JP2001524058A - 小箱詰機用の回転式フラップタッカ - Google Patents

小箱詰機用の回転式フラップタッカ

Info

Publication number
JP2001524058A
JP2001524058A JP54838398A JP54838398A JP2001524058A JP 2001524058 A JP2001524058 A JP 2001524058A JP 54838398 A JP54838398 A JP 54838398A JP 54838398 A JP54838398 A JP 54838398A JP 2001524058 A JP2001524058 A JP 2001524058A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flap
tubular member
flapper
truck
carton
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP54838398A
Other languages
English (en)
Inventor
ピー フォード,コリン
Original Assignee
リバーウッド インターナショナル コーポレイション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by リバーウッド インターナショナル コーポレイション filed Critical リバーウッド インターナショナル コーポレイション
Publication of JP2001524058A publication Critical patent/JP2001524058A/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B7/00Closing containers or receptacles after filling
    • B65B7/16Closing semi-rigid or rigid containers or receptacles not deformed by, or not taking-up shape of, contents, e.g. boxes or cartons
    • B65B7/20Closing semi-rigid or rigid containers or receptacles not deformed by, or not taking-up shape of, contents, e.g. boxes or cartons by folding-down preformed flaps
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B49/00Devices for folding or bending wrappers around contents
    • B65B49/12Rotary folders

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Closing Of Containers (AREA)
  • Cartons (AREA)

Abstract

(57)【要約】 回転式フラップタッカ(10)は、アーク長さが短い端部と、アーク長さが長い端部と、長手方向の縁部(12)と、アーク長さが短い端部から、アーク長さが長い端部まで螺旋状に延びる縁部とを有する管状セクタからなっている。管状セクタは、フラップタッカが、カートンの進行方向と位置合わせれた中心軸を支点に回転する際に、カートンのフラップを接触することを避けるような輪郭を有する縁部を各々が有する端板(30、40)を有している。フラップタッカ内に進入しているフラップ(64)の前縁部(66)は、フラップタッカが回転区間のほとんどでフラップと接触せずに回転する際に、フラップタッカの螺旋状の縁部に追随する。回転によって、フラップタッカの長手方向の縁部は、フラップの長さのほとんどに沿ってフラップと接触する。継続する回転によってフラップの長さのほとんどが同時に梳かれるので、フラップが閉じた時に、フラップがカートン上で位置合わせ誤差を生ずることが防止される。回転式フラップタッカの外表面は、好適にはカートンの中心線に沿って、前進するカートンの閉じたフラップと接触する。

