JP2001352504A - 多チャンネル再生装置、多チャンネル記録再生装置、および、多チャンネル記録再生方法 - Google Patents

多チャンネル再生装置、多チャンネル記録再生装置、および、多チャンネル記録再生方法

Info

Publication number
JP2001352504A
JP2001352504A JP2000171881A JP2000171881A JP2001352504A JP 2001352504 A JP2001352504 A JP 2001352504A JP 2000171881 A JP2000171881 A JP 2000171881A JP 2000171881 A JP2000171881 A JP 2000171881A JP 2001352504 A JP2001352504 A JP 2001352504A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
channel
reproduction
recording
video
recording medium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000171881A
Other languages
English (en)
Inventor
Munehiro Karasutani
宗宏 烏谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shintom Co Ltd
Original Assignee
Shintom Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shintom Co Ltd filed Critical Shintom Co Ltd
Priority to JP2000171881A priority Critical patent/JP2001352504A/ja
Publication of JP2001352504A publication Critical patent/JP2001352504A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 多チャンネル映像の記録と同時に行われる再
生において、チャンネル間を行き来しても、再生される
映像が各チャンネルにおいて連続となる、多チャンネル
記録再生装置を提供する。 【解決手段】 多チャンネル記録再生装置は、記録制御
部74および再生制御部78の制御によって、多チャン
ネルの映像をランダムアクセス可能な記録媒体に記録再
生する。記録制御部74は、アドレス情報と映像の情報
とを含む各フィールドの集積として、記録媒体に記録す
るように制御する。再生制御部78は、最後の再生位置
のアドレス情報を各チャンネルごとに記憶する再生位置
情報記憶部82と、再生選択チャンネルについて再生位
置情報記憶部82に記憶されているアドレス情報とに基
いて、再生開始位置を選択する再生位置選択部80とを
備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ランダムアクセス
可能な記録媒体に記録された映像を対象とする、多チャ
ンネル再生装置、多チャンネル記録再生装置、および、
多チャンネル記録再生方法に関する。
【0002】
【背景技術および発明が解決しようとする課題】ランダ
ムアクセス可能な記録媒体例えばハードディスク、光磁
気ディスク、不揮発性半導体メモリなどに、多チャンネ
ルの映像を記録再生する多チャンネル記録再生装置が知
られている。このような記録再生装置において、多チャ
ンネルの記録と同時に、あるチャンネルの再生を行い、
その再生の途中で他のチャンネルを再生して、再度、以
前のチャンネルの再生に戻りたいことがある。このよう
な場合、以前のチャンネルに戻ると、他のチャンネルを
再生していた間だけ以前のチャンネルにおける映像が進
行してしまっているため、視聴者は連続した映像を楽し
むことができないという問題があった。
【0003】また、ランダムアクセス可能な記録媒体例
えばハードディスクや不揮発性半導体メモリなどに記録
された多チャンネルの映像を再生する再生装置において
も、あるチャンネルの再生途中で他のチャンネルを再生
し、再度、以前のチャンネルに戻りたいことがある。こ
のような場合においても、以前のチャンネルにおいて切
り替え直前に再生していた位置から再生が再開されれ
ば、視聴者は、チャンネルの切り替えに拘わらず連続し
た映像を楽しむことができる。
【0004】本発明は、上記のような点に鑑みてなされ
たものであって、その目的は、少なくとも下記のいずれ
かの課題を解決することができる多チャンネル再生装
置、多チャンネル記録再生装置、および、多チャンネル
記録再生方法を提供することにある。
【0005】1) ランダムアクセス可能な記録媒体に
記録された多チャンネル映像の再生において、チャンネ
ル間を行き来しても、再生される映像を各チャンネルに
おいて連続にする。
【0006】2) ランダムアクセス可能な記録媒体へ
の多チャンネル映像の記録と同時に行われる再生におい
て、チャンネル間を行き来しても、再生される映像を各
