JP2001350483A - データ配信システムおよび方法、データ配信サーバ - Google Patents

データ配信システムおよび方法、データ配信サーバ

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JP2001350483A
JP2001350483A JP2000128147A JP2000128147A JP2001350483A JP 2001350483 A JP2001350483 A JP 2001350483A JP 2000128147 A JP2000128147 A JP 2000128147A JP 2000128147 A JP2000128147 A JP 2000128147A JP 2001350483 A JP2001350483 A JP 2001350483A
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video
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JP2000128147A
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Hirohito Kimoto
裕仁 木本
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SUNS K KK
Original Assignee
SUNS K KK
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Publication date
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  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネット上で行われるデータ配信のダウンロー
ド時間をより短くできるようにする。 【解決手段】 音楽配信サーバ100のハードディスク
17には、圧縮システム200内のエンコーダ12によ
りあらかじめ圧縮した曲データを蓄積しておくように
し、ユーザ端末2から所望の曲の配信要求があったとき
には、ハードディスク17から該当する曲の圧縮データ
を読み出してそのまま送信するようにすることにより、
配信時に曲データをリアルタイムに圧縮しながら送信す
る必要をなくし、ダウンロードにかかる時間をより短く
することができるようにする。また、様々な圧縮方式に
従って圧縮データを作成しておくことにより、各レコー
ド会社がそれぞれ採用する異なる圧縮方式の何れにも対
応して、非常に多くの曲の配信を実現できるようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデータ配信システム
および方法、データ配信サーバに関し、特に、圧縮した
曲データや映像データなどの各種圧縮データをインター
ネット等のネットワークを使って配信する電子情報配信
システムに用いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットや衛星通信などの
通信網の普及により、ネット上で音楽や映像などを配信
するネット配信サービスが盛んに行われており、これを
実現するためのシステムが提案されている。
【0003】図5は、ネット上で音楽を配信する電子音
楽配信システムの一般的な構成例を示す図である。図5
において、1は音楽データの配信を行う音楽配信サー
バ、2は音楽データの配信を受けるユーザ端末であり、
これらはインターネットなどのネットワーク5に接続可
能とされている。3は記憶媒体であり、例えばメモリカ
ードやミニディスクなどのように、電子機器に着脱可能
に構成された携帯可能なリムーバル記憶媒体である。4
は音楽データの再生を行う携帯可能な小型の再生器であ
る。
【0004】音楽配信サーバ1は、ダウンロード用に複
数の曲データを蓄積している。この音楽配信サーバ1
は、音楽配信用のウェブサイトを管理しており、ネット
ワーク5上に接続されているユーザ端末2から、このウ
ェブサイトを通じて音楽の配信要求を受ける。そして、
要求された曲データを所定の圧縮方式により圧縮し、圧
縮した曲データを要求元のユーザ端末2に配信する。
【0005】ユーザ端末2は、例えば各家庭に置かれる
パーソナルコンピュータであり、圧縮された曲データを
伸長するデコーダを内部に備えている。このデコーダに
より伸長された曲データがD/A変換されてアナログオ
ーディオ信号となり、付属のスピーカ等から放音され
る。これにより、音楽配信サーバ1からユーザ端末2に
ダウンロードした曲をスピーカから聴くことが可能とな
る。
