JP2002011373A - 石膏ボード破砕分別設備 - Google Patents

石膏ボード破砕分別設備

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JP2002011373A
JP2002011373A JP2000199453A JP2000199453A JP2002011373A JP 2002011373 A JP2002011373 A JP 2002011373A JP 2000199453 A JP2000199453 A JP 2000199453A JP 2000199453 A JP2000199453 A JP 2000199453A JP 2002011373 A JP2002011373 A JP 2002011373A
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gypsum
crushing
paper
primary
sorting
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JP2000199453A
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Kenji Nishijima
健司 西嶋
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HIROSUMI SANGYO KK
MACH PLANNING KK
MACHINE PLANNING KK
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HIROSUMI SANGYO KK
MACH PLANNING KK
MACHINE PLANNING KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 石膏ボード廃材を明確に石膏成分と紙成分と
に分別することのできる石膏ボード破砕分別設備を提供
する。 【解決手段】 石膏ボード破砕分別設備10は、石膏ボ
ード廃材を破砕する1次破砕装置11と、この1次破砕
装置11で生じた1次破砕材を石膏成分と紙成分とに分
別する1次分別装置12と、1次分別装置12で分別さ
れた紙成分を破砕する2次破砕装置13と、この2次破
砕装置13で生じた2次破砕材を石膏成分と紙成分とに
分別する2次分別装置14と、1次分別装置12および
2次分別装置14で分別された石膏成分を収納する石膏
収納容器15、紙成分を収納する紙収納容器16などを
備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、石膏ボードの廃材
を破砕して石膏分と紙分とに分離する設備に関する。
【0002】
【従来の技術】石膏ボードは、焼き石膏に鋸屑、パーラ
イトなどを混ぜ、水を添加して混練したものを厚紙に挟
んで板状に形成されたものであり、防火性、耐熱性、耐
久性に優れているため、家屋の壁材、間仕切り材、天井
材などの建築資材として多用されている。石膏ボードを
使用する場合、工事現場において、取り付け部分の寸法
に合わせるためのカット作業が行われているが、このと
き、かなりの量の切断端材が発生する。また、建築資材
として石膏ボードが使用された家屋を解体した場合も、
大量の石膏ボード廃材が発生している。
【0003】これらの石膏ボード廃材は、大部分は廃棄
物処理法に従って埋立処分され、ほとんど再生使用され
ていないのが実状である。その理由は、廃材を破砕分別
しても石膏と紙とを充分に分離することができず、相互
の混入混入成分がそれぞれ石膏、紙としての物性を劣化
させるからである。
【0004】また、石膏ボード廃材の埋立処分について
は、廃棄物処理法により、熱しゃく減量が5%以下であ
れば安定型処分場、熱しゃく減量が5%を超える場合は
管理型処分場での埋立処分となる。安定型処分場と管理
型処分場とでは埋立処分の処理コストに大きな差があ
る。
【0005】このような状況に対処して、石膏ボード廃
材を再生利用する技術が検討され、たとえば特開平6−
142633号公報には石膏ボード廃材から石膏を回収
する方法が、特開平6−142638号公報には紙と石
膏を回収する方法が提案されている。また、特開平10
−296224号公報には石膏分と紙分の混合物として
リサイクル利用する方法が、特開平11−19921号
公報には石膏を回収する装置が提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の公報に記載され
ている石膏ボード廃材からの石膏と紙の分離手段によ
り、かなりの程度の分離はでき、これらの手段は石膏の
