JP2001344016A - 履歴情報管理方式 - Google Patents

履歴情報管理方式

Info

Publication number
JP2001344016A
JP2001344016A JP2000164850A JP2000164850A JP2001344016A JP 2001344016 A JP2001344016 A JP 2001344016A JP 2000164850 A JP2000164850 A JP 2000164850A JP 2000164850 A JP2000164850 A JP 2000164850A JP 2001344016 A JP2001344016 A JP 2001344016A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
history information
history
processing unit
alarm
monitoring device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000164850A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiki Fujita
善己 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP2000164850A priority Critical patent/JP2001344016A/ja
Publication of JP2001344016A publication Critical patent/JP2001344016A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】監視装置システムにおいて、同一のアラームが
多数発生又は復旧を繰り返した場合に、上書きが生じる
までの履歴情報格納領域を有効的に利用可能とすると共
に上書きが生じた場合でも過去の一連の履歴情報を参照
可能とする履歴情報管理方式を提供する。 【解決手段】監視装置110および保守端末111によ
り構成される。監視装置110は、アラーム受信部10
5、履歴情報処理部101、履歴格納処理部102、フ
ラグ104を含む履歴情報格納部103および履歴通信
処理部106を有する。また、保守端末111は、通信
処理部107、履歴格納部108および履歴情報表示部
109を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は履歴情報管理方式、
特にマルチプロセッサシステムにおける監視装置の履歴
情報管理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】履歴情報管理方式の従来技術は、例えば
特開平5−158818号公報および特開平10-14
5361号公報等に開示されている。これら従来技術に
は、操作およびアラーム等の履歴を管理する場合におい
て、履歴データの収集が何時から開始されたかを知るこ
とができるようにした履歴管理方式が開示されている。
この履歴管理方式は、最も古い履歴データに新しい履歴
データの上書きが生じた際に、上書きされる履歴データ
の時刻データを保持するものである。
【0003】また、履歴データの出力は、保守端末より
時刻を指定することにより行われており、その時刻の指
定の仕方としては、(1)ある時刻から最も新しい履歴
データまで、(2)ある時刻から最も古い履歴データま
で、(3)最も新しい履歴データから事象数分および
(4)最も古い履歴データから事象数分という形式が一
般的に採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の如き従来の履歴
管理方式では、最も古い履歴データに新しい履歴データ
の上書きが生じた際に、上書きされる履歴データの時刻
を監視開始時刻として保持する。これにより、履歴デー
タに関して履歴管理の開始時刻を知ることはできるが、
同一のアラームが多数発生又は復旧を繰り返した場合
等、他の重要な履歴データが上書きで消去され確認でき
ないという課題があった。
【0005】
【発明の目的】従って、本発明は、上述した課題に鑑み
てなされたものであって、その目的は、同一のアラーム
が多数発生又は復旧を繰り返した場合に、履歴情報の同
一化処理を行い、上書きが生じるまでの履歴情報格納領
域を有効利用させ、履歴情報の上書きが生じる際に、上
書きされる最も古い履歴情報を保守端末に送出すること
を可能とし、保守性を向上させる、履歴情報管理方式を
提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、本発明の履歴情報管理方式は、監視対象からのア
ラーム発生、復旧事象、装置運用状況および操作等の履
歴情報を受信し、格納し且つ送出する警報装置と、この
警報装置からの履歴情報を授受し、格納し且つ表示する
保持端末とを備え、監視装置は、同一の履歴情報が発生
すれば新たに書き込むことなく、既存履歴情報の事象発
生カウント数のみを更新する。
【0007】また、本発明の好適実施形態によると、監
視装置は、同一の履歴情報があれば予め決められた所定