チャンネルにおいて連続にする。
【0007】
【課題を解決するための手段】(1) 本発明に係る多
チャンネル再生装置は、再生制御部の制御によって、多
チャンネルの映像をランダムアクセス可能な記録媒体か
ら再生する多チャンネル再生装置であって、前記記録媒
体には、前記記録媒体における記録位置に対応するアド
レス情報と映像の情報とを含む各フィールドの集積とし
て、前記映像が記録されており、前記再生制御部は、最
後の再生位置のアドレス情報を各チャンネルごとに記憶
する再生位置情報記憶部と、再生が選択されているチャ
ンネルである再生選択チャンネルの情報と、前記再生選
択チャンネルについて前記再生位置情報記憶部に記憶さ
れている前記アドレス情報とに基いて、再生開始位置を
選択する再生位置選択部と、を備える、ことを特徴とす
る。
【0008】本発明によれば、ランダムアクセス可能な
記録媒体に記録された多チャンネル映像の再生におい
て、再生位置情報記憶部に各チャンネルごとに記憶され
た最後の再生位置のアドレス情報に基いて、再生が選択
されたチャンネルにおける再生開始位置が再生位置選択
部によって選択される。したがって、多チャンネル映像
の再生において、チャンネル間を行き来しても、再生さ
れる映像が各チャンネルにおいて連続となる。
【0009】(2) 本発明に係る多チャンネル再生装
置は、前記再生位置情報記憶部は、前記最後の再生位置
に後続するフィールドのアドレス情報も記憶することを
特徴とする。
【0010】本発明によれば、最後の再生位置のアドレ
スにおける記録媒体への記録が利用できない場合には、
後続するフィールドのアドレスにおける記録を用いて再
生することができるため、再生が途切れてしまう可能性
が大幅に低下する。
【0011】(3) 本発明に係る多チャンネル記録再
生装置は、記録制御部および再生制御部の制御によっ
て、多チャンネルの映像をランダムアクセス可能な記録
媒体に記録再生する多チャンネル記録再生装置であっ
て、前記記録制御部は、前記記録媒体における記録位置
に対応するアドレス情報と映像の情報とを含む各フィー
ルドの集積として、前記記録媒体に多チャンネルの映像
を記録するように制御し、前記再生制御部は、最後の再
生位置のアドレス情報を各チャンネルごとに記憶する再
生位置情報記憶部と、再生が選択されているチャンネル
である再生選択チャンネルの情報と、前記再生選択チャ
ンネルについて前記再生位置情報記憶部に記憶されてい
る前記アドレス情報とに基いて、再生開始位置を選択す
る再生位置選択部と、を備える、ことを特徴とする。
【0012】本発明によれば、ランダムアクセス可能な
記録媒体に記録された多チャンネル映像の再生におい
て、再生位置情報記憶部に各チャンネルごとに記憶され
た最後の再生位置のアドレスコードに基いて、再生が選
択されたチャンネルにおける再生開始位置が再生位置選
択部によって選択される。したがって、多チャンネル映
像の記録と同時に行われる再生において、チャンネル間
を行き来しても、再生される映像が各チャンネルにおい
て連続となる。また、多チャンネル映像の再生のみを行
っている場合に、チャンネル間を行き来しても、再生さ
れる映像が各チャンネルにおいて連続となる。
【0013】(4) 本発明に係る多チャンネル再生装
置は、前記再生位置情報記憶部は、前記最後の再生位置
に後続するフィールドのアドレス情報も記憶することを
特徴とする。
【0014】本発明によれば、最後の再生位置のアドレ
スにおける記録媒体への記録が利用できない場合には、
後続するフィールドのアドレスにおける記録を用いて再
生することができるため、再生が途切れてしまう可能性
が大幅に低下する。
【0015】(5) 本発明に係る多チャンネル記録再
生方法は、多チャンネルの映像をランダムアクセス可能
な記録媒体に記録再生する多チャンネル記録再生方法で
あって、前記記録媒体における記録位置に対応するアド
レスコードと映像の情報とを含む各フィールドの集積と
して、前記記録媒体に多チャンネルの映像を記録し、最
後の再生位置のアドレスコードを各チャンネルごとに記
憶し、再生が選択されているチャンネルである再生選択
チャンネルの情報と、前記再生選択チャンネルについて
記憶されている前記アドレス情報とに基いて、再生開始
位置を選択する、ことを特徴とする。
【0016】本発明によれば、ランダムアクセス可能な
記録媒体に記録された多チャンネル映像の再生におい
て、各チャンネルごとに記憶された最後の再生位置のア
ドレスコードに基いて、再生が選択されたチャンネルに
おける再生開始位置が選択される。したがって、多チャ
ンネル映像の記録と同時に行われる再生において、チャ
ンネル間を行き来しても、再生される映像が各チャンネ
ルにおいて連続となる。また、記録された多チャンネル
映像の再生において、チャンネル間を行き来しても、再
生される映像が各チャンネルにおいて連続となる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態に
ついて、図面を参照しながら、さらに具体的に説明す
る。
【0018】1. <多チャンネル記録再生装置> 図1は、本実施形態の多チャンネル記録再生装置10を
示すブロック図である。多チャンネル記録再生装置10
