JP2001352374A - モニタ装置及び電話器 - Google Patents

モニタ装置及び電話器

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JP2001352374A
JP2001352374A JP2000177141A JP2000177141A JP2001352374A JP 2001352374 A JP2001352374 A JP 2001352374A JP 2000177141 A JP2000177141 A JP 2000177141A JP 2000177141 A JP2000177141 A JP 2000177141A JP 2001352374 A JP2001352374 A JP 2001352374A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、モニタ装置、電話器に関し、例え
ばヘッドフォンにより音楽を試聴する携帯機器に適用し
て、音楽等をヘッドフォンで楽しんでいる場合であって
も、電話の着信を認識してスムーズに会話することがで
きるようにする。 【解決手段】 本発明は、モニタ装置2より着信音を出
力した後、このモニタ装置2との間で音声信号を送受し
てモニタ装置2で取得した音声信号を通話対象に送出す
ると共に、通話対象の音声信号をモニタ装置2より出力
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モニタ装置、電話
器に関し、例えばヘッドフォンにより音楽を試聴する携
帯機器に適用することができる。本発明は、モニタ装置
より着信音を出力した後、このモニタ装置との間で音声
信号を送受してモニタ装置で取得した音声信号を通話対
象に送出すると共に、通話対象の音声信号をモニタ装置
より出力することにより、音楽等をヘッドフォンで楽し
んでいる場合であっても、電話の着信を認識してスムー
ズに会話することができるようにする。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯型オーディオ機器において
は、ミニディスク、テープカセット等に記録した音楽コ
ンテンツをヘッドフォンにより試聴できるようになされ
ている。これに対してこのような携帯して使用する機器
として携帯電話が広く普及するようになされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが従来のこの種
の携帯機器においては、機器間の連係が不十分な欠点が
ある。すなわち例えば携帯型のオーディオ機器によりヘ
ッドフォンで音楽を聞いている場合には、ユーザーにお
いて、携帯電話における着信を認識できない欠点があ
る。
【0004】この問題を解決する1つの方法として、例
えば特開平9−200302号公報においては、ポータ
ブル電子機器とヘッドフォンの間に呼び出し装置を設
け、この呼び出し装置によりヘッドフォンを介して電話
の着信をユーザーに通知する方法が開示されている。ま
た特開平11−17788号公報においては、オーディ
オ信号を再生するヘッドフォンに所定のアダプタを介し
て電話器の音を伝達する構成が開示されるようになされ
ている。
【0005】ところがこれらの構成においては、ヘッド
フォン等を着用したまま電話の着信を確認できるもの
の、この着信による応答については、結局、電話器を使
用することになる。
【0006】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、音楽等をヘッドフォンで楽しんでいる場合にであっ
ても、電話の着信を認識してスムーズに会話することが
できるモニタ装置、電話装置を提案しようとするもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め請求項1の発明においては、電話器に適用して、オー
ディオ信号を試聴可能な携帯型のモニタ装置に、無線に
よる伝送路を介して着信を通知し、モニタ装置のスピー
カより着信音を出力した後、伝送路を介して、通話対象
の音声信号をモニタ装置に伝送してモニタ装置のスピー
カより出力すると共に、モニタ装置のマイクによる音声
信号を取得して通話対象に送出する。
【0008】また請求項3の発明においては、所定の音
源より出力されるオーディオ信号をスピーカより出力す
る携帯型のモニタ装置に適用して、無線による伝送路を
介して、所定の電話器より着信が通知されると、オーデ
ィオ信号の出力に代えて、着信音をスピーカより出力
し、又はオーディオ信号の出力を抑圧して、着信音をス
ピーカより出力し、伝送路を介して電話器より伝送され
る通話対象の音声信号をスピーカより出力すると共に、
