JP2001334677A - インクジェットカートリッジ、インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェットカートリッジ、インクジェット記録装置

Info

Publication number
JP2001334677A
JP2001334677A JP2000155178A JP2000155178A JP2001334677A JP 2001334677 A JP2001334677 A JP 2001334677A JP 2000155178 A JP2000155178 A JP 2000155178A JP 2000155178 A JP2000155178 A JP 2000155178A JP 2001334677 A JP2001334677 A JP 2001334677A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
recording
absorbing sheet
recording head
cartridge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000155178A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Kinoshita
啓之 木下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2000155178A priority Critical patent/JP2001334677A/ja
Publication of JP2001334677A publication Critical patent/JP2001334677A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 インクによりユーザの手等、周辺を汚す恐れ
を少なくする。 【解決手段】 インクカートリッジ1は、インク12が
収納されているインク収納室13と、スポンジ等のイン
ク吸収体3が収納されているインク吸収体収納室14と
を有する、本体であるインクタンク2と、インクを含浸
可能なインク吸収シート6と、インク吸収シート6を保
持するための、開口部8が形成された蓋7とを有する。
インク吸収シート6は、インク吸収体収納室14の下壁
17に形成された供給口4に、インク吸収体3に対して
空間10を空けて、蓋7により保持されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェットカ
ートリッジ、インクジェット記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、紙、布、プラスチックシート、O
HP用シート等の記録媒体(以下、単に「記録用紙」と
もいう)に対して記録を行う記録装置は、種々の記録方
式、例えばワイヤードット方式、感熱方式、熱転写方
式、インクジェット方式による記録ヘッドを搭載可能な
形態として提案されている。
【0003】そのような記録装置のなかで、低騒音なノ
ンインパクト記録方式として、記録素子上に配置した吐
出口(ノズル)からインクを吐出させて記録用紙上に記
録を行うインクジェット記録方式の記録ヘッドを具備し
た記録装置(以下、「インクジェット記録装置」ともい
う)は、高密度かつ高速な記録動作が可能である。
【0004】インクジェット記録装置は、この装置が適
用されるシステム等の固有の機能、使用形態等に対応し
た構成をとる。一般にインクジェット記録装置は、記録
ヘッド、インクタンク、タンクホルダで構成されるイン
クジェットカートリッジを搭載するキャリッジと、記録
用紙を搬送する搬送手段と、これらを制御するための制
御手段とを具備する。
【0005】そして、複数の吐出口からインク滴を吐出
させる記録ヘッドを記録用紙の搬送方向(副走査方向)
と直交する方向(主走査方向)にシリアルスキャンさ
せ、一方で非記録時に記録用紙を記録幅に等しい量で間
欠搬送(ピッチ送り)するものである。インクを吐出す
る多数のノズルが副走査方向に平行な直線上に配置され
た記録ヘッドを用いることにより、記録ヘッドが記録用
紙上を1回走査することでノズル数に対応した幅の記録
がなされる。
【0006】また、インクジェット記録装置は、ランニ
ングコストが安く、装置の小型化も可能であり、さら
に、複数色のインクを用いてカラー画像記録に対応する
ことも容易である。
【0007】上記の理由から、インクジェット記録装置
は、情報処理システムの出力手段、例えば複写機、ファ
クシミリ、電子タイプライタ、ワードプロセッサ、ワー
クステーション等の出力端末としてのプリンタ、あるい
はパーソナルコンピュータ、ホストコンピュータ、光デ
ィスク装置、ビデオ装置等に具備されるハンディまたは
ポータブルプリンタとして利用され、かつ商品化されて
いる。
【0008】このようなインクジェット記録装置に用い
られる、記録ヘッドと分離されているタイプの従来のイ
ンクカートリッジの一例の断面図を図6に示す。
【0009】インクカートリッジ201の本体であるイ
ンクタンク202は、インク212が収納されているイ
ンク収納室213と、スポンジ等のインク吸収体203
