JP2001522190A - デジタル伝送の、またはこれに関する改良 - Google Patents

デジタル伝送の、またはこれに関する改良

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JP2001522190A
JP2001522190A JP2000519509A JP2000519509A JP2001522190A JP 2001522190 A JP2001522190 A JP 2001522190A JP 2000519509 A JP2000519509 A JP 2000519509A JP 2000519509 A JP2000519509 A JP 2000519509A JP 2001522190 A JP2001522190 A JP 2001522190A
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JP2000519509A
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バーレンベルグ,ギュンナー
ベングトソン,ダニエル
ホカンソン,シヴェルト
イサクソン,アンデルス
イサクソン,ラルス‐オーケ
イサクソン,ミカエル
ヨハンソン,マグヌス
ラーティ,マウリツ
ヤンググレン,リス‐マリ
ルングベルグ,ハンス
ノルドストレーム,トーマス
オルソン,レンナート
オーロフソン,スヴェン‐ルーネ
ステファンソン,トーマス
エーマン,ハンス
エクヴィスト,ゲラン
エドリング,ペル
デントゲン,ペトラ
シェベルグ,フランク
Original Assignee
テリア アクティエ ボラーグ
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/14Two-way operation using the same type of signal, i.e. duplex
    • H04L5/143Two-way operation using the same type of signal, i.e. duplex for modulated signals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/02Channels characterised by the type of signal
    • H04L5/023Multiplexing of multicarrier modulation signals

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、OFDDの長所を周波数分割デュプレックス(FDD)に結合せしめ、VDSL伝送システムの適用範囲を拡張することができるようにする。本発明は、・・余分な周期プリフィックスの使用、・・すなわち、より長い回線に対し、FDDバンドより高い周波数が用いられないこと、を必要とする。これは、順次、・・時間的な同期が、ONUおよびNTにおけるすべての送信機の間で実行されること、・・タイミングが、回線長から計算されること、・・異なるサブキャリヤがアップストリーム方向とダウンストリーム方向において用いられること、を意味する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、減少せしめられたNEXTを伴うVDSLおよび/またはADSLを
用いるデジタル伝送システム、およびVDSLおよび/またはADSLを用いる
、減少せしめられたNEXTを伴ってデータを伝送する方法に関する。
【0002】 VDSL(超高速デジタル加入者回線)の使用に関する現在の提案は、それが1
.5kmという最大レンジに制限されるべきであることを示唆している。大部分
の電気通信事業者は、1.5kmという伝送レンジが、多くの加入者をサービス
の享受から排除することを意味するネットワークにアクセスしてきた。VDSL
が汎用、またはほぼ汎用の基礎の上に提供されることが予定される場合、加入者
回線は短縮されねばならない。これは、電気通信網の大規模な再構築を要求する
法外に高価な運用となるだろう。加入者回線を短縮する代わりに、加入者に、彼
らが現在所有する回線上で利用可能な伝送容量を提供することが望ましい。この
種の容量の緩慢な低下は、VDLSの適用範囲を拡張し得ることを意味する。本
発明は、より短い回線の伝送容量を低下させないでVDSLの適用範囲を拡張す
