JP2001352394A - 所要電池残容量通知機能付き携帯用無線端末 - Google Patents

所要電池残容量通知機能付き携帯用無線端末

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JP2001352394A
JP2001352394A JP2000171766A JP2000171766A JP2001352394A JP 2001352394 A JP2001352394 A JP 2001352394A JP 2000171766 A JP2000171766 A JP 2000171766A JP 2000171766 A JP2000171766 A JP 2000171766A JP 2001352394 A JP2001352394 A JP 2001352394A
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Yoichi Shimokawara
洋一 下河原
Toru Minematsu
徹 峰松
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Sony Corp
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
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    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 多機能型の携帯用無線端末で、他の機能を使
っていても、所望の通話時間を行うための電池容量を確
保することができるようにする。 【解決手段】 希望時間だけ通話動作を行うために必要
とされる電池容量を求める。また、充電予定時刻までの
待ち受け動作を続けるために必要となる電池容量Dd を
求める。そして、確保しなければいけない電池残量De
を、希望時間だけ通話動作を行うために必要とされる電
池容量Db と、待ち受け動作を続けるために必要となる
電池容量Dd とから求める。マイクロプロセッサ3は、
定期的に、電池の残量Dfの情報を電源制御部12によ
り取得する。そして、電池の残量Dfの情報と、上述の
ようにして得られる確保しなければいけない電池残量D
eとを比較し、電池の残量Df が、確保しなければいけ
ない電池残量De に対して十分ではなくなると、警告を
発して、他の機能のための操作を受け付けないようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、特に、所要電池
残容量通知機能付き携帯用無線端末に関するもので、特
に、多機能型の携帯電話端末に利用して好適なものに係
わる。
【0002】
【従来の技術】通常、携帯電話端末には、ニッケルカド
ミウム電池やニッケル水素電池、リチウムイオン電池の
ようなバッテリが装着されており、このバッテリからの
電源により駆動されている。携帯電話端末のディスプレ
イには、バッテリの残量が表示されており、ユーザは、
このバッテリ表示を見て、バッテリ残量が少なくなった
ら、バッテリの充電作業を行っている。近年、機器の小
電力化やバッテリの性能の向上が図られており、バッテ
リの使用時間はかなり長くなってきているが、バッテリ
の使用時間を長く延ばすのは大変である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、携帯
電話端末の多機能化が図られており、インターネットと
接続できる機能を有していたり、ゲーム機として利用で
きる機能を有している多機能型の携帯電話端末が登場し
ている。このような多機能型の携帯情報端末では、複数
の機能に対して1つの電池から電源が供給されているた
め、ある機能を使用していて電池を消費してしまうと、
携帯電話機能を使おうとしたときに、電話機能に供給で
きる電池容量が確保できなくなり、通話が行えなくなっ
てしまうことがある。
【0004】したがって、この発明の目的は、多機能型
の携帯用無線端末で、電話としての機能が保持できる電
池容量を確保する機能を有するようにした所要電池残容
量通知機能付き携帯用無線端末を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、電源用二次
電池と、上記電池の残容量検出手段と、上記残容量の通
知手段と、動作モードに応じて所定動作データが入力さ
れる入力手段と、上記所定動作データが記憶される記憶
手段とを備え、上記所定動作データを上記記憶手段から
