JP2002019494A - 車載液晶表示装置の診断方法および車載液晶表示装置 - Google Patents

車載液晶表示装置の診断方法および車載液晶表示装置

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JP2002019494A
JP2002019494A JP2000203668A JP2000203668A JP2002019494A JP 2002019494 A JP2002019494 A JP 2002019494A JP 2000203668 A JP2000203668 A JP 2000203668A JP 2000203668 A JP2000203668 A JP 2000203668A JP 2002019494 A JP2002019494 A JP 2002019494A
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Shuichi Kawase
秀一 川瀬
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特別な計測器等を必要とすることなく、容易
に十分な機能診断を行うことができる車載液晶表示装置
の診断方法および車載液晶表示装置を提供する。 【解決手段】 この車載液晶表示装置のマイコン7は、
その動作モードとして、通常モードと診断モードとを有
しており、所定のモード切替入力に応答して、動作モー
ドを通常モードと前記診断モードとの間で切り替える。
そして、動作モードが診断モードとなっているときに
は、液晶表示器1を介した表示機能、各操作スイッチ3
を介した操作入力受付機能、およびブザー5を介したブ
ザー音出力機能の機能診断のための予め設定してある診
断動作が行われる。表示機能の診断には、バックライト
1bの機能診断と、液晶表示パネル1aに画像パターン
を作成させるための機能診断とが含まれている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車載液晶表示装置
の診断方法および車載液晶表示装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の車載液晶表示装置の診断方法とし
ては、第1および第2の従来技術がある。第1の従来技
術では、ディーラの修理工場等で、液晶表示装置とカー
ナビゲーション装置等の他の車載機器との間を接続する
信号線の信号を取り出して計測器で測定し、液晶表示装
置等の診断をするようになっている。
【0003】第2の従来技術では、車載液晶表示装置の
動作モードに診断モードを設け、その診断モードの診断
動作によりバックライトを強制的に点灯させて液晶表示
装置の診断を行うようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、第1の
従来技術では、診断には特別な計測器およびその計測器
の操作が必要であるため、容易に診断を行うことができ
ず、また診断に時間がかかるという問題がある。
【0005】また、第1の従来技術では、液晶表示装置
と他の車載機器との間でやり取りされる信号に基づいて
診断を行うため、液晶表示装置自体の機能の診断を十分
に行えないという問題がある。
【0006】さらに、第2の従来技術では、バックライ
トの診断しか行えず、液晶表示装置の他の機能(例え
ば、液晶表示パネルや、あるいは操作スイッチ等の操作
手段が備えられる場合にはその操作手段の機能等)の診
断を行うことができず、液晶表示装置の十分な機能診断
を行うことができないという問題がある。
【0007】そこで、本発明は前記問題点に鑑み、特別
な計測器等を必要とすることなく、容易に十分な機能診
断を行うことができる車載液晶表示装置の診断方法およ
び車載液晶表示装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の技術的手段は、外部から入力される画像信号に基づい
て画像表示を行う表示機能と、所定の操作手段を介して
操作入力を受け付けるための操作入力受付機能、および
所定の音出力手段を介して音を出力する音出力機能の少
なくともいずれか一方の機能とを備える車載液晶表示装
置の診断方法であって、前記車載液晶表示装置の動作モ
ードに、通常モードと診断モードとを設け、所定のモー
ド切替入力に応答して、前記動作モードが前記通常モー
ドと前記診断モードとの間で切り替わるようにし、前記
動作モードが前記診断モードとなっているときには、前
記車載液晶表示装置に、前記表示機能と、前記操作入力
受付機能および前記音出力機能の少なくともいずれか一
