JP2002024863A - 景観画像表示システム - Google Patents

景観画像表示システム

Info

Publication number
JP2002024863A
JP2002024863A JP2000237784A JP2000237784A JP2002024863A JP 2002024863 A JP2002024863 A JP 2002024863A JP 2000237784 A JP2000237784 A JP 2000237784A JP 2000237784 A JP2000237784 A JP 2000237784A JP 2002024863 A JP2002024863 A JP 2002024863A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
landscape image
image
display system
landscape
image display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000237784A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohiko Sugimoto
智彦 杉本
Mitsunori Hibi
光則 日比
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2000237784A priority Critical patent/JP2002024863A/ja
Publication of JP2002024863A publication Critical patent/JP2002024863A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来、景観画像を表示するに際しては、利用
者が三次元地形データと地理情報データと画像生成装置
を用意する必要があり、さらに、操作に習熟していない
利用者では、画像を生成するまでに十数分から数時間程
度の時間がかかるという問題があり、また、現実の景観
が得られる場所に於いて即座に景観画像を生成する事は
できなかった。 【解決手段】 通信網を介して利用者の端末と画像サー
バー10を接続し、上記通信網を介して視点位置を含む
画像属性を入力したとき、予め記憶された三次元地形デ
ータと上記画像属性に基づいて、コンピュータグラフィ
ックスにより画像を生成し、予め記憶された地理情報デ
ータに基づいて、上記視点位置から見通し可能な地理情
報を求め、上記画像に重畳した景観画像を生成して、上
記通信網を介して表示することにより景観画像を表示し
得るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、利用者が通信網
を介して入力した画像属性に基づいて、三次元地形デー
タからCG(コンピュータグラフィックス)画像を生成
し、さらに地理情報データをCG画像に重畳した景観画
像を生成し、通信網を介して景観画像を表示するシステ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、景観シミュレータ、フライトシミ
ュレータ、都市開発や土地管理等に利用される地図情報
システムなどにおいて、三次元地形データに基づいて生
成した地形の三次元画像と、地理情報データに基づいて
生成した各地図要素の三次元画像とを合成することによ
って、景観画像を生成することが要求されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこれらの
装置を用いて景観画像を生成する場合、利用者が三次元
地形データと地理情報データと画像生成装置を用意する
必要がある。これらのデータと装置が高価である場合に
は利用者の経済的な負担が増える。また、装置の操作が
複雑である場合は、操作に習熟していない利用者では、
画像を生成するまでに十数分から数時間程度の時間がか
かるという問題がある。さらに、現実の景観と景観画像
とを照合する必要があるような場合、現実の景観が得ら
れる場所に於いて即座に景観画像を生成する事はできな
い。たとえば、登山やハイキングを行う利用者が目的地
の山頂から目にすることのできる地名や山名を知るため
に景観画像を必要とする場合には、安価で簡便な方法が
求められ、目的地において即座に景観画像を得られるこ
とが求められる。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は上述した問題
を解決するためになされたもので、利用者が三次元地形
データと地理情報データと画像生成装置を用意する必要
を無くし、利用者が画像属性のみのごく少数のパラメー
タを入力するだけで景観画像を簡便に生成する手段を提
供し、通信網を介することにより、現実の景観が得られ
る場所に於いて即座に景観画像を表示できるようにした
ものである。
【0005】請求項1に記載の発明にあっては、通信網
を介して景観画像の表示を行う景観画像表示システムで
あって、通信網を介して視点位置を含む画像属性を取得
する手段と、予め記憶された三次元地形データと前記画
像属性に基づいて、コンピュータグラフィックスにより
画像を生成する手段と、予め記憶された地理情報データ
に基づいて、前記視点位置から見通し可能な前記地理情
報を求め、前記画像に重畳した景観画像を生成する手段
と、前記景観画像を前記通信網を介して表示する手段を
有することを特徴とする。
【0006】請求項2に記載の発明にあっては、請求項
1記載の景観画像表示システムにおいて、前記通信網が
インターネットであって、前記通信網を介して視点位置
を含む画像属性を取得する手段が、インターネットWW
Wの仕組みに従うものであり、前記景観画像を前記通信
網を介して表示する手段が電子メールであり、前記景観
画像データを電子メールのフォーマットに変換し、添付
