JP2001502481A - グラフィカル・オンスクリーン表示システム - Google Patents

グラフィカル・オンスクリーン表示システム

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Abstract

(57)【要約】 グラフィカル・オンスクリーン表示システムは、ビデオ信号の補助情報成分から、グラフィカル・オンスクリーン表示画像を表すデータを復号化するデコーダを含んでいる。エッジ検出器がデコーダに結合され、オンスクリーン表示画像を表すデータを処理して、グラフィカル・オンスクリーン表示画像内のエッジを検出する。エッジ・スムーザがデコーダとエッジ検出器の両方に結合され、エッジが検出されると、滑らかにされたエッジを有するオンスクリーン表示再生画像を表す信号を発生する。

Description

【発明の詳細な説明】 グラフィカル・オンスクリーン表示システム 産業上の利用分野 本発明は、テレビジョン受像機用のオンスクリーン表示(OSD:On−Sc reen Diplay)システムの分野に関する。 発明の背景 ここで使用される「テレビジョン受像機」には、ディスプレイ(表示装置)を 備えるテレビジョン受像機(一般に「テレビジョンセット」と呼ばれる)、およ びディスプレイを備えないテレビジョン受像機、例えば、VCR,ビデオディス クプレーヤ、ディジタル・ビデオディスク(DVD),ケーブル・コンバータ・ ボックス、衛星受像機などが含まれる。 クローズド・キャプション、拡張データ・サービス(XDS:Extende d Data Service)およびスターサイト(Starsight:登 録商標)などのサービスは、テレビジョンの画面に表示されない(帰線消去され る)所定の水平ライン期間にテレビジョン受像機にデータを伝送する。テレビジ ョン受像機は、信号処理装置またはデコータ、例えば、補助情報成分を取り出す マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータあるいはマイクロコントローラを含 んでいる。1つの例はクローズド・キャプション・デコーダである。これまで、 テレビジョン信号の補助情報成分は主としてテキスト(text)およびコント ロール・キャラクタ(control character)から成っている。 クローズド・キャプション、拡張データ・サービスおよびスターサイトのデータ 用に使用されるようなデータ・プロトコルを使用して、テレビジョン信号の補助 情報成分を介してグラフィックス・データを送信することも提案されている。 このようなシステムで、テレビジョン受像機内のグラフィカル・オンスクリー ン表示システムはグラフィック画像(graphic image)を表す信号 を送信機から受信する。グラフィック画像は画素(ピクセル)のアレイに区切ら れている。画素アレイは所定数の行を含み、各行は所定数の画素を含んでいる。 画像を表す信号は、アレイ内のそれぞれの画素の色を表す順次の(sequen tial)データ値を含んでいる。各順次のデータ値はカラーパレット内の位置 を指す。カラーパレット内の位置は、それに対応する画素に望まれる色を表すデ ータを含んでいる。色を表すデータはテレビジョン受像機内のオンスクリーン表 示用コントローラで処理され、望まれる色の画素を表示するようにテレビジョン 受像機を調整する。 例えば、スターサイト・システムは、テレビ画面上にグラフィック画像を発生 できる。これらの画像はほぼ正方形の画素のアレイから成り、各画素はテレビジ ョンの走査線2本分の高さを有する。アスペクト比(aspect ratio )3:4を有する典型的なNTSC方式のテレビ画面の有効面積は約86,40 0(240x360)個の画素で満たすことができる。スターサイト・データの ような補助画像は、クローズド・キャプションに類似した、比較的低い帯域幅の プロトコルを使用して伝送されるので、全画面のグラフィック画像を伝送するの に要する時間は許容されないほど長くなる。従って、グラフィック画像の最大寸 法は、画面の面積の5%以下に制限され、これによって、許容される時間内に伝 送することができる。最近の提案は、各画素を表すデータを、その画素について 可能な16色のうちの1つを指定する4ビットの2進値として伝送することを要 求している。受信された各データ値は16色のカラーパレット内のアドレスを表 し、任意のグラフィック画像内で使用できる16色のうちの指定された1つを表 すデータはすでに2進形式でカラーパレットに貯えられている。 現存するテレビジョン受像機、例えばトムソン・コンシューマ・エレクトロニ クス社製、の画面に表示されるクローズド・キャプション・テキストは、提案さ れたスターサイト・システムでグラフィック画像を作成するために提案された画 素と同じサイズの画素で構成される。クローズド・キャプション画像におけるA とかWのような文字の斜めの字画が、テレビの画面上で少しぎざぎざで粗く見え ることはよく知られている。文字の斜めの字画を改善するために、このようなテ レビジョン受像機におけるテキストのオンスクリーン表示コントローラのハード ウエアが設計されており、これらの字画を滑らかにするために、通常の画素サイ ズの1/4の、小さい、丸みづけ(rounding)画素、すなわち走査線1 本の高さと通常の画素の1/2の幅を有する画素を発生し、対角線に沿って適正 に配置する。表示される文字画像を構成するのは、通常の前景(foregro und)画素と、文字の字画を構成する1色の、1/2サイズの、小さい、丸み づけ前景画素と、前景画素を取り巻く、別の色の「背景(background )」画素である。丸みづけ画素は常に「前景」色で発生される。この操作は現在 のテキストのオンスクリーン表示コントローラで容易に行われる。これは、オン スクリーン表示コントローラは、文字が書かれているのを「知って(know) 」おり、その文字が何であるかを「知って」おり、最も感じのよい文字画像を作 るために文字のどこに丸みづけドットを付加すべきかを「知って」いるからであ る。 しかしながら、グラフィカル画像(テキスト・キャラクタおよび他のグラフィ ック・オブジェクトを表す画像要素を含む)がテレビジョン受像機に伝送される と、オンスクリーン表示コントローラにはそのような知識がない。伝送された信 号で表されるグラフィックス画像の低い解像度では、滑らかにされ丸みをつけら れた感じのよい文字、あるいはグラフィック要素における他のエッジを発生する のに必要とされるレベルのデテールが得られない。しかしながら、提案されたグ ラフィカル・ディスプレイはエッジを適当に滑らかにすることからも利益を得る 。最良の結果を得るために、丸みづけ画素を発生させるための規則はグラフィッ クスについては、より一層複雑である。何故ならば、一般に2色以上が関与して おり且つ「前景」と「背景」のコンセプト(concept)が適切でないかも しれない。また、丸みづけが望ましくない状況もある。 発明の概要 本発明を組み込むグラフィカル・オンスクリーン表示システムは、テレビジョ ン信号の補助情報成分を処理すると共に、グラフィカル画像内にテキストのエッ ジまたは他のグラフィカル・エッジが存在することを判断するエッジ検出装置を 含んでいる。このシステムは更に、エッジ・スムーザを含み、検出されたエッジ を滑らかにする(丸みをつける)べきかどうかを判断する。また、このシステム は、画素の形状について予備知識無しに、丸みづけ画素の適正な位置と色を自動 的に判断する。丸みづけ画素はカラーパレット内のどの色でもよい。 図面の簡単な説明 第1図と第2図は、本発明を理解するのに役立つ図である。 第3図と第4図は、本発明に使用されるカラーパレットを説明するメモリ配置 図である。 第5図と第6図は、本発明を理解するのに役立つ図である。 第7図は、本発明によるオンスクリーン表示コントローラの一部のブロック図 である。 第8図は、第7図に示すオンスクリーン表示コントローラの一部の実施例を、 一部はブロック図で、一部は論理回路で示すより詳細な図である。 第9図は、第8図に示すオンスクリーン表示発生装置の部分の動作を理解する のに役立つ波形図である。 発明の詳細な説明 第1図と第2図は、本発明を理解するのに役立つ図である。第1図と第2図は 、グラフィック画像を構成する画素アレイの一部1を示し、各画素は1個の正方 形で表される。