JP2002037548A - エレベータのマルチメディア装置 - Google Patents

エレベータのマルチメディア装置

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JP2002037548A
JP2002037548A JP2000204027A JP2000204027A JP2002037548A JP 2002037548 A JP2002037548 A JP 2002037548A JP 2000204027 A JP2000204027 A JP 2000204027A JP 2000204027 A JP2000204027 A JP 2000204027A JP 2002037548 A JP2002037548 A JP 2002037548A
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Masanori Nakamori
正則 中森
Koji Kageyama
康二 影山
Kenji Kadowaki
健治 門脇
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Otis Elevator Co
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Otis Elevator Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エレベータの音声案内と表示される映像との
マッチングをとって不快感を無くするとともに、各種画
像情報の重複表示を可能とし、利用者の視覚、聴覚に対
してきめ細かなサービスを提供することができるエレベ
ータのマルチメディア装置を提供する。 【解決手段】 エレベータ情報に関する音声データ、画
像データを作成するとともに各種処理、制御を行うサー
バ1と、ビデオソース3a,3b、オーディオソース4
を、サーバ1の指令により選択するAVスイッチャー2
と、エレベータを制御するエレベータコントローラ10
および前記AVスイッチャー2に接続されるとともに、
前記サーバ1とLAN6によって通信可能に接続され、
エレベータ乗りかご内に設けられたスピーカ11および
表示装置12に、音声情報および画像情報を供給するマ
ルチメディアコントローラ7a,7b…とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレベータの乗り
かごに表示装置、音響装置を設置して動画、静止画映像
と音声を流し、それら映像と音声にオーバーレイしてエ
レベータ情報の文字、絵、アナウンス等を流すことので
きるエレベータのマルチメディア装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、エレベータの乗りかご内では、走
行方向、階床番号、次の停止階等の各種エレベータ情報
を音声によりアナウンスしたり表示装置により表示した
りする他に、例えばバックグラウンドとしての音楽の放
送や映像の表示を行っていた。
【0003】前記各種エレベータ情報の表示は、単にL
ED(発光ダイオード)を発光させるだけのものであっ
たり、また動画や静止画にエレベータ情報を絵として合
成させ表示装置で表示させるものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記各種エレベータ情
報の音声案内と表示装置による表示は、各々別個の装置
から出力されていたため、音声と映像のマッチングがと
れておらず、利用者にとっては違和感を覚えるとともに
不親切なものであった。これは特に視覚障害者にとって
利便性が極めて少ないものであった。
【0005】またバックグラウンドとして放送される音
楽(以下バックグラウンドミュージックと称することも
ある)と各種エレベータ情報を伝えるアナウンスは、別
々のシステムから流されており、バックグラウンドミュ
ージックの音量は、前記アナウンスの聞き取りに対して
障害とならない程度に小さく固定して設定されている。
【0006】この場合、エレベータ情報のアナウンスが
無いときにバックグラウンドミュージックの音量が小さ
すぎるため、利用者はあまりリラックスできないという
問題がある。
【0007】しかし前記バックグラウンドミュージック
の音量を大きく設定すると、前記エレベータ情報のアナ
ウンスが聞こえにくくなってしまう。
【0008】また逆に「ドアが閉まります」、「ご注意