るための技術を記述する。
【0003】 有線通信には、近端漏話(NEXT)および遠端漏話(FEXT)という2つの
異なる種類の漏話がある。NEXTは、より大きなダメージ与える形態の漏話で
あるため、NEXTを抑制するシステムを設計することが望ましい。スマートデ
ュプレックススキームを用いることにより、VDSLシステム間においてNEX
Tを最小限に抑えることが可能である。我々の特許出願PCT/SE 9600
935に開示されたデュプレックス技術は、NEXTを抑制することを意図して
いる。この技術を用いることにより、アップストリームまたはダウンストリーム
どちらかの伝送方向に対して任意のキャリアを用いることが可能である。この方
法は、ジッパーとしても知られた、OFDD(直交周波数分割デュプレックス)
として知られている。OFDDの要素は以下の通りである。 ・・異なるサブキャリヤが、アップストリーム伝送方向およびダウンストリーム
伝送方向において用いられる。 ・・時間的な同期が、ONUおよびNTにおけるすべての送信機の間で実行され
る。 ・・周期プリフィックスの拡張が、遅延伝搬を補うために付加される。
【0004】 NEXTに関係するのは、平衡ハイブリッドにおいて生じるニアエコーである。
我々の同時係属特許出願Kgp 151/97は、ニアエコーを実質的に抑制す
るハイブリッド回路を記載している。
【0005】 本発明の第1の特徴によれば、異なる長さの加入者回線によって中央局にリンク
された複数のデータモデムを有し、デュプレックスデータが、VDSLを用いて
、前記中央局と1つまたは複数のモデムとの間において伝送され、前記加入者回
線が、より長い回線およびより短い回線に分類され、FDDが前記より長い回線
を通じた伝送のためにより低い周波数で用いられ、OFDDが前記より短い回線
を通じた伝送のためにより高い周波数で用いられることを特徴とする電気通信シ
ステムが提供される。
【0006】 好ましくは、余分な周期プリフィックスが、より短い回線を通じたOFDD伝送
に対して用いられ、FDDバンドより高い周波数が、より長い回線に対して用い
られない。 より短い回線が、Xメートルより短い長さを有する回線として分類され、より長
い回線が、Xメートルに等しいかまたはこれより長い長さを有する回線として分
類され、ここで、Xが、与えられた電気通信システムに対して選択された設計パ
ラメータであってもよい。
【0007】 前記周期プリフィックスがより短い回線に対する寸法に形成されてもよい。 好ましくは、前記周期プリフィックスが、Xメートルの長さを有する回線に対す
る寸法に形成される。 時間的な同期が、前記システムに組み込まれたONUおよびNTにおけるすべて
の送信機の間において実行されてもよい。 タイミングが、回線の長さから、回線毎に計算されてもよい。 異なるサブキャリヤが、アップストリーム伝送方向およびダウンストリーム伝送
方向において用いられてもよい。 電力ブーストが、FDDバンド伝送に適用されてもよい。 ADSLとVDSLの両方が用いられてもよい。 ADSLとVDSLの両方が、単一のワイヤ上において用いられてもよい。 FDDに対して用いられる周波数バンドが、アップストリーム伝送方向とダウン
ストリーム伝送方向の両方において、ASDLに対して用いられるものと同一で
あってもよい。 前記FDDバンド周波数が、ASDLに対して用いられるものと同一の電力レベ
ルまで電力ブーストされてもよい。
【0008】 本発明の第2の特徴によれば、異なる長さの加入者回線によって中央局にリンク
された複数のデータモデムを有し、前記加入者回線が、より長い回線およびより
短い回線に分類される電気通信システムにおいて、デュプレックスデータを、V
DSLを用いて、前記中央局と1つまたは複数のモデムとの間において伝送する
方法であって、前記より長い回線を通じたより低い周波数での伝送のためにFD
Dを用い、前記より短い回線を通じたより高い周波数での伝送のためにOFDD
を用いることを特徴とする方法が提供される。
【0009】 より短い回線を通じたOFDD伝送に対して余分な周期プリフィックスが用いら
れ、より長い回線を通じた伝送に対してFDDバンドより高い周波数が用いられ
ないようにしてもよい。 より短い回線が、Xメートルより短い長さを有する回線として分類され、より長
い回線が、Xメートルに等しいまたはこれより長い長さを有する回線として分類
され、Xが、与えられた電気通信システムに対して選択された設計パラメータで
