JP2002028119A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JP2002028119A
JP2002028119A JP2000213296A JP2000213296A JP2002028119A JP 2002028119 A JP2002028119 A JP 2002028119A JP 2000213296 A JP2000213296 A JP 2000213296A JP 2000213296 A JP2000213296 A JP 2000213296A JP 2002028119 A JP2002028119 A JP 2002028119A
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light emitting
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Noriaki Senda
典明 千田
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Toshiba TEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造でバッテリ電荷残量を認識できる
電気掃除機を提供する。 【解決手段】 摺動可能で把持部が所定高さ位置に可変
可能にハンドル部を設けた掃除機本体内に、一対の充電
端子21a,21b間に並列に接続した電動送風機24およびバ
ッテリ22を配設する。電動送風機24をオン・オフし電動
送風機24に直列に接続する電源スイッチ23を本体ケース
に配設する。掃除機本体に接続する吸込口体内に、回転
清掃体を回転する電動機27および床面スイッチ26を充電
端子21a,21b間に直列に接続する。バッテリ22の電荷の
残量が少なくなると、ツェナーダイオードZD1が逆阻止
状態となり、トランジスタQ2がオフし、トランジスタQ1
はオンして発光ダイオードLED1が点灯する。電動機27用
の電源線25,25を利用して簡単な構造で配設できる。掃
除の際に視界に入る吸込口体に配設するため、容易にバ
ッテリ22の電荷の残量を認識できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、掃除機本体の電動
送風機と吸込口体の電動機とを駆動するバッテリの電荷
の残量を表示する表示手段を備えた電気掃除機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、充放電可能なバッテリにより電動
送風機を駆動させる電気掃除機として、電動送風機を収
容するケース体に塵埃を吸い込む吸込口を開口したハン
ディ型の構成が知られている。このハンディ型の電気掃
除機は、専用の充電器にて充電されたバッテリにより電
動機を駆動させて商用交流電源を供給するコンセントが
ない場所でも掃除でき、多目的に使用されている。そし
て、このハンディ型の電気掃除機は、電動送風機をオン
・オフするスイッチの操作により、電動送風機が駆動す
るオン状態で点灯し、電動送風機が停止するオフ状態で
消灯する発光ダイオードなどの発光部材を備えている。
なお、この発光ダイオードは、バッテリの電荷の残量が
少なくなると点灯の光量が低下する。
【0003】一方、電気掃除機として、電動送風機を収
容する掃除機本体にホースを介して延長管や吸込口体が
接続されるキャニスタ型の構成が知られ、このキャニス
タ型の電気掃除機に充放電可能なバッテリにより電動送
風機を駆動させ、商用交流電源から電源を供給するため
の電源コードによる掃除作業が煩雑となる問題を解決す
る構成も提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ハンデ
ィ型の電気掃除機において、電動送風機をオン・オフす
るスイッチの操作により点灯・消灯しバッテリの電荷の
残量が少なくなると光量が低下する発光ダイオードなど
の発光部材は備えているものの、発光部材の点灯する電
荷は電動送風機が駆動する電荷に比して極めて小さい。
このことから、バッテリの電荷の残量が少なくなって電
動送風機の入力が低下する状態となっても発光ダイオー
ドはある程度の光量で点灯する状態となるので、掃除作
業者は発光部材の光量によりバッテリの電荷の残量を認
識することが困難で、発光部材は点灯するものの電動送
風機が駆動できる程度にバッテリの電荷の残量がなく、
掃除できなくなるおそれがある。このことから、別途バ
ッテリの電荷の残量を表示する表示手段が必要となる。
また、表示手段の配線も必要となり、重量が増大するお
それもある。
【0005】一方、キャニスタ型の電気掃除機に、表示
手段を設ける場合、キャニスタ型の電気掃除機ではホー
スの先端側の把持部を把持して掃除するので掃除作業者
より後方に掃除機本体が位置する状態となる。このこと
から、掃除機本体に表示手段を設けたのでは、掃除中に
バッテリの電荷の残量が低下しても表示手段にて確認で
きない。そこで、掃除中に作業者より前方に位置するホ
ースや延長管、吸込口体などに発光部材を設けることも
考えられる。しかしながら、キャニスタ型の電気掃除機
では、ホースの把持部に電動送風機の駆動を設定する操
作手段が配設され、この操作手段はホースの重量を低減
して取扱性を向上するために2線により掃除機本体内に
収容された回路基板の制御回路に接続される構成が採ら
れているので、表示手段を配設するためにさらに2線必
要となり、ホースの重量の低減が図れない。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、簡単な構造でバッテリの電荷の残量を認識できる電
気掃除機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の電気掃除
機は、電動送風機およびこの電動送風機に電力を供給す
るバッテリを収容する掃除機本体と、この掃除機本体に
一端が接続され他端に把持部を有し2線を備えたホース
と、このホースに掃除可能な状態に着脱可能に接続され
る吸込口体と、前記ホースの把持部に設けられ前記2線
に接続され前記電動送風機の駆動状態を設定する操作手
段と、前記2線に接続され前記バッテリの電荷の残量を
表示する表示手段とを具備したものである。
【0008】そして、掃除機本体の電動送風機に電力を
供給するバッテリの電荷の残量を表示する表示手段を、
掃除機本体に接続されるホースの把持部に設けられ電動
送風機の駆動状態を設定する操作手段を接続する2線に
接続することにより、掃除作業の際に視界に入りやすい
ホースから吸込口体に亘る位置に、別途表示手段用の電
線を用いる必要がなく操作手段用の2線を利用するので
簡単な構造で配設され、バッテリの電荷の残量の確認が
容易で、例えば電荷の残量が少なくなって電動送風機の
入力が低減した状態で掃除を継続することが防止し、効
率よく掃除する。
【0009】請求項2記載の電気掃除機は、電動送風機
およびこの電動送風機に電力を供給するバッテリを収容
し吸込口を開口する掃除機本体と、前記吸込口に連通し
て取り付けられる吸込口体と、この吸込口体に回転可能
