JP2001526858A - インターネット電話通信用拡張型無線電話 - Google Patents

インターネット電話通信用拡張型無線電話

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Abstract

(57)【要約】 無線通信とインターネット・プロトコル(IP)電話通信の双方を提供する拡張型無線電話。デジタル化され符号化された音声信号を、無線送受信部を用いて無線で送受信することに加えて、拡張型無線電話は通信ネットワークと接続しているコンピュータを用いて、符号化された音声データに変換することもできる。したがって、拡張型無線電話は、従来の無線電話と改良型IP電話のいずれかの電話として選択的に用いることができる。拡張型無線電話には低電力消費用として実装される内部音声符号器が含まれ、この内部音声符号器によって、効率的で経済的なIP電話用として比較的低価格のコンピュータを用いた拡張型無線電話を使用することが可能になる。例示的実施例で、拡張型無線ハンドセットは、通話用ソフトウェア・アプリケーションを動かすパーソナル・コンピュータの入出力ポートと接続している。符号化され、圧縮されたデジタル音声信号は、拡張型無線電話とコンピュータとの間で行き来し、コンピュータは、符号化された音声信号と適切なネットワークプロトコルとの間で変換を行う。コンピュータが内部では音声符号化と復号を行わないので、例えば、価格の安いノートブック型やパームトップコンピュータを用いてコンピュータの機能性を実現することができる。好適に、ユーザーは、拡張型無線電話またはコンピュータ上で動いている通話用アプリケーションのいずれかから通話を開始することができる。

Description

【発明の詳細な説明】 インターネット電話通信用拡張型無線電話 発明の背景 本発明はインターネット電話に関し、特にインターネットプロトコル(IP)電話 通信用改良型エンドユーザーインタフェースに関する。 今日、インターネット電話は広域インターネット上で比較的低価格の長距離通 話を行うことができ、従来型の電話の対抗馬となっている。また、現在のインタ ーネット電話のジステムは比較的貧弱な品質のサービスを提供するものではある が、将来の改良によって少なくとも従来のシステムが提供する品質と同程度の信 号品質が提供されることは疑う余地がない。 現在利用可能なIP電話は主として、通話用ソフトウェアのアプリケーションを 動かすマルチメディア・パーソナルコンピュータ(PC)によって構成される。そし て、このアプリケーションによって、エンドユーザーの音声信号は、コンピュー タ・ネットワーク(例えば、広域インターネット)上での転送に適したフォーマッ トのデジタル信号へ変換され、その逆もまた同様に行なわれる。一般に、このよ うなマルチメディアPCは、音声入出力用のマイクロホンとスピーカと共にサウン ド・カードを備えており、公衆交換電話回線網(PSTN)、無線ネットワーク、ある いは公衆/私設データ・ネットワークのような適切なネットワーク・インタフェ ースを通じてコンピュータ・ネットワークにアクセスする。また、コンピュータ ・ネットワーク送信のために必要な帯域幅を減らすため、通話用ソフトウェア・ アプリケーションによってエンドユーザーの音声信号の圧縮及び解凍が行われる 。従って、通常、マルチメディアPCにおける中央処理装置(CPU)により、音声符 号化・復号が実行される。どのようなタイプ(例えば、GSM、D-AMPSなど)の音声 符号化が適正かは、用いるアプリケーションに要求されるビットレート及び音質 に依存する。圧縮された音声信号は、周知の適当なUDP/IPネットワークプロトコ ルを用いて、コンピュータ・ネットワーク上で送信される。音声符号化及び復号 に 関する場合と同様に、従来からコンピュータ・ネットワークプロトコルは、マル チメディアPC上で動く通話用ソフトウェア・アプリケーションによって管理され ている。 以上説明した利便にもかかわらず、今日のIP電話には従来の電話と比較すると いくつかの欠点がある。例えば、一般的な音声符号化と復号アルゴリズムは比較 的高速のCPUを含む高い性能のPCを必要とする。さらに、従来のIP電話のアプリ ケーションはサウンド・カードとマイクロホンのような特別な音声用装置を必要 とするが、このような装置は標準的消費者用PCパッケージの中には含まれない場 合が多い。 したがって、従来のIP電話は、従来の電話と比べて高価格で電力を食いかつ特 大の比較的ハイエンドのPCによって構成される。さらに、PCは正常にスイッチを 切ると比較的長い不便なブートアップ時間を必要とする。さらに、十分な装備を 備えたPCでさえ、快適なエンドユーザー用電話ハンドセットを含まないのが一般 的であり、さらにPCマイクロホンとPCスピーカとの間の相対距離に起因してシス テムユーザーにとっての妨害エコーが生じることがある。したがって改良型IP電 話に対する現実的要望がある。 発明の概要 本発明は、大きな改良を施したPC接続用IP電話として使用可能な拡張型無線電 話を提供することによって、上述の要望およびその他の要望を満たすものである 。一般の無線電話においては、音声符号器デジタル・インタフェースが無線通信 (例えば、セルラー無線システムなどを介したもの)専用の無線回路構成と接続さ れているが、これとは対照的に、この拡張型無線電話は、相互の外部接続部を介 することによってデジタル化され符号化された音声信号の送信と受信を行うこと もできる。したがって、この拡張型無線電話は、従来の無線電話と改良型IP電話 のいずれかを選択的に作動させることができる。 この拡張型無線電話には、低電力消費用として設ける内部音声符号器を含むこ とが望ましく、この内部音声符号器により、有効なIP電話通信用に比較的低い性 能のPCを拡張型無線電話をとして使用することが可能となる。これによって拡張 型無線電話は従来のIP電話システムと比較すると音声遅延の少ない低価格のIP電 話という解決策を提供する。