る。図16〜図18に示す処理によれば、エージェント
33が各エージェントアダプタに対して、収集ポリシー
(図14参照)に応じた収集要求を行い、エージェント
アダプタは収集要求に応じて付加情報XML文書を生成
し、エージェントに対して返信する。その結果、ポータ
ルサーバ13は取得した付加情報XML文書に対応する
フォルダを生成することになる。
【0087】具体的な例を挙げると、情報公開サーバに
図11に示すようなコンテンツが格納されている場合に
は、図12に示すような付加情報XML文書が生成され
てエージェントに対して送信される。このような情報を
受け取ったポータルサーバ13は、例えば、図19に示
すようなフォルダを生成する。
【0088】図19に示す例では、最上位の階層にはフ
ォルダ「コンテンツ」とフォルダ「ページ」とが存在し
ている。フォルダ「コンテンツ」には各情報公開サーバ
から取得された付加情報XML文書に応じて生成された
フォルダまたはコンテンツ(フォルダオブジェクト)が
格納されている。この例では、図11に対応するフォル
ダ群がフォルダ「サーバA」に格納されている。
【0089】フォルダ「ページ」には、フォルダ「コン
テンツ」に格納された情報に基づいてページを生成する
際のカスタマイズ情報その他が格納されている。この例
では、カスタマイズを行わないユーザに対するデフォル
ト情報が格納されたフォルダ「デフォルト」と、グルー
プ単位でカスタマイズを行うユーザに対するフォルダ
「グループ」と、個人単位でカスタマイズを行うユーザ
に対するフォルダ「個人」とが存在している。
【0090】(4)ポータルサーバにおけるページの編
集手順 以上のようにして収集した情報は、そのままクライアン
ト側に供給して表示することも可能であるが、情報の質
や重要性等に応じてポータルサーバ13の管理者が編集
することが望ましい。また、各ユーザが個別に表示内容
や表示方法を設定できれば、多様なニーズに対応できる
ので更に望ましい。
【0091】そこで、本実施の形態では、以下のような
方法により、取得した情報をポータルサーバ13の管理
者が編集したり、ユーザが表示内容または表示方法をカ
スタマイズすることが可能である。
【0092】図20は、フォルダおよびコンテンツを編
集する画面の一例である。この表示例では、「Info
rmation Manager」と題されたウィンド
ウ50が表示されている。ウィンドウ50の右上端に
は、このウィンドウ50を縮小、拡大、終了する場合に
それぞれ操作されるボタン50a〜50cが表示されて
いる。
【0093】ウィンドウの表示領域は、フレーム50d
とフレーム50eによって構成されており、フレーム5
0dには、編集のためのボタン50f〜50nが表示さ
れている。また、フレーム50eには、編集対象のフォ
ルダおよびコンテンツが表示されている。
【0094】ここで、選択ボタン50fは、編集の対象
となるフォルダまたはコンテンツを選択する際に操作さ
れる。新規作成ボタン50gは、フォルダ、コンテン
ツ、または、ショートカットを生成する場合に操作され
る。
【0095】一括登録ボタン50hは、編集内容を一括
して登録する際に操作される。展開ボタン50iは、所
定のフォルダよりの下の階層に属するフォルダまたはコ
ンテンツを展開して表示する場合に操作されるボタンで
ある。
【0096】プロパティボタン50jは、選択したフォ
ルダまたはコンテンツのプロパティを表示するボタンで
ある。この例では、フォルダ「SubA」のプロパティ
がフレーム50eの右下に表示されている。
【0097】削除ボタン50kは、選択したフォルダや
コンテンツを削除する場合に操作されるボタンである。
既定テンプレートボタン50lは、既定のテンプレート
をそのフォルダのテンプレートとして選択するボタンで
ある。
【0098】テンプレートプロパティボタン50mは、
テンプレートのプロパティを編集する際に操作されるボ
タンであり、このボタンが操作されると、図21に示す
画面が表示される。
【0099】カスタマイズ情報ボタン50nは、カスタ
マイズ情報を編集するためのボタンであり、このボタン
が操作されると、図23に示す画面が表示される。この
ような画面により、ポータルサーバ13の管理者は、フ
ォルダやコンテンツを目的に応じて編集することができ
る。なお、基本的な編集内容は、コンテンツオブジェク
ト(フォルダおよびコンテンツ)の削除、新規作成、移
動、ショートカットの作成等である。
【0100】なお、図20に示すテンプレートプロパテ
ィボタン50mが操作された場合には、図21に示す画
面が表示される。この表示例では、「Informat
ion Manager」と題されたウィンドウ70が
表示されており、ウィンドウ70の表示領域は、フレー
ム70d〜70fによって構成されている。
【0101】フレーム70dには、編集内容の登録その
他に関するボタン70g〜70iが表示されている。実
行ボタン70gは、設定された内容で実際にページを表
示させる場合に操作される。
【0102】登録ボタン70hは、設定された内容を登
録する場合に操作される。キャンセルボタン70iは、
設定内容をキャンセルする場合に操作される。フレーム
