JP2002014642A - 蛍光表示管表示ドライバ - Google Patents

蛍光表示管表示ドライバ

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JP2002014642A
JP2002014642A JP2000199625A JP2000199625A JP2002014642A JP 2002014642 A JP2002014642 A JP 2002014642A JP 2000199625 A JP2000199625 A JP 2000199625A JP 2000199625 A JP2000199625 A JP 2000199625A JP 2002014642 A JP2002014642 A JP 2002014642A
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Shigeru Ito
茂 伊藤
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Toshiba Corp
Kioxia Systems Co Ltd
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Toshiba Corp
Toshiba Memory Systems Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】5 ×7 セグメントのドットマトリクスVFT に対
して1 ドット単位でスクロール表示駆動を行う場合の表
示データバッファの内容の変更処理を簡単化する。 【解決手段】5 ×7 セグメントのドットマトリクス型の
VFT20 の桁数に対応して設けられ、それぞれ8 ビット単
位の5 個のデータバッファからなる複数の表示データバ
ッファ11と、複数の表示データバッファをそれぞれ構成
する5 個のデータバッファに対して、それぞれ8 ビット
のうちの連続する7 ビットを表示データビット用に割り
当て、残りの1 ビットはダミービット用に割り当てる制
御回路と、複数の表示データバッファから各桁毎に順次
選択された表示データを外部に出力するドライバ出力端
子12群と、ドライバ出力端子群から出力する表示データ
に基づいてVFT の各桁を走査的に表示駆動する出力ドラ
イバとを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、5 ×7 セグメント
のドットマトリクス型蛍光表示管(VFT) 用のVFT表示ド
ライバに係り、特に表示データバッファ部に関するもの
で、各種の電子機器に使用されるものである。
【0002】
【従来の技術】図7は、5 ×7 セグメントのドットマト
リクスVFT と従来の集積回路化されたVFT 表示ドライバ
の表示データバッファ部の一部との接続例を示してい
る。
【0003】ここで、ドットマトリクスVFT 20は、英数
字などの5 ×7 セグメントのキャラクタを表示可能な標
準的な5 ×7 セグメントの表示部を複数桁(本例では8
桁)備え、各桁を走査的に表示可能なように構成されて
いる。
【0004】VFT 表示ドライバ集積回路70は、前記ドッ
トマトリクスVFT 20の各桁を走査的に表示駆動する出力
ドライバ(図示せず)と、前記ドットマトリクスVFT 20
の各桁毎に対応して設けられ、それぞれ1 桁分の35セグ
メントに対応する表示データを格納するために8 ビット
(bit) の倍数(本例では40ビット)で構成された表示デ
ータバッファ71と、前記表示データバッファ71の40ビッ
トのバッファに対して1 本ずつ設けられたドライバ出力
端子72群を有する。
【0005】そして、前記出力ドライバによりドットマ
トリクスVFT 20の各桁を走査的に表示駆動する際、各桁
に対応する表示データバッファ71を選択回路(図示せ
ず)により順次選択し、選択出力を前記ドライバ出力端
子72群に出力するように構成されている。
【0006】なお、図7中、データバッファ71中の番号
表示は格納するビットデータBit の順番を表わしてお
り、斜線表示は"1" データ、白表示部は"0" データを意
味する。
【0007】図8は、図7中のVFT20 の各桁に対応する
表示データバッファ71において、VFT20 の1キャラクタ
を表示するためのデータがバッファを占有する領域の従
来例を示している。
【0008】つまり、VFT20 の1キャラクタを表示する
ために、40ビットの表示データバッファ71を構成する5
バイト分のバッファ0 〜バッファ4 のうちの連続する35
ビット分のバッファのデータを同時に出力しており、バ
ッファ4 は5 ビット分の余剰が生じている。
【0009】これらの余剰ビットは、通常、キャラクタ