さらに、拡張型無線電話用ハンドセットは音声通話 用として便利であり、従来のIP電話に関連して一般に生じる上述のエコー問題を 少なくするものである。 例示の実施例では、拡張型無線ハンドセットは、ケーブルを介して能率的な通 話用ソフトウェア・アプリケーションを実行するPCのシリアルまたはパラレルポ ートと接続されている。また、他の実施例では、拡張型無線電話とPCとの間の通 信用として無線(IR)すなわち短距離無線接続が利用されている。符号化され圧縮 されたデジタル音声信号が拡張型無線電話とPCとの間を行き来し、符号化された 音声信号と適切なコンピュータ・ネットワークプロトコル間の変換がPCによって 行われる。このPCは音声符号化と復号を行う必要がないので、例えばローエンド デスクトップコンピュータ、ラップトップ/ノートブックコンピュータまたはパ ームトップコンピュータであってもよい。 拡張型無線電話とPCとの間で双方向に、デジタル音声の送信、及び信号送信の 制御を行うために、標準的PCシリアルまたはパラレルポート接続があれば十分好 適である。本発明によれば、IP電話制御はPCまたは拡張型無線電話のいずれか一 方から開始される。さらに、拡張型無線電話は、手動(例えば、無線ハンドセッ トのプッシュボタンによって)またはPCから自動的に(例えば、PC上で実行される 電話アプリケーションのオプションによって)のいずれかの方法によって普通の 無線(例えば、セルラー)の動作とIP電話の動作との間で切り換えが行われる。さ らに、PC通話用ソフトウェア・アプリケーションと、拡張型無線電話のキーパッ ドのいずれかを用いて通話を開始することができる。 他の実施例では、拡張型無線電話を使用して無線データ通信用IP音声が伝えら れる。言い換えれば、符号化された音声は拡張型無線電話からPCへ渡され、そこ で適切なUDP/IPネットワークプロトコルに従ってフォーマットされ、その結果生 じるIP音声が、無線ネットワーク・インタフェースを介するコンピュータ・ネッ トワークへの送信用として拡張型無線電話へ再び渡される。このような例示的実 施例で拡張型無線電話の個別の接続と、符号化された音声と制御信号を伝えるた めに使用するのと同じ接続のいずれかを用いてIPデータの転送が行われる。デジ タル音声、制御信号、IPデータを伝えるためにPCシリアルポートを用いることも 十分好適である。 要するに、本発明は、従来のIP電話システムと比較するとより便利で、経済的 で、効率のよい、改良型IP電話を提供するものである。本発明の以上の特徴およ び追加的特徴について、添付図面に示される実施例を参照しながら以後さらに詳 しく説明する。当業者であれば、下記実施例が本発明の例示と理解という目的の ために示されていること、また、多数の均等な実施例がここから想起されること を理解されるであろう。 図面の簡単な説明 図1は従来技術によるIP電話システムのブロック図である。 図2は本発明の教示に従って組み立てられた、一のIP電話システムのブロック 図である。 図3と4は本発明の教示に従って組み立てられた、他のIP電話システムのブロ ック図である。 発明の詳細な説明 図1は従来技南のIP電話システム100を示している。 図示のように、従来のシステム100には高性能PC110とネットワーク・インタフェ ース120が含まれる。この高性能PC110にはスピーカ105、サウンド・カード125、 マイクロホン115、CPU135および入出力ポート145が含まれている。図において、 マイクロホン115の出力部は、サウンド・カード125の入力部と接続し、サウンド ・カード125の出力部はスピーカ105の入力部と接続している。サウンド・カード 125の入出力ポートはCPU135の第1入出力ポートと接続し、CPU135の第2入出力 ポートはPCの入出力ポート145と接続している。次いでPCの入出力ポート145はネ ットワーク・インタフェース120の第1入出力ポートと接続し、ネットワーク・ インタフェース120の第2入出力ポートはネットワーク130と接続している。ネッ トワーク130は、例えば公共組織や私的組織が運営する広域インターネットやイ ントラネットであってもよい。したがって、"IP"という用語は インターネット・プロトコルとイントラネット・プロトコルシステムの双方を含 むものと理解することにする。 作動中、PC110の近端(near-end)ユーザーは、通話用ソフトウェア・アプリ ケーションなどをPC110で起動することによってIP電話による通話を開始する。 通話中、近端ユーザーがマイクロホン115に向かって話すと、マイクロホン115が 受けとった音声信号はサウンド・カード125内でデジタル化される。サウンド・ カード125によって出力されたこのデジタル化された信号はCPU135へ渡される。 通話用アプリケーションを実行しているCPU135は、適切な音声符号化アルゴリズ ム(例えば、GSM、D-AMPSなど)を用いて、デジタル化された音声を圧縮し符号化 し、適切なUDP/IPネットワークプロトコルを用いて、ネットワーク130を介する 送信に適したフォーマットにこの符号化された音声を変換する。その結果生じる IPデータは、PCの入出力ポート145を介してCPU135によってネットワーク・イン タフェース120へ送信され、そこで、ネットワーク130へ経路選択されて遠端(far -end)ユーザーへ渡される。 逆に、遠端ユーザーが生成したIP音声信号は、ネットワーク・インタフェース 120のネットワーク130から受信され、PCの入出力ポート145を介してPC110へ渡さ れる。CPU135はIPフォーマットされた遠端データを受信し、そのデータを対応す る符号化された遠端音声信号へ変換する。これらの符号化された遠端音声信号は 、適切なアルゴリズムを用いてCPU135によって復号され、デジタル音声データが 生成され、このデータはサウンド・カード125へ渡される。サウンド・カード125 はデジタル遠端音声データを対応するアナログ信号に変換し、この信号は、近端 ユーザーへの表現のためスピーカ105へ向けられる。 