JP2001511057A - 灌流画像を決定する磁気共鳴方法及び装置 - Google Patents

灌流画像を決定する磁気共鳴方法及び装置

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Abstract

(57)【要約】 本発明は身体の一部分の灌流画像を決定する磁気共鳴方法に関し、この方法は身体の第一の部分にコントロールパルスシーケンスを発生し、画像化される身体の第三の部分の画像化のためのMR画像シーケンスの発生によりコントロールデータの組の測定をなし、流体が該第三の部分に向かって流れる身体の第二の部分にラベリングパルスシーケンスを発生し、身体の該第三の部分を画像化するMR画像シーケンスの発生によりラベルされたデータの組の測定をなし、コントロールデータ組及びラベルされたデータ組の結合から身体の第三の部分のマスの流体の灌流画像を再構成する各段階を含む。幾何的な拘束及び磁化転移の影響の減少のために、ラベルリングパルスシーケンスは第一の選択RFパルス及び第二のRFパルスからなり、コントロールパルスシーケンスは第一の選択RF及び第三のRFパルスからなり、第二のRFパルスの位相は第三のRFパルスの位相と反対である。

Description

【発明の詳細な説明】 灌流画像を決定する磁気共鳴方法及び装置 本発明は、 身体の第一の部分1にコントロールパルスシーケンスを発生し、画像化される 身体の第三の部分の画像化のためのMR画像シーケンスの発生によりコントロー ルデータの組の測定をなし、 身体の第二の部分2にラベリングパルスシーケンスを発生し、流体が該第三の 部分に向かって流れ、身体の該第三の部分を画像化するMR画像シーケンスの発 生によりラベルされたデータの組の測定をなし、 コントロールデータ組及びラベルされたデータ組の結合から身体の第三の部分 のマスの流体の灌流画像を再構成する各段階を含む磁気共鳴(MR)により静磁 界に配置された身体の一部分の灌流画像を決定する方法に関する。本発明はその ような方法を実施するMR装置にも関する。 そのような方法はUS−A−54027853から知られている。知られてい る方法ではコントロールパルスシーケンスによるコントロールの準備の後に、コ ントロールデータの組はMR画像シーケンスにより身体の第三の部分から測定さ れ、身体の第二の部分にラベリングパルスシーケンスによる流体のプロトンスピ ンの反転により流体にラベルした後に、ラベルされたデータ組は例えば身体の頭 のスライスのような体の第三の部分から測定される。コントロールデータ組及び ラベリングデータ組それぞれから、コントロール画像及びラベルされた画像が再 構成される。灌流画像は例えばラベルされた画像からコントロール画像を減算す ることによるようなコントロール画像とラベルされた画像の結合により決定され る。知られている方法では磁化転移(magnetisation trans fer)の影響が磁気共鳴信号を抑圧し、それにより抑圧の比は組織及び血液の 異なる型に対して変動する。また血液からの磁気共鳴信号が磁化転移の影響によ り減少される。結果として、灌流画像のコントラストは影響される。知られてい る方法の磁化転移の影響を減少するために、第一の部分及び第二の部分は身体の 第三の部分に関して対称的に配置される。知られている方法の欠点は身体の第三 の部分の選択に存在する幾何的な束縛である。 本発明の目的は身体の第三の部分の選択の幾何的な拘束を減少することにある 。この目的のために、本発明による方法はラベルリングパルスシーケンスは第一 の選択RFパルス及び第二のRFパルスからなり、コントロールパルスシーケン スは第一の選択RF及び第三のRFパルスからなり、第二のRFパルスの位相は 第三のRFパルスの位相と反対であることを特徴とする。このようにして磁化転 移に感応しないラベリング技術が達成され、ここで第一及び第二の部分は一致し 、画像化する部分の選択の幾何的拘束は減少される。本発明はコントロールパル スシーケンス及びラベリングパルスシーケンスの両方は結合水及び自由水の横緩 和時間T2の間の差の利点をとることによるのと同様に結合水のZ方向磁化に影 響するという洞察に基づく。自由水の横緩和時間に比べて結合水の比較的短い横 緩和時間T2の故に、第一の選択RFパルス及び第二のRFパルス及び第一の選 択的RFパルス及び第三のRFパルスから得られた結合水のZ方向磁化は第一の 選択RFパルス及び第二のRFパルス間の位相関係又は第一の選択的RFパルス 及び第三のRFパルス間の位相関係に依存しない。