JP2002018141A - ゲームシステム、ゲーム装置、情報記憶媒体、ゲームデータ提供装置及び方法 - Google Patents

ゲームシステム、ゲーム装置、情報記憶媒体、ゲームデータ提供装置及び方法

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JP2002018141A
JP2002018141A JP2000210596A JP2000210596A JP2002018141A JP 2002018141 A JP2002018141 A JP 2002018141A JP 2000210596 A JP2000210596 A JP 2000210596A JP 2000210596 A JP2000210596 A JP 2000210596A JP 2002018141 A JP2002018141 A JP 2002018141A
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game
game data
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English (en)
Inventor
Koji Igarashi
孝司 五十嵐
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Konami Computer Entertainment Co Ltd
Konami Computer Entertainment Tokyo Inc
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Konami Computer Entertainment Co Ltd
Konami Computer Entertainment Tokyo Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1つの装置から他の装置に対してゲームデー
タを容易に提供できるようにする。 【解決手段】 ゲームデータに基づくゲーム処理を実行
可能なゲーム装置10において、ゲームデータを取得
し、その取得されるゲームデータに基づき、該ゲームデ
ータを復号可能な電子メールを生成する。そして、電子
メール形式でゲームデータを他装置に送信する。また、
外部から電子メールを取得し、その取得される電子メー
ルからゲームデータを復号する。このゲームデータは以
降のゲーム処理の対象とされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はゲームシステム、ゲ
ーム装置、情報記憶媒体、ゲームデータ提供装置及び方
法に関し、特にゲームデータを装置間で円滑に授受でき
るようにする技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば2つのゲーム装置をケーブ
ル等で通信接続し、一方のゲーム装置から他方のゲーム
装置に対してゲームデータを転送し、或いは双方でゲー
ムデータを交換できるようにしたゲームシステムが知ら
れている。こうしたゲームシステムによれば、プレイヤ
同士で各々取得したゲームアイテム等を交換又は譲渡で
きるようになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、2つの
ゲーム装置をケーブルで通信接続するには、2人のプレ
イヤが各々所有するゲーム装置を持ち寄らなくてはなら
ず、煩雑であり、かかるデータ通信機能の利用機会が限
定されたものとなってしまう。このことは、2つのゲー
ム装置を互いに近づけ、例えば赤外線等により無線通信
接続できるようにした場合も同様である。
【0004】これに対し、2つのゲーム装置を電話回線
やインターネット等の広域ネットワークを介して無線通
信接続すれば、両ゲーム装置が互いに離れていてもゲー
ムデータを交換することができ、かかるデータ通信機能
の利用機会が広がるものと期待できる。しかしながら、
こうしても2つのゲーム装置を同時期に通信接続可能な
状態にしておかなければ、かかるデータ通信機能を利用
することはできない。
【0005】本発明は上記課題に鑑みてなされたもので
あって、その目的は、ゲームデータを1つの装置から他
の装置に容易に提供することのできるゲームシステム、
ゲーム装置、情報記憶媒体、ゲームデータ提供装置及び
方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係るゲームシステムは、ゲームデータに基
づくゲーム処理を実行可能なゲーム装置と、該ゲーム装
置に対してゲームデータを提供するゲームデータ提供装
置と、を含むゲームシステムにおいて、前記ゲームデー
タ提供装置は、ゲームデータを取得するゲームデータ取
得手段と、該ゲームデータ取得手段により取得されるゲ