再生利用には有効であると考えられる。しかし、大量に
発生する石膏ボード廃材に対して再生利用される割合は
低く、多くの廃材が廃棄処分される状態は改善されな
い。廃棄処分のためには、処理コストの低い安定型処分
場での埋立処分ができるように、熱しゃく率が5%以下
となるように石膏と紙とを分離する必要があるが、この
ような分離が可能な有効な手段がないのが現状である。
また、石膏だけでなく紙の再生利用のためにも、石膏と
紙の分離率を高めることが望まれる。
【0007】本発明が解決しようとする課題は、石膏ボ
ード廃材を石膏と紙とに分離するのに最適な装置を用い
て、石膏廃材からの石膏と紙の分離率をより高めること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の石膏ボード破砕分別設備は、石膏ボード廃
材を破砕する一次破砕装置と、前記一次破砕装置で生じ
た一次破砕材を石膏と石膏付き紙とに分別する一次分別
装置と、前記一次分別装置で分別された石膏付き紙を破
砕する二次破砕装置と、前記二次破砕装置で生じた二次
破砕材を石膏と紙とに分別する二次分別装置とを備えた
ことを特徴とする。
【0009】このような構成とすることにより、投入さ
れた石膏ボード廃材は段階的に破砕され、各段階ごとに
石膏と紙とに分別されていくため、石膏と紙との分離率
を高めることができる。とくに、石膏中の紙の含有率が
従来より大幅に減少し、最終的に分離された石膏の熱し
ゃく減量を5%以下とすることができ、安定型処分場へ
の埋立処分が可能となる。また、分離された石膏と紙
は、それぞれ他の混入率が低く、石膏、紙としての物性
が向上するので、再生利用にも有効である。
【0010】ここで、前記の一次破砕装置として一軸式
剪断破砕装置を用いることにより、石膏や紙を圧潰する
ことなく破砕できるため、この後の分別工程で石膏と紙
を分別しやすくなる。また、二次破砕装置として二軸ロ
ーラ式破砕装置を用いることにより、石膏付き紙を破砕
するときに、紙は破断することなく石膏のみを細片に破
砕することができるので、二次分別装置で紙と石膏とを
確実に篩い分けすることができる。
【0011】また、前記の一次分別装置および二次分別
装置として二段式傾斜振動篩を用い、破砕材の大きさに
よる篩い分けをして再破砕に回すことにより、破砕と分
別をより効果的に行うことができる。なお、振動篩に投
入される一次破砕材、二次破砕材を効率良く移動させな
がら分別するために、振動篩の傾斜角度を15度〜35
度程度にすることが望ましい。
【0012】この場合、二段式傾斜振動篩を構成する上
段篩の篩目を25mmとし、下段篩の篩目を10mmと
して、大きさが10mmを超える破砕材を二次破砕装置
で再破砕することにより、またさらに要すれば再々破砕
を行うことにより、すべての破砕材が10mm以下の大
きさとなり、廃棄処分向けとしても、また再生利用向け
としても扱いやすい大きさにすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態である
破砕分別設備の各装置の配置を示す平面図、図2は同正
面図、図3は石膏ボード廃材の破砕分別作業工程を示す
フローチャートである。
【0014】本実施形態の破砕分別設備10は、投入さ
れた石膏ボード廃材を破砕する一次破砕装置11と、一
次破砕装置11で生じた一次破砕材を石膏と紙とに分別
する一次分別装置12と、一次分別装置12で分別され
た石膏付き紙を破砕する二次破砕装置13と、二次破砕
装置13で生じた二次破砕材を石膏と紙とに分別する二
次分別装置14と、一次分別装置11および二次分別装
置14で分別された石膏を回収する石膏収納容器15、
二次分別装置14で分別された紙を回収する紙収納容器
16などを備えている。
【0015】また、一次分別装置11で生じた一次破砕
材を一次分別装置12に送給するためにスクリューコン
ベア17およびオートフィーダ18が設けられ、一次分
別装置12および二次分別装置14で分別された石膏、
紙をそれぞれ石膏収納容器15、紙収納容器16へ送給
するスクリューコンベア19,20が設けられている。
【0016】ここで、図3を参照して、破砕分別設備1
0を用いた石膏ボード廃材の破砕分別工程について説明
する。なお、図3において二点鎖線で囲まれた領域が、
石膏ボード破砕分別設備10による破砕分別作業工程を
示している。
【0017】家屋の解体工事現場や建築現場などで発生
する石膏ボード廃材を回収し、計量、異物混入の確認、
除去を行った後、一次破砕装置11に投入して、一次破
砕する。このとき生成する一次破砕材は、最大外径が5
0mm以下となる程度とし、石膏とこれを挟持する紙と
が分別する状態になるまで破砕する。
【0018】一次破砕装置11で生じた一次破砕材は、