第一の選択RFパルス及び第 二のRFパルスの間の間隔及び第一の選択的RFパルス及び第三のRFパルスの 間の間隔が結合水の横緩和時間T2に比べて充分に長いときにラベリング及びコ ントロールパルスシーケンスによる磁化転移の影響は等しく、磁化転移の影響は コントロール画像とラベリング画像のデータの結合により打ち消されうる。 更なる利点は、本発明の方法はマルチスライス及び角度付けられたMR画像化 に結合されうる。何故ならば、磁化転移補正は幾何的に束縛されないからである 。更にまた、第一の部分は第二の部分に一致する故に、末端のラベリングが第一 の部分に誘起されず、第一の部分から第二の部分への末端への流入が灌流評価を 損なわない。 本発明による方法の特定のバージョンは第一の選択RFパルス及び第二のRF パルスは時間の第一の変調関数により印加され、第三のRFパルスは第一の変調 関数と同一であるが、反対の符号を有する第二の変調関数により印加されること を特徴とする。このようにしてラベリング及びコントロール準備により所望の第 二の部分内の自由水の磁化の最大の違いを得ることができ、第二の部分の外側の 磁化は異ならない。 本発明による方法の更なるバージョンはラベリングパルスとコントロールシー ケンスは第一と第二の磁界傾斜パルスからなり、第一の磁界傾斜パルスは時間の 第一の傾斜関数による第一の選択RFパルスと共に印加され、第二の磁界傾斜パ ルスは第一の傾斜関数の時間反転バージョンであり、第二の傾斜関数の符号は第 一の傾斜関数の符号の反対である時間の第二の傾斜関数による第二のRFパルス と共に印加され、第一の選択RFパルスは時間の第一の振幅変調関数及び時間の 第一の周波数変調関数により印加され、第二のRFパルスは時間の第二の振幅変 調関数及び時間の第二の周波数変調関数により印加され、第二の振幅変調関数は 第一の振幅関数の時間反転バージョンであり、第二の周波数変調関数は第一の周 波数変調関数の時間反転バージョンであり、第二の周波数変調関数の符号は第一 の周波数変調関数の符号の逆であり、 第三のRFパルスは第三の振幅変調関数と第二の周波数変調関数により印加さ れ、第三の振幅変調関数は第二の振幅変調関数と同じであるが、符号は逆である ことを特徴とする。第一の選択RFパルス及び第二のRFパルスの連結の結果は 第二の部分の品質が例えば 高度に選択的な反転パルスが第一の選択RFパルス及び第二のRFパルスの連結 により得られる。何故ならば、z方向磁化のフリップ角が第二の部分の全ての位 置で正確に二倍なるからである。第一の選択的RFパルス及び第三のRFパルス の連結はゼロ度のフリップ角を生ずる。更にまた、高品質なラベリングスラブの 利点は第二の部分と第三の部分の間の最小のギャップが減少されることである。 本発明による方法の更なるバージョンは第一の選択RFパルス及び第二のRF パルスの間、及び第一の選択RFパルス及び第三のRFパルスの間にそれぞれリ フォーカシングRFパルスを発生する段階を更に有することを特徴とする。リフ ォーカシングパルスの効果は例えば中心にある180°リフォーカシングパルス では磁界の不均一の影響の減少が得られる。 本発明による方法の更なるバージョンは第一の選択RFパルスのフリップ角及 び第二及び第三のRFパルスのフリップ角は概略90°に等しいことを特徴とす る。90°パルスの連結は選択反転パルスのように好ましく印加されうる。 本発明による方法の更なるバージョンは第一と第二のRFパルスの間及び第一 と第三のRFパルスの間の間隔は結合水の横緩和時間より大きいことを特徴とす る。このようにしてラベリング及びコントロールパルスシーケンスによる磁化転 移の影響は完全に打ち消される。本発明は更に、磁気共鳴画像化装置に関する。 本発明のこれらの及び他の特徴は以下に図面を参照して詳細な説明により明ら かとなる。 図1はMR装置の一実施例を示す。 図2はラベリングパルスシーケンスの第一の例を示す。 図3はコントロールパルスシーケンスの第一の例を示す。 図4は第二と第三のスライスの位置を示す。 図5は自由水と結合水のz方向磁化の第一の推定を示すグラフで ある。 図6はラベリングパルスシーケンスの第二の例を示す。 図7はコントロールパルスシーケンスの第二の例を示す。 図8は自由水と結合水のz方向磁化の第二の推定を示すグラフである。 図1はMR装置1の実施例を示す。MR装置1は定常な磁界を発生する第一の 磁石システム2からなる。示された座標系のz方向は磁石システム2の定常磁界 の方向に対応する。MR装置はまたz方向に向けられ、x,y,z方向に傾斜し た一時的な磁界を発生する第二の磁石システム3からなる。