JP2002019836A - 液体収容袋保持体及び液体収容袋保持体キャップ - Google Patents

液体収容袋保持体及び液体収容袋保持体キャップ

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JP2002019836A
JP2002019836A JP2000208186A JP2000208186A JP2002019836A JP 2002019836 A JP2002019836 A JP 2002019836A JP 2000208186 A JP2000208186 A JP 2000208186A JP 2000208186 A JP2000208186 A JP 2000208186A JP 2002019836 A JP2002019836 A JP 2002019836A
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opening
cap
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Hideya Makino
秀也 牧野
Yutaka Iwashita
豊 磐下
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Makino Sogo Kenkyusho KK
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Makino Sogo Kenkyusho KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液体収容袋保持体キャップを容易に洗浄する
ことができるように構成した液体収容袋保持体及び液体
収容袋保持体キャップを提供する。 【解決手段】 液体収容袋保持体11は、有底四角箱状
の底部14及び左右一対の保持部17からなる容器本体
12と、その容器本体12の上部開口部を閉鎖するため
の保持体キャップ13とから構成されている。保持体キ
ャップ13は、上蓋51とクリップ52とから構成され
ている。上蓋51は、上蓋本体56と、その上蓋本体5
6に対し回動可能に軸着された後壁57とから構成され
ている。この後壁57により、上蓋51の後部は開閉可
能に構成され、クリップ52を上蓋51の後部からスラ
イドさせて引き出すことができるようになっている。ま
た、後壁57の両側部には掛止突起73が突設され、上
蓋本体56の両側壁55に凹設された掛止凹部に掛止固
定されるようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ミネラルウォー
ター、牛乳、ジュース、しょうゆ、ソース等の液体を収
容するための軟質材よりなる液体収容袋を保持するため
の硬質材よりなる液体収容袋保持体及び液体収容袋保持
体キャップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の液体収容袋保持体と
しては、実公昭58−37803号公報に開示されてい
る流動物充填袋用保持器が知られている。この流動物充
填袋用保持器は、横断面円弧状をなす湾曲板部の上下両
端の凹面側に、弾性反転によりその凹面との間を閉塞自
在とする反転板をヒンジ部を介して連結したものであ
る。さらに、この湾曲板部の一方端部の中間部には、全
面閉塞された流動物充填袋の一端中間部から突出された
突部貫通用の窓孔が穿設されている。加えて、窓孔には
スライド板が設けられ、そのスライド板をスライドさせ
ることによって、窓孔を開閉可能に構成している。
【0003】そして、流動物充填袋用保持器の窓孔から
流動物充填袋の突部(口部)を突出させ、流動物充填袋
の胴部を押圧することによって、流動物充填袋内から流
動物を注出させることができる。一方、流動物充填袋の
口部をスライド板と窓孔との間に挟持させて締付けるこ
とによって、開封された流動物充填袋を閉塞して保管す
ることができ、流動物充填袋内の流動物を一度で使い切
る必要なく、必要量だけ繰り返し注出することが可能で
ある。また、スライド板が設けられていない場合には、
クリップ等を用いて流動物充填袋の口部を閉塞して使用
されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来の
流動物充填袋用保持器では、スライド板による窓孔の開
閉によって、流動物充填袋の口部を開口又は閉塞するこ
とができるのみにとどまり、口部から注出される流動物
の注出量を調節することができなかった。このため、流
