JP2001356694A - 見本帳 - Google Patents

見本帳

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JP2001356694A JP2000175166A JP2000175166A JP2001356694A JP 2001356694 A JP2001356694 A JP 2001356694A JP 2000175166 A JP2000175166 A JP 2000175166A JP 2000175166 A JP2000175166 A JP 2000175166A JP 2001356694 A JP2001356694 A JP 2001356694A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現状の見本帳ないし見本帳ファイルの体裁を
備え、制作数量分の現物の調達や調達した現物を一点一
点台紙に貼り付ける手間をなくし、短期間に安価に制作
することができる見本帳ないし見本帳ファイルであっ
て、かつ、取扱いや持ち運びが容易で、廃棄処理も簡単
な見本帳ないし見本帳ファイルを提供することである。 【解決手段】 紙基材と、該紙基材の一方の面に重ね合
わされる少なくとも一つの窓部を有する窓開き紙とから
なり、前記紙基材の前記一方の面に現物を印刷により表
現した印刷絵柄が前記窓開き紙の前記窓部により全周に
亘って縁取りされると共に前記窓を介して見ることがで
きるように設けられていることを特徴とする見本帳。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、住設業界や内装業
界等で商談等の際に広く用いられている見本帳に関する
ものである。
【0002】
【現状の技術】現状、住設業界や内装業界等で商談等の
際に用いられる見本帳ないし該見本帳を複数枚綴じ合わ
せた見本帳ファイルは、通常、現物の一部をそのまま台
紙に貼り付けると共に、現物をより良く見せるために、
窓部を設けた窓開き紙で現物を被覆し、窓部から現物の
絵柄や地紋を見ることができるように構成されている。
【0003】このような現状の見本帳について図5〜図
7を用いて更に詳しく説明する。現状の見本帳10は現物
の一部、たとえば、壁面用化粧板(図5においては絵柄
の異なる平板状の6ピース)11、12、13、14、15、16を
そのまま台紙20の一方の面に適当な接着手段21を用いて
貼り付け、その後に貼付した前記壁面用化粧板(図5に
おいては絵柄の異なる平板状の6ピース)11、12、13、
14、15、16の位置に対応する部分に窓部40を有する窓開
き紙30(図7参照)を前記壁面用化粧板の厚さに応じた
高さを有するように略箱型に構成して前記壁面用化粧板
(図5においては絵柄の異なる矩形状の6ピース)11、
12、13、14、15、16のそれぞれの4つの端部を被覆して
前記4つの端部が表面に露出することがないように前記
台紙20上に被せると共に略箱型に構成した前記窓開き紙
30の所定箇所(図7で示す糊付け片35、35’)を適当な
接着手段22を用いて前記台紙20上に貼着したものであ
る。
【0004】窓開き紙30は、たとえば、図7に示すよう
な窓部40を有する矩形状前面板31と、前記前面板31の一
方の一対の辺に折罫32、32及び33、33を順次介して一対
の側面板34、34と一対の糊付け片35、35とが連接し、前
記前面板32の他方の一対の辺に折罫32’、32’及び3
3’、33’を順次介して一対の側面板34’、34’と一対
の糊付け片35’、35’とが連接し、前記一対の側面板3
4、34の自由な一対の辺に折罫36、36、36、36を介して
折込片37、37、37、37が設けられたブランク板30’から
なり、このブランク板30’を略箱型に構成するには、ま
ず、前記折罫32、32で前記側面板34、34を直角に折り曲
げると共に、前記折罫33、33と前記折罫36、36、36、36
で前記糊付け片35、35と前記折込片37、37、37、37を前
記側面板34、34に対して直角に折り曲げ、その後前記折
罫32’、32’と前記折罫33’、33’で前記側面板34’、
34’と前記糊付け片35’、35’とを前記前面板31と前記
側面板34’、34’に対して直角に折り曲げることにより
略箱型となる。
【0005】このように略箱型に成形された窓開き紙30
を壁面用化粧板(図5においては絵柄の異なる平板状の
6ピース)11、12、13、14、15、16が貼着された台紙20
に前記糊付け片35、35’で適当な接着手段22を用いて貼
着することにより、図5に示す見本帳10となる。
【0006】このように現状の見本帳10は、見本帳に