あってもよい。 前記周期プリフィックスがより短い回線に対する寸法に形成されてもよい。 前記周期プリフィックスが、Xメートルの長さを有する回線に対する寸法に形成
されてもよい。 前記システムに組み込まれたONUおよびNTにおけるすべての送信機の間で時
間的な同期が実行されてもよい。 回線の長さから、回線毎にタイミングが計算されてもよい。 アップストリーム伝送方向およびダウンストリーム伝送方向において異なるサブ
キャリヤが使用されてもよい。 電力ブーストがFDDバンド伝送に適用されてもよい。 ADSLとVDSLの両方が用いられてもよい。 同一のワイヤ上においてADSLとVDSLの両方が用いられてもよい。 アップストリーム伝送方向とダウンストリーム伝送方向の両方において、ASD
Lに対して用いられるものと同一の周波数バンドがFDDに対して用いられても
よい。 FDDバンド周波数が、ASDLに対して用いられるものと同一の電力レベルに
電力ブーストされてもよい。
【0010】 本発明の好ましい実施例が、以下に、添付図面を参照して説明される。 本発明の理解を容易にするために、本発明の説明で用いられた用語の用語解説が
、以下に示された。 ASDL:非同期デジタル加入者回線 FDD:周波数分割デュプレックス FEXT:遠端漏話 NEXT:近端漏話 NT:ネットワーク終端装置 OFDD:直交周波数分割デュプレックス ONU:光ネットワーク装置 VDSL:超高速デジタル加入者回線
【0011】 上で説明されたように、有線通信には、近端漏話(NEXT)および遠端漏話(
FEXT)という2つの異なった種類の漏話がある。NEXTはより大きなダメ
ージを与える形態の漏話であるため、FEXTよりNEXTを抑制する方がより
重要である。スマートデュプレックス方式を用いることにより、VDSLシステ
ム間のNEXTを最小限に抑えることができる。我々の特許出願PCT/SE9
600935に記載されたデュプレックス方法は、NEXTを抑制するために対
して使用することができる。この技術は、以下の要素を含む。 ・・異なるサブキャリヤがアップストリーム方向およびダウンストリーム方向に
おいて用いられる。 ・・時間的な同期が、ONUおよびNTにおけるすべての送信機の間で実行され
る。 ・・周期プリフィックスの拡張が、伝搬遅延を補うために付加される。
【0012】 本発明は、OFDDの長所を周波数分割デュプレックス(FDD)に結合する。
FDDとは、アップストリームバンドおよびダウンストリームバンドが、フィル
タを用いて分離可能な別個の周波数バンドに分割されることである。FDDの場
合、別個の周波数バンドが適切に排除されるのであれば、NEXTは問題ではな
い。FDDは、それが静的なデュプレックス方式であるため、フィルタを交換し
なくてもアップストリームバンドおよびダウンストリームバンドを変更できない
という不利な点を有する。OFDDの長所とは、動的なアップストリーム割り当
ておよびダウンストリーム割り当てが、NEXTを増加しないで利用できるとい
う点である。他方、OFDDは、延長された周期プリフィックスを使用しなけれ
ばならず、これがより長い回線では大きくなり、容量の損失につながるという不
利な点を有する。
【0013】 本発明は、容量を低下させることなく適用範囲を拡張するために、より低い周波
数に対してFDDを用いる。より高い周波数の場合、異なるOFDDキャリヤ上
での任意のアップストリーム/ダウンストリーム負荷によって、より短いワイヤ
の場合にはさまざまな対称速度/非対称速度を処理できる。OFDDで直交要件
を達成するために、周期プリフィックスの拡張が付加されなければならない。こ
の余分なプリフィックスは、最長回線の伝搬遅延からの寸法に形成されなければ
ならない。つまり、周期プリフィックスにより引き起こされる容量の低下は、よ
り長い回線に対してはより大きくなる。本発明の新規なデュプレックス技術が用
いられるとき、余分な周期プリフィックスはより短い回線に対する寸法に形成さ
れる。より長い回線に対する余分な容量の低下は生じず、NEXTは増大せしめ
られない。本発明は、次のことを必要とする。すなわち、 ・・余分な周期プリフィックスが、Xメートルに対する寸法に形成され、この場
合、Xが典型的なより短い回線の長さであること、 ・・Xメートルより長い回線に対し、FDDバンドより高い周波数は用いられな
い、つまりFDDはより長い回線に対して用いられ、OFDDはXメートルより
短い長さの回線に対して用いられること。