下さい」、「上にまいります」等のエレベータ情報のア
ナウンスの音量を大きく設定すると、不快感を与えてし
まうという問題もあった。
【0009】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
その目的は、エレベータの音声案内と表示される映像と
のマッチングをとって不快感を無くするとともに、各種
画像情報の重複表示を可能とし、利用者の視覚、聴覚に
対してきめ細かなサービスを提供することができるエレ
ベータのマルチメディア装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、エレベータ情報に関する音声データ、画像
データを作成するとともに各種処理、制御を行う主コン
トローラと、エレベータを制御するエレベータコントロ
ーラに接続されるとともに、前記主コントローラと通信
可能に接続され、エレベータ乗りかご内に設けられた音
響装置および表示装置に、音声情報および画像情報を供
給するマルチメディアコントローラとを備えたことを特
徴とし、さらに、単数又は複数のオーディオソース、ビ
デオソースを有し、前記マルチメディアコントローラに
接続されるとともに前記主コントローラによって選択制
御される音声画像供給源を備えたことを特徴としてい
る。
【0011】また前記マルチメディアコントローラは、
入力されたエレベータ情報に関する音声データを保存す
る第1音声データ保存部と、背景音に関する音声データ
を保存する第2音声データ保存部と、前記第1音声デー
タ保存部および第2音声データ保存部に保存された音声
データの供給音量を調整する音量調整手段を備えたこと
を特徴とし、また前記主コントローラは、前記音響装置
に供給する音声情報と、これと同時に前記表示装置に供
給する画像情報との関連性を持たせるよう前記マルチメ
ディアコントローラを制御することを特徴とし、また前
記主コントローラは、前記エレベータ情報に関する画像
情報とそれ以外の画像情報とを重複表示させるよう前記
マルチメディアコントローラを制御することを特徴とし
ている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下図面を参照しながら本発明の
一実施形態例を説明する。図1は本発明の一実施形態例
の全体構成を表しており、1は本発明の主コントローラ
としてのサーバである。このサーバ1はエレベータ情報
に関する音声データ、画像データを作成するとともに各
種処理、制御を行う。
【0013】2は映像(動画)と音声を一緒に又は別々
に切り替えるAVスイッチャーであり、前記サーバ1に
よって切替制御される。このAVスイッチャー2が切り
替える音声画像供給源としては、例えばビデオソース3
a,3b、オーディオソース4等が設けられている。ビ
デオソース3a,3bは例えばビデオレコーダ、レーザ
ディスクレコーダ等を備え、オーディオソース4は例え
ばカセットプレーヤー、CD再生機等を備えている。
【0014】これらサーバ1、AVスイッチャー2、ビ
デオソース3a,3b、オーディオソース4は、エレベ
ータが設置される建物の例えば管理室に設けられてい
る。
【0015】前記サーバ1で作成されたエレベータ情報
に関する音声データ、画像(静止画)データは、信号分
配器としてのハブ5およびLAN(近距離通信網)6を
介して各エレベータ毎に設けられたマルチメディアコン
トローラ7a,7b…に転送される。
【0016】前記AVスイッチャー2で選択されたビデ
オソース3a又は3bのビデオ信号は映像分配器8を介
し、またオーディオソース4のオーディオ信号は音声分
配器9を介してマルチメディアコントローラ7a,7b
…に出力される。
【0017】マルチメディアコントローラ7a,7b…
は、エレベータを制御するエレベータコントローラ10
からシリアルで導かれるエレベータ情報(階指定情報
等)や、前記分配器8,9を介して導かれるビデオソー
ス、オーディオソースの映像、音声信号や、前記LAN
6を通して転送されるサーバ1からのエレベータ情報に
関する音声データ、画像データおよび制御情報を入力と
し、各エレベータの乗りかご(図示省略)に設けたスピ
ーカ11に音声情報を供給して各種エレベータ情報のア
ナウンスやバックグラウンドミュージックを流すととも
に、表示装置12に画像情報を供給してエレベータ情報
の映像や動画、静止画等を表示させる。
【0018】前記ハブ5、LAN6、マルチメディアコ
ントローラ7a,7b…、分配器8,9、エレベータコ
