JP2001349381A - 回転体用バランスウエイト - Google Patents
回転体用バランスウエイトInfo
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- JP2001349381A JP2001349381A JP2000171420A JP2000171420A JP2001349381A JP 2001349381 A JP2001349381 A JP 2001349381A JP 2000171420 A JP2000171420 A JP 2000171420A JP 2000171420 A JP2000171420 A JP 2000171420A JP 2001349381 A JP2001349381 A JP 2001349381A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 環境公害を回避したホイール用バランスウエ
イトを提供する。 【解決手段】 タングステンなどの金属粉と合成樹脂又
はエラストマーとを所定の割合で混合して鉛の比重を同
等か、より重い比重を有する成型体に形成し、その表面
に目盛２を設け裏面に両面接着テープ３を貼付した長尺
体ウエイト１にした。
イトを提供する。 【解決手段】 タングステンなどの金属粉と合成樹脂又
はエラストマーとを所定の割合で混合して鉛の比重を同
等か、より重い比重を有する成型体に形成し、その表面
に目盛２を設け裏面に両面接着テープ３を貼付した長尺
体ウエイト１にした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車の車輪のホイ
ールその他に取付けられるバランスウエイトに関する。
ールその他に取付けられるバランスウエイトに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来車両用のホイールバランスウエイト
として鉛製のウエイトが主流であった。
として鉛製のウエイトが主流であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このようにバランスウ
エイトの材料として鉛を使用した場合に、該鉛は環境公
害を起こすことにより、その使用が規制されている問題
点がある。
エイトの材料として鉛を使用した場合に、該鉛は環境公
害を起こすことにより、その使用が規制されている問題
点がある。
【０００４】本発明はこの問題点を解消し、成型性およ
び耐腐食性のよいバランスウエイトを提供することを目
的とする。
び耐腐食性のよいバランスウエイトを提供することを目
的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成すべく、タングステン或いは二酸化タングステンの粉
末と合成樹脂或いはエラストマーとを混合して成型体に
形成してなることを特徴とする。
成すべく、タングステン或いは二酸化タングステンの粉
末と合成樹脂或いはエラストマーとを混合して成型体に
形成してなることを特徴とする。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明の第１の実施の形態を図１
により説明する。
により説明する。
【０００７】１は本発明の第１の実施の形態である長尺
体ウエイトを示し、該長尺体ウエイト１は比重１９．２
４のタングステンの金属の粉末とポリアミド系樹脂の熱
可塑性樹脂とを容積配合比１対１乃至２対１に混合し
て、鉛の比重１１．４と同等か、より重い比重を有する
成型体に形成している。
体ウエイトを示し、該長尺体ウエイト１は比重１９．２
４のタングステンの金属の粉末とポリアミド系樹脂の熱
可塑性樹脂とを容積配合比１対１乃至２対１に混合し
て、鉛の比重１１．４と同等か、より重い比重を有する
成型体に形成している。
【０００８】ここで、金属の粉末としてはバランスウエ
イトとして一定以上の比重を必要とし、タングステン以
外に二酸化タングステンが適用される。又、金属の粉末
と混合する合成樹脂としては、成型性に優れ切断容易性
でポリアミド系樹脂が好ましく、又は金属の粉末と混合
するエラストマーとしては柔らかくて取付部材になじみ
易く且つ切断し易いことでポリウレタン系エラストマー
或いは合成ゴムが好ましい。又、成型方法は射出成型又
は押し出し成型による。
イトとして一定以上の比重を必要とし、タングステン以
外に二酸化タングステンが適用される。又、金属の粉末