Description

【発明の詳細な説明】 小箱詰機用の回転式フラップタッカ 発明の背景 1.発明の分野 この発明は一般的に言って、包装機械および包装方法に関し、特に、詳しくは 、カートンのフラップを閉じるための装置を有する包装機械に関する。 2.背景技術 ボトルや缶のような製品群を、個々のカートンに詰込むための標準的な包装機 械では、カートンは、折り畳んだ状態で、包装機械の一端の給送ホッパに積上げ られる。製品とカートンが、包装機械を通して移送されると、機械は、ブランク と呼ばれる折り畳まれたカートンを開き、カートンに詰められる製品の仕分けと 配置を行い、製品群をカートンに詰込んでから、カートンを閉じて密封する。 前記プロセスのうち、本発明の案件は、カートンを閉じるプロセスである。 ほとんどのカートンは、上、底、側面(単数または複数)または端部(単数ま たは複数)上に配置された単数または複数のフラップを有しており、これは、製 品または製品群がカートンに詰込まれる前または後に閉じられ、押し込まれるか 、または折り畳まれる。カートンのフラップを閉じる装置は、一般にフラップタ ッカと呼ばれている。 ある型式のフラップタッカは、コンベヤ上のカートンがそれを通過すると、フ ラップが当たるようになっている固定された山形部材、もしくは楔である。この 山形部材は、フラップの前縁部に当たり、フラップが閉じると、フラップに沿っ て慴動する鋤のような機能を果たす。フラップの前縁部が最初に楔に接触すると 、衝撃によって、進行方向とは逆の水平力がカートン構造全体に加わる。この力 により、カートンが歪んで、フラップが閉じる際に、フラップの端部がカートン の側面と位置合わせされない場合がある。前記の力が大きい場合には、カートン 自体が潰れることさえある。また、接触進路に亘るカートンのフラップと楔の間 の摩擦力が前記水平力に加わる。それによって、カートンが歪んだり、曲がった りして、最適な方形の構造にならないことがある。 固定式の楔形フラップタッカの別の問題点は、カートンのフラップとフラップ タッカとが点接触しかしないことである。薄っぺらいカートンを使用した一般的 な高速包装作業中、フラップタッカが点接触しかないと、フラップは、閉じる際 に大きく撓み、適切に閉じなかったり、カートンと位置合わせされないことがあ る。 別の種類のフラップタッカは、適宜のカートン・フラップと位置合わせされた 水平面で回転するホイールである。ホイールの外縁は、直径が大きいセクタと直 径が小さいセクタとを有している。開放端を有するカートンの流れが、フラップ タッカホイールを通過して移送されると、ホイールの直径が小さいセクタは、カ ートンがフラップタッカを通過しているほとんどの期間中、カートンと隣接する だけで、カートンとフラップタッカとは接触しない。直径が大きいセクタが回っ て来ると、このセクタはカートンのフラップと接触し、フラップを押し込む。ホ イールの直径とその回転速度および回転方向は、水平方向の摩擦を最小限にする ために、カートンを搬送するコンベヤの速度と同調させることができる。 この種類のフラップタッカは、フラップの前縁部と接触しないので、固定式プ ラウ形のフラップタッカに付随する水平方向の負荷を生ずることはない。しかし 、カートンと回転ホイールとは、依然として点接触しかしないので、フラップが 折り畳まれる際に歪むことがある。フラップが閉じる際に、フラップタッカとフ ラップとの間に、カートンの進行方向の摩擦負荷が依然として存在すると、フラ ップが閉じる際に、位置合わせ誤差が生ずることがある。 フラップが閉じる際に、カートンの縁部との位置合わせ誤差を生ずる原因にな る上記の問題点は、フラップの幅が広がるほど拡大する。フラップの幅が広くな るほど、カートンまたはフラップの歪みの許容差は小さくなる。 カートンに、その底部全体を覆う1枚の幅広いフラップしかない場合に、上記 の間題点は最も深刻になる。 フラップタッカに関する上記の全ての問題点は、6つ折りカートンの処理の場 合に大となる。6つ折りカートンには、各コーナーに折り目があり、更にカート ンの前面と後面の中間に、下向きの折り目がある。この種類のカートンは標準的 には4本詰め、または6本詰めのボトルを包装するために使用される。 バスケットと呼ばれることが多いこのカートンは、通常は、中間の折り目と位 置合わせされた中間の縦の把手部分と、各製品の間に挟まれた縦の部材を有して いる。バスケットは、ボトルを完全に封入するものではない。中間の折り目があ るので、フラップを閉じる作業中、このカートンは他のものよりも歪みやすい。 従って、本発明の目的は、フラップを閉じる際に、カートンが歪まないように 、またはフラップとカートンの縁部との位置合わせ誤差が生じないように、カー トンのフラップを閉じるようにしたフラップタッカを提供することにある。 本発明の更に別の目的は、フラップを折り畳む際に、カートンのフラップと点 接触以上に接触するようにしたフラップタッカを提供することにある。 発明の概要 本発明の装置は、アーチ長さが短い第1端部と、アーチ長さが長い第2端部と 、ほぼ第1端部からほぼ第2端部まで螺旋状に進む第1縁部と、筒状部材の中心 軸と平行であり、第1端部から第2端部まで延在している第2縁部とを有する、 周囲が開放されたほぼ筒状の部材からなるフラップタッカを提供するものである 。 第1端板を、筒状部材の第1端部に配置してこれに取付け、第2端板を、筒状 部材の第2端部に配置してこれに取付けてある。各端板は、筒状部材の中心軸に 対して垂直に延びている。各端板は、端板が配置されている筒状部材の内表面と 結合する外縁部と、端板が筒状部材の中心軸を支点に回転する際にカートンのフ ラップと接触しないような輪郭で形成された内縁部とを有している。 各端板は、端板から外側に延び、端板に対して垂直なシャフトを有している。 双方のシャフトの軸は、筒状部材の回転軸と心合わせされている。 断面がほぼ円形の棒が、筒状部材の第2縁部に沿って第1端板から第2端板へ と延びている。 あるいは、第1端部のアーチ長さをゼロにまで縮小し、第1端板とシャフトを 省いてもよい。棒も省くことができ、その代わりに、筒状部材の第2縁部が内側 に巻き込まれる。 本発明のフラップタッカは、ほぼ直線方向に移動するカートンの連続的な流れ で動作する。フラップタッカの回転軸は、カートンの進行方向とほぼ平行に位置 している。この回転軸は更に、フラップタッカが回転すると、フラップタッカの 回転サイクルの所定期間中に、棒または巻き縁部がカートンのフラップと接触し 、 フラップを押して閉じるような位置に配置されている。フラップタッカはカート ンの前進と共に回転する。 フラップタッカの回転とカートンの前進は、フラップタッカの回転中のほとん どの時点でフラップタッカがフラップに接触しないように同調されている。フラ ップタッカ内に進入しているフラップの前縁部は、フラップタッカがそれと接触 せずに回転する際にフラップタッカの螺旋状縁部に追従する。棒とフラップとが 接触する場合には、その接触は、フラップの長さのほとんどに沿ったものとなる 。接触は、カートンの進行方向とほぼ垂直の方向でなされるので、6折りカート ンの場合でも、このような接触によって、カートンが大きく歪むことはない。 フラップが閉じられた後、カートンがほぼ直線方向に進行し続けている間にフ ラップタッカが回転すると、フラップはその外表面上に乗り上げる。この接触は 、カートンの中心線と位置合わせされているので、閉じられたフラップの接着剤 が硬化する前に、このような接触によってカートンが歪むことはなく、接着機能 を補助するために圧迫が加えられる。 接着剤が硬化する間に、フラップタッカとカートンの相対運動を停止して、フ ラップタッカを持ち上げて、フラップに対して圧力を加え、これを保持するため の休止サイクルを加えてもよい。 本発明の特徴、利点および目的は、以下の説明、請求項、および図面を参照す ることによって、当業者には明らかになると思う。 幾つかの図面の簡単な説明 図1は、本発明のフラップタッカの一実施例の透視図である。 図2は、図1のフラップタッカの分解図である。 図3はフラップタッカが1個のカートンの底フラップ、すなわち床を閉じる前 のボトルが装填された移動する6折りカートンの流れに対する、図1のフラップ タッカの透視図である。 