所定のマイクで取得した音声信号を電話器に伝送する。
【0009】請求項1の構成によれば、オーディオ信号
を試聴可能な携帯型のモニタ装置に、無線による伝送路
を介して着信を通知し、モニタ装置のスピーカより着信
音を出力することにより、ユーザーがモニタ装置により
音楽等を楽しんでいる場合でも、電話の着信を通知する
ことができる。さらに伝送路を介して、通話対象の音声
信号をモニタ装置に伝送してモニタ装置のスピーカより
出力すると共に、モニタ装置のマイクによる音声信号を
取得して通話対象に送出すれば、その後、音楽を試聴し
ていた状態のまま、通話対象と会話することができる。
これにより音楽等をヘッドフォンで楽しんでいる場合に
であっても、電話の着信を認識してスムーズに会話する
ことができる。
【0010】また請求項3の構成によれば、所定の音源
より出力されるオーディオ信号をスピーカより出力する
携帯型のモニタ装置に適用して、無線による伝送路を介
して、所定の電話器より着信が通知されると、オーディ
オ信号の出力に代えて、着信音をスピーカより出力し、
又はオーディオ信号の出力を抑圧して、着信音をスピー
カより出力することにより、ユーザーが音楽等を楽しん
でいる場合でも、電話の着信を通知することができる。
また伝送路を介して電話器より伝送される通話対象の音
声信号をスピーカより出力すると共に、所定のマイクで
取得した音声信号を電話器に伝送することにより、その
後、音楽を試聴していた状態のまま、通話対象と会話す
ることができる。これにより音楽等をヘッドフォンで楽
しんでいる場合にであっても、電話の着信を認識してス
ムーズに会話することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、適宜図面を参照しながら本
発明の実施の形態を詳述する。
【0012】(1)第1の実施の形態 (1−1)第1の実施の形態の構成 図1は、本発明の第1の実施に形態に係る情報提供シス
テムを示す平面図及び斜視図である。この情報提供シス
テム1は、ヘッドフォン型のモニタ装置2と、双方向通
信であるBluetooth によりこのモニタ装置2との間でモ
ニタ対象等のデータを送受する携帯電話3とにより構成
される。これにより情報提供システム1では、携帯電話
3で音楽コンテンツを再生してモニタ装置2で試聴でき
るようになされ、またモニタ装置2を装着したまま電話
の着信を確認し、さらには通話対象と会話できるように
なされている。
【0013】なおここで、Bluetooth は、2.4〔GH
z〕帯の周波数を使用したSS方式による近距離通信の
方式であり、モニタ装置2及び携帯電話3は、それぞれ
事前の登録、各機器に設定された機器ID等の確認によ
り以下に説明する処理を実行するようになされ、これに
より近傍に配置された同種のBluetooth 通信可能な機器
に対して誤ってオーディオデータを送信する等の動作を
防止するようになされている。
【0014】ここでモニタ装置2は、耳当て4及び5に
より覆われたスピーカ6及び7を所定の部材8により接
続して形成される。モニタ装置2は、一方の耳当て4に
アンテナ9、マイク10、各種操作子11が配置され、
さらにこの耳当ての4の内側にスピーカ6、7の駆動回
路等が収納されるようになされている。
【0015】これに対して携帯電話3は、略長方形形状
の筐体の正面に、スピーカ13、液晶表示パネルによる
表示部14、各種操作子15、マイク16等が配置さ
れ、さらに上方に電話用のアンテナ17が、側方にはモ
ニタ装置2との間の無線通信のアンテナ18が配置され
るようになされている。またモニタ装置2は、側方に開
口が形成され、矢印Aにより示すように、この開口にメ
モリカード19を挿入して、このメモリカード19に記
録した音楽コンテンツをモニタ装置2で試聴できるよう
になされている。
【0016】図2は、モニタ装置2を示すブロック図で
ある。モニタ装置2は、アンテナ9で受信した信号を受
信部22により処理することにより、このモニタ装置2
に対するコマンド、各種データを受信する。受信部22
は、Bluetooth 通信に係る受信部であり、このようにし
て受信したコマンド等を制御部23に通知する。また制
御部23の制御により、受信したオーディオデータによ
りスピーカ6、7を駆動し、これにより携帯電話3で再
生された音楽コンテンツをスピーカ6、7により試聴で
きるようにする。
【0017】また送信部24は、Bluetooth 通信に係る
送信部であり、制御部23の制御により携帯電話3に各
種コマンドを送出し、またマイク10より得られる音声
信号を携帯電話3に送信する。制御部23は、このモニ
タ装置2の動作を制御するコントローラであり、操作子
11の操作、携帯電話3からの通知に応動して全体と動