第1図と第2図に示すアレイの部分は、13行(a〜m)から成 り、各行は9個の画素1〜9を含んでいる。図に示す画像部分は3つの色(カラ ー)を含んでいる。カラー1は斜交線で表され、カラー2は平行斜線で表され、 カラー3は斜線無しで示されている。グラフィカル・オンスクリーン表示コント ローラ(以下に詳しく述べる)によって適正な丸みづけの規則を適用することに より、このアレイは第2図に示すように表示することができる。カラー2とカラ −3との長い対角線の境界2は、1/4サイズの丸みづけ画素6(カラー2)を 発生させることにより滑らかにされ、カラー2の区域内にあるカラー1の短い対 角線は、丸みづけ画素8(カラー1)を発生させることにより滑らかにされる。 しかしながら、このアレイの右下にあるカラー3の4個の画素10の場合、元の パターンを維持することが重要なので、丸みづけ画素を発生させてはならない。 最良の結果を得るために、このカラーパレット内で丸みづけ画素はどの色でもよ い。 上述のように、画像アレイ内の各画素の色は、受信された信号において、その 色を表すデータを含んでいるカラーパレット内で16のエントリーの1つを示す 4ビットのベクトル(vector)で指定される。カラーパレット内の色は、 現行の要件に従って、ソフトウエアでカラーパレットの中にプレロードされるビ ット・パターンを含んでいる。これらのビット・パターンは受像機で自動的にプ レロードされるか、または送信地から、テレビジョン受像機で受信されるテレビ ジョン信号内のデータを介して、カラーパレットに供給される。例えば、カラー パレット内の各エントリーは6ビットを含み、そのうち2ビットは、赤、緑、青 の各色の成分(組み合わされて、その色で表示される画素を構成する)の大きさ を指定するために割り当てられる。 第3図と第4図は、本発明で使用されるカラーパレット20を説明するメモリ 配置図である。第3図と第4図で、カラーパレット20内の16個の各エントリ ーは矩形で表され、アドレスは0からFまで16進法で表される。第3図で、カ ラー1(斜交線で示す)を表すデータはエントリーC内にあり、カラー2(平行 斜線で示す)を表すデータは2個のエントリー:エントリー9とエントリー5内 にあり(理由は以下に詳しく説明する)、カラー3(斜線無し)を表すデータは エントリー3内にある。 融通性のある丸みづけアルゴリズム、すなわち、エッジ(辺縁部)を滑らかに することを望むときは動作し、滑らかにすることを望まない場合には動作しない ようにするために、本発明はカラーパレット内の16個のカラーエントリーを2 つのグループ、第3図と第4図でアドレス・グループ1およびアドレス・グルー プ2と称す、に分ける。本発明によれば、丸みづけ画素が発生されるのは、アド レス・グループ1内の1つの色を有する画素により形成されるエッジが検出され ると共に、それに隣接する画素がアドレス・グループ2内の1つの色を有すると きに限られる。それ以外のときは、丸みづけは行われない。第1図のアレイを説 明するカラーベクトルを第3図のカラーパレット20の配列に関連づけることに より、第2図に示す望ましい表示(ディスプレイ)を発生することができる。 カラー2(平行斜線で示す)は、カラー3(斜線無し)と共に、滑らかにすべ きエッジ(対角線のエッジ2)を形成し、且つカラー3と共に、滑らかにすべき でない別のエッジ(ディスプレイ右下隅のパターン10)を形成するので、カラ ー2のエントリーは、第3図に示すように、カラーパレット20内のアドレス・ グループ1とアドレス・グループ2の両方に貯えられなければならない。特に、 パターン10の周囲に丸みづけ画素を発生させないようにするために、パターン 10を取り囲むカラー2の画素:J6、J8、K7、16、18(第2図に*印 で示す)は、受信された信号において、カラーパレット20のアドレス5を示す ベクトルで示される。このエントリーはアドレス・グループ2内にあるので、こ れらの画素間ではオンスクリーン表示コントローラによる平滑化(エッジを滑ら かにすること)は発生されない。カラー2の残りの画素は、受信された信号にお いて、カラーパレット20のアドレス9を示すベクトルで示される。このエント リーはアドレス・グループ1内にあり、カラー3に対するカラーパレットのエン トリーはアドレス・グループ2内にあるので、これらの画素間でオンスクリーン 表示コントローラにより平滑化が発生される。カラー1(斜交線)のすべての画 素は、受信された信号において、カラーパレット20のアドレスCを示すベクト ルで指定される。このエントリーはアドレス・グループ1内にあるので、カラー 1とカラー2の画素間のエッジに沿って平滑化が発生される。 アレイの画素に割り当てられるすべての色に関わる丸みづけにおいて、最大の 融通性を与えるために、カラーパレット20内の2つのグループに割り当てられ る色は、第4図に示すように、同じにすることもできる。第4図で、m〜tまで の色は、カラーパレット20のアドレス7〜0までにそれぞれ割り当てられると 共に、カラーパレット20のアドレスF〜8にもそれぞれ割り当てられている。 このような配列で任意の画像内で使用される色の数は8である。望まれる動作モ ードを選択するために、平滑化アルゴリズムを可能または不能にするために使用 できるグローバルな制御ビットを、受信されたデータ中に含めることも可能であ る。 グラフィカル画像の内容はアプリオーに(apriori:直感的に、推定的 に、演繹的に)知られないので、グラフィカル・オンスクリーン表示発生器はエ ッジの位置を検出し、上述のように、それらのエッジが滑らかであるかどうか確 かめるために受信されたデータを分析しなければならない。第5図は、本発明の 動作を理解するのに役立つ図である。 第5図には、第1図と第2図に示すアレイ1の比較的小さい部分が示されてい る。個々の画素は、第5図の点線で示すように、上方の走査線は「奇数」ライン 、下方の走査線は「偶数」ラインと呼ばれる、隣接する2本の走査線の部分とし てディスプレイに表示される。グラフィカル画像の画素を表すデータが受信され 、それぞれの画素を表すカラーベクトルが、グラフィカル画像内の画素の位置と 対応するディスプレイ・メモリ内の位置に貯えられる。オンスクリーン表示コン トローラはディスプレイ・メモリからデータを取り出し、画素の境界における色 を変えるようにディスプレイを調整(condition)する。 第5図に関連して述べると、画素は実線で輪郭を示す正方形で表される。現在 表示されている画素はWで表され、右隣の画素はXで表されている。同様に、画 素Wと画素Xのすぐ上に表示される画素はそれぞれ、YaとZaとして示され、 WとXのすぐ下に表示される画素はそれぞれYbとZbとして示される。丸みづ け画素を発生するために、オンスクリーン表示コントローラはディスプレイを調 整して、画素を構成している2本の走査線のうちの1本における画素セルの中央 に色の変化を生じさせる。これは第5図で、奇数の走査線により発生される丸み づけ画素を表す点線の矩形Roと、偶数の走査線により発生される丸みづけ画素 を表す点線の矩形Reで示されている。これらの丸みづけ画素は、高さが通常の 画素の半分であるが、幅は通常の画素と同じである。これらの画素は通常の画素 幅の半分だけ水平方向に移動される。オンスクリーン表示発生器はディスプレイ を調整して、以下に述べるような或る一定の条件が満たされたときにのみ、丸み づけ画素RoとReを発生するようにする。 第6(a)図〜第6(d)図は、2つの丸みづけ画素RoまたはReのうちの 適正な1つが発生されるために存在しなければならない条件を示している。第6 (a)図は、奇数走査線期間の間のエッジの検出および丸みづけに関するもので ある。例えば、第6(a)図に示す条件では、以下の場合に、丸みづけ画素を発 生することが要求される:(a)画素XおよびYaについてカラーパレットのア ドレス・ベクトルが同じである:すなわち、画素XとYaが同じ色(斜線で示す )である場合;(b)その色についてカラーパレットのアドレスがアドレス・グ ループ1(第3図または第4図)内にある場合;そして(C)画素Wについてカ ラーパレットのアドレスがアドレス・グループ2内にある場合。もし画素XとY aの色が同じであれば、これは画素XとYaと画素W間の、左上から右下に至る 対角線のエッジが検出されたことを示している。