JP2001338035A - 飲食店のサービスネットワークシステム - Google Patents

飲食店のサービスネットワークシステム

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JP2001338035A
JP2001338035A JP2000159474A JP2000159474A JP2001338035A JP 2001338035 A JP2001338035 A JP 2001338035A JP 2000159474 A JP2000159474 A JP 2000159474A JP 2000159474 A JP2000159474 A JP 2000159474A JP 2001338035 A JP2001338035 A JP 2001338035A
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terminal
program
dish
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卓穂 吉塚
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 飲食店において客,給仕人,調理人の全
てにおいて時間の浪費や、間違いが生じることがなく、
より快適な飲食店での飲食を楽しむことができる飲食店
のサービスネットワークシステムを提供する。 【解決手段】 飲食店内で客12が利用する複数のテー
ブル13,14に各々設置されて、客12が利用可能で
あるタッチパネルTを有する顧客端末7と、各顧客端末
7を接続するLAN3と、このLAN3に接続され、各
タッチパネルTから入力された客12からの要求を受け
付けて対応するための顧客接待プログラムP1 を記録し
た記録媒体2hを有するホストコンピュータ2とを設け
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、飲食店のサービス
ネットワークシステムに関する。
【0002】
【従来技術】従来より、レストランなどの飲食店に入っ
た客はメニューやおしながきなどの献立一覧を見て注文
したい料理を決断し、その後、給仕人を呼んで、注文の
料理を給仕人に伝えていた。給仕人は客から聞いたその
注文を調理人に伝え、調理人は指定の料理をつくる。
【0003】次いで、料理が出来上がると、給仕人はそ
の料理に請求書を添えて客のテーブルへ配膳していた。
そして、食事が終わると、客は請求書を持ち、支払いカ
ウンターへ行き、料理の精算をする。料理の精算は店員
が請求書を見ながら、客が注文した料理の識別名などの
名称または金額をレジ(金銭登録器)に入力することに
よって行われていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、客が多
く混雑していたり給仕人が少ない場合などには、客が注
文の料理を給仕人に伝えようとしても、給仕人が来るま
での時間を待たなければならないという事態が発生する
場合があった。逆に客の数が少ない場合や注文する料理
を決めかねているときには、給仕人が注文を取りにくる
ことが、客にとっては不快に思う場合もあった。
【0005】つまり、給仕人は客の数に関係なく全ての
客の状態を見て、客が快く料理を注文でき食事できるよ
うに細心の注意を払う必要があった。また、客からの注
文を受けるときは、客から給仕人への伝達間違いが発生
する可能性があり、注文間違いが発生しないようにも細
心の注意を払う必要があった。すなわち、給仕人は客の
接待のための特別な技能を必要としており、特別な教育
を施す必要があるだけでなく、客の数が多くなったとき
のために多くの給仕人を待機させる必要があり、それだ
け人件費が高くつくことは避けられなかった。
【0006】さらに、客の中には大きな声を出すのに恥
じらいを感じて、特に客が多く混雑していたり給仕人が
少ない場合などには、給仕人を呼ぶことができない場合
もあった。
【0007】加えて、客から注文を受けた給仕人は、注
文を受けた各料理の内容を、各料理の担当に別れた調理
人に伝える必要があるが、このときにも、伝達間違いや
時間の損失が生じることは避けられなかった。さらに、
調理人は客一人一人の料理を順番に調理するため効率が
悪くなっていた。
【0008】料理を注文した後の客は料理の到着を待つ
ことになるが、待ち時間が長くなると、注文が正確に受
け入れられているかどうかが不安になることもあり、給
仕人を再び呼ぶ必要を感じることもあった。これは、給
仕人の仕事を増やすとともに、給仕人に多くのストレス
を与えるものとなっていた。
【0009】そして、客が食べた料理の精算をする時に
は、店員が請求書の内容の入力を間違う可能性があり、
客に不愉快な思いをさせたり、店の損失を招くこともあ
ると共に、請求書の内容の入力に時間がかかるので時間
の損失が生じていた。
【0010】本発明は、このような実情を考慮に入れて
なされたものであって、飲食店において客,給仕人,調
理人の全てにおいて時間の浪費や、間違いが生じること
がなく、より快適な飲食店での飲食を楽しむことができ
る飲食店のサービスネットワークシステムを提供するこ
とを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するための手段を以下のように構成している。すな
わち、本発明の飲食店のサービスネットワークシステム
は、飲食店内で客が利用する複数のテーブルに各々設置
されて、客が利用可能であるタッチパネルを有する顧客
端末と、各顧客端末を接続するネットワークと、このネ
ットワークに接続され、各タッチパネルから入力された
客からの要求を受け付けて対応するための顧客接待プロ
グラムを記録した記録媒体を有するホストコンピュータ
とを設けたことを特徴としている。
【0012】したがって、本発明の飲食店のサービスネ
ットワークシステムを導入することにより、飲食店を利
