JP2001357215A - 自動取引装置および取引プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、並びに取引プログラム - Google Patents

自動取引装置および取引プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、並びに取引プログラム

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JP2001357215A
JP2001357215A JP2001111940A JP2001111940A JP2001357215A JP 2001357215 A JP2001357215 A JP 2001357215A JP 2001111940 A JP2001111940 A JP 2001111940A JP 2001111940 A JP2001111940 A JP 2001111940A JP 2001357215 A JP2001357215 A JP 2001357215A
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web
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JP2001111940A
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English (en)
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Kihei Inamochi
喜平 稲持
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通常取引を行うとともに、情報を随時更新可
能で新たな取引に対応可能なWEB取引を行うこと。 【解決手段】 通常取引の操作がなされた場合に、動作
定義テーブル(Aステート等)に基づいて通常取引用ホ
ストとの間で通常取引処理をおこなう自動機101にお
いて、WWWによるWEB取引を規定するWEB取引用
動作定義テーブル(wステート)と、WEB取引が選択
された場合に、WEB取引用動作定義テーブルに基づい
て所定のWEBサーバとの間でWEB取引処理を行うW
EB取引制御部303と、を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、銀行や信販会社の
ATM(Automatic Teller Machine)やCD(Cash Dis
penser)等の自動取引装置(自動機)、および、WEB
取引,現金取引,送金,残高照会等の取引の方法をコン
ピュータに実行させる取引プログラムを記録したコンピ
ュータ読み取り可能な記録媒体、並びに取引プログラム
に関する。
【0002】近年、インターネットの利用が広がり、イ
ンターネット上でWWW(World Wide Web)を用いたW
EB取引が盛んになっている。このWEB取引では、ユ
ーザのパーソナルコンピュータ等からWEBショッピン
グ等の電子商取引が行われ、また、種々の情報提供や宣
伝広告も行われている。ここで用いられるWEBページ
は随時更新される。一方、銀行や信販会社では、窓口業
務軽減のため、現金取引,送金,残高照会等の予め設定
された通常取引を自動的に行う自動取引装置(自動機)
の導入が進められている。しかしながら、従来の自動取
引装置では、予め設定された通常取引のみを行い、情報
を随時更新可能で新たな取引に対応可能なWEB取引を
行うことができないという問題点があり、かかる問題を
効果的に解決する手段,方法が切望されている。
【0003】
【従来の技術】従来のWEB取引では、まず、アクセス
先のURL(User Resource Locator)の指定等が行わ
れ、そのURLサイトへのアクセスが行われる。そし
て、ユーザは、キーボードを介してクレジットカード番
号の入力,送信等を行い、取引を行っている。この取引
記録は特に公には残らない。一方、従来の自動取引装置
は、たとえば、一つの取引制御手段が、自動取引装置の
各機能別にタイプ分けした複数の動作定義テーブル(Tr
ansaction processing state table)に基づいて、予め
設定された現金取引,送金,残高照会等の通常取引の制
御を行っている。この動作定義テーブルは3バイトの8
つのパラメータ(ステートパラメータ)からなり、これ
らのステートパラメータを用いて取引動作が定義され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の自動取引装置によれば、URLの指定等を含み長い
記述となるWEB取引のための動作定義はそのままでは
動作定義テーブルの8×3バイトのステートパラメータ
に収まらないこと等から、WEB取引のための動作定義
テーブルが定義されておらず、また、WEB取引の制御
を行う手段も設けられていないため、予め設定された通