時間が経過したか否か判断し、所定時間経過した履歴情
報のみ書き込む。書き込まれる履歴情報には、アラーム
番号、発生時刻およびアラーム名称等を付加する。ま
た、監視装置は、被監視対象から履歴情報を受信するア
ラーム受信部と、履歴情報を収集する履歴収集処理部
と、履歴情報を格納する履歴情報格納部と、履歴収集処
理部が収集した履歴情報を履歴情報格納部に送る履歴格
納処理部と、保守装置に履歴情報を送出する履歴通信処
理部とを備える。履歴情報格納部は、送出指定用のフラ
グを含む。保守端末は、監視装置との履歴情報の授受を
行う通信処理部と、受信した履歴情報を保持する履歴格
納部と、履歴情報を表示する履歴情報表示部とを備え
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明による履歴情報管理
方式の好適実施形態の構成および動作を、添付図を参照
して詳細に説明する。
【0009】先ず、図1は、本発明による履歴情報管理
方式の好適実施形態の構成を示すブロック図である。こ
の履歴情報管理方式は、監視装置110および保守端末
111より構成される。監視装置110は、履歴収集処
理部101、履歴格納処理部102、履歴情報格納部1
03、アラーム受信部105および履歴通信処理部10
6を含んでいる。そして、履歴情報格納部103は、フ
ラグ104を含んでいる。一方、保守端末111は、通
信処理部107、履歴格納部108および履歴情報表示
部109を含んでいる。監視装置110のアラーム受信
部105には、被監視対象から信号が入力される。
【0010】監視装置110のアラーム受信部105
は、履歴収集処理部101に接続され、履歴格納処理部
102は、履歴収集処理部101、履歴情報格納部10
3および履歴通信処理部106に接続される。更に、履
歴通信処理部106の出力は、保守端末111の通信処
理部107に入力される。また、この通信処理部107
は、履歴格納部108に接続されている。
【0011】次に、図1に示す履歴情報管理方式の好適
実施形態を構成する構成要素の機能を説明する。監視装
置110は、被監視対象である伝送装置より発出される
アラームおよび伝送情報等をアラーム受信部105で受
信し、上位の保守端末111に対して出力する。監視装
置110のアラーム受信部105は、被監視対象からア
ラームの受信を行い、履歴収集処理部101へアラーム
を転送する。履歴収集処理部101は、監視装置110
内において他の処理部から履歴情報を収集し、履歴格納
処理部102に対して、履歴情報書き込み命令を送出す
る。履歴格納処理部102は、履歴情報格納部103が
含むフラグ104の値により、履歴情報を履歴通信処理
部106へ送出すると共に履歴情報格納部103へ記録
する。履歴情報格納部103は、履歴情報を格納すると
共に送出指定用フラグ104を内蔵する。履歴通信処理
部106は、保守端末111に対して、上書きされる履
歴情報を送出する。
【0012】また、図1の保守端末111において、通
信処理部107は、上述した監視装置110の履歴通信
処理部106から履歴情報の授受を行う。履歴格納部1
08は、通信処理部107で受信された履歴情報の格納
又は保持を行う。また、履歴情報表示部109は、通信
処理部107が監視装置110から受信した履歴情報を
表示する。
【0013】次に、図1に示す本発明の履歴情報管理方
式の動作を、図1および図2を参照して説明する。図2
は、図1の履歴情報管理方式の動作を示す処理フローチ
ャートである。被監視対象から発出されたアラーム(警
報)は、アラーム受信部105にて受信後、履歴収集処
理部101へ転送される。また、履歴収集処理部101
は、履歴通信処理部106等の他の処理部へポーリング
を行い、「アラーム事象発生の有無」を判断する。「ア
ラーム事象有」の場合には、履歴収集処理部101は、
アラーム事象に対処する名称や発生時刻付与等の処理を
行う。その後、履歴格納処理部102へ履歴情報と共に
履歴書き込み処理命令を送信する(ステップ201)。
【0014】その後、履歴格納処理部102は、履歴情
報格納部103に同一の履歴情報が既に書き込まれてい
るか否か検索する(ステップ202)。既に書き込まれ
ていない場合(ステップ202:NO)には、履歴情報
格納部103への履歴情報書き込みを行う(ステップ2
06)。既に書き込まれている場合(ステップ202:
YES)には、同一履歴情報の中で1番新しい同一履歴
情報を抽出する(ステップ203)。そして、その事象
発生時刻から所定時間が経過しているか否か判断する
(ステップ204)。既に所定時間が経過している場合
(ステップ204:YES)には、履歴情報格納部10
3へ新たに履歴情報書き込みを行う(ステップ20
6)。所定時間が経過していない場合(ステップ20
4:NO)には、既存同一履歴情報内事象発生カウンタ
値が最大値に達しているか否かを判断する(ステップ2
05)。このカウンタ値が最大数に達している場合(ス
テップ205:YES)には、履歴情報格納部103へ
新たに履歴情報の書き込みを行う(ステップ206)。
それ以外の場合(ステップ205:NO)には、既存同
一履歴情報内事象発生カウンタ値を1つ増加させるだけ
で履歴収集処理部101から受信した履歴情報は破棄す