方の機能との機能診断のための予め設定してある診断動
作を行わせることを特徴とする。
【0009】好ましくは、前記表示機能の診断には、バ
ックライトの機能診断と、液晶表示パネルに画像パター
ンを作成するための機能診断と、が含まれるのがよい。
【0010】また、好ましくは、前記動作モードが前記
診断モードとなっているときには、前記車載液晶表示装
置に、前記操作手段を介して前記操作入力を受け付ける
のに応答して、前記音出力手段を介して前記音を出力さ
せる第1の動作、および画面の表示状態を切替えさせる
第2の動作のうちの少なくともいずれか一方を行わせる
のがよい。
【0011】さらに、前記目的を達成するための技術的
手段は、外部から入力される画像信号に基づいて画像表
示を行う液晶表示器と、操作入力を受け付ける操作手段
と、音を出力する音出力手段と、制御部と、を備え、前
記制御部は、その動作モードとして、通常モードと診断
モードとを有し、所定のモード切替入力に応答して、前
記動作モードを前記通常モードと前記診断モードとの間
で切り替え、前記動作モードが前記通常モードとなって
いるときには、前記操作手段を介して入力された前記操
作入力に基づいて前記液晶表示器および前記音出力手段
の制御を行う一方、前記動作モードが前記診断モードと
なっているときには、前記液晶表示器を介して行う表示
機能と、前記操作手段を介して操作入力を受け付ける操
作入力受付機能および前記音出力手段を介して前記音を
出力する音出力機能の少なくともいずれか一方との機能
診断のための予め設定してある診断動作を行うことを特
徴とする。
【0012】また、好ましくは、前記表示機能の診断に
は、バックライトの機能診断と、液晶表示パネルに画像
パターンを作成させるための機能診断と、が含まれるの
がよい。
【0013】さらに、好ましくは、前記動作モードが前
記診断モードとなっているときには、前記制御部に、前
記操作手段を介して前記操作入力を受け付けるのに応答
して、前記音出力手段を介して前記音を出力させる第1
の動作、および画面の表示状態を切替えさせる第2の動
作のうちの少なくともいずれか一方を行わせるのがよ
い。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態に係
る車載液晶表示装置のブロック図である。この車載液晶
表示装置は、外部から入力される画像信号に基づいて画
像表示を行う液晶表示器1と、操作入力を受け付ける複
数の操作スイッチ(操作手段)3と、音を出力するブザ
ー(音出力手段)5と、マイコン(制御部)7と、映像
回路9と、コントロール回路11と、電源回路13と、
インバータ15と、論理回路(ここでは、OR回路)1
7,19とを備えている。なお、本実施形態では、音出
力手段としてブザー5を備えたが、スピーカを備えても
よい。
【0015】液晶表示器1は、液晶表示パネル1aおよ
びバックライト1bを備えている。カーナビゲーション
装置等の外部機器から入力される画像信号は、マイコン
7の制御により動作する映像回路9によって表示用の信
号に加工されて、コントロール回路11に与えられる。
そして、コントロール回路11が、その入力される信号
に基づいて液晶表示パネル1aの各画素を駆動制御して
画像パターンを作成し、これによって、画像信号に対応
する画像が液晶表示パネル1aに表示される。
【0016】バックライト1bは、インバータ15から
電力供給を受けて液晶表示パネル1aが画像表示を行う
ための照明光を発光する。バックライト1bの明るさ
は、インバータ15がバックライト1bに供給する供給
電力を調節することにより調節される。インバータ15
は、外部から、あるいはマイコン7から論理回路17を
介して与えられバックライト制御信号に基づいて、バッ
クライト1bへの供給電力を調節している。電源回路1
3は、外部の電源ラインから電力供給を受けて、この表
示装置の各部(インバータ15等)に電源を供給してい
る。
【0017】各操作スイッチ3は、この表示装置を操作
するための操作入力を受け付けるためのものであり、必
要に応じて発光素子が付与されている。その発光素子
は、マイコン7の制御により発光、消灯する。ブザー5
は、外部から、あるいはマイコン7から論理回路19を
介して与えられるブザー制御信号に基づいてブザー音を
出力する。
【0018】マイコン7は、この表示装置の制御を行う
ためのものであり、その動作モードとして、通常モード
と診断モードとを切替可能に備えている。動作モードが
通常モードとなっているときには、操作スイッチ3を介
して入力される操作入力に基づいて通常の制御動作を行
い、動作モードが診断モードとなっているときには、後
述する予め設定された診断動作を行うようになってい