用する客はテーブルに各々設置されたタッチパネルを介
してホストコンピュータと通信し、各種サービスを受け
ることができる。これによって、客は長い待ち時間を退
屈することなく過ごすことができる。
【0013】本発明のサービスネットワークシステムで
は、顧客が利用する各テーブルにタッチパネルを有する
端末を設けるだけであるから、各テーブルのそれぞれに
ネットワークコンピュータやゲーム機などの大掛かりな
装置を設置するものに比べて、コンパクトになり、客の
利用できる店内の空間を不必要に取ることがない。さら
に、全体として構成が簡素であることから、このサービ
スネットワークシステムを導入するためのコストを引き
下げることができる。
【0014】また、前記サービスとしては店員を呼ぶこ
と、ゲーム、アンケートを行うこと、インターネット、
テレビ、ビデオを閲覧すること、他の店舗の紹介情報の
表示など種々に考えられる。したがって、本発明の飲食
店のサービスネットワークシステムを導入した飲食店は
待ち合わせ場所としても最適となる。
【0015】前記ネットワークに接続されると共に、厨
房の調理人が利用可能であるタッチパネルを有する調理
人端末を設け、前記顧客接待プログラムが、顧客端末の
タッチパネルを介して料理の注文を可能とする注文プロ
グラムを有し、かつ、前記記録媒体が客からの料理の注
文を受けたときに各料理の担当調理人に調理するべき料
理の指示を前記調理人端末のタッチパネルを用いて行な
う調理指示プログラムを記録してなる場合には、客は料
理の注文を行う際に給仕人を呼ぶ必要がないので、給仕
人を待ったり、待たせたりする必要がない。
【0016】そして、客は注文する料理が決まった時点
で即座にタッチパネルを介して自ら料理の注文を行うこ
とができると共に、給仕人を介さないので伝達間違いが
発生することがない。また、注文は注文プログラムが受
け、受注した料理は調理指示プログラムによって自動的
に調理人まで伝えられるので、給仕人の負担を少なく
し、その人数を減らすことができる。
【0017】さらに、タッチパネルにより注文された料
理はホストコンピュータによりその種類別に分けられ
て、各料理の担当の調理人に調理する品をタッチパネル
で伝えるので、料理分担の仕分けが自動化されて、伝達
の間違いがなくなり、注文から調理までを迅速に行うこ
とができる。また、ホストコンピュータによる処理によ
り複数の客の同一料理をまとめて調理人に伝えることが
できるので、効率よく料理を作ることができる。
【0018】また、前記料理の調理が完了した時点で調
理人が料理の完了を調理人端末を用いて入力することに
より、ホストコンピュータは料理の完了を確認すること
ができ、客に料理の完成を通知することも可能となる。
【0019】前記注文プログラムが顧客端末のタッチパ
ネルを介して注文する料理の合計金額など精算情報を表
示する精算情報表示機能を有する場合には、客は料理を
注文する前に、注文している料理の合計金額を知りなが
ら注文できる。また、客は料理を精算する前にタッチパ
ネルで合計金額を知ることができ、予め精算の準備がで
きる。
【0020】前記ネットワークに接続されると共に、料
理の給仕人が利用可能であるタッチパネルを有する給仕
人端末を設け、前記記録媒体が、調理完了した各料理を
客からの注文に従って配膳指示する配膳指示プログラム
を記録してなる場合には、給仕人は給仕人端末のタッチ
パネルを介して、客人が注文した料理のリストの中から
料理完了状況を確認でき、調理完了した料理を指定の客
人に料理を運ぶことができる。また、このとき、給仕人
は給仕人端末のタッチパネルより配膳完了を入力すれば
給仕完了となり、この料理が給仕人用タッチパネルのリ
ストから消え、ホストコンピュータは料理が配膳された
ことを認知できる。
【0021】すなわち、給仕人用タッチパネルには給仕
人が今、何を配膳しなければならないかが表示されてい
るので、これを一目見るだけで、なすべき仕事の内容が
分かり、給仕人の作業効率が良くなる。そして、給仕人
に特別な技能を身につける必要がないので給仕人にかか
る人件費を削減できる。
【0022】一方、前記ネットワークに接続されると共
に、客による料理の注文内容を給仕人が入力可能とする
給仕人端末と、厨房の調理人が利用可能であるタッチパ
ネルを有する調理人端末とを設け、前記顧客接待プログ
ラムが、給仕人端末を介して料理の注文を入力可能とす
る注文プログラムを有し、前記記録媒体が客からの料理
の注文を受けたときに各料理の担当調理人に調理するべ
き料理の指示を前記調理人端末のタッチパネルを用いて
行なう調理指示プログラムを記録してなる場合には、客
はタッチパネルを用いることなく給仕人に料理の注文を
行うことができ、給仕人が代わりに注文内容を入力する
ことにより、飲食店のサービスネットワークシステムを
利用可能である。つまり、客は食事の注文にタッチパネ
ルを操作する必要がないので、機械に弱い人に有用であ
る。
【0023】前記給仕人端末がタッチパネルを有し、前
記記録媒体が、調理完了した各料理を客からの注文に従
って配膳指示する配膳指示プログラムを記録してなる場
合には、給仕人はこのタッチパネルを一目見るだけで、
なすべき仕事の内容が分かり、給仕人の作業効率が良く
なる。
【0024】前記顧客接待プログラムが顧客端末のタッ
チパネルを介して各料理の写真、料理法、栄養情報など
の詳細情報を表示する料理詳細表示プログラムを有する
場合には、顧客が料理を選択するときの判断材料となる
情報をより多く知ることができ、紙面に印刷された献立
表よりもより多くの情報を対話形式で得ることができ
る。なお、本発明の飲食店のサービスネットワークシス
テムを導入することにより、紙面に印刷された献立表を
廃止する必要はないことはいうまでもない。
【0025】ここでいう対話形式とは、複数のメニュー
の中から必要とするものを選択する方式であって、画面
に表示されたメニューに従って操作するだけで、料理の
選択に関しては、多くの料理の中から目的の料理が容易