に配設された回転体と、前記バッテリから2線を介して
電力が供給されて駆動し前記回転体を回転させる電動機
と、前記2線に接続されて前記バッテリの電荷の残量を
表示する表示手段とを具備したものである。
【0010】そして、電動送風機に電力を供給するバッ
テリの電荷の残量を表示する表示手段を、吸込口体の電
動機にバッテリからの電力を供給する2線に接続するこ
とにより、掃除作業の際に視界に入りやすいホースから
吸込口体に亘る位置に、別途表示手段用の電線を用いる
必要がなく電動機用の2線を利用するので簡単な構造で
配設され、バッテリの電荷の残量の確認が容易で、例え
ば電荷の残量が少なくなって電動送風機の入力が低減し
た状態で掃除を継続することを防止し、効率よく掃除す
る。
【0011】請求項3記載の電気掃除機は、請求項1ま
たは2記載の電気掃除機において、表示手段は、吸込口
体に配設されたものである。
【0012】そして、表示手段を掃除作業の際に目視さ
れる吸込口体に配設することにより、確実にバッテリの
電荷の残量が確認され、掃除効率が向上する。
【0013】請求項4記載の電気掃除機は、請求項1な
いし3いずれか一記載の電気掃除機において、表示手段
は、バッテリの電荷の残量に対応して表示形態が異なる
ものである。
【0014】そして、表示手段はバッテリの電荷の残量
に対応して表示形態が異なることにより、バッテリの電
荷の残量状態が容易で確実に確認され、例えば突然電荷
の残量がなくなって掃除できなくなることがなくなる。
【0015】請求項5記載の電気掃除機は、請求項1な
いし4いずれか一記載の電気掃除機において、表示手段
は、複数の発光部材を備えバッテリの電荷の残量に対応
して前記複数の発光部材の発光形態を変更するものであ
る。
【0016】そして、表示手段はバッテリの電荷の残量
に対応して複数の発光部材の発光形態を変更することに
より、簡単な構成でバッテリの電荷の残量状態が明確と
なり、例えば突然電荷の残量がなくなって掃除できなく
なることがなくなる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の電気掃除機の一実
施の形態を図面を参照して説明する。
【0018】図2において、1はいわゆるアップライト
型の電気掃除機の掃除機本体で、この掃除機本体1は、
上面の一部を開口する略長手矩形状の本体ケース2を備
えている。そして、この本体ケース2には、上面の開口
を開閉する蓋体3が着脱可能に取り付けられている。ま
た、本体ケース2内には、電力を供給する二次電池など
の充電可能な図示しないバッテリが配設されている。さ
らに、本体ケース2内には、バッテリから供給される電
力により駆動する図示しない電動送風機を収容する電動
送風機室が長手方向の一端である下端部に区画形成され
ているとともに、電動送風機の吸気側に位置して蓋体3
にて開閉され内部に集塵袋が着脱自在に装着される集塵
室が区画形成されている。さらに、本体ケース2には、
電動送風機室に連通して電動送風機から排気される排気
風を外気に排出する排気口4が開口形成されている。ま
た、本体ケース2の下端には、集塵室に連通する図示し
ない吸込口が開口形成されている。そして、本体ケース
2の下面には、長手方向に沿って凹溝状の図示しないガ
イド溝部が設けられている。
【0019】また、掃除機本体1には、長手方向の一端
側である下端部に吸込口体5が着脱可能に取り付けられ
ている。この吸込口体5は、掃除面である床面に対向す
る下面に図示しない床吸込口を開口する床ケース6と、
この床ケース6に床吸込口に連通して軸方向の一端側が
回動可能に軸支され他端側が本体ケース2の吸込口に着
脱可能に接続される連通管7とを備えている。そして、
床ケース6内には、床吸込口に臨んで回転可能に配設さ
れた図示しない回転体としての回転清掃体と、掃除機本
体1のバッテリから供給される電力にて駆動して回転清
掃体を回転する図示しない駆動手段としての電動機とが
配設されている。
【0020】さらに、床ケース6の上面一端側、すなわ
ち掃除機本体1が被さらない位置には、バッテリの電荷
の残量を表示する表示手段8が配設されている。また、
床ケース6の下面には、床面を検出する図示しない床面
検出手段が設けられている。
【0021】そして、掃除機本体1の上面部には、バッ
テリに接続されバッテリからの電力を供給および遮断し
て電動送風機および吸込口体5の電動機を駆動および停
止、すなわちオン・オフする図示しない電源スイッチが
配設されている。
【0022】また、掃除機本体1には、本体ケース2の
ガイド溝部に摺動可能に取り付けられるハンドル部11が
設けられている。このハンドル部11は、細長棒状でガイ
ド溝部に摺動可能に係合する支柱部12と、この支柱部12
の長手方向の一端である上端部には、掃除作業者に把持
される把持部13が設けられている。
【0023】次に、上記実施の一形態の回路構成を図1
を参照して説明する。
【0024】21a,21bは充電用の充電端子で、これら一
対の充電端子21a,21bは図示しない充電器に掃除機本体
1を装着した際に充電器に配設された充電用の充電端子
に接離可能に接続し本体ケース2の外面に通常時は露出
しない状態で掃除機本体41の本体ケース45に配設されて
いる。そして、これら一対の充電端子21a,21b間には、
電力を供給するバッテリ22が接続されるとともに、本体
ケース2に配設された電源スイッチ23および電動送風機
24の直列回路が接続されている。
【0025】さらに、一対の充電端子21a,21b間には、
電源スイッチ23を介して吸込口体5の連通管7に配設さ
れた2本の電源線25,25を介して床面検出手段を構成す
る床面スイッチ26と、電動機27との直列回路が接続され
ている。また、一対の充電端子21a,21b間には、電源ス
イッチ23を介して床面スイッチ26および電動機27の直列
回路に対して並列に表示手段8を接続している。
【0026】すなわち、一対の充電端子21a,21b間に
は、電源スイッチ23を介して抵抗R1およびツェナーダイ
オードZD1の直列回路が接続されている。さらに、一対
の充電端子21a,21b間には、電源スイッチ23を介してト
ランジスタQ1のエミッタ、コレクタ、抵抗R2および表示
手段8を構成する発光部材としての発光ダイオードLED1
が直列に接続されている。そしてさらに、一対の充電端
子21a,21b間には、電源スイッチ23を介してトランジス
タQ2のエミッタ、コレクタおよび抵抗R3が直列に接続さ
れている。そして、トランジスタQ1のベースは、抵抗R4
を介してトランジスタQ2のコレクタおよび抵抗R3の接続
点に接続されている。また、トランジスタQ2のベース
は、抵抗R5を介して抵抗R1およびツェナーダイオードZD
1の接続点に接続されている。
【0027】なお、ツェナーダイオードZD1のツェナ電
圧は、例えば電動送風機24の入力が低減して吸塵力が低
下し、所定時間だけは電動送風機24が駆動可能な電荷の
残量となる電圧値V1に設定されている。
【0028】次に、上記図1および図2に示す実施の形
態の動作を説明する。
【0029】まず、掃除に際しては、ハンドル部11の支
柱部12を本体ケース2のガイド溝部で摺動させて掃除機