以外の表示バッファとして割り当てられるが、キャラク
タ領域と他の表示バッファがバッファ4 の1 バイト中に
混在するので、プログラム処理の負担となる。
【0010】図9は、上記プログラム処理の負担となる
一例として、VFT20 の各桁の表示を1 ドット単位で横方
向(例えば右方向)にスクロールを行う様子を示してい
る。
【0011】図10は、図9に示すようにキャラクタ間
で1 ドット単位の横スクロールを行う場合にデータバッ
ファで必要な処理の一例を示している。
【0012】このような1 ドット単位の横スクロールを
行う場合には、各桁のデータバッファの現在の内容をそ
れぞれ変更するための処理1 〜5 を順次実行する必要が
あり、このような処理1 〜5 は複雑である。
【0013】即ち、例えば1 桁目の1 キャラクタ分の処
理に着目すると、まず、1 桁目のデータバッファ71のバ
ッファ3 〜4 内の7 ビットのデータを2 桁目のデータバ
ッファ71のバッファ0 (1 桁目のデータバッファ71から
の連続番号で表記するとバッファ5 )内に移す処理1 を
実行する。次に、1 桁目のデータバッファ71内で前記バ
ッファ3 〜4 内の7 ビットの領域にバッファ2 〜3 内の
7 ビットのデータを移す処理2 を実行する。次に、上記
バッファ2 〜3 内の7 ビットの領域にバッファ1 〜2 内
の7 ビットのデータを移す処理3 を実行する。次に、上
記バッファ1 〜2 内の7 ビットの領域にバッファ0 〜1
内の7 ビットのデータを移す処理4 を実行する。次に、
上記バッファ0 〜1 内の7 ビットのバッファ0 内の7 ビ
ットのデータを移す処理5 を実行する。
【0014】図11は、図10中の処理1 〜5 を制御す
るマイコンにおける前記処理1 に対応するプログラムを
示すフローチャートである。
【0015】このフローチャートに示すように、データ
バッファのデータをローカルRAM(図示せず)に待避
し、所要のビット操作および演算を行った後、データバ
ッファに書き戻すような複雑なプログラムフローとな
り、プログラムステップ数として14ステップも必要とす
る。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
VFT 表示ドライバは、5 ×7 セグメントのドットマトリ
クスVFT に対して1 ドット単位で横スクロール表示駆動
を行う場合には、表示データバッファの内容を変更する
ための処理が複雑であるという問題があった。
【0017】本発明は上記の問題点を解決するためにな
されたもので、5 ×7 セグメントのドットマトリクスVF
T に対して1 ドット単位で横スクロール表示駆動を行う
場合の表示データバッファの内容を変更するための処理
を簡単化でき、さらに、1 ドット単位で縦スクロール表
示駆動を行う場合に多彩な表示機能を簡単に実現し得る
蛍光表示管表示ドライバを提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の蛍光表示
管表示ドライバは、5 ×7 セグメントのドットマトリク
ス型の蛍光表示管の桁数に対応して設けられ、それぞれ
1 桁分の35セグメントに対応する表示データを格納する
ために8 ビット単位の5 個のデータバッファからなる複
数の表示データバッファと、前記複数の表示データバッ
ファをそれぞれ構成する5 個のデータバッファに対し
て、それぞれ8 ビットのうちの連続する7ビットを表示
データビット用に割り当て、残りの1 ビットはダミービ
ット用に割り当てる第1の制御回路と、前記複数の表示
データバッファから各桁毎に順次選択された表示データ
を外部に出力するドライバ出力端子群と、前記ドライバ
出力端子群から出力する表示データに基づいて前記蛍光
表示管の各桁を走査的に表示駆動する出力ドライバとを
具備することを特徴とする。
【0019】また、本発明の第2の蛍光表示管表示ドラ
イバは、前記第1の蛍光表示管表示ドライバにおいて、
前記蛍光表示管の所定の表示モードに際して、前記5 個
のデータバッファにそれぞれ割り当てたダミービット用
の1 ビットに所定の内容を設定するように制御する第2
の制御回路をさらに具備することを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
【0021】<第1の実施の形態>図1は、本発明の第
1の実施の形態に係る集積回路化されたVFT 表示ドライ
バの表示データバッファ部の一部とドライバ出力端子と
の接続例を示している。
【0022】図1に示すVFT 表示ドライバ集積回路10
は、図7を参照して前述したような5×7 セグメントの
ドットマトリクスVFT20 の各桁を走査的に表示駆動する
VFT 表示ドライバが搭載されている。