る(ステップ207)。
【0015】次に、本発明による履歴情報管理方式の第
2実施形態の動作を、図1および図3を参照して説明す
る。図3は、本発明による履歴情報管理方式の第2実施
形態の動作を示す処理フローチャートである。この第2
実施形態の構成は、実質的に図1に示す構成と同一であ
る。
【0016】被監視対象から発出されたアラームは、ア
ラーム受信部105にて受信後、履歴収集処理部101
へ転送される。また、履歴収集処理部101は、履歴通
信処理部106等の他の処理部へポーリングを行い、
「アラーム事象発生の有無」を判断する。「アラーム事
象発生有」の場合には、履歴収集処理部101は、アラ
ーム番号、アラーム事象に対処する名称および発生時刻
付与等の処理を行う。その後、履歴格納処理部102へ
履歴情報と共に履歴書き込み処理命令を送信する(ステ
ップ301)。履歴格納処理部102は、履歴情報格納
部103において履歴情報の上書きが生じたか否かを判
断する(ステップ302)。上書きにならない場合(ス
テップ302:NO)には、履歴情報格納部103への
履歴情報書き込みを行う(ステップ305)。一方、上
書きになる場合(ステップ302:YES)には、履歴
情報格納部103内のフラグ104値が送出指定か否か
判断する(ステップ303)。送出指定の場合(ステッ
プ303:YES)には、履歴通信処理部106へ上書
きされる最も古い履歴情報と共に履歴送出処理命令を送
出する(ステップ304)。その後、履歴情報格納部1
03の最も古い履歴情報に対し上書きを行う(ステップ
306)。尚、上述のステップ303でNOの場合に
も、最も古い履歴情報を上書きする(ステップ30
6)。
【0017】命令を受けた履歴通信処理部106は、保
守端末111に対して最も古い履歴情報と共に履歴格納
要求を送信する。また、保守端末111は、監視装置1
10から送信された履歴情報を通信処理部107にて受
信し、履歴格納要求を受信した通信処理部107は、履
歴情報を履歴格納部108へ転送する。そして、履歴格
納部108は、受け取った履歴情報をファイルに書き込
み保持する。
【0018】上述した本発明による履歴情報管理方式の
好適実施形態を更に詳細に説明する。本発明による履歴
情報管理方式の第1実施形態の動作を、図1、図2およ
び図4を参照して詳細に説明する。図4は、図1に示す
履歴情報管理方式の履歴情報格納部103の構成を示す
模型図であり、(A)は全体構成図であり、(B)はそ
の一部拡大図である。被監視対象から発出されたアラー
ムは、アラーム受信部105にて受信後、履歴収集処理
部101へ転送される。また、履歴収集処理部101
は、履歴通信処理部106等の他の処理部へポーリング
を行い、「アラーム事象発生の有無」を判断する。「ア
ラーム事象有」の場合には、履歴収集処理部101は、
図4(B)に示す如く、アラーム事象に対処するアラー
ム番号(通番)403、発生時刻404、部位、アラー
ム名称、カウンタ405、送出フラグ104およびイン
フォーメーション情報付与処理を行う。その後、履歴格
納処理部102へ履歴情報と共に履歴書き込み処理命令
を送信する(ステップ201)。
【0019】履歴格納処理部102は、履歴情報格納部
103に同一の履歴情報が既に書き込まれているか否か
上述したアラーム番号403に基づき検索する(ステッ
プ202)。同一の履歴情報が存在しない場合には、履
歴情報格納部103への履歴情報書き込みを行う(ステ
ップ206)。同一の履歴情報が存在する場合には、同
一履歴情報の中で1番新しい同一履歴情報401の事象
発生時刻404からの経過時間を判断する(ステップ2
03、204)。所定時間が経過している場合には、履
歴情報格納部103へ新たに履歴情報の書き込みを行う
(ステップ206)。一方、所定時間内の場合には、既
存同一履歴情報内事象発生カウンタ405値を判断する
(ステップ205)。このカウンタ値405が、例えば
1バイト情報で値が255の場合には、履歴情報格納部
103へ新たに履歴情報の書き込みを行う(ステップ2
06)。それ以外の場合には、既存同一履歴情報401
内事象発生カウンタ405値を1つ増加(インクリメン
ト)させるのみで、履歴収集処理部101から受信した
履歴情報は破棄する(ステップ207)。
【0020】これにより、例えば発生時刻Xに「ABC
異常発生」の履歴情報の事象発生カウンタ値が10であ
った場合には、時刻Xより所定時間内において「ABC
異常発生」のアラームが10回発生していたことにな
る。また、発生時刻Yに「ABC異常復旧」の履歴情報
の事象発生カウンタ値が9であった場合には、「ABC
異常」のアラームに関し、発生数の方が復旧数より多い
ことより「ABC異常」のアラームは、復旧していない
ことが判る。
【0021】次に、本発明による履歴情報管理方式の第
2実施形態の動作を、図1、図3および図4を参照して
詳細に説明する。被監視対象から発出されたアラーム
は、アラーム受信部105にて受信後、履歴収集処理部
101へ転送される。また、履歴収集処理部101は、
履歴通信処理部106等の他の処理部へポーリングを行
い、「アラーム事象発生の有無」を判断する。「アラー
ム事象発生有」の場合には、履歴収集処理部101は、
アラーム事象に対処する名称および発生時刻付与等の処