に選択できる方式を示している。大きな分類から小さな
分類へと項目を選択して内容を絞り込み、最終的に目的
の項目を選びだすこの対話方法を用いることにより、料
理のレシピ(調理方法)やカロリー(熱量)などの詳細
な情報が混乱することなく表示できる。なお、各メニュ
ーを外国語表示に切り換える機能を設けることにより、
日本語を読めない人にもメニューの内容が容易に理解で
きるようにすることも可能である。
【0026】前記顧客接待プログラムが顧客端末のタッ
チパネルを介して日替わり料理や推薦料理などの献立情
報を表示する献立情報表示プログラムを有する場合に
は、印刷された献立表では得ることができないリアルタ
イムの献立情報を得ることができる。この献立情報とし
ては、例えば他の客のキャンセルなどによって余剰が生
じつつある料理の一覧を今すぐ配膳できる料理として表
示することなど種々の工夫が可能である。
【0027】前記ネットワークに接続された金銭登録器
を有し、かつ、前記記録媒体が金銭登録器を介して顧客
端末の識別番号を入力することにより、客の注文した料
理の精算を可能とする精算プログラムを記録してなる場
合には、店員は客が使用した顧客端末の識別番号を金銭
登録器に入力するだけで合計金額を算出することがで
き、店員は提供した料理の識別名などの名称や金額など
をレジに入力する必要がなくなり、計算間違いや時間の
損失をなくすことができる。なお、前記顧客端末が各テ
ーブルに1台ずつ配置されている場合には、テーブル番
号を識別番号とすることができる。
【0028】前記ネットワークに接続されると共に、厨
房の様子を撮像する撮像装置を設け、前記顧客接待プロ
グラムが、撮像装置から得られた画像データを顧客端末
のタッチパネルに表示して注文した料理の調理状態を確
認可能とする調理確認プログラムを有する場合には、客
は料理の進行状況を撮像装置を介して得られた画像デー
タによって確認することができ、注文した料理が調理さ
れる状況を確認できる。また、各料理の料理法を調理人
から学ぶことも可能である。すなわち、広い飲食店にお
いてもオープンキッチンのスタイルを実施可能である。
【0029】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例である飲
食店のサービスネットワークシステム1を示す全体構成
図である。図1において、2はこのサービスネットワー
クシステム1のホストコンピュータ(以下、ホスト2と
いう)、3はこのコンピュータ2に接続されたネットワ
ークの一例であるLANケーブル(以下、単にLAN3
という)、4〜8はLAN3に接続された各種端末、9
〜11はこの飲食店の店員、12は客である。
【0030】前記端末4は飲食店の店員9が使用する金
銭登録器(以下、レジ4という)、端末5は給仕の仕事
を行なう店員10(以下、給仕人10という)が使用す
る給仕人端末、端末6は調理の仕事を行なう店員11
(以下、調理人11という)が使用する調理人端末、端
末7は客12が使用する顧客端末、端末8は例えばビデ
オカメラなどの撮像装置である。端末5〜7は何れもタ
ッチパネルTを有しており、ホスト2からの指示によっ
て情報を表示させると共に、表示部を指で触れることに
より入力を可能とするものである。
【0031】前記ホスト2はこのサービスネットワーク
システム1を機能させるために必要な各種プログラムP
が記録された記録媒体として、例えばハードディスク2
hを有している。また、本例のホスト2はディスプレイ
2dおよびキーボード2kを有して、前記プログラムP
の動作状況やハードディスク2hやメモリ内の情報を確
認できるようにしている。
【0032】なお、本例では、説明を簡略化するために
LAN3に一つのホスト2を接続した例を開示している
が、本発明はLAN3に接続されるホスト2の数を限定
するものではない。また、ホスト2内の各部の詳細な構
成としてCPUやメモリ等の周辺機器はその開示を省略
する。さらに、前記プログラムPは初めからハードディ
スク2hやメモリにインストールされるものに限定する
ものではなく、CD−ROMなどのコンピュータ読取可
能な記録媒体に記録された状態で供給されるものであっ
てもよい。
【0033】前記ハードディスク2hに記録されるプロ
グラムPは例えば、客12からの注文を受けたり客12
が要求した各種サービスを供給する顧客接待プログラム
1と、客12が注文した料理の調理を端末6を介して
調理人11に指示する調理指示プログラムP2 と、調理
人11が調理終了した料理の配膳を給仕人10に指示す
る配膳指示プログラムP3 と、客12の要求にしたがっ
て撮像装置8を操作して撮像された画像を客の端末7に
出力する調理確認プログラムP4 と、客12が飲食を終
了した後に供給した料理の精算を行なう精算プログラム
5 とからなっている。
【0034】本例のレジ4は一般的な金銭の出し入れを
行なう収納引き出し4bと、キーボード4kと、合計金
額の表示部4dとを有すると共に、前記LAN3との通
信を行なう機能を有するものである。本例の場合にはキ
ーボード4kに料理に関する情報を入力するための詳細
なキーを必要とはしていない。なお、レジ4にもタッチ
パネルTを設けて表示部4dとキーボード4kを省略し
てもよいことはいうまでもない。
【0035】前記給仕人端末5は、電磁波などによって
ワイヤレスでLAN3に接続される例を開示しており、
例えばLAN3にケーブルなどを介して電気的に接続さ
れた親機5’を有している。本例では説明を簡略化する
ために給仕人端末5を一つだけ開示しているが、これは
例えば給仕人10の人数分だけ設けてもよい。この場
合、親機5’は給仕人端末5の数だけ設けられるもので
あっても、一つの親機5’が複数の給仕人端末5をまと
めてLAN3に接続するものであってもよい。さらに
は、LAN3の全体をワイヤレスで接続するようにして
もよい。
【0036】本例の前記調理人端末6は、調理の担当グ
ループごとに1台ずつの調理人端末6a〜6nを有する
ものである。また、前記調理人端末6は、例えばタッチ