常取引しか行えず、情報を随時更新可能で新たな取引に
対応可能なWEB取引が行えないという問題点があっ
た。また、一つの取引制御手段により全ての取引の制御
を行うため、新たな取引機能を追加する場合は、既存の
取引制御に影響を与えることとなり、手間がかかりコス
トが上昇するという問題点があった。
【0005】一方、従来のWEB取引では、パーソナル
コンピュータ等からURLサイトにアクセスしてWEB
取引を行い、ユーザがクレジットカード番号等のユーザ
情報をキーボードから入力しなければならず、また、そ
の取引記録が特に公には残らないため、手間がかかり、
また、取引の信頼性が低下するという不具合があった。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであって、通常取引を行うとともに、情報を随時更新
可能で新たな取引に対応可能なWEB取引を行うことが
できる自動取引装置および取引プログラムを記録したコ
ンピュータ読み取り可能な記録媒体、並びに取引プログ
ラムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、通常取引の操作がなされた場合に、動作
定義テーブル(Aステート等)に基づいて所定のホスト
(通常取引用ホスト102)との間で通常取引処理をお
こなう自動取引装置(自動機101)において、WWW
によるWEB取引を規定するWEB取引用動作定義テー
ブル(wステート)と、前記WEB取引が選択された場
合に、前記WEB取引用動作定義テーブルに基づいて所
定のWEBサーバ(WEBサーバ103)との間でWE
B取引処理を行うWEB取引処理手段(WEB取引制御
部303)と、を具備することを特徴とする。
【0008】ここで、自動取引装置とは、銀行や信販会
社のATM(Automatic Teller Machine)やCD(Cash
Dispenser)等の、ユーザ(顧客)との対話を行って自
動取引を行ういわゆる自動機をいう。また、通常取引と
は、従来自動取引装置で行われていた現金取引,送金,
残高照会等の予め設定されている取引をいう。この通常
取引では、インターネットを介さずに専用回線または公
衆回線を介し、メインフレーム等の通常取引用のホスト
と接続して取引が行われる。
【0009】一方、WEB取引は、従来パーソナルコン
ピュータ等で行われていた電子商取引の他、自動取引装
置用に開発されたWEBショッピング,映画無料チケッ
ト発券,各種情報提供,広告宣伝等のものを含む。この
WEB取引では、WWW(World Wide Web)により、W
EBサーバと接続して取引が行われる。また、WEB取
引処理手段は、通常取引処理を行う手段とは別に設けら
れている。たとえば、オブジェクト指向プログラミング
等により別個に独立して設けられている。
【0010】この発明によれば、WEB取引処理手段
(WEB取引制御部303)が、WEB取引のための少
なくとも一つのWEB取引用動作定義テーブル(wステ
ート)に基づいてWEB取引を制御する。これにより、
通常取引を行うとともに、通常取引の制御に影響を与え
ずに、情報を随時更新可能で新たな取引に対応可能なW
EB取引を行うことを可能とすることができる。
【0011】また、本発明は、各種取引方法をコンピュ
ータに実行させる取引プログラムを記録したコンピュー
タ読み取り可能な記録媒体であって、WEB取引が選択
された場合に、WEB取引用動作定義テーブル(wステ
ート)に基づいて所定のWEBサーバ(WEBサーバ1
03)との間でWEB取引処理を行うWEB取引処理工
程をコンピュータに実行させるための取引プログラムを
記録した取引プログラムを記録したことを特徴とする。
【0012】ここで、「コンピュータ読み取り可能な記
録媒体」とは、フロッピー(登録商標)ディスク等の磁
気ディスク、ROM,EPROM,EEPROM,フラ
ッシュROM等の半導体メモリ(カートリッジ,PCカ
ード等に内蔵されているものを含む)、CD−ROM,
DVD等の光ディスク、MO等の光磁気ディスク、等の
「可搬の物理媒体」や、各種コンピュータシステムに内
蔵されるROM,RAM,ハードディスク等の「固定用
の物理媒体」を含むものである。
【0013】さらに、「コンピュータ読み取り可能な記
録媒体」には、LAN,WAN,インターネット等のネ
ットワークを介してプログラムを送信する場合の通信回
線のように、プログラムを短期間保持する通信媒体を含
めてもよい。また、「プログラム」とは、データ処理方
法を記述したものであって、記述する言語や記述方法は
特に限定されず、ソースコード,バイナリコード,実行
形式等の形式を問わない。なお、「プログラム」は必ず
しも単一に構成されるものに限られず、複数のモジュー
ルやライブラリとして分散構成されるものや、OS等の
別個のプログラムと協働してその機能を達成するものを
含む。
【0014】また、本発明は、各種取引方法をコンピュ
ータに実行させる取引プログラムであって、WEB取引
が選択された場合に、WEB取引用動作定義テーブル
(wステート)に基づいて所定のWEBサーバ(WEB