主旨をわかりやすく するために、x,y,zはそれぞれ周波数エンコード、位相エンコード、選択方 向に対して用いられる。これらの方向は座標系の主方向に一致する必要はない。 更にまた本明細書ではx方向、y方向、z方向に傾斜を有する一時的傾斜磁界は それぞれ、読み取り傾斜、位相エンコード傾斜、スライス選択傾斜と称される。 電源手段4は第二の磁石システム3に給電する。磁石システム2は例えば人間の 身体の一部分である検査される対象7の一部分を収容するために充分大きな検査 空間を囲う。RF送信コイル5はRF磁界を発生するために設けられ、RF源及 び変調器6に送受信回路9を介して接続される。RF送信コイル5は検査空間の 身体7の一部分の周りに配置される。MR装置はまた受信コイルからなり、それ は信号増幅及び変調ユニット10に送受信回路9を介して接続される。受信コイ ル及びRF送信コイル5は一の同一のコイルでありうる。制御ユニット11はR Fパルス及び一時的な磁界傾斜からなるMR画像化シーケンスを発生するために 電源手段4及び変調器6を制御する。検査空間内に配置された身体の一部分の核 スピンの励起の後に、受信コイル5はMR信号を受信する。それから得られた位 相及び振幅はサンプルされ、増幅及び復調ユニット10で更に処理される。画像 再構成ユニット 12は画像を形成するために現れたMR信号を処理する。画像は例えばモニタ1 3に表示される。制御ユニット11はまた画像再構成ユニット12を制御する。 図2は本発明による第一のラベリングパルスシーケンス100の一例を示し、 これは身体の第二の部分を準備するために用いられる。例えば第一のスライスで 、流体が身体の第二の部分に向かって流れる。例えば第三の部分は身体の頭の第 一のスライスに平行な第二のスライスである。この図で、図3と同様に、時間は 左から右に移行し、種々の行はRFパルス、磁界傾斜パルス、磁気共鳴信号の間 の時間的な関係の概略を示す。Gx,Gy,Gzとラベルされた上部の3つの行 は磁界傾斜パルスが示され、RFAMとラベルされた次の行は無線周波数パルスが 示される。RFパルス101により定常磁界による結合及び自由水プロトンの磁 化は回転され、磁化の横成分が得られる。RFパルス101はその周波数と等し いラーマー周波数である身体の第二の部分で第一の磁界傾斜パルス110により スライス選択をなすように印加される。第二のRFパルス102は第一のRFパ ルス101の後に期間Δt1の値に印加され、第一と第二のRFパルス101、 102は期間Tの時間の第一の変調関数fmod1(t)により印加される。第二の RFパルス102により、自由水プロトンの磁化は第一の角度と等しい第二の角 度だけ回転される。好ましくは期間Δt1は結合水プロトンの横緩和時間T2より 大きくなければならない。その場合には自由水の磁化は自由水の緩和されたプロ トンの磁化に関して反転され、第一と第二のRFパルスと第一の第三のRFパル スとの間の結合水プロトンのスピンの位相関係は失われる。好ましくは、第一と 第二のRFパルスのフリップアングルは概略90度に等しい。遅延Δt2の後に は、画像シーケンスは画像化部分の画像化のために印加される。画像化シーケン スの一例はエコープラナー画像化(EPI)シーケンスである。EPI画像化シ ーケンスは、1996年のM.T.Vlaardig erbroekによる”Magntic Resonance Imaging ”から知られている。簡単化のために、EPIシーケンスの第一の励起パルス1 03及びスライス選択傾斜磁界115のみが図3、4、6、7に示される。 図3は第一の部分のコントロール準備に対する本発明による第一のコントロー ルパルスシーケンス120の例を示す。本発明によれば、身体の第一の部分は身 体の第二の部分と同じである。第一のRFパルス101により、定常磁界による 結合及び自由水プロトンの磁化は回転され、磁化の横成分が得られる。第一のR Fパルス101はラーマー周波数が第一のRFパルス101のRF周波数に等し いからだの第二のスライスで第一の磁界傾斜パルス110の印加によりスライス 選択をなす。第三のRFパルス104は第一のRFパルス101の後に期間Δt1 で印加され、第三のRFパルス104は第二の変調関数fmod2(t)により印 加され、これは第一の変調関数と同一であるが符号は逆であるように、即ちfmo d2 (t)=−fmod1(t)である。第三のRFパルス104により、自由水プロ トンの磁化は第一の角度と等しい第二の角度でZ軸に向かって回転されそれによ り全体の回転核はゼロ度に等しい。