JP2001349694A - ショットガンのためのガス流装置 - Google Patents
ショットガンのためのガス流装置Info
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- JP2001349694A JP2001349694A JP2001172162A JP2001172162A JP2001349694A JP 2001349694 A JP2001349694 A JP 2001349694A JP 2001172162 A JP2001172162 A JP 2001172162A JP 2001172162 A JP2001172162 A JP 2001172162A JP 2001349694 A JP2001349694 A JP 2001349694A
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- cylinder
- gas flow
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- barrel
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
- F41A—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS COMMON TO BOTH SMALLARMS AND ORDNANCE, e.g. CANNONS; MOUNTINGS FOR SMALLARMS OR ORDNANCE
- F41A5/00—Mechanisms or systems operated by propellant charge energy for automatically opening the lock
- F41A5/18—Mechanisms or systems operated by propellant charge energy for automatically opening the lock gas-operated
- F41A5/26—Arrangements or systems for bleeding the gas from the barrel
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Other Investigation Or Analysis Of Materials By Electrical Means (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
- Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)
- Safety Valves (AREA)
- Control Of Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 構成部品の長寿命化に最適な自己補正機能、
メンテナンスフリー、高安全性及び高信頼性、密閉部材
の自己清浄機能、弾薬容量の限界に影響を与えずに、簡
単、軽量、及び経済的である構造、を有するショットガ
ンのガス流装置を提供する。 【解決手段】これは、半自動または自動ショットガン用
のガス流装置であり、前方部において、弾倉の周囲のガ
ス排出ポート17を有するフランジにより閉鎖されたガ
ス流シリンダーと、シリンダーに向き合い、排出ポート
の開閉を制御するように軸方向に動く環状バルブ18と
から成る。バルブ18は、圧縮されたバネ(19)によ
り閉鎖位置に維持されており、膨張チャンバ14内のガ
ス圧が高まり所定の値を超えると開口位置へ移動する。
メンテナンスフリー、高安全性及び高信頼性、密閉部材
の自己清浄機能、弾薬容量の限界に影響を与えずに、簡
単、軽量、及び経済的である構造、を有するショットガ
ンのガス流装置を提供する。 【解決手段】これは、半自動または自動ショットガン用
のガス流装置であり、前方部において、弾倉の周囲のガ
ス排出ポート17を有するフランジにより閉鎖されたガ
ス流シリンダーと、シリンダーに向き合い、排出ポート
の開閉を制御するように軸方向に動く環状バルブ18と
から成る。バルブ18は、圧縮されたバネ(19)によ
り閉鎖位置に維持されており、膨張チャンバ14内のガ