サーバ103)との間でWEB取引処理を行うWEB取
引処理手順をコンピュータに実行させることを特徴とす
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明にか
かる自動取引装置および取引プログラムを記録したコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体、並びに取引プログラ
ムの一実施の形態について説明する。なお、本実施の形
態により、本発明が限定されるものではない。
【0016】図1は、本発明の一実施の形態にかかる取
引システムの概略構成を示す図である。この取引システ
ムは、少なくとも一つの自動機101と、ユーザ(顧
客)の口座情報等を保持し、通常取引において専用回線
または公衆回線を介して自動機101との通信を行う通
常取引用ホスト(メインフレーム)102と、WEB取
引においてインターネットを介して自動機101との通
信を行うWEBサーバ103と、を備えている。通常取
引用ホスト102は、通常取引時に自動機101との通
信を行う他、定期的または任意のタイミングで新規設定
または更新のための後述する動作定義テーブル(Transa
ction processing state table、以下、ステートテーブ
ルと呼ぶ。)を自動機101に送信する。
【0017】WEBサーバ103も、WEB取引時に自
動機101との通信を行う他、定期的または任意のタイ
ミングで新規設定または更新のためのステートテーブル
を自動機101に送信する。また、通常取引用ホスト1
02とWEBサーバ103とは、WEB取引時に通信を
行い、残高確認,与信処理,決算処理等を行う。なお、
自動機101とWEBサーバ103との通信について
は、自動機101とWEBサーバ103とをLAN(Lo
cal Area Network)接続し、インターネットを介さずL
AN(Local Area Network)内でイントラネットを介し
て行うようにしてもよいし、自動機101が公衆回線を
介してWEBサーバ103にリモートアクセスするよう
にしてもよい。
【0018】図2は、図1に示した自動機101の概略
ハードウェア構成を示す図である。自動機101は、ブ
ートプログラム等を記憶するROM(Read Only Memor
y)201と、自動機101各部を制御する制御プログ
ラム,ステートテーブル等を記憶するハードディスク
(HDD)202と、ROM201,HDD202に記
憶されたプログラムに基づいて自動機101各部を制御
するCPU(Central Processing Unit)203と、C
PU203の作業領域等として用いられるRAM(Rand
om Access Memory)204と、CD−ROMからプログ
ラムやデータを読み取るCD−ROMドライブ205
と、銀行のキャッシュカードや信販会社のクレジットカ
ード等のカードからデータを読み取るカードリーダ20
6と、を備えている。
【0019】また、自動機101は、現金の受け取り,
支払い等の現金処理を行う現金部207と、レシートの
印刷を行うレシートプリンタ208と、ユーザからの入
力のためのキーボード209と、表示を行うCRT(Ca
thode Ray Tube),LCD(Liquid Crystal Display)
等のディスプレイ210と、スピーカを有し音声出力を
行う音声出力部211と、専用回線を介して通常取引用
ホスト102との通信を行う専用回線インターフェース
(I/F)212と、インターネットを介してWEBサ
ーバとの通信を行うインターネット回線I/F213
と、これら各部を接続するバス214と、を備えてい
る。
【0020】ROM201,HDD202は、ブートプ
ログラム,制御プログラム等を記憶する。ROM20
1,HDD202の種類は特に限定されず、また、RO
M201,HDD202に代えて他の記録媒体を用いる
ようにしてもよい。CPU203は、ROM201,H
DD202に記憶されたプログラムに基づいて自動機1
01各部を制御する。RAM204は、CPU203の
作業領域等として用いられる。CD−ROMドライブ2
05は、たとえば、システム立ち上げ時、CD−ROM
からHDD202に制御プログラムをインストールする
とき等に用いられる。CD−ROMドライブ205に代
えてDVDドライブその他の可搬の記録媒体を駆動する
装置を用いるようにしてもよい。
【0021】カードリーダ206は、銀行のキャッシュ
カードや信販会社のクレジットカード等のカードから情
報を読み取り、CPU203に転送する。現金部207
は、現金の受け取り,支払い等の現金処理を行う。レシ
ートプリンタ208は、レシートの印刷を行う。キーボ
ード209は、ユーザからの入力をCPU203に転送
する。ディスプレイ210は、各種表示を行う。音声出
力部211は、音声出力を行う。専用回線I/F212
は、専用回線を介して通常取引用ホスト102との通信
を行う。
【0022】インターネット回線I/F213は、イン