が収納され、不図示の記録ヘッドにインクを供給するた
めの供給口204が形成されたインク吸収体収納室21
4とを有する。
【0010】インク収納室213とインク吸収体収納室
214とは、連通口215が形成された仕切壁216で
仕切られている。インク収納室213は連通口215を
除いて実質的に密閉されることで、インク212が一気
にインク吸収体収納室214に導入されず、気液交換に
伴ってインク212が導入される。
【0011】このような構成のインクカートリッジ20
1は、物流時に供給口204からインクが漏洩するのを
防ぐため、供給口204にシール材205が貼り付けら
れている。このシール材205は、インクカートリッジ
201を記録ヘッドに装着して使用する前に剥離され、
これにより供給口204から記録ヘッドへとインクが供
給可能な状態になる。また、インクカートリッジ201
は、記録ヘッドへのインク供給を容易にするため、イン
ク吸収体203内のインクが供給口付近で密に分布され
るようになっている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
記録ヘッドと分離可能な交換型のインクカートリッジで
は、シール材を一旦剥離してしまうと、供給口から、イ
ンク吸収体内のインクが供給口付近で密に分布している
インク吸収体が直接見えるような状態になってしまう。
すなわち、供給口からインクが漏洩する、あるいは、ユ
ーザが直接触れる恐れがある状態になってしまう。ま
た、シール材を剥離する前に、環境変動などにより、イ
ンクタンク内の圧力が外気圧より高くなってしまった場
合や、振動が加わった場合にインクが漏洩してしまう場
合があった。これらにより、インクカートリッジの交換
時等に、ユーザの手等が汚れてしまう場合があった。
【0013】そこで、本発明は、ユーザの手等が汚れる
恐れが少ないインクジェットカートリッジ、インクジェ
ット記録装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明のインクジェットカートリッジは、インクを含浸
可能なインク吸収体を収納するインク吸収体収納部と、
前記インク吸収体収納部内のインクを外部に供給するた
めの供給部とを有し、前記供給部に挿入される結合部の
形成された、インクを吐出可能な記録ヘッドに対して着
脱自在に交換可能なインクジェットカートリッジにおい
て、前記供給口を塞ぐように配置され、前記供給部への
前記結合部の挿入による押圧がなされていない状態で
は、前記インク吸収体と空間を空けて保持されている、
インクを含浸可能なインク吸収シートを有することを特
徴とする。
【0015】上記の通り構成された本発明のインクジェ
ットカートリッジは、インク吸収シートが、供給口を塞
ぐように配置されている。このため、インクジェットカ
ートリッジを記録ヘッドに取り付けていない状態で、イ
ンク吸収体が供給口からむき出した状態になることはな
い。さらに、このインク吸収シートは、記録ヘッドの結
合部の供給部への挿入による押圧がなされていない状態
では、インク吸収体と空間を空けるように保持されてい
るので、ユーザが、インク吸収体に含浸されているイン
クに直接触れることはない。
【0016】インク吸収シートは、押圧状態では、イン
ク吸収体に接触しているものであってもよい。
【0017】本発明のインクジェット記録装置は、本発
明のインクジェットカートリッジと、該インクジェット
カートリッジを着脱自在に保持し、被記録媒体の面に沿
って往復移動可能に支持されたキャリッジとを有し、イ
ンクを吐出する電気信号に基づき、前記インクジェット
カートリッジから供給されたインクを前記記録ヘッドか
らインクを吐出して被記録媒体に記録を行うことを特徴
とする。
【0018】上記の通り構成された本発明のインクジェ
ット記録装置は、インクジェットカートリッジのインク
吸収シートが、供給口を塞ぐように配置されている。こ
のため、インクジェットカートリッジを記録ヘッドに取
り付けていない状態で、インク吸収体が供給口からむき
出した状態になることはない。さらに、このインク吸収
シートは、記録ヘッドの結合部の供給部への挿入による
押圧がなされていない状態では、インク吸収体と空間を
空けるように保持されているので、ユーザが、インク吸
収体に含浸されているインクに直接触れることはない。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0020】図1は、本発明の実施形態の一例であるイ
ンクカートリッジの断面図である。
【0021】インクカートリッジ1は、インク12が収
納されているインク収納室13と、スポンジ等のインク
吸収体3が収納されているインク吸収体収納室14とを
有する、本体であるインクタンク2と、インクを含浸可
能なインク吸収シート6と、インク吸収シート6を保持
するための、開口部8が形成された蓋7とを有する。
【0022】インク収納室13とインク吸収体収納室1
4とは、連通口15が形成された仕切壁16で仕切られ
ている。インク収納室13は連通口15を除いて実質的
に密閉されることで、インク12が一気にインク吸収体
収納室14に導入されず、気液交換に伴ってインク12
が導入される。
【0023】インク吸収シート6は、インクを含浸可能