作を切り換え、また携帯電話3に各種コマンド等を送出
する。制御部23は、これらの制御において、スピーカ
6、7を介して携帯電話3における電話の着信をユーザ
ーに通知し、またマイク10、スピーカ6、7を介して
この着信に係る通話対象と通話できるようにする。また
これとは逆に、操作子11の操作により呼の送出を携帯
電話3に指示し、その後マイク10、スピーカ6、7を
介してこの発呼に係る通話対象と通話できるようにす
る。
【0018】図3は、携帯電話3を示すブロック図であ
る。携帯電話3において、送信部31及び受信部32
は、一般の携帯電話の機能を担う送信部及び受信部であ
り、制御部33の制御によりアンテナ17を介して着
信、発呼に係る一連の処理を実行する。また送信部31
及び受信部32は、マイク16より得られるユーザーの
音声信号をアンテナ17を介して通話対象に送信し、ま
たこの通話対象の音声信号をアンテナ17を介して受信
し、スピーカ13に出力する。これによりこの携帯電話
3は、通常の携帯電話と同様に、マイク16及びスピー
カ13により通話できるようになされている。
【0019】これに対して送信部34及び受信部35
は、Bluetooth 通信に係る送信部及び受信部であり、制
御部33の制御によりモニタ装置2との間で種々のデー
タを入出力する。
【0020】選択回路36は、制御部33の制御によ
り、マイク16及びスピーカ13を用いた携帯電話の通
話を、モニタ装置2を用いた通話に切り換える選択回路
であり、マイク16より出力される音声信号、受信部3
5で受信される音声信号を選択的に送信部31に出力す
ると共に、この選択的な音声信号の出力に対応するよう
に、受信部32で受信した音声信号をスピーカ13、送
信部34に選択的に出力する。
【0021】音楽再生部38は、制御部33の制御によ
りメモリカード19に記録されたオーディオデータを順
次読み出して送信部34に出力し、これによりモニタ装
置2によりメモリカード19に記録された音楽コンテン
ツを試聴できるようにする。
【0022】選択回路40は、この音楽再生部38より
出力されるオーディオデータに代えて、受信部32から
出力される音声信号を送信部34の選択的に出力する選
択回路であり、これにより携帯電話3では、着信が検出
されると、再生中の音楽コンテンツのオーディオ信号に
代えて着信音をモニタ装置2に送出できるようになされ
ている。
【0023】制御部33は、この携帯電話3の動作を制
御するコントローラであり、受信部32で検出される制
御チャンネルの受信結果に基づいて、所定のタイミング
で送信部31を制御してメッセージを送出する。またこ
のようにして基地局からの発呼を受信可能にした状態
で、受信部32における受信結果に基づいて、着信を検
出し、この着信の検出により通話できるように全体の動
作を制御する。また受信部35を介して検出されるモニ
タ装置2の制御により、又は操作子15の操作により、
発呼の処理を実行して通話対象と通話できるようにす
る。さらに同様に、受信部35を介して検出されるモニ
タ装置2の制御により、又は操作子15の操作により音
楽再生部38の動作を制御し、これによりメモリカード
19に記録された音楽コンテンツをモニタ装置2で試聴
できるようにする。この一連の制御において、制御部3
3は、携帯電話3単体で、又はモニタ装置2により通話
対象と通話できるようにする。
【0024】(1−2)各制御部の処理 すなわち制御部33は、操作子15の操作により携帯電
話3側でメモリカード19の再生が指示されると、モニ
タ装置2を特定したコマンドの送出によりモニタ装置2
の制御部23との間でオーディオデータの再生に必要な
種々のデータを交換する。これによりモニタ装置2側の
制御部23においては、電源を立ち上げ、続くオーディ
オデータの受信を待機する。制御部33は、このように
してモニタ装置2側の準備が整うと、続いてメモリカー
ド19の再生を指示して順次再生されるオーディオデー
タをモニタ装置2に送信し、またモニタ装置2において
は、制御部23の制御により順次受信されるオーディオ
データによりスピーカ6、7を駆動する。またユーザー
により携帯電話3の操作子15が操作されて動作の停止
が指示された場合、メモリカード19の再生を中止して
オーディオデータの送信を中止し、また動作の停止をモ
ニタ装置2に通知し、これにより必要に応じてモニタ装
置2側で電源を停止できるようにする。またこれに代え
て、モニタ装置2で操作子11が操作されて動作の停止
がユーザーにより指示された場合、モニタ装置2の制御
部23の制御によりモニタ装置2から携帯電話3に動作
の停止が指示され、制御部33は、この指示に応じてメ
モリカード19の再生を中止してオーディオデータの送
信を中止する。またモニタ装置2においては、このよう