ターネットを介してWEBサーバ103との通信を行
う。ここで、専用回線I/F212に代えて、公衆回線
を介して通常取引用ホスト102との通信を行う公衆回
線I/Fを用いるようにしてもよい。さらに、この公衆
回線I/Fによりインターネットに接続してWEBサー
バ103との通信を行うようにしてもよい。すなわち、
通常取引用ホスト102との通信およびWEBサーバ1
03との通信を、物理的に一つの通信インターフェース
により行うようにしてもよい。
【0023】図3は、図1に示した自動機101の概略
機能構成を示す図である。自動機101は、ステートテ
ーブルの集合体であるステートテーブル群301と、ス
テートテーブル群301に含まれる通常取引用のステー
トテーブル(通常取引用ステートテーブル)の定義に基
づいて、自動機101の機能のほとんどを占める通常取
引を制御する通常取引制御部302と、通常取引制御部
302とは別に設けられ、WEB取引用のステートテー
ブル(WEB取引用ステートテーブル)の定義に基づい
てWEBに関する取引のみを制御するWEB取引制御部
303と、通常取引用ホスト102やWEBサーバ10
3またはネットワーク上の他の装置から通信回線を介し
てステートテーブルを取得し、ステートテーブル群30
1のステートテーブルを設定,追加または更新するステ
ートテーブル取得部304と、を備えている。
【0024】ステートテーブル群301は、図2に示し
たHDD202等の記録媒体に格納されており、ステー
トテーブル群301に含まれるステートテーブルは、通
常取引制御部302やWEB取引制御部303により適
宜読み出され、また、ステートテーブル取得部304に
より設定,追加または更新される。図4は、本実施の形
態にかかるステートテーブルの一例を示す図である。こ
のステートテーブルは、各機能別にタイプ分けされた定
義体であり、カード挿入待ち処理を行うためのタイプ
(ステートタイプ)AのステートA、暗証番号入力処理
を行うためのステートタイプBのステートB等が設けら
れている。
【0025】また、各ステートテーブルには、それぞれ
ユニークな番号(ステート番号)が割り当てられてい
る。また、各ステートテーブルは、8つのパラメータ
(ステートパラメータ)を有している。そして、これら
8つのステートパラメータには、たとえば、スクリーン
番号,正常終了したあとのステートテーブルのステート
番号,タイムアウト後のステートテーブルのステート番
号,キャンセル時のステートテーブルのステート番号等
の動作定義が記述される。これら8つのステートパラメ
ータの定義内容はステートタイプによって異なる。
【0026】また、これらのステートテーブルは、通常
取引用ステートテーブルとWEB取引用ステートテーブ
ルとに分かれる。通常取引用ステートテーブルとして
は、たとえば、カード挿入待ち処理を行うためのステー
トAや暗証番号入力処理を行うためのステートB等があ
り、WEB取引用ステートテーブルとしてはステートw
がある。このステートwには、自動機101がURLサ
イトにアクセスするための定義がされている。自動機1
01は、WEBサーバ103が自動機101のデバイス
を制御するためのいくつかの手段を提供する。その一つ
にステートwを終了させ、つぎのステートを決定する手
段が定義されている。なお、ステートwの他に、たとえ
ば、他のURLサイトにアクセスするためのWEB取引
用ステートテーブルを設け、WEB取引用ステートテー
ブルを複数としてもよい。
【0027】図5は、本実施の形態にかかるWEB取引
ステートテーブル(ステートw)の構成を示す図であ
る。ステートwは、ステートタイプの定義(エントリー
1)と、「画面番号」(エントリー2)、「拡張ファイ
ル番号」(エントリー3)、「レシート印字中時画面番
号」(エントリー4)、「レシート放出時画面番号」
(エントリー5)、「WEB_SUCCESS時のつぎ
のステート番号」(エントリー6)、「WEB_WAR
NNING,WEB_TIMEOUT,WEB_CAN
CEL時のつぎのステート番号」(エントリー7)、
「最初のナビゲートにて表示タイムアウトが発生した場
合の画面番号」(エントリー8)、「拡張ステート番
号」(エントリー9)からなる8つのステートパラメー
タの定義と、を含んでいる。
【0028】ステートwのステートタイプは「w」であ
り、ASCII(American Standard Code for Informa
tion Interchange)の「w」が定義される。エントリー
2の「画面番号」は、WEBサーバ103アクセス中に
表示する画面を指定するものであって、000から99
9までの数値が定義される。000が定義されている場
合、自動機101は何も表示しない。エントリー3の
「拡張ファイル番号」は、自動機101がナビゲートす
るURL,タイマー,エラー時にナビゲートするURL
等が定義されている拡張ファイルの番号であって、00
0から999までの数値が定義される。拡張ファイルの
ファイル名は、「URL」ではじまり、その後にこの拡
張ファイル番号を加え、その後に「.dat」を加えた