読み出し、所定の演算を行った結果として得られた上記
所定動作に対応する所要電池残容量データを、上記残容
量通知手段により通知する機能を有することを特徴とす
る所要電池残容量通知機能付き携帯用無線端末である。
【0006】電話としての通話機能以外に、インターネ
ット機能やゲーム機能等が付加された多機能型の携帯電
話端末で、所望の通話時間を確保するための希望通話時
間のリザーブ機能が利用できる。これにより、他の機能
を使っていても、所望の通話時間を行うための電池容量
を確保することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。図1は、この発明が適用
された携帯電話端末の構成を示すものである。
【0008】図1において、1は変復調部、2はボコー
ダ,3はマイクロプロセッサである。変復調部1は、送
受信する信号の高周波信号の処理を行っている。ボコー
ダ2は、送受信する音声信号の圧縮/伸長処理を行って
いる。マイクロプロセッサ3は、携帯電話端末全体の動
作を制御している。
【0009】すなわち、送信時には、マイクロホン5に
送話者の音声が入力され、マイクロホン5から音声信号
が出力される。このマイクロホン5からの音声信号は、
ディジタル信号化された後に、ボコーダ2において、こ
の音声データが圧縮符号化される。
【0010】圧縮された音声データは、変復調部1に送
られる。変復調部1で、この音声データがエラー訂正符
号化され、所定のタイムスロットに組み入れられ、所定
周波数の搬送波で変調されて、アンテナ6から出力され
る。
【0011】受信時には、アンテナ6の受信信号が変復
調部1に供給される。変復調部1で、受信信号が復調さ
れ、誤り訂正処理が行われ、所定のタイムスロットで送
られてきた音声データが取り出される。この音声データ
がボコーダ2に供給される。
【0012】ボコーダ2で、この音声データが伸長され
る。そして、この音声データがアナログ信号に変換され
て、スピーカ7に供給される。スピーカ7により、音声
が再生される。
【0013】マイクロプロセッサ3には、キーパッドの
ような入力装置11から入力が与えられる。また、マイ
クロプロセッサ3に対して、各種の設定状態や、動作状
態を表示するための液晶ディスプレイ等の表示装置12
や、着信を知らせるためのリンガー14が設けられる。
外部機器と接続できるようにするために、外部インター
フェース19が設けられる。
【0014】また、この携帯電話端末は、携帯電話とし
ての機能ばかりでなく、他の機能を有している。例え
ば、インターネットへの接続機能、ゲーム機能、或いは
メモ帳やスケジュール管理の機能を有している。他の機
能についても、マイクロプロセッサ3に対するソフトウ
ェアの追加や変更で実現できる。
【0015】そして、この発明が適用された携帯電話端
末では、希望する通話時間、携帯電話として使用するの
に必要な電源容量を確保し、保持しておくことができる
ような機能(以下、希望通話時間リザーブ機能と称す
る)を有している。このような機能を実現するために、
メモリ15には、各種の情報が格納できるようになって
いる。また、携帯電話端末全体に電源を供給するための
電池16の制御が電源制御部17により行われており、
この電源制御部17から、電池の残量情報が出力され
る。なお、電池の残量情報については、電池の端子電圧
や電流、温度等から得ることができる。この電池の残量
情報が電源制御部17からマイクロプロセッサ3に送ら
れる。また、現在時刻の情報を検出するために、時計1
8からの現在時刻情報がマイクロプロセッサ3に送られ
る。電池16は、ニッケル・カドミウ電池、ニッケル水
素電池、リチウムイオン電池等の二次電池である。
【0016】このような希望通話時間リザーブ機能を実
現するために、以下のような情報が用いられる。
【0017】(a) 単位時間あたりの通話動作に必要な電
池容量(Da ):上述の携帯電話が通話状態にあるとき
に、単位時間当たり使用される電池容量である。この値
は、メモリ15に予め格納されている。
【0018】(b) 希望時間でけ通話動作を行うために必
要とされる電池容量(Db ):希望通話時間だけ通話を
行ったときに、通話動作で必要とされる電池容量であ
る。この値は、単位時間あたりの通話動作に必要な電池
容量(Da )と、希望通話時間(Ti )とから求められ
る。
【0019】(c) 単位時間あたりの待ち受け動作に必要
な電池容量(Dc ):上述の携帯電話を使って待ち受け
を行っているときに、単位時間当たり使用されることに
なる電池容量である。この値は、メモリ15に予め格納
されている。
