JP2002004234A - 硬質床面及び路面の付着物除去方法 - Google Patents

硬質床面及び路面の付着物除去方法

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JP2002004234A
JP2002004234A JP2000184456A JP2000184456A JP2002004234A JP 2002004234 A JP2002004234 A JP 2002004234A JP 2000184456 A JP2000184456 A JP 2000184456A JP 2000184456 A JP2000184456 A JP 2000184456A JP 2002004234 A JP2002004234 A JP 2002004234A
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直史 富岡
Masabumi Yamakawa
正文 山川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワイヤブラシまたはスチールブラシ、合成繊
維ブラシで床面または路面を痛め或いは基盤をはがした
りしないで、当該床面または路面上の付着物を効率よく
容易に除去する。 【解決手段】 台車上のブラスト噴射装置のノズルか
ら、床面または路面に対して30〜40度の噴射角度
で、熱硬化性樹脂成形物の破砕片を気体流と共に噴射
し、かつ前記ノズルを当該床面または路面に対しほぼ平
行な方向に首振り、あるいはほぼ水平方向に往復動にす
ることにより、当該床面または路面の付着物を除去す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンクリート床や
大理石、花崗岩等の自然石あるいは人造石からなる剛性
のある床面や路面に固着したチューインガムその他の付
着物、あるいは滑走路上のタイヤのスリップ痕を効率よ
く容易に除去することのできる硬質床面及び路面の付着
物除去方法に関する。
【0002】
【従来の技術】床面や路面を清掃するのにワイヤブラシ
またはスチールブラシ、合成繊維ブラシ等の剛性の高い
線材を用いた清掃車があるが、清掃の際にブラシで基盤
のコンクリート等を傷付けたり剥がすことがあり、好ま
しくない。またワイヤブラシ、スチールブラシの線材が
破断し、飛散することがある。そのため後に残る金属破
断片が、走行する車両等に悪い影響を与えるという問題
がある。たとえば前記清掃車で滑走路上を清掃した場合
には、後に残る金属破断片が、ジェット機のエンジン等
に吸い込まれる等のトラブルを生ずることがある。一
方、合成繊維ブラシではブラシの先端が摩擦熱で溶融す
るなどして、寿命がきわめて短くなるばかりか、付着物
の除去が困難になることがある。
【0003】一方、滑走路のタイヤのスリップ痕を除去
するのに、ウオータジェット等の高圧水を噴射する方法
が知られている。かかる方法では装置構造が大型になる
不具合がある、また、この方法もスリップ痕と同時に基
盤のコンクリートを剥がすことがあり、好ましくない。
【0004】近年、熱硬化性樹脂ビーズからなるブラス
ト材を、空気圧により吹付けて道路等路面に付着したチ
ューインガムなどの頑固な付着物やタイルの汚れ、落書
き、道路白線等の路面標識を剥離する方法が本発明者等
により提案されている(特開平8−302614号な
ど)。上記の方法は、熱硬化性樹脂ビーズのスポット的
噴射であり、単位時間当たりの剥離処理面積が小さく作
業時間が多くかかる点で改善が求められていた。この点
をさらに詳しく述べると、従来法では使用するノズルは
固定式で、そのノズル径も3〜10mmであったので、
スポット処理をせざるを得なかった。大型ビーズを使用
してノズル径を大きくすることも考えられたが、ビーズ
径あるいはノズル径を大きくすると噴射圧もそれに対応
し大きくしなければならなくなり、被対象物の素地を痛
めやすい。また大きなビーズはノズルに詰まりやすくな
る。したがって、対象物に応じてビーズ径、ノズル径、
ビーズ噴射圧を組み合わせる必要があり、その組み合わ
せは多様であり一律に定めることができない。仮に、最
適の組み合わせを得たとしても、噴射したビーズはスポ
ット的にしか被対象範囲に当らないので、その処理面積
は小さく、処理時間が多くかかるので改善が求められて
いたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ここにおいて本発明の
課題は、水を使わないドライ方式で、上記床面や路面上
の付着物を効率よく容易に除去することのできる付着物
