JP2001516232A - 真空作動で補充されるウォーターガン - Google Patents

真空作動で補充されるウォーターガン

Info

Publication number
JP2001516232A
JP2001516232A JP50797398A JP50797398A JP2001516232A JP 2001516232 A JP2001516232 A JP 2001516232A JP 50797398 A JP50797398 A JP 50797398A JP 50797398 A JP50797398 A JP 50797398A JP 2001516232 A JP2001516232 A JP 2001516232A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
water
pump
water gun
reservoir
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP50797398A
Other languages
English (en)
Inventor
ジー ジョンソン,ロニー
Original Assignee
ジョンソン リサーチ アンド デベロップメント カンパニー インコーポレイテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ジョンソン リサーチ アンド デベロップメント カンパニー インコーポレイテッド filed Critical ジョンソン リサーチ アンド デベロップメント カンパニー インコーポレイテッド
Publication of JP2001516232A publication Critical patent/JP2001516232A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41BWEAPONS FOR PROJECTING MISSILES WITHOUT USE OF EXPLOSIVE OR COMBUSTIBLE PROPELLANT CHARGE; WEAPONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F41B9/00Liquid ejecting guns, e.g. water pistols, devices ejecting electrically charged liquid jets, devices ejecting liquid jets by explosive pressure
    • F41B9/0003Liquid ejecting guns, e.g. water pistols, devices ejecting electrically charged liquid jets, devices ejecting liquid jets by explosive pressure characterised by the pressurisation of the liquid
    • F41B9/0006Liquid ejecting guns, e.g. water pistols, devices ejecting electrically charged liquid jets, devices ejecting liquid jets by explosive pressure characterised by the pressurisation of the liquid the liquid being pressurised prior to ejection
    • F41B9/0009Liquid ejecting guns, e.g. water pistols, devices ejecting electrically charged liquid jets, devices ejecting liquid jets by explosive pressure characterised by the pressurisation of the liquid the liquid being pressurised prior to ejection the pressurised liquid being contained in an expandable chamber, e.g. a bladder or a chamber with a spring-loaded slidable wall
    • F41B9/0012Liquid ejecting guns, e.g. water pistols, devices ejecting electrically charged liquid jets, devices ejecting liquid jets by explosive pressure characterised by the pressurisation of the liquid the liquid being pressurised prior to ejection the pressurised liquid being contained in an expandable chamber, e.g. a bladder or a chamber with a spring-loaded slidable wall the gun having an unpressurised liquid reservoir
