JP2001511973A - アンテナ・ユニットにおける装置 - Google Patents

アンテナ・ユニットにおける装置

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Abstract

(57)【要約】 互いに直交する偏波を有する電磁波信号を用いた情報の無線送信用の二重偏波アンテナ装置(500)であって、少なくとも1つのアンテナ素子(531)と、第1の導電層から作成された少なくとも1つの接地面(523)と、第2の導電層(519)から作成された少なくとも1つのフィーダ・ネットワーク(430,450)と、各開口が1つまたは数個の開口セクションからなるとともに2つのエンド・ポイント(427−428,447−448)間を伸張し、複数の開口(415,425,445)が少なくとも1つの開口グループ内に配列された、前記接地面(523)内の複数の開口(415,425,445)とを備え、各開口グループが、2つの偏波によって定義された複数の面に対して対称であり、各開口グループが、グループ内の中央に配置された、第1の偏波用に向けられた少なくとも1つの第1の開口(445)と、中央開口(445)の各片側に対称に配置された、第2の偏波用に向けられた少なくとも2つの外側開口(415,425)とからなり、開口の主方向に平行な想像線(465,455)に沿った、複数の開口(415,425,445)の少なくとも1つの、エンド・ポイント(427−428,447−448)間の直線に沿った間隔が、開口の複数のセクションの長さの総和より小さい。

Description

【発明の詳細な説明】 アンテナ・ユニットにおける装置 発明の背景 発明の技術分野 本発明は、2つの異なる偏波の電磁波信号を用いた情報の無線送信用のアンテ ナ装置に関する。 発明の技術背景 電磁波信号を用いた情報の無線送信用のシステム、例えばセルラ電話において 、システムによってカバーされるエリアは、いわゆるセルと呼ばれるもつと小さ なエリアにしばしば分割される。各セルには、セル内のシステムの各ユーザが通 信する、中央に配置されたいわゆる基地局が存在する。これらの基地局のアンテ ナは、地面から高い位置に、したがって、都市において明確に見通せる例えば屋 根や壁上などに設置されることが必要である。美観的な理由により、これは、勿 論、可能な限り小型に基地局を作る必要性を生じさせる。 これらの基地局における他の必要条件は、これらが可能な限り小さなエネルギ ーを消費することである。これまで、広い範囲で、本質的に全方向性である基地 局が利用されており、換言すれば、これらは全ての方向へ等量のエネルギーを送 信する。しかしながら、最近の技術では、その時点で加入者が存在する方向にの みアンテナのビームすなわちローブが向けられていることを意味するいわゆる「 可動アンテナ(steerable antenna)」の構築が可能である。その後、ビームは 、セル内での加入者の移動中に加入者を追従するように制御可能にされる。 同じ最近の技術は、1本の同じアンテナが複数のステアド・ビーム(steered beam)を有することを可能にし、複数のステアド・ビームは、その後、その時点 で加入者が存在する方向に向けられる。その時点で加入者が存在する方向にのみ エネルギーが送信されるのであれば、これはエネルギーを節約することを可能に する。この「エネルギー・ゲイン」は、送信が存在する方向での範囲を増加させ るために、または、同一範囲を維持しながらアンテナの出力電力を低下させるた めに、利用され得る。 可動アンテナを構築する通常の方法は、いわゆるグループ・アンテナである。 これらは、その名によって示されているように、実際的には、数個の列を互いに 隣接させてカラム状にしばしば配列された複数グループのアンテナである。この ような列における各個別のアンテナは、いわゆるマイクロストリップ技術で通常 設計された1つのアンテナ素子からなるものでよく、接地面にある複数の開口に よって励振される。これらの開口は、各アンテナ素子に対して1グループとし、 各開口グループに1個または数個の開口を有する複数のグループに配列され、か つ、更なる面に配列されたフィーダ・ネットワークによって給電される。フィー ダ・ネットワークも、マイクロストリップ技術で設計される。フィーダ・ネット ワークは、接続点、いわゆる給電点でのみ開口を交差させることができる。これ は、かなりの程度で複数の開口グループの中心からのフィーダ・ネットワークの 距離が複数の開口の伸張によって決定されることを意味する。 