ントローラ10は、ビル、建物内の機械室に設けられ、
スピーカ11および表示装置12はエレベータの乗りか
ご内に設けられるものである。尚前記マルチメディアコ
ントローラ7a,7b…はエレベータの乗りかご上に設
けても良い。
【0019】前記各種エレベータ情報に関する音声デー
タ、画像データは、マルチメディアコントローラ7a,
7b…内のメモリに予め格納されたデータと、サーバ1
からハブ5およびLAN6を介して転送されたデータと
が用いられるものである。
【0020】すなわち、例えばエレベータコントローラ
10から階指定情報が入力されると、その指定された行
き先階を前記予め格納されたデータに基づいて表示装置
12に表示させたり、スピーカ11から音声アナウンス
として流す。
【0021】またビルの情報やビルに入っているテナン
トの情報やスケジュール情報は、該画像(静止画)、音
声データをサーバ1で作成し、それらをハブ5およびL
AN6を介してマルチメディアコントローラ7a,7b
…に転送し、スピーカ11、表示装置12を通じて音声
アナウンス、表示を行う。
【0022】さらに、前記分配器8,9を介してマルチ
メディアコントローラ7a,7b…に入力されたビデオ
ソース3a,3b、オーディオソース4の映像、音声信
号は、バックグラウンドミュージックや背景画像として
スピーカ11、表示装置12を通じて音声出力し、表示
させるものである。そしてこれら音声、画像の出力制御
はすべてサーバ1が統合処理している。
【0023】以上のように構成された装置において、通
常は表示装置12に、サーバ1からの情報によって、静
止画のスライドショーと方向表示、階表示、テロップの
スクロール表示等を表示し、スピーカ11には、バック
グラウンドミュージックを流している。
【0024】またエレベータコントローラ10からの情
報によって、方向表示、階表示、次の停止階の表示およ
び音声アナウンスがなされ、停止前にはその階の静止画
と音声による案内などが出力される。各管制運転になる
とその旨の静止画表示となり、音声アナウンスされる。
尚ビデオソース3a,3bの動画、音声出力時にもそれ
らを止めることなく、次の停止階の表示及び音声アナウ
ンス等を供給する。
【0025】またビルの情報や該ビルに入っているテナ
ントの情報をサーバ1から供給し、マルチメディアコン
トローラ7a,7b…から音声出力および画像出力させ
る場合に、スピーカ11から流す音声情報と、これと同
時に表示装置12に表示する画像情報とのマッチングが
とれるように制御される。
【0026】またサーバ1およびマルチメディアコント
ローラ7a,7b…によって、表示装置12に、画像情
報を任意に重複表示(オーバーレイ)させることができ
る。
【0027】尚サーバ1によって静止画、音声データを
作成し、送信することができるので、ビル情報、テナン
ト情報の変更なども容易に行うことができる。
【0028】また本実施形態例では、映像と音声を統一
的に制御しているので、視覚障害者には音声による情報
が提供でき、聴覚障害者には映像による情報が提供で
き、さらに変更作業も映像と音声を統一的に行うことが
できる。
【0029】尚本発明は図1の実施形態例に限らず、A
Vスイッチャー2、ビデオソース3a,3b、オーディ
オソース4および映像分配器8、音声分配器9を除去し
ても良い。このように構成した場合は、エレベータ情報
に関するデータはサーバ1およびエレベータコントロー
ラ10からマルチメディアコントローラ7a,7b…に
供給し、バックグラウンドミュージック、背景画像とし
てのデータは、サーバ1で作成したものを予めマルチメ
ディアコントローラ7a,7b…内のメモリに格納して
おくことにより、図1の場合と同様にエレベータの乗客
に外部情報の提供と良い環境を与えながら、ビルの情
報、エレベータの情報を映像、絵、バックグラウンドミ
ュージック、音楽、エレベータのアナウンスとともにト
ータルに提供することができる。
【0030】次に本発明の他の実施形態例を図2、図3
とともに述べる。本実施形態例では、映像の表示と音声
を同時に出力するシステムにおいて、優先順位の高いエ
レベータ情報の音声を聞こえやすくするために他の音声
の音量を下げることができるようにしたものである。
【0031】図2は、本発明を図1の構成の装置に適用
したものであり、図1と同一部分は同一符号をもって示
している。図2において、17aは図1のマルチメディ
アコントローラ7aと同様の機能を有したマルチメディ