で、かつ、柔軟な材質からなるものである。このインク
吸収シート6は、記録ヘッド9(図3参照)にインクを
供給するために、インク吸収体収納室14の下壁17に
形成された供給口4に配置されている。なお、このイン
ク吸収シート6は、下壁17の外側に配置されているた
め、下壁17の肉厚分によって、インク吸収体3に対し
て空間10を空けて配置されていることとなる。
【0024】蓋7は、インク吸収シート6を下壁17と
で挟み込むことにより保持している。ただし、インク吸
収シート6は、固定されてはおらず、インク吸収シート
6が開口部8側から供給口4へと押圧された際、インク
吸収シート6の周辺部が蓋7と下壁17との間を移動可
能な程度の間隙をもって保持されている。すなわち、イ
ンク吸収シート6は、上記押圧によりインク吸収シート
6が突っ張ることはないように蓋7と下壁17との間の
間隙に保持されている。このため、上記押圧が解除され
た際、押し撓められたインク吸収シート6は、その周辺
部が蓋7と下壁17との間の間隙を元の方向に移動する
こととなり、押圧されていなかった状態の元の形状に復
元することができる。しかしながら、インク吸収シート
6が伸縮性に富む材質で形成されているため、押圧が解
除された際にインク吸収シート6が元の状態に復元さ
れ、空間10を形成可能であれば、インク吸収シート6
の周辺部は移動可能に保持されていなくともよい。
【0025】また、さらに、押圧が解除された際にイン
ク吸収シート6が元の状態に復元されなくてもよいので
あれば、上述した構成に限定されるものではない。
【0026】次に、インク吸収シートの物流時、記録ヘ
ッドに装着した際の状態について、図2〜図3を用いて
説明する。
【0027】図2は、物流時におけるインクカートリッ
ジの供給口近傍の拡大断面図である。
【0028】開口部8には、インク吸収体3からのイン
クの乾燥、あるいは流出を防ぐためのシール材5が貼り
付けられている。このため、ユーザが開口部8内に触れ
てしまうことはなく、よって、インクにより手が汚れる
といったことはない。このシール材5は、インクカート
リッジ1の使用時には、剥がされる。
【0029】図3は、シール材が剥がされ、記録ヘッド
に装着されていない状態にあるインクカートリッジの供
給口近傍の拡大断面図である。インク吸収シート6とイ
ンク吸収体3との間には、空間10が形成されており、
インク吸収シート6とインク吸収体3は非接触の状態に
ある。
【0030】インク吸収シート6とインク吸収体3との
間には、空間10が形成されており、インク吸収シート
6とインク吸収体3は非接触の状態にある。このため、
記録ヘッド9にインクカートリッジ1を取り付ける前の
状態において、ユーザが開口部8内のインク吸収シート
6に触れたとしても、インク吸収シート6はインクを含
浸していないため、ユーザの手等がインクで汚れること
はない。
【0031】また、図4は、記録ヘッドに装着された状
態にあるインクカートリッジの供給口近傍の拡大断面図
である。記録ヘッド9の接続部17の先端が開口部8に
挿入されることで、インク吸収シート6はインク吸収体
3の方へと押し撓められ、ついには、インク吸収体3に
接触した状態となる。そして、インク吸収シート6はイ
ンク吸収体3に含浸されているインクを吸収し、記録ヘ
ッド9にインクを供給可能な状態となる。この状態で記
録ヘッド9側の圧力を下げることで、インク吸収体3内
のインクがインク吸収シート6を介して記録ヘッド9内
に流入する。
【0032】記録ヘッド9を開口部8から抜くと、イン
ク吸収シート6から離れ、インク吸収シート6とインク
吸収体3との間に再び空間10が形成される。
【0033】望ましくない事態ではあるが、インク吸収
体3からインクが漏れた場合でも、インク吸収シート6
の吸収容量の範囲内であれば、インクがインクカートリ
ッジ1外に流出することは防止できるので、ユーザの手
等を汚す恐れを最小限にとどめることができる。
【0034】上述の記録ヘッド9は、複数の電気熱変換
体等の吐出エネルギ発生素子を配列した素子基板と、複
数の微細な吐出口およびそれらに連通した複数の液流路
溝が形成された溝付き天板とを有し、各吐出エネルギ発
生素子と各液流路溝を正確に位置合わせした状態で素子
基板と溝付き天板とを組み合わせ接合して製作されてい
るものであってもよい。そして、各吐出エネルギ発生素
子に外部から電気エネルギを入力することで、これら各
吐出エネルギ発生素子に接する、インクカートリッジ1
から供給されたインクに急峻な体積変化(気泡の発生)
を伴う状態変化を生じさせ、この液体の状態変化に基づ
く作用力によって吐出口からインクを吐出し、この吐出
された液体を被記録媒体上に付着させて画像形成を行う
ように構成されているものであってもよい。
【0035】図5は、本実施形態のインクジェット記録
装置の一例を示す斜視図である。
【0036】図5に示されるインクジェット記録装置1
00では、互いに平行なリードスクリュー104および
ガイド軸105が筐体に備えられている。リードスクリ
ュー104およびガイド軸105には、キャリッジ10
1がリードスクリュー104およびガイド軸105と平
行な方向に移動可能に取り付けられている。キャリッジ
101は、キャリッジモータ(不図示)によってリード
スクリュー104が回転されることで平行移動させられ