と混合する合成樹脂としては、成型性に優れ切断容易性
でポリアミド系樹脂が好ましく、又は金属の粉末と混合
するエラストマーとしては柔らかくて取付部材になじみ
易く且つ切断し易いことでポリウレタン系エラストマー
或いは合成ゴムが好ましい。又、成型方法は射出成型又
は押し出し成型による。
【０００９】前記長尺体ウエイト１の表面１ａに１０グ
ラム刻みの大目盛２ａと２グラム刻みの小目盛２ｂから
なる目盛２が表示され、又裏面１ｂには剥離紙３ａ付の
両面接着テープ３が貼付されている。尚、目盛２は押し
出し成型時に型で転写形成される。
ラム刻みの大目盛２ａと２グラム刻みの小目盛２ｂから
なる目盛２が表示され、又裏面１ｂには剥離紙３ａ付の
両面接着テープ３が貼付されている。尚、目盛２は押し
出し成型時に型で転写形成される。
【００１０】次に、この第１の実施の形態である本発明
の長尺体ウエイト１の使用方法及び作用を説明する。
の長尺体ウエイト１の使用方法及び作用を説明する。
【００１１】ホイールバランサーなどにより診断された
ホイールの修正バランス位置と修正バランス量が明示さ
れると、例えば１４グラムの修正バランス量であれば、
前記長尺体１の表面１ａ上の大目盛２ａ、１目盛分に小
目盛２ｂ、２目盛分を加えた位置で該長尺体ウエイト１
をハサミやニッパーなどで切断し、この１４グラムに切
断された該長尺体ウエイト１の剥離紙３ａをはがして修
正バランス位置が明示されたホイールＡのウエイト貼付
面に貼付する。
ホイールの修正バランス位置と修正バランス量が明示さ
れると、例えば１４グラムの修正バランス量であれば、
前記長尺体１の表面１ａ上の大目盛２ａ、１目盛分に小
目盛２ｂ、２目盛分を加えた位置で該長尺体ウエイト１
をハサミやニッパーなどで切断し、この１４グラムに切
断された該長尺体ウエイト１の剥離紙３ａをはがして修
正バランス位置が明示されたホイールＡのウエイト貼付
面に貼付する。
【００１２】この様に本発明の長尺体ウエイト１は、ハ
サミなどで簡単に切断することができ、又表面に目盛が
形成されているので簡単に必要とするグラム数に切断す
ることができ、更に裏面に剥離紙付の両面接着テープが
貼付されているのでホイールに容易に接着することがで
き、更に又、タングステンなどの金属粉末の混合比の高
いものは修正ウエイトを小型にすることができ、又着色
させて車のデザインに合わせることができる。
サミなどで簡単に切断することができ、又表面に目盛が
形成されているので簡単に必要とするグラム数に切断す
ることができ、更に裏面に剥離紙付の両面接着テープが
貼付されているのでホイールに容易に接着することがで
き、更に又、タングステンなどの金属粉末の混合比の高
いものは修正ウエイトを小型にすることができ、又着色
させて車のデザインに合わせることができる。
【００１３】次に本発明の第２の実施の形態を図２によ
り説明する。
り説明する。
【００１４】この第２の実施の形態の長尺体ウエイト１
１は前記第１の実施の形態と材料は同様であり、又、目
盛の代りに所定の重量に区別するための溝１１ａが形成
されており、該溝１１ａは所定の長さとその半分の長さ
とに交互に設けられている。所定の長さに区別された部
分の所定重量を１０グラムとすると半分の長さの部分の
重量は５グラムであり、この様に１０グラム、５グラ
ム、１０グラム、５グラムと交互に並んでおり、裏面に
も剥離紙付の両面接着テープ３が貼付されている。尚、
押し出し成型では押し出し時と同時に溝１１ａは型で転
造される。
１は前記第１の実施の形態と材料は同様であり、又、目
盛の代りに所定の重量に区別するための溝１１ａが形成
されており、該溝１１ａは所定の長さとその半分の長さ
とに交互に設けられている。所定の長さに区別された部
分の所定重量を１０グラムとすると半分の長さの部分の
重量は５グラムであり、この様に１０グラム、５グラ
ム、１０グラム、５グラムと交互に並んでおり、裏面に
も剥離紙付の両面接着テープ３が貼付されている。尚、
押し出し成型では押し出し時と同時に溝１１ａは型で転
造される。
【００１５】この第２の実施の形態の長尺体ウエイト１
１の使用方法は、前記溝１１ａの部分で切断し、１片分
なら５グラムか又は１０グラム、２片分なら１５グラ
ム、３片分なら２０グラム又は２５グラムとなり、溝部
１１ａをハサミなどで切断したり、折ったりして簡単に
必要なグラム数とすることができ、この１乃至３片分の
長尺体ウエイト１１をホイールＡに接着する。
１の使用方法は、前記溝１１ａの部分で切断し、１片分