このようにして、180度の位相オフセット が第二のRFパルス102の位相と第三のRFパルス104の位相との間で得ら れる。好ましくは第一のRFパルス101及び第二と第三のRFパルス10、1 04のフリップ角は90°に等しい。更にまた第一のラベリングと第一のコント ロールパルスシーケンス100、120の両方は画像化スライスのラベリング画 像とコントロール画像の両方を再構成するためにMR信号を測定するためにEP I画像シーケンスがその後に続く。第一の励起RFパルス101とスライス選択 磁界傾斜パルス110のみが図2、3に示される。静磁界の不均一によるアーテ ィファクトを減少するために、リフォーカシングパルスが第一と第二のRFパル ス101、102の中央及び第一と第三のパルス101、104の 中央で印加される。 灌流画像はコントロール画像とラベリング画像との間の差をとることにより得 られる。更にまた、信頼できる灌流画像のために、第二のスライスと第三のスラ イスは重複してはならない。図4は第二のスライスと第三のスライスを有する人 間の頭部の一部分を示す。図4では第三のスライス41は頭部を通して画像化ス ライス42に平行に向けられる。 第一のラベリング及び第一のコントロールパルスシーケンスの効果は数値的に シミュレートされる。結果は図5に示され、これはz方向に沿った距離の関数と して自由水と結合水のZ方向磁化の一次推定を示すグラフである。更にまた、好 ましくは期間Δt1は結合水の横緩和時間T2が期間Δt1に比べて短いように選 択されなければならない。結合水のT2は例えば50マイクロ秒である。第二の スライスの位置は破線50、51により示される。第一のライン52により示さ れる、第一のラベリングパルスシーケンス100を実行した後の第二のスライス の外側の自由水のz方向磁化は、第二のライン53により示される、第一のコン トロールパルスシーケンス100を実行した後の第二のスライスの外側の自由水 のz方向磁化と等しい。第一のラベリングパルスシーケンス及び第一のコントロ ールパルスシーケンス100、120を実行した後のz方向磁化の間の差は第三 のライン54により示される。第四のライン55により示される、第一のラベリ ングパルスシーケンス100を実行した後の結合水のz方向磁化は、第五のライ ン56により示される、第一のコントロールパルスシーケンス120を実行した 後の結合水のz方向磁化と等しい。第一のラベリングパルスシーケンス及び第一 のコントロールパルスシーケンス100、120を実行した後の結合水のz方向 磁化の間の差は第六のライン57により示される。 ラベリングシーケンスとコントロールシーケンスの選択性とロバスト性を向上 させるために、本発明による第二のラベリング及びコ ントロールパルスシーケンスが適用される。図6は第二のラベリングパルスシー ケンス130の一例を示し、これは第二を準備するために印加される。RFパル ス101により、定常磁界による結合及び自由水プロトンの磁化は回転され、磁 化の横成分が得られる。第一のRFパルスは時間の第一の振幅変調関数fam1( t)及び時間の第一の周波数変調関数ffm1(t)により印加される。第一のR Fパルス101は第一の傾斜関数fgrad1(t)により印加される第二の磁界傾 斜パルス111により身体の第二のスライスのスライス選択がなされる。更にま た時間の第一の振幅変調関数fam1(t)、時間の第一の周波数変調関数ffm1( t),第一の傾斜関数fgrad1(t)は持続時間T1を有する。第二のスライス で、ラーマー周波数はRFパルス1012のRF周波数と等しい。第二のRFパ ルス102は第一のRFパルス102の後の期間Δt1で印加される。第二のRF パルス102は第二の振幅変調関数fam2(t)及び第二の周波数変調関数ffm2 (t)により印加され、第二振幅変調関数は第一の振幅変調関数の時間反転バー ジョンであり、故に、fam2(t)=fam1(T−t)である。第二の周波数変調 関数ffm2(t)は第一の周波数変調関数の時間反転バージョンであり、第二の 周波数変調の符号は第一の周波数変調関数の符号の反対であり、故に、ffm2( t)=ffm1(T−t)である。例えば第二の周波数変調関数ffm2(t)は第一 の周波数変調関数ffm1(t)の180°位相シフトにより得られる。更に第二 のRFパルス102は第三の磁界傾斜パルス112によりスライス選択にされえ 、これは時間の第二の傾斜関数fgrad2(t)により印加され、これは第一の傾 斜関数fgrad1時間反転バージョンであり、第二の傾斜関数の符号は第一の傾斜 関数の反対であり、故にfgrad2(t)=−fgrad1(T−t)である。