JP2001349458A - 電磁制御弁 - Google Patents

電磁制御弁

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JP2001349458A
JP2001349458A JP2000165794A JP2000165794A JP2001349458A JP 2001349458 A JP2001349458 A JP 2001349458A JP 2000165794 A JP2000165794 A JP 2000165794A JP 2000165794 A JP2000165794 A JP 2000165794A JP 2001349458 A JP2001349458 A JP 2001349458A
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JP
Japan
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valve
control valve
electromagnetic
housing
pressure
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JP2000165794A
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English (en)
Inventor
Yoichi Nakamura
要一 中村
Tadaaki Ikeda
忠顕 池田
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Saginomiya Seisakusho Inc
Original Assignee
Saginomiya Seisakusho Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造簡単にして高度のコイル部気密シール
性、ならびに良好なシール耐久性が得られる構造の電磁
制御弁を提供すること。 【解決手段】 内部に電磁コイル50、プランジャ4
6、固定吸引子44等を内蔵して磁気通路をなす外凾4
1を、一方にのみ開口縁部42を有するキャップ状に形
成し、開口縁部42を弁ハウジング21に形成された外
凾取付フランジ39の外周に気密にかしめ結合し、外凾
取付フランジ39を底蓋として外凾41の内部を密閉構
造とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電磁制御弁に関
し、特に、弁ハウジングに電磁ソレノイド装置が外付け
された型式の電磁制御弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】容量可変型圧縮機の容量制御を行う電磁
式の容量制御弁等の電磁制御弁は、特許第289247
3号公報、特開平6−341378号公報、特開平9−
268974号公報、特開平10−318414号公報
等に示されているように、各種ポートや弁構造用の通
路、弁室を画定し、弁室に弁体を内蔵する弁ハウジング
に、弁体に開閉弁方向の駆動力を与える電磁ソレノイド
装置が外付けされている。
【0003】電磁制御弁の電磁ソレノイド装置は、電磁
コイル、プランジャチューブ、プランジャ、吸引子等の
外側に磁気通路をなす外凾を有している。外凾には、コ
の字形状のものや、プランジャチューブの通孔等を有す
る円筒状のものがあり、円筒状のものでは、別部材によ
り外凾の端部開口を蓋する構造のもの等が知られてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の電磁制御弁で
は、外凾の構造上、コイル部に対する気密シール性が悪
く、外凾によってコイル部の気密シール性を高度に行う
ことができない。このため、外部より、水、腐食性物
質、塵埃等がコイル部に侵入することを確実に防ぐこと
ができず、コイル部の電気絶縁性の信頼度を守ることが
できない。
【0005】特に、自動車等の車両に搭載される容量可
変型圧縮機の容量制御を行う電磁式の容量制御弁は、エ
ンジンルーム内において雨水に曝される等の過酷な環境
下に置かれるので、構造簡単にしてコイル部の気密シー
ル性が高いこと、およびその気密シール性の耐久性が高
いことを要求される。