【0023】このVFT 表示ドライバ集積回路10は、図7
を参照して前述した従来例のVFT 表示ドライバ集積回路
70と同様に、前記ドットマトリクスVFT20 の各桁を走査
的に表示駆動する出力ドライバ(図示せず)と、前記ド
ットマトリクスVFT 20の各桁毎に対応して設けられ、そ
れぞれ1 桁分の35セグメントに対応する表示データを格
納するために8 ビットの倍数(本例では40ビット)で構
成された表示データバッファ11と、前記出力ドライバに
より前記ドットマトリクスVFT20 の各桁を走査的に表示
駆動する際、各桁に対応する表示データバッファを順次
選択し、出力をドライバ出力端子12群に同時に出力する
選択回路(図示せず)を有する。
【0024】このVFT 表示ドライバ集積回路10は、図7
を参照して前述した従来例のVFT 表示ドライバ集積回路
70と比べて、次の点が異なる。
【0025】(1)前記表示データバッファ11を構成す
る各データバッファ0 〜4 は、それぞれ8 ビットのうち
の連続する7 ビット(例えば最小位ビット側の連続する
7 ビットBit 0 〜6 )が本来の表示データビット用に割
り当てられ、残りの1 ビットはダミービット用に割り当
てられる。この割り当てを制御する制御回路は、例えば
VFT 表示ドライバ集積回路10に搭載されたマイコンが使
用される。
【0026】(2)ドライバ出力端子12群は、前記各表
示データバッファ11を構成する各データバッファ0 〜4
の8 ビットのうち、データビット用の7 ビットにそれぞ
れ対応して1 本(計7 本)のドライバ出力端子12が設け
られている、つまり、表示データバッファ11のうちの35
ビットのバッファに対して1 本ずつ設けられている。
【0027】なお、図1中、表示データバッファ11中の
番号表示は格納するビットデータBit の順番を表わして
おり、斜線表示は"1" データ、白表示部は"0" データを
意味する。
【0028】このような表示データバッファの構成によ
れば、図9に示したような1 ドット単位で横スクロール
表示動作を行う場合に、図2に示すように各桁のデータ
バッファ11の内容をそれぞれ変更するための処理1 〜5
を順次実行する必要があるが、このような処理1 〜5 は
簡単である。
【0029】即ち、例えば1 桁目の1 キャラクタ分の処
理に着目すると、まず、1 桁目のバッファ4 の7 ビット
のデータBit 0 〜6 を2 桁目のバッファ0 (1 桁目のデ
ータバッファ71からの連続番号で表記するとバッファ5
)のデータビットBit 0 〜6の領域に移す処理1 を実行
する。次に、1 桁目のバッファ内で上記バッファ4 のBi
t 0 〜6 の領域にバッファ3 の7 ビットのデータBit 0
〜6 を移す処理2 を実行する。次に、上記バッファ3 の
Bit 0 〜6 の領域にバッファ2 の7 ビットのデータBit
0 〜6 を移す処理3 を実行する。次に、上記バッファ2
のBit 0 〜6 の領域にバッファ1 の7 ビットのデータBi
t 0 〜6 を移す処理4 を実行する。次に、上記バッファ
1 のBit 0 〜6 の領域にバッファ0 の7 ビットのデータ
Bit 0 〜6を移す処理5 を実行する。
【0030】この場合、例えばVFT 表示ドライバ集積回
路10に搭載されているマイコンにより処理1 〜5 を制御
するものとすれば、処理1 を制御する際、バッファ4 の
データBit 0 〜6 を読み出して別の桁のバッファ0 にコ
ピーする2 ステップだけで処理を完了することができ、
図11を参照して前述した従来例の処理1 ではプログラ
ムステップ数14を必要としたのに比べて極めて簡単であ
る。
【0031】したがって、図1に示したような表示デー
タバッファの構成は、1 ドット単位の横スクロール表示
動作を行う場合に、効率の良い制御が可能であり、最適
化されているものと言える。
【0032】<第2の実施の形態>第1の実施の形態に
おいて各バッファ0 〜4 に割り当てた1 ビットのダミー
ビット(本例ではBit7)に所定の内容を設定することに
より、1 ドット単位の縦スクロール表示動作を行う場合
の処理を簡単化する第2の実施の形態について、以下に
説明する。
【0033】図3は、本発明の第2の実施の形態に係る
集積回路化されたVFT 表示ドライバの表示データバッフ
ァ部の一部とドライバ出力端子との接続例を示してい
る。
【0034】図3に示すVFT 表示ドライバ集積回路30
は、図1を参照して前述したVFT 表示ドライバ集積回路
10と比べて、表示データバッファ11を構成するバッファ
0 〜4のダミービットに所定のデータを設定するため
に、バッファ0 〜4 のデータをそれぞれ対応するローカ
ルRAM13 に読み出す時、データミラー制御回路31を経由