従来技術において周知のように、ネットワーク・インタフェース120はネット ワーク130にアクセスするために利用可能ないくつかのシステムを利用するどん な人とも接続することができる。例えば、ネットワーク・インタフェース120は 、公衆交換電話回線網(PSTN)、無線システムあるいは適切な公衆/私設データ・ ネットワークと接続することができる。したがって、PC110とネットワーク・イ ンタフェース120間のリンクは、与えられたアプリケーションで使用する特別な タイプのリンクに依存する任意の適当なデジタルプロトコルを利用することがで き る。リンクがアナログPSTNの場合、ネットワーク・インタフェース120によって 、PC110から受信されたデジタル符号化情報は、従来のモデムを使用した、通常 の電話回線による送信に適したアナログ信号に変換される。リンクがデジタル電 話網の場合、PC110から受信したデジタル情報はネットワーク・インタフェース1 20によって、電話網(ISDN)と関連するデジタルプロトコルに変換される。リンク が無線システムである場合、ネットワーク・インタフェース120には、ネットワ ーク・インタフェース120へ送信される信号と、ネットワーク・インタフェース1 20から受信される信号のそれぞれの変調と復調に適した送受信装置が含まれる。 リンクが公衆/私設データ・ネットワークである場合、ネットワーク・インタフ ェース120は、PC110から受信したデジタル符号化情報を公衆/私設ネットワーク に適したフォーマットに変換する。ネットワーク・インタフェース120は、PC110 の中に組みつけられていてもよいし、CPU135の中にさえ組みつけられていてもよ い。 図1のシステムは、一定のアプリケーション用としては十分なシステムではあ るものの、既に述べたようないくつかの重大な欠点がある。例えば、少ない遅延 と信号品質に必要な高度の音声符号化復号アルゴリズムは、CPU135が比較的高速 であることを必要とする。さらに、サウンド・カード125とマイクロホン115とは 付属品であり、一般には標準的消費者用PCパッケージの中には含まれない。さら に、比較的複雑な通話用ソフトウェア・アプリケーションは、音声符号化/復号 とUDP/IP変換の双方を行わなければならず、また法外に高価である場合があり、 さらにかなりの量のコンピュータメモリーを必要とする。好適には、本発明が教 示することは、無線(例えばセルラー)通信専用として一般に使用される無線電話 を拡張型にしてPCベースの通話用アプリケーションと関連して機能するようにし 、PCの外部で計算上集中的な音声符号化と復号とを行うことができるように、ま た、ハイエンドコンピュータを必要とせずに、効率的なIP電話を経済的に組み立 てることがができるようにすることである。 図2は、本発明の教示に準拠して構成されたIP電話システム200の概念図であ る。図示のように、改良型IP電話システム200には拡張型無線電話250、PC210お よびネットワーク・インタフェース120が含まれる。拡張型無線電話250には 、スピーカ205(無線ハンドセットなどのイヤホーン)、音声解凍装置225、アンテ ナ255、無線周波数送受信部265、デジタル・インタフェース275、外部接続部245 、音声圧縮装置235および(例えば、無線ハンドセットのマウスピース内の)マイ クロホン215が含まれる。 図示のように、マイクロホン215の出力部は音声圧縮装置235の入力部と接続し 、音声圧縮装置235の出力部はデジタル・インタフェース275の入力部と接続する 。さらに、デジタル・インタフェース275の出力部は音声解凍装置225の入力部と 接続し、音声解凍装置225の出力部はスピーカ205の入力部と接続する。アンテナ 255は、RF送受信装置265と両方向に接続し、次いでRF送受信装置265は両方向に 順次デジタル・インタフェース275の第1入出力ポートと接続する。デジタル・ インタフェース275の第2入出力ポートは外部接続245と接続し、次いで、外部接 続部245はPC210の第1入出力ポートと順次接続する。PC210の第2入力/出力ポー トは、ネットワーク・インタフェース120の第1入出力ポートと接続し、ネット ワーク・インタフェース120の第2入出力ポートは、広域インターネットやイン トラネットのようなネットワーク130と接続する。 第1無線電話の動作モードで、デジタル・インタフェース275は音声符号器235 からの出力を無線周波数送受信部265へ向け、次いで、拡張型無線電話250が従来 の無線電話として機能するように無線周波数送受信部265からの出力を音声復号 器225へ向ける。言い換えれば、マイクロホン215で受信された近端ユーザーから の音声信号は、音声符号器235によって圧縮され符号化され、無線周波数送受信 部265によってアンテナ255を介して無線(例えばセルラー)システムへ送信される 。逆に、無線周波数送受信部265によって無線システムから受信された遠端無線 信号は、音声復号器225によって復号されスピーカ205を介して近端ユーザーへ提 示される。 第2IP電話の動作モードでは、デジタル・インタフェース275は音声符号器235 からの出力を外部接続部245へ向け、拡張型無線電話250が改良型IP電話としてPC 210と関連して機能するように外部接続部245からの出力を音声復号器225へ向け る。言い換えれば、符号化された音声信号は音声符号器235からPC210へ渡され、 そこで適切なUDP/IPネットワークプロトコルを用いる通話用ソフトウェ ア・アプリケーションによってフォーマットされる。ネットワーク・フォーマッ トされた信号は、図1を参照しながら以上説明したようにPC210によってネット ワーク・インタフェース120を介してネットワーク130へ送信される。逆に、ネッ トワーク・インタフェース120を介してPC210で受信されたネットワーク・フォー マットの遠端信号は、PC通話用アプリケーションによって符号化された遠端音声 信号に変換される。符号化された遠端音声信号は音声復号器225へ渡され、そこ で、復号されスピーカ205を介して近端ユーザーへ提示される。