70eには、編集対象のフォルダ名と、テンプレートの
タイプとが表示されている。この例では、対象となるフ
ォルダは、「サーバA/SubA」であり、また、テン
プレートタイプは「リスト」である。ここで、リストと
は、コンテンツをリスト形式で表示するものである。な
お、この他にもコンテンツを複数のフレームに割り当て
て表示するテンプレートも有している。
【0103】フレーム70fには、各種設定項目が表示
されている。最上部の「ユーザ名表示」は、ログインし
たユーザの名前をページに表示するか否かを指定する。
この例では、ボックスがチェックされているので、ユー
ザ名が表示される。
【0104】次の項目「サブフォルダも含める」は、対
象となっているフォルダの下層のフォルダも表示するか
否かを指定する。項目「カスタマイズ可能」は、ユーザ
に対してページのカスタマイズを許可するか否かを指定
する。
【0105】項目「表示順」は、コンテンツの表示順を
指定する。具体的には、管理者が指定するか、更新時刻
順に表示するか、または、名前順に表示するかの何れか
を選択することができる。
【0106】項目「フィルタ」は、コンテンツを表示す
る際のフィルタであり、大別すると、更新時刻によって
フィルタリングする方法と、コンテンツの種類によって
フィルタリングする方法の2種類がある。更新時刻によ
ってフィルタリングする場合には、テキストボックスに
所定の日にちを入力することにより指定する。
【0107】また、コンテンツの種類によって指定する
場合には、「フォルダ」、「一般コンテンツ」、「フォ
ームアクセスコンテンツ」、「イベント」、「アプレッ
ト」、「パラメータオブジェクト」または「ショートカ
ット」のなかから指定することが可能である。
【0108】以上のような画面から所定の項目を設定す
ることにより、ページの表示内容を編集することが可能
となる。図22は、図21に示す画面において、実行ボ
タン70gが操作された場合に表示される画面であり、
設定結果を確認するための画面である。
【0109】この表示例では、「Internet B
rowser」と題されたウィンドウ80が表示されて
おり、その表示領域はフレーム80dとフレーム80e
に分割されている。
【0110】フレーム80dには、タイトル「リンク
集」とともに、図20に示すフォルダの構造に対応した
ホットテキストおよびその説明が表示されている。フレ
ーム80eには、ログインしたユーザの名前と、ホット
テキストが表示されている。ここで、ホットテキスト
「戻る」は、元のページにリンクが張られている。ホッ
トテキスト「トップページ」は、トップのページにリン
クが張られている。また、ホットテキスト「このページ
のカスタマイズ」は、表示されているページをユーザが
カスタマイズする場合に操作される。
【0111】このような画面において、ホットテキスト
「このページのカスタマイズ」が操作された場合には、
図23に示すような画面が表示されることになる。図2
3に示す画面では、「Internet Browse
r」と題されたウィンドウ90が表示されており、その
表示領域はフレーム90d〜90hに分割されている。
【0112】フレーム90dには、カスタマイズの対象
となるラベル名「リンク集」と、ログインユーザの名前
が表示されている。フレーム90eには、ページへの表
示項目が一覧表示されている。この例では、サイトA1
とサイトA2が表示項目として選択されている。各項目
の左端に表示されているマーク「×」を有するボタン
は、表示項目を非表示項目に変更する際に操作される。
その右隣りのマーク「↑」を有するボタンは、表示項目
の表示順序を繰り上げる場合に操作される。更に右隣り
のマーク「↓」を有するボタンは、表示項目の表示順序
を繰り下げる場合に操作される。
【0113】フレーム90fには、非表示項目が一覧表
示されている。また、各項目の左側に表示されているマ
ーク「○」を有するボタンは、非表示項目から表示項目
に変更する際に操作される。
【0114】フレーム90gには、設定した内容で登録
する際に操作される登録ボタンが表示されている。な
お、以上のような画面からカスタマイズが可能となるの
は、図21に示す「カスタマイズ可能」がチェックされ
ている場合に限られる。
【0115】以上のような画面から、ポータルサーバ1
3の管理人またはユーザが各設定項目を変更または設定
することにより、フォルダ、コンテンツ、テンプレート
等を編集し、情報の選別やカスタマイズを行うことが可
能となる。
【0116】(5)クライアントのポータルサーバへの
アクセス手順 例えば、ユーザがクライアント10から、ポータルサー
バ13へログインしたとすると、クライアント10の表
示装置には、図24に示すような画面が表示される。こ
の画面では、タイトル「ログイン」が表示されたウィン
ドウ100が表示されており、その表示領域には、ユー
ザIDを入力するテキストボックス100dと、パスワ
ードを入力するテキストボックス100eが表示されて
いる。また、表示領域の右下端には、入力した内容でロ
グインする際に操作されるOKボタン100fと、入力
内容をキャンセルする際に操作されるキャンセルボタン
100gとが表示されている。