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41BWEAPONS FOR PROJECTING MISSILES WITHOUT USE OF EXPLOSIVE OR COMBUSTIBLE PROPELLANT CHARGE; WEAPONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F41B9/00Liquid ejecting guns, e.g. water pistols, devices ejecting electrically charged liquid jets, devices ejecting liquid jets by explosive pressure
    • F41B9/0071Liquid ejecting guns, e.g. water pistols, devices ejecting electrically charged liquid jets, devices ejecting liquid jets by explosive pressure characterised by special valve arrangements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Jet Pumps And Other Pumps (AREA)
  • Toys (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)
  • Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
  • Nozzles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 貯蔵タンク(18)、加圧タンク(19)、及び該貯蔵タンクから加圧タンクに液体を送るためのポンプ(32)を有するウォーターガン(10)が提供される。液体を貯蔵タンクから運ぶことにより減圧を生じ、調節弁(43)を通じて制御されることにより、貯蔵タンクに効率的に水が再充填される。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 真空作動で補充されるウォーターガン技術分野 本発明はおもちゃのウォーターガン(水鉄砲)に関し、特に貯蔵供給水を入れ 替えるために水を抜出すことができるウォーターガンに関する。発明の背景 水流を射出するウォーターガンは子供に人気のあるおもちゃである。これらの ガンは幾つかの方法で水流を射出するように設計されている。水を射出する最も 一般的な方法はガンの引き金に連結された手動ポンプによるものである。ポンプ は操作する人の引き金上の1つの指によって及ぼされる単純な圧力によって作動 され、従ってそのポンプの典型的なものは水を長い距離発射するのに充分な圧力 を発生することが出来ない。更にこの種のポンプは圧縮ピストンの作動で作用し 単一の短い水の噴射を生じる。しかしながら多くの子供達はより長い水流を生じ ることを望む。 周囲よりもガン内でより大きな圧力を水にかけて、制御弁を通じて水の放出を 制御することによって水流を射出するおもちゃのウォーターガンも開発されてい る。水はこの圧力差の為にガンから射出される。水の加圧は種々の方法で達成さ れている。米国特許3197070号は水貯蔵区域をつぶすことによって圧力が 水に加えられるウォーターガンを例示している。同様に米国特許4854480 号は加圧下で水が保持されるように膨脹する弾力性の袋中に水が押し入れられる ウォーターガンを例示している。 最後に米国特許5150819号に示される様に水を貯蔵液溜めから圧力液溜 めに押込む手動ポンプを有するウォーターガンが設計されている。水を圧力タン クに送ることによってその中の空気を圧縮し、それによって貯蔵タンク内の水に 圧力を及ぼす。 以前に記載された具体例の全てに於てガンは供給水を含んでいる液溜めを含ん でいる。この液溜めは典型的には、液溜め中に水が注がれるように注ぎ口から取 り除かれる注ぎ口キャップを含んでいるか、又は注入口は、液溜め中に水が流入 出来るように水中に設けられている。しかしながら液溜めに液を満たす何れの方 法に於ても、そのプロセスは極端に遅いものである。何故ならば、これらの開口 は通常は小さく、そして開口を通って内部に流れる水は、開口を通って外に流れ る水によって置き換えられる空気により妨げられるからである。 従って、迅速且つ効率的に水が再充填出来るウォーターガンに対する需要が存 在することがわかる。従って本発明が主として向けられているのはそれを提供す ることである。発明のまとめ 本発明の好ましい形態に於ては、ウォーターガンは一端が大気に通じている第 1の導管手段、供給液体を溜め、内部を減圧環境を維持し、該第1の導管手段に 連結されている液溜め、及び該液溜めと該大気に通じている一端との間に位置し 該第1の導管手段に連結されている制御弁を含む。制御弁は第1の導管手段を通 る液体の流れを止める閉鎖位置と、第1の導管手段を通る液体の流れを許す開放 位置の間で移動可能である。またこのウォーターガンは、液体を送る為の第2の 導管手段と、該液溜めから液体を抜出す為に、そして第2の導管手段に液体を貯 蔵する為にその液溜めと連絡しているポンプ手段を含んでいる。この構造により 、調節弁が閉鎖位置の場合には、ポンプ手段の作動によって液体は液溜めから抜 出されるから液溜め中に減圧を生じ、その後第1の導管手段の大気に通じている 一端を補充の供給液体中に沈めてから調節弁を開放位置に動かし、液溜め内の減 圧により第1の導管手段を通じて補充供給液体の少なくとも1部が抜出され、そ して液溜めに送られるようにする。図面の簡単な説明 図1は好ましい形態の本発明の原理を用いているウォーターガンの透視図であ る。 図2はポンプが水を水貯蔵タンク(液溜め)から抜いている状態を示す図1の ウォーターガンの略図である。 