スクリューコンベア17で上方へ送給されオートフィー
ダ18を経由して一次分別装置12に投入され、石膏と
紙(一部石膏が残存している)とに一次分別され、石膏
はスクリューコンベア19によって石膏収納容器15へ
収納され、石膏付き紙は二次破砕装置13へ投入され、
二次破砕される。二次破砕装置13で生じた二次破砕材
は直ちに二次分別装置14に投入され、ここで二次分別
され、石膏と紙とに分別される。
【0019】二次分別装置14で分別された石膏はスク
リューコンベア19によって石膏収納容器15内へ投入
され、紙はスクリューコンベア20によって紙収納容器
16内へ投入される。石膏収納容器15に回収された石
膏は、回収石膏として再利用するか、安定型処分場まで
運搬して埋立処分され、紙収納容器16に回収された紙
は回収紙として再利用される。
【0020】このように、破砕分別設備10を使用する
ことにより、投入された石膏ボード廃材は、一次破砕装
置11および二次破砕装置13で段階的に破砕され、こ
れらの破砕工程の後に配置された一次分別装置12、二
次分別装置14を経由して石膏と紙とに分別されていく
ため、石膏と紙の分離率を高めることができる。
【0021】とくに、石膏収納容器15に回収される石
膏中に混入している紙の含有率が従来より大幅に減少
し、最終的に分離された石膏の熱しゃく減量を5%以下
とすることができるため、安定型処分場への埋立処分が
可能となる。また、分離された石膏と紙は、互いの成分
の混入が少なくそれぞれの物性が向上するので、有効に
再生利用することができる。
【0022】本実施形態の破砕分別設備10において
は、一次破砕装置11として、図4〜6に示すような、
一軸式剪断破砕装置を用いている。この一軸式剪断破砕
装置は、モータ21によって回転する切断刃22、投入
用ホッパ23、横送り用スクリューコンベア24、一次
破砕材の排出口25などを備え、上部に配置された投入
用ホッパ23から投入された石膏ボード廃材を切断刃2
2で破砕し、横送り用スクリューコンベア24で横送り
した後、排出口25から一次破砕材として排出する。
【0023】一次破砕装置11として一軸式剪断破砕装
置を用いることにより、石膏や紙を圧潰することなく破
砕できるため、この後の分別工程で石膏と紙を分別しや
すくなる。
【0024】また、破砕分別設備10においては、二次
破砕装置13として、図7〜図9に示すような、二軸ロ
ーラ式破砕装置を用いている。この二軸ローラ式破砕装
置は、フレーム体29によって傾斜状に配置された一次
分別装置12と二次分別装置14との間に配置され、一
次分別装置12を通過した紙が投入されるホッパ26、
並列配置された2本の破砕ローラ27,28などを備え
ている。
【0025】二次破砕装置13として二軸ローラ式破砕
装置を用いることにより、石膏付き紙を破砕するとき
に、紙は破断することなく石膏のみを細片に破砕するこ
とができるので、二次分別装置14で紙と石膏とを確実
に篩い分けすることができる。
【0026】さらに、破砕分別装置10においては、一
次分別装置12、二次分別装置14として二段式傾斜振
動篩を用いている。この二段式傾斜振動篩は、それぞ
れ、約30度に傾斜させた状態で上下2段に配置された
上段篩12a,14aおよび下段篩12b,14bと、
これらに振動を与える振動装置(図示せず)などによっ
て構成されている。
【0027】一次分別装置12は、オートフィーダ18
から投入される一次破砕材を上段篩12aおよび下段篩
12bによって篩い分ける。上段篩12aと下段篩12
bを通過して落下した石膏は石膏用ホッパ30によって
集められ、スクリューコンベア19によって石膏収納容
器15内へ送給される。上段篩12aおよび下段篩12
bを通過しなかった石膏と石膏付き紙は二次破砕装置1
3の投入用ホッパ23へ投入される。
【0028】本実施形態では、一次分別装置12を構成
する上段篩12aの篩目を25mmとし、下段篩12b
の篩目を10mmとしている。一次破砕装置11で破砕
された後の一次破砕材の大きさが10mm以下のものに
は紙はほとんど含まれないので石膏として回収する。下
段篩12bを通過した破砕材はほぼ全量が石膏であり、
上段篩12aおよび下段篩12bを通過しなかった破砕
材は10mmを超える大きな石膏または石膏付き紙であ
るので、二次破砕装置13で二次破砕する。
【0029】二次分別装置14は、二次破砕装置13で
生じた二次破砕材を上段篩14aおよび下段篩14bに
よって紙と石膏とに分別する。この二次分別装置14に
おいても、上段篩14aの篩目を25mmとし、下段篩
14bの篩目を10mmとしている。上段篩14aと下
段篩14bを通過して落下した石膏は石膏用ホッパ30
で集められ、スクリューコンベア19によって石膏収納
容器15内へ送給される。上段篩14aおよび下段篩1