は、大別して記録装置としての部分と再生装置としての
部分とを備えて構成されている。図1に示すように、記
録装置としての部分は、各チャンネルの入力部14、各
チャンネルのA/D変換部22、各チャンネルの映像信
号圧縮部30、記録データ処理部34、記録媒体40、
システム制御部70の記録制御部74、および、記録制
御信号入力部12を含んで構成される。再生装置として
の部分は、記録媒体40、再生データ処理部44、映像
信号伸張部52、D/A変換部56、映像信号出力部6
0、システム制御部70の再生制御部78、および、再
生制御信号入力部42を含んで構成される。
【0019】まず、多チャンネル記録再生装置10の記
録装置としての構成および動作を説明する。複数の入力
部14すなわちチャンネル1入力部14〜チャンネルN
入力部14のそれぞれには、チューナー、ビデオカメ
ラ、または、他の映像再生装置からの出力が入力され
る。なお、それらの各装置は多チャンネル記録再生装置
10の一部として構成されていてもよい。そして、各入
力部14から出力される映像信号は、各チャンネルのA
/D変換部22に入力される。
【0020】各チャンネルのA/D変換部22は、入力
されたアナログ映像信号にA/D変換を施し、デジタル
映像信号として各チャンネルの映像信号圧縮部30に供
給する。
【0021】各チャンネルの映像信号圧縮部30は、デ
ジタル映像信号に対して、例えばMPEGやJPEGと
いった画像圧縮規格に対応した圧縮処理を施した後、記
録データ処理部34に供給する。
【0022】記録データ処理部34では、システム制御
部70の記録制御部74の制御によって、各種IDなど
の制御信号を圧縮されたデジタル映像信号に所定のフォ
ーマットで付加して記録媒体40例えばフラッシュメモ
リ装置に供給する。なお、記録媒体は、フラッシュメモ
リ装置に限らず、ハードディスク装置や、光磁気ディス
ク装置であってもよい。
【0023】図2は、制御信号の付加されたデジタル映
像信号のフォーマット例(1フィールド分)を示してい
る。各フィールドは、制御信号の領域と映像信号の領域
とを含んで構成されている。制御信号には、例えば、ア
ドレス信号、次アドレス信号,前アドレス信号などが含
まれる。アドレス信号としては、このフィールドが書き
込まれる記録媒体のアドレスに対応する信号が書き込ま
れる。次のアドレス番号には、次のフィールドが書き込
まれる記録媒体のアドレスに対応する信号が書き込まれ
る。また、前のアドレス番号には、前のフィールドが存
在する記録媒体のアドレスに対応する信号が書き込まれ
る。なお、各チャンネルにおける最初のフィールドが書
き込まれるアドレスは、それぞれ予め所定のアドレスが
指定されている。
【0024】そして、システム制御部70の記録制御部
74の制御によって、記録媒体40には、前述した制御
信号における、アドレス信号、次アドレス信号、前アド
レス信号に対応する各コードとして、アドレスコード、
次アドレスコード、前アドレスコードからなる映像識別
コードが、圧縮されたデジタル映像信号とともに、1フ
ィールドごとのまとまりとして記録される。
【0025】次に、多チャンネル記録再生装置10の再
生装置としての構成および動作を説明する。再生装置と
しての構成は、図1に示したように、記録媒体40、再
生データ処理部44、映像信号伸張部52、D/A変換
部56、映像信号出力部60、再生制御信号入力部4
2、そしてこれらの各部を制御するシステム制御部70
の再生制御部78を含んでいる。
【0026】記録媒体40には、前述したように、図2
に示したフォーマットの制御信号およびデジタル映像信
号に対応するデータが、フィールド単位で記録されてい
る。すなわち、記録媒体40には、アドレスコード、次
アドレスコード、前アドレスコードからなる制御コード
が、圧縮されたデジタル映像信号とともに、1フィール
ドごとのまとまりとして記録されている。
【0027】図4は、システム制御部70の機能的構成
を示すブロック図である。この図に示すように、再生制
御部78は再生位置情報記憶部82と、再生位置選択部
80とを備えて構成されている。
【0028】再生位置情報記憶部82は、最後の再生位
置のアドレスコードを各チャンネルごとに設けられた記
憶領域84に記憶している。なお、未再生のチャンネル
については、各チャンネルごとに規定された、所定のア
ドレスすなわち最初のフィールドが記録されるアドレス
を記憶している。
【0029】また、再生位置選択部80は、再生が選択
されているチャンネルである再生選択チャンネルの情報
と、再生選択チャンネルについて再生位置情報記憶部8
2に記憶されているアドレス情報とに基いて、再生開始
位置を選択する。
【0030】次に、再生装置として上述のように構成さ
れた多チャンネル記録再生装置10の動作を図4に示し
たフローチャートとともに説明する。なお、再生装置と
しての動作は、記録装置としての動作と並行して行うこ
とが可能である。
【0031】再生制御信号入力部42への入力によっ
て、所定のチャンネルの再生が選択されると(S1)、
その選択チャンネルに対応して再生位置情報記憶部82
の記憶領域84に記憶されているアドレスコードを再生
位置選択部80が読み出す(S2)。そして、再生制御