第二のR Fパルス102により自由水プロトンの磁化は第一の角度と等しい第二の角度で 負のz軸に向けて回転され、故に全体の回転は二倍になる。 図7は第二のコントロールパルスシーケンス140を示し、これは第二のスラ イスを準備するために印加される。スライスの厚さは10センチメートルになる 。RFパルス101により、定常磁界による結合及び自由水プロトンの磁化は回 転され、磁化の横成分が得られる。第一のRFパルス101は第一の傾斜関数fgrad1 (t)により印加される第二の磁界傾斜パルス111により身体の第二の スライスのスライス選択がなされる。第二のスライスで、ラーマー周波数はRF パルス101のRF周波数と等しい。第三のRFパルス104は第一のRFパル ス101の後の期間Δt1で印加される。第三のRFパルス104は第三の振幅変 調関数fam3(t)及び第二の周波数変調関数ffm2(t)により印加され、第三 の振幅変調関数は第二の振幅変調関数の時間反転バージョンであり、故に、fam 3 (t)=−fam2(t)である。第三ののRFパルス104は第三の磁界傾斜パ ルス112によりスライス選択にされえ、これは時間の第二の傾斜関数fgrad2 (t)により印加される。第三のRFパルス104により、自由水プロトンの磁 化は第一の角度と等しい第二の角度で正のz軸に向かって反転されそれにより全 体の回転核はゼロ度に等しい。更にまた第二のラベリングパルスシーケンス13 0と第二のコントロールパルスシーケンス140の両方は第三のスライスのラベ リング画像とコントロール画像の両方を再構成するためにMR信号を測定するた めにEPI画像シーケンスがその後に続く。第一の励起RFパルス103とスラ イス選択磁界傾斜パルス1101のみが図6、7に示される。灌流画像はコント ロール画像とラベリング画像との間の差をとることにより得られる。 静磁界の不均一によるアーティファクトを減少するために、リフォーカシング パルス105が第一と第二のRFパルスの間及び第一と第三のパルスの間に印加 される。例えば、図6、7ではリフォーカシングパルス105は2Δt’=Δt1 の条件の下で第一の選択パルス101の後に時間Δt’で印加される。更にま た、信頼 できる灌流画像のために、第二のスライスと第三のスライスは重複してはならな い。第二のラベリング及び第二のコントロールパルスシーケンス130、140 の効果は10センチメートルの厚さのラベリングスライスに対して数値的にシミ ュレートされる。結果は図8に示される。 図8はz方向に沿った距離の関数として自由水と結合水のz方向磁化の一次推 定を示すグラフである。更にまた、好ましくは期間Δt1は結合水の横緩和時間 T2が期間Δt1に比べて短いように選択される。第二のスライスの位置は破線8 0、81により示される。第七のライン82により示される、第二のラベリング パルスシーケンス130を実行した後の第二のスライスの外側の自由水のz方向 磁化は、第八のライン83により示される、第一のコントロールパルスシーケン ス140を実行した後の第二のスライスの外側の自由水のz方向磁化と等しい。 第二のラベリング及びコントロールパルスシーケンス130、140を実行した 後のz方向磁化の間の差は第三のライン84により示される。第九のライン85 により示される、第二のラベリングパルスシーケンス130を実行した後の結合 水のz方向磁化は、第十のライン86により示される、第二のコントロールパル スシーケンス140を実行した後の結合水のz方向磁化と等しい。ラベリング及 びコントロールパルスシーケンス130、140を実行した後の結合水のz方向 磁化の間の差は第十一のライン87により示される。第二のラベリングシーケン スとコントロールシーケンスの印加により、速い動脈流に対してさえ、及びラベ リングスラブの大きさに関して大きな磁界の不均一に対してさえ高い品質のラベ リングスラブを得ることが可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゴレイ,クサヴィール ジョルジ オランダ国,5656 アーアー アインドー フェン プロフ・ホルストラーン 6 (72)発明者 スヘイデガー,マルクス ビート オランダ国,5656 アーアー アインドー フェン プロフ・ホルストラーン 6 (72)発明者 ボシガー,ペーター オランダ国,5656 アーアー アインドー