【0006】この発明は、上述の如き問題点を解消する
ためになされたもので、構造簡単にして高度のコイル部
気密シール性、ならびに良好なシール耐久性が得られる
構造の電磁制御弁を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明による電磁制御弁は、各種ポ
ートや弁構造用の通路、弁室を画定し、前記弁室に弁体
を内蔵する弁ハウジングに、前記弁体に開閉弁方向の駆
動力を与える電磁ソレノイド装置が外付けされた電磁制
御弁において、前記電磁ソレノイド装置は、内部に電磁
コイル、プランジャ、吸引子等を内蔵して磁気通路をな
す外凾を有し、前記外凾は、一方にのみ開口縁部を有す
るキャップ状に形成され、前記開口縁部を前記弁ハウジ
ングに形成された外凾取付フランジに気密に固定され、
前記外凾取付フランジを底蓋として内部を密閉構造にさ
れているものである。
【0008】また、請求項2記載の発明による電磁制御
弁は、前記外凾の開口縁部を前記外凾取付フランジの外
周縁部の全周に亘って気密にかしめられることにより、
前記外凾が前記外凾取付フランジに気密結合されている
ものである。
【0009】また、請求項3記載の発明による電磁制御
弁は、容量可変型圧縮機の吸入圧力に感応して前記弁体
を開閉駆動する感圧素子を有し、前記弁体の開度に応じ
て容量可変型圧縮機のクランク室圧力を調整して容量可
変型圧縮機の容量制御を行う電磁式の容量制御弁である
ことを特徴としている。
【0010】請求項1記載の発明による電磁制御弁によ
れば、外凾が一方にのみ開口縁部を有するキャップ状に
形成されていて、開口縁部を弁ハウジングに形成された
外凾取付フランジに気密に固定され、外凾取付フランジ
を底蓋として外凾内部が、高い気密シールのもとに密閉
される。
【0011】請求項2記載の発明による電磁制御弁によ
れば、全周かしめによって外凾が外凾取付フランジに気
密結合され、外凾取付フランジを底蓋として外凾内部
が、高い気密シールのもとに密閉される。
【0012】請求項3記載の発明による電磁制御弁によ
れば、容量可変型圧縮機の容量制御を行う電磁式の容量
制御弁において、外凾取付フランジを底蓋として外凾内
部が、高い気密シールのもとに密閉される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に添付の図を参照してこの発
明の実施の形態を詳細に説明する。図1はこの発明によ
る電磁制御弁を電磁式の容量制御弁として実施した電磁
式容量制御弁を組み込まれた斜板式の容量可変型圧縮機
を示している。
【0014】斜板式容量可変型圧縮機1は、圧縮機ハウ
ジング2により画定されたクランク室3と、各々一方の
ストロークエンド部にてクランク室3に連通している複
数個のシリンダボアー4とを有している。シリンダボア
ー4の各々にはピストン5が軸線方向に摺動自在に嵌合
しており、ピストン5の一方の側にシリンダ室6が画定
されている。各ピストン5の他方の側(クランク室3
側)にはピストンロッド7の一端が連結されている。
【0015】圧縮機ハウジング2は駆動軸8を回転可能
に支持している。駆動軸8は、プーリ9に掛け渡された
図示されていない駆動ベルトにより図示されていないエ
ンジンと駆動連結され、エンジンによって回転駆動され
る。
【0016】駆動軸8はクランク室3内においてウオブ
ル板(斜板)10を公知の連繋機構(図示省略)により
取付角度変更可能にトルク伝達関係にて連結されてお
り、ウオブル板10のシリンダボアー4側の板面にはピ
ストンロッド7の先端が軸力伝達可能に係合している。
【0017】ウオブル板10が傾斜状態にて駆動軸8に
よって回転駆動されることにより、各シリンダボアー4
のピストン5がウオブル板10の傾斜角に応じたストロ
ークをもって往復動する。
【0018】ウオブル板10の傾斜角はクランク室3の
内圧であるクランク室圧力Pcと各シリンダ室6の平均
圧力Pmとの差圧に応じて自動調整される。
【0019】この場合、斜板式容量可変型圧縮機1は、
クランク室圧力Pcの上昇に応じてウオブル板10の傾
斜角が減少してピストン5のストロークが低減すること
により、吐出容量を低減し、クランク室圧力Pcの低下
に応じてウオブル板10の傾斜角が増大してピストン5
のストロークが増大することにより、吐出容量を増大
し、クランク室圧力Pcが吸入圧力Psに実質的に等し
い圧力になることによってフルロード運転状態になる。