部78の制御によって、そのアドレス位置に記録されて
いる1フィールドに対応するデータが記録媒体40から
読み出される(S3)。
【0032】読み出されたデータは、再生データ処理部
44に供給される。再生データ処理部44は、記録媒体
40から読み出されたデータから信号を生成し、圧縮さ
れたデジタル映像信号として映像信号伸張部52に供給
する。この信号生成においては、再生フォーマットに対
応して、例えば、エラー訂正、データの並べ換え等の処
理も施される(S4)。
【0033】次に、映像信号伸張部52において、再生
データ処理部44から供給されたデジタル映像信号に対
して、MPEG,JPEGなどの使用された圧縮規格に
対応する、伸張処理を施してD/A変換部56に供給す
る(S5)。
【0034】D/A変換部56においてD/A変換を施
された映像信号は、映像信号出力部60に供給されて、
映像処理が施された後、映像信号出力として出力される
(S6)。
【0035】この段階で、再生制御信号入力部42から
入力されている選択チャンネルに変更があるか否かを再
生制御部78がチェックする(S7)。
【0036】その結果、選択チャンネルに変化がない場
合は、次アドレスコード(図2参照)のアドレスにおけ
る1フィールドのデータを読み出し(S8)、ステップ
S4に戻って、読み出されたデータが、再生データ処理
部44に供給され、以降、後続のステップが前述のよう
に繰り返される。
【0037】選択チャンネルに変化がある場合は、変化
前の選択チャンネルでの停止位置におけるアドレスコー
ドを、再生位置情報記憶部82における当該チャンネル
の記憶領域84に記憶し、ステップS2に戻って、新た
に選択されたチャンネルの前回停止位置におけるアドレ
スコードを読み出し、以降、前述と同様のステップで動
作する。
【0038】以上のように、本実施形態に係る多チャン
ネル記録再生装置によれば、ランダムアクセス可能な記
録媒体40に記録された多チャンネル映像の再生におい
て、再生位置情報記憶部82に各チャンネルごとに記憶
された最後の再生位置のアドレスコードに基いて、再生
が選択されたチャンネルにおける再生開始位置が、再生
位置選択部80によって選択される。したがって、多チ
ャンネル映像の再生において、チャンネル間を行き来し
ても、再生される映像が各チャンネルにおいて連続とな
る。
【0039】また、多チャンネル映像の記録と同時に行
われる再生において、チャンネル間を行き来しても、再
生される映像が各チャンネルにおいて連続となる。
【0040】2. <変形例> 2.1 前述した実施形態においては、各入力部14
にアナログ映像信号が入力され、映像信号出力部60が
アナログ映像信号を出力する例を示した。しかしなが
ら、デジタル映像信号が各入力部14に入力され、デジ
タル信号を映像信号出力部60が出力する場合には、A
/D変換部22、およびD/A変換部56は用いられ
ず、各入力部14、および映像信号出力部60はデジタ
ル信号用のものが用いられる。
【0041】2.2 前述した実施形態においては、
再生位置情報記憶部82が、各チャンネルごとに最後の
再生位置のフィールドに対応する記録媒体40における
アドレスを記憶する例を示した。再生位置情報記憶部8
2はこれに加えて、最後の再生位置に後続するフィール
ドに対応する記録媒体40におけるアドレスも記憶する
ようにしてもよい。これによって、最後の再生位置のア
ドレスにおける記録媒体40への記録が利用できない場
合には、後続するフィールドに対応するアドレスにおけ
る記録を用いて再生することができるため、再生が途切
れてしまう可能性が大幅に低下する。
【0042】2.3 前述した実施形態においては、
各フィールドの制御信号として、記録媒体40のアドレ
スに直接対応する、アドレス信号、次アドレス信号、前
アドレス信号を用いる例を示した。しかしながら、各フ
ィールドの制御信号として、チャンネルを示す信号、お
よびフィールド番号を示す信号を用い、フィールド番号
と記録媒体におけるアドレスとを対応させたテーブルを
システム制御部70に記憶させておき、再生位置情報記
憶部82が各チャンネルごとにの最後の再生位置におけ
るフィールド番号を記憶するようにしてもよい。これに
よっても、前述した実施形態と同様の作用効果を奏する
ことができる。
【0043】2.4 本発明は前述した各実施形態に
限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内、また
は、特許請求の範囲の均等範囲内で各種の変形実施が可
能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係る多チャンネル記録再生装置を示
すブロック図である。
【図2】映像識別信号の付加された1フィールド分のデ
ジタル映像信号のフォーマット例を示す説明図である。
【図3】システム制御部の機能的構成を示すブロック図
である。
【図4】実施形態に係る多チャンネル記録再生装置の再