図4は、フラップタッカによってフラップが閉じられたカートンに対する図1 のフラップタッカの透視図である。 図5Aおよび5Bは、図1のフラップタッカと、フラップタッカの360°回 転のサイクル中に、これが作用するカートンの流れの一部との相対位置を示して いる。 図6は、フラップタッカの別の実施例の分解透視図である。 発明の詳細な説明 同一の符号は、同一または同類の構成部品を示している図面を参照する。フラ ップタッカ10の一実施例が、図1〜図4に示されている。 図1に示すように、フラップタッカ10は、円周のうち約290°に亘って形 成されている筒状部材12と、駆動板30と、遊び板40と、棒50とから構成 されている。筒状部材12は追随縁部14と、曲折線18で内側に折曲された折 曲部16と、放出端部22と、送り込み端部24とを有している。 追随縁部14は、特定の角位置での追随縁部14の軸方向座標をリストアップ した表1に定義されている。軸方向の数字は、遊び板40からのmmおよびイン チ単位の距離である。角位置は、折曲線18に対応するタイミングマークからの 角位置である。 図2は、フラップトラッカ10の部品の分解図が示されている。筒状部材12 は、外径が約161.9mm(6 3/8インチ)であり、約3.9mm(5/32インチ)の金 属薄板からなっている。折曲部16は、筒状部材12の他の部分と同じ曲率半径 を保持しているが、その半径の中心は折曲により移動している。折曲部16は筒状 部材12の幅が約50.8mm(2インチ)の部分を、約28°内側に曲げることによ って、折曲線18と縁部20との間に形成されている。筒状部材12の縁部20 は、棒50と結合するように面取りされている。 駆動板30は、好適には厚さ12.7mm(1/2インチ)の金属薄板からなっている。 駆動板は、放出端部22で筒状部材12の内輪郭と結合する外縁部32を有して いる。駆動板30の環状ノッチ34は棒50を受容する。駆動板30は、フラッ プタッカ10の回転によって、棒50がカートンのフラップと接触するまで、フ ラップタッカ10が回転している間に、カートン(図示せず)のフラップが縁部 36によって境界付けられているスペースを通過できるようにする内縁部36を 有している。 駆動シャフト38は、駆動板30に固定的に取付けられ、図3に示すスプロケ ット31のような駆動装置と噛み合う。 遊び板40も、好適には厚さ12.7mm(1/2インチ)の金属薄板からなっている。 これは、送り込み端部24で、筒状部材12の内輪郭と結合する外縁部42を有 している。遊び板40内の環状ノッチ44は棒50を受容する。 遊び板40は、フラップタッカ10の回転によって棒50がカートンのフラッ プと接触するまで、フラップタッカ10が回転している間に、カートン(図示せ ず)のフラップが縁部46によって境界付けられているスペースを通過できるよ うにする内縁部46を有している。遊び板のシャフト48は、図3の遊び板支持 体45内の穴に嵌め込まれている。 棒50は、駆動板30と遊び板40のそれぞれの環状ノッチ34と44に嵌め 込まれ、上記の位置で、駆動板30と遊び板40とに固定的に取付けられている 。 筒状部材12と、駆動板30と、遊び板40と、棒50とは、好適には、駆動 板30と遊び板40内の穴54とねじ式に嵌合するねじ52を用いて組立てられ る。リベット止め、溶接、はんだ付け、または接着のような固定のための代替手 段を用いてもよい。 本発明のフラップタッカは、カートンのフラップを折り畳む任意の包装機械で カートンの底部、上部、端部、または側部でフラップを閉じるために使用するこ とができる。これは、バスケット状カートンに飲料ボトルを詰込むための包装機 械で最も有用である。その用例を、以下に説明し、図示する。 図3には、ボトル90用の6つ折りカートンの底部で、大きいフラップ64を 閉じるために使用されるフラップトラッカ10が示されている。包装機械(図示 せず)は、ボトルを移動するためのコンベヤ86で、ボトルを標準的には4、6 、または8個の群に仕分けする。配置機構(図示せず)が、大の底部フラップ6 4と小の底部フラップ68とを開いたまま、開いたカートン60をボトル群90 の上に置く。 大フラップ64は、折り線65に沿って内側に折り畳まれる。小フラップ68 も、フラップ64と同様に折り畳むことができる。カートン60は、図示のよう な6つ折りカートン、もしくは4つ折りカートンであってよい。製品が装填され たこのカートンは、コンベヤ86上を移動し続ける。 装填されたカートン60がフラップタッカ10に接近すると、製品が装填され たカートン60は、コンベヤ86から逸れて、静止板88へスライドする。装填 されたカートンを静止板88上に移動する手段は、装填されたカートン60が適 当な速度でフラップタッカ10を通過するように、カートンを押す。 装填されたカートンを移動させる装置は公知である。この装置(図示せず)は 、装填されたカートン60に上方から接触してもよく、またはチェーン(図示せ ず)上のラグ87のような装置が装填されたカートン60に下方から接触しても よい。後者の場合は、静止板88は、ラグ87がそれを貫いて突起することがで きるようにするスロット89を有していてもよい。静止板88は片持板であるの で、フラップ64および68が静止板88の周囲で閉じた後は、フラップが閉じ た装填済みのカートン60は、静止板88から逸れて、コンベヤ84へスライド することができる。 フラップタッカ10は、矢印78で示された装填済みのカートン60の進行方 向と平行である軸70を支点に回転する。軸70は、カートン60の水平の中心 線72と垂直の中心線74とによって形成され、フラップ64の下縁部66とほ ぼ同じ高さレベルにあるカートン60の中心面と一直線上にある。 カートン60が矢印78で示した方向に進行すると、スプロケット31および チェーン33のような回転手段は、フラップタッカ10を矢印76で示す方向に 回転させる。フラップタッカ10の角位置と回転速度とは、チェーン33によっ て静止板88上の装填済みのカートンを押す手段と同調されるので、フラップタ ッカ10は各カートン60毎に1回転し、棒50は、フラップ64の長さのほと んどに沿ってフラップ64と接触する。 フラップタッカ10が回転し、ボトル90を装填したカートン60が、矢印7 6および78でそれぞれ示す方向に前進すると、フラップタッカ10の追随縁部 14は、フラップ64の前縁部62がフラップタッカ10と接触せずに、これを 通過できるようにする手段となる。追随縁部14は、フラップタッカ10が回転 し、カートン60が前進すると、ねじのようにフラップ64の縁部62を追随し ようとする。カートン60のフラップ64が所定位置に移動する際に、フラップ タッカ10は、フラップ64と接触せずに約270°回転する。 図3および図4において、約270°の回転で、フラップタッカ10の棒50 は、カートン60のフラップ64と接触している。フラップ64は、折り線65 で折り畳まれ、270°から360°のフラップタッカ10の回転によって閉じ られ、その時点で、サイクルは別のカートンについて繰り返される。 図4は、フラップ64が半分以上閉じた状態の、フラップタッカ10が約32 0°の位置にあるフラップタッカ10とカートン60の位置を示している。 フラップタッカ10が回転し続けると、閉じたフラップ64は、フラップタッ カ10の外表面80上に乗り上げて、フラップ64を閉鎖位置に保持する。次に 、接着剤69を塗布していてもよいフラップ68を、フラップ64と同様に、フ ラップ64の縁部66と重なるように閉じることができ、それによってカートン 60の底部を閉じる。 フラップ68を閉じるために、フラップタッカ10と同様であるが、直径が小 さいフラップタッカを使用することができる。フラップ64を閉じた後にフラッ プ68が閉じられるように、前記フラップタッカは、フラップタッカ10および 装填済みのカートン60を押す手段と同調される。 フラップタッカ10の回転運動によって、棒50はカートン60の移動軸に対 してほぼ垂直方向に、フラップ64と接触するので、フラップ64の閉鎖中に、 フラップタッカ10からカートン60に加わる力は、カートンの進行方向78に 対してほぼ垂直であるので、6つ折りカートンは、フラップ64の縁部62とカ ートン60の端部との位置合わせ誤差が生ずるほどに歪むことはない。 