させることによりダミービットに所定のデータを設定可
能なように構成されている点が異なり、その他は同じで
あるので、図1中と同一符号を付している。
【0035】また、上記データミラー制御回路31を経由
させる際、例えば図4(a)〜(d)に示すように、ダ
ミービットとして、バッファから読み出したデータの最
下位ビットであるBit 0 あるいは最上位ビットMSB であ
るBit 6 ミラーデータ、または、"0" (GND電位) あるい
は"1" (VCC電位) の固定データを選択的に設定可能なよ
うに、ダミービット選択回路(SEL)32 を設けておき、4
種類の設定モード(設定1〜4 )を実現することが望ま
しい。
【0036】このようなダミービットの簡単な選択設定
により、図5に示すような1 ドット単位の縦スクロール
表示動作を行う際、図6に示すように設定1 〜4 に対応
する4つの表示機能を選択的に実現することが可能にな
る。
【0037】この際、図4(a)に示すように、各バッ
ファ0 〜4 のBit 0 をダミービットに設定するモード
(設定1 )をマイコンにより制御する場合のプログラム
ステップは、バッファのデータをローカルRAM13 へ読み
出す(この際、ダミービットにミラーデータBit 0 を設
定する)処理と、ローカルRAM 内でデータを例えば右ロ
ーテートシフトする処理と、ローカルRAM13 のデータを
バッファへ書き出す処理の3 ステップで済む。そして、
このような設定1 により、図6中に示すように、1 ドッ
ト単位で連続的な下方向クロール表示動作を行うことが
可能になる。
【0038】これに対して、図4(b)に示すように、
各バッファ0 〜4 のBit 6 をダミービットに設定するモ
ード(設定2 )をマイコンにより制御する場合のプログ
ラムステップは、バッファのデータをローカルRAM13 へ
読み出す(この際、ダミービットにミラーデータBit 6
を設定する)処理、ローカルRAM 内でデータを例えば左
ローテートシフトする処理、ローカルRAM13 のデータを
バッファへ書き出す処理の3 ステップで済む。そして、
このような設定2 により、図6中に示すように、1 ドッ
ト単位で連続的な上方向クロール表示動作を行うことが
可能になる。
【0039】これに対して、図4(c)に示すように、
各バッファ0 〜4 のダミービットに"0" を設定するモー
ド(設定3 )をマイコンにより制御する場合のプログラ
ムステップは、バッファのデータをローカルRAM13 へ読
み出す(この際、ダミービットに固定データ"0" を設定
する)処理、ローカルRAM 内でデータをローテートシフ
トする処理、ローカルRAM13 のデータをバッファへ書き
出す処理の3 ステップで済む。そして、このような設定
3 により、図6中に示すように、1 ドット単位で連続的
な下方向クロール表示動作(右ローテートシフトの場
合)後に表示を消灯する、または、上方向クロール表示
動作(左ローテートシフトの場合)後に表示を消灯する
ことが可能になる。
【0040】これに対して、図4(d)に示すように、
各バッファ0 〜4 のダミービットに"1" を設定するモー
ド(設定4 )をマイコンにより制御する場合のプログラ
ムステップは、バッファのデータをローカルRAM13 へ読
み出す(この際、固定データ"1" を設定する)処理、ロ
ーカルRAM 内でデータをローテートシフトする処理、ロ
ーカルRAM のデータをバッファへ書き出す処理の3 ステ
ップで済む。そして、このような設定4 により、図6中
に示すように、1 ドット単位で連続的な下方向クロール
表示動作(右ローテートシフトの場合)後に表示を全点
灯する、または、上方向クロール表示動作(左ローテー
トシフトの場合)後に表示を全点灯することが可能にな
る。
【0041】
【発明の効果】上述したように本発明の蛍光表示管表示
ドライバによれば、5 ×7 セグメントのドットマトリク
スVFT に対して1 ドット単位で横スクロール表示駆動を
行う場合の表示データバッファの内容を変更するための
処理を簡単化でき、さらに、1ドット単位で縦スクロー
ル表示駆動を行う場合に多彩な表示機能を簡単に実現す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るVFT 表示ドラ
イバの表示データバッファ部の一部とドライバ出力端子
との接続例を示す図。
【図2】図1中の表示データバッファにより1 ドット単
位の横スクロール表示動作を行う場合に各桁のデータバ
ッファの内容をそれぞれ変更するために必要な処理1 〜
5 を説明するために示す図。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係るVFT 表示ドラ
イバの表示データバッファ部の一部とドライバ出力端子