ものとなる。
【0029】エントリー4の「レシート印字中時画面番
号」は、レシート印字中に表示する画面の番号であっ
て、000から999までの数値が定義される。エント
リー5の「レシート放出時画面番号」は、レシート放出
中に表示する画面の番号であって、000から999ま
での数値が定義される。エントリー6の「WEB_SU
CCESS時のつぎのステート番号」は、WEB取引が
正常終了したとき(「WEB_SUCCESS」コード
で終了したとき)のつぎのステートテーブルのステート
番号である。
【0030】エントリー7の「WEB_WARNNIN
G,WEB_TIMEOUT,WEB_CANCEL時
のつぎのステート番号」は、WEB取引が「WEB_W
ARNNING」コード,「WEB_TIMEOUT」
コードまたは「WEB_CANCEL」コードで終了し
たときのつぎのステートテーブルのステート番号であ
る。エントリー8の「最初のナビゲートにて表示タイム
アウトが発生した場合の画面番号」は、最初のURLナ
ビゲートにてタイムアウトが発生したときに表示する画
面の番号であって、000から999までの数値が定義
される。ここで使用されるタイマーは、エントリー3に
て定義されている拡張ファイルの中で定義される。エン
トリー9の「拡張ステート番号」は、拡張用のステート
テーブル(拡張ステートテーブル)の番号であって、0
00から999までの数値が定義される。
【0031】図6は、本実施の形態にかかるWEB取引
の拡張ステートテーブル(ステートZ)の構成を示す図
である。このステートZは、ステートタイプの定義(エ
ントリー1)と、「最初のナビゲートにて表示タイムア
ウトが発生した場合のつぎのステート番号」(エントリ
ー2)、「WEB_FATAL,WEB_SUSPEN
D時のつぎのステート番号」(エントリー3)、6つの
「Reserved」(エントリー4〜エントリー9)
からなる8つのステートパラメータの定義と、を含んで
いる。ステートZのステートタイプは「Z」であり、A
SCIIの「Z」が定義されている。
【0032】エントリー2の「最初のナビゲートにて表
示タイムアウトが発生した場合のつぎのステート番号」
は、最初のURLナビゲートにてタイムアウトが発生し
た場合のつぎのステートテーブルのステート番号であ
る。ここで使用されるタイマーは、ステートwのエント
リー3にて定義されている拡張ファイルの中で定義され
る。エントリー3の「WEB_FATAL,WEB_S
USPEND時のつぎのステート番号」は、WEB取引
が、「WEB_FATAL」コードまたは「WEB_S
USPEND」コードで終了したときのつぎのステート
テーブルのステート番号である。エントリー4〜エント
リー9の「Reserved」は予約領域である。
【0033】図7は、本実施の形態にかかるWEB取引
の拡張ファイルの内容を示す図である。この拡張ファイ
ルは、拡張ファイルの番号の定義(たとえば250)
と、最初にナビゲートするURLの定義と、最初のUR
Lナビゲーションのタイムアウトまでのタイマーの定義
(たとえば30000秒)と、エラーが発生した場合に
ナビゲートするURLの定義と、エラーが発生した場合
のURLナビゲーションのタイムアウトまでのタイマー
の定義(たとえば30000秒)と、最初のURLナビ
ゲーションのタイムアウトを検出した場合の表示の表示
時間の定義(たとえば5000秒)と、を含んでいる。
なお、前述したステートw,ステートZ,拡張ファイル
の定義内容は、特に限定されず、適宜変更することも可
能である。
【0034】図3に戻り、通常取引制御部302は、前
述した通常取引用ステートテーブルの定義に基づいて、
図2に示した専用回線用I/F212を介して通常取引
用ホスト102との通信を行い、カードリーダ206や
ディスプレイ210等の自動機101各部を制御し、自
動機101の機能のほとんどを占める通常取引を行う。
一方、WEB取引制御部303は、WEB取引用ステー
トテーブル(wステート)の定義に基づいて、図2に示
したインターネット回線用I/F213を介してWEB
サーバ103との通信を行い、カードリーダ206やデ
ィスプレイ210等の自動機101各部を制御し、WE
Bに関する取引のみを制御する。
【0035】ここで、WEB取引制御部303が、通常
取引において通常取引制御部302が取得したカードナ
ンバー,残高情報等のユーザ情報をRAM203等の記
録媒体から読み出し、WEBサーバ103に送信するよ
うにしてもよい。カードナンバーについてはカードリー
ダ206で通常取引制御部302が予め読み取っている
ため、ユーザがキーボード209等から入力する必要が
ない。WEBサーバ103は、これらのユーザ情報に基
づいてユーザを選別し、ユーザに応じたサービスを提供
することができる。自動機101のステートテーブル取
得部304は、通常取引用ホスト102やWEBサーバ
103または他の装置から通信回線を介してステートテ
ーブルを取得し、ステートテーブル群301のステート
テーブルを設定,追加または更新する。