な動作の停止の通知の後、制御部23の制御により電源
が立ち下げられる。これによりこの情報提供システム1
では、携帯電話3側の操作によりメモリカード19に記
録された音楽コンテンツの再生を開始し、この音楽コン
テンツをモニタ装置2により試聴できるようになされ、
またこのようにして開始した音楽コンテンツの再生をモ
ニタ装置2の操作により、又は携帯電話側の操作により
停止できるようになされている。なお図4は、このよう
にして音楽コンテンツを再生している場合の、オーディ
オデータの処理を示すブロック図である。
【0025】これに対してモニタ装置2側における操作
子11の操作によりユーザーが音楽コンテンツの再生を
指示した場合、モニタ装置2の制御部23は、この操作
子11の操作の通知等によるデータ交換を携帯電話3と
の間で実行し、これにより情報提供システム1では、携
帯電話3側における操作子15の操作による場合と同様
にして、音楽コンテンツの再生を開始し、さらにはこの
音楽コンテンツの再生を停止する。
【0026】また携帯電話3の制御部33は、操作子1
5の操作により携帯電話3側で所望の通話対象に対する
発呼が指示されると、送信部31の制御によりこの通話
対象に対する呼を送信する。さらにこの呼に対する応答
が通話対象より得られると、送信部31及び受信部32
の制御によりこの通話対象の音声信号をスピーカ13か
ら出力し、またマイク16の音声信号を通話対象に送出
する。また制御部33は、このようにして通話を開始し
た後、ユーザーによる操作子15の操作により通話の終
了が検出されると、オフフック信号を送出して回線を遮
断する。これにより携帯電話3では、通常の携帯電話と
同様に、所望の通話対象を呼び出して通話できるように
なされ、さらには通話を終了できるようになされてい
る。
【0027】この制御において携帯電話3の制御部33
は、メモリカード19を再生している状態でユーザーに
よるこのような指示が入力されると、メモリカード19
の再生を一時停止し、またモニタ装置2へのオーディオ
データの送出を中止する。さらに選択回路36、40の
設定を切り換え制御し、発呼音、通話対象の音声のスピ
ーカ13からの出力に代えて、これら発呼音、通話対象
の音声をモニタ装置2のスピーカ6、7から出力し、ま
たマイク16に代えて、モニタ装置2のマイク10より
取得される音声信号を通話対象に送出する。これにより
この情報提供システム1では、携帯電話3の操作により
通話対象を呼び出した後、この通話対象との間でモニタ
装置2を使用して通話できるようになされている。
【0028】またこのようにして通話を開始した後にお
いて、ユーザーによる操作子15の操作により通話の終
了が検出されると、制御部33は、オフフック信号を送
出して回線を遮断した後、選択回路36、40を元の状
態に戻し、さらに音楽再生部38の制御により一時停止
を解除する。これに対してモニタ装置2の制御部23に
おいては、同様に通話を開始した後、ユーザーによる操
作子11の操作により通話の終了が検出されると、これ
を携帯電話3の制御部33に通知する。このようにして
通知を受けた場合、制御部33は、操作子15の操作に
より通話を終了する場合と同様に、全体の動作を制御
し、これにより通話を終了してオーディオ信号の再生を
開始制御する。これによりこの情報提供システム1で
は、携帯電話3の操作によりモニタ装置2を使用して通
話を開始した後、携帯電話3の操作により、又はモニタ
装置2側の操作により、通話を終了すると共に、音楽の
試聴を再開できるようになされている。
【0029】これに対してモニタ装置2側における操作
子11の操作によりユーザーが発呼を指示した場合、モ
ニタ装置2の制御部23は、この操作の通知等によるデ
ータ交換を携帯電話3との間で実行し、この通知により
携帯電話3の制御部33は、操作子11の操作により通
話対象の入力を受け付け、この通話対象に対する呼を送
信する。さらに制御部33は、メモリカード19を再生
している状態で操作子15の操作により呼を発した場合
と同様に、上途したと同様にモニタ装置2、携帯電話3
の動作を切り換える。これにより情報提供システム1で
は、モニタ装置2側の操作によっても通話対象を呼び出
し、この通話対象との間でモニタ装置2を使用して通話
できるようになされている。なおこのようにして通話を
開始した後においては、携帯電話3の操作により通話を
開始した後、モニタ装置2を介して通話する場合と同様
に、携帯電話3の操作により、又はモニタ装置2側の操
作により、通話を終了すると共に、音楽の試聴を再開で
きるようになされている。
【0030】また携帯電話3の制御部33は、受信部3
2により着信が通知されると、スピーカ13を介して、
また図示しない振動機構の駆動により、この着信をユー