なら５グラムか又は１０グラム、２片分なら１５グラ
ム、３片分なら２０グラム又は２５グラムとなり、溝部
１１ａをハサミなどで切断したり、折ったりして簡単に
必要なグラム数とすることができ、この１乃至３片分の
長尺体ウエイト１１をホイールＡに接着する。
【００１６】又、本発明の第３の実施の形態を図３によ
り説明する。
り説明する。
【００１７】この第３の実施の形態の長尺体ウエイト２
１は断面形状が略半月状体をなし、両面接着紙を使用せ
ずクリップＢで挟み込んでホイールＡに固定するのが特
徴であり、表面側に前記第１の実施の形態と同様に目盛
２が設けられ、材料も同様である。
１は断面形状が略半月状体をなし、両面接着紙を使用せ
ずクリップＢで挟み込んでホイールＡに固定するのが特
徴であり、表面側に前記第１の実施の形態と同様に目盛
２が設けられ、材料も同様である。
【００１８】この長尺体ウエイト２１の表面側は中心部
分に長手方向に前記クリップＢをはめ込むための係止溝
２１ａが設けられており、裏面側は前記ホイールＡの曲
面に当接するために半円状に形成されている。
分に長手方向に前記クリップＢをはめ込むための係止溝
２１ａが設けられており、裏面側は前記ホイールＡの曲
面に当接するために半円状に形成されている。
【００１９】尚、前記長尺体ウエイト２１を金属粉末と
エラストマーの混合により形成すると、ホイールＡの曲
面に更になじみ易くなる。
エラストマーの混合により形成すると、ホイールＡの曲
面に更になじみ易くなる。
【００２０】この第３の実施の形態である長尺体ウエイ
ト２１の使用方法は、先ず前記第１の実施の形態同様に
目盛２により必要なグラム数の目盛位置でハサミなどに
より切断し、この切断した該長尺体ウエイト２１を図４
に示す如くホイールＡの内周面の修正バランス位置に当
接させてからクリップＢの係止爪がクリップ溝２１ａに
係合する様にホイールＡの外側からクリップＢを挟み込
んで固定する。
ト２１の使用方法は、先ず前記第１の実施の形態同様に
目盛２により必要なグラム数の目盛位置でハサミなどに
より切断し、この切断した該長尺体ウエイト２１を図４
に示す如くホイールＡの内周面の修正バランス位置に当
接させてからクリップＢの係止爪がクリップ溝２１ａに
係合する様にホイールＡの外側からクリップＢを挟み込
んで固定する。
【００２１】この様に第３の実施の形態の長尺体ウエイ
ト２１は合成樹脂又は合成ゴムにより形成されているの
でホイールＡの内周の曲面に確実に当接させることがで
き、又、目盛２が設けられていることにより簡単に必要
なグラム数の修正ウエイトにすることができる。尚、目
盛２の代りに前記第２の実施の形態の長尺体ウエイト１
１の如く切断用の溝部を設けてもよい。
ト２１は合成樹脂又は合成ゴムにより形成されているの
でホイールＡの内周の曲面に確実に当接させることがで
き、又、目盛２が設けられていることにより簡単に必要
なグラム数の修正ウエイトにすることができる。尚、目
盛２の代りに前記第２の実施の形態の長尺体ウエイト１
１の如く切断用の溝部を設けてもよい。
【００２２】更に、本発明の第４の実施の形態を図５に
より説明する。
より説明する。
【００２３】この第４の実施の形態のバランスウエイト
は、前記第１乃至第３の実施の形態の長尺体ウエイトの
代りに個別の方形体ウエイト３１に形成されているのが
特徴であり第１の実施の形態と材料が同様である。
は、前記第１乃至第３の実施の形態の長尺体ウエイトの
代りに個別の方形体ウエイト３１に形成されているのが
特徴であり第１の実施の形態と材料が同様である。
【００２４】この方形体ウエイト３１は個別の方形体を
なし、各々の重量は少なくとも３種類以上の重量からな
り、裏面に剥離紙付の両面接着テープ３が貼付され、表
面には目盛の代りにグラム数を表示する数字又は記号が
明示されている。
なし、各々の重量は少なくとも３種類以上の重量からな
り、裏面に剥離紙付の両面接着テープ３が貼付され、表
面には目盛の代りにグラム数を表示する数字又は記号が
明示されている。
【００２５】この３種類の重量は例えば、３グラム、７
グラム、１０グラムからなり、表面に３、７、１０のグ
ラム数か１、２、３やＡ、Ｂ、Ｃなどの記号が明示され
ており、更に種類を増やしてもよい。
グラム、１０グラムからなり、表面に３、７、１０のグ
ラム数か１、２、３やＡ、Ｂ、Ｃなどの記号が明示され
ており、更に種類を増やしてもよい。
【００２６】この第４の実施の形態の方形体ウエイト３
１の使用方法は修正バランス量に見合うグラム数のもの