フラップ64が閉じている間に、カートン60が移動するので、カートン60 の進行方向には、ある程度の摩擦負荷がかかるものの、この負荷は小さく、また フラップの閉鎖速度は、カートン60の軸方向移動に対して迅速であるので、カ ートンの歪みは間題にならない。 この軸方向負荷によるカートンの歪みが問題になるような場合でも、カートン 60の進行と同調された往復する軸方向運動をフラップタッカ10に加えること により、フラップ64を閉じるフラップタッカ10の90°回転中に、カートン 60とフラップタッカ10との間には、進行方向への相対運動が生じないので、 歪みの問題は容易に修復される。 棒50は、フラップ64との接触点を有するのではなく、フラップ64の長さ のほとんどに沿ってフラップ64と接触する。それによって、フラップ50が閉 じる際に、長手方向に撓むことが防止され、フラップの歪み、および関連する位 置合わせ誤差は最小となる。 フラップタッカ10の回転軸70は、カートン60の中心線72と同一線上に あるので、カートン60が線の下流に漸進する際に、フラップタッカ10の外表 面80に乗り上げる閉じたフラップ64の軸方向摩擦によって、歪みを生ずるよ うな負荷は生じない。しかし、例えばフラップ68のような狭いフラップを閉じ るために、フラップタッカ10を、カートン60の中心線72から横方向に偏倚 させてもよい。 図5Aおよび図5Bには、フラップタッカ10がカートン60上の大フラップ 64を閉じる際の、フラップタッカ10の360°サイクルの種々のポイントに おけるフラップタッカ10と、カートン60の軸方向位置との相対回転位置が示 されている。フラップタッカ10とカートンの端面図が、各図の左側に示され、 側面図が右側に示されている。端面図は、カートン60Cに関するものである。 図5Aを参照すると、カートン60Aでのサイクルは、0°の位置で終了し、 そのカートンは、フラップタッカ10の放出端部22から放出される。カートン 60Bのフラップは閉じられており、フラップタッカ10の外表面80上に乗り 上げている。カートン60Cの開いているフラップ64の縁部62は、フラップ タッカ10の送り込み端部24に入ったばかりである。 フラップタッカ10が260°の回転を継続し、カートン60が前進する際に 、カートン60Bは、フラップタッカ10の外表面80上に乗り上げた状態を継 続して、そのフラップを閉鎖位置に保持する。 カートン60Cが前進すると、フラップタッカ10が回転する際に、フラップ 64の縁部62は、フラップタッカ10の追随縁部14の近傍に追随する。サイ クルのこの区間中は、フラップタッカ10とカートン60Cは接触しない。 図5Bに示すように、フラップタッカ10の260°回転の位置では、カート ン60Bは、フラップタッカ10の外表面80と最後に接触したばかりである。 フラップタッカ10の棒50は、カートン60Cのフラップ64と接触する寸前 である。 270°回転の位置から、350°回転の位置まで、棒50は、フラップ64 に接触し、折り線65に沿って折り畳まれたフラップ64が最初に棒50に乗り 上げる際に、フラップ64を押してこれを閉じ、次に、筒状部材12の折曲部1 6上に乗り上げ、最後に、フラップタッカ10がそのサイクルを終了する際に、 外表面80に乗り上げる。 カートン60の小フラップ68(図3および図4)を閉じる場合も、同じサイ クルを行うことができる。かなり小さいこのフラップには、標準的には、閉じる 前に内表面に接着剤(図4の69)が塗布され、大きいフラップ64の外縁部6 6を越えて折り畳まれる。 カートンが、ほぼ同サイズの2枚のフラップを有している場合には、同サイズ の2個のフラップタッカを使用することができる。後者のフラップを閉じるフラ ップタッカは第1のフラップを閉じるフラップタッカの下流位置に配置する必要 がある。 フラップの適正な封止を更に促進するため、カートンとフラップタッカを、所 定時間だけ0°位置に休止させてもよい。この休止時間中、フラップタッカは、 接着剤が硬化する際のフラップへの圧力を高めるために、所定距離だけ垂直に移 動してもよい。休止時間の終了時に、フラップタッカ10は、次のサイクルを開 始するために通常の垂直位置に戻る。 図1〜図4に図示した構造のフラップタッカでは、遊び板40とシャフト48 は、フラップタッカ10の支持体になり、筒状部材12を比較的薄い材料で製造 することができ、その結果、慣性を比較的低いものとすることができる。フラッ プタッカ10上に遊び板40とシャフト48を設けるには、送り込み端部24で 、筒状部材12の周辺のある程度の部分を遊び板40に取付ける必要がある。 処理中に、給送されるカートン60のフラップ64が、筒状部材12または遊 び板40の前記部分と衝突してはならないので、フラップタッカ10の前記部分 が、フラップ64と当たらずに隙間を通って回転できるように、カートン60の 間に、ある程度の隙間を残しておかなければならない。 カートン間に必要な隙間を最小限にするため、フラップタッカ10を図6に示 した代替実施例とすることができる。送り込み端部124は、遊び板またはシャ フトを有していないので、送り込み端部124には支持装置が必要ない。筒状部 材112の追従縁部114は、巻き端部120までずっと延びている。駆動板1 30の縁部132内の穴154にねじ式に嵌合するねじ152を使用して、放出 端部122で駆動シャフト138を有する駆動板130が筒状部材112に取付 けられる。リベット止め、溶接、はんだ付け、または接着のような代替固定手段 を使用してもよい。 この実施例では、シャフト138は、軸受けから片持ち上げされたフラップタ ッカ110を適正に支持するそれらの軸受け(図示せず)を通過できるほど充分 に長い。シャフト138によって、図3に示したスプロケット31およびチェー ン33のような駆動装置を、シャフトに取付けることが可能になる。 前述の実施例と同様に、駆動板130は、フラップタッカ110の回転によっ て、巻き端部120がカートン(図示せず)のフラップに接触するまで、フラッ プタッカ110が回転している間、カートン(図示せず)のフラップが縁部13 6によって境界付けされたスペースを通過することができるようにする内縁部1 36を有している。 筒状部材は、放出端122の位置だけで支持されているので、筒状部材112 の剛性は、動作中に不都合に歪まずに自己支持し、曲げ線118から巻き縁部1 20まで延在する折曲部116の形状を保持するに充分なものでなければならな い。これは、所望の厚みが得られるような充分な厚さの壁を有する筒状部材11 2を製造することによって達成できる。 この厚さは、図1〜図4に示した構造のフラップタッカ10に必要な厚さより も厚く、従ってフラップタッカ110は、フラップタッカ10よりも慣性が大き いことがある。包装の最大長さとピッチの比に応じて、駆動板130には、縁部 136により形成される切り込みが必要なく、より小さい直径のフラップタッカ 110を使用してもよい場合がある。 図6に示した構造のフラップタッカ110を使用することにより、カートンは 、フラップ閉鎖位置で、実質的にカートン間のスペースなしで漸進できるので、 包装機械のピッチ(所定の長さの機械で処理される製品群の数)が最大になる。 フラップタッカ110によって、更に、カートンのフラップを閉じるスペースの 外囲が一定の場合、カートンのサイズの範囲が最大になる。このような理由から 、一端にしか支持体が必要ではないことと合わせて、図6に示した構造のフラッ プタッカ110は、本発明の最良の実施態様であると見なされる。 上記の説明と添付図面は、説明目的のためのものであり、限定的なものではな い。以上、本発明を好適な実施例に関連して開示してきたが、以下の請求項に記 載の範囲に含まれる他の実施例もある。請求項は、特定の機能を実行する手段、 またはステップとして表現されているが、このような請求項は、明細書に記載さ れている対応する構造、材料、または作用、および構造上の同等物、および同等 の構造を含むそれらの同等物を包含することを意図しているものである。