除去方法を提供することにある。
【0006】本発明の別の課題は、ワイヤブラシまたは
スチールブラシ、合成繊維ブラシで床面または路面を痛
め或いは基盤をはがしたりしないで、当該床面または路
面上の付着物を効率よく容易に除去する付着物除去方法
を提供することにある。
【0007】本発明のもうひとつ別の課題は、滑走路上
のタイヤのスリップ痕を容易かつ効率よく除去すること
のできる硬質床面及び路面の付着物除去方法を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、台車上のブラスト噴射装置のノズルから、
床面または路面に対して30〜40度の噴射角度で、熱
硬化性樹脂成形物の破砕片を気体流と共に噴射し、かつ
前記ノズルを当該床面または路面に対しほぼ平行な方向
に首振り、あるいはほぼ水平方向に往復動にすることに
より、当該床面または路面の付着物を除去することを特
徴とする硬質床面及び路面の付着物除去方法を提供す
る。
【0009】また、本発明は、可動台車に載せた前記ブ
ラスト噴射装置を床面または路面に対して平行移動でき
るようにし、かつ前記破砕片の噴射方向と逆方向に前記
台車を移動させつつ床面及び路面の付着物を除去するこ
を特徴とする前記硬質床面及び路面の付着物除去方法を
提供する。
【0010】さらにまた本発明は、前記硬質路面の付着
物除去方法において、道路または滑走路のタイヤのスリ
ップ痕を除去することを特徴とする路面上の付着物除去
方法を提供する。
【0011】さらにまた本発明は、前記熱硬化性樹脂成
形物の破砕片が、実質的に鋭利な稜線で囲まれた不定形
な多面体微細物とされ、かつ粒度が106〜2000μ
m、ロックウエル硬さがHRM115〜125、比重が
1.4〜2.0にある請求項1乃至3の何れかに記載の
硬質床面及び路面の付着物除去方法を提供する。
【0012】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。図1は本発明を実施する
に適した第1の付着物除去装置の斜視図であり、図2は
側面図である。
【0013】図1に第1の付着物除去装置の概略構成を
示している。図において、符号10は本装置の台車で、
床または路面(以下、単に路面ということがある)に向
かって開口したブラスト作業室を有している。11は台
車の前後に設けられるキャスター、12はブラシなどの
クッション機能を有する作業室用シール部材であり、こ
のシール部材を介して路面にブラスト作業室を当接す
る。13は台車から斜め後上方に突出する操作ハンドル
である。14はエアコンプレサで加圧した高圧空気によ
り前記作業室にブラストビーズ(前記熱硬化性樹脂成形
物の破砕片)を供給するブラストホース、15は、前記
作業室内に引き入れたホース端部に連結された1または
複数のノズルである。このノズルは、所定角度で路面に
向き合うように下向きに取りつけられている。16は台
車の前記作業室上部に設けたモータ、17は、モータと
ノズルとの間に設ける揺動機構である。このモータと揺
動機構により、ノズル15は、台車移動方向に対して直
角な方向で、かつ路面に対しほぼ平行な方向に、首振り
または往復動しうるように構成されている。18は作業
室の後部に取り付けたバキュームホースで、剥離処理後
のブラストビーズと路面よりはがれて作業室内に充満す
る屑・塵(剥離片)を吸収して回収する。なお図示省略
したが、前記剥離片とビーズは、浮遊選別、遠心分離等
により分離し、前記ビーズはビーズタンクに、その他は
ダストコレクターに回収される。ビーズタンクに戻った
ビーズは再利用されるシステムになっている。
【0014】図3は第2の付着物除去装置の概略構成を
示している。図において、符号20で示すものは本装置
の台車であり路面に向かって開口したブラスト作業室を
有している。21は台車の前後に設けられるキャスタ
ー、22はクッション機能を有するシール部材であり、
この部材を介して路面に前記作業室を当接する。23は
台車から斜め後上方に突出する操作ハンドルである。2
4は前記処理室にブラストビーズを供給するブラストホ
ース、25は前記処理室内に引き入れたホース端部に取
付けた少なくとも1個のノズルである。26は台車の処
理室上部に設けた減速モータで、ノズル25は、台車移
動方向に対して直角な方向で、かつ路面に対しほぼ平行
な方向に首振り、あるいは水平方向に往復動しうるよう
に構成されている。27はモータとノズルとの間に設け
る揺動機構である。28は処理室の後部に取り付けたバ
キュームホースで、剥離処理後のブラストビーズと路面
よりはがれた付着物の屑・塵(剥離片)を吸収して回収