【0117】このような画面において、ユーザIDとパ
スワードが入力され、OKボタン100fが操作される
と、これらの情報はポータルサーバ13に対して送信さ
れる。
【0118】ポータルサーバ13は、ユーザIDとパス
ワードにより、ログインしようとするユーザが正規のユ
ーザであるか否かの認証処理を行い、正規のユーザであ
る場合にはそのユーザのログイン名を取得する。
【0119】そして、そのログイン名に対応する個人の
フォルダが存在する場合には、そのフォルダに格納され
ているテンプレートを取得して実行する。例えば、ユー
ザ「山田」がログインした場合、図19に示すように、
このユーザに対応する個人のフォルダは存在するので、
このフォルダ「山田」に対応付けられたテンプレートが
取得されて実行される。その結果、ユーザ「山田」によ
って生成、または、編集されたユニークなトップページ
が表示されることになる。なお、テンプレートの実行処
理の詳細については後述する。
【0120】一方、個人のフォルダが存在しない場合に
は、ログインしたユーザが所属するグループに対応する
フォルダが存在しないか判定し、存在する場合にはその
フォルダに対応付けられているテンプレートが取得され
て実行される。その結果、ログインしたユーザ側の表示
装置には、そのグループによって編集または生成された
ユニークなトップページが表示される。
【0121】また、グループのフォルダも存在しない場
合には、デフォルトのフォルダ(図19参照)に対応付
けられているテンプレートが取得され、デフォルトのト
ップページが表示される。
【0122】図25は、以上の処理を実現するためのフ
ローチャートである。このフローチャートが開始される
と、以下の処理が実行される。 [S70]ポータルサーバ13は、ログインを行ったク
ライアントからユーザIDとパスワードとを取得する。
【0123】[S71]ポータルサーバ13は、取得し
たユーザIDとパスワードとからそのユーザのログイン
名を取得する。 [S72]ポータルサーバ13は、取得したログイン名
に対応する個人のフォルダが存在するか否かを判定し、
存在する場合にはステップS73に進み、それ以外の場
合にはステップS74に進む。
【0124】[S73]ポータルサーバ13は、該当す
るフォルダに対応付けられている個人のテンプレートを
取得する。 [S74]ポータルサーバ13は、取得したログイン名
に対応するグループのフォルダが存在するか否かを判定
し、存在する場合にはステップS75に進み、それ以外
の場合にはステップS76に進む。
【0125】なお、ログインIDからグループ名を取得
する方法としては、ログインIDとグループ名とを対応
付けたテーブルによっておこなう。 [S75]ポータルサーバ13は、該当するフォルダに
関連付けられているグループのテンプレートを取得す
る。 [S76]ポータルサーバ13は、デフォルトのフォル
ダに格納されているデフォルトのテンプレートを取得す
る。
【0126】[S77]ポータルサーバ13は、取得し
たテンプレートを実行する。 [S78]ポータルサーバ13は、生成されたページを
要求を行ったクライアントに対して返信する。
【0127】いま、図19に示すフォルダ「山田」の下
に、図26に示すようなフォルダおよびコンテンツが格
納されているとし、ユーザ「山田」がログインした場合
には、フォルダ「山田」に格納されているテンプレート
が取得されて実行される。なお、このとき実行されるテ
ンプレートは、サブフォルダに格納されている内容をフ
レームに割り当てて表示するテンプレートである。テン
プレートの実行処理に関しては、簡単な例を挙げて後述
する。
【0128】図27は、テンプレートの実行の結果、ユ
ーザ「山田」側の表示装置に表示される画面の一例であ
る。この表示例では、「Internet Brows
er」と題されたウィンドウ110が表示されており、
その表示領域はフレーム110d〜110gに4分割さ
れている。
【0129】フレーム110dには、ログインしたユー
ザの名前が表示されている。フレーム110eには、目
次が表示されており、選択項目がホットテキストにて表
示されている。
【0130】フレーム110fには、イベントが表示さ
れており、特定のユーザを目的として生成されたテンポ
ラリな情報であるイベントを示すホットテキストが表示
されている。
【0131】フレーム110gには、検索用のキーワー
ドを入力するためのテキストボックスが表示されてい
る。このような表示画面において、ポインタ115によ
り、ホットテキスト「2000/4/10 全社損益見
込み確定。」が選択されたとすると、クライアント10
は、このホットテキストに対応する要求をポータルサー
バ13に対して送信する。ここで、選択されたホットテ
キストに対応する情報は、図19に示すフォルダ「全
社」に格納されているものとする。
【0132】ポータルサーバ13は、要求を受け取る
と、フォルダ「全社」に相当するURL「http:/
/サーバ名/コンテンツ/サーバA/全社/」にアクセ
スする。この場合、このフォルダに対応付けられている
テンプレート「ap1.tmpl」が取得されて実行さ
れることになる。
【0133】このときに実行されるテンプレートの一例