【0006】ユーザ端末2にダウンロードした圧縮され
た曲データは、リムーバル記憶媒体3を介して再生器4
に転送することが可能である。再生器4は、その内部に
デコーダを備えている。このデコーダにより伸長された
曲データがD/A変換されてアナログオーディオ信号と
なり、再生器4に装着されたイヤホン等に出力される。
これにより、音楽配信サーバ1からユーザ端末2にダウ
ンロードした曲を再生器4に転送し、それをイヤホン等
から聴くことも可能である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、ネット
上で音楽配信を行うときは、データ量が多い音楽データ
のダウンロード時間をできるだけ短くするなどの目的か
ら、配信する音楽データを圧縮するのが通常である。音
楽データを圧縮して配信することにより、圧縮していな
い生データそのものを通信する場合と比べてダウンロー
ド時間を短くすることができる。
【0008】しかしながら、上記従来の電子音楽配信シ
ステムでは、音楽配信サーバ1がデータ圧縮を行うため
のエンコーダを備え、ユーザ端末2から所望の曲のダウ
ンロードが要求されたときに、該当する曲の生データを
その時点で圧縮しながら送信していた。そのため、圧縮
処理自体に多くの時間がかかってしまい、配信要求をし
てからダウンロードが完了するまでの時間が依然として
長くなってしまう問題があった。
【0009】なお、図5では一例として音楽配信システ
ムを例に挙げたが、ネット上で映像を配信する電子映像
配信システムにおいても、データ量が多い映像データの
ダウンロード時間をできるだけ短くするなどの目的か
ら、配信する映像データを圧縮するのが通常である。
【0010】しかしながら、この電子映像配信システム
においても、従来は、映像の配信を行うサーバ自体がデ
ータ圧縮を行うためのエンコーダを備え、ユーザ端末か
ら所望の映像のダウンロードが要求されたときに、該当
する映像の生データをその時点で圧縮しながら送信して
いた。そのため、圧縮処理自体に多くの時間がかかって
しまい、配信要求をしてからダウンロードが完了するま
での時間が長くなってしまう問題があった。
【0011】本発明は、このような問題を解決するため
に成されたものであり、ネット上で行われる音楽配信や
映像配信などのデータ配信に関し、圧縮データをダウン
ロードする時間をより短くできるようにすることを目的
としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ配信シス
テムは、圧縮したデータをデータ配信サーバから要求元
の端末に配信するデータ配信システムであって、配信対
象とするデータを所定の方式に従って圧縮する圧縮手段
と、上記圧縮手段により圧縮されたデータをあらかじめ
蓄積しておく圧縮データ蓄積手段と、上記要求元の端末
から所望のデータの配信要求があったときに、上記圧縮
データ蓄積手段から該当する圧縮データを読み出して、
上記要求元の端末に送信する送信手段とを備えたことを
特徴とする。
【0013】また、本発明のデータ配信方法は、圧縮し
たデータをデータ配信サーバから要求元の端末に配信す
るデータ配信方法であって、配信対象とするデータにつ
いてあらかじめ圧縮したデータを上記データ配信サーバ
内に蓄積しておき、上記要求元の端末から所望のデータ
の配信要求があったときに、上記データ配信サーバに蓄
積されている各圧縮データの中から該当する圧縮データ
を読み出して上記要求元の端末に送信するようにしたこ
とを特徴とする。
【0014】また、本発明のデータ配信サーバは、圧縮
したデータを要求に応じて配信するデータ配信サーバで
あって、所定の方式に従ってあらかじめ圧縮されたデー
タを蓄積しておく圧縮データ蓄積手段と、所望のデータ
の配信要求があったときに、上記圧縮データ蓄積手段か
ら該当する圧縮データを読み出して要求元の端末に送信
する送信手段とを備えたことを特徴とする。
【0015】ここで、上記データ配信サーバから配信す
るデータは、例えば圧縮した音楽データや映像データな
どである。
【0016】本発明は上記技術手段より成るので、配信
対象とする曲データや映像データは、配信の要求が実際
にある前に、あらかじめ圧縮された状態でデータ配信サ
ーバに蓄積されている。これにより、配信の要求があっ
たときは、圧縮されている曲データや映像データを単に
読み出してそのまま送信すれば良いので、データの配信
時にリアルタイムに圧縮処理を行う必要がなく、ダウン
ロード処理の高速化を図ることが可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
【0018】(第1の実施形態)図1は、第1の実施形
態に係る電子音楽配信システムの構成例を示す図であ
る。図1において、100は音楽データの配信を行う音