本体1に対して把持部13を所定の高さに位置決めして、
掃除形態にする。この掃除形態では、吸込口体5が床面
上に載置する状態となり、床面検出手段の床面スイッチ
が閉成する。
【0030】そして、把持部13を持って本体ケース2の
電源スイッチ23をオン操作して掃除する。すなわち、こ
の電源スイッチ23のオン操作により、電動送風機24にバ
ッテリ22から電力が供給されて所定の駆動状態で駆動す
るとともに、電源線25,25を介して電動機27に電力が供
給されて所定の駆動状態で駆動して回転清掃体を回転す
る。そして、電動機27の駆動による回転清掃体の回転に
て床面から塵埃を掻き出し、電動送風機24の駆動にて吸
込口体5の床吸込口から空気とともに塵埃を吸い込ん
で、吸込口体5の連通管7から掃除機本体1内の集塵室
に吸塵する。この後、集塵袋にて塵埃を捕捉し、濾過し
た空気は電動送風機24を通って排気口4から排気する。
【0031】ところで、バッテリ22の電荷の残量があま
り減っていない状態、すなわち例えば電動送風機24の入
力が低減して吸塵力が低下する電圧値V1を下回らない電
圧値V1以上の電力を供給する充電量では、バッテリ22の
電圧によりツェナーダイオードZD1がオンする。このこ
とにより、トランジスタQ2がオンし、トランジスタQ1は
オフして発光ダイオードLED1には電流が流れず、発光ダ
イオードLED1は消灯している。
【0032】また、所定時間以上継続して掃除すること
により、バッテリ22の電荷の残量がある程度減少して電
圧値V1より小さくなると、ツェナーダイオードZD1は逆
阻止状態になり、トランジスタQ2がオフする。このた
め、トランジスタQ1がオンして発光ダイオードLED1に電
流が流れ、発光ダイオードLED1が点灯し、バッテリ22の
電荷の残量が減少して、電動送風機24の入力が低減し吸
塵力が低下し始めたことを報知する。そして、掃除作業
者は、掃除の際に、通常吸込口体5近傍を見ていること
から、掃除作業者は直ちにバッテリ22の電荷の残量が減
少したことを認識する。このバッテリ22の電荷の残量の
低減を掃除作業者が認識し、残っている電荷にて掃除を
完了させ、掃除終了後にバッテリ22を充電する。
【0033】上述したように、電動送風機24に電力を供
給するバッテリ22の電荷の残量を点灯および消灯にて表
示する発光ダイオードLED1を、吸込口体5の電動機27に
バッテリ22からの電力を供給させる2線である2本の電
源線25,25に接続して、掃除の際に通常視界中に位置す
る吸込口体5の上面に配設するため、別途発光ダイオー
ドLED1用の2線を用いることなく電動機27用の電源線2
5,25を利用して簡単な構造で配設でき、重量を軽減で
きるとともに、バッテリ22の電荷の残量を容易に確認で
き、例えば電荷の残量が少なくなって電動送風機24の入
力が低減した状態で掃除を継続することが防止したり、
掃除しようとした際にバッテリ22の電荷の残量が殆どな
く、充電してから掃除しなければならないなどを防止し
て、効率よく掃除できる。
【0034】また、電荷の残量がある程度減少すること
により発光ダイオードLED1が発光して報知するので、あ
る程度の残量があって通常の吸塵力にて掃除できる通常
状態では、掃除作業に使用される電荷が表示手段8によ
る表示に利用されないので、電荷を効率よく利用でき
る。
【0035】なお、上記実施の形態において、回転清掃
体を回転させて説明したが、回転体として回転清掃体に
代えて走行輪を用いてもよい。
【0036】そして、バッテリ22としては、二次電池に
限らず乾電池などの電源を利用してもよい。
【0037】また、電動送風機24の入力が低減して吸塵
力が低下する残量までバッテリ22の電荷が減少した際に
発光ダイオードLED1を点灯させたが、吸塵力があまり低
下しない程度に電荷の残量が残っている状態で点灯させ
るなどしてもよい。
【0038】すなわち、図3の回路図に示すように、一
対の充電端子21a,21b間に、電源スイッチ23および吸込
口体5の連通管7に配設された2本の電源線25,25を介
して床面検出手段を構成する床面スイッチ26と、電動機
27との直列回路を接続するとともに、床面スイッチ26お
よび電動機27の直列回路に並列に表示手段31を接続す
る。すなわち、一対の充電端子21a,21b間に、電源スイ
ッチ23を介して抵抗R11およびツェナーダイオードZD11
の直列回路を接続する。さらに、一対の充電端子21a,2
1b間に、電源スイッチ23を介してトランジスタQ11のエ
ミッタ、コレクタ、抵抗R12および表示手段の発光部材
である発光ダイオードLED1を直列に接続する。そして、
トランジスタQ11のベースを、抵抗R13を介して抵抗R11
およびツェナーダイオードZD11の接続点に接続する。
【0039】なお、ツェナーダイオードZD11のツェナ電
圧は、例えば電動送風機24の入力が低減して吸塵力が低
下し、所定時間だけは電動送風機24が駆動可能な電荷の
残量となる電圧値V1に設定されている。
【0040】そして、バッテリ22の電荷の残量があまり
減っていない状態、すなわち例えば電動送風機24の入力
が低減して吸塵力が低下する電圧値V1を下回らない充電
量では、バッテリ22の電圧によりツェナーダイオードZD
11がオンする。このことにより、トランジスタQ11がオ
ンし、発光ダイオードLED1に電流が流れて発光ダイオー
ドLED1が点灯し、まだバッテリ22の電荷の残量が十分に
残っていることを、掃除の際に通常視界中に位置する吸
込口体5の上面に配設した発光ダイオードLED1の点灯に
て報知する。
【0041】また、所定時間以上継続して掃除すること
により、バッテリ22の電荷の残量がある程度減少して電
圧値V1未満となると、ツェナーダイオードZD1が逆阻止
状態となる。このことにより、トランジスタQ11はオフ
して発光ダイオードLED1には電流が流れず発光ダイオー
ドLED1は消灯し、バッテリ22の電荷の残量が減少して、
電動送風機24の入力が低減し吸塵力が低下し始めたこと
を報知する。
【0042】このため、上記図3に示す実施の形態によ
れば、電動機27の電源線25,25を利用して発光ダイオー
ドLED1を配設した簡単な構造で、掃除作業者は掃除作業
中でも常時電荷の残量を容易に認識できる。
【0043】また、図1および図2に示す実施の形態、
および図3に示す実施の形態において、1つの発光部材
である発光ダイオードLED1を用いてバッテリ22の電荷の
残量を表示させたが、電荷の残量に対応して表示形態を
可変させてもよい。例えば複数の発光部材を電荷の残量
に対応して適宜点灯および消灯させたり、液晶により残
量を表示させるなどしてもよい。
【0044】そして、複数の発光部材を用いる構成とし
ては、例えば図4の回路図に示すように、一対の充電端
子21a,21b間に、電源スイッチ23および吸込口体5の連
通管7に配設された2本の電源線25,25を介して床面検
出手段を構成する床面スイッチ26と、電動機27との直列
回路を接続するとともに、床面スイッチ26および電動機
27の直列回路に対して並列に表示手段33を接続する。す
なわち、一対の充電端子21a,21b間に、電源スイッチ23