【0014】 これは、順次、 ・・時間的な同期が、ONUおよびNTにおけるすべての送信機の間で実行され
ること、 ・・タイミングが、回線長から計算されること、 ・・異なるサブキャリヤが、アップストリーム方向およびダウンストリーム方向
において用いられること、 を意味する。
【0015】 VDSLシステムの適用範囲をさらに拡張するため、本発明によれば、電力ブー
ストがより長い回線に対してスイッチオンされる。電力ブーストは、FDDバン
ドを通じた伝送電力を増大させる。
【0016】 図1において、VDSLモデムの2つのグループを伴った2つの異なる回線長が
示される。ONUとグループ2との間の距離はXメートルより短く、グループ1
までの距離はXメートルより長い。Xの正確な値は設計選択肢である。新しい方
法を用いることにより、グループ1モデムは、グループ1モデム間におけるNE
XTを除去するFDDを使用するだけである。グループ2モデムは、余分な周期
プリフィックスがXメートルに対する寸法に形成された場合に、より低い周波数
だけではなくより高い周波数も用いることができる。OFDDに対するすべての
要件が満たされる場合には、グループ2モデム間にはいかなるNEXTも存在し
ない。タイミングがワイヤ毎に計算される場合には、グループ1から伝送された
記号が、2つのグループが互いに影響を及ぼし合い、OFDDの要件が満たされ
たワイヤの一部に対する余分な周期プリフィックスの内部に存在する。
【0017】 本発明において用いられるデュプレックス技術の興味深い特徴は、ADSLとの
共存の問題が解決され得ることである。ADSLおよびVDSLを同一のワイヤ
上で混合することに伴う問題は、ADSLからVDSL中への大きなNEXTで
ある。本発明を用いることにより、ADSLおよびVDSL間におけるNEXT
なしに、この問題を解決することができる。 ・・FDDバンドにおけるアップストリームバンドおよびダウンストリームバン
ドをASDLにおいて用いられたバンドと同一にし、 ・・これらのバンドに対して用いられた電力ブーストを、ADSLにおいて用い
られた電力レベルと同一にするならば、 VDSLはより長い回線に対するADSL容量を提供し、余分な容量の低下を生
じさせることなく、短い回線に対するVDSL容量を提供することができる。
【0018】 本発明には以下の長所を有している。すなわち、 ・・VDSLシステムの容量および適用範囲を増大させ、 ・・ADSLおよびVDSL間の共存の問題を解決するために実行され、 ・・長い回線上におけるOFDDの容量低下を防止する、 ことができる。
【0019】 Xの値の選択は、与えられたシステムに対してなされた設計上の決定である。当
業者は、Xの値を選択する際に考慮される要因がわかるだろう。
【0020】 ここに、加入者回線に関して用いられたように、「より短い」および「より長い
」という用語は、互いに対する加入者回線の相対的な長さを示すことを意図され
ている。つまり、加入者回線は、互いに対する長さに応じて、2つのグループに
分類され得る。特定の回線が、より短いよりむしろ、より長いと見なされるべき
かどうかという問題は、上で示されたように、設計上の決定である。同じように
、ここで、周波数に関して用いられたように、「より高い」および「より低い」
という用語は、互いに対して、OFDD伝送およびFDD伝送に対して用いられ
た周波数バンドの相対的な値を示すことを意図されている。つまり、OFDDに
対して用いられた周波数バンドは、FDDに対して用いられた周波数バンドより
高い周波数となる。 疑義を避けるために、この明細書中において用いられたような、OFDDという
用語は、DMT、ウェーブレット多重等を用いるもののような、類似のデュプレ
ックス技術を包含することが意図されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 長い回線および短い回線を有するVDSL伝送システムの概略図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ホカンソン,シヴェルト スウェーデン王国、エス‐177 61 ヤー フェルラ、アプリルヴェーゲン 10 (72)発明者 イサクソン,アンデルス スウェーデン王国、エス‐977 25 ルー レオ、エレヴヴェーゲン 1 (72)発明者 イサクソン,ラルス‐オーケ スウェーデン王国、エス‐972 36 ルー レオ、レシデンスガータン 6 セー (72)発明者 イサクソン,ミカエル スウェーデン王国、エス‐973 42 ルー