画像としてメールメッセージを生成する手段と、該電子
メールを送信する手段を有することを特徴とする。
【0007】請求項3に記載の発明にあっては、請求項
2記載の景観画像表示システムにおいて、前記通信網を
介して視点位置を含む画像属性を取得する手段が、電子
メールであることを特徴とする。
【0008】請求項4に記載の発明にあっては、請求項
2および3いずれかに記載の景観画像表示システムにお
いて、前記景観画像を前記通信網を介して表示する手段
がインターネットWWWの仕組みに従うものであること
を特徴とする。
【0009】請求項5に記載の発明にあっては、請求項
1から4いずれかに記載の景観画像表示システムにおい
て、前記通信網を介して視点位置を含む画像属性を取得
する手段において、前記視点位置の検出手段として人工
衛星からの電波を受信して位置を検出するGPS受信手
段を有することを特徴とする。
【0010】請求項6に記載の発明にあっては、請求項
1から5いずれかに記載の景観画像表示システムにおい
て、さらに、前記景観画像に天文情報を重畳する手段を
有することを特徴とする。
【0011】請求項7に記載の発明にあっては、請求項
1から6いずれかに記載の景観画像表示システムにおい
て、さらに、前記景観画像に気象情報を重畳する手段を
有することを特徴とする。
【0012】請求項8に記載の発明にあっては、請求項
1から7いずれかに記載の景観画像表示システムにおい
て、さらに、前記景観画像に植生情報を重畳する手段を
有することを特徴とする。
【0013】請求項9に記載の発明にあっては、請求項
1から8いずれかに記載の景観画像表示システムにおい
て、さらに、前記景観画像に地質情報を重畳する手段を
有することを特徴とする。
【0014】請求項10に記載の発明にあっては、請求
項1から9いずれかに記載の景観画像表示システムにお
いて、さらに、前記景観画像に建物情報を重畳する手段
を有することを特徴とする。
【0015】請求項11に記載の発明にあっては、請求
項1から10いずれかに記載の景観画像表示システムに
おいて、さらに、前記景観画像に写真画像を付加する手
段を有することを特徴とする。
【0016】請求項12に記載の発明にあっては、請求
項1から11いずれかに記載の景観画像表示システムに
おいて、さらに、前記景観画像に広告情報を付加する手
段を有することを特徴とする。
【0017】請求項13に記載の発明にあっては、請求
項1から12いずれかに記載の景観画像表示システムに
おいて、さらに、前記景観画像の利用者に対して、利用
者自身の識別IDを取得する手段と、前記識別IDによ
り前記景観画像の生成を許可するか否かを確認する認証
サーバーを有することを特徴とする。
【0018】請求項1に記載の発明によれば、景観画像
の利用者は、景観画像の画像属性を、通信網を介して接
続された端末から入力することにより、当該端末に於い
て景観画像を表示することができる。ここで最低限必要
な画像属性は、視点位置のみである。したがって、利用
者はごく少数のパラメータを入力するだけで、所望の景
観画像を表示でき、しかも、前記パラメータの入力と、
景観画像の表示は通信網を介して利用者の端末において
行うことができるので、利用者の存在する場所を問わず
に景観画像を表示することが可能となる。なお、画像属
性としては、視点位置の他に、視点の方向、視点の画
角、画像の大きさ、画像の色調などがある。
【0019】請求項2から4に記載の発明によれば、前
記通信網がインターネットであることにより、インター
ネットを介して前記パラメータの入力と景観画像の表示
が可能となり、前記パラメータの入力と景観画像の表示
に、電子メールまたはWWWの仕組みを利用することが
できる。したがって、利用者はより簡単な操作で景観画
像を表示でき、利用者が利用できる端末も多様なものか
ら選択できるメリットがある。
【0020】請求項5に記載の発明によれば、画像属性
のうち視点位置の取得手段に、人工衛星からの電波を受
信して位置を検出するGPS受信手段を用いることによ
り、利用者が視点位置を直接入力する必要がなく、より
簡便に景観画像を表示することが可能となる。
【0021】請求項6に記載の発明によれば、景観画像
に天文情報を重畳することにより、視点位置における天
文現象に関する情報を提供することができる。
【0022】請求項7に記載の発明によれば、景観画像
に気象情報を重畳することにより、視点位置における気
象に関する情報を提供することができる。
【0023】請求項8に記載の発明によれば、景観画像
に植生情報を重畳することにより、視点位置から見るこ
とができる植生に関する情報を提供することができる。
【0024】請求項9に記載の発明によれば、景観画像
に地質情報を重畳することにより、視点位置から見るこ
とができる地質に関する情報を提供することができる。
【0025】請求項10に記載の発明によれば、景観画
像に建物情報を重畳することにより、視点位置から見る
ことができる建物に関する情報を提供することができ
る。
【0026】請求項11に記載の発明によれば、景観画
像に写真画像を付加することにより、視点位置に関係す
る写真を提供することができる。
【0027】請求項12に記載の発明によれば、景観画
像に広告情報を付加することにより、景観画像の利用者
に対して広告情報を提供することができる。
【0028】請求項13に記載の発明によれば、予め識
別IDを付与した利用者以外は景観画像を表示できない
ので、利用者を管理することが可能となる。
【0029】
【発明実施の形態】以下に添付図面を参照し、実施の形
態に基づいて本発明を詳細に説明する。図1は本発明の
第1の実施形態の構成を示すブロック図である。この図
において、符号10は画像サーバーであり、インターネ
ットに接続されている。符号50は認証サーバーであ
り、LAN(Local Area Network)
を経由して画像サーバーと接続されている。符号10