を図28に示す。このテンプレートの意味は、以下のと
おりである。 (A)このフォルダ内にあるアプレットオブジェクトの
表現形式を挿入せよ。 (B)その際、引数として、以下のものを渡せ。
【0134】・ARG1で渡された内容 ・自分のサブフォルダのURL ここで、ARG1とは、クライアント側から渡される引
数である。今の場合、ARG1によって引き渡されてい
るものは空文字列である。display()メソッド
では、コンテンツ情報で指定されている表現形式が返さ
れる。アプレットオブジェクトの表現形式はタグ<AP
PLET>であるが、この例ではアプレットオブジェク
トのサブクラスである、オブジェクトsoneki_a
ppletで表現形式が再定義されており、引数Chi
ldで与えられたフォルダのURLを引数Childな
るパラメータの値として使用するようになっている。こ
のため、テンプレートを実行した結果として、図29に
示すようなページが生成される。
【0135】生成されたページは、クライアント10に
送信され、そこで、実行されて表示されることになる。
なお、このアプレットは、売上データにアクセスしてデ
ータの表示を行う。東京、大阪などの地区名の表示をす
る際に、引数Childで渡されたURLを使用するよ
うになっている。
【0136】図30は、図29に示すページをクライア
ント10の表示装置に対して表示した場合の表示例であ
る。この例では、フレーム110fに対して全社損益見
込みと題された表が表示されている。
【0137】このような画面において、ポインタ115
により、表中のホットテキスト「東京」が指定されたと
すると、クライアント10は、このURLに引数「東
京」を加えて「http://サーバ名/コンテンツ/
サーバA/全社/地区別?ARG1=東京」なるURL
にアクセスする。
【0138】すると、ポータルサーバ13では、フォル
ダ「地区別」に対するテンプレートが実行される。フォ
ルダに指定されているテンプレートは全社の場合と同じ
「ap1.tmpl」である。前と同様にこのテンプレ
ートが実行された結果、図31のようなページが生成さ
れる。このページでは、引数名が「東京」となってお
り、また、サブフォルダ名の末尾に「会社別」が付加さ
れている。
【0139】このようなページは、クライアント10に
送信され、そこで実行された結果、図32に示すような
画面が表示されることになる。この表示例では、フレー
ム110fに対して、「東京損益見込み」と題された表
が表示されている。
【0140】この画面において、ポインタ115によ
り、表中のホットテキスト「A社」が選択されると、引
数ChildのULRに引数「A社」を加えて、「ht
tp://サーバ名/コンテンツ/サーバA/全社/地
区別/会社別?ARG1=A社」なるURLにアクセス
される。
【0141】すると、フォルダ「会社別」がアクセスさ
れ、先の場合と同じテンプレートが実行され、図33に
示すページが生成される。この図に示すページでは、引
数「company value」として“A社”が指
定されており、また、引数「child value」
としてヌルストリングが指定されている。
【0142】このようなページは、クライアント10に
対して送信され、そこで、表示処理が実行されて図34
に示す画面が表示されることになる。この表示例では、
フレーム110fに対して、「A社訪問記録」と題され
た表が表示されている。
【0143】以上に説明したように、本発明の情報処理
システムによれば、コンテンツの属性と、コンテンツ同
士の相互の関連を示す付加情報を情報公開サーバから取
得し、ポータルサーバに格納するようにしたので、コン
テンツの属性のみを取得する場合に比較し、コンテンツ
同士の関連をページの生成の際に活用することにより、
より迅速にページを生成することが可能となる。
【0144】また、本発明によれば、コンテンツが有す
る論理構造をフォルダの階層構造に写像するようにした
ので、コンテンツの編集作業を容易に行うことが可能と
なる。
【0145】なお、以上の実施の形態では、テンプレー
トはフォルダに対して関連づけし、所定の場所にまとめ
て格納するようにしたが、各フォルダに対して直接格納
することも可能である。
【0146】なお、上記の処理機能は、コンピュータに
よって実現することができる。その場合、ポータルサー
バ、クライアント、情報公開サーバが有すべき機能の処
理内容は、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記
録されたプログラムに記述されており、このプログラム
をコンピュータで実行することにより、上記処理がコン
ピュータで実現される。コンピュータで読み取り可能な
記録媒体としては、磁気記録装置や半導体メモリ等があ
る。市場へ流通させる場合には、CD−ROM(Compact
Disk Read Only Memory)やフレキシブルディスク等の
可搬型記録媒体にプログラムを格納して流通させたり、
ネットワークを介して接続されたコンピュータの記憶装
置に格納しておき、ネットワークを通じて他のコンピュ
ータに転送することもできる。コンピュータで実行する