る。また、マイコン7は、カーナビゲーション装置等の
他の車載機器との間で制御信号をやり取りする機能も有
している。
【0019】通常の制御動作としては、例えば、操作入
力に基づいて映像回路9およびインバータ15を制御す
ることにより液晶表示器1の表示状態(輝度調節、同期
調節など)を制御する動作や、操作入力に基づいてブザ
ー5にブザー音を出力させる動作がある。
【0020】動作モードの切替えは、予め設定されたモ
ード切替入力に応答して行われる。動作モードを通常モ
ードから診断モードに切替えるためのモード切替入力と
しては、例えば、インストゥルメントパネルに設けられ
る図示しないナビキー(ナビゲーション装置にナビゲー
ション動作を行わせるためキー)をオンさせた状態で、
図示しないアクセサリスイッチ(ACCスイッチ)をオ
ンさせることなどが考えられる。また、診断モードを終
了させる方法としては、ACCスイッチをオフさせるこ
となどが考えられる。
【0021】ここで、図2はマイコン7の動作モードが
通常モードから診断モードに切替えられる際の処理動作
を示すフローチャートである。すなわち、図2のステッ
プS1で、ナビキーがオンされた状態で、ACCスイッ
チがオンされたか否かが判断され、イエスの場合には、
ステップS2にて動作モードが診断モードになる一方、
ノーの場合には、ステップS3に進み、動作モードが通
常モードになる。
【0022】ステップS2で、動作モードが診断モード
になった後は、ACCスイッチがオフされるまで診断モ
ードが継続され、ステップS4で、ACCスイッチがオ
フされれると、診断モードが終了される。
【0023】また、ステップS3で、動作モードが通常
モードになった後は、ACCスイッチがオフされるまで
通常モードが継続され、ステップS5で、ACCスイッ
チがオフされれると、通常モードが終了される。
【0024】診断モードでは、液晶表示器1を介して行
う表示機能、各操作スイッチ3を介して操作入力を受け
付ける操作入力受付機能、およびブザー5を介して行う
ブザー音出力機能の診断が行われる。なお、液晶表示器
1の診断には、液晶表示パネル1aに表示パターンを作
成させるための機能診断と、バックライト1bの機能診
断とが含まれる。
【0025】本実施形態では、このフローチャートに示
す処理動作に従って診断動作が行われる。すなわち、本
実施形態では、動作モードが診断モードとされている状
態において、診断を行う診断者が、この表示装置に備え
られる複数の操作スイッチ3を1つずつ操作(例えば、
押圧してオンさせるなど)すると、これに応答して、マ
イコン7が、各操作スイッチ3が操作されるごとに、ブ
ザー5を介してブザー音を出力するとともに、映像回路
9およびインバータ15を制御して液晶表示器1の画面
の出力状態を切替えるようになっている。ここでは、故
障がない正常な状態においては、いずれの操作スイッチ
3も操作されていないときには、画面の全面が黒以外の
第1表示色(例えば、白色)となるように表示され、い
ずれかの操作スイッチ3が操作されると、これに応答し
て所定時間だけ、画面の全面が第1表示色から黒以外の
第2表示色(例えば、青色)となるように表示されるよ
うになっている。
【0026】これにより、診断者は、ブザー5および液
晶表示器1の画面の出力状態を確認しつつ、各操作スイ
ッチ3を1つずつ操作してゆくことにより、表示機能、
操作入力受付機能、およびブザー音出力機能の診断が行
えるようになっている。
【0027】図3は、診断モードで実行される診断動作
を示すフローチャートであり、このフローチャートに基
づいて診断動作を説明する。ステップS11では、その
時点で操作されているスイッチ3の数(操作スイッチ
数)がマイコン7によって認識されて、ステップS12
およびステップS13に進む。
【0028】ステップS12およびステップS13で
は、ステップS11で認識された操作スイッチ数に応じ
たブザー制御および画面制御が行われて、ステップS1
4に進む。本実施形態では、いずれの操作スイッチ3も
操作されていない操作スイッチ数がゼロの状態では、ブ
ザー3は吹聴されない状態に保持されるとともに、画面
は白色表示に保持される。そして、1つの操作スイッチ
3が操作され、操作スイッチ数として1が認識された場
合には、ブザー3が所定時間だけ吹聴されるとともに、
画面が所定時間だけ白色表示から青色表示に切替えられ
る。また、2以上の操作スイッチ3が同時に操作され、
操作スイッチ数として2以上の数が認識された場合に
は、ブザー3が吹聴されない状態に保持されるととも
に、画面が白色表示に保持される。
【0029】ここで、下記の表1は、ステップS12お
よびステップS13におけるブザー5の出力状態および
