JP2002019820A - 食品用密閉容器 - Google Patents

食品用密閉容器

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価で軽量で、気密性を有し、開蓋操作が小
さい力で容易に迅速にでき、リサイクルが可能で、必要
によっては密閉状態でも外部から内容物の視認が可能で
ある食品用密閉容器の提供。 【解決手段】 非塩素系合成樹脂シート材料により膨出
成形させたものであって、主体部が食品の収容凹部11
となっている容器本体1と、該容器本体1の開口部12
を覆って密閉する蓋体2とからなり、容器本体1は、前
記開口部12にフランジ状の外周縁13を備え、蓋体2
は、閉蓋時に容器本体1の開口部12を覆う蓋本体21
とその外周部に形成された外周縁23とを備え、且つ、
これら蓋本体21と外周縁23との境界箇所に容器1の
内方に向かって突出する環状の小幅の凹溝2が形成さ
れ、これら容器本体1の外周縁13と蓋体2の外周縁2
3とが溶着されて密閉される構造となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に知られてい
る合成樹脂製のシート状素材を膨出成形させてなり、食
品を缶詰状に密閉収容させるための容器に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来から、学校給食や社員食堂その他外
食産業等において大量に使用されている缶詰や瓶詰め食
品、例えば、茹で加工した鶉卵や豌豆、里芋のような食
品は、良好な保存状態での流通手段として大形缶を用い
た缶詰として流通されている。この缶詰用の缶は、内面
に防錆加工を施した鉄板によって製造された缶が使用さ
れ、また、蓋体も鉄板製のものが使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような鉄板使用の
缶詰では、鉄板への腐蝕防止加工として、耐蝕性の金属
メッキを施したり、合成樹脂コーティング加工を必要と
するものであった。その上、開缶に際しては、缶切りの
ような専用の開缶用具を必要とした。しかも、開缶に
は、鉄板を切断するだけの力を必要とし、時間を要する
ものであって、前記の多量消費場所での開缶担当者の疲
労は多大なものであった。また、内容物使用後の空き缶
の廃棄処理も、鉄板であるため燃焼処理ができず、素材
が薄いため回収してリサイクル利用するには経費がかか
り過ぎ、経済効果が極めて悪いという課題を有している
ものであった。
【0004】そこで、本発明者は、材料費や加工費が安
価で、製造が容易で、閉蓋密閉加工が容易で、開缶作業
も大きな力を必要とすることなく容易に迅速にできで、
軽量で取り扱いが容易で、且つ、リサイクル利用が可能
で、必要によっては密閉状態での外部からの内容物の視
認も可能な缶詰用缶体を開発したものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の食品用密閉容器の構成を、実施例を示す図面と共通の
符号を用いて説明すると、本発明にいう食品用密閉容器
は、非塩素系合成樹脂シート材料により膨出成形させた
ものであって、主体部が食品の収容凹部11となってい
る容器本体1と、該容器本体1の開口部12を覆って密
閉する蓋体2とからなり、容器本体1は、前記開口部1
2にフランジ状の外周縁13を備え、蓋体2は、閉蓋時
に容器本体1の開口部12を覆う蓋本体21とその外周
部に形成された外周縁23とを備え、且つ、これら蓋本
体21と外周縁23との境界箇所に容器1の内方に向か
って突出する環状の小幅の凹溝2が形成され、これら容
器本体1の外周縁13と蓋体2の外周縁23とが溶着さ
れて密閉される構造としたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明を実施するに当たっては、
容器本体1と蓋体2とは、合成樹脂製のシート材料を用
いて、一般に知られた真空成型または圧空成型若しくは
これらを結合した成型手段等によって所定の形状を付与
する。このシート素材は、基本的には成型容易な樹脂素
材のものであれば、いかなる樹脂種類のものでも使用可
能であるが、廃棄処理時の公害防止の観点から非塩素系
の素材であることが肝要であり、殊に、食品用の容器で
あるから、使用中に人体に有害な毒素を排出または溶出
する虞のない樹脂素材製のシート素材であることが必須
の要件であり、かつ、内容物が加熱加工後の高温状態で
の封緘作業や、未封緘状態での内容物に対しての、また
は、封緘後の容器に対しての高温殺菌作業に耐え得る樹
脂素材のものであることが望ましい。このような合成樹
脂シート材料の例としては、図8,図9に示したよう
な、ポリオレフィンテレフタレート樹脂と、エチレンと
環状オレフィンとを共重合させたシクロオレフィンポリ
マーとの混合物からなるシート材を中間層3として、そ
の片面若しくは両面に非再生原材料、即ちバージン材料
からなるポリエチレンテレフタレートまたはコポリエス
テル樹脂等からなるコーティング層4で覆った複層構造
のシート材料や、ポリブチレンテレフタレート樹脂から
なる中間層3の片面若しくは両面を非再生原材料からな
るポリエチレンテレフタレートまたはコポリエステル樹