生動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 多チャンネル記録再生装置 12 記録制御信号入力部 14 入力部 22 A/D変換部 30 映像信号圧縮部 34 記録データ処理部 40 記録媒体 42 再生制御信号入力部 44 再生データ処理部 52 映像信号伸張部 56 D/A変換部 60 映像信号出力部 70 システム制御部 74 記録制御部 78 再生制御部 80 再生位置選択部 82 再生位置情報記憶部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/92 H04N 5/92 C 5/93 5/93 Z Fターム(参考) 5C052 AA03 AB02 AB03 AC08 CC06 CC20 DD04 5C053 FA14 FA23 FA27 GA06 GB06 GB36 GB37 HA29 HA32 HA33 JA24 KA05 LA01 LA06 LA07 5D044 CC04 DE38 GK12 5D066 DA03 DA12 5D077 AA21 BA18 BB18 CA02 CB02 DC01 EA32 GA01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 再生制御部の制御によって、多チャンネ
    ルの映像をランダムアクセス可能な記録媒体から再生す
    る多チャンネル再生装置であって、 前記記録媒体には、前記記録媒体における記録位置に対
    応するアドレス情報と映像の情報とを含む各フィールド
    の集積として、前記映像が記録されており、 前記再生制御部は、 最後の再生位置のアドレス情報を各チャンネルごとに記
    憶する再生位置情報記憶部と、 再生が選択されているチャンネルである再生選択チャン
    ネルの情報と、前記再生選択チャンネルについて前記再
    生位置情報記憶部に記憶されている前記アドレス情報と
    に基いて、再生開始位置を選択する再生位置選択部と、 を備える、 ことを特徴とする多チャンネル再生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記再生位置情報記憶部は、前記最後の再生位置に後続
    するフィールドのアドレス情報も記憶することを特徴と
    する多チャンネル再生装置。
  3. 【請求項3】 記録制御部および再生制御部の制御によ
    って、多チャンネルの映像をランダムアクセス可能な記
    録媒体に記録再生する多チャンネル記録再生装置であっ
    て、 前記記録制御部は、前記記録媒体における記録位置に対
    応するアドレス情報と映像の情報とを含む各フィールド
    の集積として、前記記録媒体に多チャンネルの映像を記
    録するように制御し、 前記再生制御部は、 最後の再生位置のアドレス情報を各チャンネルごとに記
    憶する再生位置情報記憶部と、 再生が選択されているチャンネルである再生選択チャン
    ネルの情報と、前記再生選択チャンネルについて前記再
    生位置情報記憶部に記憶されている前記アドレス情報と
    に基いて、再生開始位置を選択する再生位置選択部と、 を備える、 ことを特徴とする多チャンネル記録再生装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記再生位置情報記憶部は、前記最後の再生位置に後続
    するフィールドのアドレス情報も記憶することを特徴と
    する多チャンネル記録再生装置。
  5. 【請求項5】 多チャンネルの映像をランダムアクセス
    可能な記録媒体に記録再生する多チャンネル記録再生方
    法であって、 前記記録媒体における記録位置に対応するアドレスコー
    ドと映像の情報とを含む各フィールドの集積として、前
    記記録媒体に多チャンネルの映像を記録し、 最後の再生位置のアドレスコードを各チャンネルごとに
    記憶し、 再生が選択されているチャンネルである再生選択チャン
    ネルの情報と、前記再生選択チャンネルについて記憶さ
    れている前記アドレス情報とに基いて、再生開始位置を
    選択する、ことを特徴とする多チャンネル記録再生方
    法。
JP2000171881A 2000-06-08 2000-06-08 多チャンネル再生装置、多チャンネル記録再生装置、および、多チャンネル記録再生方法 Withdrawn JP2001352504A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000171881A JP2001352504A (ja) 2000-06-08 2000-06-08 多チャンネル再生装置、多チャンネル記録再生装置、および、多チャンネル記録再生方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000171881A JP2001352504A (ja) 2000-06-08 2000-06-08 多チャンネル再生装置、多チャンネル記録再生装置、および、多チャンネル記録再生方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001352504A true JP2001352504A (ja) 2001-12-21

Family

ID=18674372