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年4月7日(1999.4.7) 【補正内容】 請求の範囲 1.中心軸と、該中心軸の周囲に形成された開口部を有する周囲壁とを有するほ ぼ筒状の部材を備えてなるフラップタッカにおいて、該筒状部材が、更に、 (a)内表面と、 (b)外表面と、 (c)アーク長が短い第1端部と、 (d)アーク長が長い第2端部と、 (e)前記周囲壁の前記開口部の境界を形成し、前記中心軸を支点に、前記第 1端部から第2端部へとほぼ螺旋状に進む第1縁部と、 (f)前記周囲壁の開口部の境界を形成し、中心軸とほぼ平行であり、かつ前 記第1端部から第2端部へと延びている第2縁部と とを有することを特徴とするフラップタッカ。 2.(a)前記筒状部材の第1端部に位置し、筒状部材の第1端部から、中心軸 まで延びている第1端部部材と、 (b)前記筒状部材の第2端部に位置し、筒状部材の第2端部から、中心軸 まで延びている第2端部部材と、 (c)前記第1端部部材を、筒状部材の第1端部に固定的に取付け、かつ第 2端部部材を、筒状部材の第2端部に固定的に取付ける手段 とを更に備えることを特徴とする請求項1に記載のフラップタッカ。 3.前記第1端部部材と第2端部部材とは、筒状部材の内表面に対して直交する 板であり、この板は、 (a)前記筒状部材の内表面と結合する外縁部と、 (b)前記板が筒状部材の中心軸を支点に回転する際に、カートン上のフラ ップと接触しないような輪郭をなす内縁部 とを有していることを特徴とする請求項2に記載のフラップタッカ。 4.(a)前記筒上部材の中心軸と位置合わせされた中心軸を有し、前記第1端 板から、これに対して直角に外側に延びる第1シャフトと、 (b)前記筒上部材の中心軸と位置合わせされた中心軸を有し、前記第2端 板から、これに対して直角に外側に延びる第2シャフト、 とを更に備えることを特徴とする請求項3に記載のフラップタッカ。 5.(a)前記板の外緑部に位置し、該外緑部に対して直角に延びる、前記第1 端板と第2端板内のねじ穴と、 (b)前記板のねじ穴に対応して周囲に位置する、前記第1端部と第2端部 の近傍の筒状部材の穴、 とを更に備え、 (c)前記取付け手段は、筒状部材の穴を貫通し、前記板内の穴とねじ式に 嵌合するねじである、請求項3に記載のフラップタッカ。 6.前記第1端部部材から筒状部材の第2縁部に沿って、第2端部部材まで延び る棒を更に備え、かつ前記取付け手段は、棒を第1端部部材と第2端部部材とに 固定的に取付けるものであることを特徴とする請求項2に記載のフラップタッカ 。 7.前記端部部材は、棒を受容する溝を備えていることを特徴とする請求項6に 記載のフラップタッカ。 8.(a)前記棒は、第1端部と、第2端部と、棒を貫く少くとも2つの開口と を有し、一方の開口は前記第1端部の近傍にあり、他方の開口は、前記第2端部 の近傍にあり、前記開口は互いに平行であり、 (b)前記第1端部部材と第2端部部材は、前記棒内の開口と位置合わせさ たねじ穴を有しており、 (c)前記取付け手段は、前記棒内の開口を貫通し、前記端部部材内の前記 ねじ穴とねじ式に嵌合していることを特徴とする請求項6に記載のフラップタッ カ。 9.前記棒は、ほぼ円形の断面を有していることを特徴とする請求項6に記載の フラップタッカ。 10.前記筒状部材の第2縁部は、前記棒の円形の断面と適合するように面取り されていることを特徴とする請求項9に記載のフラップタッカ。 11.前記筒状部材は、折曲部を有し、この折曲部は、前記筒状部材の第2縁部 の近傍部分の内側に配置され、それにより前記第2縁部は、半径方向内側に配置 されていることを特徴とする請求項1に記載のフラップタッカ。 12.内側に折曲した部分は、前記筒状部材の第2縁部から、周囲方向に 約20°だけ延びており、かつ前記折曲部が始まる位置で、前記筒状部材に対し て接線方向の線から、約28°折曲されていることを特徴とする請求項11に記 載のフラップタッカ。 13.前記第1端部の前記アーク長さがゼロに近く、更に、 (a)前記筒状部材の第2端部に位置し、かつこれに取り付けられており、前 記第2端部から筒状部材の中心軸まで延びる端部部材と、 (b)前記筒状部材の中心軸と位置合わせされた中心軸を有し、前記端部部材 から外側に延びているシャフト、 とを備えることを特徴とする請求項1に記載のフラップタッカ。 14.前記端部部材は、前記筒状部材の前記内表面に対して直角に延びる板であ り、この板は、 (a)前記筒状部材の前記内表面と結合する外縁部と、 (b)前記板が、前記筒状部材の中心軸を支点に回転する際に、カートン上の フラップと接触しないような輪郭を有する内縁部 とを有することを特徴とする請求項13に記載のフラップタッカ。 15.前記第2端部が、巻込み端部であることを特徴とする請求項13に記載の フラップタッカ。 16.ほぼ直線方向に進行するカートンの連続的な流れでカートンのフラップを 押し込むための、前記筒状部材の中心軸に対応する回転軸を有し、更に回転サイ クルを有する、請求項1に記載のフラップタッカの使用方法において、 (a)前記筒状部材の軸を、フラップタッカが作用するカートンの進行方向と ほぼ平行に位置決めするステップと、 (b)フラップタッカが回転軸を支点に回転すると、前記筒状部材の第2縁部 がカートンのフラップと接触し、フラップタッカの前記回転サイクルの所定区間 中にフラップを押し込むように、前記筒状部材の軸を位置決めするステップと、 (c)カートンの流れが、フラップタッカの回転軸とほぼ平行の方向に移動し ている間、フラップタッカを、前記軸を支点に回転させるステップと、 (d)フラップタッカの回転サイクルのほとんどの区間に、フラップタッカが フラップと接触せず、フラップタッカとフラップとの接触が生ずる際に、この接 触は、フラップの長さのほとんどに沿った接触であるように、フラップタッカの 回転サイクルを、カートンの流れと同調させるステップ、 とを含むことを特徴とする使用方法。 17.(a)フラップが閉じるまで、フラップを押し込むステップと、 (b)フラップが閉じた後、フラップタッカが回転し、カートンがほぼ直 線方向に進行し続けると、フラップが、フラップタッカの外表面上に乗り上げる ように、回転軸を縦に位置合わせするステップ、 とを更に含むことを特徴とする請求項16に記載の使用方法。 18.(a)フラップを閉じた状態で、カートンのほぼ直線的な動きと、フラッ プタッカの回転とを、所定期間だけ休止させるステップと、 (b)前記休止期間中、フラップタッカを所定期間だけ縦に移動し、その 位置に、フラップタッカを所定期間だけ保持し、フラップタッカを以前の縦位置 に戻すステップ、 とを更に含むことを特徴とする請求項16に記載の使用方法。 19.製品の小箱詰機で使用されるフラップタッカにおいて、 (a)中心軸と、該中心軸の周囲に形成された、開口部を有する周囲壁とを有 するほぼ筒状の部材であって、かつ、 (i)内表面と、 (ii)外表面と、 (iii)アーク長が短い第1端部と、 (iv)アーク長が長い第2端部と、 (v)前記周囲壁に開口部の境界を形成し、前記中心軸を支点に、前記第1端 部から第2端部へとほぼ螺旋状に進む第1縁部と、 (vi)前記周囲壁の開口部の境界を形成し、前記中心軸とほぼ平行であり、か つ前記第1端部から第2端部へと延びている第2縁部、 とを有する前記筒状部材と、 (b)前記筒状部材の中心軸に対応する回転軸と、 (c)前記筒状部材の第1端部に位置し、前記筒状部材の第1端部から、前記 中心軸まで延びる第1端部部材と、 (d)前記筒状部材の第2端部に位置し、前記筒状部材の第2端部から前記中 心軸まで延びる第2端部部材と、 (e)前記第1端部部材を、前記筒状部材の第1端部に固定的に取付け、かつ 前記第2端部部材を、前記筒状部材の第2端部に固定的に取付ける手段と、 (f)前記第1端部部材から、前記筒状部材の第2縁部に沿って、前記第2端 部まで延びる棒と、 (g)前記棒を、前記第1端部部材と第2端部部材とに固定的に取付ける手段 、 とを備えることを特徴とするフラップタッカ。 20.