図3はポンプが水加圧タンクに押込んでいる状態を示している図1のウォータ ーガンの略図である。 図4はポンプが水をポンプの前方チェンバー部分からポンプの後方チェンバー 部分に押している状態を示している図1で示されるウォーターガンの別の具体例 の略図である。 図5はポンプが水貯蔵タンク(液溜め)から水を抜出し水を加圧タンクに押込 んでいる状態を示している図4のウォーターガンの略図である。 図6はポンプピストンを通る水の通過を可能とする状態が示されている図4の ウォーターガンのポンプピストンの1部の透視図である。 図7はポンプピストンを通る水の通過を妨げる状態が示されている図4のウォ ーターガンのポンプピストンの1部の透視図である。 図8は図1に示されるウォーターガンの別の具体例の略図である。詳細な記載 次に図面を参照すると、銃身13、柄(ハンドル)14、及び台じり(ストッ ク)15を有するガンの形状の、ハウジング11を有するウォーターガン10が 示されている。ガン10は、通常の引き金17、台じり(ストック)15に連結 されている取り外し可能な液体貯蔵タンク即ち液溜め18、台じり(ストック) に取り付けられている加圧液溜め即ち液加圧タンク19、及び銃身13の末端に 取り付けられている慣用のノズル21を有している。貯蔵タンク18は、ハウジ ング内のネジの切られたレセプター24内にネジで取り付けられているネジ切り された首23及び中に注水口キャップ25が取り外し可能に取り付けられている 開口又はポート22(20)を有している。ガン10は銃身13にスライド可能 に取り付けられたハンドル33を有している液体ポンプ32を有している。ハン ドル33は、図2及び図3に示すように、シリンダー内にスライド可能に取り付 けられたピストンと結合されている。ピストンはシリンダー35と密封接触して いるOリング型のシール38を有している太くなっているヘッド部分37を有し ている。シリンダー35とピストン34のヘッド部分37がポンプ室40を形成 している。充填チューブ41はノズル21を通る水入口42から液溜め(貯蔵タ ンク)18に延びている。充填チューブ41を通る液体の流れを制御するために 、手動制御弁43が充填チューブ41に連結されている。調節弁4(43)は充 填チューブを通る流体の流れを止める閉鎖位置と充填チューブを通って液溜め1 8 に液を送ることを許す開放位置の間を動く。吸入チューブ44は貯蔵タンク18 からポンプ32の入口にのびている。チェック弁46は、ポンプ32から液溜め 18への液体の流れを止めるために吸入チューブ44に連結されている。排出チ ューブ47はポンプ32の出口から加圧タンク19に延びている。排出チューブ 44(47)はチェック弁48に連結されており、チェック弁48は加圧タンク 19からポンプ32の出口への液体の流れを制限する。柔軟性のある送水チュー ブ45(49)が加圧タンク19からノズル21にのびている。慣用の引き金1 7が送水チューブ49に連結されており、送水チューブ49を通る液体の放出を 制御する。 使用に際しては、液体貯蔵タンク18には以後水Wとして特に呼ぶことにする 液体が、台じり(ストック)15からタンク18を取り外して首23から水を充 填することにより、又は注水口キャップ25を取り除いて水を開口22(20) を通ってタンクに注ぐことにより充填される。貯蔵タンクが充填の為取り外され ていたならばそれは後でネジでストックに取り付けられる。 調節弁43が閉鎖位置にある状態では、シリンダー35内でピストン34が作 動するようにポンプハンドル33が往復運動させられる。シリンダー35内のピ ストン34の動きは2サイクルの行程を有し、水が貯蔵タンク18から前方に抜 出される呼び水(プライミング)行程、及び水がピストン34で押し除かれる圧 縮行程からなる。呼び水(プライミング)行程は、図2に示すようにピストン3 4がシリンダー35内で引き込められるときに始まり、細長い形のポンプ室40 を造りだす。膨脹するポンプ室40によって造り出される真空は、液溜め18か ら、吸引チューブ44そしてチェック弁46を通ってポンプ室40に引き込む。 膨脹するポンプ室40への水の流れは、通常は閉鎖位置に偏らされているチェッ ク弁46を開放する。貯蔵タンク(液溜め)からの水の除去は液溜め18内の減 圧を生じる。 図3に示されるように、シリンダー35内のピストン34の前進によって造り 出される圧縮行程は、ポンプ室40内の水を加圧する。水の圧力はチェック弁4 8を開放し、それによって水は排出チューブ47を通って加圧タンク19に流れ る。ピストンがシリンダー内で往復運動するに従って、水は繰り返し液溜めから 抜出されそして加圧タンクに送りこまれる。より多くの水が引き出され、そして 加圧タンクに押込められるに従って、加圧タンク内の空気は水によって置き換え られて加圧され、それによって加圧タンク中の水を加圧する。この繰り返しはピ ストンを駆動させるのに使用した力が加圧タンク内に蓄積された圧力にもはや打 ち勝つことが出来なくなるまで、又は、送水チューブ49を通って水が放出され るように引き金17に加えられる力に打ち勝つ予め選択された圧力水準に水の圧 力が達するまでおこり得る。加圧タンク内の空気の圧縮を必要としない代替物と して弾力性の加力タンクを使用できることが理解されるべきである。 加圧された水がガンから放出される為には、引き金17を手動によって作動さ せ水を送水チューブ49を通過させノズル21からの流れとして放出させる。ウ ォーターガンは水の流れを放出すると同時にハンドル33の作動を通じて水をボ ンピングすることも理解されるべきである。 液溜め18に水を補充するためには、ノズル21内の吸引チューブ入口42が 供給水中に沈められ、そして調節弁43がその開放位置に動かされる。調節弁4 3の開放は、液溜め内の減圧によって、水の少なくとも1部が水入口42に引き 込まれ吸引チューブ44を通って液溜め18に送られることが出来る。