【0036】さて、これまで、自動機101の機能構成
について説明したが、図3に示した自動機101の各構
成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図
示したように構成されていなくてもよい。たとえば、自
動機101が備える処理機能のうち全部または一部を、
CPU203およびこのCPU203にて解釈実行され
るプログラムにより実現することができる。すなわち、
ROM201,HDD202には、OS(Operating Sy
stem)等と協働してCPU203に命令を与え、CPU
203に各種処理を行わせるコンピュータプログラムが
格納されている。そして、CPU203は、このプログ
ラムに従って各種処理を行う。また、自動機101が備
える処理機能のうち全部または一部を、ワイヤードロジ
ックによるハードウェアとして実現することも可能であ
る。
【0037】以上の構成において、本実施の形態の動作
について図面を参照して説明する。図8は、本実施の形
態にかかる自動機101の取引処理の流れを示す図であ
る。この取引処理においては、まず、通常取引制御部3
02が制御を行い、ステートAに基づいて、図9に示す
ような画面を表示し、自動機101にカードが挿入され
るのを待つ(S101)。そして、カードが挿入される
と、ステートBに基づいて、図10に示すような画面を
表示し、ユーザからの暗証番号を入力する(S10
2)。
【0038】そして、暗証番号が入力されると、ステー
トEに基づいて、図11に示すような取引選択用の画面
を表示し、ユーザからの選択入力を待つ(S103)。
この取引選択用の画面では、払出,残高照会,入金等の
通常取引やWEBショッピング等のWEB取引が選択メ
ニューとして表示される。ここで、たとえば、「払出」
が選択されたとすると、引き続き通常取引制御部302
が制御を行い、ステートFに基づいて、図12に示すよ
うな画面を表示し、引き出し金額を入力し(S10
4)、ステートIに基づいて、図13に示すような画面
を表示し、通常取引用ホスト102との間で認証処理の
ための通信を行う(S105)。最後にステートJに基
づいてカードとレシートを放出し、ステップS101に
戻る(S106)。
【0039】一方、ステップS103において、WEB
取引処理が選択されたとすると、通常取引制御部302
に代わりWEB取引制御部303が制御を開始し、ステ
ートwに基づいて、図15に示すような画面を表示し、
WEB取引を開始する(S107)。図17は、本実施
の形態にかかるWEB取引制御部303による処理を説
明するための図である。WEB取引制御部303は、ま
ず、ダイアルアップでWEBサーバ103に接続し(S
201)、WEB用プロセス(WEBデータサーバ)を
生成する(S202)。
【0040】そして、通常取引制御部302が取得した
カードデータ(カードナンバー等),言語(多言語が選
択可能な場合に選択された言語),処理種別(WEBシ
ョッピング,映画無料チケット発券等)を、このWEB
データサーバに設定する(S203)。ここで、通常取
引制御部302が通常取引用ホスト102から取得した
残高情報等のユーザ情報も設定するようにしてもよい。
これにより、WEBサーバ103が自動機101から詳
しいユーザ情報を得ることが可能となり、ユーザに応じ
た木目細かい処理を行うことができる。
【0041】つぎに、WEB取引制御部303は、この
WEBデータサーバにWEB取引終了の監視を依頼し
(S204)、ステートwに指定された(拡張ファイル
に指定された)URLにナビゲートする(S205)。
そして、そのURLサイトのHTML(Hyper Text Mar
kup Language)等で記述されたファイルによって、図1
6に示すようなWEBページが自動機101に表示さ
れ、WEBデータサーバからの必要なデータの取得が行
われ(S206)、WEB取引が行われる。
【0042】このWEB取引では、WWWを使用したシ
ョッピングや映画無料チケット発券等が行われる。ま
た、動画や自然画を使用した顧客画面が実現される。こ
の顧客画面のメンテナンスはWEBサーバ103にて行
うことができる。ここでWEBサーバ103は、通常取
引用ホスト102と通信し、WEB取引で発生する与信
を依頼したり、取引先と通信し、商品の発注を行ったり
する。また、チケットの発券可否を判断したり、チケッ
トの発券ログを取得したりする。
【0043】このWEB取引では、自動機101特有の
デバイス(カードリーダ206やレシートプリンタ20
8等)を操作するためにActiveXが使用される。
これらのActiveXは、HTML内のJavaSc
riptまたはVBScriptからコールされる。ユ
ーザがWEB取引の終了,中断を要求すると、WEB取
引制御部303にWEB取引終了が通知され(S20
7,S208)、WEB取引制御部303がWEB用プ
ロセスを終了する。そして、WEB取引制御部303に
代わり再び通常取引制御部302が制御を開始し、図8