貼り付ける現物を見本帳の制作数量分一点一点全て調達
しなければならないという問題、また、台紙20に現物
を貼着する作業から始まり、窓開き紙30を略箱型にする
作業、そして略箱型にした前記窓開き紙30を台紙20に貼
着する作業まで、すべての作業が手作業であるという問
題、また、現物の厚さが異なる場合には裏貼りをする
などして厚さを揃えなければならないという問題、ま
た、すべての作業が手作業のために制作も長期間を要
し、制作費用も高くなるという問題、さらに、現物を
貼着したものであるために嵩張ると共に結構重く取扱い
や持ち運びに適さないという問題、またさらに、廃棄
に際しては、現物が木質、織布、コンクリート等の色々
な材料からなるために、廃棄処理も容易ではないという
問題を抱えていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、上記
問題に鑑みてなしたものであって、その目的とするとこ
ろは、現状の見本帳ないし見本帳ファイルの体裁を備
え、制作数量分の現物の調達や調達した現物を一点一点
台紙に貼り付ける手間をなくし、短期間に安価に制作す
ることができる見本帳ないし見本帳ファイルであって、
かつ、取扱いや持ち運びが容易で、廃棄処理も簡単な見
本帳ないし見本帳ファイルを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記のよ
うな課題を達成するために、請求項1記載の本発明の見
本帳は、紙基材と、該紙基材の一方の面に重ね合わされ
る少なくとも一つの窓部を有する窓開き紙とからなり、
前記紙基材の前記一方の面に現物を印刷により表現した
印刷絵柄が前記窓開き紙の前記窓部により全周に亘って
縁取りされると共に前記窓を介して見ることができるよ
うに設けられていることを特徴とするものである。この
ように構成することにより、現状の見本帳の体裁を備え
ると共に、制作数量分の現物の調達や調達した現物を一
点一点台紙に貼り付ける手間をなくし、短期間に安価に
制作することができると共に、取扱いや持ち運びが容易
で、廃棄処理も簡単な見本帳とすることができる。
【0009】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
記載の見本帳において、前記印刷絵柄が紙基材上にオフ
セット印刷により絵柄模様層を形成し、該絵柄模様層上
全面にオフセット印刷によりオフセット印刷用無着色イ
ンキを印刷して艶を主体に表現する下地意匠層を形成
し、該下地意匠層上にシルクスクリーン印刷によりシル
クスクリーン印刷用無着色インキを印刷して質感を主体
に表現する表面意匠層を形成したものであることを特徴
とするものである。このように構成することにより、現
物の持つ凹凸感、艶、色調、量感、触感等の質感を表現
した印刷絵柄を有する見本帳とすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】上記の本発明について、図面等を
用いて以下に更に詳しく説明する。図1は本発明にかか
る見本帳の一実施例を示す斜視図、図2は図1を見開い
た状態を示す平面図、図3は図1のX−X線の断面図、
図4は本発明の現物を印刷により表現した印刷絵柄の代
表的な層構成を示す断面図であり、図中の1は見本帳、
1’はブランク板、2は紙基材、3は窓開き紙、4は折
罫、5は窓部、2a、2b、2c、2d、2e、2f,100 ,110 ,
120 ,130 は印刷絵柄、23は接着手段、103,113 ,123
,133 は絵柄模様層、104 ,114 ,134 は下地意匠
層、105 ,115,125 ,135 は表面意匠層、127 ,137
は凹凸模様層、136 は凹部、136'は凸部をそれぞれ示
す。
【0011】図1は本発明にかかる見本帳の一実施例を
示す斜視図であり、見本帳1は紙基材2の一方の面に現
物を印刷により表現した印刷絵柄、たとえば、壁面用化
粧材を印刷により表現した印刷絵柄(図1、2において
は6種類の印刷絵柄2a、2b、2c、2d、2e、2f)が設けら
れると共に、前記印刷絵柄(図1、2においては6種類
の印刷絵柄2a、2b、2c、2d、2e、2f)を窓開き紙3に設
けられた窓部5により全周に亘って縁取りされた状態で
前記窓部5を介して見ることができるように構成されて
いる。
【0012】図2は図1を見開いた状態を示す平面図、
図3は図1のX−X線の断面図であり、見本帳1は紙基
材2を構成する部分と窓開き紙3を構成する部分とが折
罫4を介して連接した一枚の紙からなり、紙基材2を構
成する部分に現物、たとえば、壁面用化粧材を印刷によ
り表現した印刷絵柄(図1、2においては6種類の印刷
絵柄2a、2b、2c、2d、2e、2f)が設けられると共に、前