を選んでホイールＡの修正バランス位置に接着する。
１の使用方法は修正バランス量に見合うグラム数のもの
を選んでホイールＡの修正バランス位置に接着する。
【００２７】この様に必要な修正バランス量のウエイト
を簡単に選ぶことができ、又２つを組み合わせて必要な
グラム数とすることができる。
を簡単に選ぶことができ、又２つを組み合わせて必要な
グラム数とすることができる。
【００２８】尚、この方形体ウエイト３１の方形にジグ
ソーパズルの如き凹凸を設けると組み合せを容易にする
ことができる。
ソーパズルの如き凹凸を設けると組み合せを容易にする
ことができる。
【００２９】
【発明の効果】この様に本発明によると、環境公害を回
避できると共に、任意の比重や硬度等のバランスウエイ
トを得ることができ、又簡単に切断できて使い易いと共
に耐久性がある効果を有する。
避できると共に、任意の比重や硬度等のバランスウエイ
トを得ることができ、又簡単に切断できて使い易いと共
に耐久性がある効果を有する。
【図１】本発明の第１の実施の形態の長尺体ウエイトの
斜視図である。
斜視図である。
【図２】本発明の第２の実施の形態の長尺体ウエイトの
斜視図である。
斜視図である。
【図３】本発明の第３の実施の形態の長尺体ウエイトの
斜視図である。
斜視図である。
【図４】その使用状態の断面説明図である。
【図５】本発明の第４の実施の形態の方形体ウエイトの
斜視図である。
斜視図である。
１、１１、２１ 長尺体ウエイト ２ 目盛 ３ 両面接着テープ ３１ 方形体ウエイト Ａ ホイール Ｂ クリップ
Claims (11)
- 【請求項１】 タングステン或いは二酸化タングステン
の粉末と合成樹脂或いはエラストマーとを混合して成型
体に形成してなることを特徴とする回転体用バランスウ
エイト。 - 【請求項２】 前記合成樹脂はポリアミド系樹脂或いは
ポリウレタン系樹脂等の樹脂からなることを特徴とする
請求項１に記載の回転体用バランスウエイト。 - 【請求項３】 前記エラストマーはポリウレタン系エラ
ストマー或いは合成ゴムからなることを特徴とする請求
項１に記載の回転体用バランスウエイト。 - 【請求項４】 前記金属の粉末と前記合成樹脂又はエラ
ストマーの容積配合比は１対１乃至２対１であることを
特徴とする請求項１乃至請求項３のいずれか１に記載の
回転体用バランスウエイト。 - 【請求項５】 前記成型体は長尺体に形成されているこ
とを特徴とする請求項１乃至請求項４のいずれか１に記
載の回転体用バランスウエイト。 - 【請求項６】 前記長尺体の表面に目盛を表示したこと
を特徴とする請求項５に記載の回転体用バランスウエイ
ト。 - 【請求項７】 前記長尺体の表面に複数の溝を成型する
と共に該溝は所定の長さの間隔とその半分の長さの間隔
とを交互に連続して設け、該溝により所定重量とその半
分の重量に区分されてなることを特徴とする請求項５に
記載の回転体用バランスウエイト。 - 【請求項８】 前記成型体は少なくとも３種以上の所定
の重量からなる個別の方形体よりなることを特徴とする
請求項１乃至請求項３のいずれか１に記載の回転体用バ
ランスウエイト。 - 【請求項９】 前記方形体の表面に所定の重量の数値を
示す数字又は記号を表示したことを特徴とする請求項８
に記載の回転体用バランスウエイト。 - 【請求項１０】 前記長尺体又は方形体の裏面に剥離紙
付の両面接着テープを貼付したことを特徴とする請求項
５乃至請求項９のいずれか１に記載の回転体用バランス
ウエイト。 - 【請求項１１】 前記長尺体の断面形状を略半月状体に
形成し、表面の平面部中心に長手方向にクリップ止め用
の係止溝部を設けたことを特徴とする請求項５乃至請求
項７のいずれか１に記載の回転体用バランスウエイト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000171420A JP2001349381A (ja) | 2000-06-08 | 2000-06-08 | 回転体用バランスウエイト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000171420A JP2001349381A (ja) | 2000-06-08 | 2000-06-08 | 回転体用バランスウエイト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001349381A true JP2001349381A (ja) | 2001-12-21 |
Family