動物充填袋内の流動物を必要量注出させることが困難で
あり、特に少量の流動物を注出させることは著しく困難
であった。
【0005】この問題を解決するために、本発明者らは
鋭意研究を重ねた結果、先に液体収容袋の保持容器を発
明した。この保持容器は、底部及びその底部に連なり開
閉可能な保持部からなる容器本体と、その容器本体の上
端部を開口又は閉鎖する開閉部材とから構成され、内部
に液体が収容された液体収容袋を保持することができる
ように構成されている。さらに、前記保持部には、その
上端部に上部開口部を設けるとともに、液体収容袋の上
端部を支持するための支持部と、開閉部材と係合するた
めの係合部とを備え、前記開閉部材には、液体収容袋の
上端部を挟持して締付けるための締付け部が備えられて
いる。
【0006】この保持容器に設けられた開閉部材は、硬
質ポリプロピレンによって側面台形状に形成された上蓋
と、その上蓋の内部に設けられ、弾性部材によって形成
されたクリップとから構成されている。このクリップ
は、その両側部に突設された係止板を、上蓋の両内側面
に穿設された係止溝と係合させることによって、上蓋内
部の所定位置に係止させることができるように構成され
ている。
【0007】このクリップは、液体収容袋の開口部を密
閉することができるように構成されていることから、液
体収容袋内の液体が容易に付着されるようになってい
る。このため、開閉部材からクリップのみを取り外して
洗浄することができるように構成されている。特に、水
以外の牛乳やジュース等の液体が付着した場合には、非
衛生的であることから使用する際に支障を来すおそれが
ある。
【0008】そして、開閉部材からクリップを取り外す
際には、上蓋とクリップとをそれぞれ異なる手の指で挟
持した状態で互いに離間する方向に強く引張ることによ
って、弾性部材によって構成されたクリップの係止板が
撓んで係止溝との係合状態が解除され、上蓋の下方より
クリップが取り外される。
【0009】ところが、前記従来の開閉部材では、クリ
ップと上蓋とを分離する際に、係止板を撓ませるために
上蓋とクリップとを互いに離間する方向に強く引張る必
要があったことから、両者を簡単に分離させることがで
きなかった。
【0010】この発明は、上記のような従来技術に存在
する問題点に着目してなされたものである。その目的と
するところは、液体収容袋保持体キャップを容易に洗浄
することができるように構成した液体収容袋保持体及び
液体収容袋保持体キャップを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明の液体収容袋保持体は、左
右一対の開閉可能な保持部と、両保持部の上部開口部を
開口又は閉鎖するための液体収容袋保持体キャップとを
備え、内部に液体が収容された液体収容袋の上端部を保
持するとともに、液体収容袋の開口部を開口又は密閉す
るための液体収容袋保持体であって、前記保持部には、
前記液体収容袋の上端部を支持するための支持部と、前
記液体収容袋保持体キャップと係合するための係合部と
を備え、前記液体収容袋保持体キャップを、上蓋と、そ
の上蓋内に収容され、液体収容袋の上端部を挟持して締
付けるための締付け部材とから構成し、前記上蓋の後部
には開閉部を設け、締付け部材を後方に引き出すことが
できるように構成するとともに、その開閉部を上蓋に掛
止するための掛止手段を設けたことを特徴とするもので
ある。
【0012】請求項2に記載の発明の液体収容袋保持体
は、請求項1に記載の発明において、前記掛止手段を、
掛止突起と、その掛止突起を掛止させる掛止凹部とから
構成したものである。
【0013】請求項3に記載の発明の液体収容袋保持体
キャップは、請求項1又は請求項2に記載の液体収容袋
保持体に設けられる液体収容袋保持体キャップであっ
て、上蓋と、その上蓋内に収容され、液体収容袋の上端
部を挟持して締付けるための締付け部材とから構成し、
前記上蓋の後部には開閉部を設け、締付け部材を後方に
引き出すことができるように構成するとともに、その開
閉部を上蓋に掛止するための掛止手段を設けたことを特
徴とするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を、図
面に基づいて詳細に説明する。図1に示すように、液体
収容袋保持体11は、全体が透明又は半透明な硬質ポリ
プロピレンによって構成されるとともに、箱状に形成さ
れた容器本体12と、その容器本体12の上端部に係脱
可能に設けられた保持体キャップ13とから構成されて
いる。また、容器本体12の内部には、図1及び図6に