パネルTによってホスト2からの指示を表示すると共
に、調理人11からの入力を可能とするものである。し
かしながら、本発明は調理人端末6がタッチパネルTを
設けることに限定するものではない。すなわち、本例の
n番目の調理人端末6nが示すように表示部6ndと入力
キーボード6nkが別体になっていてもよい。
【0037】前記顧客端末7は、客12が利用するテー
ブルに各々設置されるものであり、例えばm台の顧客端
末7a〜7mを有し、客12のグループ毎に個別に利用
可能としている。なお、本発明において顧客端末7がテ
ーブルに各々配置されると表現しているのは、以下に図
2を用いて詳述するように、客12を一つのグループと
して分けるときにテーブルで分けることが効果的である
という理由からである。
【0038】図2はテーブルの構成と顧客端末7(7
a)の配置状態を示す図である。図2(A)は比較的少
人数で使用するテーブル13と、これに配置される顧客
端末7の例を開示している。このようなテーブル13に
は多くの場合一つのグループの客12が集まって顧客端
末7aを利用する。
【0039】Cはテーブル番号(本例の場合”1”)が
記載されたカードであり、このテーブル番号は顧客端末
7aの識別番号と同じにしている。なお、本例では1つ
のテーブル13内には1つの顧客端末7aを設けている
が、この顧客端末7を複数設けることにより、相対する
客12が同時に顧客端末7を利用できるようにすること
も可能である。そして、1つのテーブル13に複数の顧
客端末7を設ける場合には、各顧客端末7に対して例え
ばテーブル番号に枝番号を加えた識別番号(例えば”1
−1”,”1−2”等)を定めてもよい。
【0040】図2(B)は複数の客12が利用する長い
テーブル14の例を開示する図である。本例のように、
長いテーブル14を大勢の客12が利用するような場合
には、客12ごとに顧客端末7(7b,7c)が用意さ
れることが望ましい。
【0041】また、この場合、各顧客端末7b,7cに
はそれぞれ識別番号”2”,”3”を定めており、テー
ブル14の適所に識別番号を記載したカードCが配置さ
れている。本例の場合、顧客端末7b,7cは飲食をす
るときにはテーブル14の端に立てかけることができる
ような大きさであることが望ましく、例えば壁面15に
設けられたフック15fに引っかけることができる程度
のものとすることができる。
【0042】図2(A),(B)に例示したように、本
発明の飲食店のサービスネットワークシステムでは客1
2が利用する顧客端末7によってテーブル13,14の
大部分が占領されてしまうことがない。すなわち、客1
2は大きなネットワークコンピュータやゲーム機のよう
な大掛かりな装置のために、利用可能な空間が小さくな
ることによるストレスを感じることがない。
【0043】図1に示したビデオカメラ8は、調理人1
1による料理の調理状況を撮影するものであって、例え
ば調理を行なう各部分毎に1台ずつ用意したl台のビデ
オカメラ8a〜8lが設置されている。このビデオカメ
ラ8はLAN3に接続されることにより、撮影した画像
を画像データとして送信する機能を有している。また、
ビデオカメラ8の向きや視野角の調節をLAN3を介し
て行えるようにしてもよい。
【0044】なお、本発明の撮像装置はビデオカメラ8
に限定されるものではなく、デジタルカメラであっても
よい。この場合、画像データの容量が少ないので、画像
データの通信がLAN3を占領する時間を短くすること
ができる。
【0045】本例では、前記レジ4の操作を給仕人10
および調理人11とは別の店員9が行なう例を開示して
おり、例えばこの店員9として飲食店の支配人が行うこ
とができるが、前記店員9は給仕人10または調理人1
1が兼任して行ってもよいことはいうまでもない。
【0046】また、本例では前記調理人11として各料
理の担当に別れたn人の調理人11a〜11nが所属し
ており、これらの調理人11a〜11nのそれぞれに対
応する調理人端末6a〜6nが与えられている。すなわ
ち、各料理の担当調理人に対して調理人端末6a〜6n
を介して指示を与えることができるように構成されてい
る。
【0047】なお、本例では理解しやすいように、各料
理の担当調理人11a〜11nがそれぞれ1人ずつであ
る例を開示しているが、本発明はこれに限られるもので
はなく、各料理の担当調理人11a〜11nの各々が2
人以上の調理人によって構成されていてもよい。
【0048】次に、図3〜図14を、図1,2と共に用
いて、本発明の飲食店のサービスネットワークシステム
1を用いた場合に、客12から見た顧客端末7の状態お
よび操作方法を説明する。
【0049】図3は客12がテーブル13,14に着い
たときに最初に顧客端末7のタッチパネルTに表示され
るトップページ16の画面を示す図である。このとき、
ホスト2は最初、顧客接待プログラムP1 を実行するこ
とで、顧客端末7を制御している。
【0050】このトップページ16は例えば「いらっし
ゃいませ 画面に触れてメニューを選んでください」と
いう歓迎のメッセージ16aと、料理の注文をするため
のボタン16bと、食事を終了して精算するためのボタ
ン16cと、付加サービスを楽しむためのボタン16d
と、給仕人10を呼び出すためのボタン16eと、調理
状況を確認するためのボタン16fと、外国語表示する
ためのボタン16gとを有している。
【0051】前記付加サービスとしては、例えばテレビ
やビデオやインターネットを閲覧するサービス、占い等
のゲームやアンケートを行うサービス、および、姉妹店
やその他の店の紹介などの情報供給を行なうサービスな
どがある。したがって、顧客がボタン16dに触れるこ
とにより、顧客端末7にはこれらの付加サービスを一覧
にした選択画面が表示されて、任意の付加サービスを受
けることができる。
【0052】すなわち、混み合った飲食店において、注
文した料理の到着を待つ間や、待ち合わせている友人を
待つ間も、前記付加サービスを受けることにより退屈す