製品の小箱詰機で使用される回転式フラップタッカにおいて、 (a)中心軸と、該中心軸の周囲に形成された、開口部を有する周囲壁とを有 するほぼ筒状の部材であって、更に、 (i)内表面と、 (ii)外表面と、 (iii)アーク長が短い第1端部と、 (iv)アーク長が長い第2端部と、 (v)前記周囲壁の開口部の境界を形成し、前記中心軸を支点に、前記第1端 部から第2端部へとほぼ螺旋状に進む第1縁部と、 (vi)前記周囲壁に前記開口部の境界を形成し、前記中心軸とほぼ平行であり 、かつ前記第1端部から第2端部へと延びている第2縁部と、 (vii)前記筒状部材の第2縁部の近傍の部分の内側に配置されていることに より、前記第2縁部は、半径方向内側に配置されている折曲部とを有するほぼ筒 状の部材と、 (b)前記筒状部材の前記中心軸に対応する回転軸と、 (c)前記筒状部材の第1端部に位置する第1端板と、前記筒状部材の第2端 部に位置する第2端板であって、前記端板の双方とも、筒状部材の内表面に対し て、直角に筒状部材の中心軸まで延びており、前記端板は、前記筒状部材の内表 面と結合する外縁部と、前記端板が、前記筒状部材の中心軸を支点に回転する際 に、カートンのフラップと接触することを避けるような輪郭を有する内縁部とを 有している前記端板と、 (d)前記第1端板を、筒状部材の第1端部に固定的に取付け、かつ前記第2 端板を、筒状部材の第2端部に固定的に取付ける手段と、 (e)前記筒状部材の中心軸と位置合わせされた中心軸を有し、前記第1端板 から外側に、これに対して直角に延びている第1シャフトと、 (f)前記筒状部材の前記中心軸と位置合わせされた中心軸を有し、前記第2 端板から外側に、これに対して直角に延びている第2シャフトと、 (g)筒状部材の第2縁部に沿って、第1端板から第2端板へと延びている断 面がほぼ円形の棒と、 (h)前記棒を、前記第1端部部材と第2端部部材とに固定的に取付ける手段 、 とを備えてなる回転式フラップタッカ。 21.製品の詰機上のカートンのフラップを閉じるシステムにおいて、 (a)各々が少なくとも1枚の閉鎖可能なフラップを有し、ほぼ直線方向に移 動する、製品を詰めるための複数個のカートンと、 (b)カートンをほぼ直線方向に移動させる手段と、 (c)中心軸と、該中心軸の周囲に形成された、開口部を有する周囲壁とを有 するほぼ筒状の部材を有し、かつ、内表面と、外表面と、アーク長さが短い第1 端部と、アーク長さが長い第2端部と、第1端部から第2端部までほぼ螺旋状に 進む第1縁部と、中心軸と平行であり、前記第1端部から第2端部まで延びる第 2縁部とを有するフラップタッカであって、該フラップタッカは、筒状部材の中 心軸に対応する回転軸を有し、かつ前記回転軸を支点に回転し、フラップタッカ が回転して、前記カートンが移動する際に、前記第2縁部が、カートンの開いた フラップと接触し、これを折り畳むように、また前記カートンが移動すると、前 記外表面が折り畳まれたフラップに乗り上げるように、前記カートンに対して配 置されている前記フラップタッカと、 (d)前記回転軸が、カートンの移動方向とほぼ平行であるようにフラップタ ッカを支持する手段と、 (e)フラップタッカを回転させる手段と、 (f)フラップタッカの回転のほとんどの区間に、フラップタッカが開いたフ ラップと接触せず、接触が生ずる際に、前記第2縁部と開いたフラップとの接触 は、開いたフラップの長さのほとんどに沿う接触であるように、フラップタッカ の回転を、カートンの移動と同調させる手段、 とを備えてなることを特徴とするシステム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR, NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,L S,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL ,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR, BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,E E,ES,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU ,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,M D,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL ,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK, SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,V N,YU,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.フラップタッカにおいて、長さと、中心軸と、内表面と、外表面と、アーク 長さが短い第1端部と、アーク長さが長い第2端部と、ほぼ第1端部から筒状部 材の前記長さの下流側に、ほぼ第2端部まで螺旋状に延びる第1縁部と、前記中 心軸と平行であり、ほぼ前記第1端部から、ほぼ前記第2端部まで延びている第 2縁部とを有する、周囲が開放された、ほぼ筒状の部材からなることを特徴とす るフラップタッカ。 2.(a)前記筒状部材の第1端部に位置し、筒状部材の第1端部から、中心軸 まで延びている第1端部部材と、 (b)前記筒状部材の第2端部に位置し、筒状部材の第2端部から、中心軸 まで延びている第2端部部材と、 (c)前記第1端部部材を、筒状部材の第1端部に固定的に取付け、かつ第 2端部部材を、筒状部材の第2端部に固定的に取付ける手段 とを更に備えることを特徴とする請求項1に記載のフラップタッカ。 3.前記第1端部部材と第2端部部材とは、筒状部材の内表面に対して直交する 板であり、この板は、 (a)前記筒状部材の内表面と結合する外縁部と、 (b)前記板が筒状部材の中心軸を支点に回転する際に、カートン上のフラ ップと接触しないような輪郭をなす内縁部 とを有していることを特徴とする請求項2に記載のフラップタッカ。 4.(a)前記筒上部材の中心軸と位置合わせされた中心軸を有し、前記第1端 板から、これに対して直角に外側に延びる第1シャフトと、 (b)前記筒上部材の中心軸と位置合わせされた中心軸を有し、前記第2端 板から、これに対して直角に外側に延びる第2シャフト、 とを更に備えることを特徴とする請求項3に記載のフラップタッカ。 5.(a)前記板の外縁部に位置し、該外縁部に対して直角に延びる、前記第1 端板と第2端板内のねじ穴と、 (b)前記板のねじ穴に対応して周囲に位置する、前記第1端部と第2端部 の近傍の筒状部材の穴、 とを更に備え、 (c)前記取付け手段は、筒状部材の穴を貫通し、前記板内の穴とねじ式に 嵌合するねじである、請求項3に記載のフラップタッカ。 6.前記第1端部部材から筒状部材の第2縁部に沿って、第2端部部材まで延び る棒を更に備え、かつ前記取付け手段は、棒を第1端部部材と第2端部部材とに 固定的に取付けるものであることを特徴とする請求項2に記載のフラップタッカ 。 7.前記端部部材は、棒を受容する溝を備えていることを特徴とする請求項6に 記載のフラップタッカ。 8.(a)前記棒は、第1端部と、第2端部と、棒を貫く少くとも2つの開口と を有し、一方の開口は前記第1端部の近傍にあり、他方の開口は、前記第2端部 の近傍にあり、前記開口は互いに平行であり、 (b)前記第1端部部材と第2端部部材は、前記棒内の開口と位置合わせさ たねじ穴を有しており、 (c)前記取付け手段は、前記棒内の開口を貫通し、前記端部部材内の前記 ねじ穴とねじ式に嵌合していることを特徴とする請求項6に記載のフラップタッ カ。 9.前記棒は、ほぼ円形の断面を有していることを特徴とする請求項6に記載の フラップタッカ。 10.前記筒状部材の第2縁部は、前記棒の円形の断面と適合するように面取り されていることを特徴とする請求項9に記載のフラップタッカ。 11.前記筒状部材は、折曲部を有し、この折曲部は、前記筒状部材の第2縁部 の近傍部分の内側に配置され、それにより前記第2縁部は、半径方向内側に配置 されていることを特徴とする請求項1に記載のフラップタッカ。 12.