上述のように、 ネットワーク・インタフェース120は、PSTN、無線システム、あるいは公衆/私 設データ・ネットワークを含むいくつかの利用可能なネットワークリンクのいず れとも接続することができる。好適に、PC210の中にネットワーク・インタフェ ース120を一体化することができる。 音声符号器235と音声復号器225は、IP電話の作動中、無線電話作動中使用され る同じアルゴリズム(例えばGSM、D-AMPSなど)を用いて音声をそれぞれ符号化し 復号する。好適に、音声符号器235と音声復号器225は無線電話技術に従って構成 され、比較的わずかな電力で高速作動する。音声符号化と復号の負担がPC210上 で実行される通話用アプリケーションから取り除かれるので、通話用アプリケー ションを能率化することができ、PC210のCPUは図1のシステムのPC110のCPUほど 高速なものであることをほとんど必要としない。さらに、サウンド・カード、マ イクロホンあるいはスピーカをPC210に含む必要がない。その結果、比較的費用 のかからない、比較的低性能のコンピュータを用いてPC210を設けることができ る。さらに、拡張型無線電話250によって近端ユーザー用の便利で快適なハンド セットが提供されるので、従来のIP電話に関連して生じるエコー問題は著しく減 少する。例えば、近端ユーザーはハンドセットを自分の耳に当てるので、マイク ロホンとスピーカの間で生じるエコーのパスが大きくブロックされる。さらに、 拡張型無線電話250には無線電話技術で周知のようなエコーキャンセル回路構成 を設けることができる。 図2の実施例では、標準的シリアルまたはパラレルPCケーブル接続を用いて外 部接続部245とPC210との間の接続が行われる。或いは、公知のIRまたは短波無線 技術を利用して接続を確立することができる。符号化された音声と制御情報は 、当業で公知のハンドシェーキング技術を用いて拡張型無線電話250とPC210との 間で交換される。拡張型無線電話250とPC210をプログラムして、PC210または拡 張型無線電話250のいずれかからIP電話の動作を制御できるようになっている。I P電話の動作と無線電話の動作との間の切り換えは、拡張型無線電話250のキーパ ッドを用いて手動で開始することができるし、あるいは、PC210上で実行される 通話オペレーションを介して自動的に開始することもできる。さらに、拡張型無 線電話250のユーザーは、拡張型無線電話のキーパッドまたはPC上の通話用アプ リケーションのいずれかを用いて通話を開始することができる。したがって、図 2の実施例は、従来のIP電話より便利で、経済的で効率的な改良型IP電話を提供 するものである。 図3は、本発明の教示に準拠する代替型IP電話システム300に従って構成され た概念図である。図示のように、IP電話システム300には拡張型無線電話350、PC 310およびネットワーク・インタフェース120が含まれる。拡張型無線電話350に はスピーカ205、音声解凍装置225、アンテナ255、無線周波数送受信部265、デジ タル・インタフェース275、第1および第2外部接続部345、346、音声圧縮装置2 35並びにマイクロホン215が含まれる。 図示のように、マイクロホン215の出力部は音声圧縮装置235の入力部と接続し 、音声圧縮装置235の出力部はデジタル・インタフェース275の入力部と接続する 。さらに、デジタル・インタフェース275の出力部は音声解凍装置225の入力部と 接続し、さらに、音声解凍装置225の出力部はスピーカ205の入力部と接続する。 アンテナ255は、デジタル・インタフェース275の第1入出力ポートと接続するRF 送受信装置265と今度は両方向に接続する。デジタル・インタフェース275の第2 入出力ポートは外部接続部345、346の各々と接続する。第1外部接続部345はPC3 10の入出力ポートと接続し、第2外部接続部346はネットワーク・インタフェー ス120の第1入出力ポートと接続する。ネットワーク・インタフェース120の第2 入出力ポートは、広域インターネットまたはイントラネットのようなネットワー ク130と接続する。 一般に、図3の例示的実施例の動作は図2の動作と同様である。例えば、第1 無線電話の動作モードでは、デジタル・インタフェース275は、音声符号器235 から無線周波数送受信部265へ出力を向け、次いで、無線周波数送受信部265から 音声復号器225へ出力を向けて、拡張型無線電話250が従来の無線電話として作動 するようにする。しかし、IP電話の動作モード中、PC310を使用して符号化され た音声データとネットワーク・フォーマットのデータとの間の変換が行われ、さ らに、拡張型無線電話350を使用して、ネットワーク・インタフェース120を介し てネットワーク・フォーマットのデータがネットワーク130で交換される。 IP電話の作動中、符号化された音声信号は音声符号器235からPC310へ渡され、 そこで、音声信号は、適切なUDP/IPネットワークプロトコルを用いる通話用ソフ トウェア・アプリケーションによってフォーマットされる。その後、ネットワー ク・フォーマットの信号はPC310から拡張型無線電話350へ戻り、ネットワーク・ インタフェース120を介してネットワーク130へ送信される。逆に、ネットワーク ・インタフェース120を介して拡張型無線電話350で受信されたネットワーク・フ ォーマットの遠端信号は、PC310へ渡され、通話用アプリケーションによって符 号化された遠端音声信号に変換される。符号化された遠端音声信号は、拡張型無 線電話350へ、次いで音声復号器225へ再び渡され、そこで復号されてスピーカ20 5を介して近端ユーザーに提示される。 以上図1と2に関して説明したように、ネットワーク・インタフェース120は 、PSTN、無線システムあるいは公衆/私設データ・ネットワークを含むいくつか の利用可能なネットワークリンクのいずれとも接続することができる。好適には 、ネットワーク・インタフェース120は拡張型無線電話350の中に一体化すること ができる。