ることを防止できる。
【0053】また、客12が日本語を読むことができな
い場合には、「English」というメッセージが表
示されたボタン16gを押すことにより、全ての表示を
英語に切り換えることも可能である。なお、表示できる
外国語は英語に限られるものではなく、主要な各国の言
語を表示可能としてもよい。
【0054】図4は客12が前記注文のためのボタン1
6bに触れた場合に、顧客端末7に表示される献立の大
まかな分類表示画面17の例を示す図である。すなわ
ち、ホスト2は図1に示す顧客接待プログラムP1 内の
注文プログラムP11を起動する。
【0055】そして、本例の分類表示画面17では、
「料理の注文 画面に触れてメニューを選んでくださ
い」というメッセージ17aと、揚げ物を選択するボタ
ン17bと、スパゲティを選択するボタン17cと、日
替わりランチを選択するボタン17dと、本日のおすす
めを選択するボタン17eと、前記トップページ16に
戻るボタン17fとを有している。
【0056】すなわち、本例の注文プログラムP11は料
理の内容を大まかな分類に分けて、分類を順次選択する
ことにより段階的に目的とする料理を見出すことができ
る対話形式の入力を行なうようにしている。今、客12
は揚げ物を選択したとすると、顧客端末7には、図5に
示す揚げ物一覧画面18が表示される。
【0057】図5において、18aは「揚げ物 画面の
写真に触れて料理を選んでください」というメッセー
ジ、18b〜18eは各揚げ物料理の名称と価格などの
簡単な説明文、18f〜18iは前記説明文18b〜1
8eに対応する各料理の小さな写真を表示するボタン、
18jは前記分類表示画面17に戻るボタンである。な
お、本例では説明を簡略化するために揚げ物の種類とし
て4種類だけを挙げているが、本発明は料理の一覧画面
18に表示される料理の数を限定するものではないこと
はいうまでもない。
【0058】図6は客が前記揚げ物一覧画面18におい
て「なすのひき肉サンドフライ」のボタン18fを押し
た場合に、顧客端末7に表示される各料理の詳細説明画
面19の例を示す図である。本例の詳細説明画面19で
は例えば、この料理の名称および金額を記した説明文1
9aに加えて、料理の拡大写真19b、レシピ(料理
法),栄養情報(カロリー)などの詳細情報19cが表
示されている。すなわち、ホスト2は料理詳細表示プロ
グラムP12を起動して各料理の詳細情報を客12に通知
することができる。
【0059】19d,19eは料理の変更のためのボタ
ンであって、前記詳細情報19b,19cを見た客が、
注文する料理の種類を変更する時に使う戻りボタンと送
りボタン、19fは表示されている料理を注文するボタ
ン、19gは前記分類表示画面17に戻るボタンであ
る。
【0060】図7は前記詳細説明画面19において客1
2が注文ボタン19fを押した場合に、顧客端末7に表
示される注文確認画面20の例を示す図である。本例で
は例えば、注文する料理の写真20aと、名称および価
格からなる説明文20bと、「この料理を注文しますか
?」と尋ねるメッセージ20cと、注文するためのボタ
ン20dと、注文を取り止めるボタン20eとからな
る。
【0061】なお、本例ではこの段階で現在注文済であ
る料理の確認を行なう確認ボタン20fを有しており、
後述する図13のような注文料理の一覧および合計金額
を表示させることができる。すなわち、前記注文プログ
ラムP11は注文する料理の合計金額など精算情報を表示
する精算情報表示機能を有する。これを活用することに
よって、客は不必要に多量の料理を注文する心配がな
い。
【0062】図8は図4に示した分類表示画面17にお
いて、ボタン17dを選択したときに顧客端末7に表示
される日替わりメニュー表示画面21の一例を示してい
る。本例において、21aは日替わりメニューである料
理の名称および価格を示す説明文、21bはこの料理の
写真、21cは料理の詳細説明、21dは料理を注文す
るボタン、21eは前記分類表示画面17に戻るボタン
である。なお、本例の場合は、日替わりメニューが1品
である例を開示しているが、多数ある場合は図6に示す
戻りボタン19d,送りボタン19eのようなものを設
けることが望ましい。
【0063】図9は図4に示した分類表示画面17にお
いて、ボタン17eを選択したときに顧客端末7に表示
されるおすすめメニュー表示画面22の一例を示してい
る。本例において、22aはおすすめメニューである料
理の名称および価格を示す説明文、22bはこの料理の
写真、22cは料理の詳細説明、22dは料理を注文す
るボタン、22eは前記分類表示画面17に戻るボタン
である。なお、本例においてもおすすめメニューが多数
ある場合は図6に示す戻りボタン19d,送りボタン1
9eのようなものを設けることが望ましい。
【0064】図8,9に日替わりメニュー表示画面21
およびおすすめメニュー表示画面22は、ホスト2にお
いて献立情報表示プログラムP13を実行することによっ
て表示されるものであり、紙に印刷された献立表では得
ることができないリアルタイムの献立情報を表示するも
のである。このリアルタイムの献立情報としては、上述
した日替わりメニューや、おすすめメニューに加えて、
客12のキャンセルなどの理由で既に調理済となって保
留されている料理などを表示することなど様々な変形が
考えられる。
【0065】図10は図3に示したトップページ16に
おいて、ボタン16eを選択したときに顧客端末7に表
示される給仕人呼び出し画面23の一例を示す図であ
る。本例において、23aは「店員を呼びますか?」と
いうメッセージ、23bは決定ボタン、23cはトップ
ページ16に戻るボタンである。
【0066】図11は前記ボタン23bを選択したとき
に、顧客端末7に表示される呼び出し中表示画面24の
例を開示している。本例において、呼び出し中表示画面
24には、「店員を呼び出し致しました。しばらくお待
ちください。」というメッセージ24aと、確認ボタン
24bが表示される。