示されるように、ミネラルウォーター、牛乳、ジュー
ス、しょうゆ、ソース等の液体91が充填されて密封さ
れているポリエチレン製の液体収容袋92が挿脱可能に
収容保持されるようになっている。
【0015】容器本体12の下部は、ほぼ有底四角筒状
に形成された底部14となっており、その底部14の下
面には図示しない円孔状の水抜き孔が穿設され、容器本
体12内の水抜きを容易に行うことができるように構成
されている。容器本体12の側壁15は、上方ほど僅か
に拡がるテーパ形状に形成されるとともに、側壁15の
各コーナ部付近は丸みを帯びた形状を有している。
【0016】底部14の上方には、ほぼ左右対称に形成
された一対の保持部17が立設され、底部14の側方側
に位置する側壁15の上端縁に沿って設けられたヒンジ
部17aを介して、外方に回動可能に連結されている。
さらに、一方の保持部17の内端縁付近の側壁15に
は、複数の係合突部18がその端縁を越えて内方に突設
され、他方の保持部17の内端縁付近の側壁15には、
前記係合突部18と係合する図示しない係合凹部が穿設
されている。そして、これら左右一対の保持部17の内
端縁同士を接合させるとともに、各係合突部18と係合
凹部とを係合させることによって、容器本体12内には
液体収容袋92を収容するための収容空間が形成される
ようになっている。
【0017】各保持部17の前方側の側壁15上部に
は、突設部19が前方に向かって突出するように形成さ
れるとともに、その突設部19に連なる周囲の側壁15
は、いずれも前方ほど狭まるテーパ形状に形成されてい
る。そして、この構成により、容器本体12内の収容空
間を前方の中央寄りに延長することができるとともに、
図1に二点鎖線で示される液体収容袋92の開口部93
の下部を押し上げ、液体91を開口部93から滑らかに
注出させるように構成されている。
【0018】さらに、各保持部17の側壁15上端部
は、上方ほど狭まるテーパ形状に形成されている。ま
た、各保持部17の上端部を覆う上壁20の前方側に
は、前方ほど低くなるように傾斜した上部傾斜面21が
形成されている。これら上部傾斜面21よりも内側位置
には、上部傾斜面21と平行に延びる下部傾斜面23が
形成されている。また、この下部傾斜面23の前部に
は、平面楕円孔状に切欠かれた上部開口部24が形成さ
れ、液体収容袋92の開口部93が配置されるようにな
っている。
【0019】一方、上部傾斜面21と下部傾斜面23と
の境界には、前方ほど僅かに拡がるテーパ形状に形成さ
れた左右一対のテーパ突条31が突設されている。これ
らテーパ突条31の内側の側面下端部には、下部傾斜面
23に沿うようにガイド溝32が所定深さ穿設されてい
る。また、テーパ突条31の外側の側面下端部には、上
部傾斜面21に沿うように、点線で示される締付け溝3
3が所定長さ穿設されている。
【0020】各保持部17の側方側の側壁15には、保
持凹部34が側面楕円形状に凹設され、液体91を注出
する際に容器本体12を容易に把持して傾けることがで
きるように構成されている。また、各保持部17の上部
には、把持凹部35がほぼ四角形状に凹設され、容器本
体12を容易に把持して運搬することができるように構
成されている。さらに、各把持凹部35の内側の側面は
挟持面36となっており、左右一対の保持部17の内端
縁を接合させたとき、両挟持面36は互いに密接される
ように構成されている。
【0021】図1及び図10に示すように、一方の保持
部17の挟持面36には、四角板状の位置決め突起41
が横方向に突設され、他方の保持部17の挟持面36に
は、前記位置決め突起41を挿通するための位置決め孔
42が長四角孔状に穿設されている。一方、図1に示す
ように、前記位置決め突起41の前後位置には、横円錐
状に形成された複数の固定ピン43が横方向に突設され
ている。また、前記位置決め孔42の前後位置には、前
記固定ピン43と係合するための図示しない固定孔が円
孔状に穿設されている。
【0022】図1及び図6に示すように、前記位置決め
孔42が穿設された保持部17の内面後部には、四角板
状の位置決め板44が、その保持部17の内端縁を越え
て内方に突設され、液体収容袋92の後部を前方に押し
出して液体収容袋92の位置決めをすることができるよ
うに構成されている。
【0023】図1及び図3から図5に示すように、保持
体キャップ13は、硬質ポリプロピレンによって側面台
形状に形成された上蓋51と、その上蓋51の内部に挿
脱可能に収容され、弾性部材によって形成された締付け