一旦液溜 めが再充填され又は真空が無くなった場合には調節弁43はその閉鎖位置に戻さ れる。 次に図4〜7を参照すると、別の好ましい形態のウォーターガン60が図1及 び2に示されたものの代わりに示されている。ウォーターガン60の基本的な構 造は前に記載したのと類似しているが、但し、吸引チューブ44とポンプ32の 間の結合の位置、チェック弁46の除去及びポンプピストンヘッド34の構造の 点で違っている。ここでは吸引チューブ44が排出チューブ47の結合位置とは 反対のポンプシリンダー35の前方位置に隣接してポンプに連結されている。こ のポンプは又、ポンプピストン34のシャフト63と密封接触しているOリング シール62を有している閉鎖された前方端61を有している。この構造で、ポン プ室40はヘッド部分37によって前方室部分65と後方室部分66に分けられ ている。 ピストンヘッド部分37は前方フランジ68、後方フランジ69、及び前方及 び後方のフランジの間に延びている概して円筒形の円筒体70を有している。通 路71の環状の配列が後方フランジ69に隣接した円筒体周面からピストンヘッ ド部分の後方端に延びている。密封リング73が前方フランジと後方フランジの 間の円筒体70に対し取り付けられている。密封リング73はピストンヘッド部 分の通路71を通る液体の流れを可能としている図4及び図6に示される後方フ ランジ69と隣接した開放された後方位置と、ピストンヘッド部分37を通る液 体の流れを妨げる図5及び図7に示される前方フランジ68に隣接した密封され た前方位置の間で移動可能である。従って、ヘッド部分は一般にピストンヘッド 及びチェック弁の両方として作用する。空気は液溜めから除去され、加圧タンク に溜められ得るので、流体と言う用語が本明細書で使用される液体という用語を 置き換えるように使用され得ることが理解されるべきである。 使用に際しては、液体貯蔵タンク18には前に記載したように水が満たされる 。水は貯蔵タンクからポンプの前方室部分65に流れる。調節弁43が閉鎖位置 にあるときに、ポンプハンドル33は、シリンダー35内でピストン34を作動 させるように往復運動する。ここでも、ピストン34のシリンダー35内におけ る動きは2サイクル行程である。しかしここでは、ピストンの前進運動による図 4に示された呼び水(プライミング)行程又は前進行程は、密封リング73を後 方フランジ69に隣接する後方位置に移動させ、水が前方室部分65から後方室 部分66へ通路71を通って流れることができるようにする。 図5に示されるように、シリンダー35内のピストン34の後方への動きによ って造り出される圧縮行程は、密封リング73をその前方位置に動かし、水がピ ストンヘッド部分を通って流れることを妨げる。このピストンの動きは後方室部 分66内の水が加圧されるようにする。水の圧力はチェック弁48を開き、これ によって水は排出チューブ47を通って流れ、加圧タンク19に至る。この動き は液溜め18内、そして前方室部分65内の減圧を造り出す。 ピストンがシリンダー内で往復運動するに従って、水は繰り返し液溜めから抜 出され加圧タンクに貯蔵される。より多くの水が抜出され加圧タンクに押込めら れるに従って、水によって置き換えられた加圧タンク内の空気が圧縮され、それ によって、その中の水を加圧する。これはピストンを駆動するのに使用された力 が、蓄積された加圧タンク内の圧力に打ち勝つことが出来なくなるまで、又は水 が送水チューブ49を通って放出されることが出来るように引き金17によって 出来るように引き金17に加えられる偏らせる力に打ち勝つ予め決められた加圧 水準に水圧が達するまで起きる。 ガンからの加圧水を放出させる為に、引き金17は手動によって作動させられ 、水を送水チューブ49を通過させノズル21からの流れとして放出されるよう にする。ウォーターガンは水の流れを放出すると同時にハンドル33の作動を通 じて水をポンピングしていることが理解されるべきである。必要ならば、チェッ ク弁を前に記載したようにポンプと液溜めの間に配置させることが出来る。 液溜め18に水を再供給する為には、吸引チューブ入口42を供給水中に沈め 、調節弁43を開放位置に動かす。調節弁の開放は、液溜め内の減圧を生じ、水 の少なくとも1部を水入口42に引き込み、吸引チューブ44を通って液溜め1 8に送る。一旦液溜めが再び満たされるか又は、真空がなくなると調節弁は閉鎖 位置に戻る。 次に図8を参照すると、ウォーターガン80の別の好ましい形態が代替として 示されている。ウォーターガン80の基本的な構造は図1及び図2を参照して記 載されたものと類似であるが、加圧タンク19と引き金17が除去されている点 が異なる。更に、この具体例は図4〜7に示されたポンプを使用することが出来 ることが理解されるべきである。 この具体例の使用は、水が放出に先立って加圧タンク内に貯蔵されない点のみ 異なっている。ここではポンプの圧縮行程が水を直接チェック弁48及び送水チ ューブ49を通過させ、そしてノズル21を通って放出されるようにする。これ でもポンプの作動は液溜め内の減圧を生じ、後で液溜め内に液体を引き込むのに 使用されることが理解されるべきである。 前に記載した全ての具体例に関して、ポンプ32にはポンプシャフトの回りに 図2において一点鎖線で示されるコイルスプリング85が設けられている。スプ リング85はポンプシリンダー35の末端とポンプヘッド部分37の間に位置付 けられる。使用に際しては、スプリング85は後方向へのピストンに対する偏ら せ力を加えるようにピストンの呼び水(プライミング)行程で圧縮される。図1 〜5の具体例に於ては、スプリングの力はポンプ内の水に対する力を維持する。 即ち水が放出されるに従ってスプリングの圧縮力以下の水準まで加圧タンク内の 圧力は達するのであるが、その間スプリングの力は加圧された水を有している加 圧タンクを補うものである。