1、102、103、104は各種端末であり画像サー
バー10と同様にしてインターネットに接続されてい
る。ここで、端末101、102、103、104はそ
れぞれ、CRTやLCD等の表示部とともに、キーボー
ド、マウス等の入力部を有する。便宜上4つの端末を記
載したが、実際はさらに多数の端末でもよい。符号11
0はGPS衛星である。符号111はGPS受信機であ
り、GPS衛星110からの電波を受信して位置計測を
行って、端末102に位置情報を送信する。なお、本実
施形態では、GPS受信機は独立しており、端末102
とケーブルで接続されたものとしたが、端末102の内
部にGPS受信部があってもよく、請求項5ではGPS
受信手段の形態は問わない。
【0030】次に画像サーバー10と認証サーバー50
の詳細構成について説明する。図2は、画像サーバー1
0と認証サーバー50の構成を示すブロック図である。
この図において、画像サーバー10と認証サーバー50
はLANを介して接続されている。符号11は制御手段
であり、CPU等から構成され、各部の制御や、データ
の転送、種々の演算、データの一時的な格納、制御プロ
グラムの格納等を行う。符号12は入力制御手段であ
り、インターネットを介して接続された端末から入力さ
れるデータを制御する。符号13は出力制御手段であ
り、端末に出力されるデータを制御する。符号51は認
証手段であり、制御手段11から受け取った識別IDに
ついて認証を行う。符号14、15、16、17、1
8、19、20、21、22、52は記憶手段である。
記憶手段14には三次元地形データが記憶されている。
本実施形態における三次元地形データは、緯度、経度を
単位としたメッシュ構造に標高データが付加された形の
データである。記憶手段15には地理情報データが記憶
されている。かかる地理情報データの例は図7に示す。
地理情報データは、インデックス値、地理情報の名称、
緯度、経度、標高、などの種々の情報から構成される。
記憶手段16には広告情報が記憶されている。かかる広
告情報データの例は図14に示す。広告情報データは、
広告情報のタイトル、広告依頼主、広告内容、地理情報
データとのリンクの有無、地理情報データとのリンクが
ある場合は該当する地理情報データへのインデックス
値、などの種々の情報から構成される。かかる広告情報
は景観画像と同時に表示されるものであり、地理情報デ
ータとのリンクが指定されているものについては、かか
るリンク情報も記憶されている。記憶手段17には天文
情報が記憶されている。かかる天文情報データの例は図
8に示す。天文情報データは、インデックス値、天体名
称、赤緯、赤経、分類コードなどの種々の情報から構成
される。記憶手段18には気象情報が記憶されている。
かかる気象情報データの例は図9に示す。気象情報デー
タは、インデックス値、地点名称、緯度、経度、現況天
気、予想天気、現況気温、予想気温などの種々の情報か
ら構成される。記憶手段19には植生情報が記憶されて
いる。かかる植生情報データの例は図10に示す。植生
情報データは、インデックス値、植生名称、分類コー
ド、領域、などの種々の情報から構成される。ここで領
域のデータは、植生の分布範囲を囲む曲線を、複数の緯
度、経度の組み合わせからなる二次元座標値で示したデ
ータが格納されている。記憶手段20には地質情報が記
憶されている。かかる地質情報データの例は図11に示
す。地質情報データは、インデックス値、地質名称、分
類コード、領域、などの種々の情報から構成される。こ
こで領域のデータは、地質の分布範囲を囲む曲線を、複
数の緯度、経度の組み合わせからなる二次元座標値で示
したデータが格納されている。記憶手段21には建物情
報が記憶されている。かかる建物情報データの例は図1
2に示す。建物情報データは、インデックス値、建物名
称、分類コード、緯度、経度、形状、などの種々の情報
から構成される。ここで形状のデータは、建物の形状を
示す複数の三次元座標値が格納されている。記憶手段2
2には写真画像が記憶されている。かかる写真画像デー
タの例は図13に示す。写真画像データは、インデック
ス値、写真画像、該当する地理情報データへのインデッ
クス値、分類コード、などの種々の情報から構成され
る。ここで写真画像はJPEG形式(ISO/IEC
10918)で格納されている。記憶手段52には識別
IDデータが記憶されている。識別IDは認証手段51
により読み出され、入力制御手段12から制御手段11
を介して認証手段51に入力された利用者の識別IDと
照合するのに用いられる。
【0031】次に本実施形態の動作について説明する。
ここで、端末101、102、103、104は、それ
ぞれ画像サーバー10と接続されて通信を行うが、説明
の便宜上ここでは画像サーバー10に端末101が接続
されたものとして以下説明を行う。画像サーバー10に
端末101が接続されると、制御手段11は、この接続
を入力制御手段12を介して検知し、制御プログラムに
従って端末101を制御する。図3はかかる制御プログ
ラムの動作を示すフローチャートである。
【0032】まず、図3のステップ301において、制
御手段11は端末101の表示部にインターネットWW
Wの仕組みに従って識別IDの入力を促す画面を提示
し、端末利用者に対して識別IDを入力するように促
す。ここで、端末利用者は識別IDを入力する。この識
別IDは本実施形態にあっては事前に利用者からの利用
の申請を受けたものに対して、一意の識別IDを付与し
ておく。この利用者からの申請と識別IDを付与する手
段は、電子メールまたはインターネットWWWの仕組み
による。
【0033】識別IDの入力を検知した制御手段11
は、手順を図3に示したステップ302に進ませて、制
御手段11は入力された識別IDが登録されているもの
かどうかについて、認証手段51に問い合わせる。認証
手段51は記憶手段52の識別IDデータと照合して、