ID=18673973
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000171420A Pending JP2001349381A (ja) | 2000-06-08 | 2000-06-08 | 回転体用バランスウエイト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001349381A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1477703A2 (fr) * | 2003-05-12 | 2004-11-17 | Lucchesi Creations S.A. | Masse d'équilibrage pour roue de véhicule |
| WO2007081843A1 (en) * | 2006-01-10 | 2007-07-19 | 3M Innovative Properties Company | Methods for providing vehicle ballasting weights |
| WO2008103651A1 (en) | 2007-02-19 | 2008-08-28 | 3M Innovative Properties Company | Apparatus and method for dispensing vehicle ballasting weights |
| US7491356B2 (en) | 2003-11-14 | 2009-02-17 | Tundra Composites Llc | Extrusion method forming an enhanced property metal polymer composite |
| GB2461030A (en) * | 2008-06-16 | 2009-12-23 | Chao Tsun Shih | Wheel balancing device |
| US8487034B2 (en) | 2008-01-18 | 2013-07-16 | Tundra Composites, LLC | Melt molding polymer composite and method of making and using the same |
| US8841358B2 (en) | 2009-04-29 | 2014-09-23 | Tundra Composites, LLC | Ceramic composite |
| US9105382B2 (en) | 2003-11-14 | 2015-08-11 | Tundra Composites, LLC | Magnetic composite |
| CN113234270A (zh) * | 2021-05-07 | 2021-08-10 | 江苏聚畔体育用品有限公司 | 一种混金属配重块及其制造方法 |
-
2000
- 2000-06-08 JP JP2000171420A patent/JP2001349381A/ja active Pending
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US9376552B2 (en) | 2009-04-29 | 2016-06-28 | Tundra Composites, LLC | Ceramic composite |
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| US10508187B2 (en) | 2009-04-29 | 2019-12-17 | Tundra Composites, LLC | Inorganic material composite |
| US11041060B2 (en) | 2009-04-29 | 2021-06-22 | Tundra Composites, LLC | Inorganic material composite |
| US11767409B2 (en) | 2009-04-29 | 2023-09-26 | Tundra Composites, LLC | Reduced density hollow glass microsphere polymer composite |
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