際には、コンピュータ内のハードディスク装置等にプロ
グラムを格納しておき、メインメモリにロードして実行
する。
【0147】(付記1) コンテンツを公開する情報公
開サーバと、前記情報公開サーバからコンテンツに係る
情報を取得してクライアントに対して提供する表示デー
タを生成するポータルサーバと、を有する情報処理シス
テムにおいて、前記情報公開サーバは、前記コンテンツ
を格納したコンテンツ格納手段と、前記コンテンツ格納
手段に格納されたコンテンツのうち、公開しようとする
コンテンツのそれぞれの属性と相互の関連とを示す付加
情報を格納した付加情報格納手段と、を有し、前記ポー
タルサーバは、前記情報公開サーバの前記付加情報格納
手段に格納されている付加情報を取得する付加情報取得
手段と、前記付加情報取得手段によって取得された付加
情報を記憶する付加情報記憶手段と、前記クライアント
から要求がなされた場合には、該当する付加情報を前記
付加情報記憶手段から取得して表示データを生成する表
示データ生成手段と、前記表示データ生成手段によって
生成された表示データを要求を行ったクライアントに対
して送信する送信手段と、を有する、ことを特徴とする
情報処理システム。
【0148】(付記2) 前記付加情報記憶手段は、前
記コンテンツが有する論理構造に応じた階層構造を有す
るフォルダを生成し、それぞれのフォルダに対して各コ
ンテンツの属性を格納することにより、前記付加情報を
記憶することを特徴とする付記1記載の情報処理システ
ム。
【0149】(付記3) 前記フォルダには、前記表示
データを生成するためのテンプレートを指定するための
情報が関連付けられており、前記表示データ生成手段
は、該当するテンプレートに応じて表示データを生成す
る、ことを特徴とする付記2記載の情報処理システム。
【0150】(付記4) 前記テンプレートは、クライ
アントから供給された引数、または、前記付加情報記憶
手段に格納されている引数に応じて表示データを生成す
る、ことを特徴とする付記3記載の情報処理システム。
【0151】(付記5) 前記付加情報記憶手段は、所
定のフォルダから、他のフォルダまたはコンテンツを参
照することが可能なショートカットを有することを特徴
とする付記4記載の情報処理システム。
【0152】(付記6) 前記付加情報記憶手段に記憶
されている付加情報を編集する編集手段を更に有する付
記5記載の情報処理システム。 (付記7) ユーザ毎の付加情報を格納するユーザ付加
情報記憶手段を更に有し、前記編集手段は、前記ユーザ
付加情報記憶手段に記憶されている付加情報も編集の対
象とし、前記表示データ生成手段は、前記ユーザ付加情
報記憶手段に記憶されている付加情報からも表示データ
を生成する、ことを特徴とする付記6記載の情報処理シ
ステム。
【0153】(付記8) 前記付加情報取得手段は、予
め指定された方法により、前記情報公開サーバから付加
情報を取得することを特徴とする付記1記載の情報処理
システム。
【0154】(付記9) 前記コンテンツ格納手段に格
納されているコンテンツから、付加情報を生成する付加
情報生成手段を更に有することを特徴とする付記1記載
の情報処理システム。
【0155】(付記10) コンテンツを公開する情報
公開サーバにおいて、前記コンテンツを格納したコンテ
ンツ格納手段と、前記コンテンツ格納手段に格納された
コンテンツのうち、公開しようとするコンテンツのそれ
ぞれの属性と相互の関連とを示す付加情報を格納した付
加情報格納手段と、を有することを特徴とする情報公開
サーバ。
【0156】(付記11) コンテンツを公開する情報
公開サーバにおいて実行されるプログラムを記録したコ
ンピュータ読み取り可能な記録媒体において、コンピュ
ータを、前記コンテンツを格納したコンテンツ格納手
段、前記コンテンツ格納手段に格納されたコンテンツの
うち、公開しようとするコンテンツのそれぞれの属性と
相互の関連とを示す付加情報を格納した付加情報格納手
段、として機能させるプログラムを記録したコンピュー
タ読み取り可能な記録媒体。
【0157】(付記12) コンテンツを公開する情報
公開サーバにおいて実行されるプログラムにおいて、コ
ンピュータを、前記コンテンツを格納したコンテンツ格
納手段、前記コンテンツ格納手段に格納されたコンテン
ツのうち、公開しようとするコンテンツのそれぞれの属
性と相互の関連とを示す付加情報を格納した付加情報格
納手段、として機能させるプログラム。
【0158】(付記13) コンテンツを公開する情報
公開サーバからコンテンツに係る情報を取得してクライ
アントに対して提供する表示データを生成するポータル
サーバにおいて、前記情報公開サーバの前記付加情報格
納手段に格納されている付加情報を取得する付加情報取
得手段と、前記付加情報取得手段によって取得された付
加情報を記憶する付加情報記憶手段と、前記クライアン
トから要求がなされた場合には、該当する付加情報を前
記付加情報記憶手段から取得して表示データを生成する
表示データ生成手段と、前記表示データ生成手段によっ
て生成された表示データを要求を行ったクライアントに
対して送信する送信手段と、を有することを特徴とする
ポータルサーバ。
【0159】(付記14) クライアントに対してコン