かかる識別IDが登録されているものか否かの照合結果
を制御手段11に返す。識別IDが未登録のものであれ
ば、制御手段11は手順316に進ませ、端末101に
エラーメッセージを表示した後、手順をステップ301
に戻して再び識別IDの入力画面を表示させる。一方、
識別IDが登録されたものであれば、制御手段11は次
のステップ303の処理を行う。
【0034】ステップ303において制御手段11は端
末101に対して、インターネットWWWの仕組みに従
って図5に示す画像属性の入力画面を表示し、端末利用
者に対して、生成すべき景観画像の画像属性を入力する
ように促す。端末利用者はかかる入力画面において、各
ボタン401から407を用いて所定の項目を選択する
とともに、入力ボックス408に必要な情報の入力を行
う。端末利用者が必要な情報を入力し終わると、ボタン
409を押下する。なお、入力した情報をクリアにする
場合にはボタン410を押下する。なお、GPS受信機
111と接続された、端末102が画像サーバー10に
接続されていた場合の動作は以下の通りとなる。すなわ
ち、制御手段11は端末102に対して、インターネッ
トWWWの仕組みに従って図5に示す画像属性の入力画
面を表示し、端末利用者に対して、生成すべき景観画像
の画像属性を入力するように促す。端末利用者はかかる
入力画面において、ボタン411を押下し、また、各ボ
タン402から407を用いて所定の項目を選択すると
ともに、入力ボックス408に必要な情報の入力を行
う。端末利用者が必要な情報の入力し終わると、ボタン
409を押下する。なお、入力した情報をクリアにする
場合にはボタン410を押下する。
【0035】ボタン409が押下されると、制御手段1
1は手順をステップ304に進ませ、ボタン401によ
って選択された地名と記憶手段15から得た地理情報デ
ータの名称を比較し、一致するデータの緯度、経度、標
高を取り出し、これを視点位置として記憶する。なお、
GPS受信機111と接続された、端末102が画像サ
ーバー10に接続されていた場合の動作は以下の通りと
なる。すなわち、制御手段11は手順をステップ304
に進ませ、ステップ303に於いてボタン411が押下
されたことにより、端末102を介してGPS受信機1
11から緯度、経度、標高の数値を取得し、これを視点
位置として記憶する。
【0036】次に制御手段11は手順をステップ305
に進ませ、ステップ304で得られた視点位置を中心と
して、本実施形態では視点位置から380kmの範囲の
三次元地形データを記憶手段14から取得する。なお、
三次元地形データを記憶手段14から取得する範囲は3
80kmでなくともよい。制御手段11はかかる三次元
地形データから得られた緯度、経度、標高を、視点位置
を原点とした三次元直交座標系に変換し、メッシュの各
頂点を結んだ三角ポリゴンを隙間なく発生させる。続い
て、光線方向と三角ポリゴンの傾き角からフォンシェー
ディングにより陰影を決定し、三角ポリゴンの中心点の
標高値に応じた色分けを行う。そしてZバッファ法また
は光線追跡法により陰面処理を行う。これを視点位置と
方向によって決まる二次元平面へ投影してCG画像を生
成する。
【0037】CG画像が生成されると、制御手段11は
手順をステップ306に進ませ、ステップ304で得ら
れた視点位置を中心として、本実施形態では視点位置か
ら380kmの範囲の地理情報データを記憶手段15か
ら取得する。なお、地理情報データを取得する範囲は3
80kmでなくともよい。次に制御手段11は各地理情
報データが視点位置から見通し可能かどうかを判定す
る。かかる判定には前記三次元地形データを用いる。具
体的には、視点位置と地理情報データとを結ぶ見通し線
を求め、その見通し線の鉛直方向に対応する三次元地形
データの標高値と、該当見通し線上の標高値を比較し、
地形データの標高値が見通し線上の標高値よりも高い地
点が一カ所でも存在すれば、かかる地理情報データは見
通しではないと判定する。視点位置から見通し可能な地
理情報データの位置は、これを視点の位置と方向によっ
て決まる二次元平面へ投影して、本実施形態にあっては
地理情報の名称と引出線を前記CG画像に重畳して、景
観画像を生成する。
【0038】上記画像が生成されると、制御手段11は
手順をステップ307に進ませ、天文情報データを記憶
手段17から取得する。制御手段11は取得した各天文
情報データから赤緯、赤経を取り出す。なお、天体が太
陽、月、惑星であった場合は、予め記憶された軌道要素
に基づいて、現在時刻における赤緯、赤経を計算して求
める。次に前記赤緯と赤経を現在時刻を基準として、視
点の位置と方向によって決まる二次元平面へ投影して、
該当位置に本実施形態にあっては天体名称と記号を前記
景観画像に重畳する。なお、計算の基準となる時刻は現
在時刻でなくともよく、端末利用者に時刻を指定させて
もよい。
【0039】上記画像が生成されると、制御手段11は
手順をステップ308に進ませ、ステップ304で得ら
れた視点位置からもっとも近い緯度と経度の値を持った
気象情報データを記憶手段18から取得する。本実施形
態にあっては、得られた気象情報データから、現況天気
は、晴れ、曇り、雨、雪を表す記号を用いて、予想天気
は、晴れ、曇り、雨、雪、雷、時々、のちを表す記号を
用いて、現況気温と予想気温は数字を用いて、それぞれ
を前記景観画像に重畳する。
【0040】上記画像が生成されると、制御手段11は
手順を図4のステップ309に進ませ、ステップ304
で得られた視点位置を中心として、本実施形態では視点
位置から380kmの範囲の植生情報データを記憶手段
19から取得する。なお、植生情報データを取得する範
囲は380kmでなくともよい。次に制御手段11は各
植生情報データの領域を構成する各点の緯度および経度
における標高値を、記憶手段14の三次元地形データか
ら取得し、視点の位置と方向によって決まる二次元平面
へ投影して、本実施形態にあっては予め定められた色に