する。
【0015】この実施の形態と第1の実施の形態とで異
なる点は、ノズル25の取付け方向である。本例の場合
は、ブラストビーズの噴射方向と前記台車移動方向とを
逆向きにしたものである。
【0016】また上記の実施の形態は何れも手押しハン
ドル13または23によりキャスター11,21を押す
タイプの付着物除去装置を示したが、台車に搭載したモ
ータにより前輪または後輪を駆動する自走タイプにする
ことは自由である。この場合、台車の移動速度は1.0
〜2.0m/分程度が好ましい。
【0017】ノズルを路面に対しほぼ平行な方向に首振
り、あるいはほぼ水平方向に往復動させる手段として
は、例えばエアモータやエアシリンダを用いることもで
きる。エアシリンダの例を図4〜図6に示すと、図4に
おいて符号30はノズルの支持プレートであり、この支
持プレート30に1又は複数のノズル(一例として、
a,b,cとも100mm間隔で3本設ける)が平行に
固定されている。前記支持プレート30は、ブラケット
31に固定したエアシリンダ32により路面とほぼ平行
に往復動させることができるように可動に支持される。
エアシリンダ32はブラスト作業室の天井に固定されて
いる。またエアシリンダの動力源としては、ブラスト噴
射装置で使用するエアコンプレッサの空気圧を減圧して
流用することができる。さらに複動形エアシリンダを使
用すると複数連のノズル35を同時に作動できる
【0018】ブラスト噴射用ノズルは、図6に示したよ
うにいずれも路面に対して鋭角、好ましくは30〜40
度の角度で下向きに取り付け、また噴射距離は100〜
200mmの範囲で設定される。また使用するビーズサ
イズは大きいものがよいが、その場合はノズルに詰まり
やすくなることがあり、大きな空気圧が必要になるの
で、使用するノズルの径は4〜5mm、使用エア圧力は
2〜5kg/cm2が好ましい。しかし、これに限るも
のではない。なおエア圧力とビーズの噴射量の関係を示
すと次表の通りである。
【0019】
【表1】
【0020】加圧空気とともにノズルから噴射するビー
ズは、熱硬化性樹脂成形物の破砕片であって、各破砕片
が実質的に鋭利な稜線で囲まれた不定形な多面体微細物
とされ、かつ粒度が106〜2000μm、ロックウエ
ル硬さがHRM115〜125、比重1.4〜2.0に
ある破砕片を使用することが好ましい。
【0021】本発明では、熱硬化性樹脂としてメラミン
樹脂(メラミンーフォルムアルデヒド樹脂)、ユリア樹
脂(尿素―フォルムアルデヒド樹脂)、フェノール樹
脂、不飽和ポリエステル、アクリル、グアナミン、エポ
キシまたはポリウレタンなどの単独、又は硬度・比重・
粘度の異なる熱硬化性樹脂の数種を混合することができ
る。これらの資材は、使用によっても無公害であるも
の、利用範囲の拡大を目的として電気的絶縁抵抗の大き
なもの、対アルカリ・酸に強いもの、比較耐熱温度が高
いもの、燃焼のおそれの(引火性、発火性)がないも
の、毒性(スチレン、エステルなど)がないもの、さら
には、リサイクル使用の最中ノズルからの噴射の衝撃で
比較的粉状になりにくい粘性のあるものなどの観点から
選択される。好ましくは、メラミン樹脂またはフェノー
ル樹脂にユリア樹脂を配合した樹脂プレート状成形物が
粉砕するか、あるいはメラミン樹脂、ユリア樹脂、フェ
ノール樹脂の異種プレートをそれぞれ粗く破砕し混合し
た後、粉砕して不定形な多面体繊細物としたものが好適
に用いられる。
【0022】図7は、可動台車に載せた前記ブラスト噴
射装置のノズルにより床面及び路面の付着物を除去する
作用図である。図示のようにノズルは、床表面に対して
30〜40度の低い角度で取り付けられているためにノ
ズルから噴射されたブラストビーズが当たる面積(噴射
域)は、ノズルが床表面に対してほぼ垂直に取り付けら
れている場合に較べてワイドに(広く)なる。しかも本
発明ではノズルを当該床面または路面に対しほぼ平行な
方向に首振り、あるいはほぼ水平方向に往復動にするよ
うにしたので剥離処理面積をさらに大きくすることが可
能となり、従来の熱硬化性ビーズのスポット的噴射に較
べて大幅に作業能率が向上する。
【0023】なお、ノズルのブラストビーズの噴射方向
と前記台車移動方向とを逆向きにした場合においては、
床面または路面にかたくこびりついた付着物は、台車の
移動にともなって、鋭利多角面を持つビーズの吹き付け
によるハンマー作用により叩かれるが、ノズルに一番近
く、衝撃力が一番強いC点では付着物はビーズで叩かれ
て薄く拡散し、路面から次第に浮き上がる。次に、中点
Aではその付着物は路面からはがれはじめ小さく砕かれ