のステップS106に進む。
【0044】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、通常取引制御部302が、通常取引のための動作定
義テーブル(Aステート等)に基づいて通常取引を制御
し、通常取引制御部302とは別に設けられたWEB取
引制御部303が、WEB取引のための動作定義テーブ
ル(wステート)に基づいてWEB取引を制御するた
め、通常取引を行うとともに、通常取引の制御に影響を
与えずに、情報を随時更新可能で新たな取引に対応可能
なWEB取引を行うことを可能とすることができる。
【0045】また、ステートテーブルを用いて取引を制
御するため、自動機101,通常取引用ホスト102間
および自動機101,WEBサーバ103間のインター
フェースが統一され、他機種,他メーカの自動機を増設
することが容易となる。すなわち、自動機101のWE
B取引に関するインターフェースが標準化され、自動機
101上でのWEB取引が活発化し、自動機101の情
報端末としての用途が拡大する。また、WEB取引に関
する制御と動作をBOX化するため、通常取引への影響
を抑えてWEB取引拡張を行うことができる。すなわ
ち、自動機本来の機能を保ちつつ、WEBを利用した新
しいサービスを提供することが容易となる。
【0046】また、ユーザカスタマイズが可能な拡張ス
テートテーブルを、定期的なダウンロードまたは突発的
なイベントなどによるダウンロードを行うことにより、
ユーザニーズにすばやく対応でき、自動機101の情報
端末としての機能をさらに拡大することができる。ま
た、自動機101への情報をリアルタイムに更新し、ユ
ーザに必要な情報を提供して操作を促すこともできる。
また、情報/商品提供者によるWEBサーバの設置変更
や内容変更にも対応できる。
【0047】すなわち、従来の自動機にWEB取引制御
部303を組み入れ、ステートテーブル群に拡張wステ
ートを追加することにより、WEB取引機能追加が容易
に実現され、インターネットを利用した自動機101の
サービスの拡大を促進することができる。また、電子商
取引を公の記録を残すことが可能な自動機101にて行
うことにより電子商取引の信頼性を向上させることがで
きる。さらに、自動機101のレシートプリンタ208
にてレシートの裏に取引を証明する印刷を行うようにし
てもよい。
【0048】なお、本実施の形態にかかる取引方法を実
現するコンピュータプログラムを、フロッピーディスク
等の磁気ディスク、ROM,EPROM,EEPRO
M,フラッシュROM等の半導体メモリ(カートリッ
ジ,PCカード等に内蔵されているものを含む)、CD
−ROM,DVD等の光ディスク、MO等の光磁気ディ
スク、等の可搬の記録媒体に格納し、この記録媒体に記
録されたプログラムを、自動機に内蔵されるROM,R
AM,ハードディスク等の固定用の記録媒体にインスト
ールすることにより、その自動機に前述した取引機能を
具備させることもできる。
【0049】また、このプログラムを、LAN,WA
N,インターネット等のネットワークを介して伝送し、
伝送されたプログラムを自動機の固定用の記録媒体にイ
ンストールするようにしてもよい。また、このプログラ
ムは、必ずしも単一に構成されるものに限られず、複数
のモジュールやライブラリとして分散構成されていても
よいし、OS等の別個のプログラムと協働してその機能
を達成するものであってもよい。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
WEB取引処理手段(WEB取引制御部303)が、W
EB取引のための少なくとも一つのWEB取引用動作定
義テーブル(wステート)に基づいてWEB取引を制御
するため、通常取引を行うとともに、通常取引の制御に
影響を与えずに、情報を随時更新可能で新たな取引に対
応可能なWEB取引を行うことを可能とすることができ
るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態にかかる取引システムの
概略構成を示す図である。
【図2】図1に示した自動機の概略ハードウェア構成を
示す図である。
【図3】図1に示した自動機の概略機能構成を示す図で
ある。
【図4】本実施の形態にかかるステートテーブルの一例
を示す図である。
【図5】本実施の形態にかかるWEB取引ステートテー
ブル(ステートw)の構成を示す図である。
【図6】本実施の形態にかかるWEB取引の拡張ステー
トテーブル(ステートZ)の構成を示す図である。
【図7】本実施の形態にかかるWEB取引の拡張ファイ
ルの内容を示す図である。
【図8】本実施の形態にかかる自動機の取引処理の流れ
を示す図である。
【図9】本実施の形態にかかる自動機の取引処理におけ
る表示画面を示す図である。
【図10】本実施の形態にかかる自動機の取引処理にお
ける他の表示画面を示す図である。
【図11】本実施の形態にかかる自動機の取引処理にお
けるさらに他の表示画面を示す図である。
【図12】本実施の形態にかかる自動機の取引処理にお