を介して抵抗R21およびツェナーダイオードZD21の直列
回路を接続する。さらに、一対の充電端子21a,21b間
に、電源スイッチ23を介してダイオードD21、抵抗R22、
トランジスタQ21のエミッタ、コレクタ、および表示手
段33の発光部材である発光ダイオードLED21を直列に接
続する。また、ダイオードD1および抵抗R22の接続点と
ツェナーダイオードZD21および発光ダイオードLED21の
接続点との間には、トランジスタQ22のエミッタ、コレ
クタ、抵抗R23、および表示手段を構成する発光部材で
ある発光ダイオードLED22を直列に接続する。そして、
トランジスタQ21のベースを抵抗R24を介してトランジス
タQ22のコレクタおよび抵抗R23の接続点に接続し、トラ
ンジスタQ22のベースを抵抗R25を介して抵抗R21および
ツェナーダイオードZD21の接続点に接続する。
【0045】なお、表示手段8は、例えば発光ダイオー
ドLED21の点灯により赤色となり、発光ダイオードLED22
の発光により緑色となるようになっている。また、ツェ
ナーダイオードZD21のツェナ電圧は、例えば電動送風機
24の入力が低減して吸塵力が低下し、所定時間だけは電
動送風機24が駆動可能な電荷の残量となる電圧値V1に設
定されている。
【0046】そして、バッテリ22の電荷の残量があまり
減っていない状態、すなわち例えば電動送風機24の入力
が低減して吸塵力が低下する電圧値V1を下回らない充電
量では、バッテリ22の電圧によりツェナーダイオードZD
11がオンする。このことにより、トランジスタQ22がオ
ンして発光ダイオードLED22に電流が流れ、発光ダイオ
ードLED22が点灯するとともに、トランジスタQ21はオフ
して発光ダイオードLED21には電流が流れず、発光ダイ
オードLED21は消灯する。この発光ダイオードLED22の点
灯および発光ダイオードLED21の消灯により、表示手段3
3は掃除の際に通常視界中に位置する吸込口体5の上面
で緑色を表示し、まだバッテリ22の電荷の残量が十分に
残っていることを報知する。
【0047】また、所定時間以上継続して掃除すること
により、バッテリ22の電荷の残量がある程度減少して電
圧値V1未満となると、ツェナーダイオードZD1が逆阻止
状態となる。このことにより、トランジスタQ22がオフ
して発光ダイオードLED22に電流が流れず、発光ダイオ
ードLED22が消灯するとともに、トランジスタQ21はオン
して発光ダイオードLED21には電流が流れ、発光ダイオ
ードLED21は点灯する。この発光ダイオードLED22の消灯
および発光ダイオードLED21の点灯により、表示手段33
は掃除の際に通常視界中に位置する吸込口体5の上面で
赤色の表示に切り替わり、バッテリ22の電荷の残量が減
少して、電動送風機24の入力が低減し吸塵力が低下し始
めたことを報知する。
【0048】このため、上記図4に示す実施の形態によ
れば、電動機27の電源線25,25を利用して発光ダイオー
ドLED1を配設した簡単な構造で、表示手段はバッテリ22
の電荷の残量に対応して表示形態が可変するので、バッ
テリ22の電荷の残量状態を容易で確実に確認でき、例え
ば突然電荷の残量がなくなって掃除できなくなるなどが
なく、効率よく掃除できる。
【0049】さらに、複数、例えば2つの発光ダイオー
ドLED21,LED22を用いてバッテリ22の電荷の残量に対応
して表示形態が可変する構成としたため、簡単な構造で
バッテリ22の電荷の残量状態を明確に表示でき、確実で
容易にバッテリ22の電荷の残量状態を認識できる。
【0050】また、上記図1および図2に示す実施の形
態、図3に示す実施の形態、および、図4に示す実施の
形態において、床面スイッチ26および電動機27の直列回
路に対して並列に表示手段33を接続し、吸込口体5が床
面から離間しも表示手段33にてバッテリ22の電荷の残量
を表示できる構成としたが、例えば図5に示す実施の形
態、図6に示す実施の形態および図7に示す実施の形態
のように、床面スイッチ26および電動機27の接続点と、
電動機27およびバッテリ22に接続する電源線25との接続
点との間に表示手段8,31,33を接続してもよい。
【0051】これら図5に示す実施の形態、図6に示す
実施の形態および図7に示す実施の形態は、吸込口体5
が床面上に載置しておらず、掃除状態ではない、例えば
電動送風機24を駆動したまま家具の移動のために掃除機
本体1を床面上に載置したり、掃除場所の移動などのた
めに掃除機本体1を持ち上げるなどにより吸込口体5の
下面が床面から離間する掃除の中断状態では、電動機27
の駆動は停止し、表示手段にもバッテリ22から電力が供
給されなくなり、表示が中断される。なお、再び吸込口
体5の下面が床面に対向して床面スイッチ26がオンする
と、電動機27が駆動するとともに表示手段8,31,33も
中断された表示を再開する。
【0052】このため、掃除が中断されて吸込口体5が
視界の範囲外に外れるような場合には、不要に表示手段
8,31,33による表示を中断して表示に使用される電力
の消費を防止できる。
【0053】また、充電端子21a,21b間に電動機27を配
設し、この電動機27に並列に表示手段8,31,33を配設
したが、例えば図6の実施の形態に対応した図8に示す
ように、電動機27をトランジスタQ11のコレクタおよび
抵抗R12の接続点と発光ダイオードLED1および充電端子2
1bの接続点との間に接続、すなわち抵抗R12および発光
ダイオードLED1の直列回路に並列に接続してもよい。
【0054】この図8に示す構成によれば、バッテリ22
の電荷の残量がある程度減少して電圧値V1より小さくな
ると、ツェナーダイオードZD11が逆阻止状態となって、
トランジスタQ11はオフして発光ダイオードLED1および
電動機27には電流が流れず、発光ダイオードLED1は消灯
するとともに電動機27が停止し、バッテリ22の電荷の残
量が減少して、電動送風機24の入力が低減し吸塵力が低
下し始めたことを報知できるとともに電動機27の停止お
よびこの電動機27の停止を報知できる。
【0055】なお、図6の実施の形態に限らず、図5に
示す実施の形態および図7に示す実施の形態も図8に示
す実施の形態と同様にできる。
【0056】次に、さらに他の実施の形態の電気掃除機
を図9および図10を参照して説明する。
【0057】図10において、41はいわゆるキャニスタ
型の電気掃除機の掃除機本体で、この掃除機本体41は、
上面を開口した下部ケース42、および、この下部ケース
42の後部上面を閉塞する上部ケース43とが、前面を含む
周縁にバンパ44を挟持して接合されて前側上面部を開口
したケース体としての本体ケース45を有している。ま
た、この本体ケース45には、前側上面部の開口を開閉自
在に閉塞する蓋体46が後端部を回動自在に軸支されて設
けられている。
【0058】そして、本体ケース45には、進行方向の前
側下面に図示しない旋回輪が旋回自在に取り付けられ、
本体ケース45の後側側面に走行輪としての大径の従動後
輪47,47が回転自在に設けられ、掃除機本体41は旋回輪
と従動後輪47,47とにて図示しない床面上を走行可能と