楽配信サーバ、2は音楽データの配信を受けるユーザ端
末であり、これらはインターネットなどのネットワーク
5に接続可能とされている。なお、ユーザ端末2は、実
際には図5と同様にネットワーク5上に複数接続されて
いるが、ここでは代表として1つのみ示している。
【0019】3は記憶媒体であり、例えばメモリカード
やミニディスクなどのように、電子機器に着脱可能に構
成された携帯可能なリムーバル記憶媒体である。4は音
楽データの再生を行う携帯可能な再生器である。また、
200は音楽データの圧縮処理を行う圧縮システムであ
り、音楽配信サーバ100に接続されている。
【0020】圧縮システム200は、A/D変換器1
1、エンコーダ12およびインタフェース部13を備え
ている。A/D変換器11は、入力端子14から入力さ
れるアナログオーディオ信号、例えばCDなどの音源よ
り再生されて出力されたオーディオ信号をアナログ−デ
ジタル変換し、これにより得た曲データをエンコーダ1
2に出力する。なお、デジタルデータを入出力するため
のインタフェースを設け、CD等より再生されたデジタ
ルの曲データをそのままエンコーダ12に入力するよう
にしても良い。
【0021】エンコーダ12は、与えられた曲データを
所定の圧縮方式に従って圧縮する。曲データの圧縮方式
としては、例えばMP3(MPEG-Audio Layer3)、AA
C(Advanced Audio Coding)、AC-3(Dolby Digita
l)、ATRAC3(AdaptiveTransform Acoustic Codi
ng)、TwinVQ、WMA(Windows(登録商標)
Media Audio)の何れかを用いることが可
能である。
【0022】この図1では特に図示していないが、上記
圧縮システム200は、曲データに付随する文字データ
や画像データをも必要に応じて圧縮する。画像データの
圧縮方式としては、例えばMPEG、JPEGなどを用
いることが可能である。これらの圧縮方式で画像データ
の圧縮を行うエンコーダは、曲データの圧縮を行うエン
コーダ12と別に設けても良いし、1つのLSIに集積
化しても良い。
【0023】ここで、文字データには、例えば曲名、歌
詞、アーティスト名、CDのタイトル、解説などの情報
が含まれる。また、画像データには、例えばCDのジャ
ケット画像、アーティスト画像などが含まれる。本明細
書では、曲データとこれに付随する文字データや画像デ
ータ等の付随情報とを合わせて音楽データと呼ぶ。
【0024】インタフェース部13は、エンコーダ12
により圧縮された曲データ、および図示しないエンコー
ダにより圧縮された画像データや文字データを外部に出
力するための出力ポートを備えている。圧縮された音楽
データは、この出力ポートを介して音楽配信サーバ10
0に出力される。
【0025】音楽配信サーバ100は、インタフェース
部15、メモリコントローラ16、記憶媒体17および
通信部18を備えている。インタフェース部15は、圧
縮システム200より送られてくる圧縮された音楽デー
タを入力するための入力ポートを備えている。圧縮され
た音楽データは、この入力ポートを介して音楽配信サー
バ100内に取り込まれる。
【0026】記憶媒体17は、例えばハードディスクな
どの大容量記憶媒体が用いられ、圧縮システム200に
より圧縮された音楽データがここに記憶される。すなわ
ち、このハードディスク17には、ダウンロード用の複
数の圧縮された曲データを蓄積するとともに、各曲デー
タに付随する圧縮された文字データや画像データを蓄積
している。
【0027】メモリコントローラ16は、ハードディス
ク17に対する音楽データの読み書きを制御する。すな
わち、メモリコントローラ16は、インタフェース部1
5を介して入力された圧縮された音楽データをハードデ
ィスク17に記憶する処理を行う。また、メモリコント
ローラ16は、ユーザ端末2からネットワーク5を介し
て通信部18に与えられる配信要求に応じて、要求され
た曲データをハードディスク17の中から読み出して通
信部18に出力する。このとき、必要に応じて付随情報
も読み出し、圧縮された曲データと共に通信部18に出
力する。
【0028】通信部18は、音楽データの配信に関する
通信制御を行う。すなわち、ユーザ端末2から送られて
くる所望の曲の配信要求を受信し、それをメモリコント
ローラ16に伝える処理を行う。また、メモリコントロ
ーラ16により読み出された圧縮された音楽データをネ
ットワーク5を介して要求元のユーザ端末2に配信する
処理も行う。このとき通信部18は、例えば、圧縮され
た曲データと付随情報とをパケット化して配信する。
【0029】ユーザ端末2は、例えば各家庭に置かれる
パーソナルコンピュータであり、通信部21、記憶媒体