ザーに通知する。さらにこの着信の通知による操作子1
5の操作により、いわゆるオフフックに対応する操作が
検出されると、送信部31の制御により基地局にオフフ
ックを通知する。続いて制御部33は、通話対象との間
の回線が接続されると、送信部31及び受信部32の制
御によりこの通話対象の音声信号をスピーカ13から出
力し、またマイク16の音声信号を通話対象に送出す
る。これにより携帯電話3では、通常の携帯電話と同様
に、着信を検出して通話対象と通話できるようになされ
ている。また制御部33は、このようにして通話を開始
した後、ユーザーによる操作子15の操作により通話の
終了が検出されると、オンフック信号を送出して回線を
遮断する。これにより携帯電話3では、通常の携帯電話
と同様に、着信を処理して通話できるようになされ、さ
らには通話を終了できるようになされている。
【0031】この制御において携帯電話3の制御部33
は、メモリカード19を再生している状態で着信が通知
入力されると、メモリカード19の再生を一時停止し、
またモニタ装置2へのオーディオデータの送出を中止す
る。さらに選択回路36、40の切り換えによりオーデ
ィオデータに代えて、着信音をモニタ装置2に送出す
る。これによりこの情報提供システム1では、モニタ装
置2で着信音を発生して携帯電話3の着信をユーザーに
通知するようになされている。
【0032】この着信音によりユーザーが操作子11を
操作すると、モニタ装置2の制御部23は、この操作を
携帯電話3に通知し、この通知を受けた制御部33は、
基地局にオフフックを通知する。これにより携帯電話3
は、通話対象との間の回線が接続されると、通話対象の
音声信号をモニタ装置2のスピーカ6、7から出力し、
またモニタ装置2のマイク16で取得した音声信号を通
話対象に送出する。これによりこの情報提供システム1
では、わざわざ携帯電話3を把持しなくても、モニタ装
置2を装着したままの状態で通話できるようになされ、
その分使い勝手を向上できるようになされている。
【0033】かくしてこのようにして通話を開始した後
において、情報提供システム1では、発呼によりモニタ
装置2を介して通話している場合と同様に、モニタ装置
2の操作により、又は携帯電話3の操作により回線を遮
断し、オーディオ信号の再生を再開するようになされて
いる。
【0034】かくするにつき図5は、このようにモニタ
装置2によりオーディオ信号を試聴している場合に、着
信があった場合の着信の通知を示すブロック図であり、
図6は、通話中の音声信号の流れを示すブロック図であ
る。情報提供システム1では、通話を終了すると、図5
に示す状態において、選択回路40の接点を音楽再生部
38側に切り換えてオーディオデータをモニタ装置2に
送出することになる。
【0035】(1−3)第1の実施の形態の動作 以上の構成において、この情報提供システム1において
(図1)、携帯電話3は、通常の携帯電話と同様に、ユ
ーザーによる操作子15の操作に応動して発呼、着信の
処理を実行し、マイク16、スピーカ13を介して通話
対象と通話できるようになされ、また操作子15の操作
により通話を終了できるようになされている。
【0036】これに対して携帯電話3の操作により、又
はモニタ装置2の操作により、メモリカード19に記録
された音楽コンテンツの再生が指示されると、携帯電話
3において、ICカード19に記録されたオーディオデ
ータが順次読み出されて無線通信によりモニタ装置2に
通知され、モニタ装置2のスピーカ6、7よりこの音楽
を試聴することが可能となる。
【0037】このようにして音楽を試聴している状態
で、携帯電話3の操作により、又はモニタ装置2の操作
により、発呼が指示されると、携帯電話3において一連
の回線接続処理が実行され、また音楽の再生が一時停止
される。さらに携帯電話3で受信された通話対象の音声
信号がモニタ装置2に伝送されてスピーカ6、7より出
力され、またモニタ装置2のマイク10で取得された音
声信号が携帯電話3に伝送されて通話対象に送信され
る。これによりこの情報提供システム1では、いちいち
モニタ装置2を取り外さなくても、所望の通話対象と通
話することができ、その分使い勝手を向上することがで
きる。
【0038】また携帯電話3の操作により、又はモニタ
装置2の操作により、通話の終了が指示されると、携帯
電話3により回線が遮断された後、元の音楽の再生が開
始される。
【0039】これに対して音楽を試聴している状態で、
着信があると、音楽の再生が一時停止され、着信音が携
帯電話3よりモニタ装置2に無線伝送され、この着信音
がスピーカ6、7より出力される。これにより音楽を試
聴している場合でも、確実に着信を通知することができ
る。
【0040】さらにこの着信の通知により、ユーザーが