なっている。
【0059】一方、掃除機本体1内には、図示しない格
子状の連通孔を有する隔壁により、掃除機本体1の走行
方向の後側に電動送風機48を収納した図示しない電動送
風機室が区画形成されているとともに、この電動送風機
室の吸気側には上方が蓋体46にて開閉され内部に集塵袋
が着脱自在に装着される集塵室が掃除機本体1の進行方
向の前側に区画形成されている。そして、掃除機本体1
内には、電動送風機48に電力を供給する充放電可能な図
示しないバッテリが配設されている。また、掃除機本体
1の上面には、電動送風機48の駆動を設定、すなわちオ
ン・オフする操作手段としての電源スイッチ49が配設さ
れている。
【0060】さらに、本体ケース45の前側略中央には、
ホース51を着脱自在に接続し集塵室に連通する本体吸込
口52が前方に向けて開口形成されている。
【0061】そして、ホース51は、可撓性を有し図示し
ない2本の信号線を螺旋状に有したホース部54と、この
ホース部54の基端に設けられ本体吸込口52に着脱可能に
嵌合固定される接続部55と、ホース部54の先端に設けら
れ掃除作業者に把持される握り部56を分岐する把持部57
とを備えている。
【0062】また、ホース51の把持部57には延長管58,
58が接続され、この延長管58,58の先端には吸込口体60
が着脱可能に取り付けられる。この吸込口体60は、掃除
面である床面に対向する下面に図示しない床吸込口を開
口する床ケース61と、この床ケース61に床吸込口に連通
して軸方向の一端側が回動可能に軸支され他端側がホー
ス51の把持部57あるいは延長管58の先端に着脱可能に接
続される連通管62とを備えている。さらに、床ケース61
の上面一端側には、バッテリ22の電荷の残量を表示する
図1および図2に示す実施の形態と同様の表示手段8が
配設されている。
【0063】次に、上記図10に示す実施の一形態の回
路構成を図9を参照して説明する。
【0064】21a,21bは充電用の充電端子で、これら一
対の充電端子21a,21bは図示しない充電器に掃除機本体
41を装着した際に充電器に配設された充電用の充電端子
21a,21bに接離可能に本体ケース45の外面に通常時は露
出しない状態で配設されている。そして、これら一対の
充電端子21a,21bは、それぞれ本体吸込口52の近傍に外
部に露出せずホース51の接続部55が接続されることによ
り、接続部55に配設された一対の端子ピン64a,64bが接
触する一対の接続端子65a,65bにそれぞれ接続されてい
る。さらに、一対の充電端子21a,21b間には、バッテリ
22が接続されるとともに、操作手段としての電源スイッ
チ49および電動送風機48の直列回路が接続されている。
また、ホース51の把持部57には、2本の信号線66,66に
より一対の端子ピン64a,64bにそれぞれ接続され、掃除
機本体41の接続端子65a,65bと同様の一対の接続端子65
a,65bが設けられている。そして、延長管58にも同様
に、基端側に一対の端子ピン64a,64bが配設されるとと
もに先端側に一対の接続端子65a,65bが配設され、それ
ぞれ2本の信号線66,66にて接続されている。
【0065】さらに、吸込口体60の連通管62には、ホー
ス51および延長管58と同様に一対の端子ピン64a,64bが
設けられている。そして、これら一対の端子ピン64a,6
4b間には、表示手段8が接続されている。すなわち、一
対の充電端子21a,21bにそれぞれ2線の信号線66,66を
介して接続される一対の端子ピン64a,64b間には、抵抗
R1およびツェナーダイオードZD1の直列回路が接続され
ている。さらに、一対の端子ピン64a,64b間には、トラ
ンジスタQ1のエミッタ、コレクタ、抵抗R2および表示手
段8を構成する発光部材としての発光ダイオードLED1が
直列に接続されている。そしてさらに、一対の端子ピン
64a,64b間には、トランジスタQ2のエミッタ、コレクタ
および抵抗R3が直列に接続されている。そして、トラン
ジスタQ1のベースは、抵抗R4を介してトランジスタQ2の
コレクタおよび抵抗R3の接続点に接続されている。ま
た、トランジスタQ2のベースは、抵抗R5を介して抵抗R1
およびツェナーダイオードZD1の接続点に接続されてい
る。
【0066】なお、ツェナーダイオードZD1のツェナ電
圧は、例えば電動送風機48の入力が低減して吸塵力が低
下し、所定時間だけは電動送風機48が駆動可能な電荷の
残量となる電圧値V1に設定されている。
【0067】次に、上記図9および図10に示す実施の
形態の動作を説明する。
【0068】まず、掃除機本体41の本体吸込口52にホー
ス51の接続部55を接続するとともに、ホース51の把持部
57に延長管58,58を介して吸込口体60の連通管62を接続
して掃除待機状態とする。この吸込口体60の取り付けに
より、表示手段8が信号線66,66を介してバッテリ22に
接続される。
【0069】そして、バッテリ22の電荷の残量があまり
減っていない状態、すなわち例えば電動送風機24の入力
が低減して吸塵力が低下する電圧値V1を下回らない電圧
値V1以上の電力を供給する充電量では、バッテリ22の電
圧によりツェナーダイオードZD1がオンする。このこと
により、トランジスタQ2がオンし、トランジスタQ1はオ
フして発光ダイオードLED1には電流が流れず、発光ダイ
オードLED1は消灯している。このことにより、掃除作業
者は、先端に位置する吸込口体60の接続の際に、掃除で
きる十分な電荷の残量があることを認識し、掃除を開
始、すなわち電源スイッチ49を閉成して電動送風機48に
バッテリ22から電力を供給し、電動送風機48を所定の駆
動状態で駆動させて掃除する。
【0070】また、所定時間以上継続して掃除すること
により、バッテリ22の電荷の残量がある程度減少して電
圧値V1未満となると、ツェナーダイオードZD1は逆阻止
状態となり、トランジスタQ2がオフする。このため、ト
ランジスタQ1がオンして発光ダイオードLED1に電流が流
れ、発光ダイオードLED1が点灯し、バッテリ22の電荷の
残量が減少して、電動送風機48の入力が低減し吸塵力が
低下し始めたことを報知する。そして、掃除作業者は、
掃除の際に、通常吸込口体60近傍を見ていることから、
掃除作業者は直ちにバッテリ22の電荷の残量が減少した
ことを認識する。このバッテリ22の電荷の残量の低減を
掃除作業者が認識し、残っている電荷にて掃除を完了さ
せ、掃除終了後にバッテリ22を充電する。
【0071】このように、上記図9および図10に示す
実施の形態によれば、図1および図2に示す実施の形態
と同様に、電動送風機48に電力を供給するバッテリ22の
電荷の残量を点灯および消灯にて表示する発光ダイオー
ドLED1を、2本の信号線66,66に接続して掃除の際に通
常視界中に位置する吸込口体5の上面に配設するため、
バッテリ22の電荷の残量を容易に確認でき、例えば電荷
の残量が少なくなって電動送風機48の入力が低減した状
態で掃除を継続することが防止したり、掃除しようとし
た際にバッテリ22の電荷の残量が殆どなく、充電してか
ら掃除しなければならないなどを防止して、効率よく掃