22、デコーダ23、D/A変換器24、スピーカ25
およびインタフェース部26を備えている。通信部21
は、音楽データのダウンロードに関する通信制御を行
う。すなわち、所望の曲の配信要求を送信する処理や、
その要求に応じて音楽配信サーバ100から送られてく
る圧縮された音楽データを受信する処理を行う。
【0030】記憶媒体22は、例えばハードディスクな
どの大容量記憶媒体が用いられ、ダウンロードした音楽
データがここに記憶される。デコーダ23は、ハードデ
ィスク22内の圧縮された曲データを伸長し、圧縮前の
元の曲データを再生して出力する。D/A変換器24
は、デコーダ23により伸長された曲データをデジタル
−アナログ変換し、これにより得たアナログオーディオ
信号をスピーカ25に出力する。これにより、音楽配信
サーバ100からユーザ端末2にダウンロードした曲を
スピーカ25から聴くことが可能となる。
【0031】なお、ここでは特に図示していないが、ダ
ウンロードした音楽データの中に文字データや画像デー
タなどの付随情報が含まれている場合には、これらをそ
の圧縮方式に従って伸長し、図示しない表示器などに出
力したり、図示しないプリンタなどによって印刷するこ
とが可能である。この際に用いる画像用のデコーダは、
音声用のデコーダ23と別に設けても良いし、1つのL
SIに集積化しても良い。
【0032】インタフェース部26は、ハードディスク
22に蓄積されている圧縮された曲データを外部に出力
するための出力ポートを備えている。この出力ポートを
介して、ハードディスク22内の圧縮された曲データを
リムーバル記憶媒体3に転送することが可能である。
【0033】再生器4は、携帯して持ち歩くことが可能
な小型のメモリオーディオプレーヤなどであり、図1に
示すように、インタフェース部27、デコーダ28およ
びD/A変換器29を備えている。インタフェース部2
7は、リムーバル記憶媒体3を着脱可能な入力ポートを
備えている。リムーバル記憶媒体3内の圧縮された曲デ
ータは、この入力ポートを介して再生器4内に取り込ま
れる。
【0034】デコーダ28は、リムーバル記憶媒体3内
の圧縮された曲データを伸長し、圧縮前の元の曲データ
を再生して出力する。D/A変換器29は、デコーダ2
8により伸長された曲データをデジタル−アナログ変換
し、これにより得たアナログオーディオ信号をイヤホン
30に出力する。これにより、音楽配信サーバ100か
らユーザ端末2にダウンロードした曲を再生器4に転送
し、それをイヤホン30から聴くことも可能となる。
【0035】図2は、音楽配信時における音楽配信サー
バ100およびユーザ端末2の動作を示すフローチャー
トである。図2において、ユーザ端末2では、まずステ
ップS1でダウンロードを希望する曲名を入力し、ステ
ップS2でその曲名を含む配信要求のデータをネットワ
ーク5を介して音楽配信サーバ100に送信する。
【0036】一方、音楽配信サーバ100では、ステッ
プS11で、ユーザ端末2から配信要求のデータを受信
するまで待機し、配信要求を受信したらステップS12
に進む。ステップS12では、要求された曲に該当する
音楽データをハードディスク17の中から検索する。そ
して、ステップS13で、探し出した音楽データをネッ
トワーク5を介して要求元のユーザ端末2に送信する。
このとき、ハードディスク17に蓄積されている音楽デ
ータは既に圧縮が済んでいるものであるから、該当する
音楽データを単にハードディスク17から読み出して送
信すれば良い。
【0037】ユーザ端末2では、上記ステップS2で配
信要求を行った後は、ステップS3でその要求した曲の
データが音楽配信サーバ100から送られてくるのを待
つ。そして、要求した曲に関する音楽データを受信した
ら、ステップS4に進み、その受信した音楽データをハ
ードディスク22に記憶する。ここに記憶された圧縮し
た音楽データは、その後ユーザからの指示に応じてデコ
ーダ23により伸長され、D/A変換器24を介してス
ピーカ25から出力されることとなる。または、リムー
バル記憶媒体3を介して再生器4に転送されることとな
る。
【0038】以上詳しく説明したように、本実施形態の
電子音楽配信システムでは、配信対象とする曲データに
ついてあらかじめ圧縮したデータを音楽配信サーバ10
0内に蓄積しておき、ユーザ端末2から配信要求があっ
たときに、音楽配信サーバ100の中から該当する曲の
圧縮データを読み出して送信するようにしたので、配信
時に曲データをリアルタイムに圧縮しながら送信する必
要がなく、ダウンロード時間をより短くすることができ
る。
【0039】また、本実施形態では、圧縮した曲データ
と共に配信する付随情報についてもあらかじめ圧縮して
蓄積しておき、ユーザ端末2から要求があったときに
は、該当する圧縮された付随情報を単に読み出して送信