【0067】すなわち、客12はサービスネットワーク
システム1の操作方法が分からないとき、前記ボタン1
6e,23bに触れることにより、ホスト2に給仕人1
0の呼び出しを依頼することができ、ホスト2は給仕人
端末5を介して給仕人10に客のテーブル番号と呼び出
し状態を知らせることができる。
【0068】次いで、客12は給仕人10に対して口頭
で注文を行い、給仕人10は手持ちの給仕人端末5を介
して客12の注文をホスト2に送信することができる。
【0069】料理の注文が何れの方法で行われたとして
も、ホスト2は各テーブル13,14の客12がどの料
理を注文しているかを把握することができる。そして、
調理指示プログラムP2 の動作によって、全ての客12
が注文した料理を各料理の担当調理人11a〜11nに
分類して、調理人端末6a〜6nに各料理の調理指示を
行なう。
【0070】本例の場合、例えば揚げ物の料理である
「なすのひき肉サンドフライ」「フライドチキン」「か
きフライ」「えびフライ」の各々の料理の調理する数を
調理人端末6aのタッチパネルTに表示し、フライ料理
担当の調理人11aに対して、調理指示を与える。調理
人6aはいつも同じ種類の料理をまとめて調理できるの
で、効率のよい調理を行うことができる。そして、調理
完了をタッチパネルTによって入力できる。
【0071】なお、調理完了の入力はタッチパネルTを
通して行うことに限られるものではなく、例えば入力キ
ーボード6nkなどを介して行ってもよい。この場合、入
力キーボード6nkを手元に配置することにより、操作し
やすくなると共に、調理によって汚れた手でタッチパネ
ルTに触れることによる故障を起こさないようにするこ
とができる。
【0072】本例のように構成することにより、従来の
ように給仕人10から調理人に対して調理内容の伝達を
する必要がないので、伝達間違いが生じることがない。
すなわち、調理人11も給仕人10も煩わしい注文数の
管理を行う必要がなく、それだけ本来の仕事に集中する
ことができる。
【0073】一方、料理を注文した客12は図3に示す
ボタン16fに触れることにより、ホスト2は調理確認
プログラムP4 を実行し、目的とする料理を調理してい
る様子を捕らえているビデオカメラ8から画像データを
取り込んで、これを顧客端末7のタッチパネルTに表示
させる。すなわち、客12は自分の注文した料理が調理
される様子を黙視して、注文が正確に行われていること
を確認できると共に安心感を抱くことができる。
【0074】つまり、比較的大きな飲食店においてもオ
ープンキッチンのスタイルを実施することが可能とな
る。なお、このときビデオカメラ8の撮像範囲の移動お
よび視野角の調節を顧客端末7のタッチパネルTを介し
て行うようにすることも可能である。
【0075】調理人11からの調理完了がホスト2に入
力されると、次に、ホスト2は配膳指示プログラムP3
の動作によって、給仕人端末5に配膳するべき料理と、
この料理の配膳先を表示させる。すなわち、ホスト2は
給仕人10に配膳指示を与えることができる。
【0076】そして、給仕人10は手持ちの給仕人端末
5に表示された配膳リストに従って料理を配膳すること
により、料理は客12の手元に届くことになる。次い
で、配膳を完了すると配膳完了を給仕人端末5のタッチ
パネルTを介して入力することによりホスト2は配膳の
完了を認識し、給仕人端末5に表示された配膳リストの
中から配膳済のものが消去される。つまり、給仕人10
は給仕人端末5の指示に従うだけで容易に無駄のない配
膳を行うことができ、客12を待たせる時間を最小にす
ることができる。
【0077】図12は図3に示したトップページ16に
おいて、客12がボタン16cを選択したときに顧客端
末7に表示される画面25の例を開示するものである。
すなわち、ボタン16cを選択することにより、ホスト
2は精算プログラムP5 を実行して、客12が注文した
料理の合計金額を計算する。
【0078】図12において、25aは客12が注文し
た全ての料理の合計金額を精算するためのボタン、25
bは前記金額を割り勘にするときの金額を精算するため
のボタン、25cは精算を取り止めてトップページ16
に戻るボタンである。
【0079】図13は前記ボタン25aに触れたときに
顧客端末7に表示される注文料理一覧画面26の例を開
示するものであり、26aは精算に関する指示を記載し
た説明文、26b,26cは客12が注文した各料理の
料理名と金額を示す説明文、26d,26eは前記説明
文26b,26cに対応する料理の写真、26fは合計
金額、26gは割り勘の計算を行なうためのボタン、2
6hは精算を取り止めてトップページ16に戻るボタン
である。
【0080】図14は前記ボタン25b,26gを操作
したときに顧客端末7に表示される割り勘計算画面27
の例を開示している。本例の割り勘計算画面27におい
て、27aは割り勘を1人〜4人で行うときに各人が支
払う金額を示す表、27bは割り勘表示を取り止めて元
のページに戻るボタンである。
【0081】次いで、客12は前記合計金額または割り
勘にした金額を用意しながら、図2に示すテーブル1
3,14に付属のカードCをレジ4まで持っていって、
レジ4にて支払いを行うことができる。このとき、店員
9がレジ4に入力するのはカードCに付されたテーブル
番号だけでよく、レジ4がテーブル番号をホスト2に送
信することによってホスト2はこのカードCを持ってい
る客12の注文した全ての料理の合計金額をレジ4に返
すことができる。
【0082】すなわち、従来のように客12が注文した
全ての料理を再び入力する必要がないので、間違いを可
及的に少なくすると共に、迅速に精算を済ませることが
できる。なお、本例では最終的な精算はレジ4にて行な
う例を開示しているが、この精算を顧客端末7を用いて
行なうことも可能である。この場合、各顧客端末7にデ
ビットカードやキャッシュカードの読取機を付設するこ
とが望ましく、暗証番号やサインの入力はタッチパネル