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000171881A Withdrawn JP2001352504A (ja) 2000-06-08 2000-06-08 多チャンネル再生装置、多チャンネル記録再生装置、および、多チャンネル記録再生方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001352504A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012111045A1 (ja) * 2011-02-14 2012-08-23 パナソニック株式会社 動作制御装置、動作制御プログラム、動作制御方法、再生装置および記録再生装置
JP2014017589A (ja) * 2012-07-06 2014-01-30 Onkyo Corp コンテンツ再生装置
JP2020127149A (ja) * 2019-02-05 2020-08-20 キヤノン株式会社 情報処理装置及びその制御方法及びプログラム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012111045A1 (ja) * 2011-02-14 2012-08-23 パナソニック株式会社 動作制御装置、動作制御プログラム、動作制御方法、再生装置および記録再生装置
JP2014017589A (ja) * 2012-07-06 2014-01-30 Onkyo Corp コンテンツ再生装置
JP2020127149A (ja) * 2019-02-05 2020-08-20 キヤノン株式会社 情報処理装置及びその制御方法及びプログラム
JP7233235B2 (ja) 2019-02-05 2023-03-06 キヤノン株式会社 情報処理装置及びその制御方法及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3659881B2 (ja) 静止画のための情報の記録及び/または再生方法並びにその装置
US6002832A (en) Apparatus and method for recording and reproducing data
US20070031110A1 (en) Method of recording and of replaying and video recording and replay systems
US20040136695A1 (en) Method for enabling displaying of a still picture at a plurality of predetermined timings during playback of recorded audio data and playback apparatus therefor
US20080301380A1 (en) Data Processor
JP2002118802A (ja) 映像記録再生装置
JP3478515B2 (ja) データを記録再生する装置および方法
US7756360B2 (en) Image processing apparatus, image capturing apparatus, image processing method, and computer program
KR100294880B1 (ko) 정지영상에 음성 데이터를 부가하는 영상 기록 방법
US7512324B2 (en) Data recording apparatus, reproduction apparatus, recording/reproduction method, and imaging apparatus
JP3740213B2 (ja) 再生装置
KR100646301B1 (ko) 데이터 기록 재생 장치, 기억 장치 및 파일 액세스 방법
US20020081091A1 (en) Information recording and reproducing apparatus
JP2001352504A (ja) 多チャンネル再生装置、多チャンネル記録再生装置、および、多チャンネル記録再生方法
JP4485805B2 (ja) 所要時間により記録を選択する方法
KR100499587B1 (ko) 영상 또는 오디오 데이터 재생장치에서의 북마크 정보관리방법
JP3862480B2 (ja) 情報記録再生装置
JP3922199B2 (ja) データ記録再生装置
JP3610352B2 (ja) 記録再生装置
JP2001103424A (ja) 符号化ビットストリーム記録及び/又は再生装置、並びに記録媒体
KR20030069067A (ko) 파일 재생장치 및 파일 재생방법
JP3530546B2 (ja) 記録再生装置
JP2000175151A (ja) Mpeg再生装置及びmpeg再生方法
JP2002056654A (ja) 記録媒体再生装置
JP2004015821A (ja) データを記録再生する装置および方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070904