上述のように、もし画素XとY aについてカラーパレット内のアドレスがアドレス・グループ1内にあり、且つ 画素Wのアドレスがアドレス・グループ2内にあれば、これは、丸みづけが起こ ることを示している。この場合、画素XおよびYaと同じ色の丸みづけ画素Ro (斜線で示す)が発生される。第6(a)図に示すように、丸みづけ画素は、画 素XとYaと画素W間のエッジを滑らかにする。これ以外の場合には、丸みづけ は起こらない。 第6(b)図は偶数走査線期間の間のエッジ検出と丸みづけを示す。第6(b )図に示す条件では、以下の場合に、丸みづけ画素Reを発生することが要求さ れる:(a)画素XとYbについてカラーパレットのアドレス・ベクトルが同じ である;(b)それらのカラーベクトルについてのアドレスがアドレス・グルー プ1内にある;そして(c)画素Wについてカラーパレットのアドレスがアドレ ス・グループ2内にある。もし画素XとYbの色が同じであれば、これは画素X とYbと画素W間の右上から左下に至る対角線のエッジが検出されたことを示し ている。上述のように、もし画素XとYbについてカラーパレット内のアドレス がアドレス・グループ1内にあれば、これは丸みづけが起こることを示している 。この場合、画素XおよびYbと同じ色の丸みづけ画素Reが発生される。第6 (b)図に示すように、丸みづけ画素は、画素XとYbと画素W間のエッジを滑 らかにする。これ以外の場合には、丸みづけは起こらない。 第6図(c)も奇数走査線期間の間のエッジ検出および丸みづけに関するもの であるが、第6(a)図とは別の方向にエッジを検出する。第6(c)図に示す 条件では、以下の場合に、丸みづけ画素Roを発生することが要求される:(a )画素WとZaについてカラーパレットのアドレス・ベクトルが同じである;( b)それらの画素についてカラーパレットのアドレスがアドレス・グループ1内 にある;そして(c)画素Xについてカラーパレットのアドレスがアドレス・グ ループ2内にある。もし画素WとZaが同じ色であれば、これは、画素WとZa と画素X間の右上から左下に至る対角線のエッジが検出されたことを示している 。上述のように、もし画素WとZaについてカラーパレット内のアドレスがアド レス・グループ1内にあり、画素Xについてのアドレスがアドレス・グループ2 内にあれば、これは丸みづけが起こることを示している。この場合、画素Wおよ びZaと同じ色の丸みづけ画素Roが発生される。第6(c)図に示すように、 この丸みづけ画素は画素WとZaと画素X間のエッジを滑らかにする。それ以外 の場合、丸みづけは起こらない。 第6(d)図も偶数走査線期間の間のエッジ検出および丸みづけに関するもの であるが、第6(b)図とは異なる方向にエッジを検出する。第6(d)図に示 す条件では、以下の場合に、丸みづけ画素Roを発生することが要求される:( a)画素WとZbについてカラーパレットのアドレス・ベクトルが同じである; (b)これらの画素についてカラーパレットのアドレスがアドレス・グループ1 内にある;そして(c)画素Xについてカラーパレットのアドレスがアドレス・ グループ2内にある。もし画素WとZbの色が同じであれば、これは、画素Wと Zbと画素X間の左上から右下に至る対角線のエッジが検出されたことを示して いる。上述のように、もし画素WとZbについてカラーパレット内のアドレスが アドレス・グループ1内にあり、且つ画素Xについてのアドレスがアドレス・グ ループ2内にあれば、これは丸みづけが起こることを示している。この場合、画 素WおよびZbと同じ色の丸みづけ画素Reが発生される。第6(d)図に示す ように、丸みづけ画素は、画素WとZaと画素X間のエッジを滑らかにする。こ れ以外の場合には、丸みづけは起こらない。 第6(a)および(c)図に関して述べると、奇数走査線期間の間、上部で隣 接する画素(YaとZa)のアドレス・ベクトルが現在の走査線内の画素(Wと X)と比較されることが分かる。第6(b)および(d)図に関して述べると、 偶数走査線期間の間、下部で隣接する画素(YbとZb)のアドレス・ベクトル が現在の走査線内の画素(WとX)と比較される。従って、第6(a)〜(d) 図に示す4つの規則は2つの規則にまとめられる。 第1の規則は画素XとY(奇数走査線期間の間はYa、偶数走査線期間の間は Yb)と画素Wとの間のエッジを検出することに関するもので、第6(a)と( b)図に示されている。この規則では、以下の場合に、丸みづけ画素が発生され る:(a)画素Xについてのカラーパレットのベクトルが画素Yについてのもの と同じである場合;(b)これらの画素についてカラーパレットのアドレスがア ドレス・グループ1内にある場合;そして(c)画素Wについてのカラーパレッ トのベクトルがアドレス・グループ2内にある場合。第2の規則は画素WとZ( 奇数走査線期間の間はZa、偶数走査線期間の間はZb)と画素Xとの間のエッ ジを検出することに関するもので、第6(c)と(d)図に示されている。この 規則では、以下の場合に、丸みづけ画素が発生される:(a)画素Wについての カラーパレットのベクトルが画素Zについてのものと同じである場合;b)これ らの画素についてカラーパレットのアドレスがアドレス・グルプ1内にある場合 ;そして(c)画素Xについてのカラーパレットのベクトルがアドレス・グルー プ2内にある場合。 再び第6図に関して、図示された実施例において、丸みづけ画素RoとReは 通常のフル・サイズの画素と同じ幅を持っているが、高さは走査線1本分、すな わち通常の画素の高さの1/2である。丸みづけ画素RoとReはフル・サイズ の画素の幅を持っているが、フル・サイズの画素幅の1/2だけ水平方向にずら されており、従って、隣接するフル・サイズの同じ色の画素と一部分が重なり合 う。従って、隣接するフル・サイズの画素と重なり合う1/2の部分は目に見え ず、表示される画像を実質的に変化させない。このような構成では、本発明によ るオンスクリーン表示発生器を実施するのに必要なハードウエアを簡略化するこ とができる。 第7図は、本発明によるオンスクリーン表示コントローラ100の一部のブロ ック図である。第7図で、ディスプレイRAM102は、第1の4ビット・シフ トレジスタ104の入力端子に結合される第1の出力端子と、第2の4ビット・ シフトレジスタ106の入力端子に結合される第2の出力端子を備えている。第 1のシフトレジスタ104の出力端子は第3の4ビットシフトレジスタ108の 入力端子に結合されると共に、丸みづけ論理回路112のX入力端子に結合され る。第3のシフトレジスタ108の出力端子は丸みづけ論理回路112のW入力 端子に結合される。第2のシフトレジスタ106の出力端子は、第4の4ビット シフトレジスタ110の入力端子に結合されると共に、丸みづけ論理回路112 のZ入力端子に結合される。第4のシフトレジスタ110の出力端子は丸みづけ 論理回路112のY入力端子に結合される。 丸みづけ論理回路112の出力端子はカラーパレット・メモリ114の入力端 子に結合される。カラーパレット・メモリ114の出力端子はディジタル/アナ ログ(D/A)変換器およびディスプレイ駆動回路116の入力端子に結合され る。D/A変換器およびディスプレイ駆動回路のそれぞれの出力端子はカラー信 号R、G、Bを発生する。これらの信号は、例えば、テレビジョンの受信回路( 図示せず)からの、受信されたテレビジョン・ビデオ信号を表す他のR、G、B カラー信号と合成され、合成された信号は、これらの信号で表される合成された 画像を再生できる表示(ディスプレイ)装置(図示せず)に結合される。 デコーダ117は、データ(例えば、クローズド・キャプション・データおよ びグラフィック・データ)をビデオ信号VID INの補助情報成分から取り出 す。信号VID INは、NTSC互換性信号のようなアナログ・テレビジョン 信号、あるいはディレクTV(DirecTV:登録商標)サービスから供給さ れる、ディジタル直接衛星放送信号のようなディジタル・ビデオ信号である。N TSC信号の場合、補助情報成分は、NTSC互換性信号における垂直帰線消去 期間内のライン期間の間に含められる。ディジタル衛星放送信号のようなディジ タル・ビデオ信号では、補助情報は、補助情報データ・ストリームに関連するデ ータ・パケット内に含められる。第7図に示すデコーダ117および他の特徴の 幾つかまたはすべては、マイクロコントローラまたはマイクロコンピュータのよ うな集積回路内に含められる。 