テンツを公開する情報公開サーバからコンテンツに係る
情報を取得して各クライアントに対して提供する表示デ
ータを生成するポータルサーバにおいて実行されるプロ
グラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
において、コンピュータを、前記情報公開サーバの前記
付加情報格納手段に格納されている付加情報を取得する
付加情報取得手段、前記付加情報取得手段によって取得
された付加情報を記憶する付加情報記憶手段、前記クラ
イアントから要求がなされた場合には、該当する付加情
報を前記付加情報記憶手段から取得して表示データを生
成する表示データ生成手段、前記表示データ生成手段に
よって生成された表示データを要求を行ったクライアン
トに対して送信する送信手段、として機能させるプログ
ラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
【0160】(付記15) クライアントに対してコン
テンツを公開する情報公開サーバからコンテンツに係る
情報を取得して各クライアントに対して提供する表示デ
ータを生成するポータルサーバにおいて実行されるプロ
グラムにおいて、コンピュータを、前記情報公開サーバ
の前記付加情報格納手段に格納されている付加情報を取
得する付加情報取得手段、前記付加情報取得手段によっ
て取得された付加情報を記憶する付加情報記憶手段、前
記クライアントから要求がなされた場合には、該当する
付加情報を前記付加情報記憶手段から取得して表示デー
タを生成する表示データ生成手段、前記表示データ生成
手段によって生成された表示データを要求を行ったクラ
イアントに対して送信する送信手段、として機能させる
プログラム。
【0161】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、クライ
アントに対してコンテンツを公開する情報公開サーバ
と、情報公開サーバからコンテンツに係る情報を取得し
て各クライアントに対して提供する表示データを生成す
るポータルサーバと、ポータルサーバによって生成され
た表示データを取得して表示するクライアントと、を有
する情報処理システムにおいて、情報公開サーバは、公
開しようとするコンテンツを格納したコンテンツ格納手
段と、コンテンツ格納手段に格納されたコンテンツのう
ち、提供しようとするコンテンツのそれぞれの属性と相
互の関連とを示す付加情報を格納した付加情報格納手段
と、を有し、ポータルサーバは、情報公開サーバの付加
情報格納手段に格納されている付加情報を取得する付加
情報取得手段と、付加情報取得手段によって取得された
付加情報を記憶する付加情報記憶手段と、クライアント
から要求がなされた場合には、該当する付加情報を付加
情報記憶手段から取得して表示データを生成する表示デ
ータ生成手段と、表示データ生成手段によって生成され
た表示データを要求を行ったクライアントに対して送信
する送信手段と、を有し、クライアントは、ポータルサ
ーバに対して所定の表示データに対する送信要求を行う
送信要求手段と、送信要求手段の要求の結果、ポータル
サーバから送信されてきた表示データを受信する受信手
段と、受信手段によって受信された表示データを表示出
力する表示出力手段と、を有するようにしたので、情報
公開サーバから公開されているコンテンツを活用して、
所望のページを容易に作成することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の動作原理を説明する原理図である。
【図2】図1に示すポータルサーバの付加情報記憶手段
に格納されている情報の一例を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態の構成例を示す図である。
【図4】図3に示す実施の形態のソフトウエア的な関係
を示す概略図である。
【図5】各コンテンツで共通に有する属性情報の一例を
示す図である。
【図6】一般コンテンツが有する属性情報の一例を示す
図である。
【図7】図7(A)はフォームアクセスコンテンツが有
する属性情報の一例を示す図であり、また、図7(B)
はその引数の一例を示す図である。
【図8】イベントが有する属性情報の一例を示す図であ
る。
【図9】図9(A)はアプレットが有する属性情報の一
例を示す図であり、また、図9(B)はその引数情報の
一例を示す図である。
【図10】図10(A)はパラメータオブジェクトが有
する属性情報の一例を示す図であり、また、図10
(B)は帳票用のオブジェクトが有する属性情報の一例
を示す図である。
【図11】情報公開サーバが公開しようとする情報の一
例を示す図である。
【図12】付加情報XML文書の一例を示す図である。
【図13】情報公開サーバをポータルサーバに登録する
処理の一例を説明するフローチャートである。
【図14】収集ポリシーの一例を示す図である。
【図15】条件記述XML文書の一例を示す図である。
【図16】情報公開サーバから情報を収集する処理の一
例を説明するフローチャートである。
【図17】図16に示す「コンテンツ収集処理」の詳細
を説明するフローチャートである。