すれば良いので、配信時に文字データや画像データ等の
付随情報をリアルタイムに圧縮しながら送信する必要が
なく、ダウンロード時間を短くすることができる。
【0040】また、本実施形態では、圧縮処理をあらか
じめ行っていることから、様々な圧縮方式に従って圧縮
データを作成しておくことにより、各レコード会社がそ
れぞれ採用する異なる圧縮方式の何れにも対応すること
ができる。これにより、レコード会社ひいてはその所属
アーティストによらず、非常に多くの曲の配信を実現す
ることができる。
【0041】また、様々な圧縮方式に従って作成した圧
縮データを音楽配信サーバ100に蓄積しておき、ユー
ザからの要求に応じて所望の圧縮方式の音楽データを選
択的に配信するようにすることも可能である。また、音
楽配信サーバ100側からユーザ端末2で対応可能な圧
縮方式を確認し、ユーザ端末2に合った圧縮方式の音楽
データを選択的に配信するようにすることも可能であ
る。このようにすれば、あらゆる圧縮方式に対応するこ
とができ、極めて汎用性の高いシステムを実現すること
ができる。
【0042】なお、上記実施形態では、音楽配信サーバ
100と圧縮システム200とを別体にて構成したが、
圧縮済みの音楽データをハードディスク17に蓄積して
おくのであれば、圧縮システム200内のA/D変換器
11やエンコーダ12は音楽配信サーバ100内に設け
ても良い。
【0043】また、上記実施形態では、音楽配信サーバ
100内でパケット化の処理を行っているが、圧縮シス
テム200で圧縮データのパケット化まで行ってしま
い、パケットデータを音楽配信サーバ100内に蓄積し
ておくようにしても良い。このようにすれば、配信時に
リアルタイムにパケット化しながら送信する必要がな
く、ダウンロード時間を更に短くすることができる。
【0044】また、上記実施形態では、ユーザ端末2の
例としてパーソナルコンピュータを挙げたが、これに限
定されるものではない。例えば、レコード店やコンビニ
エンスストアなどの店先に置かれる情報端末(いわゆる
キオスク端末)、PHSや携帯電話などの移動電話にも
適用することが可能である。これらの情報端末や移動電
話も、図1に示したユーザ端末2とほぼ同様の構成を備
える。上記情報端末を用いる場合、ネットワーク5はイ
ンターネットである必要はなく、専用回線であっても良
い。
【0045】(第2の実施形態)次に、本発明の第2の
実施形態を図面に基づいて説明する。図3は、第2の実
施形態に係る電子映像配信システムの構成例を示す図で
ある。図3において、300は映像データ(静止画、動
画の両方を含む)の配信を行う映像配信サーバ、2は映
像データの配信を受けるユーザ端末であり、これらはイ
ンターネットなどのネットワーク5に接続可能とされて
いる。また、400は映像データの圧縮処理を行う圧縮
システムであり、映像配信サーバ300に接続されてい
る。
【0046】上記圧縮システム400は、エンコーダ3
1およびインタフェース部32を備えている。エンコー
ダ31は、入力端子33から入力されるデジタルの映像
データ、例えばデジタルカメラにより撮影された静止画
データ、デジタルビデオカメラにより撮影された動画デ
ータなどを、所定の圧縮方式に従って圧縮する。なお、
アナログ信号を入出力するためのインタフェースを設
け、アナログビデオカメラなどより再生されたアナログ
映像信号を図示しないA/D変換器でデジタルデータに
変換し、デジタル変換した映像データを圧縮するように
しても良い。
【0047】エンコーダ31の静止画の圧縮方式として
は、例えばJPEG(joint photographic coding expe
rts group)、JBIG(joint bi-lebel image expert
s group)などの静止画に関する各種圧縮方式の何れか
を用いることが可能である。また、動画の圧縮方式とし
ては、例えばMPEG(moving picture coding expert
s group)、特にMPEG1、MPEG2、MPEG
4、MPEG++などの何れかを用いることが可能であ
る。
【0048】この図3では特に図示していないが、上記
圧縮システム400は、映像データに付随する文字デー
タや音声データをも必要に応じて圧縮する。音声データ
の圧縮方式としては、第1の実施形態で説明した各種圧
縮方式のうちの何れかを用いることが可能である。これ
らの圧縮方式で音声データの圧縮を行うエンコーダは、
映像データの圧縮を行うエンコーダ31と別に設けても
良いし、1つのLSIに集積化しても良い。
【0049】ここで、文字データには、例えば映像のタ
イトル、字幕、作者名、解説などの情報が含まれる。ま
た、音声データには、例えばその映像とともに録音され
た音声、映像中に登場してくる人物等のセリフ、操作案