また第7図において、ローディング(loading)論理回路118は、デ コーダ117により補助情報成分から取り出されるグラフィックス・データのよ うなデータを受信するように結合される入力を有する。ローディング論理回路1 18は、カラーパレット・メモリ114およびディスプレイRAM102の対応 する書込み制御入力端子に結合されるそれぞれの出力端子を備える。RAMアド レスおよび制御論理回路120は、ディスプレイRAM102の第1と第2のア ドレス入力端子および読出し制御入力端子に結合される。クロック入力端子は、 受信されたテレビジョン信号に同期するクロック信号源(図示せず)に結合され る。これらのクロック信号は、受信されたテレビジョン信号の同期成分に同期す る信号、および画素(ドット)ディスプレイ・クロックを含んでいる。クロック 信号入力端子は、RAMアドレスおよび制御論理回路120のそれぞれのクロッ ク入力端子、第1、第2、第3、第4のシフトレジスタ104、106、108 、110、および丸みづけ論理回路112に結合される。クロック信号入力端子 は、第7図に示す他の要素にも結合され、またオンスクリーン表示コントローラ 100に図示されていない他の要素にも結合される。 動作を説明すると、第7図のオンスクリーン表示発生器100が実施されるテ レビジョン受像機はグラフィカル・オンスクリーン表示画像データ(例えば、画 素カラー・データおよび/またはカラーパレット・データ)を、受信したテレビ ジョン信号からデコーダ117を介して受け取り、ローディング論理回路118 の制御の下に、カラーパレット・データをカラーパレット・メモリ114に貯え る(ロードする)と共に、そのオンスクリーン表示画像を表す画素カラー・ベク トル・データをディスプレイRAM102内の所定の場所に貯える。上述のよう に、そして第6図に示すように、第7図に示すオンスクリーン表示発生器100 は、隣接する4個の画素:W、X、YaまたはYb、そしてZaまたはZbにつ いて画素のカラー・ベクトルを分析する。従って、オンスクリーン表示発生器1 00は、奇数走査期間の間、画素W、X、そしてYaとZa、または偶数走査期 間の間、YbとZbに関連する4個の4ビット・カラーパレット・アドレス・ベ クトルが同時に得られることを要求する。RAMアドレスおよび制御論理回路1 20から発生される2個の多ビット・アドレス信号A1とA2はディスプレイR AM102に供給される。 第1のアドレス信号A1は、画素クロック信号でクロック制御されるRAMア ドレスおよび制御論理回路120内の第1のカウンタ(図示せず)によって発生 される。この信号は、現在の画素を、ディスプレイRAM102内のその記憶場 所から取り出すようにディスプレイRAM102を調整する。第2のアドレス信 号A2は第2のカウンタ(図示せず)によって発生され、現在の画素と縦方向に 隣接する画素を、ディスプレイRAM102内のその記憶場所から取り出すよう にディスプレイRAM102を調整する。RAMアドレスおよび制御論理回路1 20は更に、現在の走査線が奇数走査線であるか偶数走査線であるかを判定する 、テレビジョン受像機の同期回路(図示せず)からの信号O/Eに応答する。奇 数走査線の期間の間、第2のアドレス信号A2は縦方向に隣接する画素を、現ラ インの上のラインから取り出すようにディスプレイRAM102を調整する。偶 数走査線の期間の間、第2のアドレス信号A2は、縦方向に隣接する画素を現ラ インの下のラインから取り出すようにディスプレイRAM102を調整する。 現ラインからの画素データは、第1のシフトレジスタ104に結合されるディ スプレイRAM102の第1の出力端子O1から発生される。縦方向に隣接する 走査線(奇数走査線については上のライン、偶数走査線については下のライン) からの画素データは、第2のシフトレジスタ106に結合されるディスプレイR AM102の第2の出力O2から発生される。第1と第2のシフトレジスタ10 4と106は、ディスプレイRAM102から取り出された画素をバッファ(b uffer)する。もし、ディスプレイRAM102からの出力信号が十分なド ライブ能力を備え且つ適正なタイミングを備えているならば、第7図に示す以外 の構成を使用することもできる。例えば、RAM102の出力信号が適正なドラ イブおよびタイミング特性を有するならば、第1と第2のシフトレジスタ104 と106を省略することもでき、ディスプレイRAM102の出力は直接、第3 と第4のシフトレジスタ108と110の入力端子、および丸みづけ論理回路1 12に結合できる。 第1と第2のシフトレジスタ104と106の出力端子は、現在の画素と次の 水平方向の画素と垂直方向に隣接する画素をバッファしパイプラインしたものを 発生する。第5図と第6図に関し、これらの画素はそれぞれ、X画素とZ画素( 奇数走査線ではZa、偶数走査線ではZb)である。第3と第4のシフトジスタ 108と110はそれぞれ、1画素期間だけ遅延された画素を発生する。これら の画素はW画素とY画素(奇数走査線ではYa、偶数走査線ではYb)である。 第1、第2、第3、第4のシフトレジタ104、106、108、110はそれ ぞれ、組み合わされて、ディスプレイRAM102内の適当な記憶場所から画素 のカラー・ベクトル・データを取り出し、このデータを、丸みづけ論理回路11 2で同時に利用できるようにする。 丸みづけ論理回路112は、シフトレジスタ104、106、108、110 を介してディスプレイRAM102からの画素データW、X、Y、Zを、第6図 に示すように且つ以下に詳しく述べるように分析する。次に、丸みづけ論理回路 112はカラーパレット・メモリ114のための制御信号を発生する。制御信号 は、受信されたグラフィック画像と丸みづけ画素(丸みづけが適切な場合)を表 すカラー信号を発生させるようにカラーパレット・メモリを調整する。カラーパ レット・メモリ114は、丸みづけ論理回路112からの制御信号に応答して適 切なカラー信号R、G、Bを発生する。これらのカラー信号は、受信されたテレ ビジョン番組の画像を表すR、G、B信号と組み合わされて、合成された画像を 発生する。 第8図は、第7図に示す丸みづけ論理回路112の実施例を一部はブロック図 で、一部は論理回路で示す、より詳細な図である。第8図で、太線は多ビットデ ィジタル信号ラインを、細線は1ビット・ディジタル信号ラインまたはクロック 信号ラインを表す。第8図は、丸みづけ論理回路112のゲート構成を示し、丸 みづけ画素RoまたはRe(第6図に示す)を、画素データW、X、Y、Zに基 づいて発生すべきかどうかを決定する。 第8図で、入力端子W、X、Y、Zは、画素W、X、Y、Zについてそれぞれ 4ビットのカラーパレット・アドレス信号、W[3..0]、X[3..0]、 Y[3..0]、Z[3..0]を受信する。入力端子Wの4ビットすべては第 1のマルチプレクサ202の第1のデータ入力端子Aに結合され、そして第2の マルチプレクサ204の第1のデータ入力端子Aに結合される。入力端子Xの4 ビットすべては第1のマルチプレクサ202の第2のデータ入力端子Bに結合さ れる。第1のマルチプレクサ202の出力端子はラッチ206の入力端子Iに結 合される。ラッチ206の出力端子Oは、第2のマルチプレクサ204の第2の データ入力端子Bに結合される。第2のマルチプレクサ204の出力端子は丸み づけ論理回路112の出力端子に結合され、この出力端子はカラーパレット・メ モリ114(第7図)の制御入力端子に結合される。 入力端子Wの最下位ビットW0は第1の排他的オアゲート208の第1の入力 端子に結合され、入力端子Zの最下位ビットZ0は第1の排他的オアゲート20 8の第2の入力端子に結合される。同様に、ビットW1とZ1は第2の排他的オ アゲート210のそれぞれの入力端子に結合され、ビットW2とZ2は第3の排 他的オアゲート212のそれぞれの入力端子に結合され、ビットW3とZ3は第 4の排他的オアゲート214のそれぞれの入力端子に結合される。画素Zの最上 位ビットZ3はナンドゲート216の第1の入力端子にも結合される。画素Xの 最上位ビットX3はインバータ218の入力端子にも結合される。インバータ2 18の出力端子はナンドゲート216の第2の入力端子に結合される。 第1、第2、第3、第4の排他的オアゲート208〜214およびナンドゲー ト216は、5入力ノアゲート220の、対応する入力端子に結合される。