4bを通過しなかった破砕材は石膏をほとんど含まない
紙となるので、紙用ホッパ31によって集められ、スク
リューコンベア20によって紙収納容器16内へ送給さ
れる。
【0030】
【発明の効果】本発明により、以下に示す効果を奏す
る。
【0031】(1)破砕分別設備は、石膏ボード廃材を
破砕する一次破砕装置と一次分別装置および二次破砕装
置と二次分別装置とを使用して石膏ボード廃材を破砕分
別することにより、石膏ボード廃材は段階的に破砕さ
れ、各段階ごとに石膏と紙とに分別されていくため、石
膏と紙との分離率を高めることができる。とくに、石膏
中の紙の含有率が従来より大幅に減少し、最終的に分離
された石膏の熱しゃく減量を5%以下とすることがで
き、安定型処分場への埋立処分が可能となる。また、分
離された石膏と紙は、それぞれ他の混入率が低く、石
膏、紙としての物性が向上するので、再生利用にも有効
である。
【0032】(2)一次破砕装置として一軸式剪断破砕
装置を用いることにより、石膏や紙を圧潰することなく
破砕できるため、この後の分別工程で石膏と紙を分別し
やすくなる。また、二次破砕装置として二軸ローラ式破
砕装置を用いることにより、石膏付き紙を破砕するとき
に、紙は破断することなく石膏のみを細片に破砕するこ
とができるので、二次分別装置で紙と石膏とを確実に篩
い分けすることができる。
【0033】(3)一次分別装置および二次分別装置と
して二段式傾斜振動篩を用い、破砕材の大きさによる篩
い分けをして再破砕に回すことにより、破砕と分別をよ
り効果的に行うことができる。また、上段篩の篩目を2
5mmとし、下段篩の篩目を10mmとして、大きさが
10mmを超える破砕材を二次破砕装置で再破砕するこ
とにより、破砕材を廃棄処分向けとしても、また再生利
用向けとしても扱いやすい大きさにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態である破砕分別設備を示
す平面図である。
【図2】 破砕分別設備の正面図である。
【図3】 破砕分別工程を示すフローチャートである。
【図4】 一次破砕装置の平面図である。
【図5】 一次破砕装置の正面図である。
【図6】 一次破砕装置の側面図である。
【図7】 一次分別装置、二次破砕装置および二次分別
装置を示す平面図である。
【図8】 一次分別装置、二次破砕装置および二次分別
装置を示す正面図である。
【図9】 一次分別装置、二次破砕装置および二次分別
装置を示す側面図である。
【符号の説明】
10 破砕分別設備 11 一次破砕装置 12 一次分別装置 12a,14a 上段篩 12b,14b 下段篩 13 二次破砕装置 14 二次分別装置 15 石膏収納容器 16 紙収納容器 17,19,20 スクリューコンベア 18 オートフィーダ 21 モータ 22 切断刃 23 投入用ホッパ 24 横送り用スクリューコンベア 25 排出口 26 ホッパ 27,28破砕ローラ 29 フレーム体 30 石膏用ホッパ 31 紙用ホッパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4D004 AA31 AC05 BA02 BA09 BB03 CA04 CA07 CB13 CB45 CB50 4D063 CC01 CC02 GA10 GC17 GD01 GD24 4D067 CG09 EE18 GA20

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 石膏ボード廃材を破砕する一次破砕装置
    と、前記一次破砕装置で生じた一次破砕材を石膏と石膏
    付き紙とに分別する一次分別装置と、前記一次分別装置
    で分別された石膏付き紙を破砕する二次破砕装置と、前
    記二次破砕装置で生じた二次破砕材を石膏と紙とに分別
    する二次分別装置とを備えたことを特徴とする石膏ボー
    ド破砕分別設備。
  2. 【請求項2】 前記一次破砕装置が一軸式剪断破砕装置
    であり、前記二次破砕装置が二軸ローラ式破砕装置であ
    る請求項1記載の石膏ボード破砕分別設備。
  3. 【請求項3】 前記一次分別装置および前記二次分別装
    置が二段式傾斜振動篩である請求項1または2記載の石
    膏ボード破砕分別設備。
  4. 【請求項4】 前記二段式傾斜振動篩の上段篩の篩目が
    25mmであり、下段篩の篩目が10mmである請求項
    3記載の石膏ボード破砕分別設備。
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Cited By (5)

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