内のガイド音声などが含まれる。本明細書では、映像デ
ータとこれに付随する文字データや音声データ等の付随
情報とを合わせて映像データ等と呼ぶ。
【0050】インタフェース部32は、エンコーダ31
により圧縮された映像データ、および図示しないエンコ
ーダにより圧縮された音声データや文字データを外部に
出力するための出力ポートを備えている。圧縮された映
像データ等は、この出力ポートを介して映像配信サーバ
300に出力される。
【0051】映像配信サーバ300は、インタフェース
部34、メモリコントローラ35、記憶媒体36および
通信部37を備えている。インタフェース部34は、圧
縮システム400より送られてくる圧縮された映像デー
タ等を入力するための入力ポートを備えている。圧縮さ
れた映像データ等は、この入力ポートを介して映像配信
サーバ300内に取り込まれる。
【0052】記憶媒体36は、例えばハードディスクな
どの大容量記憶媒体が用いられ、圧縮システム400に
より圧縮された映像データ等がここに記憶される。すな
わち、このハードディスク36には、ダウンロード用の
複数の圧縮された映像データを蓄積するとともに、各映
像データに付随する圧縮された文字データや音声データ
を蓄積している。
【0053】メモリコントローラ35は、ハードディス
ク36に対する映像データ等の読み書きを制御する。す
なわち、メモリコントローラ35は、インタフェース部
34を介して入力された圧縮された映像データ等をハー
ドディスク36に記憶する処理を行う。また、メモリコ
ントローラ35は、ユーザ端末2からネットワーク5を
介して通信部37に与えられる配信要求に応じて、要求
された映像データをハードディスク36の中から読み出
して通信部37に出力する。このとき、必要に応じて付
随情報も読み出し、圧縮された映像データと共に通信部
37に出力する。
【0054】通信部37は、映像データ等の配信に関す
る通信制御を行う。すなわち、ユーザ端末2から送られ
てくる所望の映像の配信要求を受信し、それをメモリコ
ントローラ35に伝える処理を行う。また、メモリコン
トローラ35により読み出された圧縮された映像データ
等をネットワーク5を介して要求元のユーザ端末2に配
信する処理も行う。このとき通信部37は、例えば、圧
縮された映像データと付随情報とをパケット化して配信
する。
【0055】ユーザ端末2は、例えば各家庭に置かれる
パーソナルコンピュータであり、通信部41、記憶媒体
42、デコーダ43および表示部44を備えている。通
信部41は、映像データ等のダウンロードに関する通信
制御を行う。すなわち、所望の映像の配信要求を送信す
る処理や、その要求に応じて映像配信サーバ300から
送られてくる圧縮された映像データ等を受信する処理を
行う。
【0056】記憶媒体42は、例えばハードディスクな
どの大容量記憶媒体が用いられ、ダウンロードした映像
データ等がここに記憶される。デコーダ43は、ハード
ディスク42内の圧縮された映像データを伸長し、圧縮
前の元の映像データを再生して出力する。表示部44
は、デコーダ43により伸長された映像データをLCD
やCRTなどの表示装置に出力し、表示する。これによ
り、映像配信サーバ300からユーザ端末2にダウンロ
ードした映像を表示装置にて見ることが可能となる。
【0057】なお、ここでは特に図示していないが、映
像データと共に文字データや音声データなどの付随情報
をダウンロードした場合には、これらをその圧縮方式に
従って伸長し、文字情報を表示装置に表示したり、音声
データを図示しないD/A変換器によりアナログ音声信
号に変換してスピーカなどから出力することが可能であ
る。この際に用いる音声用のデコーダは、映像用のデコ
ーダ43と別に設けても良いし、1つのLSIに集積化
しても良い。
【0058】図4は、映像配信時における映像配信サー
バ300およびユーザ端末2の動作を示すフローチャー
トである。図4において、ユーザ端末2では、まずステ
ップS21でダウンロードを希望する映像を指定し、ス
テップS22でその映像の配信要求のデータをネットワ
ーク5を介して映像配信サーバ300に送信する。
【0059】一方、映像配信サーバ300では、ステッ
プS31で、ユーザ端末2から配信要求のデータを受信
するまで待機し、配信要求を受信したらステップS32
に進む。ステップS32では、要求された映像に該当す
る映像データ等をハードディスク36の中から検索す
る。そして、ステップS33で、探し出した映像データ
等をネットワーク5を介して要求元のユーザ端末2に送
信する。このとき、ハードディスク36に蓄積されてい
る映像データ等は既に圧縮が済んでいるものであるか
ら、該当する映像データ等を単にハードディスク36か
ら読み出して送信すれば良い。
