JP2002001616A - シェービング盤 - Google Patents

シェービング盤

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JP2002001616A
JP2002001616A JP2000184226A JP2000184226A JP2002001616A JP 2002001616 A JP2002001616 A JP 2002001616A JP 2000184226 A JP2000184226 A JP 2000184226A JP 2000184226 A JP2000184226 A JP 2000184226A JP 2002001616 A JP2002001616 A JP 2002001616A
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shaving
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shaving cutter
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Yukio Kigami
幸夫 樹神
Taiji Kikuchi
泰路 菊地
Takashi Izumi
尚 和泉
Masakatsu Fujita
昌克 藤田
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23FMAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
    • B23F17/00Special methods or machines for making gear teeth, not covered by the preceding groups
    • B23F17/003Special methods or machines for making gear teeth, not covered by the preceding groups for dry cutting
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/10Greenhouse gas [GHG] capture, material saving, heat recovery or other energy efficient measures, e.g. motor control, characterised by manufacturing processes, e.g. for rolling metal or metal working

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Gear Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 切削部からの切粉の排出を確実に行う。 【解決手段】 ドライカットによる切削中に、シェービ
ングカッタ1の両側を覆う面板21から切削部にエア2
9を噴出し、切削部からの切屑をエア29によりセレー
ション3に沿って外側に排出し、ドライカットによりシ
ェービング加工を行っても、切削部からの切粉の排出を
確実に行い、切粉が切削部に滞ることがなくなり、切粉
が持つ熱が切削部に伝わり熱変形等の不具合が生じるこ
とがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歯車の歯面を微細
に切削して仕上加工を行うシェービング盤に関する。
【0002】
【従来の技術】シェービングカッタは、歯面に設けられ
たセレーションのエッジを切刃とし、被加工歯車と軸交
差角を持たせた状態で噛み合わせ、回転させることによ
り発生する横すべりを利用して歯形が創成された被加工
歯車の歯面を微小切削して仕上げを行う工具である。
【0003】一般に、シェービングカッタを用いたシェ
ービング加工では、切削部に切削油剤が供給されるよう
になっている。しかし、切削油剤は、異臭、油による汚
れ、油煙発生等作業環境を悪くすると共に、廃油処理の
問題がある。このため、近年では、工具材や加工方法の
工夫により、切削油剤を使わずに仕上切削加工を行うド
ライカットがシェービング加工の分野でも行われるよう
になってきている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ドライカットでシェー
ビング加工を実施した場合、切削油剤を使用しないの
で、切削部からの切粉の排出が困難になって切粉が持つ
熱が切削部に伝わり、熱変形等の不具合が生じてしま
う。
【0005】本発明は上記状況に鑑みてなされたもの
で、ドライカットを行っても切削部からの切粉の排出が
容易に行えるシェービング盤を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明のシェービング盤は、被加工歯車とシェービン
グカッタとを軸交差角をもって噛み合わせて回転させ、
切削油剤を用いずに被加工歯車の歯面をドライカットで
微細に切削するドライカット用のシェービング盤であっ
て、被加工歯車との噛み合い部位におけるシェービング