除できる。
【0072】また、電荷の残量がある程度減少すること
により発光ダイオードLED1が発光して報知するので、あ
る程度の残量があって通常の吸塵力にて掃除できる通常
状態では、掃除作業に使用される電荷が表示手段8によ
る表示に利用されないので、電荷を効率よく利用でき
る。
【0073】なお、この図9および図10に示す実施の
形態において、表示手段8の代わりに、図11に示すよ
うに、図3に示す実施の形態と同様の表示手段31を設け
たり、図12に示すように、図4に示す実施の形態と同
様の表示手段33を設けてよい。
【0074】また、図9および図10に示す実施の形
態、図11に示す実施の形態、および図12に示す実施
の形態において、吸込口体60に表示手段31を設けたが、
例えば図11に示す実施の形態に対応する図13に示す
ように、発光ダイオードLED1のみを接続端子65a,65b、
2本の信号線66,66、端子ピン64a,64bをそれぞれ介し
て接続して配設してもよい。
【0075】なお、図11の実施の形態に限らず、図9
および図10に示す実施の形態や図12に示す実施の形
態も図13に示す実施の形態と同様にできる。
【0076】また、図14および図15に示すように、
図1および図2に示す実施の形態と同様に、一対の端子
ピン64a,64b間に表示手段8に並列に吸込口体60に配設
した回転清掃体などの回転体を回転駆動させる電動機27
と床面スイッチ26との直列回路を接続し、信号線66,66
を介してバッテリ22から電動機27に電力を供給するとと
もに、この信号線66,66を利用して接続した表示手段8
により電荷の残量の表示をしてもよい。この構成によれ
ば、発光ダイオードLED1用の2線を用いることなく電動
機27用の電源線となる信号線66,66を利用して簡単な構
造で配設でき、重量を軽減できる。
【0077】なお、同様に、図16に示すように、表示
手段8の代わりに図3に示す実施の形態と同様の表示手
段31を設けたり、図17に示すように、図4に示す実施
の形態と同様の表示手段33を設けてよい。
【0078】また、これら図14および図15に示す実
施の形態、図16に示す実施の形態、および、図17に
示す実施の形態において、図5に示す実施の形態と同様
に、床面スイッチ26および電動機27の接続点と、電動機
27およびバッテリ22に接続する電源線25との接続点との
間に表示手段8,31,33を接続してもよい。
【0079】さらに、上記図9および図10に示す実施
の形態、図11に示す実施の形態、および、図12に示
す実施の形態において、電源スイッチ49および電動送風
機48の直接回路を間に接続する一対の接続端子65a,65b
に接続する一対の端子ピン64a,64b間に表示手段8,3
1,32を接続したが、例えば図18、図19または図2
0に示すように、電源スイッチ49および電動送風機48の
接続点に接続する一方の接続端子65a、および、電動送
風機48およびバッテリ22の接続点に接続する他方の接続
端子65bに、表示手段8,31,32を接続する一対の端子
ピン64a,64bを接続させる構成としてもよい。この構成
により、掃除する際に電源スイッチ49を閉成する状態の
み表示手段8,31,33にて表示可能とすることにより、
掃除しない状態で無用に表示することによる電力の消費
を防止できる。
【0080】そしてさらには、これら図18に示す実施
の形態、図19に示す実施の形態、および、図20に示
す実施の形態も、図14および図15に示す実施の形
態、図16に示す実施の形態、および、図17に示す実
施の形態と同様に電動機27を設ける構成としたり、図5
に示す実施の形態と同様に、床面スイッチ26および電動
機27の接続点と、電動機27およびバッテリ22に接続する
電源線25との接続点との間に表示手段8,31,33を接続
してもよい。
【0081】また、吸込口体60に表示手段8,31,33を
設けたが、例えば2線の信号線66,66の途中に接続して
ホース51の把持部57に設けてもよい。すなわち、体をひ
ねって後方に位置する掃除機本体41に視線を向けて掃除
機本体41に設ける表示を確認する必要がなく、掃除の際
に目線を手許に向けるのみで容易にバッテリ22の電荷の
残量を確認できる。さらに、吸込口体60を接続しないで
ホース51の把持部57の先端に家具ブラシや鶴口、隙間ノ
ズルなどの付属品を接続して掃除する場合でも、バッテ
リ22の電荷の残量を認識できる。
【0082】さらに、図14および図15に示す実施の
形態、図16に示す実施の形態、図17に示す実施の形
態、図18に示す実施の形態、図19に示す実施の形
態、および、図20に示す実施の形態において、吸込口
体60に配設した電動機27および表示手段8,31,33の代
わりに、例えば図16に示す実施の形態に対応する図2
1、あるいは図19に示す実施の形態に対応する図22
に示すように、電動機27および発光ダイオードLED1のみ
を接続端子65a,65b、2本の信号線66,66、端子ピン64
a,64bをそれぞれ介して接続して配設してもよい。
【0083】なお、図22に示す実施の形態において、
電動送風機48をトランジスタQ11および接続端子65aの接
続点と充電端子21bおよび接続端素子65bの接続点との間
に接続している。このため、電荷の残量がある程度減少
することにより、ツェナーダイオードZD11が逆阻止状態
となって、トランジスタQ11はオフして発光ダイオードL
ED1および電動機27とともに電動送風機48には電流が流
れず、発光ダイオードLED1は消灯し電動機27が停止する
とともに電動送風機48も停止し、バッテリ22の電荷の残
量が減少して、電動機27および電動送風機48が停止する
とともにこれら電動機27および電動送風機48の停止を報
知できる。なお、この構成は、他の実施の形態も同様に
できる。
【0084】次に、さらに他の実施の形態を図23およ
び図24を参照して説明する。
【0085】この図23および図24に示す実施の形態
は、図9および図10に示す実施の形態において、電動
送風機48の駆動を適宜可変設定可能としたものである。
すなわち、ホース51の把持部57には、電動送風機48の駆
動を設定する複数の操作スイッチ71a,71b,71c,71dを
有しホース51に配設された2線である一対の信号線66,
66に接続される操作手段72が配設されている。この操作
手段72の操作スイッチ71a〜71dは、例えば把持部の先端
から停止用のスイッチ71a、自動用のスイッチ71b、弱用
のスイッチ71cおよび強用のスイッチ71dが順次配列し、
これら操作スイッチ71a〜71dのいずれかの設定操作によ
り異なる抵抗値で電流が流れる。
【0086】そして、この図23および図24に示す実
施の形態の電気掃除機の回路構成は、図23の回路図に
示すようになっている。すなわち、図示しない充電器に
装着した際に充電器の充電用の充電端子に接離可能に接
続し本体ケース45の外面に通常時は露出しない状態で本
体ケース45に配設した一対の充電端子21a,21b間には、
電力を供給するバッテリ22が接続されるとともに、本体
ケース45に配設された電動送風機48、トランジスタQ31