ス圧が高まり所定の値を超えると開口位置へ移動する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、概ね、いわゆる
「ガス流」作用を備える半自動ショットガン及び自動シ
ョットガンの分野に係り、特に、機能性、信頼性、及び
耐久性を目的として、アーミングロッド(arming rod
s) 、ブリーチブロック(尾筒部)、ブリーチブロック
キャリッジなど、できるだけ一定の作動状態を得ようと
する全ての移動部材にかかるガス圧力の自動補正を備え
たショットガンに関する。
「ガス流」作用を備える半自動ショットガン及び自動シ
ョットガンの分野に係り、特に、機能性、信頼性、及び
耐久性を目的として、アーミングロッド(arming rod
s) 、ブリーチブロック(尾筒部)、ブリーチブロック
キャリッジなど、できるだけ一定の作動状態を得ようと
する全ての移動部材にかかるガス圧力の自動補正を備え
たショットガンに関する。
【0002】
【従来の技術】以下において、特に、狩猟に使用される
タイプの滑腔ショットガンについて述べる。本発明は、
一般的な種類ではあるが滑腔ショットガンについて言及
している。
タイプの滑腔ショットガンについて述べる。本発明は、
一般的な種類ではあるが滑腔ショットガンについて言及
している。
【0003】ガス流装置を有する自動または半自動ショ
ットガンが既に存在している。非常に広範囲のカートリ
ッジを発射するために、滑腔を有する半自動ショットガ
ンが特に使用可能であることに留意すべきである。例え
ば、クレー射撃において使用されるのが典型的な12口
径で24グラムのカートリッジから、3.5インチのス
ーパーマグナムカートリッジチャンバーを有する態様に
おいては、強力な56グラムのカートリッジ及び64グ
ラムのカートリッジまである。このように範囲が広いと
いうことは、作動状態が非常に幅広いということであ
る。
ットガンが既に存在している。非常に広範囲のカートリ
ッジを発射するために、滑腔を有する半自動ショットガ
ンが特に使用可能であることに留意すべきである。例え
ば、クレー射撃において使用されるのが典型的な12口
径で24グラムのカートリッジから、3.5インチのス
ーパーマグナムカートリッジチャンバーを有する態様に
おいては、強力な56グラムのカートリッジ及び64グ
ラムのカートリッジまである。このように範囲が広いと
いうことは、作動状態が非常に幅広いということであ
る。
【0004】この必要条件の結果、最新の態様の「ガス
流」装置には、特別なバルブが備え付けられることが頻
繁にある。このバルブは、最も強力なカートリッジを発
射する場合に排出ガスの衝撃を「部分的にする」ために
使用され、その目的は、移動部分の再着装速度を許容可
能な範囲に維持し、これにより、構成部品への過度のひ
ずみによる早発破損を防止することである。数年の間、
種々のタイプの自動補正バルブが開発されてきたが、今
日、作動原理は標準化されている。ガス流シリンダー内
の圧力が限界に達すると、ガスを排出することにより、
補正効果が達成される。この限界圧力を超えると、通常
バネにより閉鎖された状態が維持されているバルブによ
り、ある量のガスが排出され得る。
流」装置には、特別なバルブが備え付けられることが頻
繁にある。このバルブは、最も強力なカートリッジを発
射する場合に排出ガスの衝撃を「部分的にする」ために
使用され、その目的は、移動部分の再着装速度を許容可
能な範囲に維持し、これにより、構成部品への過度のひ
ずみによる早発破損を防止することである。数年の間、
種々のタイプの自動補正バルブが開発されてきたが、今
日、作動原理は標準化されている。ガス流シリンダー内
の圧力が限界に達すると、ガスを排出することにより、
補正効果が達成される。この限界圧力を超えると、通常
バネにより閉鎖された状態が維持されているバルブによ
り、ある量のガスが排出され得る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ガス流装置に要求され
る主な特性は以下の通りである。
る主な特性は以下の通りである。
【0006】−パフォーマンス、すなわち、カートリッ
ジのパワーに関わらず、ショットガンの作動状態をでき
るだけ一定に維持する能力であり、また再着装及び装填
を実行し、機械的ストレスを受けやすい部品に許容可能
な寿命を保証するのに理想的な性能。バルブは、再着装
速度を十分に保証するために、低めのパワーのカートリ
ッジを発射中にガス漏れが起こらないように、閉鎖され