携帯電話3の操作によりオフフックした場合には携帯電
話3の制御部33におけるこの操作の検出により、また
モニタ装置2の操作によるユーザーのオフフックの場合
には、モニタ装置2からの通知により、携帯電話3にお
いて回線接続処理が実行される。さらにその後、携帯電
話3で受信された通話対象の音声信号がモニタ装置2に
伝送されてスピーカ6、7より出力され、またモニタ装
置2のマイク10で取得された音声信号が携帯電話3に
伝送されて通話対象に送信される。これによりこの情報
提供システム1では、いちいちモニタ装置2を取り外さ
なくても、着信を処理して通話対象と通話することがで
き、その分使い勝手を向上することができる。
【0041】(1−4)第1の実施の形態の効果 以上の構成によれば、モニタ装置より着信音を出力した
後、このモニタ装置との間で音声信号を送受してモニタ
装置で取得した音声信号を通話対象に送出すると共に、
通話対象の音声信号をモニタ装置より出力することによ
り、音楽等をヘッドフォンで楽しんでいる場合であって
も、電話の着信を認識してスムーズに会話することがで
きる。
【0042】(2)第2の実施の形態 (2−1)第2の実施の形態の構成 図7は、第2の実施の形態に係る情報提供システムを示
す平面図及び斜視図である。この図7に示す構成におい
て、図1について上述した情報提供システム1と同一の
構成は、対応する符号を付して示し、重複した説明は省
略する。
【0043】この情報提供システム51において、モニ
タ装置52は、携帯電話53から供給されるオーディオ
データによる動作に代えて、再生装置54から供給され
るオーディオデータにより動作する点を除いて、情報提
供システム1のモニタ装置2と同一に構成される。この
ためモニタ装置52は、図2との対比により図8に示す
ように、この音源の相違に対応する処理手順を制御部5
5により実行するように構成される。すなわち制御部5
5は、オーディオデータの再生に関する処理について
は、再生装置54との間のデータ交換により実行するの
に対し、携帯電話53に関する処理においては、携帯電
話53との間のデータ交換により実行する。
【0044】またこのモニタ装置52の構成の相違によ
り、図3との対比により図9に示すように、携帯電話5
3は、メモリカード19に関する構成が省略され、制御
部56でこの構成の相違に対応する処理手順を実行する
ようになされている。すなわち制御部56は、モニタ装
置52との間のデータ交換により、電話の発呼、着信の
処理を実行する。
【0045】これに対して再生装置54は(図7)、筐
体の表面に、液晶表示パネルによる表示部57、操作子
58、スピーカ59が配置され、側方にメモリカード1
9の挿入口が作成され、また逆側の側方にアンテナ60
が配置されるようになされている。
【0046】図10は、この再生装置54を示すブロッ
ク図である。再生装置54において、音楽再生部64
は、制御部63の制御によりメモリカード19に記録さ
れたオーディオデータを再生し、続く選択回路65の設
定によりこのオーディオデータによりスピーカ59を駆
動し、または送信部66を介してこのオーディオデータ
をモニタ装置52に出力する。かくするにつき送信部6
6及び受信部67は、Bluetooth 通信に係る送信部及び
受信部である。
【0047】(2−2)各制御部の処理 各制御部55、56、63は、電源起動時等における周
辺機器への呼び掛けにより、相互の機器を認証し、この
認証結果に基づいて各機器を特定したデータ交換により
以下に詳述する処理を実行する。
【0048】モニタ装置52の制御部55は、操作子1
1の操作によりユーザーがオーディオデータの再生を指
示すると、再生装置54にオーディオデータの再生を指
示する。再生装置54の制御部63は、このようにして
モニタ装置52からオーディオデータの再生が指示され
ると、又は操作子58の操作によりユーザーより直接オ
ーディオデータの再生が指示されると、メモリカード1
9の再生を開始し、再生したオーディオデータをモニタ
装置52へ送信する。なお制御部63は、スピーカ59
による再生をユーザーが指示した場合には、再生したオ
ーディオデータのモニタ装置52への出力に代えて、ス
ピーカ59より出力するように選択回路65の接点を切
り換え制御する。
【0049】また携帯電話の制御部56は、操作子15
の操作によりユーザーが発呼を指示すると、ユーザーの
指示した通話対象に対して発呼を送出し、この通話対象
より応答が得られると、マイク16で取得した音声信号
を通話対象に送出し、また通話対象より得られる音声信
号をスピーカ13から出力する。これにより携帯電話5
3では、一般の携帯電話と同様に単体で操作して通話で
きるようになされている。