フェン プロフ・ホルストラーン 6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 身体の第一の部分にコントロールパルスシーケンスを発生し、画像化される身 体の第三の部分の画像化のためのMR画像シーケンスの発生によりコントロール データの組の測定をなし、 流体が該第三の部分に向かって流れる身体の第二の部分にラベリングパルスシ ーケンスを発生し、身体の該第三の部分を画像化するMR画像シーケンスの発生 によりラベルされたデータの組の測定をなし、 コントロールデータ組及びラベルされたデータ組の結合から身体の第三の部分 のマスの流体の灌流画像を再構成する各段階を含む磁気共鳴(MR)により静磁 界に配置された身体の一部分の灌流画像を決定する方法であって、 ラベルリングパルスシーケンスは第一の選択RFパルス及び第二のRFパルス からなり、コントロールパルスシーケンスは第一の選択RF及び第三のRFパル スからなり、第二のRFパルスの位相は第三のRFパルスの位相と反対であるこ とを特徴とする方法。 2. 第一の選択RFパルス及び第二のRFパルスは時間の第一の変調関数によ り印加され、第三のRFパルスは第一の変調関数と同一であるが、反対の符号を 有する第二の変調関数により印加されることを特徴とする請求項1記載の方法。 3. ラベリングパルスとコントロールシーケンスは第一と第二の磁界傾斜パル スからなり、第一の磁界傾斜パルスは時間の第一の傾斜関数による第一の選択R Fパルスと共に印加され、第二の磁界傾斜パルスは第一の傾斜関数の時間反転バ ージョンであり、第二の傾斜関数の符号は第一の傾斜関数の符号の反対である時 間の第二の傾 斜関数による第二のRFパルスと共に印加され、 第一の選択RFパルスは時間の第一の振幅変調関数及び時間の第一の周波数変 調関数により印加され、 第二のRFパルスは時間の第二の振幅変調関数及び時間の第二の周波数変調関 数により印加され、第二の振幅変調関数は第一の振幅関数の時間反転バージョン であり、第二の周波数変調関数は第一の周波数変調関数の時間反転バージョンで あり、第二の周波数変調関数の符号は第一の周波数変調関数の符号の逆であり、 第三のRFパルスは第三の振幅変調関数と第二の周波数変調関数により印加さ れ、第三の振幅変調関数は第二の振幅変調関数と同じであるが、符号は逆である ことを特徴とする請求項1記載の方法。 4. 第一の選択RFパルス及び第二のRFパルスの間、及び第一の選択RFパ ルス及び第三のRFパルスの間にそれぞれリフォーカシングRFパルスを発生す る段階を更に有することを特徴とする請求項3記載の方法。 5. 第一の選択RFパルスのフリップ角及び第二及び第三のRFパルスのフリ ップ角は概略90°に等しいことを特徴とする請求項1乃至4のうちいずれか1 項記載の方法。 6. 第二と第三のRFパルスの間及び第一のRFパルスの間の間隔は結合水の 横緩和時間より大きいことを特徴とする請求項1乃至5のうちいずれか1項記載 の方法。 7. 身体の第三の部分のマスで灌流された液体の量を決定するために再構成さ れた画像からの情報を処理する段階を含むことを特徴とする請求項1乃至6のう ちいずれか1項記載の方法。 8. 一時的な磁界を発生する手段と、 RFパルスを発生する手段と、 MR信号を受信する手段と、 受信されたMR信号から画像を再構成する処理手段と、 一時的な磁界傾斜を発生する手段及びRFパルスを発生する手段に対する制御 信号を供給する制御手段とからなり、 該制御手段は身体の第一の部分にコントロールパルスシーケンスを発生し、身体 の第三の部分の画像化のためのMR画像シーケンスの発生によりコントロールデ ータの組の測定をなすよう配置され、 流体が該第三の部分に向かって流れる身体の第二の部分にラベリングパルスシ ーケンスを発生し、身体の該第三の部分を画像化するMR画像シーケンスの発生 によりラベルされたデータの組の測定をなし、 コントロールデータ組及びラベルされたデータ組の結合から身体の第三の部分 のマスの流体の灌流画像を再構成する 実質的に均一で定常な磁界に配置された身体の一部分の画像を得るMR装置であ って、 ラベルリングパルスシーケンスは第一の選択RFパルス及び第二のRFパルス からなり、コントロールパルスシーケンスは第一の選択RF及び第三のRFパル スからなり、第二のRFパルスの位相は第三のRFパルスの位相と反対であるこ とを特徴とする装置。
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