部材としてのクリップ52と、から構成されている。前
記上蓋51は、前壁53、上壁54及び両側壁55から
構成される上蓋本体56と、開閉部としての後壁57
と、からなる2つの部材により構成されている。この保
持体キャップ13は、前記容器本体12の両保持部17
の上部に設けられたテーパ突条31に沿って前後方向に
スライドすることができるように構成されている。
【0024】前記上壁54は、上蓋51の両側壁55の
下端縁と平行に形成されている。前壁53の上部中央位
置には、指掛け部58が正面ほぼ円形状に凹設され、上
蓋51を後方へスライドさせる際に指を引掛けることが
できるようになっている。また、前壁53の下部中央位
置には、前壁53の下端部から指掛け部58の前端部に
かけて長溝59が縦方向に切欠き形成されている。
【0025】さらに、この長溝59の両側方には、前記
容器本体12保持部17のテーパ突条31を挿通させる
ための左右一対の切欠き部60が四角孔状に切欠き形成
されている。また、前記指掛け部58の下面前端部に
は、鋼板材よりなる切断刃61が上蓋51の下端縁と平
行に延びるように固設されるとともに、その切断刃61
の先端部に形成された刃部61aの一部が、長溝59か
ら外部に露出されている。
【0026】前記後壁57は、硬質ポリプロピレンによ
りほぼ四角板状に形成されている。この後壁57は、そ
の上端部(基端部)両側部に横円柱状に突設された左右
一対の回動軸71を介して、上蓋本体56の上端部に回
動可能に軸着されている。この後壁57の後端部下面に
は、三角板状に形成された左右一対の係止突部72が垂
下され、クリップ52の後端面と当接されるようになっ
ている。
【0027】また、後壁57の両側縁中央部には、平面
ほぼ円柱状に形成された掛止手段を構成する左右一対の
掛止突起73が突設され、上蓋本体56両側壁55の対
応する位置に凹設された各掛止凹部74内に嵌入される
ようになっている。これら掛止突起73の下端部側は拡
径形成されており、図4(b)に示されるように、同じ
く下端部側が拡径形成された掛止凹部74内に無理嵌め
することによって、掛止突起73と掛止凹部74との掛
止状態を維持することができるようになっている。
【0028】図3(b)及び図4(a)、(b)に示す
ように、上蓋本体56の両側壁55の下端縁には、前後
方向に延びる締付けレール75が内方に突設され、前記
容器本体12保持部17の締付け溝33と係合されなが
ら、前後方向にスライドすることができるように構成さ
れている。また、これら締付けレール75上方の側壁5
5の内側面には、前記締付けレール75と平行に延びる
ように係止溝76が所定長さ穿設されている。
【0029】クリップ52は、ほぼ左右対称な形状に形
成された一対の支持体81と、各支持体81の上端部に
設けられた正面ほぼ逆U字状の連結部82とから構成さ
れている。さらに、このクリップ52を構成する両支持
体81及び連結部82は、弾性部材によって構成され、
左右の支持体81を近接又は離間させる力が作用したと
きには、前記連結部82が所定の力で逆方向に付勢力を
作用させることができるようになっている。
【0030】各支持体81の上端部には、前後方向に延
びる長四角板状の係止板83が外方に突設され、前記上
蓋51の両係止溝76と係合させるとともに係止突部7
2と当接させることによって、左右一対の支持体81を
上蓋51内部の所定位置に係止させることができるよう
に構成されている。各支持体81の下端部には、前後方
向に延びる長四角板状のスライド板84が外方に突設さ
れ、前記容器本体12保持部17のガイド溝32と係合
されながら、前後方向にスライドすることができるよう
に構成されている。
【0031】前記係止板83とスライド板84との間に
位置する支持体81は、ほぼ四角柱状の締付け部85と
なっている。これら締付け部85の内端面は垂直方向に
ほぼ面一に形成されている。さらに、一方の支持体81
の内端面には、前後方向に延びる2本の締付け突条86
が内方に突設され、他方の支持体81の内端面には、前
記2本の締付け突条86の中間位置に前後方向に延びる
1本の締付け突条86が内方に突設されている。そし
て、これら締付け突条86により、液体収容袋92の開
口部93を局所的に締付けて、開口部93から液体91
が漏出するのを防止することができる。
【0032】図3(b)及び図4(a)に示すように、
締付け部85の外側面は、後方ほど拡がるテーパ形状に
形成されたテーパ面87となっている。さらに、図7に
示すように、保持体キャップ13を容器本体12の保持
部17に装着したとき、これらテーパ面87は両保持部