ームデータに基づき、該ゲームデータを復号可能な電子
メールを生成する電子メール生成手段と、前記電子メー
ルを前記ゲーム装置に宛てて送信する電子メール送信手
段と、を含み、前記ゲーム装置は、前記電子メール送信
手段により送信される前記電子メールを受信する電子メ
ール受信手段と、該電子メール受信手段により受信され
る前記電子メールからゲームデータを復号するゲームデ
ータ復号手段と、を含むことを特徴とする。
【0007】また、本発明に係るゲームデータ提供装置
は、ゲームデータに基づくゲーム処理を実行可能なゲー
ム装置に対してゲームデータを提供するゲームデータ提
供装置であって、ゲームデータを取得するゲームデータ
取得手段と、該ゲームデータ取得手段により取得される
ゲームデータに基づき、該ゲームデータを復号可能な電
子メールを生成する電子メール生成手段と、を含み、電
子メール形式でゲームデータを前記ゲーム装置に提供す
ることを特徴とする。
【0008】また、本発明に係る情報記録媒体は、ゲー
ムデータに基づくゲーム処理を実行可能なゲーム装置に
対してゲームデータを提供するゲームデータ提供装置と
してコンピュータを機能させるためのプログラムを記録
した情報記録媒体であって、ゲームデータを取得するゲ
ームデータ取得手段、及び、該ゲームデータ取得手段に
より取得されるゲームデータに基づき、該ゲームデータ
を復号可能な電子メールを生成する電子メール生成手
段、として前記コンピュータを機能させるためのプログ
ラムを記録したものである。
【0009】また、本発明に係るゲームデータ提供方法
は、ゲームデータに基づくゲーム処理を実行可能なゲー
ム装置に対して前記ゲームデータを外部から提供するゲ
ームデータ提供方法であって、前記ゲームデータを復号
可能な電子メールを前記ゲーム装置に宛てて送信するこ
とを特徴とする。
【0010】また、本発明に係るゲーム装置は、ゲーム
データに基づくゲーム処理を実行可能なゲーム装置にお
いて、電子メールを取得する電子メール取得手段と、該
電子メール取得手段により取得される電子メールからゲ
ームデータを復号するゲームデータ復号手段と、を含む
ことを特徴とする。
【0011】また、本発明に係る情報記録媒体は、ゲー
ムデータに基づくゲーム処理を実行可能なゲーム装置と
してコンピュータを機能させるためのプログラムを記録
した情報記録媒体において、電子メールを取得する電子
メール取得手段、及び、該電子メール取得手段により取
得される電子メールからゲームデータを復号するゲーム
データ復号手段、として前記コンピュータを機能させる
ためのプログラムを記録したものである。
【0012】本発明によれば、ゲームデータ提供装置か
らゲーム装置に宛てて電子メールが送信される。電子メ
ールはゲームデータを復号可能なよう生成されており、
ゲーム装置では、この電子メールからゲームデータを生
成する。こうすれば、ゲーム装置にてゲームデータ提供
装置から提供されるゲームデータに基づいてゲーム処理
を実行できるようになる。そして、電子メール形式でゲ
ームデータを提供するので、容易にゲームデータをゲー
ム装置に提供することが可能となる。
【0013】なお、前記ゲームデータ復号手段に、前記
電子メール取得手段により取得される電子メールのうち
ゲームデータを復号可能な電子メールを選択する電子メ
ール選択手段を含め、該電子メール選択手段により選択
される電子メールからゲームデータを復号するようにし
てもよい。こうすれば、復号不能な電子メールに対して
ゲームデータの復号処理を施さなくて済むようになる。
【0014】また、復号されるゲームデータを前記ゲー
ム処理の対象として登録するゲームデータ登録手段をさ
らに含むようにすれば、電子メール形式で入手したゲー
ムデータに基づくゲーム処理を速やかに楽しめるように
なる。
【0015】また、本発明に係るゲーム装置は、ゲーム
データに基づくゲーム処理を実行可能なゲーム装置にお
いて、ゲームデータを取得するゲームデータ取得手段
と、該ゲームデータ取得手段により取得されるゲームデ
ータに基づき、該ゲームデータを復号可能な電子メール
を生成する電子メール生成手段と、外部から電子メール
を取得する電子メール取得手段と、前記電子メール取得
手段により取得される電子メールからゲームデータを復
号するゲームデータ復号手段と、を含むことを特徴とす
る。こうすれば、電子メール形式でゲームデータを容易
に授受することが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について図面に基づき詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明の実施の形態に係るゲーム
装置を示す図である。同図に示すゲーム装置10は携帯
ゲーム機(コンピュータ)であり、ディスプレイ12、
方向ボタン14及び丸ボタン16を含んでおり、ケーブ