密閉されたままであり、次に、発射されているカートリ
ッジのパワーが高くなるにつれて、段階的に開口しなけ
ればならない。
ジのパワーに関わらず、ショットガンの作動状態をでき
るだけ一定に維持する能力であり、また再着装及び装填
を実行し、機械的ストレスを受けやすい部品に許容可能
な寿命を保証するのに理想的な性能。バルブは、再着装
速度を十分に保証するために、低めのパワーのカートリ
ッジを発射中にガス漏れが起こらないように、閉鎖され
密閉されたままであり、次に、発射されているカートリ
ッジのパワーが高くなるにつれて、段階的に開口しなけ
ればならない。
【0007】−閉鎖性、すなわち、銃身から排出されて
移動部分を再着装するために必要であるガスの通路を、
ピストンとシリンダーの間において、最小限に維持可能
であること−構造が、軽量、簡単、及び経済的であるこ
と−口径を維持すること、最終的にはガス燃焼の固体残
留物を自己清浄可能であることを目的とした信頼性。も
し、自己清浄が行われなければ、この状態により、本装
置の機能性が失われ、その結果、ユーザーはコストのか
かるメンテナンスを頻繁に行わなければならなくなる。
もし、このメンテナンスが実行されなければ、例えば、
排出口が部分的または全体的に塞がれたり、または種々
の構成部品の耐用期間が短くなることにより、危険な状
況が起こりかねない。
移動部分を再着装するために必要であるガスの通路を、
ピストンとシリンダーの間において、最小限に維持可能
であること−構造が、軽量、簡単、及び経済的であるこ
と−口径を維持すること、最終的にはガス燃焼の固体残
留物を自己清浄可能であることを目的とした信頼性。も
し、自己清浄が行われなければ、この状態により、本装
置の機能性が失われ、その結果、ユーザーはコストのか
かるメンテナンスを頻繁に行わなければならなくなる。
もし、このメンテナンスが実行されなければ、例えば、
排出口が部分的または全体的に塞がれたり、または種々
の構成部品の耐用期間が短くなることにより、危険な状
況が起こりかねない。
【0008】−種々のショットガンの形状に適合可能で
あること。例えば、その形状とは、使用可能な弾丸の数
を制限しないために後になって特別に要求されるような
形状であり、そこでは、弾倉がガス流シリンダー内を貫
通し、膨張チャンバーが特徴的なリング形状となってい
ると考えられる。
あること。例えば、その形状とは、使用可能な弾丸の数
を制限しないために後になって特別に要求されるような
形状であり、そこでは、弾倉がガス流シリンダー内を貫
通し、膨張チャンバーが特徴的なリング形状となってい
ると考えられる。
【0009】単に自己補正ガス流装置、ループ状又は管
状の弾倉を備えた自己清浄として言及されているかもし
れないが、本技術の現状では、同様の態様において上述
の特性が全て存在する事例はない。
状の弾倉を備えた自己清浄として言及されているかもし
れないが、本技術の現状では、同様の態様において上述
の特性が全て存在する事例はない。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述したが、本発明の目
的は、特に、できるだけ上述の特性を採り入れた、半自
動又は自動の滑腔ショットガンのためのガス流装置を提
供することであり、その特性は以下の通りに要約でき
る。
的は、特に、できるだけ上述の特性を採り入れた、半自
動又は自動の滑腔ショットガンのためのガス流装置を提
供することであり、その特性は以下の通りに要約でき
る。
【0011】−ショットガンの構成部品の寿命を長くす
るための最適な自己補正−事実上メンテナンスを不要と
し、また同時に本装置の安全性及び信頼性を高める、補
正バルブ及びピストン密閉部材のための自己清浄機能−
本態様において、ループ状又は管状の弾倉を有すること
により、弾薬容量の限界に影響を与えずに、簡単、軽
量、及び経済的である構造。
るための最適な自己補正−事実上メンテナンスを不要と
し、また同時に本装置の安全性及び信頼性を高める、補
正バルブ及びピストン密閉部材のための自己清浄機能−
本態様において、ループ状又は管状の弾倉を有すること
により、弾薬容量の限界に影響を与えずに、簡単、軽
量、及び経済的である構造。
【0012】本発明による目的及び利点は、圧力型のバ
ルブを有する半自動又は自動の滑腔ショットガン用ガス
流装置及びガス流シリンダー内のループ型弾倉により達
成される。圧力のバルブは、リング形状で、シリンダー