図8の具体例では、引き金も送水チューブ49に連 結されている。スプリングの圧縮力はポンプと送水チューブ内の水に対する圧力 を維持する。このようになっているのでポンプを延長して、引き金を水を放出す るために作動させる。引き金が作動させられる毎にポンプピストンはスプリング の力によって前方に押しつけられ、従ってその中の水に対する一定の力を維持す る。スプリングの圧縮力は後方(銃の後方)に向かってポンプピストンを手動で 移動させることに於て助けるものであり、即ちポンプの圧縮行程を自動的に作動 させるものである。引き金は、ピストンの各ストロークと共に数回作動される。 おもちゃのウォーターガンがここに提供され、それはガンの作動を通して水を 再補充するために効率的な方法を造り出す。本発明は好ましい具体例を参照して 詳細に記載されたが、次の特許請求の範囲に述べられる本発明の精神と範囲から 逸脱することなしに、明示的に記載されたものに加えて、多くの修飾、追加及び 削除が成され得ることが理解されるときである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BB,BG,BR,BY,CA,CH, CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,G E,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR ,KZ,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD, MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,P T,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,TJ ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 大気に通じている一端を有している第1の導管手段; 該第1の導管手段に連結され、供給液体を貯蔵し、中を減圧環境に維持する為 の液溜め; 該液溜めと該大気に通じた一端との間に於て該第1の導管手段に連結されてお り、該第1の導管手段を通る液体の流れを妨げる閉鎖位置と該第1の導管手段を 通る液体の流れを可能にする開放位置の間で移動可能な調節弁; 該液体を送るための第2の導管手段;及び 該液溜めから液体を引き出し、該液体を該第2の導管手段に貯蔵する為の該液 溜めと連絡するポンプ手段; を含んでおり、 それによって、該調節弁が閉鎖位置にあるとき、該ポンプ手段の作動によって 液体を該液溜めから引き出して液溜め内に減圧を造り出し、その後、該第1の導 管手段の該大気に通じている一端を補充の供給液体に沈め、該調節弁を開放位置 に動かして液溜め内の減圧により追加の供給液体の少なくとも一部を該第1の導 管手段を通じて吸込み液溜めに送るようにしたウォーターガン。 2. 該ポンプ手段から該液溜めへの液体の流れを妨げるチェック弁手段を更に含ん でいる請求項1に記載のウォーターガン。 3. 該第2の導管手段に連結され、加圧下に供給液体を維持する加圧タンク、液体 が該加圧タンクから該ポンプ手段に流れることを防止するチェック弁手段、及び 該第2の導管手段を通る液体の流れを制御するための制御手段を更に含んでいる 請求項1に記載のウォーターガン。 4. 該第2の導管手段に連結され、加圧下に供給液体を維持する加圧タンク、液体 が該加圧タンクから該ポンプ手段に流れることを防止する第2のチェック弁手段 、 及び該第2の導管手段を通る液体の流れを制御するための制御手段を更に含んで いる請求項2に記載のウォーターガン。 5. 該ポンプ手段が、シリンダーと、該シリンダー内を呼び水行程即ちプライミン グ行程と圧縮行程の間で往復運動をする為に手動で作動されるピストンとを含ん でいる請求項1に記載のウォーターガン。 6. 該ポンプ手段が、圧縮行程の方向に偏らせる力を有するスプリングを更に含ん でいる請求項5に記載のウォーターガン。 7. 該ピストンがチェック弁を有するヘッド部分を有しており、そのチェック弁は 、ヘッド部分が一方向に移動するときに該ヘッド部分を水が通過することを可能 とし、該ヘッド部分が上記一方向とほぼ反対の方向に動くときに該ヘッド部分を 水が通過するのを防止するものであり、そして該シリンダーがポンプ室を形成し ており、そのポンプ室は、該液溜めと連絡している第1の部分及び該第2の導管 手段と連絡している第2の部分に該ヘッド部分によって分割されているものであ る請求項5に記載のウォーターガン 8. 該ヘッド部分及びチェック弁が、第1端、第2端、該第1端と該2端の間にの びる側壁、及び該側壁と該第2端の間にのびる少なくとも1つの通路を有してい る本体、該ポンプシリンダーと密封接触し該本体部分に移動可能に取り付けられ たシール、該本体上の該シールの一方向に於ける移動を停止するための第1の停 止手段、該本体上の該シールの該第1の方向と反対の方向に於ける移動を停止さ せるための第2の停止手段を含んでおり、それによってシールが該第1の停止手 段に隣接して位置する状態で液体が該ヘッド部分を通過して流れることが防止さ れ、そして該シールが該第2の停止位置に隣接して位置する状態で該通路を通っ て液体が該ヘッド部分を通過して流れる請求項7に記載のウォーターガン。 9. 