【図18】図17に示す「エージェントアダプタによる
付加情報収集処理」の詳細を説明するフローチャートで
ある。
【図19】付加情報を受け取ったポータルサーバが生成
するフォルダの一例を説明する図である。
【図20】フォルダおよびコンテンツを編集する画面の
一例である。
【図21】図20に示すテンプレートプロパティボタン
が操作された場合に表示される画面の一例を示す図であ
る。
【図22】図21に示す画面において、実行ボタンが操
作された場合に表示される画面の一例を示す図である。
【図23】図20に示す画面において、カスタマイズ情
報ボタンが操作された場合に表示される画面の一例を示
す図である。
【図24】ユーザがクライアントからポータルサーバへ
ログインした場合に表示される画面の一例を示す図であ
る。
【図25】トップページが表示されるまでの処理の一例
を説明するフローチャートである。
【図26】表示の対象となるフォルダの一例を示す図で
ある。
【図27】図26に示すフォルダのユーザがログインし
た場合に最初に表示されるトップページの表示例であ
る。
【図28】図27に示すフォルダ「全社」をアクセスし
た場合に実行されるテンプレートの一例を示す図であ
る。
【図29】図28に示すテンプレートを実行した際に生
成されるページの一例を示す図である。
【図30】図29に示すページを表示した際の表示例で
ある。
【図31】図29に示す画面においてホットテキスト
「東京」を指定した場合に生成されるページの一例であ
る。
【図32】図31に示すページを表示した際の表示例で
ある。
【図33】図32に示す画面においてホットテキスト
「A社」を指定した場合に生成されるページの一例であ
る。
【図34】図33に示すページを表示した際の表示例で
ある。
【符号の説明】
1 情報公開サーバ 1a コンテンツ格納情報 1b 付加情報格納手段 2 ネットワーク 3 ポータルサーバ 3a 付加情報取得手段 3b 付加情報記憶手段 3c 表示データ生成手段 3d 送信手段 3e 編集手段 4 ネットワーク 5 クライアント 5a 送信要求手段 5b 受信手段 5c 表示出力手段 6 表示装置 10,11 クライアント 12 ネットワーク 13 ポータルサーバ 13a CPU 13b ROM 13c RAM 13d HDD 13e,13f I/F 14 ネットワーク 15〜17 情報公開サーバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小籔 正晴 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 吉澤 庸一 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 田辺 良則 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 山本 真差志 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 Fターム(参考) 5B075 KK02 KK07 ND20 NK06 NK43 NR06 NR12 NS10 PQ02 UU40

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンテンツを公開する情報公開サーバ
    と、前記情報公開サーバからコンテンツに係る情報を取
    得してクライアントに対して提供する表示データを生成
    するポータルサーバと、を有する情報処理システムにお
    いて、 前記情報公開サーバは、 前記コンテンツを格納したコンテンツ格納手段と、 前記コンテンツ格納手段に格納されたコンテンツのう
    ち、公開しようとするコンテンツのそれぞれの属性と相
    互の関連とを示す付加情報を格納した付加情報格納手段
    と、を有し、 前記ポータルサーバは、 前記情報公開サーバの前記付加情報格納手段に格納され
    ている付加情報を取得する付加情報取得手段と、 前記付加情報取得手段によって取得された付加情報を記
    憶する付加情報記憶手段と、 前記クライアントから要求がなされた場合には、該当す
    る付加情報を前記付加情報記憶手段から取得して表示デ
    ータを生成する表示データ生成手段と、 前記表示データ生成手段によって生成された表示データ
    を要求を行ったクライアントに対して送信する送信手段
    と、を有する、 ことを特徴とする情報処理システム。
  2. 【請求項2】 前記付加情報記憶手段は、前記コンテン
    ツが有する論理構造に応じた階層構造を有するフォルダ
    を生成し、それぞれのフォルダに対して各コンテンツの
    属性を格納することにより、前記付加情報を記憶するこ
    とを特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
  3. 【請求項3】 前記フォルダには、前記表示データを生
    成するためのテンプレートを指定するための情報が関連
    付けられており、 前記表示データ生成手段は、該当するテンプレートに応
    じて表示データを生成する、 ことを特徴とする請求項2記載の情報処理システム。