と協動し、弾倉の周りに配置され、螺旋バネにより閉鎖
位置に保持され、適宜事前加圧が付与されており、その
弁座面に自己清浄手段を有している。
ルブを有する半自動又は自動の滑腔ショットガン用ガス
流装置及びガス流シリンダー内のループ型弾倉により達
成される。圧力のバルブは、リング形状で、シリンダー
と協動し、弾倉の周りに配置され、螺旋バネにより閉鎖
位置に保持され、適宜事前加圧が付与されており、その
弁座面に自己清浄手段を有している。
【0013】このような低慣性のリング状バルブによ
り、ガス流装置は、最適な自己補正を行うが、その場
合、バネの初期事前圧力の程度は、弱いカートリッジを
発射する際には、バルブを閉鎖状態に維持してガスがガ
ス流シリンダーから排出しない程度であり、また、カー
トリッジの強さに応じて段階的に開口可能であることに
より、高めの圧力でガスを部分的に排出し、移動部分の
速度を最適な値内とすることができる程度である。
り、ガス流装置は、最適な自己補正を行うが、その場
合、バネの初期事前圧力の程度は、弱いカートリッジを
発射する際には、バルブを閉鎖状態に維持してガスがガ
ス流シリンダーから排出しない程度であり、また、カー
トリッジの強さに応じて段階的に開口可能であることに
より、高めの圧力でガスを部分的に排出し、移動部分の
速度を最適な値内とすることができる程度である。
【0014】自己清浄装置は、バルブの弁座面または支
持面の特定形状によって得られ、それは、バルブ自体の
開口時及び閉鎖時のバネの作用によるガス流シリンダー
に対するバルブの動きによって発射ごとに汚染物質を機
械的に除去する原理を利用しており、また、排出ガスの
直接的な作用を利用するピストン閉鎖部材上の自己清浄
手段によって得られる。
持面の特定形状によって得られ、それは、バルブ自体の
開口時及び閉鎖時のバネの作用によるガス流シリンダー
に対するバルブの動きによって発射ごとに汚染物質を機
械的に除去する原理を利用しており、また、排出ガスの
直接的な作用を利用するピストン閉鎖部材上の自己清浄
手段によって得られる。
【0015】補正バルブのリング形状が意味すること
は、弾倉と接触せずに、半径方向にまたは長さ方向のい
ずれかに、補正バルブを弾倉の周囲に配置可能であると
いうことである。これは特に重要な特性であり、その理
由は、余分の弾丸を通常装着することは別にして、問題
の弾倉よりさらに良好な容量をもたらすように、将来他
の弾倉を延長することができることを意味することであ
る。従って、このような構成により、以下の機能全てを
単一の機械部分、シリンダーに採り入れるので、装置全
体が軽量及び簡単になる:ガス膨張、ピストン滑動、及
び補正バルブへの案内、事前加圧及びガス排出カラーの
取付。
は、弾倉と接触せずに、半径方向にまたは長さ方向のい
ずれかに、補正バルブを弾倉の周囲に配置可能であると
いうことである。これは特に重要な特性であり、その理
由は、余分の弾丸を通常装着することは別にして、問題
の弾倉よりさらに良好な容量をもたらすように、将来他
の弾倉を延長することができることを意味することであ
る。従って、このような構成により、以下の機能全てを
単一の機械部分、シリンダーに採り入れるので、装置全
体が軽量及び簡単になる:ガス膨張、ピストン滑動、及
び補正バルブへの案内、事前加圧及びガス排出カラーの
取付。
【0016】本発明は、銃身と、銃身に固定されたシリ
ンダーと、シリンダーを同軸方向に貫通する管状弾倉
と、管状弾倉とシリンダーとの間においてガスを膨張さ
せるための管状のチャンバーであって、ガス通気用の少
なくとも1つの開口部を介して前記銃身の内部と連通す
る前記チャンバーと、チャンバー内であって非作動時の
前方位置と作動時の後方位置との間に密閉された滑動ピ
ストンとを有する半自動装填または自動装填を伴うショ
ットガンのためのガス流装置において、前方位置は、戻
りバネにより維持され、後方位置は、通気用の開口部を
介して銃身から来るガスの圧力により引き起こされ、シ
ョットガンの再着装及び装填の機能的本体を制御するた
めに、シリンダーは、ガス排出ポートを有するフランジ
によってシリンダーの前部で閉鎖されるとともに、環状
弾倉の周囲においてシリンダーに向き合って、環状バル
ブがガス排出ポートの開閉を制御するために軸方向可動
に装着され、該環状バルブは、圧縮応力を付与されたバ
ネにより閉鎖位置に維持されるとともに、チャンバ内の
ガス圧が上昇して所定値を超えると、開口位置に移動す