カッタの側面を覆い、該覆われた部分に流体を噴出させ
る手段を設けたことを特徴とする。
【0007】また、上記目的を達成するための本発明の
シェービング盤は、被加工歯車とシェービングカッタと
を軸交差角をもって噛み合わせて回転させ、切削油剤を
用いずに被加工歯車の歯面をドライカットで微細に切削
するドライカット用のシェービング盤であって、被加工
歯車との噛み合い部位におけるシェービングカッタの側
面を覆い、該覆われた部分にシェービングカッタの回転
中心軸に沿った方向に流体を噴出させる手段を設けたこ
とを特徴とする。
【0008】また、上記目的を達成するための本発明の
シェービング盤は、被加工歯車とシェービングカッタと
を軸交差角をもって噛み合わせて回転させ、切削油剤を
用いずに被加工歯車の歯面をドライカットで微細に切削
するドライカット用のシェービング盤であって、被加工
歯車との噛み合い部位におけるシェービングカッタの側
面を覆う部材を設け、該部材を介して前記覆われた部分
にシェービングカッタの回転中心軸に沿った方向に流体
を噴出させる手段を設けたことを特徴とする。
【0009】そして、シェービングカッタの回転方向の
少なくとも前側に切粉を吸着する磁石を設けたことを特
徴とする。また、流体噴出路から噴出される流体は切削
油を微量に含むミスト状のエアであることを特徴とす
る。
【0010】
【発明の実施の形態】図1にはシェービングカッタの歯
部の拡大状態、図2には本発明の一実施形態例に係るシ
ェービング盤の要部構成を示してある。また、図3には
シェービングカッタ取り付き部の正面状態、図4には図
3中のIV-IV 線矢視、図5にはエアの流れを説明する切
削部の概略を示してある。
【0011】図1に示すように、シェービングカッタ1
の歯面2には複数のセレーション3が設けられ、セレー
ション3によって歯面2に切刃4が形成された状態にな
っている。また、シェービングカッタ1の歯底部には円
形の逃げ部5が形成されている。シェービングカッタと
しては、超硬工具、セラミックス工具、高速度工具鋼に
TiAlの窒化物や炭窒化物をコーティングした工具、Alの
酸化物をコーティングした工具、Tiの窒化物や炭窒化物
をコーティングした工具等がある。
【0012】切削油剤を供給しないドライカットで切削
を行う場合、工具寿命が著しく長く、コスト面でも圧倒
的に有利な工具は、高速度工具鋼にTiAlの窒化物や炭窒
化物をコーティングした工具である。このため、シェー
ビングカッタ1としては、TiAlの窒化物、あるいは、Ti
Alの炭窒化物を少なくとも歯面2にコーティングした高
速度工具鋼(ハイス)製のシェービングカッタ1が用い
られる。
【0013】シェービングカッタ1として、高速度工具
鋼製シェービングカッタにTiAlの窒化物、TiAlの炭窒化
物をコーティングすることにより、コーティング膜中の
Alが切削熱により温度上昇し、その結果、大気により酸
化されてコーティング膜の表面に耐摩耗性の高い酸化膜
が形成され、シェービングカッタ1が摩耗しにくくな
る。更に、この酸化膜は、膜内部の酸化を阻止する効果
があり、コーティング膜の密着力を強固なまま保つこと
ができる。
【0014】図2に示すように、シェービング盤11の
カッタヘッド12は鉛直軸回りに旋回自在となり、旋回
駆動手段13によって任意の角度に旋回される。カッタ
ヘッド12にはカッタ主軸14が水平軸回りで回転自在
に設けられ、カッタ主軸14は駆動歯車15の駆動によ
って駆動回転される。カッタ主軸14には取付具16を
介してシェービングカッタ1が支持されている。
【0015】駆動歯車15の駆動によってカッタ主軸1
4が駆動回転することにより、シェービングカッタ1が
駆動回転する。カッタヘッド12の下部にはテーブル1
7が設けられ、テーブル17には 被加工歯車Wを回転
自在に支持する支持台18及びテールストック19が設
けられている。
【0016】図2乃至図5に示すように、カッタヘッド
12側にはシェービングカッタ1の側面を覆う部材とし
ての面板21が取り付けられ、面板21は被加工歯車W
との噛み合い部位におけるシェービングカッタ1の両側
部位を覆うように取り付けられている。つまり、図3に
示すように、面板21は、シェービングカッタ1の下部
を覆う円弧形状をなし、固定板22を介してボルト23
によってカッタヘッド12側に取り付けられている。面
板21にはシェービングカッタ1の回転中心軸に沿って
歯溝に向けて流体を噴出する部材である噴出口24が4
箇所にそれぞれ形成され、4箇所の噴出口24は逃げ部
5に対応し、噴出口24には流体供給路25が連通して
いる。
【0017】なお、面板21に噴出口24を設け、シェ
ービングカッタ1の回転中心軸に沿って歯溝に向けて流
体を噴出するようにしたが、流体の噴出方向及び噴出手
段は上述した実施形態例に限定されるものではない。
【0018】流体供給路25には図示しないエア源から
エア25が圧送され、それぞれの面板21の噴出口24
から切削部におけるシェービングカッタ1に両側からエ
アが噴出される。噴出口24及び流体供給路25により
流体噴出路が構成されている。尚、流体供給路25に
は、毎分数mlの切削油を供給して切削油を微量に含むミ
スト状のエアを供給することも可能である。切削油を微