第1 、第2、第3、第4の排他的オアゲート208〜214、ナンドゲート216、 インバータ218およびノアゲート220の組合わせは、第1の組合わせ論理回 路250を形成し、これは4ビットのW画素とZ画素データ信号とX画素の最上 位ビットを入力として取り入れ、ノアゲート220から1ビットの出力信号Rw を発生する。 ノアゲート220の出力端子は、2入力ノアゲート222の第1の入力端子に 結合されると共に、第1のマルチプレクサ202の選択入力端子Sに結合される 。ノアゲート222の出力端子はD型フリップ−フロップ224の入力端子Dに 結合される。D型フリップ−フロップ224の出力端子Qは第2のマルチプレク サ204の選択入力端子Sに結合される。 第2の組合わせ論理回路270は第1の組合わせ論理回路250と同じ構成で あり、第8図で1ブロックでのみ示されている。XおよびY入力端子はそれぞれ の第1および第2の入力端子に結合され、X入力端子の最上位ビットX3は第2 の組合わせ論理回路270の第3の入力端子に結合される。第2の組合わせ論理 回路270の出力端子は信号Rxを発生し、信号Rxはノアゲート222の第2 の入力端子に結合される。クロック信号の入力端子は第2のインバータ226の 入力端子に結合される。第2のインバータ226の出力端子は、D型フリップ− フロップ224とラッチ206のそれぞれのクロック入力端子に結合される。 動作を説明すると、対を成す組合せ論理回路250と270はそれぞれ、2つ の画素のカラー・パレット・アドレスについて、第1、第2、第3、第4の排他 的オアゲート208〜214とノアゲート220(論理回路250の)によって 形成される、4ビット同等検出器(第8図で破線で示す)と;比較されている2 つの画素のカラー・パレット・アドレスがアドレス・グループ1内にあるかそし て空間的に隣接する画素(第6図に示す)のアドレスがアドレス・グループ2内 にあるかを判断するために、インバータ218とナンドゲート216とノアゲー ト220(組み合わせ論理回路250の)によって形成される、1ビット比較器 とを含んでいる。第1の組合わせ論理回路250に関して、もしW0ビットがZ 0ビットと等しければ、第1の排他的オアゲート208は論理“0”信号を発生 し、そうでなければ、論理“1”信号を発生する。第2、第3、第4の排他的オ アゲート210〜214も同様に動作する。もしW画素とZ画素のすべての対応 するビットが同じである、すなわち、W画素とZ画素が同じ色であれば、4つの 排他的オアゲート208〜214はすべて論理“0”信号を発生する。 再び第3図と第4図に関連して説明すると、画素のカラー・パレット・アドレ スの最上位ビットは、その画素がどのアドレス・グループに属しているかを示す 。もしカラー・パレット・アドレスの最上位ビット(ビット3)が論理“0”信 号であれば、そのアドレスは0〜7の範囲にあり、その画素はアドレス・グルー プ2内にある。もしカラー・パレット・アドレスの最上位ビットが論理“1”信 号であれば、そのアドレスは8〜Fの範囲にあり、その画素はアドレス・グルー プ1内にある。 再び第8図に関連して説明すると、上述のように、もし画素Xのカラー・パレ ットのアドレスがアドレス・グループ2内にあり、画素Wと画素Zのカラー・パ レット・アドレスがアドレス・グループ1内にあれば、丸みづけが起こり、そう でなければ丸みづけは起こらない。画素Zの最上位ビットZ3が論理“1”信号 である(画素Zのカラー・パレット・アドレスがアドレス・グループ1内にある ことを示す)とき、そして画素Xの最上位ビットX3が論理“0”信号である( 画素Xのカラー・パレット・アドレスがアドレス・グループ2内にあることを示 す)とき、インバータ218とナンドゲート216の組合わせは論理“0”信号 を発生する。上述のように、これは丸みづけが起こることを示している。それ以 外のときは、インバータ218とナンドゲート216の組合わせは論理“1”信 号を発生する。 第1、第2、第3、第4の排他的オアゲート208〜214およびナンドゲー トがすべて論理“0”信号である(画素Wと画素Zが同じ色であり、アドレス・ グループ1内にあり、且つ画素Xのカラー・パレット・アドレスがアドレス・グ ループ2内にあることを示す)とき、ノアゲートは論理“1”信号Rwを発生す る。これは、第6(c)図に示す奇数走査線期間の間の状態、および第6(d) 図に示す偶数走査線期間の間の状態に相当する。これは、丸みづけ画素が発生さ れることを示している。それ以外のとき、ノアゲート220は論理“0”信号を 発生し、丸みづけ画素が発生されないことを示す。 第2の組合わせ論理回路270の第1、第2、第3、第4の排他的オアゲート (図示せず)およびナンドゲート(図示せず)からの信号がすべて論理“0”で ある(X画素とY画素が同じ色であり、アドレス・グループ1内にあり、画素W のカラー・パレット・アドレスがアドレス・グループ2内にあることを示してい る)とき、組合わせ論理回路270も同様に動作し、論理“1”信号Rxを発生 する。これは、第6(a)図に示す奇数走査線期間の間の状態に相当し、そして 第6(b)図に示す偶数走査線期間の間の状態に相当する。これは丸みづけ画素 が発生されることを示す。それ以外のときは、組合わせ論理回路270のノアゲ ート(図示せず)は論理“0”信号を発生し、丸みづけ画素が発生されないこと を示す。従って、組合わせ論理回路250と270は、グラフィカル・オンスク リーン表示画像のエッジの存在を検出し、そのエッジを滑らかにするために、丸 みづけ画素を発生すべきかどうか判断する。 第8図に示す丸みづけ論理回路112の残りの部分は、必要なときに動作して 、丸みづけ画素を発生する。組合わせ論理回路250によって論理“1”信号R wが発生されたとき、丸みづけ画素は画素Wと同じ色である(第6(c)図と第 6(d)図参照)。組合わせ論理回路270によって論理“1”信号Rxが発生 されたとき、第1のマルチプレクサ202は、その出力端子にW入力端子を結合 させるように調整され、Rw信号が論理“0”信号であるとき、第1のマルチプ レクサ202は、その出力端子にX入力端子を結合させるように調整される。従 って、第1のマルチプレクサ202の出力端子は、丸みづけ画素につける色(も し必要であれば)を表す信号を発生する。 第9図は、第8図に示す丸みづけ論理回路112の残りの部分の動作を理解す るのに役立つ波形図である。第9図に示す波形で、信号Rwが1画素期間の間有 効となるための適正な条件が示されている。これは画素h7(第1図)を取り囲 む近辺に相当する。第9図の最上部の波形DCは、丸みづけ論理回路112(第 8図)のクロック入力端子からの画素(ドット)クロックである。第9図から分 かるように、新しい画素は、ドット・クロック(dot clock)信号DC の各立上り縁で発生される。第9図で第2の波形DC*は第2のインバータ22 6からの、反転されたドット・クロックDCである。 第3の波形は、画素WとZのストリームである。この画素ストリーム内の順次 的各画素は矩形で表されている。矩形内の16進法の数は、その画素の色を表示 するカラー・パレットのアドレスである。第3の波形図に示す画素の下の座標値 は、第1図に示す画素に対応している。一般的な条件下では、2つの画素ストリ ームWとZは同じである必要はない。しかしながら、この例では、第1図に例示 する近辺におけるWとZの画素ストリームは同じであり、第9図では1つの波形 で表されている。第4の波形はX画素のストリームであり、W画素とZ画素のス トリームと同じように図示されている。 第5の波形はノアゲート220(第8図)からの出力信号Rwである。第6の 波形はD型フリップ−フロップ224からの出力信号Swである。第7の波形は 、第2のマルチプレクサ204の出力端子からカラー・パレット・メモリ114 に供給されるカラー・パレット・アドレス信号である。 通常の動作(すなわち、丸みづけ画素が発生されていないとき)は、第9図の 第1の全画素期間(full pixel period)に示されている。通 常動作の間、第1と第2の組合わせ論理回路250と270からの出力信号はい ずれも論理“0”信号である。従って、ノアゲート222からの出力信号は論理 “1”信号である。ノアゲートからの論理“1”信号は、反転されたドット・ク ロック信号DC*の立上り縁でD型フリップ−フロップ224を通過する。