るようになっていることを特徴とする。
ンダーと、シリンダーを同軸方向に貫通する管状弾倉
と、管状弾倉とシリンダーとの間においてガスを膨張さ
せるための管状のチャンバーであって、ガス通気用の少
なくとも1つの開口部を介して前記銃身の内部と連通す
る前記チャンバーと、チャンバー内であって非作動時の
前方位置と作動時の後方位置との間に密閉された滑動ピ
ストンとを有する半自動装填または自動装填を伴うショ
ットガンのためのガス流装置において、前方位置は、戻
りバネにより維持され、後方位置は、通気用の開口部を
介して銃身から来るガスの圧力により引き起こされ、シ
ョットガンの再着装及び装填の機能的本体を制御するた
めに、シリンダーは、ガス排出ポートを有するフランジ
によってシリンダーの前部で閉鎖されるとともに、環状
弾倉の周囲においてシリンダーに向き合って、環状バル
ブがガス排出ポートの開閉を制御するために軸方向可動
に装着され、該環状バルブは、圧縮応力を付与されたバ
ネにより閉鎖位置に維持されるとともに、チャンバ内の
ガス圧が上昇して所定値を超えると、開口位置に移動す
るようになっていることを特徴とする。
【0017】本発明のガス流装置は、さらに、シリンダ
ーが、環状弾倉の周囲を前方に延びるカラー部を有し、
バルブ及びバネは、カラー部の周囲に配置され、バネの
事前加圧は、カラー部の周囲に螺合されたカラーにより
工場において設定されることを特徴とする。
ーが、環状弾倉の周囲を前方に延びるカラー部を有し、
バルブ及びバネは、カラー部の周囲に配置され、バネの
事前加圧は、カラー部の周囲に螺合されたカラーにより
工場において設定されることを特徴とする。
【0018】本発明のガス流装置は、さらに、ガス排出
ポートの間において、カラー部及び/またはシリンダー
の前方のフランジに、バルブ面を自己清浄するための種
々の突出部を有することを特徴とする。
ポートの間において、カラー部及び/またはシリンダー
の前方のフランジに、バルブ面を自己清浄するための種
々の突出部を有することを特徴とする。
【0019】本発明のガス流装置は、さらに、ピストン
が、半径方向に少なくとも1つの凹所を有し、該凹所
は、シリンダーの内面に保持するための少なくとも1つ
の弾性バンドを含み、該弾性バンドは、肩部の間におい
て保持され、凹所は、銃身の開口部からガスが生じる側
において開口されていることを特徴とする。
が、半径方向に少なくとも1つの凹所を有し、該凹所
は、シリンダーの内面に保持するための少なくとも1つ
の弾性バンドを含み、該弾性バンドは、肩部の間におい
て保持され、凹所は、銃身の開口部からガスが生じる側
において開口されていることを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】ここに図示したタイプの、狩猟及
びクレー射撃用のガス流装置を有する半自動ショットガ
ンのこれらの設計において、銃身10が対応する銃尾1
1とともに示されている。ガス流シリンダー12は、銃
身の中間部分において固定され、管状弾倉13によって
同軸に貫通され、銃身の銃尾11により後部を支持され
るとともに、銃口に向かって前方に延設されている。シ
リンダー12及び環状弾倉13は、それらの間にガス膨
張チャンバー14を形成しており、ガス膨張チャンバー
14は、実質的にリング状で、ガスを排出するための少
なくとも1つの開口部15を通して銃身内部と連通して
いる。ピストン16は、ガス膨張チャンバー14内を前
方位置と後方位置との間で滑動する。ピストン16は、
管状弾倉13に沿いその周囲で駆動されるとともに、シ
リンダー内に密閉されている。
びクレー射撃用のガス流装置を有する半自動ショットガ
ンのこれらの設計において、銃身10が対応する銃尾1
1とともに示されている。ガス流シリンダー12は、銃
身の中間部分において固定され、管状弾倉13によって
同軸に貫通され、銃身の銃尾11により後部を支持され
るとともに、銃口に向かって前方に延設されている。シ
リンダー12及び環状弾倉13は、それらの間にガス膨
張チャンバー14を形成しており、ガス膨張チャンバー
14は、実質的にリング状で、ガスを排出するための少
なくとも1つの開口部15を通して銃身内部と連通して
いる。ピストン16は、ガス膨張チャンバー14内を前
方位置と後方位置との間で滑動する。ピストン16は、
管状弾倉13に沿いその周囲で駆動されるとともに、シ
リンダー内に密閉されている。
【0021】シリンダー12は、前部または前方に面す