レオ、ボルグメスタレヴェーゲン 7 (72)発明者 ヨハンソン,マグヌス スウェーデン王国、エス‐972 53 ルー レオ、ティンメルマンスガータン 34 (72)発明者 ラーティ,マウリツ スウェーデン王国、エス‐973 33 ルー レオ、リンゴンスティゲン 63 (72)発明者 ヤンググレン,リス‐マリ スウェーデン王国、エス‐977 53 ルー レオ、プラクティカントヴェーゲン 31 (72)発明者 ルングベルグ,ハンス スウェーデン王国、エス‐972 53 ルー レオ、ヴェストラ ソルガータン 8 (72)発明者 ノルドストレーム,トーマス スウェーデン王国、エス‐955 52 ルー レオ、ドセントヴェーゲン 279 (72)発明者 オルソン,レンナート スウェーデン王国、エス‐973 31 ルー レオ、マイヴェーゲン 39 (72)発明者 オーロフソン,スヴェン‐ルーネ スウェーデン王国、エス‐972 46 ルー レオ、マルムッドスヴェーゲン 9 (72)発明者 ステファンソン,トーマス スウェーデン王国、エス‐961 93 ボー デン、ルラヴァン 773 (72)発明者 エーマン,ハンス スウェーデン王国、エス‐977 53 ルー レオ、フェルトスパトスティゲン 21 (72)発明者 エクヴィスト,ゲラン スウェーデン王国、エス‐974 41 ルー レオ、ハガプラン 7 (72)発明者 エドリング,ペル スウェーデン王国、エス‐977 51 ルー レオ、プロフェスソルスヴェーゲン 109 ベー (72)発明者 デントゲン,ペトラ スウェーデン王国、エス‐977 52 ルー レオ、ドセントヴェーゲン 141 (72)発明者 シェベルグ,フランク スウェーデン王国、エス‐977 53 ルー レオ、フォルスカルヴェーゲン 31 アー Fターム(参考) 5K022 AA01 DD01 DD11 5K046 AA01 CC28 PP04 YY02

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なる長さの加入者回線によって中央局にリンクされた複数のデ
    ータモデムを有し、デュプレックスデータが、VDSLを用いて、前記中央局と
    1つまたは複数のモデムとの間において伝送され、前記加入者回線が、より長い
    回線およびより短い回線に分類され、FDDが前記より長い回線を通じた伝送の
    ためにより低い周波数で用いられ、OFDDが前記より短い回線を通じた伝送の
    ためにより高い周波数で用いられることを特徴とする電気通信システム。
  2. 【請求項2】 余分な周期プリフィックスが、より短い回線を通じたOFDD伝
    送に対して用いられ、FDDバンドより高い周波数が、より長い回線に対して用
    いられないことを特徴とする請求項2に記載の電気通信システム。
  3. 【請求項3】 より短い回線が、Xメートルより短い長さを有する回線として分
    類され、より長い回線が、Xメートルに等しいかまたはこれより長い長さを有す
    る回線として分類され、ここで、Xが、与えられた電気通信システムに対して選
    択された設計パラメータであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載
    の電気通信システム。
  4. 【請求項4】 前記周期プリフィックスが、より短い回線に対する寸法に形成さ
    れることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の電気通信システム。
  5. 【請求項5】 前記周期プリフィックスが、Xメートルの長さを有する回線に対
    する寸法に形成されることを特徴とする、請求項2を介して、請求項3または請
    求項4に記載の電気通信システム。
  6. 【請求項6】 時間的な同期が、前記システムに組み込まれたONUおよびNT
    におけるすべての送信機の間において実行されることを特徴とする請求項2〜請
    求項5のいずれかに記載の電気通信システム。
  7. 【請求項7】 タイミングが、回線の長さから、回線毎に計算されることを特徴
    とする請求項2〜請求項6のいずれかに記載の電気通信システム。
  8. 【請求項8】 異なるサブキャリヤが、アップストリーム伝送方向およびダウン
    ストリーム伝送方向において用いられることを特徴とする請求項1〜請求項7の
    いずれかに記載の電気通信システム。