【0050】これに対してモニタ装置52の制御部55
は、操作子11の操作によりユーザーが携帯電話による
通話を選択すると、携帯電話53に通知する。携帯電話
53の制御部56においては、この通知により操作子1
5を操作して選択された通話対象に対して発呼を送信
し、またこの発呼音をモニタ装置52に送信する。さら
に通話対象より応答が得られると、モニタ装置52に通
知し、この通知によりモニタ装置52のマイク10で取
得した音声信号をモニタ装置52より受信して通話対象
に送出する。また通話対象より受信した音声信号をモニ
タ装置52に送信し、モニタ装置52のスピーカ6、7
より出力する。これによりこの情報提供システム1で
は、モニタ装置52を装着したまま、所望の通話対象に
電話をかけることができるようになされている。
【0051】この一連の発呼に関する処理において、モ
ニタ装置52で再生装置54で再生されたオーディオデ
ータを試聴している場合、モニタ装置52の制御部55
は発呼音を出力している期間の間、さらには通話してい
る期間の間、メモリカード19の再生の一時停止を指示
する。
【0052】これに対して携帯電話53の制御部56
は、着信が検出されると、モニタ装置52の状態を判定
する。すなわちこの着信時における再生装置54又はモ
ニタ装置52への問い合わせにより、又はモニタ装置5
2又は再生装置54からの処理状況の定期的な通知によ
り、さらにはこれらの機器が動作を切り換えた場合の通
知により、モニタ装置52でオーディオデータを試聴中
か否か判断する。
【0053】ここで試聴中でないと判断される場合、こ
の場合ユーザーがモニタ装置52を装着していない場合
と考えられることにより、携帯電話53の制御部56
は、一般の携帯電話と同様に、振動により、又はスピー
カ59からの着信音の出力により、着信を通知する。こ
れに対してモニタ装置52でオーディオデータを再生し
ている場合、携帯電話53の制御部56は、電話の着信
をモニタ装置52に通知し、さらに着信音をモニタ装置
52に送信する。
【0054】モニタ装置52の制御部55は、この着信
の通知によりオーディオデータの再生の一時停止を再生
装置54に指示し、また再生装置54から送信されるオ
ーディオデータに代えて、携帯電話53から送信される
着信音をスピーカ6、7から出力する。さらにこの着信
音の出力によりユーザーが操作子11を操作してオフフ
ックに相当する操作を実行した場合、この操作を携帯電
話53に通知する。またマイク10で取得される音声信
号を携帯電話53に送信する。
【0055】携帯電話の制御部56は、この通知により
回線接続処理を実行する。さらにモニタ装置52より送
信される音声信号を通話対象に送出し、また通話対象よ
り受信した音声信号をモニタ装置52に送信し、モニタ
装置52のスピーカ6、7から出力する。これによりこ
の情報提供システム51でも、着信を確認してスムーズ
に会話できるようになされている。
【0056】モニタ装置52の制御部55は、このよう
にして会話を開始した後、ユーザーが操作子11を操作
してオンフックに相当する操作が実行された場合、この
操作を携帯電話53に通知した後、再生装置54に一時
停止の解除を指示する。これによりこの情報提供システ
ム51では、通話を終了して再び音楽を楽しむことがで
きるようになされている。
【0057】これに対してこのようなオンフックに相当
する操作が携帯電話53側で実行された場合、携帯電話
53の制御部56は、回線を遮断すると共に、モニタ装
置52に回線の遮断を通知し、モニタ装置52の制御部
55においては、この通知により再生装置54に一時停
止の解除を指示する。これによりこの場合でも、通話を
終了して再び音楽を楽しむことができるようになされて
いる。
【0058】(2−3)第2の実施の形態の効果 以上の構成によれば、音源を別途配置するようにして
も、第1の実施の形態と同様の効果を得ることができ
る。
【0059】(3)他の実施の形態 なお上述の実施の形態においては、音源を携帯電話及び
再生装置に配置する場合について述べたが、本発明はこ
れに限らず、音源をモニタ装置に配置する場合にも広く
適用することができる。
【0060】また上述の実施の形態においては、着信音
を携帯電話より伝送する場合について述べたが、本発明
はこれに限らず、着信の通知によりモニタ装置側で着信
音を生成するようにしてもよい。
【0061】また上述の実施の形態においては、双方向
通信手段としてBluetooth を適用する場合について述べ
たが、本発明はこれに限らず、他の無線通信システムを
適用しても良く、また光通信手段により双方向通信手段
を構成してもよい。
【0062】さらに上述の実施の形態においては、通話
時、マイクより得られる音声信号だけを通話対象に送出