リンクがPSTNであるとき、ネットワーク・インタフェース120はモデ ムまたはISDN回線を有してもよい。リンクが公衆/私設データネットワークであ るとき、ネットワーク・インタフェース120は適切なデジタル接続(イーサネット 接続など)を有する。リンクがネットワーク・インタフェース120であるとき、無 線システムは、必要に応じて、ネットワーク・フォーマットの信号の変調と復調 に適した送受信装置を有する。RF送受信装置265は、無線電話の動作モードとIP 電話の動作モードの双方の間の適切な無線通信を提供できるものであってもよい 。言い換えれば、必要に応じてRF送受信装置265の動作周波数を同調させ異な るシステムと通信を行うことができるものであってもよい。 図3の実施例は、図2の実施例に関して上述したものと同様の利点を示すもの である。さらに、ネットワーク130で通信するというタスクは拡張型無線電話350 へ移されるので、PC310(およびPC310で実行されている通話用アプリケーション) を更に能率化することができる。したがって、図2の実施例のように、図3の例 示的実施例は従来のIP電話より便利で、経済的でかつ効率的な改良型IP電話を提 供するものである。 図4は、本発明の教示と一致する他の代替型IP電話システム400の概念図であ る。図示のように、IP電話システム400には拡張型無線電話450とネットワーク・ インタフェース120とが含まれる。拡張型無線電話450には、スピーカ205、音声 解凍装置225、アンテナ255、無線周波数送受信部265、デジタル・インタフェー ス275、ネットワーク変換器410、外部接続部445、音声圧縮装置235およびマイク ロホン215が含まれる。 図示のように、マイクロホン215の出力部は、音声圧縮装置235の入力部と接続 し、音声圧縮装置235の出力部はデジタル・インタフェース275の入力部と接続す る。さらに、デジタル・インタフェース275の出力部は音声解凍装置225の入力部 と接続し、音声解凍装置225の出力部はスピーカ205の入力部と接続する。アンテ ナ255は両方向にRF送受信装置265と接続し、RF送受信装置265は順次両方向にデ ジタル・インタフェース275の第1入出力ポートと接続する。デジタル・インタ フェース275の第2入出力ポートはネットワーク変換器410の第1入出力ポートと 接続し、ネットワーク変換器410の第2入出力ポートは外部接続部445と接続し、 さらに、外部接続部445はネットワーク・インタフェース120の第1入出力ポート と接続し、そしてネットワーク・インタフェース120の第2入出力ポートは広域 インターネットまたはイントラネットのようなネットワーク130と接続する。 一般に、図4の例示的実施例の動作は、図2と3の実施例の動作と同様である 。例えば、第1無線電話動作モードでは、デジタル・インタフェース275によっ て音声符号器235から無線周波数送受信部265へ出力が向けられ、次いで、無線周 波数送受信部265から音声復号器225へ出力が向けられて、拡張型無線電話450 は従来の無線電話として作動するようになる。しかし、IP電話の動作モード中、 符号化された音声データとネットワーク・フォーマットのデータ間の変換は内部 ネットワーク変換器410によって行われるので、外部PCは必要ではない。 IP電話の動作中、符号化された音声信号は音声符号器235からネットワーク変 換器410へ渡され、そこで適切なUDP/IPネットワークプロトコルを用いてフォー マットされる。その後、ネットワーク・フォーマットの信号は、ネットワーク・ インタフェース120を介してネットワーク130へ向けられる。逆に、ネットワーク ・インタフェース120を介して拡張型無線電話350で受信されたネットワーク・フ ォーマットの遠端信号は、ネットワーク変換器410によって、対応する符号化さ れた遠端音声信号へ変換される。符号化された遠端音声信号はデジタル・インタ フェース275を通じて音声復号器225へ渡され、そこで復号され、スピーカ205を 介して近端ユーザーへ提示される。 図1〜3に関して上述したように、ネットワーク・インタフェース120は、PST N、無線システムあるいは公衆/私設データ・ネットワークを含むいくつかの利 用可能なネットワークリンクのいずれとも接続することができる。好適に、ネッ トワーク・インタフェース120は拡張型無線電話350の中に一体化することができ る。リンクがPSTNであるとき、ネットワーク・インタフェース120はモデムまた はISDN回線を有してもよい。リンクが公衆/私設データネットワークであるとき 、ネットワーク・インタフェース120は適切なデジタル接続(イーサネット接続な ど)を有する。リンクがネットワーク・インタフェース120であるとき、無線シス テムは、必要に応じて、ネットワーク・フォーマットの信号の変調と復調に適し た送受信装置を有する。好適に、RF送受信装置265は無線電話の動作モードとIP 電話の動作モードの双方の間の適切な無線通信を提供することができる。言い換 えれば、必要に応じてRF送受信装置265の動作周波数を同調させて異なるシステ ムと通信を行うことができる。 図4の実施例は、図2と3の実施例に関して上述したものと同様の利点を示す ものである。さらに、IP信号と符号化された音声信号間の変換というタスクが拡 張型無線電話450の中に一体化されるので、外部PCを設ける必要がなくなる。し たがって、図2と3の実施例と同様に、図4の例示的実施例は、従来のIP電話よ り便利で、経済的で、かつ効率的な改良型IP電話を提供する。実際に、与えられ たアプリケーションに求められるコストとパフォーマンスに合せて、利点に応じ て利用することができる。 当業者は、本発明が、説明を目的として本明細書で以上説明した特定の例示的 実施例に限定されるものではないことを理解されるであろう。