内部の減圧を維持することが出来る液溜め; 開口を通じて大気と該液溜めとの連絡を制御するための制御手段; 液体を排出する出口を有し、該液溜めから液体を除去するポンプ手段;及び該 ポンプ手段出口に連結され、該ポンプ手段から該出口を通って液体が流れるこ とを可能とし、該出口を通って該ポンプ手段中に液体が流れることを妨げるチェ ック弁手段; を含んでおり、それによって、該制御手段が大気と該液溜めとの連絡を防止して いる状態で、ポンプ手段の作動により液溜めから液体が抜出されて減圧を生じ、 その後該開口が周囲の液体と連絡している状態では、該制御手段が作動して液溜 めが液体と連絡することが出来るようにされるので生じた減圧が液体を液溜めに 吸込むものであるウォーターガン。 10. 該ポンプ手段から該液溜めへの液体の流れを防止するための第2のチェック弁 手段を更に含んでいる請求項9に記載のウォーターガン。 11. 供給液体を加圧下に維持するために該ポンプ手段出口と連絡している加圧タン ク、及び該加圧タンクから液体を放出させることを制御するための放出手段を更 に含んでいる請求項9に記載のウォーターガン。 12. 供給液体を加圧下に維持するために該ポンプ手段出口と連絡している加圧タン ク及び該加圧タンクから液体を放出させることを制御する為の放出手段を更に含 んでいる請求項10に記載のウォーターガン。 13. 該ポンプ手段がシリンダーと、該シリンダー内を呼び水行程即ちプライミング 行程と圧縮行程との間で往復運動させるために手動で作動可能なピストンを含ん でいる請求項9に記載のウォーターガン。 14. 該ポンプ手段が圧縮行程の方向に偏らせる力を有しているスプリングを更に含 んでいる請求項13に記載のウォーターガン。 15. 該ピストンがチェック弁を有しているヘッド部分を有しており、該チェック弁 は該ヘッド部分が一方向に動かされた時に該ヘッド部分の水の通過を可能とし、 該ヘッド部分が該一方向とほぼ反対の方向に動かされたときに該ヘッド部分の水 の通過を防止するものであり、そして該シリンダーがポンプ室を形成しており、 そのポンプ室は該ヘッド部分によって該液溜めと連絡している第1の部分及び該 第2の導管手段と連絡している第2の部分に分割されている請求項13に記載の ウォーターガン。 16. 該ヘッド部分及びチェック弁が、該第1端及び該第2端の間にのびる側壁及び 該側壁と該第2端の間にのびる少なくとも1つの通路を有する本体、該ポンプシ リンダーと密封接触し該本体部分に移動可能に取り付けられたシール、該本体上 の該シールの一方向の動きを停止させる為の第1の停止手段、該第1の方向と反 対の方向に該本体上の該シールが移動することを停止する第2の停止手段を含ん でおり、それによってシールが該第1の停止手段に隣接する位置の状態では液体 は該ヘッド部分を通過して流れることを防止され、そして該シールが該第2の停 止手段に隣接する位置の状態では該通路を通って、液体が該ヘッド部分を通過し て流れるものである請求項15に記載のウォーターガン。
JP50797398A 1996-08-07 1997-07-23 真空作動で補充されるウォーターガン Pending JP2001516232A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/693,407 1996-08-07
US08/693,407 US5779100A (en) 1996-08-07 1996-08-07 Vacuum actuated replenishing water gun
PCT/US1997/012968 WO1998005397A1 (en) 1996-08-07 1997-07-23 Vacuum actuated replenishing water gun

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001516232A true JP2001516232A (ja) 2001-09-25

Family

ID=24784520

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50797398A Pending JP2001516232A (ja) 1996-08-07 1997-07-23 真空作動で補充されるウォーターガン

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5779100A (ja)
EP (1) EP0915726A4 (ja)
JP (1) JP2001516232A (ja)
AU (1) AU725171B2 (ja)
CA (1) CA2262577A1 (ja)
NZ (1) NZ334069A (ja)
WO (1) WO1998005397A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014522255A (ja) * 2011-04-27 2014-09-04 ビオムプ 生物医学止血用粉末ディスペンサ

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5921442A (en) * 1997-08-21 1999-07-13 Keller; John F. Manually operated self defense device
US7410405B2 (en) * 2001-02-02 2008-08-12 Jakks Pacific, Inc. Amusement device and method
US7097073B2 (en) * 2003-10-06 2006-08-29 Buzz Bee Toys, Inc. Water gun with adjustable force pressure chamber
US20070289995A1 (en) * 2006-06-16 2007-12-20 Buzz Bee Toys, Inc. Steady stream water gun
US8316897B2 (en) * 2009-01-25 2012-11-27 Mattel, Inc. Water gun assembly