D型 フリップ−フロップ224の出力端子Qからの遅延された論理“1”信号に応答 して、第2のマルチプレクサ204はその第1の入力端子A(画素Wを表す信号 を運ぶ)をその出力端子に結合させる。従って、通常動作の間、カラー・パレッ ト・メモリ114に供給される信号は、パイプラインされた状態で、画素Wを表 している。 以下の説明のために、現在の走査線は奇数走査線であると仮定する。第9図の 波形および第1図と第6(c)図に示す画像部分(第9図に示す第2の全画素期 間における)について述べると、画素Wと画素Cのカラー・パレット・アドレス はC、すなわち、カラー1(斜交線で示す)であり、画素Xのカラー・パレット ・アドレスは5、すなわち、カラー2(平行斜線で示す)である。第1図に関し て述べると、これが起こるのは、現在の画素Wがh6、次の画素Xがh7、そし て縦方向に隣接する画素Zがg7(現ラインの上のラインから)のときである。 この位置は第1図に太線で輪郭が描かれており、第6(c)図に対応している。 画素Wと画素Zは同じカラー・パレット・アドレス(アドレスC)を持ってい るので、第1、第2、第3、第4の排他的オアゲート208、210、212、 214はすべて論理“0”信号を発生する。画素Wと画素Zはアドレス・グルー プ1(アドレスC)内にあり、画素Xはアドレス・グループ2(アドレス5)内 にあるので、ナンドゲート216も論理“0”信号を発生する。従って、ノアゲ ート220は第9図に示すように、信号Rwに対して論理“1”信号を発生する 。これにより、上述のように、第1のマルチプレクサ202はその出力端子に画 素信号を結合させるように調整される。ラッチ206は、1/2画素期間後に、 反転された画素(ドット)クロックDC*によりクロック制御される。W画素信 号は、次の画素期間の半ばまで、ラッチ206の出力端子に留まっている。 これと同時に、ノアゲート222は論理“0”信号を発生する。反転されたド ット・クロック信号DC*の次の前縁で、ノアゲート222からの論理“0”信 号はD型フリップ−フロップ224を通してクロック制御される(第9図に波形 Swで示す)。Sw信号により、第2のマルチプレクサ204は、その入力端子 A(ラッチ206の出力に結合され、値Cをとる)をその出力端子に結合させる ように調整される。Sw信号は反転されたドット・クロック信号DC*の次の前 縁まで(そのとき、ノアゲート222からの出力は論理“1”信号である)論理 “0”信号のままである。これによって、第2のマルチプレクサ204はその出 力端子へ、W画素入力端子からの信号を結合させるように調整され、そして再び 通常動作となる。 その結果、カラーパレット内のアドレスCに貯えられた丸みづけ画素の色は、 アドレス5に貯えられた色の、次の画素の中程まで「拡張(stretch)」 される。このようにして、1つの丸みづけ画素が発生され、その結果生じるパタ ーンは、第1図に輪郭を示す部分に対応する第2図の部分に、そして第6(c) 図に示されている。 図面とそれに対応する上記の詳細な説明は、グラフィカル・オンスクリーン表 示において丸みをつけらされたエッジ(辺縁部)を有利に発生することができる 1つの実施例を図示し記載している。しかしながら、当業者は、受信されたオン スクリーン表示画像データについて同じような画像強調を遂行する他の実施例も 設計し製作できることを理解するであろう。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年11月25日(1998.11.25) 【補正内容】 und)画素と、文字の字画を構成する1色の、1/2サイズの、小さい、丸み づけ前景画素と、前景画素を取り巻く、別の色の「背景(background )」画素である。丸みづけ画素は常に「前景」色で発生される。この操作は現在 のテキストのオンスクリーン表示コントローラで容易に行われる。これは、オン スクリーン表示コントローラは、文字が書かれているのを「知って(know) 」おり、その文字が何であるかを「知って」おり、最も感じのよい文字画像を作 るために文字のどこに丸みづけドットを付加すべきかを「知って」いるからであ る。テキスト文字を表示でき、且つ貯えられたグラフィックス「プリミティブズ :“Primitives”」を使用してグラフィックスを表示できるディスプ レイ・システムの一例は、EP0651571に記載されている。斜めエッジに 丸みをつける(滑らかにする)ディスプレイ・システムの一例は、N.F.ハー リィ(Hurley)氏の「単一チップ・ライン21キャプショニング・デコー ダ」、IEEE Transactions onConsumer Elec tronics、第38巻、第3号(261〜267頁)に記載されている。 しかしながら、グラフィカル画像(テキスト・キャラクタおよび他のグラフィ ック・オブジェクトを表す画像要素を含む)がテレビジョン受像機に伝送される と、オンスクリーン表示コントローラにはそのような知識がない。伝送された信 号で表されるグラフィックス画像の低い解像度では、滑らかにされ丸みをつけら れた感じのよい文字、あるいはグラフィック要素における他のエッジを発生する のに必要とされるレベルのデテールが得られない。しかしながら、提案されたグ ラフィカル・ディスプレイはエッジを適当に滑らかにすることからも利益を得る 。最良の結果を得るために、丸みづけ画素を発生させるための規則はグラフィッ クスについては、より一層複雑である。何故ならば、一般に2色以上が関与して おり且つ「前景」と「背景」のコンセプト(concept)が適切でないかも しれない。また、丸みづけが望ましくない状況もある。 発明の概要 本発明を組み込むグラフィカル・オンスクリーン表示システムは、テレビジョ ン信号の補助情報成分を処理すると共に、グラフィカル画像内にテキストのエッ ジまたは他のグラフィカル・エッジが存在することを判断するエッジ検出装置を 含んでいる。このシステムは更に、エッジ・スムーザを含み、検出されたエッジ を滑らかにする(丸みをつける)べきかどうかを判断する。また、このシステム は、画素の形状について予備知識無しに、丸みづけ画素の適正な位置と色を自動 的に判断する。丸みづけ画素はカラーパレット内のどの色でもよい。 図面の簡単な説明 第1図と第2図は、本発明を理解するのに役立つ図である。 請求の範囲 1.第1のグループの色を表すデータを貯える第1のグループの記憶場所および 第2のグループの色を表すデータを貯える第2のグループの記憶場所を備えるメ モリであって、第1の色を表すデータが前記第1および第2の各グループの記憶 場所に貯えられるメモリと、 テレビジョン信号の補助情報成分内に含まれる、グラフィカル・オンスクリー ン表示画像を表すデータを取り出すデコーダであって、グラフィカル・オンスク リーン表示画像を表すデータは、グラフィカル・オンスクリーン表示画像におけ る画素の色を示すためにメモリ内の記憶場所のアドレスを表すデータを含んでい るデコーダと、 オンスクリーン表示画像を表すデータを処理して、グラフィカル・オンスクリ ーン表示画像内で第1のグループの第1の色の画素と第2のグループの第2の色 の画素との間のエッジを検出するエッジ検出器と、 デコーダとエッジ検出器に結合され、第1の構成の第1と第2のグループの記 憶場所に貯えられるデータで表される第1と第2の色に応答して、滑らかにされ たエッジの有るオンスクリーン表示画像を表す信号を発生すると共に、第2の構 成の第1と第2のグループの記憶場所に貯えられるデータで表される第1と第2 の色に応答して、滑らかにされたエッジの無いオンスクリーン表示画像を表す信 号を発生するエッジ・スムーザとから成る、オンスクリーン表示(OSD)シス テム。 2.第1の構成の第1と第2のグループの記憶場所が、第1と第2のグループの 記憶場所のうちの別々の記憶場所に貯えられるデータで表される第1と第2の色 に対応しており、そして第2の構成の第1と第2のグループの記憶場所が、第1 と第2のグループの記憶場所のうちの同一の記憶場所に貯えられるデータで表さ れる第1と第2の色に対応している、請求項1記載のシステム。 3.