脂からなるコーティング層4で覆った複層構造のシート
材料が適当である。これらのシート材は何れも軟化点が
130℃以上であり、ポリオレフィンテレフタレート系
の樹脂であるから、回収してのリサイクル使用が可能で
容易にでき、また、焼却処理する場合でも、発熱量が少
いので、焼却炉を損傷させたり、空気中にダイオキシン
等の有害物質を生成飛散させるようなことがなく公害問
題の発生を防止し得る。本発明にいうところの合成樹脂
シート材料の厚さは、容器の大きさによって最適のもの
を選定使用するものであるが、例えば0.5〜2.0m
m程度のものが適当である。
【0007】容器本体1は、収容凹部11の開口部12
には、蓋体2を溶着する平坦なフランジ状の外周縁13
が形成されており、当該フランジ状の外周縁13の最外
周部が僅かに容器の蓋本体に向かって折り返され、補強
作用を有して外周縁13が変形することを防止してい
る。
【0008】蓋体2は閉蓋時に容器本体1の収容凹部1
1の開口部12を閉ざす蓋本体21と、当該蓋本体21
の外周に於いて、容器本体1の内方に向かって一旦垂下
し、折り返して開口部12の方向に側壁25として前記
蓋本体21より上方まで立上がる凹溝22と、開口部1
2に於いて側壁25から水平方向に広がった平坦なフラ
ンジ状の外周縁23とが形成されている。この凹溝22
の外径は前記開口部12に、ほぼきっちりと嵌合される
寸法となっている。また、フランジ状の外周縁23の外
周部は蓋本体21の方向に向かって折り返され、該外周
縁23が変形することを防止している。
【0009】食品の包装は、食品収容後、容器本体1に
蓋体2を被せ、蓋体2の側壁25の部位を容器本体1の
開口部12に嵌合させて、外周縁13の平坦面と外周縁
23の平坦面とを重ね合わせ、両外周縁13,23を溶
着して密閉する。開蓋する場合は、通常のナイフ等のよ
うなカッター5の先端を凹溝22の底部即ち折り返し点
24に当てて切り裂き、凹溝22の外側壁25をガイド
としてカッターを移動させながら切開する。或いは、側
壁25を低くして蓋本体21と外周縁23とを同一面と
し、両者の境界部にリング状の凹溝22が存在する形状
としてもよい。
【0010】上記説明による実施態様の本発明の食品用
密閉容器は、軟化点が130℃以上であるから包装時に
は高温殺菌を施して密閉状態とすることができる。従っ
て、このようにして封入された食品は缶詰と同様になる
から保存性に優れている。開蓋する場合は、開蓋用のカ
ッター5によって凹溝22の折り返し点24をその凹溝
22の側壁25をガイドとしてカッターを移動させなが
ら切開するだけであるから簡単で且つ安全である。次
に、中間層3として再生原材料を使用し、コーティング
層4を非再生原材料とした合成樹脂シート材料を使用す
ることで材料費が安価であり、衛生状態も優れている。
更に、リサイクルが可能で且つ透明で軽量であるという
特徴も有する。
【0011】
【実施例】以下本発明の詳細を図に示した実施例に基き
説明する。図1は本発明の第1実施例の開蓋状態の説明
用の分解斜視図、図2は第1実施例の容器本体の平面
図、図3は同、正面図、図4は同、蓋体の平面図、図5
は同、正面図、図6は同、閉蓋状態の正面半断面図であ
る。
【0012】図1並びに図2乃至図6に示される本発明
の第1実施例は、学校給食用の茹でた鶉卵を汁液と共に
収容する容器であって、図8にその構造を示すようなポ
リブチレンテレフタレート樹脂から成る中間層3の両面
が非再生原材料からなるコポリエステル樹脂からなるコ
ーティング層4で覆われている層状構造のシート材料を
使用し、円筒に近い円錐台形に成型された密閉蓋付き容
器である。図2、図3に示される容器本体1は、シート
材料の厚さは0.6mmであって、収容凹部11の開口
部12には、蓋体2を溶着する平坦なフランジ状の外周
縁13が形成されており、当該フランジ状の外周縁13
の最外周部が僅かに容器の蓋本体に向かって折り返さ
れ、補強作用を有して外周縁13が変形することを防止
している。
【0013】図4、図5に示される蓋体2は、シート材
料の厚さは0.35mmであって、閉蓋時に容器本体1
の収容凹部11の開口部12を閉ざす蓋本体21と、当
該蓋本体21の外周に於いて、容器本体1の内方に向か
って一旦垂下し、折り返し点24、即ち凹溝22の底部
に於いて折り返して開口部12の方向に向かい、前記蓋
本体21より上方まで外側壁25として立上がり、周方
向に連続した凹溝22を形成し、開口部12に於いて凹
溝22の外側壁25から水平方向に広がった平坦なフラ
ンジ状の外周縁23とが形成されている。この凹溝22
の外径、即ち側壁25の外側面は前記開口部12に、ほ
ぼきっちりと嵌合される寸法となっている。また、フラ
ンジ状の外周縁23の最外周部は蓋本体21の方向に向
かって折り返され、該外周縁23が変形することを防止
している。図6に閉蓋状態の第1実施例の正面半断面を
示す。同図並びに図1には開蓋用のカッター5が蓋体2
の凹溝22と関連させて仮想線(一点鎖線)で記入され
ている。
【0014】図7に第2実施例の構造を示す。この実施
例は、蓋体2の蓋本体21と外周縁23とが同一平面と
なっており、蓋本体21と外周縁23との境界部であっ
て、且つ開口部12に嵌合する位置にリング状の凹溝2