のエミッタおよびコレクタが直列に接続されている。
【0087】また、トランジスタQ31のベースには、掃
除機本体41内に内蔵された制御手段74が接続されてい
る。この制御手段74は、1次巻線75aが電動送風機48と
トランジスタQ31のエミッタとの接続点に接続する電源
トランス75の2次巻線75bに接続され、例えば5Vの定
電圧が印加される。そして、この制御手段74には、本体
吸込口52の近傍に配設された一対の接続端子65a,65bが
接続されている。
【0088】さらに、本体吸込口52に接続部55が接続す
るホース51の把持部57には、接続部55に配設され一対の
接続端子65a,65bに接続される一対の端子ピン64a,64b
を一端にそれぞれ設けた2本の信号線77,77間に操作手
段72が接続されている。
【0089】そして、ホース51の把持部57に配設され信
号線77,77の他端にそれぞれ設けられた一対の一対の接
続端子65a,65bには、図14および図15に示す実施の
形態と同様に、延長管58,58あるいは吸込口体60の連通
管62に配設された一対の端子ピン64a,64bが着脱可能に
接続する。これら一対の端子ピン64a,64b間には、表示
手段8が接続されている。
【0090】すなわち、一対の充電端子21a,21bにそれ
ぞれ2線の信号線66,66を介して接続される一対の端子
ピン64a,64b間には、抵抗R1およびツェナーダイオード
ZD1の直列回路が接続されている。さらに、一対の端子
ピン64a,64b間には、トランジスタQ1のエミッタ、コレ
クタ、抵抗R2および表示手段8を構成する発光部材とし
ての発光ダイオードLED1が直列に接続されている。そし
てさらに、一対の端子ピン64a,64b間には、トランジス
タQ2のエミッタ、コレクタおよび抵抗R3が直列に接続さ
れている。そして、トランジスタQ1のベースは、抵抗R4
を介してトランジスタQ2のコレクタおよび抵抗R3の接続
点に接続されている。また、トランジスタQ2のベース
は、抵抗R5を介して抵抗R1およびツェナーダイオードZD
1の接続点に接続されている。
【0091】なお、ツェナーダイオードZD1のツェナ電
圧は、例えば電動送風機48の入力が低減して吸塵力が低
下し、所定時間だけは電動送風機48が駆動可能な電荷の
残量となる電圧値V1に設定されている。
【0092】次に、上記図23および図24に示す実施
の形態の動作を説明する。
【0093】まず、掃除機本体の本体吸込口52にホース
51の接続部55を接続するとともに、ホース51の把持部57
に延長管58,58を介して吸込口体60の連通管62を接続
し、掃除待機状態とする。この掃除待機状態では、バッ
テリ22から電源トランス75を介して定電圧が供給された
制御手段74が、一対の接続端子65a,65b間に開放するこ
となく操作手段72が接続されている掃除待機状態か否か
を例えば電流値を検出することにより認識する。
【0094】この状態で、把持部57に設けた操作手段72
の自動用のスイッチ71bや弱用のスイッチ71c、強用のス
イッチ71dの設定操作により、制御手段74が所定の電流
値を検出し、電流値に対応して設定操作の内容である
「自動」、「弱」あるいは「強」を認識し、トランジス
タQ31を設定操作に対応して適宜オン・オフし、電動送
風機48を所定の駆動状態である「自動」、「弱」あるい
は「強」で駆動させる。また、停止用のスイッチ71aが
設定操作されることにより、制御手段74は「停止」が設
定操作されたことを電流値にて認識し、電動送風機48の
駆動を停止させる。
【0095】そして、図9および図10に示す実施の形
態と同様に、バッテリ22の電荷の残量があまり減ってい
ない状態、すなわち例えば電動送風機24の入力が低減し
て吸塵力が低下する電圧値V1を下回らない電圧値V1以上
の電力を供給する充電量では、バッテリ22の電圧により
ツェナーダイオードZD1がオンする。このことにより、
トランジスタQ2がオンし、トランジスタQ1はオフして発
光ダイオードLED1には電流が流れず、発光ダイオードLE
D1は消灯している。このことにより、掃除作業者は、先
端に位置する吸込口体60の接続の際に、掃除できる十分
な電荷の残量があることを認識し、掃除を開始、すなわ
ち電源スイッチ49を閉成して電動送風機48にバッテリ22
から電力を供給し、電動送風機48を所定の駆動状態で駆
動させて掃除する。
【0096】また、所定時間以上継続して掃除すること
により、バッテリ22の電荷の残量がある程度減少して電
圧値V1以下となると、ツェナーダイオードZD1は逆阻止
状態となり、トランジスタQ2がオフする。このため、ト
ランジスタQ1がオンして発光ダイオードLED1に電流が流
れ、発光ダイオードLED1が点灯し、バッテリ22の電荷の
残量が減少して、電動送風機48の入力が低減し吸塵力が
低下し始めたことを報知する。そして、掃除作業者は、
掃除の際に、通常吸込口体60近傍を見ていることから、
掃除作業者は直ちにバッテリ22の電荷の残量が減少した
ことを認識する。このバッテリ22の電荷の残量の低減を
掃除作業者が認識し、残っている電荷にて掃除を完了さ
せ、掃除終了後にバッテリ22を充電する。
【0097】このように、上記図23および図24に示
す実施の形態によれば、図9および図10に示す実施の
形態と同様に、電動送風機48に電力を供給するバッテリ
22の電荷の残量を点灯および消灯にて表示する発光ダイ
オードLED1を、ホース51の把持部57に配設する操作手段
72を配線するための2本の信号線66,66に接続して掃除
の際に通常視界中に位置する吸込口体5の上面に配設す
るため、バッテリ22の電荷の残量を容易に確認でき、例
えば電荷の残量が少なくなって電動送風機48の入力が低
減した状態で掃除を継続することが防止したり、掃除し
ようとした際にバッテリ22の電荷の残量が殆どなく、充
電してから掃除しなければならないなどを防止して、効
率よく掃除できる。
【0098】また、電荷の残量がある程度減少すること
により発光ダイオードLED1が発光して報知するので、あ
る程度の残量があって通常の吸塵力にて掃除できる通常
状態では、掃除作業に使用される電荷が表示手段8によ
る表示に利用されないので、電荷を効率よく利用でき
る。
【0099】なお、この図23および図24に示す実施
の形態において、表示手段8の代わりに、図11に示す
ように、図3に示す実施の形態と同様の表示手段31を設
けたり、図12に示すように、図4に示す実施の形態と
同様の表示手段33を設けてよい。
【0100】また、吸込口体60に表示手段8,31,33を
設けたが、例えば2線の信号線66,66の途中に接続して
ホース51の把持部57に設けてもよい。すなわち、体をひ
ねって後方に位置する掃除機本体41に視線を向けて掃除
機本体41に設ける表示を確認する必要がなく、掃除の際
に目線を手許に向けるのみで容易にバッテリ22の電荷の
残量を確認できる。さらに、吸込口体60を接続しないで
ホース51の把持部57の先端に家具ブラシや鶴口、隙間ノ
ズルなどの付属品を接続して掃除する場合でも、バッテ
リ22の電荷の残量を認識できる。
【0101】そして、掃除可能な状態としては、上述の