【0020】(d) 待ち受け動作のために必要な電池容量
(Dd ):現在の時刻から次に充電可能となる時刻にな
るまでの時間に、この携帯電話端末を待ち受け状態とし
たときに、待ち受け動作のために必要とされる電池容量
である。この値は、現在時刻(th )と、充電可能時刻
(tg )と、単位時間あたりの待ち受け動作に必要な電
池容量(Dc )とから求められる。なお、次にいつから
充電可能になるかが未定のときには、待ち受け動作のた
めに必要な電池容量として、所定の値Dd ’が用いられ
る。
【0021】(e) 確保しなければいけない電池残量(D
e ) 希望通話時間を確保するために、残しておかなければな
らない電池容量である。この値は、希望時間だけ通話動
作を行うために必要とされる電池容量(Db )と、待ち
受け動作のために必要な電池容量(Dd )とから求めら
れる。
【0022】(f) 電池の残容量(Df ):電池16の残
量である。この電池の残量の情報は、電源制御部12か
ら得られる。
【0023】(g) 充電可能時刻(tg ):次に充電可能
となる時刻である。この充電可能時刻は、使用者により
入力される。
【0024】(h) 現在時刻(th ):現在の時刻であ
る。この現在時刻は、時計18から得られる。
【0025】(i) 希望通話時間(Ti ):使用者が希望
する最低限の通話時間である。この希望通話時間は、使
用者により入力される。
【0026】(j) 電源が充電されずに使用されることに
なる時間( Tj ):現在の時刻から、次に充電可能にな
るまでの間、電源が充電されずに使用されることになる
時間である。この値は、現在時刻(th )と、充電可能
時刻(tg)とから求められる。
【0027】そして、以下のようにして、希望通話時間
リザーブ機能が実現される。
【0028】通話を行うために最低限確保したい希望通
話時間Ti は、使用者の操作により、入力装置11から
入力される。また、単位時間あたりの通話動作に必要な
電池容量Da は、予め、メモリ15に保存されている。
【0029】希望時間だけ通話動作を行うために必要と
される電池容量Db は、希望通話時間Ti と、単位時間
あたりの通話動作に必要な電池容量Da とから、 Db =Da ×Ti …(1) として求められる。
【0030】このようにして求められた、希望通話時間
だけ通話動作を行うために必要とされる電池容量Db
は、メモリ15に記憶される。
【0031】現在の時刻th から、次に充電可能となる
時刻tg までの時間、電池が充電されずに使用され続け
る。したがって、電源が充電されずに使用されることに
なる時間Tj は、 Tj =tg −th である。
【0032】この間、携帯電話が待ち受け状態にする
と、待ち受け動作を続けるために必要となる電池容量D
d は、単位時間あたりの待ち受け動作に必要な電池容量
Dc と、電池が充電されずに使用され続ける時間はTj
とから、 Dd =Dc ×Tj …(2) として求められる。
【0033】なお、次に充電を行うことになる充電可能
時刻Dd が設定されていなければ、この待ち受け動作を
続けるために必要となる電池容量は、所定の値Dd ’で
代用される。
【0034】電池が充電されずに使用されつづける間
に、希望通話時間だけ通話動作を行うために確保しなけ
ればいけない電池残量De は、(1) 式で示した希望時間
だけ通話動作を行うために必要とされる電池容量Db
と、(2) 式で示した待ち受け動作を続けるために必要と
なる電池容量Dd との和となり、 De =Db +Dd …(3) 但し、充電可能時刻が未定の場合は、 De =Db +Dd ’…(3) ’ となる。
【0035】この(3)式又は(3) ’式で求められる希望
通話時間だけ通話動作を行うために確保しなければいけ
ない電池残量De と、電池の残量Df とを比較したと
き、電池の残量Df の方を確保しなければいけない電池
残量De より大きくすることが、希望される通話時間だ
け通話行うことができる条件となる。
【0036】マイクロプロセッサ3は、定期的に、電池
の残量Dfの情報を電源制御部12により取得する。そ
して、電池の残量Dfの情報と、上述のようにして得ら
れる確保しなければいけない電池残量De とを比較す
る。そして、この電池の残量Df が、確保しなければい
けない電池残量De と同じか、それより下回っている場
合には、必要に応じて、表示装置12やマイクロホン
5、リンガー14を通じて、警告を発し、以後、他の機
能のための操作を受け付けないことで、電池の残量を確
保している。
【0037】また、設定によっては、待ち受け動作も中