る。さらに、ノズルに一番遠いB点では、衝撃力がC点
よりも弱いものの、付着物はさらに細かく粉砕されて完
全に路面から剥がれ拡散する。よってノズルのブラスト
ビーズの噴射方向と前記台車移動方向とを逆向きにした
場合、ノズルのブラストビーズの噴射方向と前記台車移
動方向とを同一にする場合よりも、頑固な付着物を、ス
ピーデーに効率良く剥離することができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
コンクリート床や大理石、花崗岩等の自然石あるいは人
造石からなる剛性のある床面や路面に付着した汚れ、チ
ューインガムその他の頑固に付着した付着物を前記床面
や路面から容易に除去することできる硬質床面及び路面
の付着物除去方法を提供することができる。
【0025】また本発明によれば、ワイヤブラシまたは
スチールブラシ等の金属線材を用いることのできない滑
走路等の路面においても、水を使わないで、タイヤのス
リップ痕等を除去できる硬質床面及び路面の付着物除去
方法を提供することができる。
【0026】また本発明は、台車上のブラスト噴射装置
のノズルから、床面または路面に対して約30〜40度
の噴射角度で、熱硬化性樹脂成形物の破砕片を噴射し、
かつ前記ノズルを台車移動方向に対して直角な方向でか
つ当該床面または路面に対しほぼ平行な方向に往復動
(首振りを含む)させて前記ノズルからの噴射される前
記破砕片による剥離処理面積を広げたので、路上の付着
物を効率良く剥離処理のできる硬質床面及び路面の付着
物除去方法を提供することができる。
【0027】さらに本発明によれば、可動台車に載せた
前記ブラスト噴射装置のノズルを当該床面または路面に
対しほぼ平行な方向に往復動(首振りを含む)させて剥
離処理面積を広げ、かつ前記粒子の噴射方向と逆方向に
前記台車を移動させつつ床面及び路面の付着物を除去す
ることにより、付着物を固くこびりついた路面から浮き
あがらせ、剥がし、粉砕する効率が向上して、頑固な付
着物を短時間で効率良く除去することができるようにな
った。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施するに適した第1の付着物除去装
置の斜視図である。
【図2】第1の付着物除去装置の側面図である。
【図3】本発明を実施するに適した第2の付着物除去装
置の側面図である。
【図4】ノズルの揺動手段としてエアシリンダを用いた
斜視図である。
【図5】同上平面図である。
【図6】同上側面図である。
【図7】可動台車に載せた前記ブラスト噴射装置のノズ
ルにより床面及び路面の付着物を除去する作用図であ
る。
【符号の説明】
10、20 台車 11、21 キャスタ 12、22 シール部材 13、23 ハンドル 14、24 ブラストホース 15、25、35 ノズル 16、26 モータ 17、27 揺動機構 18、28 バキュームホース 30 ノズル支持プレート 31 ブラケット 32 エアシリンダ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台車上のブラスト噴射装置のノズルか
    ら、床面または路面に対して約30〜40度の噴射角度
    で、熱硬化性樹脂成形物の破砕片を気体流とともに噴射
    し、かつ前記ノズルを台車移動方向に対して直角な方向
    で、床面または路面に対しほぼ平行な方向に首振り、あ
    るいはほぼ水平方向に往復動することにより、当該床面
    または路面の付着物を除去することを特徴とする硬質床
    面及び路面の付着物除去方法。
  2. 【請求項2】 可動台車に載せた前記ブラスト噴射装置
    を床面または路面に対して平行移動できるようにし、か
    つ前記破砕片の噴射方向と逆方向に前記台車を移動させ
    つつ床面及び路面の付着物を除去することを特徴とする
    請求項1に記載の硬質床面及び路面の付着物除去方法。
  3. 【請求項3】請求項1乃至2の何れかに記載の硬質路面
    上の付着物除去方法において、道路または滑走路のタイ
    ヤのスリップ痕を除去することを特徴とする路面上の付
    着物除去方法。
  4. 【請求項4】前記熱硬化性樹脂成形物の破砕片が、実質
    的に鋭利な稜線で囲まれた不定形な多面体微細物とさ
    れ、かつ粒度が106〜2000μm、ロックウエル硬
    さがHRM115〜125、比重が1.4〜2.0にあ
    る請求項1乃至3の何れかに記載の硬質床面及び路面の
    付着物除去方法。
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