2が形成されている。この第2実施例は製造が容易であ
る特徴を有する。
【0015】以上本発明の代表的と思われる実施例につ
いて説明したが、本発明は必ずしもこれらの実施例構造
のみに限定されるものではなく、本発明にいう構成要件
を備え、本発明にいう目的を達成し、以下にいう効果を
有する範囲内において適宜改変して実施することができ
るものである。
【0016】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にいうところの食品用密閉容器は、軟化点の高い非塩素
系合成樹脂シート材料を用いて、容器本体と蓋体とを形
成し、両者の外周縁どうしを溶着させて密閉する構造と
したものであるから、使用時に収容食品が高温のもので
あったり、高温殺菌を施したりしても、従来における金
属缶と同様に熱処理することができ衛生的に使用するこ
とができる。従って、封入された食品は、従来の缶詰同
様に長時間腐敗することは無い。それでいて、開蓋時に
は、蓋体の周辺部に形成してある凹溝に沿って、その外
側壁をガイドとして手持ちカッターのような切断刃物に
よって、容易に迅速に切断開封させることができる。殊
に、この凹溝部分は小さい溝に形成されているため、そ
の溝底部分は、成型時にバキュウム作用またはブロー作
用によって肉薄に形成してあるので、カッターの刃を溝
に沿って移動させながら小さい力で容易に切開すること
ができ、大量の開缶作業でも簡単に疲労少なく達成でき
るという、従来の缶には期待できなかった独自の効果を
有する。また、使用後の容器は、回収して切断または粉
砕し、再生利用することが容易に出来る利点を有する。
更に、容器本体または蓋の全部若しくは一部を透明素材
で形成しておくことができ、このようにした場合には、
未封緘状態で内容食品を外部から透視確認することがで
きるという独特の効果をも期待することができるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例を示す開蓋状態の斜視図。
【図2】容器本体の平面図。
【図3】同右半部縦断正面図。
【図4】蓋体の平面図。
【図5】同右半部縦断正面図。
【図6】閉蓋状態を示す右半部縦断正面図。
【図7】第2実施例を示す閉蓋状態の右半部縦断正面
図。
【図8】第1実施例に使用した合成樹脂シート材料の拡
大斜視図。
【図9】他の構造の合成樹脂シート材料の拡大斜視図。
【符号の説明】
1 容器本体 11 収容凹部 12 開口部 13 フランジ状外周縁 2 蓋体 21 蓋本体 22 凹溝 23 外周縁 3 中間層 4 コーティング層
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65D 81/24 B65D 81/24 D J Fターム(参考) 3E067 AA03 AA11 AB01 BA02A BA07A BB14A BB26A BC07A CA11 CA17 CA24 EA35 EB29 FA01 FB13 FC01 GC02 3E084 AA02 AA12 AA24 AA37 BA01 CA01 CC03 CC08 DA01 DB01 DC03 DC08 EA03 EC03 EC09 FA09 FD13 GB08 GB12 GB19 HA03 HB01 HC03 HD03 JA10 3E086 AA22 AD06 BA04 BA15 BA24 BB22 BB41 BB51 CA01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非塩素系合成樹脂シート材料により膨出
    成形させたものであって、主体部が食品の収容凹部(11)
    となっている容器本体(1)と、該容器本体(1)の開口部(1
    2)を覆って密閉する蓋体(2)とからなり、容器本体(1)
    は、前記開口部(12)にフランジ状の外周縁(13)を備え、
    蓋体(2)は、閉蓋時に容器本体(1)の開口部(12)を覆う蓋
    本体(21)とその外周部に形成された外周縁(23)とを備
    え、且つ、これら蓋本体(21)と外周縁(23)との境界箇所
    に容器(1)の内方に向かって突出する環状の小幅の凹溝
    (22)が形成され、これら容器本体(1)の外周縁(13)と蓋
    体(2)の外周縁(23)とが溶着されて密閉される構造とし
    てある食品用密閉容器。
  2. 【請求項2】 合成樹脂シート材料が、ポリオレフィン
    テレフタレート樹脂と、エチレンと環状オレフィンとを
    共重合させたシクロオレフィンポリマーとの混合物から
    成る中間層(3)の片面若しくは両面がポリエチレンテレ
    フタレート又はコポリエステル樹脂からなるコーティン
    グ層(4)で覆われている構造である請求項1記載の食品
    用密閉容器。
  3. 【請求項3】 合成樹脂シート材料が、ポリブチレンテ
    レフタレート樹脂から成る中間層(3)の片面若しくは両
    面がポリエチレンテレフタレート樹脂又はコポリエステ
    ル樹脂からなるコーティング層(4)で覆われている構造
    である請求項1記載の食品用密閉容器。
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