止して、より確実に電池の残量を確保させるようにして
も良い。
【0038】また、使用者が他の動作を通話のための電
池容量の確保よりも優先させたい場合も配慮して、警告
後数秒間は、本発明の機能を中止を受け付けるようにし
ても良い。
【0039】図2及び図3は、上述のような希望通話時
間のリザーブ機能を実現するためのフローチャートであ
る。
【0040】図2において、新たに電池が装着されたか
否かが判断され(ステップS1)、ステップS1で新た
に電池が装着されていなければ、電池の充電が完了した
か否かが判断され(ステップS2)、ステップS2で電
池の充電が完了していなければ、使用者により通話時間
確保の設定要求が入力されたかいなか判断される(ステ
ップS3)。
【0041】ステップS1で新たに電池が装着された場
合、ステップS2で電池の充電が完了した場合、又はス
テップS3で使用者により通話時間確保の設定要求が入
力された場合には、希望通話時間のリザーブ機能の設定
モードに入り、希望時間の入力要求が表示される(ステ
ップS4)。
【0042】ここで、希望通話時間が入力されたか否か
が判断される(ステップS5)。希望通話時間が入力さ
れたら、(1) 式に基づいて、希望時間だけ通話動作を行
うために必要とされる電池容量Db が算出され、メモリ
15に保存される(ステップS6)。ステップS5で、
希望通話時間が入力されなければ、所定の値Db ’が希
望時間だけ通話動作を行うために必要とされる電池容量
とされる(ステップS7)。
【0043】ステップS6又はステップS7で、希望時
間だけ通話動作を行うために必要とされる電池容量Db
又はDb’が設定されたら、充電可能時刻が入力された
か否かが判断される(ステップS8)。充電可能時刻が
入力されていたら、入力された充電可能時刻Dd が設定
され(ステップS9)、希望通話時間のリザーブ機能の
設定準備が完了される。ステップS8で、充電可能時刻
が入力されていなければ、充電可能時刻は所定の値Dd
’で代用され(ステップS10)、希望通話時間のリ
ザーブ機能の設定準備が完了される。
【0044】希望通話時間のリザーブ機能の設定準備が
完了したら、図3に示す処理により、希望通話時間のリ
ザーブ機能が実現される。
【0045】図3において、所定時間経過したか否かが
判断され(ステップS11)、所定時間経過したら、割
り込み処理に入る。
【0046】そして、充電可能時刻tg のデータがある
か否かが判断される(ステップS12)。
【0047】ステップS12で、充電可能時刻tg のデ
ータがあると判断された場合には、現在の時刻th と充
電可能となる時刻tg との時間差から、電源が充電され
ずに使用されることになる時間Tj が求められ、待ち受
け動作を続けるために必要となる電池容量Dd が、単位
時間あたりの待ち受け動作に必要な電池容量Dc と、電
池が充電されずに使用され続ける時間はTj とから、
(2) 式に示すように求められる(ステップS13)。
【0048】ステップS12で、充電可能時刻tg のデ
ータがないと判断された場合には、待ち受け動作を続け
るために必要となる電池容量は、所定の値Dd ’で代用
される(ステップS14)。
【0049】ステップS13又はステップS14で、待
ち受け動作を続けるために必要となる電池容量Dd 又は
Dd ’が求められたら、この待ち受け動作を続けるため
に必要となる電池容量Dd 又はDd ’と、希望時間だけ
通話動作を行うために必要とされる電池容量Db 又はD
b’とから、希望通話時間だけ通話動作を行うために確
保しなければいけない電池残量De が算出される(ステ
ップS15)。
【0050】そして、このようにして求められた希望通
話時間だけ通話動作を行うために確保しなければいけな
い電池残量De と、電池の残量Df とか比較される( ス
テップS16)。
【0051】ステップS16で、電池の残量Df の方が
希望通話時間だけ通話動作を行うために確保しなければ
いけない電池残量De と等しいか又はそれよりも大きけ
れば、電池残量は十分あるので、処理が終了される。
【0052】ステップS16で、電池の残量Df の方が
希望通話時間だけ通話動作を行うために確保しなければ
いけない電池残量De よりも大きくなければ、電池容量
は、希望通話時間の通話を行うのに十分ではない。
【0053】この場合には、表示装置12やリンガー1
4を通じて、警告が発生される(ステップS17)。そ
して、この希望通話時間のリザーブ機能の中止が入力さ
れたか否かが判断され(ステップS18)、希望通話時
間のリザーブ機能の中止が入力されなかった場合には、