理を行う。
【0022】その後、履歴格納処理部102へ履歴情報
と共に履歴書き込み処理命令を送信する(ステップ30
1)。履歴格納処理部102は、履歴情報格納部103
において、履歴情報の上書きが生じるか否か判断する
(ステップ302)。上書きにならない場合には、履歴
情報格納部103への履歴情報書き込みを行う(ステッ
プ305)。一方、上書きになる場合には、履歴情報格
納部103内のフラグ104の値が送出指定か否か判断
する(ステップ303)。送出指定の場合のみに履歴通
信処理部106へ上書きされる最も古い履歴情報402
と共に履歴送出処理命令を送出する(ステップ30
4)。その後、履歴情報格納部103の最も古い履歴情
報402に対し上書きを行う(ステップ306)。
【0023】命令を受けた履歴通信処理部106は、保
守端末111に対して最も古い履歴情報402と共に履
歴格納要求を送信する。また、保守端末111は、監視
装置110から送信された履歴情報402を通信処理部
107にて受信する。履歴格納要求を受信した通信処理
部107は、履歴情報402を履歴格納部108へ転送
し、履歴格納部108は受け取った履歴情報402をフ
ァイルに書き込み保持する。また、履歴情報は、必要に
応じて履歴情報表示部109に表示する。
【0024】以上、本発明による履歴情報管理方式の好
適実施形態の構成および動作を詳述した。しかし、斯か
る実施形態は、本発明の単なる例示に過ぎず、何ら本発
明を限定するものではない。本発明の要旨を逸脱するこ
となく、特定用途に応じて、種々の変形変更が可能であ
ること、当業者には容易に理解できよう。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から理解される如く、本発明
の履歴情報管理方式によれば、監視装置システムにおけ
る履歴情報を、所定時間内に同一の履歴情報が既に発生
していれば、既存履歴情報の事象発生カウント数を更新
するのみで新たに書き込まないため、随時新たに発生し
た履歴情報を書き込むのに比べ、多種の履歴情報を長時
間に渡って保持することが可能である。従って、他の重
要な履歴情報が上書きされ見られなくなるということを
最小限に防ぐ効果があり、履歴情報格納領域を有効的に
利用することが可能である。更に、本発明の履歴情報管
理方式によれば、過去の一連の履歴情報を参照すること
が可能である。このため、本発明によれば、保守性を格
段に向上させるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による履歴情報管理方式の好適実施形態
の全体構成を示すブロック図である。
【図2】本発明による履歴情報管理方式の第1動作例を
示すフローチャートである。
【図3】本発明による履歴情報管理方式の第2動作例を
示すフローチャートである。
【図4】本発明による履歴情報管理方式の好適実施形態
の履歴情報格納部の詳細構成を示す模型図である。
【符号の説明】
101 履歴収集処理部 102 履歴格納処理部 103 履歴情報格納部 104 送出指定用フラグ 105 アラーム受信部 106 履歴通信処理部 107 通信処理部 108 履歴格納部 109 履歴情報表示部 110 監視装置 111 保守端末 401 同一履歴情報 402 履歴情報 403 アラーム番号 404 アラーム発生時刻 405 事象発生カウンタ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被監視対象からのアラーム発生、復旧事
    象、装置運用状況および操作等の履歴情報を受信し、格
    納し且つ送出する警報装置と、該警報装置からの前記履
    歴情報を授受し、格納し且つ表示する保守端末とを備
    え、 前記監視装置は、同一の履歴情報が発生すれば、新たに
    書き込むことなく、既存履歴情報の事象発生カウント数
    のみを更新することを特徴とする履歴情報管理方式。
  2. 【請求項2】前記監視装置は、同一の履歴情報があれ
    ば、予め決めた所定時間が経過したか否か判断し、前記
    所定時間経過した履歴情報のみ書き込むことを特徴とす
    る請求項1に記載の履歴情報管理方式。
  3. 【請求項3】前記書き込まれる履歴情報には、アラーム
    番号、発生時刻およびアラーム名称等を付加することを
    特徴とする請求項1又は2に記載の履歴情報管理方式。
  4. 【請求項4】前記監視装置は、前記被監視対象から前記
    履歴情報を受信するアラーム受信部と、前記履歴情報を
    収集する履歴収集処理部と、前記履歴情報を格納する履
    歴情報格納部と、前記履歴収集処理部が収集した履歴情
    報を前記履歴情報格納部に送る履歴格納処理部と、前記
    保守装置に履歴情報を送出する履歴通信処理部とを備え
    ることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の履歴情
    報管理方式。
  5. 【請求項5】前記履歴情報格納部は、送出指定用のフラ
    グを含むことを特徴とする請求項4に記載の履歴情報管
    理方式。
  6. 【請求項6】前記保守端末は、前記監視装置との履歴情