17のテーパ突条31の内側面と平行になるように形成
されている。
【0033】そして、図7から図9に示すように、保持
体キャップ13を両保持部17に係合させながら前方に
スライドさせることによって、両テーパ面87はテーパ
突条31の内側面と摺接されながら、両締付け部85の
内端面同士が徐々に近接されるようになっている。さら
に保持体キャップ13を前方にスライドさせることによ
って、両テーパ面87とテーパ突条31とが互いに摺接
されながら、両締付け部85の内端面同士が徐々に締付
けられるようになっている。
【0034】一方、図2に示すように、液体収容袋92
は透明な軟質のポリエチレンシートによって袋状に形成
されている。この液体収容袋92の上端部及び下端部に
は、ポリエチレンシートを熱融着することによって上部
融着部94及び下部融着部95が形成されている。
【0035】この液体収容袋92の上部融着部94の両
端部には、熱融着される部分の幅を短く形成することに
よって、液体収容袋92内から液体91を容易かつ滑ら
かに注出するための前後一対の注出部96が形成されて
いる。さらに、この上部融着部94の中央位置には、図
2に点線で示される長孔状の引掛け孔97がミシン目に
よって穿設可能に設けられ、前記容器本体12保持部1
7の位置決め突起41を挿通することによって、液体収
容袋92を容器本体12内の所定位置に配置することが
できるようになっている。
【0036】上記液体収容袋保持体11の作用について
以下に記載する。さて、上記のように構成される液体収
容袋保持体11内に液体収容袋92を収容する際には、
まず、図2に示される液体収容袋92上端部の引掛け孔
97をミシン目に沿って切断する。次に、容器本体12
上部の一対の保持部17を左右に開いた状態で、液体収
容袋92を容器本体12の上方から挿入する。続いて、
図1に示されるように、位置決め突起41が設けられた
保持部17を上方に回動させ、その保持部17の側壁1
5から突設された各係合突部18を、容器本体12の底
部14に穿設された図示しない係合凹部に係合させて、
保持部17を底部14の上方に立設させる。
【0037】次に、液体収容袋92上端部の引掛け孔9
7を前記保持部17の位置決め突起41に引掛けた後、
他方の保持部17を上方に回動させて両保持部17の内
端縁同士を突合せ、両保持部17の係合突部18と係合
凹部とを係合させる。その結果、液体収容袋92は容器
本体12内の所定位置に配置される。
【0038】このとき、図6に示されるように、液体収
容袋92は、その引掛け孔97に挿通された位置決め突
起41によって容器本体12のやや前方側に支持されて
いるうえ、複数の固定ピン43によって上部融着部94
がその位置から移動されないように固定されている。さ
らに、液体収容袋92の後端部が位置決め板44によっ
て前方に押し出され、その上部全体がやや前方に傾斜し
た状態になっている。一方、液体収容袋92上部の前方
側は、容器本体12上端部の下部傾斜面23から上方に
突出して配置されている。
【0039】次に、前記液体収容袋92を開口させて開
口部93を形成させる場合には、まず、容器本体12の
上方に保持体キャップ13を配置した後、図1に一点鎖
線で示されるように、保持体キャップ13を斜め前方に
移動させる。続いて、上蓋51の両締付けレール75を
容器本体12保持部17の両締付け溝33に斜め後方か
ら挿入して係合させるとともに、支持体81の両スライ
ド板84を保持部17の両ガイド溝32に斜め後方から
挿入して係合させ、そのままの状態でテーパ突条31の
前端部まで斜め前方にスライドさせる。
【0040】このとき、図7から図9に示されるよう
に、前記下部傾斜面23から上方に突出されている液体
収容袋92の上端部は、保持体キャップ13の長溝59
及び両保持部17の内端縁によって挟持されている。さ
らに、この液体収容袋92の上端部は、保持体キャップ
13の両締付け部85の内端面間で徐々に締付けられ
る。
【0041】そして、図6に示されるように、一方の注
出部96を含むこの液体収容袋92の上端部は、前記の
ように所定位置に固定された状態で、保持体キャップ1
3の切断刃61により点線で示されるように切断される
ことによって開口され、開口部93が形成される。この
開口された液体収容袋92は、その上端部が左右の保持
部17によって支持されていることから、変形して内部
の液体91が流出されるのが防止されている。
【0042】次に、この開口された液体収容袋92内か
らミネラルウォーター、牛乳、ジュース、しょうゆ、ソ