請求項2記載のシステムであって、 グラフィカル・オンスクリーン表示画像が画素アレイで構成され、グラフィカ ル・オンスクリーン表示画像を表すデータがグラフィカル・オンスクリーン表示 画像内のそれぞれの画素を表すデータ値を含んでおり、 デコーダに結合され、第1および第2の画素グループの一方に含まれエッジを 形成する2つの隣接する画素および第1および第2の画素グループの他方に含ま れエッジを形成する前記2つの画素に隣接する1つの画素を表すそれぞれのデー タ値を同時に発生する回路を、前記システムが更に含み、 検出されたエッジを滑らかにすることが望まれるときを判断する回路が、 データ値を発生する前記回路に結合され、エッジを形成する2つの画素を表す データ値と、エッジを形成する前記2つの画素に隣接する画素を表すデータ値を 比較し、エッジを形成する前記2つの画素を表すデータ値と、エッジを形成する 前記2つの画素に隣接する前記画素を表すデータ値が所定の基準を満たすとき信 号を発生する比較器と、 前記データ値発生回路と比較器に結合され、エッジを形成する2つの画素を表 すデータ値と、エッジを形成する2つの画素に隣接する画素を表すデータ値が所 定の基準を満たすとき丸みづけ画素を表す信号を発生する回路とを含んでいる、 請求項2記載のシステム。 4.前記丸みづけ画素を表す信号を発生する回路が、前記データ値発生回路と比 較器に結合される回路を含み、エッジを形成する2つの画素のうちの1つのデー タ値を有する、丸みづけ画素を表す信号を発生する、請求項3記載のシステム。 5.画素アレイ内の各画素が所定の高さと幅を有し、前記丸みづけ画素を表す信 号を発生する回路が、前記データ値発生回路と比較器に結合される回路を含み、 画素アレイ内の画素の1/2の高さおよび画素アレイ内の画素と同じ幅を有し、 画素アレイ内の画素幅の1/2だけずらされる丸みづけ画素を表す信号を発生す る、請求項3記載のシステム。 6.デコーダとエッジ・スムーザに結合され、再生オンスクリーン表示画像内で それぞれの画素の色を表す信号を発生するカラー・パレットを前記メモリが含み 、 グラフィカル・オンスクリーン表示画像を表すデータ値は、カラーパレット内 で前記第1および第2のグループ記憶場所に対応する第1と第2のアドレス・グ ループに区切られるアドレスであり、 比較器が、エッジを形成する2つの画素を表すデータ値のアドレス・グループ と、エッジを形成する2つの画素に隣接する画素を表すデータ値のアドレス・グ ループとを比較して、エッジを形成する2つの画素を表すデータ値のアドレスが 第1と第2のアドレス・グループの一方にあり、エッジを形成する2つの画素に 隣接する画素を表すデータ値のアドレスが前記第1と第2のアドレス・グループ の他方にあるとき、前記基準を示す信号を発生する、請求項3記載のシステム。 7.データ値は、最上位ビットを有する多‐ビット・ディジタル・データ値であ り、カラーパレットのアドレスは、最上位ビッが論理“1”信号である第1のア ドレス・グループと最上位ビットが論理“0”信号である第2のアドレス・グル ープに区切られ、 比較器が、エッジを形成する2つの画素のうち1つを表すデータ値の最上位ビ ットと、エッジを形成する2つの画素に隣接する画素の最上位ビットを比較する 、請求項6記載のシステム。 8.グラフィカル・オンスクリーン表示(OSD)再生画像を表す信号を発生す る方法であって、 第1の色を含んでいる第1のグループの色を表すデータを第1のグループの記 憶場所に貯えるステップと、 第1の色を含んでいる第2のグループの色を表すデータを第2のグループの記 憶場所に貯えるステップと、 記憶場所のアドレスを表すデータを含んでいる、オンスクリーン表示画像を表 すデータをビデオ信号の補助情報成分から取り出して、グラフィカル・オンスク リーン表示画像内の画素の色を表示するステップと、 グラフィカル・オンスクリーン表示画像を表すデータを処理して、グラフィカ ル・オンスクリーン表示画像内で第1のグループの第1の色の画素と第2のグル ープの第2の色の画素との間のエッジを検出するステップと、 第1の構成の第1と第2のグループの記憶場所に貯えられるデータで表わされ ている第1と第2の色に応答して、滑らかにされたエッジの有るグラフィカル・ オンスクリーン表示画像を表す信号を発生し、第2の構成の第1と第2のグルー プの記憶場所に貯えられるデータで表されている第1と第2の色に応答して、滑 らかにされたエッジの無いグラフィカル・オンスクリーン表示画像を表す信号を 発生するステップとから成る、方法。 9.第1の構成の第1と第2のグループの記憶場所が、第1と第2のグループの 記憶場所のうちの別々の記憶場所に貯えられるデータで表される前記第1と第2 の色に対応しており、そして第2の構成の第1と第2のグループの記憶場所が、 第1と第2のグループの記憶場所のうちの同一の記憶場所に貯えられるデータで 表される第1と第2の色に対応している、請求項8記載の方法。 10.グラフィカル・オンスクリーン表示画像が画素アレイで構成され、受信さ れたグラフィカル・オンスクリーン表示画像を表すデータがグラフィカル・オン スクリーン表示画像内でそれぞれの画素を表すデータ値を含み、丸みをつけられ たエッジを発生することが望ましいかどうかを判断するステップを更に含み、該 ステップが、 エッジを形成する2つの隣接する画素を表すそれぞれのデータ値を比較するス テップと、 それぞれのデータ値が所定の基準を満たすと、丸みをつけられたエッジが望ま しいことを判断するステップとから成る、請求項9記載の方法。 11.データ値は、各画素について望まれる色を表すデータを含んでいるカラー パレット内のアドレスを指し、カラーパレット内のアドレスは第1および第2の グループの記憶場所に対応する第1と第2のアドレス・グループに区切られてお り、それぞれのデータ値を比較するステップが、 隣接する2つの画素を表すデータ値のアドレス・グループを、第3の画素を表 すデータ値のアドレス・グループと比較するステップと、 隣接する2つの画素を表すデー値が第1と第2のアドレス・グループの1つに あり、第3の画素を表すデータ値が第1と第2のアドレス・グループの他の1つ にあると、丸みをつけられたエッジを発生することが望ましいことを判断するス テップとから成る、請求項10記載の方法。 12.画素アレイ内の各画素が所定の高さと幅を有し、滑らかにされたエッジを 発生するステップが、画素アレイ内の画素の1/2の高さと1/2の幅を有する 、エッジを滑らかにする画素を発生するステップから成る、請求項11記載の方 法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/208 (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,GH,HU,ID,IL,IS,JP ,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR, LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR, TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.テレビジョン信号の補助情報成分内に含まれる、グラフィカル・オンスクリ ーン表示画像を表すデータを取り出すデコーダと、 オンスクリーン表示画像を表すデータを処理して、グラフィカル・オンスクリ ーン表示画像内のエッジ(辺縁部)を検出するエッジ検出器と、 デコーダとエッジ検出器に結合され、エッジが検出されると、滑らかにされた エッジを有するオンスクリーン表示画像を表す信号を発生するエッジ・スムーザ (smoother)とから成る、グラフィカル・オンスクリーン・ディスプレ イ(オンスクリーン表示)システム。 2.デコーダに結合され、グラフィカル・オンスクリーン表示画像を表すデータ を処理して、オンスクリーン表示画像内に検出されたエッジを滑らかにすること が望ましいときを判断する回路を更に含む、請求項1記載のシステムであって、 エッジ・スムーザは、検出されたエッジを滑らかにすることが望ましいときを 判断する回路にも結合され、エッジが検出され、検出されたエッジを滑らかにす ることが望まれると、滑らかにされたエッジを有する再生オンスクリーン表示画 像を表す信号を発生する、前記システム。 3.