【0020】各シリンダボアー4は一方向弁による吸入
弁、吐出弁(図示省略)を有する吸入ポート11と吐出
ポート12とに連通しており、各シリンダボアー4の吸
入ポート11は吸入通路13によって吸入接続ポート1
4に連通し、各シリンダボアー4の吐出ポート12は吐
出通路15によって吐出接続ポート16に連通してい
る。
【0021】吸入接続ポート14と吐出接続ポート16
とは、図には示していないが、蒸発器、膨張弁、ガス・
クーラー等を含む冷凍サイクル装置の冷凍サイクル用循
環管路が接続される。
【0022】圧縮機ハウジング2には、吸入ポート11
とクランク室3とを連通接続するオリフィス通路17
と、電磁式容量制御弁20を装着される有底孔による制
御弁受入孔18とが形成されている。制御弁受入孔18
にはこの発明による電磁式容量制御弁20が挿入装着さ
れている。
【0023】つぎに、図2を参照して電磁式容量制御弁
20について説明する。電磁式容量制御弁20は、上部
ハウジング22と下部ハウジング23との結合体による
金属製の弁ハウジング21を有している。上部ハウジン
グ22と下部ハウジング23とはかしめ部21Aによっ
て互いに気密に連結されている。
【0024】下部ハウジング23には、下底部開放で吐
出圧力ポート24を直接に形成する弁室25と、クラン
ク圧力ポート26と、弁室25とクランク圧力ポート2
6とを連通接続する弁ポート27とが形成されている。
【0025】吐出圧力ポート24は斜板式容量可変型圧
縮機1の圧縮機ハウジング2に形成された内部通路19
A(図1参照)によって斜板式容量可変型圧縮機1の吐
出ポート12と接続されて吐出圧力Pdを及ぼされる。
クランク圧力ポート26は圧縮機ハウジング2に形成さ
れた内部通路19B(図1参照)によって斜板式容量可
変型圧縮機1のクランク室3と連通接続されている。
【0026】弁室25にはボール弁体28が設けられて
いる。また、弁室25にはボール弁体28に係合してい
る弁受部材29と下部ハウジング23に係止された抜き
穴付きのばね受け当金30との間に弁ばね31が設けら
れている。弁ばね31はボール弁体28を弁座部32に
押し付ける弁閉方向(上方向)に付勢している。
【0027】ボール弁体28は弁室25とは反対側に弁
軸33を一体接続されている。弁軸33は、下部ハウジ
ング23に形成された案内孔23Aを摺動可能に貫通係
合し、その先端は上部ハウジング22と下部ハウジング
23とで形成されたベローズ収容室34内に突出してい
る。
【0028】ベローズ収容室34には金属製のベローズ
35が設けられている。ベローズ35は、上端を上部ハ
ウジング22に溶接等によって固定され、上部ハウジン
グ22より下端を昇降自由にぶら下げられた状態にあ
り、下側のベローズ先端面部36にてボール弁体28の
弁軸33の先端と対向している。
【0029】ベローズ35の内部は後述する電磁ソレノ
イド装置40と共働して密閉室37になっており、ベロ
ーズ35は、密閉室37の内圧とベローズ外部の圧力、
この場合、ベローズ収容室34内の圧力との差圧によっ
て伸縮する。
【0030】下部ハウジング23にはベローズ収容室3
4に開口する圧力導入ポート38が形成されている。圧
力導入ポート38は、圧縮機ハウジング2に形成された
内部通路19C(図1参照)によって斜板式容量可変型
圧縮機1の吸入ポート11と接続され、吸入圧力Psを
及ぼされる。
【0031】したがって、ベローズ35は、吸入圧力P
sに感応し、吸入圧力Psの低下に応じて伸長(軸長増
大)し、吸入圧力Psの上昇に応じて収縮(軸長短縮)
する。このベローズ35の動きは、弁軸33を介してボ
ール弁体28に伝えられ、ベローズ35の伸長によりボ
ール弁体28に開弁方向(下方向)の力(開弁力)が与
えられる。
【0032】電磁ソレノイド装置40は、一方(下端)
にのみ開口縁部42を有するキャップ状に形成された外
凾41と、外凾41の下端近傍に固定された底板43
と、底板43の中心部にかしめ結合された固定吸引子4
4と、固定吸引子44の上側に固定接続されたプランジ
ャキャップ(プランジャチューブ)45と、プランジャ
キャップ45内に軸線方向(上下方向)に移動可能に設
けられたプランジャ46と、プランジャ46とプランジ
ャキャップ45の端部との間に設けられたプランジャば
ね47と、プランジャ46と一体の連結棒48と、固定