画面の出力状態と、故障の有無および故障の内容との対
応関係を示したものである。
【0030】
【表1】
【0031】この表1に示すように、ステップS11に
て、いずれの操作スイッチ3も操作されていない場合に
は、ステップS12およびステップS13では、ブザー
5が吹聴されず、かつ画面が白色表示であるのが正常で
ある。このとき、ブザー5が吹聴された場合や、画面が
青色表示に切替えられた場合には、操作スイッチ3やそ
の他回路構成に故障があるおそれがある。また、バック
ライト1bが点灯せず画面表示が黒色(画面が非点灯状
態)である場合には、バックライト1bやその他回路構
成に故障があるおそれがある。
【0032】これに対し、ステップS11にて、1つの
操作スイッチ3が操作された場合には、ステップS12
およびステップS13では、ブザー5が所定時間だけ吹
聴され、かつ画面が所定時間だけ白色表示から青色表示
に切替えられるのが正常である。このとき、ブザー5が
吹聴されなかった場合には、その操作スイッチ3または
ブザー5に故障が考えられ、画面が黒色状態である場合
には、バックライト1bや回路構成の故障が考えられ、
画面が青色表示に切替わらなかった場合には、その操作
スイッチ3やその他の回路構成(液晶表示パネル1aに
表示パターンを作成させるための構成および機能等)の
故障が考えられる。
【0033】また、ステップS11にて、2つ以上の操
作スイッチ3が操作された場合には、ステップS12お
よびステップS13では、ブザー5が吹聴されず、かつ
画面が白色表示であるのが正常である。このとき、ブザ
ー5が吹聴された場合や画面が青色表示に切替えられた
場合には、操作スイッチ3やその他回路構成の故障が考
えられ、画面表示が黒色状態である場合には、バックラ
イト1bやその他回路構成の故障が考えられる。
【0034】そして、このようなステップS11ないし
ステップS13が、ACCスイッチがオフされるまで繰
り返されることにより、診断動作が行われ、ACCスイ
ッチがオフされるのに伴って、診断動作が終了される。
【0035】以上のように、本実施形態によれば、車載
液晶表示装置に備えられている診断機能(診断モード)
により、液晶表示器1を介した表示機能、各操作スイッ
チ3を介した操作入力受付機能、およびブザー5を介し
たブザー音出力機能の診断が行われるようになっている
ため、特別な計測器等を必要とすることなく、液晶表示
装置の十分な機能診断を容易に行うことができる。
【0036】また、表示機能の診断には、バックライト
1bの機能診断と、液晶表示パネル1aに表示パターン
を作成させるための機能診断とが含まれているため、液
晶表示装置の表示機能の十分な診断を行うことができ
る。
【0037】さらに、診断モード時において、ブザー5
の出力状態あるいは画面の出力状態を確認しつつ、操作
スイッチ3を1つずつ操作してゆくことにより、各操作
スイッチ3を介した操作入力受付機能、音出力機能およ
び表示機能の診断を、一度にかつ容易に行うことができ
る。
【0038】
【発明の効果】請求項1および3に記載の発明によれ
ば、車載液晶表示装置に備えられている診断機能(診断
モード)により、表示機能と、操作入力受付機能および
音出力機能の少なくともいずれか一方の機能とが診断さ
れるようになっているため、特別な計測器等を必要とす
ることなく、液晶表示装置の十分な機能診断を容易に行
うことができる。
【0039】請求項2および4に記載の発明によれば、
表示機能の診断には、バックライトの機能診断と、液晶
表示パネルに画像パターンを作成させるための機能診断
とが含まれているため、液晶表示装置の表示機能の十分
な診断を行うことができる。
【0040】請求項3および6に記載の発明によれば、
診断モード時において、音出力手段の出力状態あるいは
画面の出力状態を確認しつつ、操作手段を介して操作入
力を行うことにより、操作入力受付機能と、音出力機能
および表示機能の少なくともいずれか一方の機能との診
断を、一度にかつ容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る車載液晶表示装置の
ブロック図である。
【図2】マイコンの動作モードが通常モードから診断モ
ードに切替えられる際の処理動作を示すフローチャート
である。
【図3】診断モードで実行される診断動作を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