請求項2記載のシステムにおいて、 グラフィカル・オンスクリーン表示画像が画素アレイで構成され、グラフィカ ル・オンスクリーン表示画像を表すデータがグラフィカル・オンスクリーン表示 画像内のそれぞれの画素を表すデータ値を含んでおり、 デコーダに結合され、エッジを形成する2つの隣接する画素およびエッジを形 成する前記2つの画素に隣接する1つの画素を表すそれぞれのデータ値を同時に 発生する回路を、前記システムが更に含み、 検出されたエッジを滑らかにすることが望まれるときを判断する回路が、 データ値を発生する前記回路に結合され、エッジを形成する2つの画素を表す データ値と、エッジを形成する前記2つの画素に隣接する画素を表すデータ値を 比較し、エッジを形成する前記2つの画素を表すデータ値と、エッジを形成する 前記2つの画素に隣接する前記画素を表すデータ値が所定の基準を満たすとき信 号を発生する比較器と、 前記データ値発生回路と比較器に結合され、エッジを形成する2つの画素を表 すデータ値と、エッジを形成する2つの画素に隣接する画素を表すデータ値が所 定の基準を満たすとき丸みづけ画素を表す信号を発生する回路とを含んでいる、 請求項2記載のシステム。 4.前記丸みづけ画素を表す信号を発生する回路が、前記データ値発生回路と比 較器に結合される回路を含み、エッジを形成する2つの画素のうちの1つのデー タ値を有する、丸みづけ画素を表す信号を発生する、請求項3記載のシステム。 5.画素アレイ内の各画素が所定の高さと幅を有し、前記丸みづけ画素を表す信 号を発生する回路が、前記データ値発生回路と比較器に結合される回路を含み、 画素アレイ内の画素の1/2の高さおよび画素アレイ内の画素と同じ幅を有し、 画素アレイ内の画素幅の1/2だけずらされる丸みづけ画素を表す信号を発生す る、請求項3記載のシステム。 6.デコーダとエッジ・スムーザに結合され、再生オンスクリーン表示画像内で それぞれの画素の色を表す信号を発生するカラー・パレットを更に含み、 グラフィカル・オンスクリーン表示画像を表すデータ値は、カラーパレット内 で第1と第2のアドレス・グループに区切られるアドレスであり、 比較器が、エッジを形成する2つの画素を表すデータ値のアドレス・グループ と、エッジを形成する2つの画素に隣接する画素を表すデータ値のアドレス・グ ループとを比較して、エッジを形成する2つの画素を表すデータ値のアドレスが 第1と第2のアドレス・グループの一方にあり、エッジを形成する2つの画素に 隣接する画素を表すデータ値のアドレスが前記第1と第2のアドレス・グループ の他方にあるとき、前記基準を示す信号を発生する、請求項3記載のシステム。 7.エッジを形成する2つの画素を表すデータ値のアドレスが第1のアドレス・ グループ内にあり、エッジを形成する2つの画素に隣接する画素を表すデータ値 のアドレスが第2のアドレス・グループ内にあるとき、比較器が前記基準を示す 信号を発生する、請求項6記載のシステム。 8.データ値は、最上位ビットを有する多‐ビット・ディジタル・データ値であ り、カラーパレットのアドレスは、最上位ビッが論理“1”信号である第1のア ドレス・グループと最上位ビットが論理“0”信号である第2のアドレス・グル ープに区切られ、 比較器が、エッジを形成する2つの画素のうち1つを表すデータ値の最上位ビ ットと、エッジを形成する2つの画素に隣接する画素の最上位ビットを比較する 、請求項6記載のシステム。 9.請求項1記載のシステムにおいて、 グラフィカル・オンスクリーン表示画像が画素アレイで構成され、グラフィカ ル・オンスクリーン表示画像を表すデータがグラフィカル・オンスクリーン表示 画像内でそれぞれの画素の外観を表すデータ値を含み、 前記システムが更に、デコーダに結合され隣接する2つの画素を表すそれぞれ のデータ値を同時に発生する回路を含み、 エッジ検出器が、 データ値を発生する回路に結合され隣接する画素を表すそれぞれのデータ値を 比較する比較器と、 比較器に結合され、隣接する画素が同じ外観を有することを、隣接する画素を 表す比較器のデータが示すとエッジが検出されたことを示す信号を発生する回路 とから成る、請求項1記載のシステム。 10.画素の外観のデータ値がn‐ビットのディジタル・データを含み、 エッジ検出器が、 各排他的OR(排他的オア)ゲートが、隣接する2つの画素の1つを表すディ ジタル・データの各ビットに応答する第1の入力端子、隣接する2つの画素の他 の1つを表すディジタル・データの対応するビットに応答する第2の入力端子、 および出力端子を備える、複数(n個)の排他的オアゲートと、 n個の排他的オアゲートのそれぞれの出力端子に結合されるn個の入力端子、 およびエッジを示す信号を発生する出力端子を備えるノアゲートとから成る、請 求項9記載のシステム。 11.グラフィカル・オンスクリーン・ディスプレイ(オンスクリーン表示)再 生画像を表す信号を発生する方法であって、 ビデオ信号の補助情報成分からグラフィカル・オンスクリーン表示画像を表す データを取り出すステップと、 グラフィカル・オンスクリーン表示画像を表すデータを処理して、グラフィカ ル・オンスクリーン表示画像内のエッジを検出するステップと、 エッジが検出されると、オンスクリーン表示再生画像内に滑らかにされたエッ ジを発生するステップとから成る、前記方法。 12.エッジを検出するステップの後に、オンスクリーン表示画像を表すデータ を更に処理して、オンスクリーン表示再生画像内に滑らかにされたエッジを発生 することが望ましいかどうかを判断するステップと、 エッジが検出され、丸みをつけられたエッジが望ましいと判断されると、オン スクリーン表示再生画像内に滑らかにされたエッジを発生するステップとを更に 含む、請求項11記載の方法。 13.グラフィカル・オンスクリーン表示画像が画素アレイで構成され、受信さ れたグラフィカル・オンスクリーン表示画像を表すデータがグラフィカル・オン スクリーン表示画像内でそれぞれの画素を表すデータ値を含み、丸みをつけられ たエッジを発生することが望ましいかどうかを判断するステップが、 エッジを形成する2つの隣接する画素を表すそれぞれのデータ値を比較するス テップと、 それぞれのデータ値が所定の基準を満たすと、丸みをつけられたエッジが望ま しいことを判断するステップとから成る、請求項12記載の方法。 14.データ値は、各画素について望まれる色を表すデータを含んでいるカラー パレット内のアドレスを指し、カラーパレット内のアドレスは第1と第2のアド レス・グループに区切られており、それぞれのデータ値を比較するステップが、 隣接する2つの画素を表すデータ値のアドレス・グループを、第3の画素を表 すデータ値のアドレス・グループと比較するステップと、 隣接する2つの画素を表すデー値が第1と第2のアドレス・グループの1つに あり、第3の画素を表すデータ値が第1と第2のアドレス・グループの他の1つ にあると、丸みをつけられたエッジを発生することが望ましいことを判断するス テップとから成る、請求項13記載の方法。 15.データ値は、各画素について望まれる色を表すデータを含んでいるカラー パレット内のアドレスを指し、カラーパレット内のアドレスは第1と第2のアド レス・グループに区切られており、それぞれのデータ値を比較するステップが、 隣接する2つの画素を表すデータ値のアドレス・グループを、第3の画素を表 すデータ値のアドレス・グループと比較するステップと、 隣接する2つの画素を表すデータ値が第1のアドレス・グループ内にあり、第 3の画素を表すデータ値が第2のアドレス・グループ内にあれば、丸みをつけら れたエッジを発生することが望ましいと判断するステップとから成る、請求項1 3記載の方法。 16.グラフィカル・オンスクリーン表示画像が画素アレイから成り、受信され たグラフィカル・オンスクリーン表示データがグラフィカル・オンスクリーン表 示画像内のそれぞれの画素を表すデータ値を含んでおり、エッジを検出するステ ップが、 グラフィカル・オンスクリーン表示画像内の隣接する2つの画素を表すそれぞ れのデータ値を比較するステップと、 隣接する2つの画素を表すそれぞれのデータ値が同じであればエッジを検出す るステップとから成る、請求項11記載の方法。 17.隣接する2つの画素が斜め方向に隣接している、請求項16記載の方法。 18.画素アレイ内の各画素が所定の高さと幅を有し、滑らかにされたエッジを 発生するステップが、画素アレイ内の画素の1/2の高さと1/2の幅を有する 、エッジを滑らかにする画素を発生するステップから成る、請求項17記載の方 法。
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