ル20を介して携帯電話機18とデータ通信接続されて
いる。また、このゲーム装置10は、図示しないゲーム
ROMカートリッジを背面側のスロットに装着すること
により、様々な電子ゲームを実現できるようになってい
る。ここで、ディスプレイ12は、例えばLCDを含ん
で構成されており、ゲーム画面を表示するものである。
また、方向ボタン14及び丸ボタン16はプレイヤがゲ
ーム操作を行うためのものである。この他、ゲーム装置
10は、バスにより相互接続されたCPU、RAM、R
OM、スピーカ、外部インタフェース等を内蔵してい
る。
【0018】ゲームROMカートリッジにはゲームプロ
グラム及び各種ゲームデータが予め格納されており、ゲ
ーム装置10に内蔵されたCPUはゲームROMカート
リッジに格納されているゲームプログラムに従い、ゲー
ムデータに基づくゲーム処理を実行する。ゲームデータ
は、例えばゲームキャラクタの特性や画像を表すデータ
のように予めゲームROMカートリッジに格納されてい
るものもあれば、ゲームキャラクタの現在状態を表すデ
ータのようにプレイヤのゲーム操作に応じて生成、更新
され、ゲームROMカートリッジ(ゲームROMカート
リッジはEEPROMを含んでいる)やRAMに格納さ
れるものもある。
【0019】ゲーム装置10では、こうしたゲームデー
タを電子メール化し、それを携帯電話機18を用いて所
望の相手先に送信できるようになっている。また、携帯
電話機18を用いて受信した電子メールをケーブル20
を介してゲーム装置10に転送可能となっており、その
うちゲームデータを復号可能なものについては、そこか
らゲームデータを復号し、それをゲーム装置10にゲー
ムアイテムとしてゲームROMカートリッジの所定領域
に登録するようになっている。すなわち、このゲーム装
置10はゲームデータ提供装置としても機能するように
なっている。なお、ここでいう電子メールはインターネ
ットメールのみならず、同種の携帯電話機18間で授受
可能な携帯電話メールも含む。
【0020】図2は、ゲームデータを所望の相手先(例
えばゲーム装置10と同様の構成を有するゲーム装置
等)に送信する際のゲーム装置10の動作を説明するフ
ロー図である。同図に示される処理はゲームROMカー
トリッジに格納されたゲームプログラムに基づくもので
あり、ここでは一例としてゲームアイテムの送信につい
て説明する。同図に示すように、ゲームアイテム送信の
際には、ディスプレイ12にアイテム選択メニューを表
示し、プレイヤに送信対象となるゲームアイテムの選択
を促す。そして、それに応じてプレイヤが方向ボタン1
4や丸ボタン16を操作すると、その操作に応じて少な
くとも1つのゲームアイテムを送信対象として選択する
(S101)。次に、ゲーム装置10では、CPUがゲ
ームROMカートリッジから同ゲームアイテムを表すゲ
ームアイテムデータを読み出す(S102)。ここでは
ゲームアイテムを表すゲームアイテムデータ自体を所望
の相手先に電子メール形式で送信するものとするが、相
手先にも同じゲームアイテムデータが既に記録されてい
る場合、同ゲームアイテムデータの読み出しを許可する
コードをゲームアイテムデータとして送信するようにし
てもよい。
【0021】ゲームアイテムデータを読み出すと、次に
それを電子メール化する(S103)。この電子メール
化は、例えばゲームアイテムデータをMIME(MultiP
urpose Internet Mail extensions)形式で符号化し、
それを電子メールに添付することにより行われる。な
お、電子メールの宛先は、ゲーム装置10において方向
ボタン14や丸ボタン16によりプレイヤに入力させる
ようにしてもよいし、メール送信の直前に携帯電話機1
8にて別途入力させるようにしてもよい。また、電子メ
ールの題目(サブジェクト)等のヘッダ情報に当該電子
メールがゲームアイテムデータを含む旨を記録しておく
ようにする。こうして生成される電子メールはケーブル
20を介して携帯電話機18に転送される(S10
4)。そして、ゲーム装置10のCPUは最後に携帯電
話機18に対してS104で転送した電子メールの送信
を指示する(S105)。この指示を受けて携帯電話機
18が同電子メールを送信することにより、ゲームアイ
テムデータの送信が完了する。
【0022】次に、ゲームアイテムデータを復号可能な
電子メールを受信した際のゲーム装置10の処理につい
て説明する。図3は、このときのゲーム装置10の処理
を説明するフロー図である。同図に示される処理も、ゲ
ームROMカートリッジに格納されているゲームプログ
ラムに基づいて行われる。同図に示すように、この処理
では、まずゲーム装置10がケーブル20を介して携帯
電話機18から受信電子メールリストを受信する(S2
01)。この受信電子メールリストは、例えば受信済み
の各電子メールのヘッダ情報を含む。そして、ゲーム装