したがって、本発 明の範囲は、上記の説明ではなく、本明細書に添付の請求項によって画定される ものであり、請求項の意味と矛盾しないすべての均等物は請求項に包含されるこ とを意図するものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR, NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,L S,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL ,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR, BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,E E,ES,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU ,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,M D,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL ,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK, SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,V N,YU,ZW 【要約の続き】 わないので、例えば、価格の安いノートブック型やパー ムトップコンピュータを用いてコンピュータの機能性を 実現することができる。好適に、ユーザーは、拡張型無 線電話またはコンピュータ上で動いている通話用アプリ ケーションのいずれかから通話を開始することができ る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.無線電話において、 近端の音声を受信し、対応する近端の音声信号を出力するためのマイクロホン と、 前記マイクロホンと接続する音声符号器であって、前記マイクロホンから受信 した近端の音声信号を符号化して、符号化された近端信号をその出力部で出力す る前記音声符号器と、 遠端音声信号を受信し、対応する遠端の音声を前記無線電話の近端ユーザーに ブロードキャストするためのスピーカと、 前記スピーカと接続する音声復号器であって、該音声復号器の入力部で受信し た符号化された遠端信号を復号し、前記スピーカへ遠端音声信号を出力するため の前記音声復号器と、 符号化された遠端信号を無線通信ネットワークから受信し、符号化された近端 信号を無線通信ネットワークへ送信するための無線送受信部と、 符号化された遠端信号を外部コンピュータから受信し、符号化された近端信号 を外部コンピュータへ送信するための外部接続部と、 前記音声符号器の出力部と前記音声復号器の入力部とを選択的に前記無線送受 信部と前記外部接続部のいずれか一方と接続するためのデジタル・インタフェー スと、 を有することを特徴とする無線電話。 2.前記符号化された近端信号と前記符号化された遠端信号とは、GSM規格に準拠 して符号化されていることを特徴とする請求項1記載の無線電話。 3.前記符号化された近端信号と前記符号化された遠端信号とは、D-AMPS規格に 準拠して符号化されていることを特徴とする請求項1記載の無線電話。 4.前記外部接続部は、前記電話がデスクトップコンピュータと接続可能なよう に 構成されることを特徴とする請求項1記載の無線電話。 5.前記無線電話がラップトップ/ノートブックコンピュータと接続することがで きるように前記外部接続部が構成されることを特徴とする請求項1記載の無線電 話。 6.前記無線電話がパームトップコンピュータと接続することができるように前 記外部接続部が構成されることを特徴とする請求項1記載の無線電話。 7.前記外部接続部が、ケーブルを用いて前記無線電話をコンピュータと接続す るためのコネクタを有することを特徴とする請求項1記載の無線電話。 8.前記外部接続部が、赤外線信号を用いてコンピュータと前記無線電話を接続 するための赤外線送受信部を有することを特徴とする請求項1記載の無線電話。 9.前記外部接続部が、短波無線信号を用いて前記無線電話をコンピュータと接 続するための短波無線送受信部を有することを特徴とする請求項1記載の無線電 話。 10.電話通信を管理するための方法であって、 無線電話で近端音声信号を符号化し、符号化された近端信号を出力するステッ プと、 前記符号化された近端信号を前記無線電話からコンピュータへ送信するステッ プと、 コンピュータ・ネットワークプロトコルに従って前記コンピュータ内で、符号 化された近端信号をフォーマットし、前記ネットワーク・フォーマットされた近 端信号を出力するステップと、 前記コンピュータからコンピュータ・ネットワークへ前記ネットワーク・フォ ーマットされた近端信号を送信し、前記ネットワーク・フォーマットされた近端 信号を前記コンピュータ・ネットワークの遠端ノードへ伝えるステップと、 前記コンピュータ・ネットワークから、ネットワーク・フォーマットされた遠 端信号を前記コンピュータで受信し、前記ネットワーク・フォーマットされた遠 端信号を前記コンピュータ・ネットワークの前記遠端ノードから伝えるステップ と、 前記ネットワーク・フォーマットされた遠端信号を前記コンピュータ内で変換 し、符号化された遠端信号を出力するステップと、 前記符号化された遠端信号を前記コンピュータから前記無線電話へ送信するス テップと、 前記符号化された遠端信号を前記無線電話で復号し、遠端音声信号を出力する ステップと、 を有することを特徴とする方法。 11.前記符号化された近端信号と前記符号化された遠端信号とは、GSM規格に準 拠して符号化されていることを特徴とする請求項10記載の方法。 12.前記符号化された近端信号と前記符号化された遠端信号とはD-AMPS規格に準 拠して符号化されていることを特徴とする請求項10記載の方法。 13.前記コンピュータがデスクトップコンピュータであることを特徴とする請求 項10記載の方法。 14.前記コンピュータがラップトップ/ノートブックコンピュータであることを 特徴とする請求項10記載の方法。 