量に含むミスト状のエアを供給することで、切削条件を
厳しくしても加工面にむしれ等の疵がつくことがなくな
る。
【0019】上述したシェービング盤11によるシェー
ビング加工を説明する。
【0020】支持台18及びテールストック19にワー
ク歯車Wを支持すると共に、カッタヘッド12のカッタ
主軸14に取付具16を介してシェービングカッタ1を
支持する。カッタヘッド12を任意の角度に旋回させ、
ワーク歯車Wとシェービングカッタ1とを軸交叉角を持
たせた状態で噛み合わせ、シェービングカッタ1を駆動
回転させる。
【0021】これにより、歯面同士に横すべりが発生
し、歯形が創成されたワーク歯車Wの歯面がシェービン
グカッタ1の切刃4により微小切削され、ワーク歯車W
の仕上げが行なわれる。この時、切削部には切削油剤は
供給されずにドライカットにより切削が行われる。ドラ
イカット加工においては、切削油剤を使用しないので、
床面の汚れや異臭の発生がなく、廃油処理も不要とな
る。従って、作業環境や地球環境の向上に好適である。
【0022】シェービング加工中には、図示しないエア
源から圧送されるエア25が面板21の流体供給路25
を通って噴出口24に送られ、シェービングカッタ1の
両側から切削部にエア29が噴出される。つまり、シェ
ービングカッタ1の歯溝に面板21を介して両側からエ
ア29を噴出しながらワーク歯車Wの歯面を微細に切削
するようになっている。面板21を介してシェービング
カッタ1の両側から歯溝に向けてエア29を噴出するこ
とで、エア29は両側の面板21によってシェービング
カッタ1の軸方向への流れが規制され、エア29はセレ
ーション3に沿って外側に排出される(図5参照)。
【0023】ドライカットによる切削中に、シェービン
グカッタ1の両側を覆う面板21から切削部にエア29
が噴出されることにより、切削部から切屑がエア29に
よりセレーション3に沿って外側に排出されるため、ド
ライカットによりシェービング加工を行っても、切削部
からの切粉の排出がエア29によりシェービングカッタ
1の外側に確実に行われる。従って、切粉が切削部に滞
ることがなくなり、切粉が持つ熱が切削部に伝わり、熱
変形等の不具合が生じることがない。
【0024】図6に基づいて他の実施形態例に係るシェ
ービング盤を説明する。図6には本発明の他の実施形態
例に係るシェービング盤のシェービングカッタ取り付き
部の正面状態を示してある。
【0025】図に示したシェービング盤31は、図2乃
至図5に示したシェービング盤11に対し、シェービン
グカッタ1の回転方向の両側におけるカッタヘッド12
側に磁石32を取り付けた構成となっている。エア29
で外側に排出された切粉が磁石32で吸着されて回収さ
れ、切粉の回収が容易に行える。尚、磁石32に対向し
て吸引ノズルを設け、磁石32に吸着された切粉を定期
的に吸引して排出することも可能である。この時、磁石
32として電磁石を用い、電磁石のオン・オフと吸引ノ
ズルからの吸引を連動させることにより、吸引と機外へ
の排出を無駄なく行わせる。また、電磁石により被加工
歯車や治具の磁化も防ぐことができる。
【0026】
【発明の効果】本発明のシェービング盤は、被加工歯車
とシェービングカッタとを軸交差角をもって噛み合わせ
て回転させ、切削油剤を用いずに被加工歯車の歯面をド
ライカットで微細に切削するドライカット用のシェービ
ング盤であって、被加工歯車との噛み合い部位における
シェービングカッタの側面を覆い、該覆われた部分に流
体を噴出させる手段を設けたので、側面が覆われた切削
部に流体が噴出されることにより、流体は覆われた部分
の間で軸方向の流れが規制されてシェービングカッタの
外周側に排出され、切削部から切屑が外側に排出され
る。この結果、ドライカットによりシェービング加工を
行っても、切削部からの切粉の排出が流体により確実に
行われ、切粉が切削部に滞ることがなくなり、切粉が持
つ熱が切削部に伝わり、熱変形等の不具合が生じること
がない。
【0027】また、本発明のシェービング盤は、被加工
歯車とシェービングカッタとを軸交差角をもって噛み合
わせて回転させ、切削油剤を用いずに被加工歯車の歯面
をドライカットで微細に切削するドライカット用のシェ
ービング盤であって、被加工歯車との噛み合い部位にお
けるシェービングカッタの側面を覆い、該覆われた部分
にシェービングカッタの回転中心軸に沿った方向に流体
を噴出させる手段を設けたので、側面が覆われた切削部
にシェービングカッタの回転中心軸に沿って流体が噴出
されることにより、流体は覆われた部分の間で軸方向の
流れが規制されてシェービングカッタの外周側に排出さ
れ、切削部から切屑が外側に排出される。この結果、ド
ライカットによりシェービング加工を行っても、切削部
からの切粉の排出が流体により確実に行われ、切粉が切
削部に滞ることがなくなり、切粉が持つ熱が切削部に伝
わり、熱変形等の不具合が生じることがない。
【0028】また、本発明のシェービング盤は、被加工
歯車とシェービングカッタとを軸交差角をもって噛み合
わせて回転させ、切削油剤を用いずに被加工歯車の歯面
をドライカットで微細に切削するドライカット用のシェ
ービング盤であって、被加工歯車との噛み合い部位にお
けるシェービングカッタの側面を覆う部材を設け、該部