従って各領域の内部を塗りつぶして、前記景観画像に重
畳する。
【0041】上記画像が生成されると、制御手段11は
手順をステップ310に進ませ、ステップ304で得ら
れた視点位置を中心として、本実施形態では視点位置か
ら380kmの範囲の地質情報データを記憶手段20か
ら取得する。なお、地質情報データを取得する範囲は3
80kmでなくともよい。次に制御手段11は各地質情
報データの領域を構成する各点の緯度および経度におけ
る標高値を、記憶手段14の三次元地形データから取得
し、視点の位置と方向によって決まる二次元平面へ投影
して、本実施形態にあっては予め定められた色に従って
各領域の内部を塗りつぶして、前記景観画像に重畳す
る。
【0042】上記画像が生成されると、制御手段11は
手順をステップ311に進ませ、ステップ304で得ら
れた視点位置を中心として、本実施形態では視点位置か
ら380kmの範囲の建物情報データを記憶手段21か
ら取得する。なお、建物情報データを取得する範囲は3
80kmでなくともよい。次に制御手段11は取得した
各建物情報データにおいて各データに含まれる緯度およ
び経度に対応した標高値を記憶手段14の三次元地形デ
ータから取得して、これを該当建物の位置座標として記
憶する。さらに、制御手段11は各建物情報データにお
いて、形状のデータに含まれている三次元座標値を、前
記建物の位置座標を原点とした三次元直交座標系に変換
し、さらに原点の位置を視点位置に移動させる。次に前
記形状のデータの座標を結んだ三角ポリゴンを隙間なく
発生させる。続いて、光線方向と前記三角ポリゴンの傾
き角からフォンシェーディングにより陰影を決定し、そ
してZバッファ法または光線追跡法により陰面処理を行
う。これを視点位置と方向によって決まる二次元平面へ
投影して前記景観画像に重畳する。
【0043】景観画像が生成されると、制御手段11は
手順をステップ312に進ませ、生成した景観画像を端
末101で表示可能な形式に変換する。本実施形態では
電子メールに添付できる形式に変換する。具体的には、
生成した景観画像をJPEG形式の画像に変換した後、
電子メールに添付するためにJPEG形式をテキストデ
ータ形式に変換する。このテキストデータ形式への変換
はIETF(Internet Engineerin
g Task Force)が発行するドキュメントで
あるRFC(Request For Comment
s)1521等で規定されているMIME(Multi
purpose Internet Mail Ext
ensions)のbase64を利用して変換を行
う。
【0044】次に制御手段11は手順をステップ313
に進ませ、記憶手段22からステップ306で重畳され
た地理情報に対応する写真画像を取り出して、景観画像
に付加する。具体的には、写真画像データに含まれる、
地理情報データへのインデックス値を参照して、ステッ
プ306で重畳された地理情報に対応する写真画像のみ
を取得する。写真画像が付加された景観画像の例を図6
に示す。画像501は生成した景観画像であり、電子メ
ールに添付された状態を示す。画像504は付加した写
真画像である。
【0045】次に制御手段11は手順をステップ314
に進ませ、記憶手段16から広告情報を取得する。広告
情報に地理情報データとのリンク情報が設定されている
ものについては、ステップ306で重畳された地理情報
に対応する広告情報を取り出して、景観画像に付加す
る。広告情報が付加された景観画像の例を図6に示す。
画像501は生成した景観画像であり、電子メールに添
付された状態を示す。本実施形態では景観画像の表示手
段として電子メールを用いているので、広告情報は電子
メールの本文として付加されるが、景観画像に重畳する
形態であってもよい。広告502は地理情報データとリ
ンクされた広告情報であり、この例では画像501に重
畳された地理情報である○○ホテルに対応した広告情報
である。広告503は地理情報データとリンクされてい
ない広告情報であり、画像501の内容とは無関係に付
加される。
【0046】広告情報が付加されると制御手段11は手
順をステップ315に進ませ、出力制御手段13を介し
て端末101に電子メールの形式で景観画像を表示す
る。
【0047】次に本発明の第2の実施形態について説明
する。本発明第2の実施形態は、上述した第1の実施形
態に於いて、通信網を介して視点位置を含む画像属性を
取得する手段を電子メールに読み替え、前記景観画像を
前記通信網を介して表示する手段をインターネットWW
Wの仕組みに読み替えるだけで、上述した第1の実施形
態とその基本構成は変わらない。
【0048】図15は、本発明第2の実施形態における
制御手段11の制御プログラムの動作を示すフローチャ
ートである。
【0049】次に本発明第2の実施形態の動作について
説明する。まず、図15のステップ801において、制
御手段11は端末101から送信された電子メールを取
得し、これをテキストデータとして、制御手段11内部
に一時的に格納する。この電子メールには、図17に示
すように利用者の識別ID、視点の地名、視点の地面か
らの高さ、視点の方位、視点の画角、画像の大きさ、風
景の種類が記載されている。
【0050】次に制御手段11は、手順を図15に示し
たステップ802に進ませ、一時格納したテキストデー
タから、識別IDを記載した部分を取得する。この識別
IDは本実施形態にあっては事前に利用者からの利用の
申請を受けたものに対して、一意の識別IDを付与して
おく。この利用者からの申請と識別IDを付与する手段
は、電子メールまたはインターネットWWWの仕組みに
よる。
【0051】識別IDを取得した制御手段11は、手順
を図15に示したステップ302に進ませて、制御手段
11は取得した識別IDが登録されているものかどうか
について、認証手段51に問い合わせる。認証手段51
は記憶手段52の識別IDデータと照合して、かかる識