内側に折曲した部分は、前記筒状部材の第2縁部から、周囲方向に約20 °だけ延びており、かつ前記折曲部が始まる位置で、前記筒状部材に対して接線 方向の線から、約28°折曲されていることを特徴とする請求項11に記載のフ ラップタッカ。 13.前記第1端部の前記アーク長さがゼロに近く、更に、 (a)前記筒状部材の第2端部に位置し、かつこれに取り付けられており、前 記第2端部から筒状部材の中心軸まで延びる端部部材と、 (b)前記筒状部材の中心軸と位置合わせされた中心軸を有し、前記端部部材 から外側に延びているシャフト、 とを備えることを特徴とする請求項1に記載のフラップタッカ。 14.前記端部部材は、前記筒状部材の前記内表面に対して直角に延びる板であ り、この板は、 (a)前記筒状部材の前記内表面と結合する外縁部と、 (b)前記板が、前記筒状部材の中心軸を支点に回転する際に、カートン上の フラップと接触しないような輪郭を有する内縁部 とを有することを特徴とする請求項13に記載のフラップタッカ。 15.前記第2端部が、巻込み端部であることを特徴とする請求項13に記載の フラップタッカ。 16.ほぼ直線方向に進行するカートンの連続的な流れでカートンのフラップを 押し込むための、前記筒状部材の中心軸に対応する回転軸を有する、請求項1に 記載のフラップタッカの使用方法において、 (a)前記筒状部材の回転軸を、フラップタッカが作用するカートンの進行方 向とほぼ平行に位置決めするステップと、 (b)フラップタッカが前記回転軸を支点に回転すると、前記筒状部材の第2 縁部がカートンのフラップと接触し、フラップタッカの回転サイクルの所定期間 の間、フラップを押し込むように、前記筒状部材の回転軸を位置決めするステッ プと、 (c)前記カートンの流れが、フラップタッカの回転軸とほぼ平行に移動して いる間、フラップタッカを前記回転軸を支点に回転させるステップと、 (d)前記フラップタッカの回転のほとんどの区間に、前記フラップタッカが フラップと接触せず、前記フラップタッカとフラップとの接触が生ずる際に、こ の接触は、フラップの長さのほとんどに沿った接触であるように、フラップタッ カの回転を、カートンの流れと同調させるステップ とを含むことを特徴とする使用方法。 17.(a)フラップが閉じるまで、フラップを押し込むステップと、 (b)フラップが閉じた後、フラップタッカが回転し、カートンがほぼ直 線方向に進行し続けると、フラップが、フラップタッカの外表面上に乗り上げる ように、回転軸を縦に位置合わせするステップ、 とを更に含むことを特徴とする請求項16に記載の使用方法。 18.(a)フラップを閉じた状態で、カートンのほぼ直線的な動きと、フラッ プタッカの回転とを、所定期間だけ休止させるステップと、 (b)前記休止期間中、フラップタッカを所定期間だけ縦に移動し、その 位置に、フラップタッカを所定期間だけ保持し、フラップタッカを以前の縦位置 に戻すステップ、 とを更に含むことを特徴とする請求項16に記載の使用方法。 19.製品の小箱詰機で使用されるフラップタッカにおいて、 (a)長さと、中心軸と、内表面と、外表面と、アーク長さが短い第1端部と 、アーク長さが長い第2端部と、ほぼ第1端部から筒状部材の長さの下流側に、 ほぼ第2端部まで螺旋状に延びる第1縁部と、中心軸と平行であり、ほぼ第1端 部から、ほぼ第2端部まで延びる第2縁部とを有する、周囲が開放されたほぼ筒 状の部材と、 (b)前記筒状部材の中心軸に対応する回転軸と、 (c)前記筒状部材の第1端部に位置し、筒状部材の第1端部から前記中心軸 まで延びている第1端部部材と、 (d)前記筒状部材の第2端部に位置し、前記筒状部材の第2端部から中心軸 まで延びる第2端部部材と、 (e)前記第1端部部材を、前記筒状部材の第1端部に固定的に取付け、前記 第2端部部材を、筒状部材の第2端部に固定的に取付ける手段と、 (f)前記第1端部部材から、筒状部材の第2縁部に沿って、前記第2端部ま で延びる棒と、 (g)前記棒を、前記第1端部部材と第2端部部材とに固定的に取付ける手段 とを備えてなることを特徴とするフラップタッカ。 20.製品の小箱詰機で使用される回転式フラップタッカにおいて、 (a)長さと、中心軸と、内表面と、外表面と、アーク長さが短い第1端部と 、アーク長さが長い第2端部と、ほぼ第1端部から筒状部材の長さの下流側にほ ぼ第2端部まで螺旋状に延びる第1縁部と、前記中心軸と平行であり、ほぼ前記 第1端部から、ほぼ前記第2端部まで延びる第2縁部とを有する、周囲が開放さ れたほぼ筒状の部材であって、該筒状部材の第2縁部の近傍の部分の内側に配置 されていることにより、前記第2縁部は半径方向内側に配置されている折曲部を 有する筒状部材と、 (b)前記筒状部材の中心軸に対応する回転軸と、 (c)前記筒状部材の第1端部に位置する第1端板と、筒状部材の第2端部に 位置する第2端板であって、前記端板の双方とも、筒状部材の内表面に対して直 角に、前記筒状部材の中心軸まで延びており、前記端板は、前記筒状部材の内表 面と結合する外縁部と、前記端板が筒状部材の前記中心軸を支点に回転する際に 、カートンのフラップと接触することを避けるような輪郭をなす内縁部とを有す る端板と、 (d)前記第1端板を、前記筒状部材の第1端部に固定的に取付け、第2端板 を、前記筒状部材の第2端部に固定的に取付ける手段と、 (e)前記筒状部材の中心軸と位置合わせされた中心軸を有し、前記第1端板 から外側に、これに対して直角に延びている第1シャフトと、 (f)前記筒状部材の中心軸と位置合わせされた中心軸を有し、前記第2端板 から外側に、これに対して直角に延びている第2シャフトと、 (g)前記筒状部材の第2縁部に沿って、前記第1端板から第2端板へと延び ている断面がほぼ円形の棒と、 (h)前記棒を、前記第1端部部材と第2端部部材とに固定的に取付ける手段 、 とを備えてなる回転式フラップタッカ。 21.製品の詰機上のカートンのフラップを閉じるシステムにおいて、 (a)各々が、少なくとも1枚の閉鎖可能なフラップを有し、ほぼ直線方向に 移動する、製品を詰めるための複数個のカートンと、 (b)前記カートンをほぼ直線方向に移動させる手段と、 (c)長さと、中心軸と、内表面と、外表面と、アーチ長さが短い第1端部と 、 アーチ長さが長い第2端部と、ほぼ第1端部から、筒状部材の長さの下流側にほ ぼ第2端部まで螺旋状に延びる第1緑部と、前記中心軸と平行であって、前記第 1端部から第2端部まで延びる第2縁部とを有する、周囲が開放されたほぼ筒状 の部材を有するフラップタッカであって、該フラップタッカは、前記筒状部材の 中心軸に対応する回転軸を有し、かつ前記回転軸を支点に回転し、前記フラップ タッカが回転して前記カートンが移動する際に、前記第2縁部がカートンの開い たフラップと接触して、これを折り畳むように、また前記カートンが移動すると 、前記外表面が折り畳まれたフラップに乗り上げるように、カートンに対して配 置されているフラップタッカと、 (d)前記回転軸が、カートンの移動方向とほぼ平行であるように前記フラッ プタッカを支持する手段と、 (e)前記フラップタッカを回転させる手段と、 (f)前記フラップタッカの回転サイクルのほとんどの区間に、フラップタッ カが開いたフラップと接触せず、接触が生ずる際に、前記第2縁部と開いたフラ ップとの接触は、開いたフラップの長さのほとんどに沿う接触であるように、前 記フラップタッカの回転をカートンの移動と同調させる手段、 とを備えてなることを特徴とするシステム。
JP54838398A 1997-05-08 1998-05-05 小箱詰機用の回転式フラップタッカ Ceased JP2001524058A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/853,322 US5826408A (en) 1997-05-08 1997-05-08 Rotary flap tucker for a cartoning machine
US08/853,322 1997-05-08
PCT/US1998/009134 WO1998050273A1 (en) 1997-05-08 1998-05-05 Rotary flap tucker for a cartoning machine