  9. 【請求項9】 電力ブーストが、FDDバンド伝送に適用されることを特徴とす
    る請求項1〜請求項8のいずれかに記載の電気通信システム。
  10. 【請求項10】 ADSLとVDSLの両方が用いられることを特徴とする請求
    項1〜請求項9のいずれかに記載の電気通信システム。
  11. 【請求項11】 ADSLとVDSLの両方が、単一のワイヤ上において用いら
    れることを特徴とする請求項1〜請求項10のいずれかに記載の電気通信システ
    ム。
  12. 【請求項12】 FDDに対して用いられる周波数バンドが、アップストリーム
    伝送方向とダウンストリーム伝送方向の両方において、ASDLに対して用いら
    れるものと同一であることを特徴とする請求項10または請求項11に記載の電
    気通信システム。
  13. 【請求項13】 前記FDDバンド周波数が、ASDLに対して用いられるもの
    と同一の電力レベルまで電力ブーストされることを特徴とする請求項10〜請求
    項12のいずれかに記載の電気通信システム。
  14. 【請求項14】 異なる長さの加入者回線によって中央局にリンクされた複数の
    データモデムを有し、前記加入者回線が、より長い回線およびより短い回線に分
    類される電気通信システムにおいて、デュプレックスデータを、VDSLを用い
    て、前記中央局と1つまたは複数のモデムとの間において伝送する方法であって
    、前記より長い回線を通じたより低い周波数での伝送のためにFDDを用い、前
    記より短い回線を通じたより高い周波数での伝送のためにOFDDを用いること
    を特徴とする方法。
  15. 【請求項15】 より短い回線を通じたOFDD伝送に対して余分な周期プリフ
    ィックスを用いること、およびより長い回線を通じた伝送に対してFDDバンド
    より高い周波数を用いないことを特徴とする請求項14に記載の方法。
  16. 【請求項16】 より短い回線を、Xメートルより短い長さを有する回線として
    分類し、より長い回線を、Xメートルに等しいまたはこれより長い長さを有する
    回線として分類すること、ここに、Xが、与えられた電気通信システムに対して
    選択された設計パラメータであることを特徴とする請求項14または請求項15
    に記載の方法。
  17. 【請求項17】 前記周期プリフィックスをより短い回線に対する寸法に形成す
    ることを特徴とする請求項15または請求項16に記載の方法。
  18. 【請求項18】 前記周期プリフィックスをXメートルの長さを有する回線に対
    する寸法に形成することを特徴とする、請求項15を介して、請求項16または
    請求項17に記載の方法。
  19. 【請求項19】 前記システムに組み込まれたONUおよびNTにおけるすべて
    の送信機の間で時間的な同期を実行することを特徴とする請求項15〜請求項1
    8のいずれかに記載の方法。
  20. 【請求項20】 回線の長さから、回線毎にタイミングを計算することを特徴と
    する請求項15〜請求項19のいずれかに記載の方法。
  21. 【請求項21】 アップストリーム伝送方向およびダウンストリーム伝送方向に
    おいて異なるサブキャリヤを使用することを特徴とする請求項14〜請求項20
    のいずれかに記載の方法。
  22. 【請求項22】 電力ブーストをFDDバンド伝送に適用することを特徴とする
    請求項14〜請求項21のいずれかに記載の方法。
  23. 【請求項23】 ADSLとVDSLの両方を用いることを特徴とする請求項1
    4〜請求項22のいずれかに記載の方法。
  24. 【請求項24】 同一のワイヤ上においてADSLとVDSLの両方を用いるこ
    とを特徴とする請求項14〜請求項22のいずれかに記載の方法。
  25. 【請求項25】 アップストリーム伝送方向とダウンストリーム伝送方向の両方
    において、ASDLに対して用いられるものと同一の周波数バンドをFDDに対
    して用いることを特徴とする請求項23または請求項24に記載の方法。
  26. 【請求項26】 FDDバンド周波数を、ASDLに対して用いられるものと同
    一の電力レベルに電力ブーストすることを特徴とする請求項23〜請求項25の
    いずれかに記載の方法。
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