る部分がガス排出ポート17を有するフランジによって
閉鎖され、カラー部12’を延設している。カラー部1
2’は、管状弾倉13を取り囲むとともに、ガス排出ポ
ート17が形成されている外周部分の直径より小さい直
径であり、ねじ溝部12”を有する。
る部分がガス排出ポート17を有するフランジによって
閉鎖され、カラー部12’を延設している。カラー部1
2’は、管状弾倉13を取り囲むとともに、ガス排出ポ
ート17が形成されている外周部分の直径より小さい直
径であり、ねじ溝部12”を有する。
【0022】カラー部12’上であってピストン16の
前方には、リング状をした補正バルブ18が、装着され
て軸方向に案内されて、本質的にバルブブリーチブロッ
クとして機能し、膨張チャンバー14内のガス圧力に応
じてガス排出ポート17を開閉するようになっている。
バルブ18は、螺旋円筒状のバネ19によって、押圧さ
れており、通常はガス排出ポート17の閉鎖位置に維持
されている。バネ19は、シリンダー12から延びるカ
ラー部12’のねじ溝部12”に螺装されたカラー20
により事前に圧力が加えられて圧縮応力が付与されてい
る。バネ19は、低力カートリッジが発射される場合に
はガス排出ポート17を閉鎖してガス排出ポート17か
らガスを排出せず、中パワー及び高パワーカートリッジ
が使用される場合には段階的にバルブを開いてガスを適
宜のガス排出ポートから逃がし、こうしてピストン16
にかかるガスの圧力衝撃を「部分的」にするように、事
前加圧を付与されている。
前方には、リング状をした補正バルブ18が、装着され
て軸方向に案内されて、本質的にバルブブリーチブロッ
クとして機能し、膨張チャンバー14内のガス圧力に応
じてガス排出ポート17を開閉するようになっている。
バルブ18は、螺旋円筒状のバネ19によって、押圧さ
れており、通常はガス排出ポート17の閉鎖位置に維持
されている。バネ19は、シリンダー12から延びるカ
ラー部12’のねじ溝部12”に螺装されたカラー20
により事前に圧力が加えられて圧縮応力が付与されてい
る。バネ19は、低力カートリッジが発射される場合に
はガス排出ポート17を閉鎖してガス排出ポート17か
らガスを排出せず、中パワー及び高パワーカートリッジ
が使用される場合には段階的にバルブを開いてガスを適
宜のガス排出ポートから逃がし、こうしてピストン16
にかかるガスの圧力衝撃を「部分的」にするように、事
前加圧を付与されている。
【0023】ピストン16は、銃身10からガス排出口
15を通して来るガスの圧力により、その前方位置から
引き戻されて後方位置へ移動される。ピストン16が後
方へ引き戻されると、ピストン16は、スリーブ21に
対して作用し、これにより、通常の操作に従いその移動
部分に作用して、該移動部分を再着装し、新しい弾丸を
装填することができる。ピストン16は、スリーブ21
と協動する戻りバネ22により前方位置に維持される。
15を通して来るガスの圧力により、その前方位置から
引き戻されて後方位置へ移動される。ピストン16が後
方へ引き戻されると、ピストン16は、スリーブ21に
対して作用し、これにより、通常の操作に従いその移動
部分に作用して、該移動部分を再着装し、新しい弾丸を
装填することができる。ピストン16は、スリーブ21
と協動する戻りバネ22により前方位置に維持される。
【0024】ピストン16は、膨張チャンバー14から
のガス漏れを防止する目的で、弾性バンド23のような
特別な閉鎖装置を備えている。この閉鎖装置は、ハウジ
ングまたは凹所24内に収容されており、また、この凹
所24はガスが生じる方向に開口しており、その目的
は、発射ごとに管状弾倉13の周りをピストンが回転す
るのに伴ってガス排出口15から到達する高温ガスを直
接的に作用させることによって、凹所自体の自己清浄機
能を生じさせることである。
のガス漏れを防止する目的で、弾性バンド23のような
特別な閉鎖装置を備えている。この閉鎖装置は、ハウジ
ングまたは凹所24内に収容されており、また、この凹
所24はガスが生じる方向に開口しており、その目的
は、発射ごとに管状弾倉13の周りをピストンが回転す
るのに伴ってガス排出口15から到達する高温ガスを直
接的に作用させることによって、凹所自体の自己清浄機
能を生じさせることである。
【0025】凹所は、2以上の歯部25によって構成さ
れる肩部を有し、歯部25の役割は、弾性バンド23を
所定位置に引っ張り、その位置に維持することである。