ース等の液体91を短時間で大量に注出させる場合に
は、以下のようにする。すなわち、図7に示されるよう
に、保持体キャップ13をテーパ突条31の後部に係止
させた状態で、容器本体12保持部17の両保持凹部3
4を手で保持しながら、液体収容袋保持体11を斜め前
方に傾斜させる。このとき、下部傾斜面23より上方に
突出している液体収容袋92の開口部93は、保持体キ
ャップ13の両締付け部85によってほとんど締付けら
れていない状態にあることから、大きく開口された開口
部93を通して短時間で大量の液体91を注出させるこ
とができる。
【0043】一方、液体収容袋92内から少量の液体9
1を注出させる場合には、図8に示されるように、保持
体キャップ13をテーパ突条31の中央部に係止させた
状態で、上記の場合と同様に、液体収容袋保持体11を
斜め前方に傾斜させる。このとき、下部傾斜面23より
上方に突出している液体収容袋92の開口部93は、そ
の後方側が保持体キャップ13の両締付け部85によっ
て締付けられた状態にあることから、開口部93が小さ
く開口されている。従って、この小さく開口された開口
部93を通して少量の液体91を注出させることができ
る。
【0044】また、液体収容袋92の開口部93を所望
とする大きさに調節して開口させることによって、液体
収容袋92内から注出される液体91の流量を容易に調
節することが可能である。
【0045】最後に、液体収容袋92の開口部93を密
閉して、その中に残された液体91を保存する場合に
は、図10に示されるように、保持体キャップ13をテ
ーパ突条31の前端部までスライドさせて係止させる。
このとき、図9に示されるように、下部傾斜面23より
上方に突出された液体収容袋92の開口部93は、全体
に渡って保持体キャップ13の両締付け部85間に挟持
されて締付けられている。
【0046】さらに、保持体キャップ13の両テーパ面
87が、保持部17の両テーパ突条31の内側面によっ
て、内方に向かって均一な力で押圧されていることか
ら、液体収容袋92の開口部93は前記押圧力によって
密閉された状態になっている。加えて、保持体キャップ
13の締付け部85に突設された左右の締付け突条86
が、前記開口部93を局所的に強力に締付けてシールし
ていることから、そこから液体91が漏れ出すのが確実
に防止されている。
【0047】またこのとき、図10に示されるように、
保持体キャップ13の上蓋51を構成する前壁53及び
後壁57は、それぞれ容器本体12保持部17の上壁2
0及び突設部19と面一になっている。そして、液体収
容袋92の開口部93は、保持体キャップ13の上蓋5
1によって全体が覆われていることから、その開口部9
3にゴミや埃等が付着するのを防止することができる。
【0048】また、この上蓋51の上壁54は、容器本
体12の上部傾斜面21と平行になるように形成されて
いることから、保持体キャップ13を容器本体12に係
合させてスライドさせる際には、横方向から簡単に目視
することによって、正しく係合されているかどうかを容
易に把握することができる。
【0049】一方、この保持体キャップ13は、液体収
容袋92の開口部93と接触することから、液体収容袋
92内部の液体91が付着しやすくなっている。この保
持体キャップ13は、上蓋51とクリップ52とを分離
させることによって、それぞれを容易に洗浄することが
できるように構成されている。
【0050】そして、上蓋51とクリップ52とを分離
させる際には、まず、上蓋51の後壁57後端部を把持
して上方に押し上げることによって、後壁57の掛止突
起73と上蓋本体56の掛止凹部74との掛止状態が解
除される。続いて、そのまま後壁57を引き上げること
によって、図4(b)及び図5に示されるように、左右
一対の回動軸71を中心に後壁57が回動され、上蓋5
1の後端部が開口される。次に、この開口された上蓋5
1の後端部よりクリップ52を後方に引き出すことによ
って、係止溝76内から係止板83が滑らかにスライド
しながら引き出される。そして、これら分離された上蓋
本体56とクリップ52とを別々に水洗して別々に乾燥
させる。
【0051】上記実施形態によって発揮される効果を以
下に記載する。 ・ 後壁57を上蓋51に対して開閉可能に構成するこ
とによって、保持体キャップ13内からクリップ52を
容易に取り出すことができる。このため、上蓋51及び
クリップ52をそれぞれ非常に簡単に分離することがで
きることから、保持体キャップ13を容易に洗浄して乾
燥させることができる。
【0052】特に、上蓋51の内部に設けられた切断刃