異なる列用のフィーダ・ネットワークは、勿論、互いに交差させることはでき ない。 いわゆる格子ローブ(grating lobe)、すなわち、好ましくない方向のローブ をなくすために、グループ・アンテナの列は、特に1個または数個のローブがア ンテナ面の法線に対して大きな角度で向けられるシステムにおいて、可能な限り 互いに接近して配置される必要がある。列間の中心距離は、1波長λよりかなり 小さくする必要があり、好ましくは0.5λより小さくする必要がある。 換言すれば、グループ・アンテナの効率的な設計は、フィーダ・ネットワーク を開口グループの中心に可能な限り接近して配列できる小型アンテナ設計の必要 性をもたらす。 システムの有用性を高めるために、いわゆる偏波ダイバーシチがしばしば使用 され、このことは、グループ・アンテナ内の各アンテナが2つの偏波方向で使用 されることを意味する。これは、例えば、周辺の物体からの反射、都市において 特に困難となる恐れのある現象の結果として遷移された偏波を有するに至った信 号を受信することを可能にさせる。偏波の方向間の良好な分離を達成するために 、アンテナが対称的であることが非常に重要である。 米国特許第4,903,033号は、フィーダ・ネットワークを有するデュア ル偏波アンテナ用の設計を示しているが、2個または数個のこのようなアンテナ を互いに接続すれば、かなりのスペースを必要とすると思われる。 「デュアル偏波アンテナについての第16回ESA作業会議の報告」の第87 頁、図13に、偏波の方向間における高度の分離を可能にするデュアル偏波アン テナ用の設計が記載されているが、2個または数個のこのようなアンテナの列が 接続されれば、フィーダ・ネットワーク間の距離は、希望するものよりも列を離 して配置させてしまう恐れがある。 したがって、本発明の目的は、アンテナが、小型であり、高度の対称性を有し 、かつ、フィーダ・ネットワークを従来よりも開口グループの中心に対してより 接近して配置することを可能にする、電磁波信号を用いた情報の無線送信用のグ ループ・アンテナの一部となることを意図したデュアル偏波アンテナを得ること にある。 発明の概要 本発明の目的は、1個または数個の開口セクションからなりかつ2つのエンド ・ポイント間に伸張する開口を有する、接地面における開口構成によって達成さ れる。これらの開口は、各アンテナ素子用に1つ、かつ、アンテナが向けられる 2つの偏波によって定義された複数の面の両方に対して各開口グループが対称を なす、複数の開口グループに配列される。各開口グループは、グループ内の中心 に配置され、かつ、偏波のうちの一方に向けられた少なくとも1つの開口からな り、また、少なくとも2つの外側開口が他方の偏波に対して向けられ、その2つ の開口は、これらが直交する各中央開口の片側に対称に配置される。 各グループの開口のうちの少なくとも1つのエンド・ポイント間の直線に沿っ た距離が、開口の主方向に対して平行な線に沿って見たときに、開口を備えてい るセクションの長さの総和より小さいので、開口グループによって囲まれたエリ アは本発明によって減少される。囲まれたエリアはこのように減少されるので、 フィーダ・ネットワークを開口グループの中央により近く持ってくることができ る。 図面の簡単な説明 本発明は、以下、添付図面を参照して、一実施例により説明される。 図1は、従来技術による対応するフィーダ・ネットワークを有する開ログルー プの概要平面図である。 図2は、グループ・アンテナの一部として配列された図1の装置の平面図であ る。 図3は、従来技術と本発明との比較を示す平面図である。 図4は、グループ・アンテナの一部として配列された本発明による開口グルー プを有するアンテナの平面図である。 図5は、好ましい一実施例における本発明によるアンテナの端面図を概要的に 示す。 図6は、本発明による開口グループを有するグループ・アンテナの平面図であ る。 好ましい実施例 図1および図2は、既知ということができる複数の設計の例を示す。開口11 0,120,140は、一つの開口グループに配列されている。開口110,1 20は、第1の偏波に向けられており、かつ、給電点170,180でフィーダ ・ネットワーク130を用いて給電される。開口140は、第1の偏波に直交す る第2の偏波に向けられている。開口140は、給電点190で第2のフィーダ ・ネットワーク150によって給電される。 図2は、グループ・アンテナの一部として配列された図1による開口グループ を示す。上述したように、複数の開口の向きが偏波を決定する。二重偏波を用い ているときには、2つの偏波が想像垂直線に対して±45°であればしばしば好 都合であって、この理由のために、この例での開口はこのようにして方向付けさ れている。