置10では同リストに基づいて受信済み電子メールの中
にゲームアイテムデータを添付した電子メールがあるか
否かを判断する(S202)。この判断は、各電子メー
ルのヘッダ情報に、当該電子メールがゲームアイテムデ
ータを含む旨の情報が含まれているか否かにより行う。
そして、ゲームアイテムデータを添付した電子メールが
存在しない場合には、処理を終了する。一方、ゲームア
イテムデータを添付した電子メールが存在する場合に
は、その電子メールの本文を携帯電話機18から読み出
す(S203)。そして、その電子メールから元のゲー
ムアイテムデータを、例えばMIMEデコーダ等により
復号する(S204)。こうして得られたゲームアイテ
ムデータは、ゲーム装置10において新規ゲームアイテ
ムとして登録され、以降のゲーム処理の対象となる(S
205)。例えば、ゲームアイテムデータをRAMの所
定領域に記録するとともに、プレイヤの現在状況データ
にゲームアイテムが追加された旨を記録する。こうし
て、電子メール形式でゲームアイテムデータを容易に入
手できるようになる。
【0023】なお、本発明は以上説明した実施の形態に
限定されるものではない例えば、以上の説明ではゲーム
装置10として携帯ゲーム機を用いたが、あらゆる種類
のコンピュータ(ゲーム機を含む)を採用することがで
きる。また、携帯情報端末等、ゲーム以外の用途を併有
するコンピュータであってもよい。また、以上の説明で
は電子メールの送受信機能を、外部接続された携帯電話
機18に担わせるようにしたが、ゲーム装置10に内蔵
するようにしてもよい。また、ゲームプログラム及びゲ
ームデータは、ゲームROMカートリッジからゲーム装
置10に供給するだけでなく、メモリカード、CD−R
OM、DVD等のあらゆる情報記憶媒体から供給するこ
とができる。さらに、ゲームデータ授受のためのゲーム
プログラム及びゲームデータをネットワーク経由でゲー
ム装置10に供給するようにしてもよい。
【0024】また、以上の説明ではゲーム装置10にゲ
ームデータ提供装置の機能も併有させるようにしたが、
両者を分離するようにしてもよい。図4は、本発明の他
の実施の形態に係るゲームシステムの全体構成を示す図
である。同図に示すゲームシステム32では、インター
ネット22にゲームサーバ28、ゲーム端末26、携帯
電話基地局24が接続されている。ゲームサーバ28及
びゲーム端末26は公知のコンピュータシステムであ
る。携帯電話基地局24は携帯電話機30とインターネ
ット22との間を中継するものである。また、携帯電話
機30は通常の携帯電話機として機能するとともに、イ
ンターネット22を経由して電子メールを送受信する機
能を有する。さらに、この携帯電話機30はゲーム装置
としても機能するようになっており、ユーザは同携帯電
話機30に備えられたディスプレイ及びダイヤルボタン
等を用いてゲームを楽しめるようになっている。
【0025】かかるゲームシステム32においては、ゲ
ームサーバ28がゲームデータを電子メール形式でゲー
ム端末26及び携帯電話機30に対して送信する。ゲー
ムデータは、例えばゲームサーバ28に接続された図示
しないデータベースから取得されるものである。ゲーム
端末26及び携帯電話機30ではゲームサーバ28から
ゲームデータを含む電子メールを受信すると、そこから
ゲームデータを復号し、それらゲーム端末26や携帯電
話機30で実行するゲーム処理に反映させるようにして
いる。こうすれば、ゲームサーバ28から簡易にゲーム
データを配信できるようになる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ゲームデータ提供装置からゲーム装置に対して電子メー
ル形式でゲームデータを提供するので、容易にゲームデ
ータをゲーム装置に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態に係るゲーム装置の外
観を示す図である。
【図2】 本発明の一実施の形態に係るゲーム装置のア
イテム送信処理を説明するフロー図である。
【図3】 本発明の一実施の形態に係るゲーム装置のア
イテム受信処理を説明するフロー図である。
【図4】 本発明の他の実施の形態に係るゲームシステ
ムの全体構成を示す図である。
【符号の説明】
10 ゲーム装置、12 ディスプレイ、14 方向ボ
タン、16 丸ボタン、18,30 携帯電話機、20
ケーブル、22 インターネット、24 携帯電話基
地局、26 ゲーム端末、28 ゲームサーバ。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゲームデータに基づくゲーム処理を実行
    可能なゲーム装置と、該ゲーム装置に対してゲームデー
    タを提供するゲームデータ提供装置と、を含むゲームシ