記窓開き紙3を構成する部分の前記紙基材2を構成する
部分に設けられた6種類の印刷絵柄(図1、2において
は6種類の印刷絵柄2a、2b、2c、2d、2e、2f)と前記折
罫4に対して線対称な位置に前記6種類の印刷絵柄(図
1、2においては6種類の印刷絵柄2a、2b、2c、2d、2
e、2f)内に納まるように構成された窓部5が形成され
ているブランク板1’からなる。このブランク板1’
は、紙にオフセット印刷等の周知の印刷法で、たとえ
ば、壁面用化粧材の印刷絵柄(図1、2においては6種
類の印刷絵柄2a、2b、2c、2d、2e、2f)を印刷し、その
後に型抜き機で窓部5を形成すると同時に折罫4を設け
ることにより製造することができる。このようにして製
造されたブランク板1’を前記折罫4で前記紙基材2を
構成する部分に前記窓開き紙3を構成する部分を折り重
ねて、3周縁を適当な接着手段23により接着することに
より見本帳1とすることができる。なお、図1、2に示
した印刷絵柄2a、2b、2c、2d、2e、2fは本発明の見本帳
の形態をより良く理解してもらうために示したものであ
って、これに限るものではない。
【0013】次に、本発明の現物を印刷により表現した
印刷絵柄について説明する。図4は本発明の現物を印刷
により表現した印刷絵柄の代表的な層構成を示す断面図
であって、図4(a)は凹凸感のない表面を有する印刷
絵柄100 であって、該印刷絵柄100 は紙基材2上にオフ
セット印刷によりオフセット印刷用プロセスカラーイン
キで印刷した絵柄模様層103 を形成し、該絵柄模様層10
3 上全面にオフセット印刷によりオフセット印刷用無着
色グロスインキ(以下、オフセット印刷用グロスOPニ
スと呼称する)を印刷して下地意匠層104 を形成し、該
下地意匠層104 上全面にシルクスクリーン印刷によりシ
ルクスクリーン印刷用無着色グロスインキを印刷して表
面意匠層105 を形成したものである。このような構成の
印刷物とすることにより、艶と深みのある質感を持たせ
ることができ、たとえば、大理石柄のタイルに代表され
る内外装材を表現することができる。
【0014】図4(b)は上記同様に凹凸感のない表面
を有する印刷絵柄110 であって、該印刷絵柄110 は紙基
材2上にオフセット印刷によりオフセット印刷用プロセ
スカラーインキで印刷した絵柄模様層113 を形成し、該
絵柄模様層113 上全面にオフセット印刷によりオフセッ
ト印刷用無着色マットインキ(以下、オフセット印刷用
マットOPニスと呼称する)を印刷して下地意匠層114
を形成し、該下地意匠層114 上全面にシルクスクリーン
印刷によりシルクスクリーン印刷用無着色マットインキ
を印刷して表面意匠層115 を形成したものである。この
ような構成の印刷物とすることにより、艶消しと深みの
ある質感を持たせることができ、たとえば、砂目柄等の
タイルに代表される内外装材を表現することができる。
【0015】図4(c)は凹凸感のある表面を有する印
刷絵柄120 であって、該印刷絵柄120 は紙基材2上にオ
フセット印刷によりオフセット印刷用プロセスカラーイ
ンキで印刷した絵柄模様層123 を形成し、該絵柄模様層
123 上全面にオフセット印刷によりオフセット印刷用グ
ロスOPニスを印刷して下地意匠層104 を形成し、該下
地意匠層104 上に前記絵柄模様層123 の模様に合わせて
シルクスクリーン印刷によりシルクスクリーン印刷用無
着色グロスインキないしシルクスクリーン印刷用無着色
マットインキを印刷して凹凸模様層127 からなる表面意
匠層125 を形成したものである。このような構成の印刷
物とすることにより、艶のある凸部ないし艶消しの凸部
と艶のある凹部とからなる凹凸を強調した質感を持たせ
ることができ、たとえば、吹き付け塗装の外装材やスタ
ッコ調模様等のパネルに代表される内外装材を表現する
ことができる。
【0016】図4(d)は微妙な凹凸感のある表面を有
する印刷絵柄130 であって、該印刷絵柄130 は紙基材2
上にオフセット印刷によりオフセット印刷用プロセスカ
ラーインキで印刷した絵柄模様層133 を形成し、該絵柄
模様層133 上全面にオフセット印刷によりオフセット印
刷用マットOPニスないしオフセット印刷用グロスOP
ニスを印刷して下地意匠層134 を形成し、該下地意匠層
134 上に前記絵柄模様層133 の模様に合わせてシルクス
クリーン印刷により艶の異なる2種類のシルクスクリー
ン印刷用無着色インキで凹部と凸部を形成、たとえば、
シルクスクリーン印刷用無着色グロスインキで凹部136
を形成するとすれば、凸部136'をシルクスクリーン印刷
用無着色マットインキで形成(逆に、図示はしないがシ