別IDが登録されているものか否かの照合結果を制御手
段11に返す。識別IDが未登録のものであれば、制御
手段11は手順816に進ませ、端末101にエラーメ
ッセージを電子メールの形式で送信して表示し、手順を
ステップ801に戻して再び電子メールの取得を行う。
一方、識別IDが登録されたものであれば、制御手段1
1は次のステップ803の処理を行う。
【0052】ステップ803において制御手段11は一
時格納したテキストデータから、画像属性を記載した部
分を取得する。本実施形態では、この画像属性は視点の
地名、視点の地面からの高さ、視点の方位、視点の画
角、画像の大きさ、風景の種類である。
【0053】画像属性を取得した制御手段11は手順を
ステップ304に進ませ、ステップ803で取得した視
点の地名と記憶手段15から得た地理情報データの名称
を比較し、一致するデータの緯度、経度、標高を取り出
し、これを視点位置として記憶する。
【0054】次に制御手段11は手順をステップ305
に進ませるが、ステップ305の動作は、上述した第1
の実施形態におけるステップ305の動作と変わらな
い。
【0055】次に制御手段11は手順をステップ306
に進ませるが、ステップ306の動作は、上述した第1
の実施形態におけるステップ306の動作と変わらな
い。
【0056】次に制御手段11は手順をステップ307
に進ませるが、ステップ307の動作は、上述した第1
の実施形態におけるステップ307の動作と変わらな
い。
【0057】次に制御手段11は手順をステップ308
に進ませるが、ステップ308の動作は、上述した第1
の実施形態におけるステップ308の動作と変わらな
い。
【0058】次に制御手段11は手順をステップ309
に進ませるが、ステップ309の動作は、上述した第1
の実施形態におけるステップ309の動作と変わらな
い。
【0059】次に制御手段11は手順をステップ310
に進ませるが、ステップ310の動作は、上述した第1
の実施形態におけるステップ310の動作と変わらな
い。
【0060】次に制御手段11は手順をステップ311
に進ませるが、ステップ311の動作は、上述した第1
の実施形態におけるステップ311の動作と変わらな
い。
【0061】次に制御手段11は手順をステップ812
に進ませ、生成した景観画像を端末101で表示可能な
形式に変換する。本実施形態ではインターネットWWW
の仕組みにより表示できる形式に変換する。具体的には
生成した景観画像をJPEG形式(ISO/IEC10
918)の画像に変換する。
【0062】次に制御手段11は手順をステップ813
に進ませ、記憶手段22からステップ306で重畳され
た地理情報に対応する写真画像を取り出して、景観画像
に付加する。具体的には、写真画像データに含まれる、
地理情報データへのインデックス値を参照して、ステッ
プ306で重畳された地理情報に対応する写真画像のみ
を取得する。本実施形態では景観画像の表示手段として
インターネットWWWを用いているので、写真画像はH
TML形式で付加される。
【0063】次に制御手段11は手順をステップ814
に進ませ、記憶手段16から広告情報を取得する。広告
情報に地理情報データとのリンク情報が設定されている
ものについては、ステップ306で重畳された地理情報
に対応する広告情報を取り出して、景観画像に付加す
る。本実施形態では景観画像の表示手段としてインター
ネットWWWを用いているので、広告情報はHTML形
式で付加される。
【0064】広告情報が付加されると制御手段11は手
順をステップ815に進ませ、出力制御手段13を介し
て端末101にインターネットWWWの形式で景観画像
を表示する。
【0065】なお、上述した本発明第1の実施形態およ
び第2の実施形態にあっては、画像サーバー10と端末
101、102、103、104とがインターネットを
介して接続された構成としたが、本願の請求項1におい
ては両者の接続形態については問わない。また、本発明
第1の実施形態にあっては、画像属性のうち視点位置は
地名を選択することにより入力したが、緯度、経度、標
高の数値を直接入力してもよく、視点位置の入力形態は
問わない。また、本発明第1の実施形態および第2の実
施形態にあっては、画像サーバー10と接続される端末
を端末101としたが、端末101以外であってもよ
く、例えば、他の機能を有するサーバーを介して接続さ
れていてもよい。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
利用者が三次元地形データと地理情報データと画像生成
装置を用意する必要を無くし、利用者が視点属性と画像
属性のみのごく少数のパラメータを入力するだけで景観
画像を簡便に生成する手段を提供し、通信網を介するこ
とにより、現実の景観が得られる場所に於いて即座に景
観画像を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の構成を示すブロック
図である。
【図2】本発明の第1の実施形態における画像サーバー
と認証サーバーの構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第1の実施形態の動作を示すフローチ
ャートである。
【図4】本発明の第1の実施形態の動作を示すフローチ
ャートである。
【図5】本発明の第1の実施形態における視点属性と画
像属性の入力画面の構成を説明するための図である。
【図6】本発明の第1の実施形態における景観画像に広
告情報を付加された状態を説明するための図である。
【図7】地理情報データのデータ構造を示す図である。
【図8】天文情報データのデータ構造を示す図である。
【図9】気象情報データのデータ構造を示す図である。
【図10】植生情報データのデータ構造を示す図であ
る。
【図11】地質情報データのデータ構造を示す図であ
る。
【図12】建物情報データのデータ構造を示す図であ
る。