Tを介して行うことが可能となる。
【0083】なお、上述した例では給仕人端末5をワイ
ヤレスによってLAN3に接続させることにより、給仕
人10が飲食店内のどこにいてもホスト2からの指示を
受けられる例を開示しているが、この給仕人端末5を据
置型にすることも可能である。この場合には、給仕人1
0の各人に給仕人端末5を所持させる必要はない。
【0084】また、給仕人端末5と親機5’の両方に接
続端子を設けて、給仕人端末5を親機5’に接続した状
態で、ホスト2に対するデータのアップロードやホスト
2からのダウンロードを可能とするものにしてもよい。
さらに、給仕人端末5のタッチパネルTの代わりに、表
示部とキーボードを設けるなどの変形も容易に考えられ
る。
【0085】さらに、上述した例ではビデオカメラ8に
よって撮像された画像(映像)、および付加サービスと
して供給されるテレビやビデオの映像や音声をデータに
することにより、客12がネットワーク3を経由してこ
れらの映像や音声を確認できるようにした例を開示して
いるが、本発明はこの点を限定するものではない。
【0086】図15は本発明の別の実施例を示す全体図
である。図15において図1と同じ符号を付した部材は
同一または同等の部材であるので、その詳細な説明を省
略する。本例の場合、各ビデオカメラ8a〜8lからの
映像およびテレビ信号やビデオ信号(それぞれ映像およ
び音声)を、ネットワーク3ではなく別々のビデオケー
ブルCを用いて客12の端末7a〜7mに伝送するもの
である。
【0087】このように構成することによって、ホスト
コンピュータ2は客12からの調理確認要求に対応する
ことから開放されて、図1に示していた調理確認プログ
ラムP4 を実行する必要もないので、それだけ、ホスト
2とネットワーク3に高速性が要求されることはなくな
り、サービスネットワーク1をより安価にて構成でき
る。また、客12が多くの要求を一度に出したとしても
ホスト2の処理待ちなどによって苛立ちを覚える必要が
なくなる。
【0088】図16はさらに異なる実施例を示す図であ
って、図15において説明したサービスネットワーク1
のさらなる変形例である。図16において、28は周波
数変調器(ミキサ)であって、前記ビデオカメラ8a〜
8lからの映像およびテレビ信号やビデオ信号(それぞ
れ映像および音声)をそれぞれ異なる周波数のキャリア
によって変調して合成する。また、29は周波数変調さ
れた信号のうち客12が選択したものを復調して端末7
a〜7mに出力する周波数復調器(チューナ)、C’は
周波数変調された被変調波を伝送する同軸ケーブルであ
る。
【0089】本例のように構成することによって、客1
2側の端末7a〜7mにはそれぞれ一本の同軸ケーブル
C’を接続するだけで、各画像を選択して視聴可能であ
るから構成が簡素化される。すなわち、ケーブルの接続
不良に起因する故障などのトラブル発生をできるだけ抑
えることができる。
【0090】なお、上述した例は本発明のビデオカメラ
8、テレビ、ビデオの映像をネットワーク3以外のケー
ブルによって伝送するための単なる一例を示すものであ
るから、上述の構成に限定するものではない。
【0091】例えば、前記周波数変調器28に代えて、
ネットワーク3に接続された信号セレクタを設け、この
信号セレクタが客12側の各端末7a〜7mとそれぞれ
一本のビデオケーブルで接続されており、信号セレクタ
による信号の選択を端末7a〜7mからネットワーク3
経由で行えるように構成することも可能である。このよ
うに構成することにより、端末7a〜7mに周波数変調
器29を必要としておらず、それだけサービスネットワ
ークシステム1の構成を簡略化することができる。
【0092】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、客
は飲食店が混んでいるときであっても、給仕人を待つ時
間をなくすことができる。また、友人を待つ間もホスト
コンピュータが供給するサービスによって気を紛らわす
ことができる。さらに、顧客が利用する各テーブルには
タッチパネルを有する端末を設けるだけであるから、各
テーブルのそれぞれにネットワークコンピュータやゲー
ム機などの大掛かりな設置するものに比べてコンパクト
になり、客の利用できる店内の空間を不必要に取ること
がない。さらに、全体として構成が簡素であることか
ら、このサービスネットワークシステムを導入するため
のコストを引き下げることができる。
【0093】前記ネットワークに接続されると共に、厨
房の調理人が利用可能であるタッチパネルを有する調理
人端末を設け、前記顧客接待プログラムが、顧客端末の
タッチパネルを介して料理の注文を可能とする注文プロ
グラムを有し、かつ、前記記録媒体が客からの料理の注
文を受けたときに各料理の担当調理人に調理するべき料
理の指示を前記調理人端末のタッチパネルを用いて行な
う調理指示プログラムを記録してなる場合には、客は注
文する料理が決まった時点で即座にタッチパネルを介し
て自ら料理の注文を行うことができると共に、給仕人を
介さないので注文のために給仕人を待ったり、待たせた
りする必要がない。
【0094】そして、給仕人を介さないことにより伝達
間違いの発生を抑えることができる。加えて、給仕人の
負担を少なくし、その人数を減らすことができる。料理
分担の仕分けが自動化されて、伝達の間違いがなくな
り、注文から調理までを迅速に行うことができる。ま
た、ホストコンピュータによる処理により複数の客の同
一料理をまとめて調理人に伝えることができるので、効
率よく調理できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である飲食店のサービスネッ
トワークシステムの構成を示す全体図である。
【図2】前記サービスネットワークシステムの一部の構
成を詳述する図である。
【図3】前記サービスネットワークシステムの顧客端末
に表示されるトップページの画面を示す図である。
【図4】前記顧客端末に表示される料理の分類表示画面