所定時間経過したか否か判断され(ステップS19)、
所定時間の経過を待たずに、ステップS18にリターン
される。これにより、所定時間の間に、希望通話時間の
リザーブ機能の中止が入力されたか否かが判断される。
所定時間の間に、希望通話時間のリザーブ機能の中止が
入力されたら、希望通話時間のリザーブ機能の設定が解
除されて(ステップS20)、処理が終了される。
【0054】ステップS18で、希望通話時間のリザー
ブ機能の中止が入力されたなかったら、所定時間の経過
後に、この端末の他の機能として動作は禁止される(ス
テップS21)。
【0055】なお、この発明は、携帯電話端末の方式と
しては、どのような方式を用いても良い。また、通話機
能を備えた携帯情報端末でも同様に適用できる。
【0056】
【発明の効果】この発明によれば、電話としての通話機
能以外に、ゲーム等の機能が付加された多機能型の携帯
電話端末で、所望の通話時間を確保するための希望通話
時間のリザーブ機能が利用できる。これにより、ゲーム
等の他の機能を使っていても、所望の通話時間を確保す
るための電池容量をリザーブすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用された携帯電話端末の一例のブ
ロック図である。
【図2】この発明の実施の形態の説明に用いるフローチ
ャートである。
【図3】この発明の実施の形態の説明に用いるフローチ
ャートである。
【符号の説明】
3・・・マイクロプロセッサ,17・・・電源制御部,
15・・・メモリ,16・・・電池
【手続補正書】
【提出日】平成12年7月5日(2000.7.5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0040
【補正方法】変更
【補正内容】
【0040】図2において、新たに電池が装着されたか
否かが判断され(ステップS1)、ステップS1で新た
に電池が装着されていれば、電池の充電が完了したか否
かが判断され(ステップS2)、ステップS2で電池の
充電が完了していなければ、使用者により通話時間確保
の設定要求が入力されたかいなか判断される(ステップ
S3)。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0041
【補正方法】変更
【補正内容】
【0041】ステップS1で電池が装着された場合であ
って、ステップS2で電池の充電が完了した場合、又は
ステップS3で使用者により通話時間確保の設定要求が
入力された場合には、希望通話時間のリザーブ機能の設
定モードに入り、希望時間の入力要求が表示される(ス
テップS4)。
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
フロントページの続き Fターム(参考) 5G003 BA01 DA01 DA17 EA05 GC05 5H030 AS14 FF22 FF42 FF43 FF44 FF52 5K027 AA11 BB04 BB17 FF14 FF22 GG04 GG08 MM17 5K067 AA43 BB04 DD28 DD30 FF05 FF19 FF23 FF27 HH01 HH22 HH23 KK05 KK15

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源用二次電池と、 上記電池の残容量検出手段と、 上記残容量の通知手段と、 動作モードに応じて所定動作データが入力される入力手
    段と、 上記所定動作データが記憶される記憶手段とを備え、 上記所定動作データを上記記憶手段から読み出し、所定
    の演算を行った結果として得られた上記所定動作に対応
    する所要電池残容量データを、上記残容量通知手段によ
    り通知する機能を有することを特徴とする所要電池残容
    量通知機能付き携帯用無線端末。
  2. 【請求項2】 上記所定動作に対応する所要電池残容量
    データが残容量の限界値に達したら、上記所定動作以外
    の動作を禁止させるようにした請求項1に記載の所要電
    池残容量通知機能付き携帯用無線端末。
  3. 【請求項3】 上記所定動作は、電話機能を実現する動
    作である請求項1又は請求項2に記載の所要電池残容量
    通知機能付き携帯用無線端末。
JP2000171766A 2000-06-08 2000-06-08 所要電池残容量通知機能付き携帯用無線端末 Pending JP2001352394A (ja)

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