61は錆びやすいことから、洗浄後直ちに水滴を拭き取
る等の措置が必要であるが、本実施形態の保持体キャッ
プ13においては、切断刃61の拭き取り作業を容易に
行うことができる。また、水以外の牛乳やジュース等の
液体91が上蓋51又はクリップ52に付着した場合に
は、非衛生的であることから液体収容袋保持体11の繰
り返し使用に大きな支障を来すおそれがあり、こまめに
洗浄する必要があるが、本実施形態の液体収容袋保持体
11では、その洗浄作業を容易に行うことができること
から使い勝手がより一層向上される。
【0053】一方、前記従来の開閉部材では、上蓋とク
リップとを分離させる際に、クリップを強い力で引張り
出す必要があったが、本実施形態の保持体キャップ13
ではその必要がないことから、保持体キャップ13の破
損を効果的に防止することができる。
【0054】・ 上蓋本体56と後壁57との間に、掛
止突起73と掛止凹部74とからなる掛止手段を設けた
ことによって、後壁57を容易に開閉させることができ
るとともに、クリップ52を上蓋51内に容易に係止固
定させることができる。
【0055】なお、上記実施形態は、次のように変更し
て具体化することも可能である。 ・ 後壁57の回動軸71を省略し、後壁57の上端縁
と上蓋本体56の上端部後端縁とを熱融着させることに
よって回動可能に構成すること。或いは、後壁57の回
動軸71を省略し、後壁57と上蓋本体56とを一体成
形するとともに、後壁57の上端縁と上蓋本体56の上
端部後端縁とを回動可能に構成すること。
【0056】・ 係止溝76と上蓋51の後面上端部と
の間の中間位置において、後壁57を開閉可能に設ける
こと。 ・ 後壁57の回動軸71を省略し、後壁57と上蓋本
体56の両側壁55との間に、図示しないスライド凸部
とスライド溝とからなるスライド手段を設け、上蓋本体
56に対し後壁57を斜め上方(前方側)にスライドさ
せることによって上蓋51の後端部を開口させることが
できるように構成すること。
【0057】・ 後壁57の回動軸71を省略するとと
もに、後壁57の上端部又は下端部に掛止突起73を設
け、上蓋本体56の対応する位置に掛止凹部74を設け
ること。このとき、後壁57の中央部の掛止突起73を
省略するとともに、後壁57の上端部及び下端部に掛止
突起73を設けてもよい。このように構成した場合、後
壁57を上蓋本体56から分離して取り外すことによっ
て、上蓋51の後部を開口させることができる。
【0058】・ 後壁57の両側縁中央部に回動軸71
を突設して上蓋本体56に軸着させるとともに、後壁5
7の上端部又は下端部に掛止突起73を設け、上蓋本体
56の対応する位置に掛止凹部74を設けること。
【0059】・ 掛止突起73を後壁57の両側下端部
に突設するとともに、掛止凹部74を両側壁55の後端
部に凹設すること。 ・ 横円柱状に形成された掛止突起73を後壁57の両
側部に設けるとともに、各掛止突起73をコイルバネ等
の付勢部材により横方向に突出及び陥入可能に構成し、
掛止凹部74を両側壁55の対応する位置に横円筒状に
凹設させること。このとき、両掛止突起73を突出及び
陥入させるための操作手段を設けるのが好ましい。
【0060】・ 後壁57に掛止凹部74を設けるとと
もに、上蓋本体56の両側壁55に掛止突起73を設け
ること。 ・ 後壁57に回動軸71を設ける代わりに、上蓋本体
56の両側壁55に回動軸71を設けること。或いは、
後壁57及び上蓋本体56に横方向に延びる図示しない
回動軸孔を穿設し、その回動軸孔内に円柱状に形成され
た回動軸を挿通させること。
【0061】・ クリップ52を硬質の合成樹脂によっ
て構成すること。 ・ 容器本体12の底部14を省略し、液体収容袋92
の上端部のみを挟持固定するように構成すること。この
ように構成した場合、液体収容袋保持体11に液体収容
袋92を吊下固定させることによって、上記実施形態と
ほぼ同様に使用することができる。
【0062】さらに、前記実施形態より把握できる技術
的思想について以下に記載する。 (1) 前記開閉部に回動軸を設け、開閉部を上蓋に対
して回動可能に構成した請求項1又は請求項2に記載の
液体収容袋保持体。
【0063】(2) 前記締付け部材の両側部に係止板
を設けるとともに、前記上蓋の内側面に後端部まで延び
る係止溝を前後方向に穿設し、前記係止板と係止溝とを
前後方向にスライド可能に係合するように構成した請求
項1、請求項2及び前記(1)のいずれかに記載の液体
収容袋保持体。