ようにホース51および延長管58,58を介して吸込口体60
が接続されている状態に限らず、吸込口体60が掃除機本
体41の集塵室と連通している状態、たとえば延長管58,
58を介さずに直接ホース51に接続されている状態でもよ
い。
【0102】また、吸込口体60に表示手段8を配設した
が、例えば図13に示す実施の形態、図21に示す実施
の形態、図22に示す実施の形態と同様に、図25に示
すように、電動機27および発光ダイオードLED1のみを吸
込口体60に接続してもよい。なお、この図25に示す実
施の形態において、表示手段8の制御手段80内に設けら
れたトランジスタQ11のオン・オフや床面スイッチ26の
開閉とは関係なく操作手段72の設定操作を認識できるよ
うに、操作手段72用の電線66を設けてホース11の把持部
57までは3線としている。
【0103】
【発明の効果】請求項1記載の電気掃除機によれば、掃
除機本体の電動送風機に電力を供給するバッテリの電荷
の残量を表示する表示手段を、ホースの把持部に設けら
れ電動送風機の駆動状態を設定する操作手段を接続する
2線に接続するため、掃除作業の際に視界に入りやすい
ホースから吸込口体に亘る位置に、別途表示手段用の電
線を用いる必要がなく操作手段用の2線を利用するので
簡単な構造で配設できるとともに、容易にバッテリの電
荷の残量を確認できる。
【0104】請求項2記載の電気掃除機によれば、電動
送風機に電力を供給するバッテリの電荷の残量を表示す
る表示手段を、吸込口体の電動機にバッテリからの電力
を供給する2線に接続するため、掃除作業の際に視界に
入りやすいホースから吸込口体に亘る位置に、別途表示
手段用の電線を用いる必要がなく電動機用の2線を利用
するので簡単な構造で配設できるとともに、容易にバッ
テリの電荷の残量を確認できる。
【0105】請求項3記載の電気掃除機によれば、請求
項1または2記載の電気掃除機の効果に加え、表示手段
を掃除作業の際に目視される吸込口体に配設するため、
確実にバッテリの電荷の残量を容易に確認できる。
【0106】請求項4記載の電気掃除機によれば、請求
項1ないし3いずれか一記載の電気掃除機の効果に加
え、表示手段をバッテリの電荷の残量に対応して異なる
表示形態で表示させるため、バッテリの電荷の残量状態
を容易で確実に確認でき、例えば突然電荷の残量がなく
なって掃除できなくなることがなく、効率よく掃除でき
る。
【0107】請求項5記載の電気掃除機によれば、請求
項1ないし4いずれか一記載の電気掃除機の効果に加
え、表示手段をバッテリの電荷の残量に対応して複数の
発光部材の発光形態を変更して表示させるため、簡単な
構成でバッテリの電荷の残量状態を容易で確実に確認で
き、例えば突然電荷の残量がなくなって掃除できなくな
ることがなく、効率よく掃除できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態における電気掃除機の回
路構成を示す回路図である。
【図2】同上電気掃除機の外観を示す斜視図である。
【図3】同上他の実施の形態の回路構成を示す回路図で
ある。
【図4】同上さらに他の実施の形態の回路構成を示す回
路図である。
【図5】同上さらに他の実施の形態の回路構成を示す回
路図である。
【図6】同上さらに他の実施の形態の回路構成を示す回
路図である。
【図7】同上さらに他の実施の形態の回路構成を示す回
路図である。
【図8】同上さらに他の実施の形態の回路構成を示す回
路図である。
【図9】同上さらに他の実施の形態の回路構成を示す回
路図である。
【図10】同上電気掃除機の外観を示す斜視図である。
【図11】同上さらに他の実施の形態の回路構成を示す
回路図である。
【図12】同上さらに他の実施の形態の回路構成を示す
回路図である。
【図13】同上さらに他の実施の形態の回路構成を示す
回路図である。
【図14】同上さらに他の実施の形態の回路構成を示す
回路図である。
【図15】同上電気掃除機の外観を示す斜視図である。
【図16】同上さらに他の実施の形態の回路構成を示す
回路図である。
【図17】同上さらに他の実施の形態の回路構成を示す
回路図である。
【図18】同上さらに他の実施の形態の回路構成を示す
回路図である。
【図19】同上さらに他の実施の形態の回路構成を示す
回路図である。
【図20】同上さらに他の実施の形態の回路構成を示す
回路図である。
【図21】同上さらに他の実施の形態の回路構成を示す
回路図である。
【図22】同上さらに他の実施の形態の回路構成を示す
回路図である。
【図23】同上さらに他の実施の形態の回路構成を示す
回路図である。
【図24】同上電気掃除機の外観を示す斜視図である。
【図25】同上さらに他の実施の形態の回路構成を示す
回路図である。
【符号の説明】
1,41 掃除機本体 5,60 吸込口体 8,31,33 表示手段 22 バッテリ 24,48 電動送風機 25 電源線 27 電動機 49 操作手段としての電源スイッチ 51 ホース 57 把持部 66 電源である信号線 72 操作手段 LED1,LED21,LED22 発光部材としての発光ダイオー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動送風機およびこの電動送風機に電力
    を供給するバッテリを収容する掃除機本体と、 この掃除機本体に一端が接続され他端に把持部を有し2
    線を備えたホースと、 このホースに掃除可能な状態に着脱可能に接続される吸
    込口体と、 前記ホースの把持部に設けられ前記2線に接続され前記
    電動送風機の駆動状態を設定する操作手段と、 前記2線に接続され前記バッテリの電荷の残量を表示す
    る表示手段とを具備したことを特徴とした電気掃除機。
  2. 【請求項2】 電動送風機およびこの電動送風機に電力
    を供給するバッテリを収容し吸込口を開口する掃除機本
    体と、 前記吸込口に連通して取り付けられる吸込口体と、 この吸込口体に回転可能に配設された回転体と、 前記バッテリから2線を介して電力が供給されて駆動し
    前記回転体を回転させる電動機と、 前記2線に接続されて前記バッテリの電荷の残量を表示
    する表示手段とを具備したことを特徴とした電気掃除
    機。
  3. 【請求項3】 表示手段は、吸込口体に配設されたこと
    を特徴とした請求項1または2記載に電気掃除機。
  4. 【請求項4】 表示手段は、バッテリの電荷の残量に対
    応して表示形態が異なることを特徴とした請求項1ない
    し3いずれか一記載の電気掃除機。
  5. 【請求項5】 表示手段は、複数の発光部材を備えバッ
    テリの電荷の残量に対応して前記複数の発光部材の発光
    形態を変更することを特徴とした請求項1ないし4いず
    れか一記載の電気掃除機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020192428A (ja) * 2019-01-08 2020-12-03 ビッセル インク. 表面洗浄装置

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