れる肩部を有し、歯部25の役割は、弾性バンド23を
所定位置に引っ張り、その位置に維持することである。
【0026】さらに、補正バルブ18のための自己清浄
装置をも有し、該自己清浄装置は、半円形の凹部26に
よって構成される突出部として形成されている。補正バ
ルブ18がシリンダー12に対して回動することから、
バネの作用によりバルブ自体が開閉される際に、補正バ
ルブ18の閉鎖面からガスの固体残留物を除去する機械
的動作が起こるように、凹部26は補正バルブ18の支
持面に鋭いエッジを有する。
装置をも有し、該自己清浄装置は、半円形の凹部26に
よって構成される突出部として形成されている。補正バ
ルブ18がシリンダー12に対して回動することから、
バネの作用によりバルブ自体が開閉される際に、補正バ
ルブ18の閉鎖面からガスの固体残留物を除去する機械
的動作が起こるように、凹部26は補正バルブ18の支
持面に鋭いエッジを有する。
【図1】 本発明に係るガス流装置を備える半自動ショ
ットガンの銃身を部分的に示す側面図である。
ットガンの銃身を部分的に示す側面図である。
【図2】 図1に図示した銃身及びガス流装置の部分拡
大断面図である。
大断面図である。
【図3】 図2に示したB−B線に沿う断面図である。
【図4】 図2に示したC−C線に沿う断面図である。
【図5】 図3に示したD−D線に沿う断面図である。
10 銃身 11 銃尾 12 シリンダー 12’ カラー部 12” ねじ溝部 13 マガジン 14 チャンバー 15 排出口 16 ピストン 17 排出ポート 18 補正バルブ 19 バネ 20 カラー 21 スリーブ 22 戻りバネ 23 弾性バンド 24 凹所 25 歯部 26 凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 597056040 Via P.Beretta 10,GAR RDONE V.T.,Brescia, Italy
Claims (4)
- 【請求項1】 半自動装填または自動装填を伴うショッ
トガンのためのガス流装置であって、 銃身(10)と、 前記銃身に固定されたシリンダー(12)と、 前記シリンダーを同軸方向に貫通する管状弾倉(13)
と、 前記管状弾倉と前記シリンダーとの間においてガスを膨
張させるための管状のチャンバーであって、ガス通気用
の少なくとも1つの開口部(15)を介して前記銃身の
内部と連通する前記チャンバー(14)と、 前記チャンバー内であって非作動時の前方位置と作動時
の後方位置との間に密閉された滑動ピストン(16)
と、を有し、 前記前方位置は、戻りバネ(22)により維持され、前
記後方位置は、前記通気用の開口部を介して前記銃身か
ら来るガスの圧力により引き起こされ、 前記ショットガンの再着装及び装填の機能的本体を制御
するために、 前記シリンダーは、ガス排出ポート(17)を有するフ
ランジによってシリンダーの前部で閉鎖されるととも
に、 前記環状弾倉の周囲において前記シリンダーに向き合っ
て、環状バルブ(18)が前記ガス排出ポートの開閉を
制御するために軸方向可動に装着され、該環状バルブ
は、事前加圧を付与されたバネ(19)により閉鎖位置
に維持されるとともに、前記チャンバ内のガス圧が上昇
して所定値を超えると、開口位置に移動するようになっ
ていることを特徴とする、前記ガス流装置。 - 【請求項2】 前記シリンダーは、前記環状弾倉の周囲
を前方に延びるカラー部(12’)を有し、前記バルブ
及び前記バネは、前記カラー部の周囲に配置され、前記
バネの事前加圧は、前記カラー部の周囲に螺合されたカ
ラー(20)により工場において設定された請求項1に
記載のガス流装置。 - 【請求項3】 前記ガス排出ポートの間において、前記
カラー部及び/または前記シリンダーの前方の前記フラ
ンジに、前記バルブ面を自己清浄するための種々の突出
部(26)を有する請求項1又は2に記載のガス流装
置。 - 【請求項4】 前記ピストンは、半径方向に少なくとも
1つの凹所(24)を有し、該凹所は、前記シリンダー
の内面に保持するための少なくとも1つの弾性バンド
(23)を含み、該弾性バンドは、肩部(25)の間に
おいて保持され、前記凹所は、前記銃身の開口部からガ
スが生じる側において開口された請求項1から3のいず
れかに記載のガス流装置。
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