ルクスクリーン印刷用無着色グロスインキで凸部136'を
形成するとすれば、凹部136 をシルクスクリーン印刷用
無着色マットインキで形成)した凹凸模様層137 からな
る表面意匠層135 を形成したものである。このような構
成の印刷物とすることにより、微妙な凹凸感のある質感
を持たせることができ、たとえば、織布柄等の化粧材に
代表される内装材を表現することができる。
【0017】なお、本発明の現物を印刷により表現した
印刷絵柄は、上記した4つの実施形態に限るものではな
く、本発明の趣旨を逸脱しない範疇のものはすべて含ま
れるものである。
【0018】このように、本発明の見本帳1は、印刷機
と型抜き機と折り機等の加工機により容易に製造するこ
とができるために、現状の見本帳10のような制作数量分
の現物の調達や調達した現物を一点一点台紙に貼り付け
る作業をなくすことができ、また、短期間に安価に制作
することができる。さらに、印刷絵柄で現物を表現して
いるために、嵩張ることがなく、重量的にも軽く、取扱
いや持ち運びが容易で、かつ、廃棄処理も簡単である。
【0019】なお、上記説明においては、紙基材2と窓
開き紙3を一枚の紙で構成したものを示したが、紙基材
2と窓開き紙3とを別体で構成してもよく、この場合は
見本帳に色々な意匠性を付与することができる。なお、
紙基材2及び窓開き紙3としては合成紙であってもよ
い。また、窓部は複数個設けた構成が見本帳としてより
好ましいものである。
【0020】
【発明の効果】本発明の見本帳は、今まで縷々説明した
ように、現状の見本帳の体裁を備えると共に、現物の持
つ凹凸感、艶、色調、量感、触感等の質感を表現した印
刷絵柄からなるものであって、制作数量分の現物の調達
や調達した現物を一点一点台紙に貼り付ける手間をなく
し、短期間に安価に制作することができると共に、取扱
いや持ち運びが容易で、廃棄処理も簡単であるという現
状の見本帳が抱えていたすべての問題を解決することが
できるという優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる見本帳の一実施例を示す斜視
図である。
【図2】 図1を見開いた状態を示す平面図である。
【図3】 図1のX−X線の断面図である。
【図4】 本発明の現物を印刷により表現した印刷絵柄
の代表的な層構成を示す断面図である。
【図5】 現状の見本帳の一実施例を示す斜視図であ
る。
【図6】 図4のY−Y線の断面図である。
【図7】 窓開き紙の一実施例を示す展開図である。
【符号の説明】
1,10 見本帳 1’,30’ ブランク板 2 紙基材 3 窓開き紙 4,32,32’,33,33’,36 折罫 5,40 窓部 2a、2b、2c、2d、2e、2f 印刷絵柄 100 ,110 ,120 ,130 印刷絵柄 11,12,13,14,15,16 壁面用化粧板 20 台紙 21,22,23 接着手段 30 窓開き紙 31 前面板 34,34’ 側面板 35,35’ 糊付け片 37 折込片 103 ,113 ,123 ,133 絵柄模様層 104 ,114 ,134 下地意匠層 105 ,115 ,125 ,135 表面意匠層 127 ,137 凹凸模様層 136 凹部 136' 凸部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安田 泰幸 大阪市東成区玉津三丁目12番32号 株式会 社ディー・エヌ・ピー・メディアクリエイ ト関西 (72)発明者 村上 優 大阪市東成区玉津三丁目12番32号 株式会 社ディー・エヌ・ピー・メディアクリエイ ト関西

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙基材と、該紙基材の一方の面に重ね合
    わされる少なくとも一つの窓部を有する窓開き紙とから
    なり、前記紙基材の前記一方の面に現物を印刷により表
    現した印刷絵柄が前記窓開き紙の前記窓部により全周に
    亘って縁取りされると共に前記窓を介して見ることがで
    きるように設けられていることを特徴とする見本帳。
  2. 【請求項2】 前記印刷絵柄が紙基材上にオフセット印
    刷により絵柄模様層を形成し、該絵柄模様層上全面にオ
    フセット印刷によりオフセット印刷用無着色インキを印
    刷して艶を主体に表現する下地意匠層を形成し、該下地
    意匠層上にシルクスクリーン印刷によりシルクスクリー
    ン印刷用無着色インキを印刷して質感を主体に表現する
    表面意匠層を形成したものであることを特徴とする見本
    帳。
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