【図13】写真画像データのデータ構造を示す図であ
る。
【図14】広告情報データのデータ構造を示す図であ
る。
【図15】本発明の第2の実施形態の動作を示すフロー
チャートである。
【図16】本発明の第2の実施形態の動作を示すフロー
チャートである。
【図17】本発明の第2の実施形態における視点位置を
含む画像属性を取得する手段である電子メールの形式を
示す図である。
【符号の説明】
10 画像サーバー 11 制御手段 12 入力制御手段 13 出力制御手段 14〜22 記憶手段 50 認証サーバー 51 認証手段 52 記憶手段 101〜104 端末 110 GPS衛星 111 GPS受信機 301〜316 ステップ 401〜407 ボタン 408 入力ボックス 409〜411 ボタン 501 画像 502〜503 広告情報 504 画像 801〜802 ステップ 812〜816 ステップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 日比 光則 東京都稲城市大丸536番地の5 多摩稲城 マンション1−818号 Fターム(参考) 5B050 BA07 BA11 BA17 CA08 EA19 FA02 GA08 5C076 AA16 BA05 BA06 CA02

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信網を介して景観画像の表示を行う景
    観画像表示システムであって、 通信網を介して視点位置を含む画像属性を取得する手段
    と、 予め記憶された三次元地形データと前記画像属性に基づ
    いて、コンピュータグラフィックスにより画像を生成す
    る手段と、 予め記憶された地理情報データに基づいて、前記視点位
    置から見通し可能な前記地理情報を求め、前記画像に重
    畳した景観画像を生成する手段と、 前記景観画像を前記通信網を介して表示する手段を有す
    ることを特徴とする景観画像表示システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の景観画像表示システムに
    おいて、前記通信網がインターネットであって、 前記通信網を介して視点位置を含む画像属性を取得する
    手段が、インターネットWWWの仕組みに従うものであ
    り、 前記景観画像を前記通信網を介して表示する手段が電子
    メールであり、 前記景観画像データを電子メールのフォーマットに変換
    し、添付画像としてメールメッセージを生成する手段
    と、 該電子メールを送信する手段を有することを特徴とする
    景観画像表示システム。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の景観画像表示システムに
    おいて、 前記通信網を介して視点位置を含む画像属性を取得する
    手段が、電子メールであることを特徴とする景観画像表
    示システム。
  4. 【請求項4】 請求項2および3いずれかに記載の景観
    画像表示システムにおいて、 前記景観画像を前記通信網を介して表示する手段がイン
    ターネットWWWの仕組みに従うものであることを特徴
    とする景観画像表示システム。
  5. 【請求項5】 請求項1から4いずれかに記載の景観画
    像表示システムにおいて、 前記通信網を介して視点位置を含む画像属性を取得する
    手段において、前記視点位置の検出手段として人工衛星
    からの電波を受信して位置を検出するGPS受信手段を
    有することを特徴とする景観画像表示システム。
  6. 【請求項6】 請求項1から5いずれかに記載の景観画
    像表示システムにおいて、さらに、 前記景観画像に天文情報を重畳する手段を有することを
    特徴とする景観画像表示システム。
  7. 【請求項7】 請求項1から6いずれかに記載の景観画
    像表示システムにおいて、さらに、 前記景観画像に気象情報を重畳する手段を有することを
    特徴とする景観画像表示システム。
  8. 【請求項8】 請求項1から7いずれかに記載の景観画
    像表示システムにおいて、さらに、 前記景観画像に植生情報を重畳する手段を有することを
    特徴とする景観画像表示システム。
  9. 【請求項9】 請求項1から8いずれかに記載の景観画
    像表示システムにおいて、さらに、 前記景観画像に地質情報を重畳する手段を有することを
    特徴とする景観画像表示システム。
  10. 【請求項10】 請求項1から9いずれかに記載の景観
    画像表示システムにおいて、さらに、 前記景観画像に建物情報を重畳する手段を有することを
    特徴とする景観画像表示システム。
  11. 【請求項11】 請求項1から10いずれかに記載の景
    観画像表示システムにおいて、さらに、 前記景観画像に写真画像を付加する手段を有することを
    特徴とする景観画像表示システム。
  12. 【請求項12】 請求項1から11いずれかに記載の景
    観画像表示システムにおいて、さらに、 前記景観画像に広告情報を付加する手段を有することを
    特徴とする景観画像表示システム。
  13. 【請求項13】 請求項1から12いずれかに記載の景
    観画像表示システムにおいて、さらに、 前記景観画像の利用者に対して、利用者自身の識別ID
    を取得する手段と、 前記識別IDにより前記景観画像の生成を許可するか否
    かを確認する認証サーバーを有することを特徴とする景
    観画像表示システム。