【0060】ユーザ端末2では、上記ステップS22で
配信要求を行った後は、ステップS23でその要求した
映像のデータが映像配信サーバ300から送られてくる
のを待つ。そして、要求した映像に関する映像データ等
を受信したら、ステップS24に進み、その受信した映
像データ等をハードディスク42に記憶する。ここに記
憶された圧縮した映像データ等は、その後ユーザからの
指示に応じてデコーダ43により伸長され、表示部44
により表示装置に出力されることとなる。
【0061】以上詳しく説明したように、本実施形態の
電子映像配信システムでは、配信対象とする映像データ
についてあらかじめ圧縮したデータを映像配信サーバ3
00内に蓄積しておき、ユーザ端末2から配信要求があ
ったときに、映像配信サーバ300の中から該当する映
像の圧縮データを読み出して送信するようにしたので、
配信時に映像データをリアルタイムに圧縮しながら送信
する必要がなく、ダウンロード時間をより短くすること
ができる。
【0062】また、本実施形態では、圧縮した映像デー
タと共に配信する付随情報についてもあらかじめ圧縮し
て蓄積しておき、ユーザ端末2から要求があったときに
は、該当する圧縮された付随情報を単に読み出して送信
すれば良いので、配信時に文字データや音声データ等の
付随情報をリアルタイムに圧縮しながら送信する必要が
なく、ダウンロード時間を短くすることができる。
【0063】また、本実施形態では、圧縮処理をあらか
じめ行っていることから、様々な圧縮方式に従って圧縮
データを作成しておくことにより、各配信会社がそれぞ
れ採用する異なる圧縮方式の何れにも対応することがで
きる。これにより、配信会社によらず、非常に多くの映
像の配信を実現することができる。
【0064】また、様々な圧縮方式に従って作成した圧
縮データを映像配信サーバ300に蓄積しておき、ユー
ザからの要求に応じて所望の圧縮方式の映像データを選
択的に配信するようにすることも可能である。また、映
像配信サーバ300側からユーザ端末2で対応可能な圧
縮方式を確認し、ユーザ端末2に合った圧縮方式の映像
データを選択的に配信するようにすることも可能であ
る。このようにすれば、あらゆる圧縮方式に対応するこ
とができ、極めて汎用性の高いシステムを実現すること
ができる。
【0065】なお、上記実施形態では、映像配信サーバ
300と圧縮システム400とを別体にて構成したが、
圧縮済みの映像データをハードディスク36に蓄積して
おくのであれば、圧縮システム400内のエンコーダ3
1は映像配信サーバ300内に設けても良い。
【0066】また、上記実施形態では、映像配信サーバ
300内でパケット化の処理を行っているが、圧縮シス
テム400で圧縮データのパケット化まで行ってしま
い、パケットデータを映像配信サーバ300内に蓄積し
ておくようにしても良い。このようにすれば、配信時に
リアルタイムにパケット化しながら送信する必要がな
く、ダウンロード時間を更に短くすることができる。
【0067】また、上記実施形態では、ユーザ端末2の
例としてパーソナルコンピュータを挙げたが、これに限
定されるものではない。例えば、ビデオ店やコンビニエ
ンスストアなどの店先に置かれる情報端末(いわゆるキ
オスク端末)、PHSや携帯電話などの移動電話、カー
ナビゲーションシステムなどにも適用することが可能で
ある。これらの情報端末や移動電話なども、図3に示し
たユーザ端末2とほぼ同様の構成を備える。上記情報端
末を用いる場合、ネットワーク5はインターネットであ
る必要はなく、専用回線であっても良い。
【0068】また、上記図3に示した電子映像配信シス
テムに関しても、図1に示したのと同様にユーザ端末2
にインタフェース部を設け、このインタフェース部を介
してリムーバル記憶媒体3に圧縮映像データ等を出力で
きるようにしても良い。そして、圧縮映像データ等を記
録したリムーバル記憶媒体3を映像再生器に装着し、当
該映像再生器において伸長・再生処理を行うようにして
も良い。
【0069】また、上記実施形態では、音楽配信のシス
テムと映像配信のシステムについて説明したが、これに
限定されるものではない。例えば、音楽と映像の両方を
配信するシステムにも適用することが可能である。ま
た、ゲームのプログラム等を配信するゲーム配信、ある
いはゲーム以外の様々なプログラムを配信するプログラ
ム配信などにも適用することが可能である。
【0070】その他、上記説明した実施形態は、何れも
本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したも
のに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定
的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発