【0064】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、次のような効果を奏する。請求項1に記載の発明の
液体収容袋保持体によれば、液体収容袋保持体キャップ
を容易に洗浄することができる。
【0065】請求項2に記載の発明の液体収容袋保持体
によれば、請求項1に記載の発明の効果に加えて、液体
収容袋保持体キャップを容易に開閉させることができ
る。請求項3に記載の発明の液体収容袋保持体キャップ
によれば、液体収容袋保持体キャップを容易に洗浄する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態の液体収容袋保持体を示す側面図。
【図2】 実施形態の液体収容袋を示す斜視図。
【図3】 (a)は実施形態の液体収容袋保持体キャッ
プを示す平面図、(b)は同じく底面図。
【図4】 (a)は実施形態の液体収容袋保持体キャッ
プを示す正面図、(b)は同じく側断面図。
【図5】 実施形態の液体収容袋保持体キャップを示す
背面図。
【図6】 実施形態の液体収容袋保持体の作用を示す側
断面図。
【図7】 実施形態の液体収容袋保持体の作用を示す断
面図。
【図8】 実施形態の液体収容袋保持体の作用を示す断
面図。
【図9】 実施形態の液体収容袋保持体の作用を示す断
面図。
【図10】 実施形態の液体収容袋保持体を示す側面
図。
【符号の説明】
11…液体収容袋保持体、13…液体収容袋保持体キャ
ップとしての保持体キャップ、17…保持部、24…保
持部の上部開口部、33…係合部としての締付け溝、3
6…支持部としての挟持面、51…上蓋、52…締付け
部材としてのクリップ、57…開閉部としての後壁、7
3…掛止突起、74…掛止凹部、91…液体、92…液
体収容袋、93…開口部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E067 AA03 AB26 BA05C BA14B BB15B BB16C BC03B BC06C EA05 EA23 EB29 FA04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右一対の開閉可能な保持部と、両保持
    部の上部開口部を開口又は閉鎖するための液体収容袋保
    持体キャップとを備え、内部に液体が収容された液体収
    容袋の上端部を保持するとともに、液体収容袋の開口部
    を開口又は密閉するための液体収容袋保持体であって、 前記保持部には、前記液体収容袋の上端部を支持するた
    めの支持部と、前記液体収容袋保持体キャップと係合す
    るための係合部とを備え、 前記液体収容袋保持体キャップを、上蓋と、その上蓋内
    に収容され、液体収容袋の上端部を挟持して締付けるた
    めの締付け部材とから構成し、前記上蓋の後部には開閉
    部を設け、締付け部材を後方に引き出すことができるよ
    うに構成するとともに、その開閉部を上蓋に掛止するた
    めの掛止手段を設けたことを特徴とする液体収容袋保持
    体。
  2. 【請求項2】 前記掛止手段を、掛止突起と、その掛止
    突起を掛止させる掛止凹部とから構成した請求項1に記
    載の液体収容袋保持体。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の液体収容
    袋保持体に設けられる液体収容袋保持体キャップであっ
    て、 上蓋と、その上蓋内に収容され、液体収容袋の上端部を
    挟持して締付けるための締付け部材とから構成し、前記
    上蓋の後部には開閉部を設け、締付け部材を後方に引き
    出すことができるように構成するとともに、その開閉部
    を上蓋に掛止するための掛止手段を設けたことを特徴と
    する液体収容袋保持体キャップ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US10370167B2 (en) 2015-01-06 2019-08-06 Conopco, Inc. Cleaning liquid dispensing system

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US10370167B2 (en) 2015-01-06 2019-08-06 Conopco, Inc. Cleaning liquid dispensing system
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