フィーダ・ネットワーク230,250は、複数の開口グループを接 続することを意図しているので、図1のフィーダ・ネットワークと比較するとい くらか異なる形状にされた。 図2の円260は、フィーダ・ネットワークが開口グループの中心へどこまで 接近できるかについての制限要素を示すことを意図している。フィーダ・ネット ワークは、給電点270,280,290で開口を交差させることができるだけ である。勿論、同じ問題がフィーダ・ネットワーク230,250の両方にも生 じる。 図3bは、どのようにすれば本発明の目的が達成されるかを説明することを意 図している。従来知られた技術により設計された図3aの左の開口グループ30 1が定義する総合エンベロープ領域Aは、本発明により設計された図3bの開口 グループ302によって、エンベロープ領域Bへ減少された。これは、開口グル ープ302の開口315,325,345が複数の開口セクションからなるので 、達成される。開口315,325,345は、各開口の主方向に平行な想像直 線355,365に沿った各開口315,325,345のエンド・ポイント間 の距離が各開口を構成する開口セクションの長さの総和より小さくなるように、 複数の開口セクションによって形成される。ここで、用語「エンド・ポイント」 は、前記した線355,365上で互いに最も離れた各開口の点、換言すれば、 図3における点327,328および点347,348をそれぞれいう。 ここで、開口の長さはその開口が動作する周波数領域を決定しているが、各開 口315,325,345を構成する開口セクションの長さの総和は、従来技術 による対応する開口310,320,340の長さと必ずしも同じでなくてもよ いことに注意すべきである。本質的に同じ周波数範囲内で動作する2つの開口で あって、一方が1つの直線セクションからなり、他方が互いに異なる角度にある 複数のセクションからなる2つの開口によって、「非直線」開口の複数のセクシ ョンの長さの総和は直線開口の長さに等しくなる必要がないことが示された。 図4は、どのようにして本発明による開口グループがグループ・アンテナの一 部となるように配列されたかについて示す。円460は、本発明によって、少な くとも複数の偏波のうちの1つ用のフィーダ・ネットワーク430を従来よりも 開口グループの中心に近く配列できることを示すことを意図している。 図3および図4に示されているように、本発明による開口グループは、2つの 偏波方向によって定義されたこれらの面で完全な対称性を有する縮小されたエン ベロープ・エリアを有する。対称性に対する必要条件は給電点470,480, 490にも適用されること、換言すれば、これらは2つの偏波方向に沿って対称 的に配置される必要があることに注意すべきである。 更に、対称性に対する必要条件は、放射を意図したアンテナの複数の部分、換 言すれば、図4における開口グループおよび複数の給電点と図4に示されていな い複数のアンテナ素子とにのみ適用されることを強調する必要がある。 図5は、本発明による好ましい一実施例におけるアンテナ装置500の側面図 を示す。アンテナ装置500の全体は、導電材料のU字状支持構造511内に配 置される。この構造において、支持板521が挿入された溝517が存在する。 支持構造511はU字状をなすので、背面方向における絶縁効果が達成される。 壁513は側面方向に絶縁をし、これは、互いに隣接した数個の列のアンテナを 有するグループ・アンテナを設計したいときに、特に重要となる。このようなグ ループ・アンテナは、互いに列を機械的および電気的に分離する共通の背面セク ションおよび分離壁を有する、図5のものとほぼ同じ支持構造によって形成され る。 図示の例では、アンテナ素子531からなるアンテナ・プレーン533が存在 する。更に、上述したように、誘電体材料で設計された支持板521が存在する 。フィーダ・ネットワークは、プレート521のアンテナ・プレーン533から 離れた側に配置された導電層519から作成される。本発明による開口グループ は、プレート521のアンテナ・プレーン533に対面する側に配置された接地 面523に作成される。 アンテナ素子531および接地面523は、誘電体材料で作成された間隔52 5,527によって相互に分離される。 誘電体間隔を用いる理由は、多くの場合、分離する誘電体材料として空気が好 ましいためである。空気中での電力損失は、例えば、他の大抵の誘電体材料より も小さい。 