る。
【0037】キャリッジ101には、記録ヘッド9に接
続されたインクカートリッジ1が着脱可能に搭載されて
いる。
【0038】また、インクジェット記録装置100に
は、被記録媒体である記録用紙106を記録ヘッド9の
記録領域に向けて搬送する給紙ローラ107と、記録ヘ
ッド9により記録された記録用紙106を排出するため
の排紙ローラ108とが備えられている。給紙ローラ1
07および排紙ローラ108は、不図示のモータにより
回転される。
【0039】記録ヘッド9から吐出されるインクが、記
録ヘッド9の吐出口面と対向する記録用紙106に付着
することによって、記録用紙106の表面に記録画像が
形成される。記録ヘッド9による記録用紙106への記
録と連動して、モータにより回転される給紙ローラ10
7および排紙ローラ108と、紙押さえ板109とによ
って記録用紙106がインクジェット記録装置の外部に
排出される。
【0040】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、インク吸収シート6がインク吸収体収納室14の供
給口4の形成された下壁17に設けられているため、イ
ンク吸収シート6は、インク吸収体3が直接露出される
のを防ぎ、かつ、インク吸収体3に対して空間10を空
けて保持されていることとなる。り、これにより、イン
ク吸収シート6は、記録ヘッド9の接続部17の挿入に
よる押圧がなされていない状態では、インク吸収体3と
空間10を空けるように保持されているので、ユーザ
が、インク吸収体3に含浸されているインクに直接触れ
て、手等を汚すことはない。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明のインクジェ
ットカートリッジは、インク吸収シートが、供給口を塞
ぐように配置されているため、インクジェットカートリ
ッジを記録ヘッドに取り付けていない状態で、インク吸
収体が供給口からむき出しになることがない。さらに、
このインク吸収シートは、記録ヘッドの結合部の供給部
への挿入による押圧がなされていない状態では、インク
吸収体と空間を空けるように保持されているので、ユー
ザが、インク吸収体に含浸されているインクに直接触れ
ることはない。このため、ユーザの手等がインクによっ
て汚れる恐れを少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の一例であるインクカートリ
ッジの断面図である。
【図2】記録ヘッドに未接続の状態の、図1に示したイ
ンクカートリッジの供給口付近の拡大断面図である。
【図3】記録ヘッドに接続された状態の、図1に示した
インクカートリッジの供給口付近の拡大断面図である。
【図4】物流時における、図1に示したインクカートリ
ッジの供給口付近の拡大断面図である。
【図5】本発明のインクジェット記録装置の一例の斜視
概略図である。
【図6】従来のインクカートリッジの一例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 インクカートリッジ 2 タンク 3 インク吸収体 4 供給口 5 シール材 6 インク吸収シート 7 蓋 8 開口部 9 記録ヘッド 10 空間 11 インク取り込み部 12 インク 13 インク収納室 14 インク吸収体収納室 15 連通口 16 仕切壁 17 下壁 100 インクジェット記録装置 101 キャリッジ 104 リードスクリュー 105 ガイド軸 106 記録用紙 107 給紙ローラ 108 排紙ローラ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクを含浸可能なインク吸収体を収納
    するインク吸収体収納部と、前記インク吸収体収納部内
    のインクを外部に供給するための供給部とを有し、前記
    供給部に挿入される結合部の形成された、インクを吐出
    可能な記録ヘッドに対して着脱自在に交換可能なインク
    ジェットカートリッジにおいて、 前記供給口を塞ぐように配置され、前記供給部への前記
    結合部の挿入による押圧がなされていない状態では、前
    記インク吸収体と空間を空けて保持されている、インク
    を含浸可能なインク吸収シートを有することを特徴とす
    るインクジェットカートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記インク吸収シートは、前記押圧がな
    された状態では、前記インク吸収体に接触している請求
    項1に記載のインクジェットカートリッジ。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のインクジェッ
    トカートリッジと、該インクジェットカートリッジを着
    脱自在に保持し、被記録媒体の面に沿って往復移動可能
    に支持されたキャリッジとを有し、 インクを吐出する電気信号に基づき、前記インクジェッ
    トカートリッジから供給されたインクを前記記録ヘッド
    からインクを吐出して被記録媒体に記録を行うことを特
    徴とするインクジェット記録装置。