JP3150387U (ja) * 2009-02-26 2009-05-07 株式会社アガツマ 水鉄砲玩具
KR100946284B1 (ko) 2009-04-14 2010-03-09 문성원 물총완구
US20150056570A1 (en) * 2011-03-10 2015-02-26 Sudhanshu Kansal Dental water jet
KR101497632B1 (ko) * 2013-04-15 2015-03-11 (주)제우스 포장이 용이하면서 물의 분사세기가 조절가능한 물총
US11965707B1 (en) * 2023-04-14 2024-04-23 Edward Helinski Metered volume water gun

Family Cites Families (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1964345A (en) * 1932-03-29 1934-06-26 Henry P Velte Aerating device
US2049194A (en) * 1932-11-19 1936-07-28 R E Chapin Mfg Works Insecticide distributor
US2303510A (en) * 1941-07-02 1942-12-01 Carl G Swebilius Assembly means for firearms
US2423220A (en) * 1947-02-21 1947-07-01 Arpin John William Water pistol
US2589977A (en) * 1949-11-18 1952-03-18 Stelzer Jack Water gun
US3197070A (en) * 1963-05-06 1965-07-27 Roy M Bloom Fluid dispensing device
US3273553A (en) * 1963-09-12 1966-09-20 Richard H Doyle Electromagnetically operated gun
US3318482A (en) * 1965-05-07 1967-05-09 Eldon Ind Inc Water gun
NL6901734A (ja) * 1968-04-26 1969-10-28
GB1213618A (en) * 1968-04-26 1970-11-25 Giampiero Ferri Toy guns
US3794789A (en) * 1972-11-02 1974-02-26 J Bynum Pressure sensitive control for pump regulator
US4022350A (en) * 1975-11-10 1977-05-10 Amron Alan B Water gun
US4214674A (en) * 1978-05-30 1980-07-29 California R & D Center Hydro pistol with pressurized water container and with variable water ejection capability
US4441629A (en) * 1982-08-10 1984-04-10 Mackal Glenn H Compressed gas powered caulking gun
US4591071A (en) * 1983-10-14 1986-05-27 Johnson Lonnie G Squirt gun
US4757946A (en) * 1985-12-09 1988-07-19 Johnson Lonnie G Flow actuated pulsator
US4743030A (en) * 1986-09-03 1988-05-10 Buddy L Corporation Water gun and target combat game set
US4735239A (en) * 1986-09-19 1988-04-05 Water Weenies, Inc. Liquid projecting device
US4750641A (en) * 1986-09-24 1988-06-14 Chin Fu Hun Continuous water-ejecting pistol toy with simultaneous sound and red-flash effects
US4706848A (en) * 1986-10-06 1987-11-17 Andrade Bruce M D High efficiency battery operated water gun
US4854480A (en) * 1988-01-04 1989-08-08 Shindo Robert S Long range trigger-actuated squirt gun
US5029732A (en) * 1989-07-17 1991-07-09 Blue Box Toy Factory Limited Toy water guns
US5052587A (en) * 1989-12-04 1991-10-01 Graves John G Water gun
US5322191A (en) * 1990-09-06 1994-06-21 Johnson Lonnie G Low pressure, high volume pressurized water gun
US5074437B1 (en) * 1990-09-06 1997-12-16 Larami Limited Pinch trigger pump water gun