最後に、本発明による開口グループを有するグループ・アンテナ600の平面 図が、図6に概要的に示されている。図示の例において、グループ・アンテナ6 00は、互いに接して配列された2つのアンテナ列698,699からなる。上 述したように、このようなグループ・アンテナの支持構造は、図5におけるもの とほぼ同じである。換言すれば、それは、共通の背面セクションを有する導電性 材料から作成され、また、列698,699は、互いに分離され、かつ、壁61 3によって外側が画定されている。この説明での一致のために、複数のアンテナ 素子は、1つのフィーダ・ネットワークを介して給電されているように示されて いる。本発明によるアンテナは、勿論、完全に相互的であり、換言すれば、送信 中および受信中に同じようによく動作する。したがって、用語「給電する」は、 例えば、アンテナ素子「に給電する」および「から給電する」ことを共に含んで いる。 この装置は、勿論、上述した実施例に限定されない。開口の形状に主として係 わる非常に多数の変形が可能であり、本質的な原理は、開口グループが2つの偏 波方向に対して対称性を保持しているということである。 中央開口445は、例えば、複数の図で一貫して2方向を指示する矢印として 示された。これに代わって、例えば、中央セクションの2つの端から出発して矢 印の先端を形成するセクションは、中央開口セクションに対して異なる角度を有 するように形成されてもよい。中央セクションの2つの端から開始するセクショ ンの数は2つに必ずしも限定されないが、対称性を考慮して、同数のセクション が両端から開始する必要がある。 外側開口415,425は、複数の図において一貫して、本質的に中央開口の 主方向に直交する3つのセクションと、中央開口の主方向と平行な2つのセクシ ョンとからなるものとして示された。代替的な解決法の例は、中央開口445の 主方向に直交する第1のセクションと第1のセクションに対して他の角度をなす 2つのセクションとから外側開口がなるようにすることである。 外側開口に関する上述した実施例の変形は、第1のセクションに対してある角 度をなす2つのセクションのそれぞれから更なるセクションが伸張することであ り、そのセクションは、伸張しているセクションに対してある角度をなす。 更に、前記の例では、アンテナ素子531および接地面523を分離するとと もに、接地面523およびフィーダ・ネットワーク用の層519が誘電体プレー ト521によって分離された誘電体間隔525,527が示された。達成したい ものは、アンテナ素子531,接地面523およびフィーダ・ネットワーク用の 層519が互いに直流電気的に分離されていることである。このために、誘電体 プレートと誘電体間隔とを組み合わせたかなり多数の他の実施例が可能である。 更なる他の実施例では、フィーダ・ネットワーク用の層519は、よく機能す る装置を提供するために示されたので、接地面523とアンテナ素子531との 間に配置されてもよい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M W,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM ,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,E S,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU,ID ,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,M G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT ,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL, TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,VN,Y U,ZW (72)発明者 ヨハニッソン,ブヨルン スウェーデン国 クングスバッカ,カプテ ンスガタン 9 【要約の続き】 の開口(415,425,445)の少なくとも1つの、 エンド・ポイント(427−428,447−448) 間の直線に沿った間隔が、開口の複数のセクションの長 さの総和より小さい。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.