    ステムにおいて、 前記ゲームデータ提供装置は、 ゲームデータを取得するゲームデータ取得手段と、 該ゲームデータ取得手段により取得されるゲームデータ
    に基づき、該ゲームデータを復号可能な電子メールを生
    成する電子メール生成手段と、 前記電子メールを前記ゲーム装置に宛てて送信する電子
    メール送信手段と、 を含み、 前記ゲーム装置は、 前記電子メール送信手段により送信される前記電子メー
    ルを受信する電子メール受信手段と、 該電子メール受信手段により受信される前記電子メール
    からゲームデータを復号するゲームデータ復号手段と、 を含むことを特徴とするゲームシステム。
  2. 【請求項2】 ゲームデータに基づくゲーム処理を実行
    可能なゲーム装置に対してゲームデータを提供するゲー
    ムデータ提供装置であって、 ゲームデータを取得するゲームデータ取得手段と、 該ゲームデータ取得手段により取得されるゲームデータ
    に基づき、該ゲームデータを復号可能な電子メールを生
    成する電子メール生成手段と、 を含み、電子メール形式でゲームデータを前記ゲーム装
    置に提供することを特徴とするゲームデータ提供装置。
  3. 【請求項3】 ゲームデータに基づくゲーム処理を実行
    可能なゲーム装置において、 電子メールを取得する電子メール取得手段と、 該電子メール取得手段により取得される電子メールから
    ゲームデータを復号するゲームデータ復号手段と、 を含むことを特徴とするゲーム装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のゲーム装置において、 前記ゲームデータ復号手段は、前記電子メール取得手段
    により取得される電子メールのうちゲームデータを復号
    可能な電子メールを選択する電子メール選択手段を含
    み、該電子メール選択手段により選択される電子メール
    からゲームデータを復号することを特徴とするゲーム装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項3又は4に記載のゲーム装置にお
    いて、 復号されるゲームデータを前記ゲーム処理の対象として
    登録するゲームデータ登録手段をさらに含むことを特徴
    とするゲーム装置。
  6. 【請求項6】 ゲームデータに基づくゲーム処理を実行
    可能なゲーム装置において、 ゲームデータを取得するゲームデータ取得手段と、 該ゲームデータ取得手段により取得されるゲームデータ
    に基づき、該ゲームデータを復号可能な電子メールを生
    成する電子メール生成手段と、 外部から電子メールを取得する電子メール取得手段と、 前記電子メール取得手段により取得される電子メールか
    らゲームデータを復号するゲームデータ復号手段と、 を含むことを特徴とするゲーム装置。
  7. 【請求項7】 ゲームデータに基づくゲーム処理を実行
    可能なゲーム装置に対してゲームデータを提供するゲー
    ムデータ提供装置としてコンピュータを機能させるため
    のプログラムを記録した情報記録媒体であって、 ゲームデータを取得するゲームデータ取得手段、 及び、該ゲームデータ取得手段により取得されるゲーム
    データに基づき、該ゲームデータを復号可能な電子メー
    ルを生成する電子メール生成手段、 として前記コンピュータを機能させるためのプログラム
    を記録した情報記録媒体。
  8. 【請求項8】 ゲームデータに基づくゲーム処理を実行
    可能なゲーム装置としてコンピュータを機能させるため
    のプログラムを記録した情報記録媒体において、 電子メールを取得する電子メール取得手段、 及び、該電子メール取得手段により取得される電子メー
    ルからゲームデータを復号するゲームデータ復号手段、 として前記コンピュータを機能させるためのプログラム
    を記録した情報記録媒体。
  9. 【請求項9】 ゲームデータに基づくゲーム処理を実行
    可能なゲーム装置に対して前記ゲームデータを外部から
    提供するゲームデータ提供方法であって、 前記ゲームデータを復号可能な電子メールを前記ゲーム
    装置に宛てて送信することを特徴とするゲームデータ提
    供方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101518201B1 (ko) * 2012-05-08 2015-06-10 (주)게임브레인 이메일 기반의 일대다 게임 서비스 방법, 장치 및 컴퓨터로 읽을 수 있는 기록매체
CN114520798A (zh) * 2021-12-23 2022-05-20 上海尚往网络科技有限公司 信息处理方法及装置

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