する場合、またこれとは逆に通話対象より得られる音声
信号だけをスピーカから出力する場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、再生中のオーディオ信号を
これらの音声信号とミキシングして通話対象、ユーザー
の音声信号と共に試聴できるようにしてもよい。なおこ
の場合、オーディオデータ及び音声データの時分割多重
化の処理によりこれらを伝送してミキシングするように
構成することもできる。
【0063】さらに上述の実施の形態においては、メモ
リカードに記録された音楽コンテンツを再生する場合に
ついて述べたが、本発明はこれに限らず、光記録媒体、
磁気記録媒体に記録された音楽コンテンツを再生する場
合にも広く適用することができる。
【0064】また上述の実施の形態においては、音楽を
試聴するシステムに本発明を適用する場合について述べ
たが、本発明はこれに限らず、例えばオーディオデータ
と共にビデオデータを試聴するシステム等にも広く適用
することができる。
【0065】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、モニタ装
置より着信音を出力した後、このモニタ装置との間で音
声信号を送受してモニタ装置で取得した音声信号を通話
対象に送出すると共に、通話対象の音声信号をモニタ装
置より出力することにより、音楽等をヘッドフォンで楽
しんでいる場合であっても、電話の着信を認識してスム
ーズに会話することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る情報提供シス
テムを示す平面図及び斜視図である。
【図2】図1の情報提供システムにおけるモニタ装置を
示すブロック図である。
【図3】図1の情報提供システムにおける携帯電話を示
すブロック図である。
【図4】図1の情報提供システムにおける音楽再生時の
構成を示すブロック図である。
【図5】図1の情報提供システムにおける着信処理時の
構成を示すブロック図である。
【図6】図1の情報提供システムにおける通話時の構成
を示すブロック図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態に係る情報提供シス
テムを示す平面図及び斜視図である。
【図8】図7の情報提供システムにおけるモニタ装置を
示すブロック図である。
【図9】図7の情報提供システムにおける携帯電話を示
すブロック図である。
【図10】図7の情報提供システムにおける再生装置を
示すブロック図である。
【符号の説明】
1、51……情報提供システム、2、52……モニタ装
置、3、53……携帯電話、6、7、13……スピー
カ、10、16……マイク、23、33、55、56、
66……制御部、54……再生装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】オーディオ信号を試聴可能な携帯型のモニ
    タ装置に、無線による伝送路を介して着信を通知し、前
    記モニタ装置のスピーカより着信音を出力した後、 前記伝送路を介して、通話対象の音声信号を前記モニタ
    装置に伝送して前記モニタ装置のスピーカより出力する
    と共に、前記モニタ装置のマイクによる音声信号を取得
    して前記通話対象に送出することを特徴とする電話器。
  2. 【請求項2】前記伝送路を介して、前記モニタ装置に前
    記オーディオ信号を無線により伝送して前記スピーカよ
    り出力し、前記オーディオ信号の伝送に代えて、前記着
    信音を伝送することにより、前記着信を通知することを
    特徴とする請求項1に記載の電話器。
  3. 【請求項3】所定の音源より出力されるオーディオ信号
    をスピーカより出力する携帯型のモニタ装置において、 無線による伝送路を介して、所定の電話器より着信が通
    知されると、前記オーディオ信号の出力に代えて、着信
    音を前記スピーカより出力し、又は前記オーディオ信号
    の出力を抑圧して、前記着信音を前記スピーカより出力
    し、 前記伝送路を介して、前記電話器より伝送される通話対
    象の音声信号を前記スピーカより出力すると共に、所定
    のマイクで取得した音声信号を前記電話器に伝送するこ
    とを特徴とするモニタ装置。
  4. 【請求項4】前記音源が、前記電話器であることを特徴
    とする請求項3に記載のモニタ装置。
  5. 【請求項5】前記音源が、無線通信により前記オーディ
    オ信号を出力する送信装置であることを特徴とする請求
    項3に記載のモニタ装置。
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