GB2249268B (en) * 1990-09-06 1994-08-03 Lonnie George Johnson Double tank pinch trigger pump water gun
US5155310A (en) * 1991-01-22 1992-10-13 Goans Kip B Pressure switch assembly
US5184756A (en) * 1991-07-18 1993-02-09 Talk To Me Products, Inc. Flywheel water gun
US5184755A (en) * 1991-12-11 1993-02-09 Lanard Toys Limited Toy water gun utilizing an air pressure pump
US5244153A (en) * 1992-06-22 1993-09-14 Kuhn James O Water gun directional nozzle
US5229531A (en) * 1992-08-03 1993-07-20 Larami Corporation Toy cap gun with light transmitting, glow in the dark chamber
US5360142A (en) * 1992-12-07 1994-11-01 Stern Gary M Supply assembly for water propelling device
US5339987B1 (en) * 1993-06-28 2000-10-31 Andrade Bruce M D Controlled flow bursting water gun release mechanism
US5586688A (en) * 1994-11-25 1996-12-24 Johnson Research & Development Company, Inc. Electric pump toy water gun

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014522255A (ja) * 2011-04-27 2014-09-04 ビオムプ 生物医学止血用粉末ディスペンサ

Also Published As

Publication number Publication date
CA2262577A1 (en) 1998-02-12
AU4229497A (en) 1998-02-25
AU725171B2 (en) 2000-10-05
US5779100A (en) 1998-07-14
EP0915726A1 (en) 1999-05-19
WO1998005397A1 (en) 1998-02-12
EP0915726A4 (en) 1999-10-27
NZ334069A (en) 1999-08-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5878914A (en) Toy water gun
US5826750A (en) Toy water gun with fluid selection control valve
US5603361A (en) Portable water balloon and container filler
JP2848963B2 (ja) 流量制御噴流式水鉄砲発射機構
US5799827A (en) Bladder water gun
US5238149A (en) Pinch trigger hand pump water gun with multiple tanks
US6565015B2 (en) Portable self-energizing pressure sprayer
US5322191A (en) Low pressure, high volume pressurized water gun
US5875927A (en) Toy gun having an expandable tear drop shaped bladder for ejection of liquid therefrom
CN1177932A (zh) 泵式喷射装置
JP2001516232A (ja) 真空作動で補充されるウォーターガン
US5052587A (en) Water gun
USRE39947E1 (en) Toy water gun
US6325246B1 (en) Hand operated water gun
EP1684881B1 (en) Water gun with adjustable pressure chamber
US5850941A (en) Toy water gun with air siphoning valve
AU2128695A (en) Invertible trigger sprayer assembly
US12011729B2 (en) Handheld fluid sprayer
US20020016127A1 (en) Water gun having pump with internal passageway
US4616982A (en) Submersible high pressure pump
JP2004223486A (ja) トリガー式液体噴出器
EP0914183B1 (en) Bladder water gun, improved bladder and nozzle
MXPA99001336A (en) Vacuum actuated replenishing water gun
WO1998029175A1 (en) Toy water gun
JP2000313403A (ja) 粘性物質充填装置及び方法