吸引子44およびプランジャキャップ45の外側と外凾
41との間の円環状空間内に固定配置されたボビン49
と、ボビン49に巻かれた電磁コイル50と、ボビン4
9に接続された磁気ガイド部材51と、コイル通電用の
リード線52とを有している。
【0033】底板43、固定吸引子44、プランジャキ
ャップ45、プランジャ46、プランジャばね47、連
結棒48、ボビン49、電磁コイル50、磁気ガイド部
材51は、全て外凾41内にあり、外凾41はこれらを
内蔵して磁気通路をなしている。なお、リード線52
は、気密シール状態で、外凾41を貫通して外部に取り
出されている。
【0034】電磁ソレノイド装置40は、外凾41の開
口縁部42を上部ハウジング22の上端部に一体形成さ
れた外凾取付フランジ39に気密に固定されている。こ
の実施の形態では、外凾41は開口縁部42を外凾取付
フランジ39の外周縁部の全周に亘ったかしめ部42A
によって気密結合されている。
【0035】上部ハウジング22の中心部には位置決め
連結用の円筒部39Aが形成されており、固定吸引子4
4には嵌合孔44Aが形成されており、円筒部39Aと
嵌合孔44Aとの嵌合により、電磁ソレノイド装置40
の心出しが行われている。
【0036】連結棒48は、プランジャ46の中心部に
形成された貫通孔46Aを貫通し、上端を溶接部53に
よってプランジャ46と一体連結されている。連結棒4
8は、固定吸引子44の中心孔44Bを軸線方向に摺動
可能に貫通している。
【0037】プランジャキャップ45内におけるプラン
ジャ46の軸線方向移動は、連結棒48が中心孔44B
を軸線方向に摺動可能に貫通して固定吸引子44より支
持されることにより、中心孔44Bの内周面を案内面と
して行われる。この場合、プランジャ46の外周面とプ
ランジャキャップ45の内周面との間には非接触のため
の空隙すきまを与えることができる。
【0038】連結棒48の下端側は、円筒部39Aを貫
通してベローズ35内に進入しており、ベローズ内部当
金54に連結されている。ベローズ内部当金54はベロ
ーズ35のベローズ先端面部36にベローズ内側より係
合している。
【0039】電磁ソレノイド装置40の電磁コイル50
に通電が行われると、プランジャ46が固定吸引子44
に磁気的に吸着することにより、連結棒48、ベローズ
内部当金54が下方へ駆動され、ベローズ内部当金54
がベローズ先端面部36をベローズ内側より押すことに
より、ベローズ35が伸長し、弁軸33を介してボール
弁体28が開弁方向に押される。これにより、ボール弁
体28は弁ばね31のばね力に抗して開弁方向に駆動さ
れ、吸入圧力Psに関係なく全開状態になる。これによ
り、斜板式容量可変型圧縮機1はアンロード運転状態に
なる。
【0040】これに対し、電磁ソレノイド装置40の電
磁コイル50に通電が行われていない非通電時には、プ
ランジャ46が固定吸引子44に磁気的に吸着すること
が解除されることにより、弁ばね31のばね力と吸入圧
力Psに感応するベローズ35の伸長による開弁力との
平衡関係によってボール弁体28の開度が決まり、この
開度に応じてクランク室3に導入される吐出圧力Pdの
量が定量的に計量され、斜板式容量可変型圧縮機1のク
ランク室圧力Pcの調節が行われる。これにより、斜板
式容量可変型圧縮機1の容量制御が行われる。
【0041】上述の構成による電磁式容量制御弁20に
よれば、外凾41が一方にのみ開口縁部42を有するキ
ャップ状に形成されていて、開口縁部42を全周に亘っ
て弁ハウジング21の外凾取付フランジ39にかしめ部
42Aによって気密結合されているから、外凾取付フラ
ンジ39を底蓋として外凾内部が高い気密シールのもと
に密閉される。これにより、構造簡単にして、高度のコ
イル部気密シール性、ならびに良好なシール耐久性が得
られる。
【0042】
【発明の効果】以上の説明から理解される如く、請求項
1記載の発明による電磁制御弁によれば、外凾が一方に
のみ開口縁部を有するキャップ状に形成されていて、開
口縁部を弁ハウジングに形成された外凾取付フランジに
気密に固定され、外凾取付フランジを底蓋として外凾内
部が高い気密シールのもとに密閉されるから、高度のコ
イル部気密シール性、ならびに良好なシール耐久性が得
られ、雨水に曝されるような過酷な環境下でも、コイル
部気密シール性が保たれる。
【0043】請求項2記載の発明による電磁制御弁によ