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001524058A true JP2001524058A (ja) 2001-11-27

Family

ID=25315723

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54838398A Ceased JP2001524058A (ja) 1997-05-08 1998-05-05 小箱詰機用の回転式フラップタッカ

Country Status (9)

Country Link
US (1) US5826408A (ja)
EP (1) EP1032530A4 (ja)
JP (1) JP2001524058A (ja)
AU (1) AU728629B2 (ja)
BR (1) BR9808731A (ja)
CA (1) CA2287854A1 (ja)
NZ (1) NZ500286A (ja)
WO (1) WO1998050273A1 (ja)
ZA (1) ZA983872B (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1304400B1 (it) * 1998-10-13 2001-03-19 Azionaria Costruzioni Acma Spa Metodo e macchina per l'incarto di un prodotto.
ES2220145T3 (es) * 1998-10-21 2004-12-01 Meadwestvaco Packaging Systems Llc Plegador de solapas giratorio.
US6381927B1 (en) * 1999-10-25 2002-05-07 Riverwood International Corporation Method and apparatus for folding carton flaps in a packaging machine
IL144900A (en) * 2001-08-14 2013-12-31 Neurim Pharma 1991 Melatonin and drugs containing it for use in the treatment of primary insomnia, and the manufacture of those drugs
US20050101465A1 (en) * 2003-11-10 2005-05-12 Illinois Tool Works Inc. Apparatus and method for erecting tote containers
US7401453B2 (en) * 2004-09-02 2008-07-22 Graphic Packaging International, Inc. Packaging system having loading carousel
PL1796965T3 (pl) * 2004-09-02 2009-04-30 Graphic Packaging Int Llc Układ do pakowania mający karuzelę ładującą
US20060247113A1 (en) * 2005-04-27 2006-11-02 Illinois Tool Works Inc. Case former with pivotal engagement roller assemblies
US7266935B2 (en) * 2006-01-03 2007-09-11 Illinois Tool Works Inc. Case sealer assembly with spring-loaded side drive mechanisms
US7571588B2 (en) * 2006-06-14 2009-08-11 Illinois Tool Works Inc. Case sealer with wash-down, knockdown, and reversible capabilities
US7503447B2 (en) * 2006-07-17 2009-03-17 Graphic Packaging International, Inc. Turner/divider reject system
US9302444B1 (en) * 2014-03-14 2016-04-05 Chicago Tag & Label, Inc. Label folding apparatus and methods for its use
US9409371B1 (en) 2014-03-14 2016-08-09 Chicago Tag & Label, Inc. Label folding apparatus and methods for its use
ES2899445T3 (es) 2015-05-29 2022-03-11 Graphic Packaging Int Llc Conjunto de guía

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1347238A (fr) * 1962-11-17 1963-12-27 Machine destinée à fermer les boîtes à éléments d'extrémité rabattables
US3325968A (en) * 1964-02-27 1967-06-20 Brown Co Apparatus for sealing cartons
SE343519B (ja) * 1971-08-19 1972-03-13 Akerlund & Rausing Ab
US3751872A (en) * 1971-09-27 1973-08-14 Container Corp Apparatus and method for enclosing of container groups
US4206579A (en) * 1979-03-05 1980-06-10 Paxall, Inc. Carton closure outfolder
US4435943A (en) * 1981-07-15 1984-03-13 Kliklok Corporation Method and apparatus for folding carton flanges
DE9002694U1 (de) * 1990-03-08 1990-05-10 Rovema - Verpackungsmaschinen GmbH, 6301 Fernwald Vorrichtung zum Schließen einer mit zumindest einer Lasche versehenen Verpackung
US5115625A (en) * 1991-01-31 1992-05-26 Sabel Engineering Corporation In-line bottom loading case packer
US5379573A (en) * 1993-02-19 1995-01-10 R. A. Jones & Co. Inc. Carton flap closing apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
WO1998050273A1 (en) 1998-11-12
US5826408A (en) 1998-10-27
AU728629B2 (en) 2001-01-11
ZA983872B (en) 1999-11-08
BR9808731A (pt) 2000-07-11
EP1032530A4 (en) 2003-03-12
EP1032530A1 (en) 2000-09-06
AU7285798A (en) 1998-11-27
CA2287854A1 (en) 1998-11-12
NZ500286A (en) 2001-08-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001524058A (ja) 小箱詰機用の回転式フラップタッカ
JP2846440B2 (ja) チューブ包装を製造する方法及び装置
CA2943414C (en) Continuous motion packaging machine with rotating flights
CA1080109A (en) Device for folding blanks of sheet material in machines for packaging articles, particularly cigarettes, into hinged-lid packets
EP0669254B1 (en) Device for withdrawing and opening foldable boxes and for feeding them to packaging line
CN1074732C (zh) 软壳卷烟盒的制造方法和设备
CN1163379C (zh) 物品的包装装置
JPH089361B2 (ja) 包装用ブランク折曲方法及び装置
CN1257088C (zh) 由包装材料制作的坯料及相关的包装方法
CN1073041C (zh) 用于卷烟的软包包装件的具有旋转折叠装置的包装机
JP3238703B2 (ja) 回転ホッパ移送機構
US7803099B2 (en) Carton opening device for opening cartons of differing geometries
JPH02269611A (ja) 紙巻煙草包装機械
JP2795936B2 (ja) 紙巻タバコの箱詰め方法
JPH11511103A (ja) 自動式のポケット型デュアルローダーホイールアセンブリ
JP3787006B2 (ja) 物品の連続的ラッピング方法
EP0822142B1 (en) Flap folding apparatus in packaging machine
US4036117A (en) Packing machines
EP1748942B1 (en) Wrapping method and drum for products in a packing machine
USRE29847E (en) Packing machines
US20050079966A1 (en) Positioning apparatus for container forming machine
JPH062490B2 (ja) 製品の包装及び配列用機械
JPH08217005A (ja) 包装機の胴折り込み装置におけるフラップ保持装置
WO2022072608A1 (en) Packaging machine for packaging products or product groups, and method for operating such a packaging machine
JP2506546B2 (ja) 生麺包装体の搬送停止装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070710

A313 Final decision of rejection without a dissenting response from the applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A313

Effective date: 20071128

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080205