を示す図である。
【図5】前記顧客端末に表示される揚げ物一覧画面を示
す図である。
【図6】前記顧客端末に表示される料理の詳細説明画面
を示す図である。
【図7】前記顧客端末に表示される料理の注文確認画面
を示す図である。
【図8】前記顧客端末に表示される日替わりメニュー表
示画面を示す図である。
【図9】前記顧客端末に表示されるおすすめメニュー表
示画面を示す図である。
【図10】前記顧客端末に表示される給仕人呼び出し画
面を示す図である。
【図11】前記顧客端末に表示される呼び出し中表示画
面を示す図である。
【図12】前記顧客端末に表示される画面を示す図であ
る。
【図13】前記顧客端末に表示される注文料理一覧画面
を示す図である。
【図14】前記顧客端末に表示される割り勘計算画面を
示す図である。
【図15】前記サービスネットワークシステムの変形例
を示す全体図である。
【図16】前記サービスネットワークシステムの別の変
形例を示す全体図である。
【符号の説明】
1…サービスネットワークシステム、2…ホストコンピ
ュータ、2h…記録媒体、3…ネットワーク、4…金銭
登録器、5…給仕人端末、6…調理人端末、7…顧客端
末、8…撮像装置、9…店員、10…給仕人、11…調
理人、12…客、13,14…テーブル、15…壁面、
15f…フック、T…タッチパネル、P 1 …顧客接待プ
ログラム、P11…注文プログラム、P12…料理詳細表示
プログラム、P13…献立情報表示プログラム、P2 …調
理指示プログラム、P3 …配膳指示プログラム、P4
調理確認プログラム、P5 …精算プログラム。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 飲食店内で客が利用する複数のテーブル
    に各々設置されて、客が利用可能であるタッチパネルを
    有する顧客端末と、各顧客端末を接続するネットワーク
    と、このネットワークに接続され、各タッチパネルから
    入力された客からの要求を受け付けて対応するための顧
    客接待プログラムを記録した記録媒体を有するホストコ
    ンピュータとを設けたことを特徴とする飲食店のサービ
    スネットワークシステム。
  2. 【請求項2】 前記ネットワークに接続されると共に、
    厨房の調理人が利用可能であるタッチパネルを有する調
    理人端末を設け、前記顧客接待プログラムが、顧客端末
    のタッチパネルを介して料理の注文を可能とする注文プ
    ログラムを有し、かつ、前記記録媒体が客からの料理の
    注文を受けたときに各料理の担当調理人に調理するべき
    料理の指示を前記調理人端末のタッチパネルを用いて行
    なう調理指示プログラムを記録してなる請求項1に記載
    の飲食店のサービスネットワークシステム。
  3. 【請求項3】 前記注文プログラムが顧客端末のタッチ
    パネルを介して注文する料理の合計金額など精算情報を
    表示する精算情報表示機能を有する請求項2に記載の飲
    食店のサービスネットワークシステム。
  4. 【請求項4】 前記ネットワークに接続されると共に、
    料理の給仕人が利用可能であるタッチパネルを有する給
    仕人端末を設け、前記記録媒体が、調理完了した各料理
    を客からの注文に従って配膳指示する配膳指示プログラ
    ムを記録してなる請求項2または3に記載の飲食店のサ
    ービスネットワークシステム。
  5. 【請求項5】 前記ネットワークに接続されると共に、
    客による料理の注文内容を給仕人が入力可能とする給仕
    人端末と、厨房の調理人が利用可能であるタッチパネル
    を有する調理人端末とを設け、前記顧客接待プログラム
    が、給仕人端末を介して料理の注文を入力可能とする注
    文プログラムを有し、前記記録媒体が客からの料理の注
    文を受けたときに各料理の担当調理人に調理するべき料
    理の指示を前記調理人端末のタッチパネルを用いて行な
    う調理指示プログラムを記録してなる請求項1に記載の
    飲食店のサービスネットワークシステム。
  6. 【請求項6】 前記給仕人端末がタッチパネルを有し、
    前記記録媒体が、調理完了した各料理を客からの注文に
    従って配膳指示する配膳指示プログラムを記録してなる
    請求項5に記載の飲食店のサービスネットワークシステ
    ム。
  7. 【請求項7】 前記顧客接待プログラムが顧客端末のタ
    ッチパネルを介して各料理の写真、料理法、栄養情報な
    どの詳細情報を表示する料理詳細表示プログラムを有す
    る請求項2〜6の何れかに記載の飲食店のサービスネッ
    トワークシステム。
  8. 【請求項8】 前記顧客接待プログラムが顧客端末のタ
    ッチパネルを介して日替わり料理や推薦料理などの献立
    情報を表示する献立情報表示プログラムを有する請求項
    2〜7の何れかに記載の飲食店のサービスネットワーク
    システム。
  9. 【請求項9】 前記ネットワークに接続された金銭登録
    器を有し、かつ、前記記録媒体が金銭登録器を介して顧
    客端末の識別番号を入力することにより、客の注文した
    料理の精算を可能とする精算プログラムを記録してなる
    ことを特徴とする請求項2〜8の何れかに記載の飲食店
    のサービスネットワークシステム。
  10. 【請求項10】 前記ネットワークに接続されると共
    に、厨房の様子を撮像する撮像装置を設け、前記顧客接
    待プログラムが、撮像装置から得られた画像データを顧
    客端末のタッチパネルに表示して注文した料理の調理状
    態を確認可能とする調理確認プログラムを有する請求項
    2〜9の何れかに記載の飲食店のサービスネットワーク
    システム。
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