JP2000155178A 2000-05-25 2000-05-25 インクジェットカートリッジ、インクジェット記録装置 Pending JP2001334677A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000155178A JP2001334677A (ja) 2000-05-25 2000-05-25 インクジェットカートリッジ、インクジェット記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000155178A JP2001334677A (ja) 2000-05-25 2000-05-25 インクジェットカートリッジ、インクジェット記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001334677A true JP2001334677A (ja) 2001-12-04

Family

ID=18660163

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000155178A Pending JP2001334677A (ja) 2000-05-25 2000-05-25 インクジェットカートリッジ、インクジェット記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001334677A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103507420A (zh) * 2012-06-29 2014-01-15 京瓷办公信息***株式会社 喷墨式图像形成装置及墨盒

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103507420A (zh) * 2012-06-29 2014-01-15 京瓷办公信息***株式会社 喷墨式图像形成装置及墨盒
JP2014008672A (ja) * 2012-06-29 2014-01-20 Kyocera Document Solutions Inc インクジェット式画像形成装置及びインクコンテナ
US8919925B2 (en) 2012-06-29 2014-12-30 Kyocera Document Solutions Inc. Inkjet image forming apparatus and ink container
CN103507420B (zh) * 2012-06-29 2015-09-09 京瓷办公信息***株式会社 喷墨式图像形成装置及墨盒

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3295339B2 (ja) インクタンク、ホルダー、インクジェットカートリッジおよびキャップ
KR0135399B1 (ko) 잉크 유도 요소를 구비한 잉크 카트리지를 갖는 기록 유니트를 사용하는 잉크 제트 기록 장치
JP3222454B2 (ja) インクタンクカートリッジ
US6419349B1 (en) Liquid storage container, liquid ejecting device and liquid ejecting apparatus
TWI221450B (en) Ink container, recording head and recording device using same
US6997548B2 (en) Tank holder, liquid tank and tank attaching and detaching method
JP2788685B2 (ja) インクカ−トリッジ、インク受給部、及びインク供給装置
JP2001353882A (ja) インクカートリッジ
JPH10337886A (ja) インクジェット記録装置
JPH07132613A (ja) インクカートリッジ用リフィル装置
JPH1178046A (ja) インクジェット式記録装置
JP2001334677A (ja) インクジェットカートリッジ、インクジェット記録装置
JPH0880619A (ja) インクジェット記録装置およびインクの残量低下の判別方法ならびに情報処理装置
JP2003237110A (ja) インクジェット式記録装置
JP2001353879A (ja) インクカートリッジ
JP3199466B2 (ja) インクジェット記録装置
US20220111648A1 (en) Recording apparatus and holding container
JPH11309875A (ja) 交換液体供給容器、インクジェットカートリッジ及び該インクジェットカートリッジを有するインクジェット記録装置
JP2839992B2 (ja) インクジェット記録装置
JPH06143743A (ja) 記録装置
JP3768985B2 (ja) インクタンク、該インクタンクを用いる記録ヘッド及び記録装置
JPH08267777A (ja) インクジェット記録装置
JPH0966609A (ja) インクカートリッジ
JPH0664181A (ja) インクジェットカートリッジ
JP3334942B2 (ja) インクタンク,インクジェットカートリッジおよびインクジェット記録装置