互いに直交する第1および第2の偏波の電磁波信号を用いた情報の無線送 信用の二重偏波アンテナ装置(500)であって、 少なくとも1つのアンテナ素子(531)を有する少なくとも1つのアンテナ ・プレーン(533)と、第1の導電層から作成された少なくとも1つの接地面 (523)と、第2の導電層(519)から作成された少なくとも1つのフィー ダ・ネットワーク(430,450)と、前記接地面(523)に作成された複 数の開口(415,425,445)であって、各開口が1個または数個の開口セ クションからなるとともに2つのエンド・ポイント(427−428,447− 448)間を伸張し、複数の開口(415,425,445)が開口グループ内に 配列された、複数の開口と、を備え、 各開口グループが、前記2つの偏波によって定義された複数の面に対して対称 であり、 各開口グループが、前記グループ内の中央に配置された、前記第1の偏波用に 向けられた少なくとも1つの第1の開口(445)と、前記中央開口(445) の各片側に対称に配置された、前記第2の偏波用に向けられた少なくとも2つの 外側開口(415,425)とからなる、 二重偏波アンテナ装置において、 前記開口の主方向に平行な想像線(465,455)に沿った、前記複数の開 口(415,425,445)の少なくとも1つの、エンド・ポイント(427− 428,447−448)間の直線に沿った間隔が、前記開口の前記複数のセク ションの長さの総和より小さいことを特徴とする、二重偏波アンテナ装置。 2.前記中央開口(445)が、2方向矢印を互いに形成する複数の開口セク ションからなる、請求項1に記載の装置。 3.前記中央開口(445)が、中央開口セクションと付加的な偶数個の開口 セクションとからなり、 前記中央開口セクションの主方向が、前記外側開口(415,425)の主方 向に直交しており、 前記付加的な偶数個の開口セクションが、前記中央開口セクションに対して、 直角でないある角度で前記中央開口セクションの各端から等しい量だけ延伸して いることを特徴とする、請求項1に記載の装置。 4.前記2つの外側開口(415,425)が、少なくとも第1のセクション が前記中央開口(445)の主方向に直交して延伸するとともに、少なくとも2 つのセクションが前記第1のセクションに対して斜めの角度にある複数の開口セ クションからなることを特徴とする、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の 装置。 5.更なるセクションが、前記少なくとも2つの斜めのセクションのそれぞれ から、該更なるセクションが延伸する該少なくとも2つの斜めのセクションの角 度に対してある角度で延伸することを特徴とする、請求項4に記載の装置。 6.前記接地面(523)および前記フィーダ・ネットワーク用の層(519 )が、誘電体材料から作成された少なくとも1つの支持構造(521)によって 互いに分離されていることを特徴とする、請求項1乃至請求項5のいずれかに記 載の装置。 7.前記接地面(523)および前記フィーダ・ネットワーク用の層(519 )が、誘電体材料から作成された少なくとも1つの間隔によって互いに分離され ていることを特徴とする、請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の装置。 8.前記フィーダ・ネットワーク用の層(519)が、前記接地面(523) の前記アンテナ・プレーン(533)から離れた側に配列されていることを特徴 とする、請求項6または請求項7に記載の装置。 9.前記フィーダ・ネットワーク用の層(519)が、前記接地面(523) の前記アンテナ・プレーン(533)に対向する側に配列されていることを特徴 とする、請求項6または請求項7に記載の装置。 10.前記アンテナ・プレーン(533)が、少なくとも1つアンテナ素子( 531)を備え、かつ、誘電体材料から作成された少なくとも1つ間隔(525 ,527)によって前記接地面(523)および前記フィーダ・ネットワーク用 の層(519)から分離されていることを特徴とする、請求項8または請求項9 に記載の装置。 11.前記アンテナ・プレーン(533)が、支持構造により支持された、最 も近い下位面まで空洞を完全にまたは部分的に満たす少なくとも1つアンテナ素 子(531)からなることを特徴とする、請求項8または請求項9に記載の装置 。 12.前記開口(415,425,445)用の給電点(470,480,490 )が、前記開口グループの対称面の周辺に対称に配置されていることを特徴とす る、請求項1乃至請求項11のいずれかに記載の装置。
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