けるさらに他の表示画面を示す図である。
【図13】本実施の形態にかかる自動機の取引処理にお
けるさらに他の表示画面を示す図である。
【図14】本実施の形態にかかる自動機の取引処理にお
けるさらに他の表示画面を示す図である。
【図15】本実施の形態にかかる自動機の取引処理にお
けるさらに他の表示画面を示す図である。
【図16】本実施の形態にかかる自動機の取引処理にお
けるさらに他の表示画面を示す図である。
【図17】本実施の形態にかかるWEB取引制御部によ
る処理を説明するための図である。
【符号の説明】
101 自動機 102 通常取引用ホスト(メインフレーム) 103 WEBサーバ 201 ROM 202 ハードディスク 203 CPU 204 RAM 205 CD−ROMドライブ 206 カードリーダ 207 現金部 208 レシートプリンタ 209 キーボード 210 ディスプレイ 211 音声出力部 212 専用回線I/F 213 インターネット回線I/F 214 バス 301 動作定義テーブル群 302 通常取引制御部 303 WEB取引制御部 304 ステートテーブル取得部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G07F 19/00

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通常取引の操作がなされた場合に、動作
    定義テーブルに基づいて所定のホストとの間で通常取引
    処理をおこなう自動取引装置において、 WWWによるWEB取引を規定するWEB取引用動作定
    義テーブルと、 前記WEB取引が選択された場合に、前記WEB取引用
    動作定義テーブルに基づいて所定のWEBサーバとの間
    でWEB取引処理を行うWEB取引処理手段と、 を具備することを特徴とする自動取引装置。
  2. 【請求項2】 前記WEB取引用動作定義テーブルは、
    WEB取引のための定義の一部が記述された拡張ファイ
    ルの定義を含むことを特徴とする請求項1に記載の自動
    取引装置。
  3. 【請求項3】 前記WEB取引用動作定義テーブルは、
    WEBサーバアクセス中に表示する画面の定義と、拡張
    ファイルの定義と、レシート印刷中の画面の定義と、レ
    シート放出中の画面の定義と、WEB取引が正常終了し
    たときのつぎの動作定義テーブルの定義と、WEB取引
    が所定のコードで終了したときのつぎの動作定義テーブ
    ルの定義と、最初のURLナビゲートにてタイムアウト
    が発生したときの画面の定義と、拡張動作定義テーブル
    の定義と、を含み、 前記拡張動作定義テーブルは、最初のURLナビゲート
    にてタイムアウトが発生したときのつぎの動作定義テー
    ブルの定義と、WEB取引が所定のコードで終了したと
    きのつぎの動作定義テーブルの定義と、を含み、 前記拡張ファイルは、最初にナビゲートするURLの定
    義と、最初のURLナビゲーションのタイムアウトまで
    のタイマーの定義と、エラーが発生した場合にナビゲー
    トするURLの定義と、エラーが発生した場合のURL
    ナビゲーションのタイムアウトまでのタイマーの定義
    と、最初のURLナビゲーションのタイムアウトを検出
    した場合の表示の表示時間の定義と、を含むことを特徴
    とする請求項1に記載の自動取引装置。
  4. 【請求項4】 前記WEB取引処理手段は、前記通常取
    引において取得された情報を、アクセス先のWEBサー
    バに送信することを特徴とする請求項1,2または3に
    記載の自動取引装置。
  5. 【請求項5】 さらに、通信回線を介して前記WEB取
    引用動作定義テーブルを取得する取得手段を具備するこ
    とを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の自
    動取引装置。
  6. 【請求項6】 各種取引方法をコンピュータに実行させ
    る取引プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能
    な記録媒体であって、 WEB取引が選択された場合に、WEB取引用動作定義
    テーブルに基づいて所定のWEBサーバとの間でWEB
    取引処理を行うWEB取引処理工程をコンピュータに実
    行させるための取引プログラムを記録したコンピュータ
    読み取り可能な記録媒体。
  7. 【請求項7】 各種取引方法をコンピュータに実行させ
    る取引プログラムであって、 WEB取引が選択された場合に、WEB取引用動作定義
    テーブルに基づいて所定のWEBサーバとの間でWEB
    取引処理を行うWEB取引処理手順をコンピュータに実
    行させることを特徴とする取引プログラム。
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