  4. 【請求項4】 前記テンプレートは、クライアントから
    供給された引数、または、前記付加情報記憶手段に格納
    されている引数に応じて表示データを生成する、 ことを特徴とする請求項3記載の情報処理システム。
  5. 【請求項5】 前記付加情報記憶手段に記憶されている
    付加情報を編集する編集手段を更に有する請求項4記載
    の情報処理システム。
  6. 【請求項6】 ユーザ毎の付加情報を格納するユーザ付
    加情報記憶手段を更に有し、 前記編集手段は、前記ユーザ付加情報記憶手段に記憶さ
    れている付加情報も編集の対象とし、 前記表示データ生成手段は、前記ユーザ付加情報記憶手
    段に記憶されている付加情報からも表示データを生成す
    る、 ことを特徴とする請求項5記載の情報処理システム。
  7. 【請求項7】 コンテンツを公開する情報公開サーバに
    おいて、 前記コンテンツを格納したコンテンツ格納手段と、 前記コンテンツ格納手段に格納されたコンテンツのう
    ち、公開しようとするコンテンツのそれぞれの属性と相
    互の関連とを示す付加情報を格納した付加情報格納手段
    と、 を有することを特徴とする情報公開サーバ。
  8. 【請求項8】 コンテンツを公開する情報公開サーバに
    おいて実行されるプログラムを記録したコンピュータ読
    み取り可能な記録媒体において、 コンピュータを、 前記コンテンツを格納したコンテンツ格納手段、 前記コンテンツ格納手段に格納されたコンテンツのう
    ち、公開しようとするコンテンツのそれぞれの属性と相
    互の関連とを示す付加情報を格納した付加情報格納手
    段、 として機能させるプログラムを記録したコンピュータ読
    み取り可能な記録媒体。
  9. 【請求項9】 コンテンツを公開する情報公開サーバに
    おいて実行されるプログラムにおいて、 コンピュータを、 前記コンテンツを格納したコンテンツ格納手段、 前記コンテンツ格納手段に格納されたコンテンツのう
    ち、公開しようとするコンテンツのそれぞれの属性と相
    互の関連とを示す付加情報を格納した付加情報格納手
    段、 として機能させるプログラム。
  10. 【請求項10】 コンテンツを公開する情報公開サーバ
    からコンテンツに係る情報を取得してクライアントに対
    して提供する表示データを生成するポータルサーバにお
    いて、 前記情報公開サーバの前記付加情報格納手段に格納され
    ている付加情報を取得する付加情報取得手段と、 前記付加情報取得手段によって取得された付加情報を記
    憶する付加情報記憶手段と、 前記クライアントから要求がなされた場合には、該当す
    る付加情報を前記付加情報記憶手段から取得して表示デ
    ータを生成する表示データ生成手段と、 前記表示データ生成手段によって生成された表示データ
    を要求を行ったクライアントに対して送信する送信手段
    と、 を有することを特徴とするポータルサーバ。
  11. 【請求項11】 クライアントに対してコンテンツを公
    開する情報公開サーバからコンテンツに係る情報を取得
    して各クライアントに対して提供する表示データを生成
    するポータルサーバにおいて実行されるプログラムを記
    録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体において、 コンピュータを、 前記情報公開サーバの前記付加情報格納手段に格納され
    ている付加情報を取得する付加情報取得手段、 前記付加情報取得手段によって取得された付加情報を記
    憶する付加情報記憶手段、 前記クライアントから要求がなされた場合には、該当す
    る付加情報を前記付加情報記憶手段から取得して表示デ
    ータを生成する表示データ生成手段、 前記表示データ生成手段によって生成された表示データ
    を要求を行ったクライアントに対して送信する送信手
    段、 として機能させるプログラムを記録したコンピュータ読
    み取り可能な記録媒体。
  12. 【請求項12】 クライアントに対してコンテンツを公
    開する情報公開サーバからコンテンツに係る情報を取得
    して各クライアントに対して提供する表示データを生成
    するポータルサーバにおいて実行されるプログラムにお
    いて、 コンピュータを、 前記情報公開サーバの前記付加情報格納手段に格納され
    ている付加情報を取得する付加情報取得手段、 前記付加情報取得手段によって取得された付加情報を記
    憶する付加情報記憶手段、 前記クライアントから要求がなされた場合には、該当す
    る付加情報を前記付加情報記憶手段から取得して表示デ
    ータを生成する表示データ生成手段、 前記表示データ生成手段によって生成された表示データ
    を要求を行ったクライアントに対して送信する送信手
    段、 として機能させるプログラム。
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