15.前記コンピュータがパームトップコンピュータであることを特徴とする請求 項10記載の方法。 16.前記無線電話と前記コンピュータとの間でケーブルを用いて信号を交信する ことを特徴とする請求項10記載の方法。 17.前記無線電話と前記コンピュータとのの間で赤外線信号を用いて信号を交信 することを特徴とする請求項10記載の方法。 18.短波無線信号を用いて前記無線電話と前記コンピュータとの間で信号を交信 することを特徴とする請求項10記載の方法。 19.無線電話において、 近端の音声を受信し、対応する近端の音声信号を出力するためのマイクロホン と、 前記マイクロホンと接続する音声符号器であって、前記マイクロホンから受信 した近端の音声信号を符号化して、前記音声符号器の出力部で符号化された近端 信号を出力するための前記音声符号器と、 遠端音声信号を受信し、前記無線電話の近端ユーザーに対して対応する遠端の 音声をブロードキャストするためのスピーカと、 前記スピーカと接続する音声復号器であって、前記音声復号器の入力部で受信 した符号化された遠端信号を復号し、前記スピーカへ遠端音声信号を出力するた めの前記音声復号器と、 符号化された遠端信号を無線通信ネットワークから受信し、無線通信ネットワ ークへ符号化された近端信号を送信するための無線送受信部と、 符号化された遠端信号を外部コンピュータから受信し、符号化された近端信号 を外部コンピュータへ送信するための外部接続部と、 外部コンピュータへ符号化された近端信号を送信し、ネットワーク・フォーマ ットされた近端信号を前記外部コンピュータから受信し、ネットワーク・フォー マットされた遠端信号を前記外部コンピュータへ送信し、符号化された遠端信号 を前記外部コンピュータから受信するための第1外部接続部と、 前記音声符号器の出力部と前記音声復号器の入力部とを選択的に前記無線送受 信部と前記第1外部接続部のいずれか一方と接続するためのデジタル・インタフ ェースと、 前記デジタル・インタフェースと接続する第2外部接続部であって、前記外部 コンピュータから受信したネットワーク・フォーマットされた近端信号をコンピ ュータ・ネットワークへ送信し、前記外部コンピュータへの送信のため前記コン ピュータ・ネットワークから、ネットワーク・フォーマットされた遠端信号を受 信するための第2外部接続部と、 を有することを特徴とする無線電話。 20.前記コンピュータ・ネットワークはインターネットであることを特徴とする 請求項19記載の無線電話。 21.前記コンピュータ・ネットワークはイントラネットであることを特徴とする 請求項19記載の無線電話。 22.前記第2外部接続部が、前記コンピュータ・ネットワークで通信するための ネットワーク・インタフェースを有し、前記ネットワーク・インタフェースがモ デムを有することを特徴とする請求項19記載の無線電話。 23.前記第2外部接続部が、前記コンピュータ・ネットワークを用いて通信する ためのネットワーク・インタフェースを有し、前記ネットワーク・インタフェー スがISDN接続を有することを特徴とする請求項19記載の無線電話。 24.前記第2外部接続部が、前記コンピュータ・ネットワークを用いて通信する ためのネットワーク・インタフェースを有し、前記ネットワーク・インタフェー スが無線送受信部を有することを特徴とする請求項19記載の無線電話。 25.前記第2外部接続部が、前記コンピュータ・ネットワークを用いて通信する ためのネットワーク・インタフェースを有し、前記ネットワーク・インタフェー スがイーサネット接続を有することを特徴とする請求項19記載の無線電話。 26.電話通信を管理するための方法において、 無線電話で近端音声信号を符号化し、符号化された近端信号を出力するステッ プと、 前記符号化された近端信号を前記無線電話からコンピュータへ送信するステッ プと、 コンピュータ・ネットワークプロトコルに従って前記コンピュータ内で、符号 化された近端信号をフォーマットし、ネットワーク・フォーマットされた近端信 号を出力するステップと、 前記ネットワーク・フォーマットされた近端信号を前記コンピュータから前記 無線電話へ送信するステップと 前記無線電話からコンピュータ・ネットワークへ前記ネットワーク・フォーマ ットされた近端信号を送信し、前記ネットワーク・フォーマットされた近端信号 を前記コンピュータ・ネットワークの遠端ノードへ伝えるステップと、 前記コンピュータ・ネットワークからネットワーク・フォーマットされた遠端 信号を前記無線電話で受信し、前記ネットワーク・フォーマットされた遠端信号 を前記コンピュータ・ネットワークの前記遠端ノードから伝えるステップと、 前記ネットワーク・フォーマットされた遠端信号を前記無線電話から前記コン ピュータへ送信するステップと、 前記ネットワーク・フォーマットされた遠端信号を前記コンピュータ内で変換 し、符号化された遠端信号を出力するステップと、 前記符号化された遠端信号を前記コンピュータから前記無線電話へ送信するス テップと、 前記符号化された遠端信号を前記無線電話で復号し、遠端音声信号を出力する ステップと、 を有することを特徴とする方法。 27.前記コンピュータ・ネットワークがインターネットであることを特徴とする 請求項26記載の方法。 28.前記コンピュータ・ネットワークがイントラネットであることを特徴とする 請求項26記載の方法。 29.モデムを有するネットワーク・インタフェースを介して前記無線電話と前記 コンピュータ・ネットワークとの間で信号が転送されることを特徴とする請求項 26記載の方法。 30.ISDN回線を有するネットワーク・インタフェースを介して前記無線電話と前 記コンピュータ・ネットワークとの間で信号が交信されることを特徴とする請求 項26記載の方法。 31.無線送受信部を有するネットワーク・インタフェースを介して前記無線電話 と前記コンピュータ・ネットワークとの間で信号が交信されることを特徴とする 請求項26記載の方法。 32.