1 液晶表示器 1a 液晶表示パネル 1b バックライト 3 操作スイッチ 5 ブザー 7 マイコン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 3/20 670 G09G 3/20 670H 680 680Q 3/36 3/36 (72)発明者 川瀬 秀一 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 Fターム(参考) 2H093 NC01 NC50 NC52 NC62 NC65 ND48 ND56 ND60 NE06 3D044 BA17 BA27 5C006 AA01 BB11 BB29 BF15 EA01 EB01 EC01 EC08 FA41 5C080 AA10 BB05 DD15 DD22 JJ02 JJ07 KK20 5G435 AA19 BB12 BB15 DD01 EE25 GG22 LL17

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部から入力される画像信号に基づいて
    画像表示を行う表示機能と、所定の操作手段を介して操
    作入力を受け付けるための操作入力受付機能、および所
    定の音出力手段を介して音を出力する音出力機能の少な
    くともいずれか一方の機能とを備える車載液晶表示装置
    の診断方法であって、 前記車載液晶表示装置の動作モードに、通常モードと診
    断モードとを設け、所定のモード切替入力に応答して、
    前記動作モードが前記通常モードと前記診断モードとの
    間で切り替わるようにし、 前記動作モードが前記診断モードとなっているときに
    は、前記車載液晶表示装置に、前記表示機能と、前記操
    作入力受付機能および前記音出力機能の少なくともいず
    れか一方の機能との機能診断のための予め設定してある
    診断動作を行わせることを特徴とする車載液晶表示装置
    の診断方法。
  2. 【請求項2】 前記表示機能の診断には、 バックライトの機能診断と、 液晶表示パネルに画像パターンを作成するための機能診
    断と、が含まれることを特徴とする請求項1に記載の車
    載液晶表示装置の診断方法。
  3. 【請求項3】 前記動作モードが前記診断モードとなっ
    ているときには、前記車載液晶表示装置に、前記操作手
    段を介して前記操作入力を受け付けるのに応答して、前
    記音出力手段を介して前記音を出力させる第1の動作、
    および画面の表示状態を切替えさせる第2の動作のうち
    の少なくともいずれか一方を行わせることを特徴とする
    請求項1または2に記載の車載液晶表示装置の診断方
    法。
  4. 【請求項4】 外部から入力される画像信号に基づいて
    画像表示を行う液晶表示器と、 操作入力を受け付ける操作手段と、 音を出力する音出力手段と、 制御部と、を備え、 前記制御部は、 その動作モードとして、通常モードと診断モードとを有
    し、所定のモード切替入力に応答して、前記動作モード
    を前記通常モードと前記診断モードとの間で切り替え、
    前記動作モードが前記通常モードとなっているときに
    は、前記操作手段を介して入力された前記操作入力に基
    づいて前記液晶表示器および前記音出力手段の制御を行
    う一方、前記動作モードが前記診断モードとなっている
    ときには、前記液晶表示器を介して行う表示機能と、前
    記操作手段を介して操作入力を受け付ける操作入力受付
    機能および前記音出力手段を介して前記音を出力する音
    出力機能の少なくともいずれか一方との機能診断のため
    の予め設定してある診断動作を行うことを特徴とする車
    載液晶表示装置。
  5. 【請求項5】 前記表示機能の診断には、 バックライトの機能診断と、 液晶表示パネルに画像パターンを作成させるための機能
    診断と、が含まれることを特徴とする請求項4に記載の
    車載液晶表示装置。
  6. 【請求項6】 前記動作モードが前記診断モードとなっ
    ているときには、前記制御部に、前記操作手段を介して
    前記操作入力を受け付けるのに応答して、前記音出力手
    段を介して前記音を出力させる第1の動作、および画面
    の表示状態を切替えさせる第2の動作のうちの少なくと
    もいずれか一方を行わせることを特徴とする請求項4ま
    たは5に記載の車載液晶表示装置。
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JP2010111304A (ja) * 2008-11-07 2010-05-20 Denso Corp 車載用遠隔操作装置

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