れば、全周かしめによって外凾が外凾取付フランジに気
密結合され、外凾取付フランジを底蓋として外凾内部
が、高い気密シールのもとに密閉されるから、構造簡単
にして、高度のコイル部気密シール性、ならびに良好な
シール耐久性が得られ、雨水に曝されるような過酷な環
境下でも、コイル部気密シール性が保たれる。
【0044】請求項3記載の発明による電磁制御弁によ
れば、容量可変型圧縮機の容量制御を行う電磁式の容量
制御弁において、外凾取付フランジを底蓋として外凾内
部が、高い気密シールのもとに密閉されるから、車載
で、雨水に曝されるような過酷な環境下でも、コイル部
気密シール性が保たれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による電磁制御弁を電磁式の容量制御
弁として実施した電磁式容量制御弁を組み込まれた斜板
式の容量可変型圧縮機を示す構成図である。
【図2】この発明による電磁制御弁を電磁式の容量制御
弁として実施した電磁式容量制御弁の一つの実施の形態
を示す断面図である。
【符号の説明】
1 斜板式容量可変型圧縮機 20 電磁式容量制御弁 21 弁ハウジング 25 弁室 27 弁ポート 28 ボール弁体 34 ベローズ収容室 35 ベローズ 39 外凾取付フランジ 41 外凾 42 開口縁部 42A かしめ部 44 固定吸引子 46 プランジャ 50 電磁コイル 54 ベローズ内部当金
フロントページの続き Fターム(参考) 3H045 AA04 AA12 AA27 BA20 DA12 DA25 EA13 EA33 3H076 AA06 BB32 CC41 CC84 3H106 DA07 DA13 DA23 DB02 DB12 DB23 DB32 DC04 DC17 DD09 EE48 GA01 JJ02 JJ06 KK17

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種ポートや弁構造用の通路、弁室を画
    定し、前記弁室に弁体を内蔵する弁ハウジングに、前記
    弁体に開閉弁方向の駆動力を与える電磁ソレノイド装置
    が外付けされた電磁制御弁において、 前記電磁ソレノイド装置は、内部に電磁コイル、プラン
    ジャ、吸引子等を内蔵して磁気通路をなす外凾を有し、
    前記外凾は、一方にのみ開口縁部を有するキャップ状に
    形成され、前記開口縁部を前記弁ハウジングに形成され
    た外凾取付フランジに気密に固定され、前記外凾取付フ
    ランジを底蓋として内部を密閉構造にされていることを
    特徴とする電磁制御弁。
  2. 【請求項2】 前記外凾は前記開口縁部を前記外凾取付
    フランジの外周縁部の全周に亘ったかしめによって気密
    結合されていることを特徴とする請求項1に記載の電磁
    制御弁。
  3. 【請求項3】 容量可変型圧縮機の吸入圧力に感応して
    前記弁体を開閉駆動する感圧素子を有し、前記弁体の開
    度に応じて容量可変型圧縮機のクランク室圧力を調整し
    て容量可変型圧縮機の容量制御を行う電磁式の容量制御
    弁であることを特徴とする請求項1または2に記載の電
    磁制御弁。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100840773B1 (ko) 2007-03-09 2008-06-23 인지컨트롤스 주식회사 솔레노이드밸브
KR100840770B1 (ko) * 2007-03-09 2008-06-23 인지컨트롤스 주식회사 솔레노이드밸브
KR100840775B1 (ko) * 2007-03-09 2008-06-23 인지컨트롤스 주식회사 솔레노이드밸브

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100840773B1 (ko) 2007-03-09 2008-06-23 인지컨트롤스 주식회사 솔레노이드밸브
KR100840770B1 (ko) * 2007-03-09 2008-06-23 인지컨트롤스 주식회사 솔레노이드밸브
KR100840775B1 (ko) * 2007-03-09 2008-06-23 인지컨트롤스 주식회사 솔레노이드밸브

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