明はその精神、またはその主要な特徴から逸脱すること
なく、様々な形で実施することができる。
【0071】
【発明の効果】本発明は上述したように、配信対象とす
るデータをあらかじめ圧縮して蓄積しておき、配信要求
があったときには、その圧縮されたデータを読み出して
送信するようにしたので、配信時にデータをリアルタイ
ムに圧縮しながら送信する必要がなく、ダウンロードに
かかる時間をより短くすることができる。これにより、
ユーザにとってより快適なデータ配信環境を提供するこ
とができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態による電子音楽配信システムの
構成例を示す図である。
【図2】音楽配信時における音楽配信サーバおよびユー
ザ端末の動作を示すフローチャートである。
【図3】第2の実施形態による電子映像配信システムの
構成例を示す図である。
【図4】映像配信時における音楽配信サーバおよびユー
ザ端末の動作を示すフローチャートである。
【図5】電子音楽配信システムの一般的な構成例を示す
図である。
【符号の説明】
12 エンコーダ 16 メモリコントローラ 17 ハードディスク 18 通信部 31 エンコーダ 35 メモリコントローラ 36 ハードディスク 37 通信部 100 音楽配信サーバ 200 圧縮システム 300 映像配信サーバ 400 圧縮システム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/173 610 H04N 7/173 610A Fターム(参考) 5C064 BA07 BC10 BC16 BD02 BD08 BD13 5D108 BG06 5K015 AB02 GA01 5K101 KK18 MM07 NN06 NN07 NN14 NN18 NN21

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮したデータをデータ配信サーバから
    要求元の端末に配信するデータ配信システムであって、 配信対象とするデータを所定の方式に従って圧縮する圧
    縮手段と、 上記圧縮手段により圧縮されたデータをあらかじめ蓄積
    しておく圧縮データ蓄積手段と、 上記要求元の端末から所望のデータの配信要求があった
    ときに、上記圧縮データ蓄積手段から該当する圧縮デー
    タを読み出して、上記要求元の端末に送信する送信手段
    とを備えたことを特徴とするデータ配信システム。
  2. 【請求項2】 上記データ配信システムは、圧縮した音
    楽データを音楽配信サーバから要求元の端末に配信する
    音楽配信システムであることを特徴とする請求項1に記
    載のデータ配信システム。
  3. 【請求項3】 上記データ配信システムは、圧縮した映
    像データを映像配信サーバから要求元の端末に配信する
    映像配信システムであることを特徴とする請求項1に記
    載のデータ配信システム。
  4. 【請求項4】 圧縮したデータをデータ配信サーバから
    要求元の端末に配信するデータ配信方法であって、 配信対象とするデータについてあらかじめ圧縮したデー
    タを上記データ配信サーバ内に蓄積しておき、上記要求
    元の端末から所望のデータの配信要求があったときに、
    上記データ配信サーバに蓄積されている各圧縮データの
    中から該当する圧縮データを読み出して上記要求元の端
    末に送信するようにしたことを特徴とするデータ配信方
    法。
  5. 【請求項5】 上記配信対象とするデータは曲データで
    あることを特徴とする請求項4に記載のデータ配信方
    法。
  6. 【請求項6】 上記配信対象とするデータは映像データ
    であることを特徴とする請求項4に記載のデータ配信方
    法。
  7. 【請求項7】 圧縮したデータを要求に応じて配信する
    データ配信サーバであって、 所定の方式に従ってあらかじめ圧縮されたデータを蓄積
    しておく圧縮データ蓄積手段と、 所望のデータの配信要求があったときに、上記圧縮デー
    タ蓄積手段から該当する圧縮データを読み出して要求元
    の端末に送信する送信手段とを備えたことを特徴とする
    データ配信サーバ。
  8. 【請求項8】 圧縮した曲データを要求に応じて配信す
    ることを特徴とする請求項7に記載のデータ配信サー
    バ。
  9. 【請求項9】 圧縮した映像データを要求に応じて配信
    することを特徴とする請求項7に記載のデータ配信サー
    バ。
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