材を介して前記覆われた部分にシェービングカッタの回
転中心軸に沿った方向に流体を噴出させる手段を設けた
ので、側面を覆う部材から切削部にシェービングカッタ
の回転中心軸に沿って流体が噴出されることにより、流
体は覆われた部分の間で軸方向の流れが規制されてシェ
ービングカッタの外周側に排出され、切削部から切屑が
外側に排出される。この結果、ドライカットによりシェ
ービング加工を行っても、切削部からの切粉の排出が流
体により確実に行われ、切粉が切削部に滞ることがなく
なり、切粉が持つ熱が切削部に伝わり、熱変形等の不具
合が生じることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】シェービングカッタの歯部の拡大図。
【図2】本発明の一実施形態例に係るシェービング盤の
要部構成図。
【図3】シェービングカッタ取り付き部の正面図。
【図4】図3中のIV-IV 線矢視図。
【図5】エアの流れを説明する切削部の概略図。
【図6】本発明の他の実施形態例に係るシェービング盤
のシェービングカッタ取り付き部の正面図。
【符号の説明】
1 シェービングカッタ 2 歯面 3 セレーション 4 切刃 5 逃げ部 11 シェービング盤 12 カッタヘッド 13 旋回駆動手段 14 カッタ主軸 15 駆動歯車 16 取付具 17 テーブル 18 支持台 19 テールストック 21 面板 22 固定板 23 ボルト 24 噴出口 25 流体供給路 29 エア 32 磁石 W ワーク歯車
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 和泉 尚 滋賀県栗太郡栗東町六地蔵130番地 三菱 重工業株式会社工作機械事業部内 (72)発明者 藤田 昌克 滋賀県栗太郡栗東町六地蔵130番地 三菱 重工業株式会社工作機械事業部内 Fターム(参考) 3C025 DD09 DD12

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被加工歯車とシェービングカッタとを軸
    交差角をもって噛み合わせて回転させ、切削油剤を用い
    ずに被加工歯車の歯面をドライカットで微細に切削する
    ドライカット用のシェービング盤であって、被加工歯車
    との噛み合い部位におけるシェービングカッタの側面を
    覆い、該覆われた部分に流体を噴出させる手段を設けた
    ことを特徴とするシェービング盤。
  2. 【請求項2】 被加工歯車とシェービングカッタとを軸
    交差角をもって噛み合わせて回転させ、切削油剤を用い
    ずに被加工歯車の歯面をドライカットで微細に切削する
    ドライカット用のシェービング盤であって、被加工歯車
    との噛み合い部位におけるシェービングカッタの側面を
    覆い、該覆われた部分にシェービングカッタの回転中心
    軸に沿った方向に流体を噴出させる手段を設けたことを
    特徴とするシェービング盤。
  3. 【請求項3】 被加工歯車とシェービングカッタとを軸
    交差角をもって噛み合わせて回転させ、切削油剤を用い
    ずに被加工歯車の歯面をドライカットで微細に切削する
    ドライカット用のシェービング盤であって、被加工歯車
    との噛み合い部位におけるシェービングカッタの側面を
    覆う部材を設け、該部材を介して前記覆われた部分にシ
    ェービングカッタの回転中心軸に沿った方向に流体を噴
    出させる手段を設けたことを特徴とするシェービング
    盤。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれか一項に
    おいて、シェービングカッタの回転方向の少なくとも前
    側に切粉を吸着する磁石を設けたことを特徴とするシェ
    ービング盤。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項4のいずれか一項に
    おいて、流体噴出路から噴出される流体は切削油を微量
    に含むミスト状のエアであることを特徴とするシェービ
    ング盤。
JP2000184226A 2000-06-20 2000-06-20 シェービング盤 Withdrawn JP2002001616A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009226505A (ja) * 2008-03-19 2009-10-08 Toyota Motor Corp 歯車のシェービング加工装置
JP2009255226A (ja) * 2008-04-16 2009-11-05 Kanto Auto Works Ltd 切粉回収装置
KR20160109077A (ko) * 2015-03-09 2016-09-21 삼성에스디아이 주식회사 코어/쉘 구조를 가지는 나노결정, 이의 제조방법 및 이를 포함하는 전자소자
CN116275307A (zh) * 2023-03-16 2023-06-23 永业科技(唐山)有限公司 一种准干式切削剃齿机

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Effective date: 20070904