との接続例を示す図。
【図4】図3中のデータミラー制御回路を経由させるデ
ータに対してダミービットとして4種類のデータを選択
的に設定する様子を説明するために示す図。
【図5】第2の実施の形態に係るVFT 表示ドライバによ
り1 ドット単位の縦スクロール表示動作を行う様子を説
明するために示す図。
【図6】図4中の4種類のデータの設定モードに対応す
る図5に示す縦スクロール表示動作を行う際に4つの表
示機能を選択的に実現様子を説明するために示す図。
【図7】5 ×7 セグメントのドットマトリクスVFT と従
来のVFT 表示ドライバの表示データバッファ部の一部と
の接続例を示す図。
【図8】図7中のVFT の各桁に対応する表示データバッ
ファにおいてVFT の1キャラクタを表示するためのデー
タがバッファを占有する領域の従来例を示す図。
【図9】VFT 表示ドライバによりVFT の各桁の表示を1
ドット単位で横方向にスクロールを行う様子を示す図。
【図10】図9に示す1 ドット単位の横スクロールを行
う場合に図8に示したデータバッファで必要な処理の一
例を説明するために示す図。
【図11】図10中の処理1 〜5 を制御するマイコンに
おける処理1 に対応するプログラムを示すフローチャー
ト。
【符号の説明】
10…VFT 表示ドライバを含む集積回路 11…表示データバッファ、 12…ドライバ出力端子、 13…ローカルRAM 、 20…VFT

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 5 ×7 セグメントのドットマトリクス型
    の蛍光表示管の桁数に対応して設けられ、それぞれ1 桁
    分の35セグメントに対応する表示データを格納するため
    に8 ビット単位の5 個のデータバッファからなる複数の
    表示データバッファと、 前記複数の表示データバッファをそれぞれ構成する5 個
    のデータバッファに対して、それぞれ8 ビットのうちの
    連続する7 ビットを表示データビット用に割り当て、残
    りの1 ビットはダミービット用に割り当てる第1の制御
    回路と、 前記複数の表示データバッファから各桁毎に順次選択さ
    れた表示データを外部に出力するドライバ出力端子群
    と、 前記ドライバ出力端子群から出力する表示データに基づ
    いて前記蛍光表示管の各桁を走査的に表示駆動する出力
    ドライバとを具備することを特徴とする蛍光表示管表示
    ドライバ。
  2. 【請求項2】 前記ドライバ出力端子群は、前記各表示
    データバッファを構成する5 個のデータバッファの8 ビ
    ットのうちのデータビット用の7 ビットのみにそれぞれ
    対応して1 本のドライバ出力端子が設けられていること
    を特徴とする請求項1記載の蛍光表示管表示ドライバ。
  3. 【請求項3】 前記蛍光表示管の所定の表示モードに際
    して、前記5 個のデータバッファにそれぞれ割り当てた
    ダミービット用の1 ビットに所定の内容を設定するよう
    に制御する第2の制御回路をさらに具備することを特徴
    とする請求項1または2記載の蛍光表示管表示ドライ
    バ。
  4. 【請求項4】 前記第2の制御回路は、前記データバッ
    ファから読み出されたデータを前記ローカルメモリに格
    納する際、前記ダミービット用の1 ビットに所定の内容
    を設定するデータミラー制御回路と、 前記データミラー制御回路により前記ダミービット用の
    1 ビットに所定の内容を設定する際、複数種類のダミー
    ビットを選択的に設定するダミービット選択回路とを具
    備することを特徴とする請求項3記載の蛍光表示管表示
    ドライバ。
  5. 【請求項5】 前記複数種類のダミービットは、前記デ
    ータバッファから読み出されたデータの最下位ビットあ
    るいは最上位ビット、または、"0" あるいは"1" の固定
    データであることを特徴とする請求項4記載の蛍光表示
    管表示ドライバ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006030566A (ja) * 2004-07-15 2006-02-02 Tohoku Pioneer Corp 表示パネルを備えた電子機器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006030566A (ja) * 2004-07-15 2006-02-02 Tohoku Pioneer Corp 表示パネルを備えた電子機器

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