イーサネット接続を有するネットワーク・インタフェースを介して前記無線 電話と前記コンピュータ・ネットワークとの間で信号が交信されることを特徴と する請求項26記載の方法。 33.無線電話において、 近端の音声を受信し、対応する近端の音声信号を出力するためのマイクロホン と、 前記マイクロホンと接続する音声符号器であって、前記マイクロホンから受信 した近端の音声信号を符号化して、前記音声符号器の出力部で符号化された近端 信号を出力するための前記音声符号器と、 遠端音声信号を受信し、前記無線電話の近端ユーザーに対して対応する遠端の 音声をブロードキャストするためのスピーカと、 前記スピーカと接続する音声復号器であって、前記音声復号器の入力部で受信 した符号化された遠端信号を復号し、前記スピーカへ遠端音声信号を出力するた めの前記音声復号器と、 符号化された遠端信号を無線通信ネットワークから受信し、無線通信ネットワ ークへ符号化された近端信号を送信するための無線送受信部と、 ネットワーク・フォーマットされた遠端信号をコンピュータ・ネットワークか ら受信し、ネットワーク・フォーマットされた近端信号をコンピュータ・ネット ワークへ送信するための外部接続部と、 符号化された近端信号を受信し、対応するネットワーク・フォーマットされた 近端信号を前記外部接続部へ出力し、対応するネットワーク・フォーマットされ た近端信号を前記外部接続部へ出力し、ネットワーク・フォーマットされた遠端 信号を前記外部接続部から受信し、対応する符号化された遠端信号を出力するた めの変換器と、 前記音声符号器の出力部と前記音声復号器の入力部とを選択的に前記無線送受 信部と前記前記変換器のいずれか一方と接続するためのデジタル・インタフェー スと、 を有することを特徴とする無線電話。 34.無線通信ネットワークを用いて通信するための無線送受信部を含む無線電話 を用いて電話通信を管理するための方法において、 前記無線電話で近端音声信号を符号化し、符号化された近端信号を出力するス テップと、 コンピュータ・ネットワークプロトコルに従って前記無線電話で、前記符号化 された近端信号をフォーマットし、ネットワーク・フォーマットされた近端信号 を出力するステップと、 前記無線電話からコンピュータ・ネットワークへ前記ネットワーク・フォーマ ットされた近端信号を送信し、前記コンピュータ・ネットワークの遠端ノードへ 前記ネットワーク・フォーマットされた近端信号を伝えるステップと、 ネットワーク・フォーマットされた遠端信号を前記コンピュータ・ネットワー クから前記無線電話で受信し、前記コンピュータ・ネットワークの前記遠端ノー ドから前記ネットワーク・フォーマットされた遠端信号を伝えるステップと、 前記ネットワーク・フォーマットされた遠端信号を前記無線電話で変換し、符 号化された遠端信号を出力するステップと、 前記符号化された遠端信号を前記無線電話で復号し、遠端音声信号を出力する ステップと、 を有することを特徴とする方法。 35.電話システムにおいて、 音声入力信号を符号化して符号化近端信号を形成し、符号化された遠端信号を 復号して音声出力信号を形成するための無線電話と、 前記無線電話から受信した符号化近端信号をコンピュータ・ネットワークへの 送信に適したネットワーク・フォーマット近端信号に変換し、かつ、前記コンピ ュータ・ネットワークから受信したネットワーク・フォーマット遠端信号を前記 無線電話への送信に適した符号化遠端信号に変換するため、前記無線電話と接続 されたコンピュータと、 を有することを特徴とする電話システム。 36.前記無線電話が、 無線通信ネットワークへ符号化近端信号を送信し、無線通信ネットワークから 符号化遠端信号を受信するための無線送受信部と、 符号化近端信号を前記コンピュータへ送信し、符号化遠端信号を前記コンピュ ータから受信するための外部接続部と、 前記無線送受信部と前記外部接続部のいずれか一方へ符号化近端信号を選択的 に送信するための、および、前記無線送受信部と前記外部接続部のいずれか一方 から符号化遠端信号を選択的に受信するためのデジタル・インタフェースと、 を有することを特徴とする請求項35に記載の電話システム。 37.前記デジタル・インタフェースと接続し、 前記コンピュータから受信したネットワーク・フォーマット近端信号を、前記 外部接続部を介して前記コンピュータ・ネットワークへ送信し、 前記外部接続部を介して前記コンピュータへ送信を行うため、前記コンピュー タ・ネットワークからネットワーク・フォーマット遠端信号を受信する、 第2接続部を前記無線電話が更に有することを特徴とする請求項36に記載の 電話システム。 38.無線電話において、 符号化された近端信号を無線通信ネットワーク符号へ送信し、符号化された遠 端信号を無線通信ネットワークから受信するための無線送受信部と、 符号化された近端信号をコンピュータへ送信し、符号化された遠端信号をコン ピュータから受信するための外部接続部と、 前記無線送受信部と前記外部接続部のいずれか一方へ符号化された近端信号を 選択的に送信し、前記無線送受信部と前記外部接続部のいずれか一方から符号化 された遠端信号を選択的に受信するためのデジタル・インタフェースと、 を有することを特徴とする無線電話。 39.前記デジタル・インタフェースと接続する第2接続部であって、前記外部接 続部を介して前記コンピュータから受信したネットワーク・フォーマット近端信 号を前記コンピュータ・ネットワークへ送信し、前記外部接続部を介して前記コ ンピュータへ送信するために前記コンピュータ・ネットワークからネットワーク ・フォーマット遠端信号を受信するための第2接続部を更に有することを特徴と する請求項38記載の無線電話。 40.前記第2接続部がインターネットへ信号を送信し、インターネットから信号 を受信するように構成されることを特徴とする請求項39記載の無線電話。 41.前記第2接続部がイントラネットへ信号を送信し、イントラネットから信号 を受信するように構成されることを特徴とする請求項39記載の無線電話。
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