    報の授受を行う通信処理部と、受信した履歴情報を保持
    する履歴格納部と、前記履歴情報を表示する履歴情報表
    示部とを備えることを特徴とする請求項1乃至5の何れ
    かに記載の履歴情報管理方式。
JP2000164850A 2000-06-01 2000-06-01 履歴情報管理方式 Pending JP2001344016A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000164850A JP2001344016A (ja) 2000-06-01 2000-06-01 履歴情報管理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000164850A JP2001344016A (ja) 2000-06-01 2000-06-01 履歴情報管理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001344016A true JP2001344016A (ja) 2001-12-14

Family

ID=18668416

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000164850A Pending JP2001344016A (ja) 2000-06-01 2000-06-01 履歴情報管理方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001344016A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010086330A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Panasonic Electric Works Co Ltd 履歴情報管理システム
JP2010287142A (ja) * 2009-06-15 2010-12-24 Hitachi Ltd フォールトトレラントコンピュータシステムおよびフォールトトレラントコンピュータシステムにおける方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010086330A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Panasonic Electric Works Co Ltd 履歴情報管理システム
JP2010287142A (ja) * 2009-06-15 2010-12-24 Hitachi Ltd フォールトトレラントコンピュータシステムおよびフォールトトレラントコンピュータシステムにおける方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3504138B2 (ja) 伝送装置のログ記録方式
CN109491873B (zh) 缓存监控方法、介质、装置和计算设备
CN111782621A (zh) 一种业务应用日志处理方法及装置
JP2004178296A (ja) ナレッジ型運用管理システム,方法およびプログラム
JP2001344016A (ja) 履歴情報管理方式
JP4464655B2 (ja) コンピュータの監視装置および監視対象のコンピュータに関するメッセージの処理方法
US11262834B1 (en) Data processing system and method for monitoring system properties
JPH10301815A (ja) 障害情報ロギング装置
JP3104685B2 (ja) システムログ記録装置、システムログ記録方法および記録媒体
JP2786066B2 (ja) アラーム情報収集方式
JPH06324916A (ja) 障害情報ロギング方式
JP2000134201A (ja) ネットワークの監視方法及びこれを利用したネットワークの監視装置並びにネットワークの監視プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2630255B2 (ja) ネットワーク障害表示復旧方式
JPH1165909A (ja) 分散処理システム
JP4009431B2 (ja) 障害パス保存装置及びそれに用いる障害パス保存方法
JP2001075897A (ja) 障害メッセージ管理システム及び記憶媒体
JPH04355842A (ja) ファイル更新履歴情報監視システム
JPH05158818A (ja) 履歴管理方式
JP2871923B2 (ja) アラーム情報収集方式
JPH10304021A (ja) 伝送装置監視制御システムにおけるアラーム履歴管理方式
JPH09305439A (ja) 分散配置コンピュータシステムの障害監視通報装置
JP2594761B2 (ja) ジャーナルフアイル管理装置
JP2842311B2 (ja) プロジェクト進捗管理システム
US20030225940A1 (en) System and method for acquiring data in a processing unit
JPH03290741A (ja) エラーロギング方法