JP2000237784A 2000-06-30 2000-06-30 景観画像表示システム Pending JP2002024863A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000237784A JP2002024863A (ja) 2000-06-30 2000-06-30 景観画像表示システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000237784A JP2002024863A (ja) 2000-06-30 2000-06-30 景観画像表示システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002024863A true JP2002024863A (ja) 2002-01-25

Family

ID=18729586

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000237784A Pending JP2002024863A (ja) 2000-06-30 2000-06-30 景観画像表示システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002024863A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004001242A1 (ja) 2002-06-25 2003-12-31 Nsk Ltd. プーリ支持用複列玉軸受
WO2004007983A1 (ja) 2002-07-12 2004-01-22 Nsk Ltd. プーリ支持用複列玉軸受
WO2006134962A1 (ja) * 2005-06-15 2006-12-21 The University Of Tokyo 投影図生成システム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004001242A1 (ja) 2002-06-25 2003-12-31 Nsk Ltd. プーリ支持用複列玉軸受
WO2004007983A1 (ja) 2002-07-12 2004-01-22 Nsk Ltd. プーリ支持用複列玉軸受
EP2290249A1 (en) 2002-07-12 2011-03-02 Nsk Ltd. Pulley support double row ball bearing
WO2006134962A1 (ja) * 2005-06-15 2006-12-21 The University Of Tokyo 投影図生成システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5999882A (en) Method and system of providing weather information along a travel route
JP4869935B2 (ja) 三次元地図配信サーバ装置、クライアント端末装置および三次元地図配信システム
CA2575289C (en) Method of applying a spherical correction to map data for rendering direction-of-travel paths on a wireless communications device
US6356834B2 (en) Geographic location referencing system and method
EP1748370A1 (en) Real-time geographic information system and method
CN202502670U (zh) 图像处理装置
US20020081020A1 (en) Infromation providing server, client, information providing system processing method, recording medium recording a program, and advertisement providing method
RU124014U1 (ru) Система для обеспечения персонализированного поиска информации
KR102344087B1 (ko) 디지털 지도 기반의 온라인 플랫폼
KR101082487B1 (ko) 객체 인식시스템 및 이를 이용하는 객체 인식 방법
JP2010176703A (ja) 3次元地図画像生成プログラム
US7039630B2 (en) Information search/presentation system
WO2005069214A1 (ja) 情報呈示システム
US11886527B2 (en) Digital map based online platform
CN107870962A (zh) 适地性空间物件远距管理方法与***
CN101218584B (zh) 用于识别对象的方法、***和服务产品
CN112509453B (zh) 基于移动设备的景区实景导览图电子化导览方法及***
JP2016008817A (ja) サーベイ(眺望)型ナビゲーションシステム
JP2017010038A (ja) サーベイ(眺望)型ナビゲーションシステム
KR101200364B1 (ko) 객체기반 무선통신 서비스 방법
JP2002024863A (ja) 景観画像表示システム
Elson et al. MapCruncher: integrating the world's geographic information
CN108763414A (zh) 一种实景显示方法、装置、终端设备和存储介质
CN106483543A (zh) 基于地图定位app与雷达定位的终端定位方法及***
US8488907B1 (en) Hybrid images for maps combining low frequency map data and high frequency satellite image data