アコントローラであり、21は各種処理を行うCPU、
22は表示装置12に表示する画像データを制御するグ
ラフィックコントローラ、23は音声データを保存する
音声データファイル部、24はスピーカ11に出力する
音声データを制御するサウンドコントローラ、25はエ
レベータコントローラ10からのエレベータ情報がシリ
アルに入力されるシリアルコントローラ、26は図示し
ないサーバ1と通信回線で接続するためのLAN(ロー
カルエリアネットワーク)である。
【0032】前記音声データファイル部23には、「ド
アが閉まります」、「ご注意下さい」、「上にまいりま
す」等のエレベータ情報用の音声がデジタル化されてW
AVファイルで保存されている。また音声データファイ
ル23には、バックグラウンドミュージック用の音声が
デジタル化されてMIDIファイルで保存されている。
【0033】尚グラフィックコントローラ22には、図
1のAVスイッチャー2で選択されたビデオソース3
a,3bの映像出力が、外部映像として入力される。
【0034】またサウンドコントローラ24には、図1
のAVスイッチャー2で選択されたビデオソース3a,
3b又はオーディオソース4の音声出力が、外部音声と
して入力される。また図1のマルチメディアコントロー
ラ7b…もマルチメディアコントローラ17aと同様に
構成され、LAN6(26)と接続されるものである
が、図2では図示省略している。
【0035】上記のように構成された装置において、サ
ウンドコントローラ24は、エレベータ情報用の音声ア
ナウンスをスピーカ11を通して行わないときと行うと
きとで、次のような音量調整を行っている。
【0036】すなわち通常、エレベータ情報用の音声ア
ナウンスを行わないときは、図3(a)のように音声デ
ータファイル部23のMIDIファイルに保存されたバ
ックグラウンドミュージック(BGM)および外部から
入力された例えばビデオソース(AV)やオーディオソ
ースの音声出力の音量は所定音量に保持している。
【0037】そして、エレベータコントローラ10から
の信号により、音声データファイル部23のWAVファ
イルに保存されたエレベータ情報用の音声を出力すると
きは、当該音声出力の音量を図3(b)のように、前記
図3(a)と同等の音量とし、前記バックグラウンドミ
ュージック(BGM)およびビデオソース(AV)の音
声出力の音量を下げるように制御する。
【0038】これによって音声出力全体の音量を上げず
に済み、乗りかご内に動画と音声、バックグラウンドミ
ュージックを流し、乗客にリラックスを与えながら、エ
レベータとしての必要な情報を乗客に不愉快感なく音声
で知らせることができる。
【0039】また所定の停止階にてエレベータドアを開
けたときに、当該フロアからの騒音などにより、乗りか
ご内の前記音声アナウンスが聞こえにくくなる場合があ
る。本発明ではこのような状況に対処するため、エレベ
ータドアが開放されているときは、前記音声アナウンス
に比べて前記バックグラウンドミュージック(BGM)
およびビデオソース(AV)の音声出力の音量を、エレ
ベータドアが閉まっているときよりもさらに下げるよう
に制御する。
【0040】これによって、エレベータドア開放時にフ
ロア側が騒がしい場合であっても、確実にエレベータ情
報等を聞き取ることができる。
【0041】また本発明の音量調整手段は、前記に限ら
ず、状況によっては音声アナウンスの音量の方を上げる
ように制御することもできる。
【0042】尚本発明は図2の構成に限らず、ビデオソ
ース、オーディオソース等の外部音声を入力しないよう
に構成しても良い。
【0043】また主コントローラとしての前記サーバ1
は、各種エレベータ情報、ビル、テナント情報に限ら
ず、天気情報や交通状況やニュース等を供給するように
構成しても良い。
【0044】
【発明の効果】(1)以上のように請求項1〜5の本発
明によれば、エレベータの乗客に外部情報の提供と良い
環境を与えながら、ビルの情報、エレベータの情報を映
像、絵、バックグラウンドミュージック、音楽、エレベ
ータのアナウンスとともにトータルに提供することがで
きる。またテナントの変更などにも容易に対応すること
ができる。さらに乗客のストレスを減らすことができ、
またバリアフリーが実現できる。
【0045】映像と音声を統一的に制御しているので、
視覚障害者には音声による情報が提供でき、聴覚障害者
には映像による情報が提供でき、さらに変更作業も映像
と音声を統一的に行うことができる。 (2)また請求項3〜5の本発明によれば、音量調整手
段を備えたので、音声出力全体の音量を上げずに済み、
乗りかご内に動画と音声、バックグラウンドミュージッ
クを流し、乗客にリラックスを与えながら、エレベータ
としての必要な情報を乗客に不愉快感なく音声で知らせ
ることができる。
【0046】さらに停止階において、エレベータドアを
開放したときにフロア側が騒がしい場合であっても、確
実にエレベータ情報等を聞き取ることができる。 (3)また請求項4、5の本発明によれば、音響装置か
ら出力される音声情報に関連性のある画像情報を表示装
置に表示することができ、乗客に不愉快感を与えない。 (4)また請求項5の本発明によれば、複数の画像情報
を重複表示することができるので、複数の画像情報を同
時に見ることができ、利便性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態例の全体構成図。
【図2】本発明の他の実施形態例の全体構成図。
【図3】本発明の他の実施形態例を実施したときの音レ
ベルを表し、(a)は音声アナウンスを行わないときの
説明図、(b)は音声アナウンスを行うときの説明図。
【符号の説明】
1…サーバ 2…AVスイッチャー 3a,3b…ビデオソース 4…オーディオソース 5…ハブ 6,26…LAN 7a,7b,17a…マルチメディアコントローラ 8…映像分配器 9…音声分配器 10…エレベータコントローラ 11…スピーカ 12…表示装置 21…CPU 22…グラフィックコントローラ 23…音声データファイル部 24…サウンドコントローラ 25…シリアルコントローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 影山 康二 東京都新宿区西新宿2丁目4番1号 新宿 NSビル 日本オーチス・エレベータ株式 会社内 (72)発明者 門脇 健治 東京都新宿区西新宿2丁目4番1号 新宿 NSビル 日本オーチス・エレベータ株式 会社内 Fターム(参考) 3F303 BA05 CB48 DB11 DB24 DB25 DB26 DC04 DC25 DC31 DC32 FA01 FA07

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エレベータ情報に関する音声データ、画
    像データを作成するとともに各種処理、制御を行う主コ
    ントローラと、 エレベータを制御するエレベータコントローラに接続さ
    れるとともに、前記主コントローラと通信可能に接続さ
    れ、エレベータ乗りかご内に設けられた音響装置および
    表示装置に、音声情報および画像情報を供給するマルチ
    メディアコントローラとを備えたことを特徴とするエレ
    ベータのマルチメディア装置。
  2. 【請求項2】 単数又は複数のオーディオソース、ビデ
    オソースを有し、前記マルチメディアコントローラに接
    続されるとともに前記主コントローラによって選択制御
    される音声画像供給源を備えたことを特徴とする請求項
    1に記載のエレベータのマルチメディア装置。
  3. 【請求項3】 前記マルチメディアコントローラは、 入力されたエレベータ情報に関する音声データを保存す
    る第1音声データ保存部と、 背景音に関する音声データを保存する第2音声データ保
    存部と、 前記第1音声データ保存部および第2音声データ保存部
    に保存された音声データの供給音量を調整する音量調整
    手段を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の
    エレベータのマルチメディア装置。
  4. 【請求項4】 前記主コントローラは、前記音響装置に
    供給する音声情報と、これと同時に前記表示装置に供給
    する画像情報との関連性を持たせるよう前記マルチメデ
    ィアコントローラを制御することを特徴とする請求項1
    又は2又は3に記載のエレベータのマルチメディア装
    置。
  5. 【請求項5】 前記主コントローラは、前記エレベータ
    情報に関する画像情報とそれ以外の画像情報とを重複表
    示させるよう前記マルチメディアコントローラを制御す
    ることを特徴とする請求項1又は2又は3又は4に記載
    のエレベータのマルチメディア装置。
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