JP2001333062A - Webページ共有システム - Google Patents

Webページ共有システム

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JP2001333062A
JP2001333062A JP2000150565A JP2000150565A JP2001333062A JP 2001333062 A JP2001333062 A JP 2001333062A JP 2000150565 A JP2000150565 A JP 2000150565A JP 2000150565 A JP2000150565 A JP 2000150565A JP 2001333062 A JP2001333062 A JP 2001333062A
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JP2000150565A
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Shigeru Ishii
茂 石井
Masao Nihei
正夫 二瓶
Toshio Kominami
俊雄 小南
Daisuke Tatsumi
大輔 巽
Takahiro Kanbara
隆宏 神原
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Mitsubishi Electric Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Nippon Telegraph and Telephone West Corp
Nippon Telegraph and Telephone East Corp
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Mitsubishi Electric Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Nippon Telegraph and Telephone West Corp
Nippon Telegraph and Telephone East Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の端末装置で同時に同じWebページを
閲覧するWebページ共有機能において、各端末装置間
で転送する情報の情報量の削減を図る。また、ファイヤ
ーウォールにより各端末装置間の通信が遮断される不都
合を防止する。 【解決手段】 パブリック通信回線網に接続されている
第1の端末装置2と、プライベート通信回線網に接続さ
れている第2の端末装置4との間でWebページの共有
を行う際、URL転送サーバ7を介して共有を行うWe
bページのURL情報の送受信を行い、第1の端末装置
2はこのURL情報に基づいて直接的にWebサーバ5
へのアクセスを図り、第2の端末装置4は、このURL
情報に基づいてプロキシサーバ6を介して間接的にWe
bサーバ5へのアクセスを図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の端末装置間
で、同時に同じWebページを閲覧可能とするWebペ
ージ共有システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の端末装置間で、同時に同じ
Webページの閲覧を可能とする、例えばネットミーテ
ィング(Netmeeting)等のWebページ共有システムが
知られている。このWebページ共有システムは、図5
に示すように、第1の端末装置101(及び第2の端末
装置102)を例えばIP網(IP:Internet Protoco
l)を介してWebサーバ103に接続すると共に、第
1の端末装置101と第2の端末装置102とを例えば
IP網やイントラネット網等を介して直接的に相互に接
続することで構成されている。
【0003】このシステムの場合、例えば第1の端末装
置101がWebサーバ103との接続を図り、このW
ebサーバ103から取り込んだWebページの情報を
当該第1の端末装置101側の表示部に表示すると共に
第2の端末装置102側に転送する。第2の端末装置1
02は、この第1の端末装置101側から転送されたW
ebページの情報を当該第2の端末装置102側の表示
部に表示する。
【0004】これにより、各端末装置101,102で
同時に同じWebページを閲覧することができる。な
お、このシステムの場合、マウス操作やカーソルの位置
情報等のアプリケーション情報も各端末装置101,1
02間で送受信するようになっており、一方の端末装置
の操作から他方の端末装置のカーソル等を操作可能とな
っている。
【0005】また、従来より図6に示すようなWebペ
ージ共有システムも知られている。このシステムの場
合、例えば第1の端末装置101がWebサーバ103
にアクセスしてWebページの情報を取り込むと、この
WebページのURL情報(Uniform Resource Locato
r)を第2の端末装置102側に送信する。そして、第
2の端末装置102は、この第1の端末装置101から
送信されたURL情報に基づいてWebサーバ103に
対してアクセスを図り、Webページの情報を取り込
む。これにより、各端末装置101,102で同時に同
じWebページを閲覧することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図5に示した
従来のWebページ共有システムにおいては、Webペ
ージのURL情報の他に、マウス操作やカーソルの位置
情報等のアプリケーション情報まで各端末装置間で送受
信するようになっていたため、情報量が多くなることか
らネットワークに対する負荷が大きくなるうえ、各端末
装置で処理する情報量も多くなり、該各端末装置に対す
る負荷も大きくなる問題があった。
【0007】また、マウス操作やカーソルの位置情報等
のアプリケーション情報を各端末装置間で送受信するよ
うになっているため、各端末装置101,102で同時
にマウス操作等を行うと双方で干渉等を生じ、各端末装
置101,102で同時にWebページの操作を行うこ
とができない問題があった。このため、Webページの
操作は一方の端末装置側に任せ、他方は端末装置を操作
することなく表示画面を眺めているだけとなる問題があ
った。
【0008】また、第1の端末装置101は、例えばイ
ンターネット等の公共回線網に接続されており、第2の
端末装置102は、ファイヤーウォールの内側のイント
ラネット等に接続されている場合には、ファイヤーウォ
ールにより前記各情報の通信が遮断されてしまい、We
bページの共有を行うことができない問題もあった。
【0009】また、図6に示した従来のWebページ共
有システムにおいては、WebページのURL情報のみ
を相手側の端末装置に送受信するようになっているた
め、送受信する情報の情報量が少ないのはよいのである
が、各端末装置101,102間でURL情報を送受信
するための直接的にセッションを形成するようになって
いるため、各端末装置101,102間にファイヤーウ
ォールが存在すると、やはりこのファイヤーウォールに
よりURL情報の通信が遮断されてしまい、Webペー
ジの共有を行うことができない問題があった。
【0010】本発明は、上述の課題に鑑みてなされたも
のであり、各端末装置間にファイヤーウォールが設けら
れている場合でもWebページの共有を可能とすること
ができ、また、Webページの共有時において各端末装
置間で送受信する情報の情報量を少なくすることで、ネ
ットワークや各端末装置に掛かる負荷を軽減することが
できるようなWebページ共有システムの提供を目的と
する。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係るWebペー
ジ共有システムは、上述の課題を解決するための手段と
して、アドレス情報により指定された情報ファイルの提
供を行う第1のサーバと、前記第1のサーバに対して所
望の情報ファイルに対応するアドレス情報を送信してア
クセスを図り、前記第1のサーバから前記アドレス情報
に対応して返信された情報ファイルの取り込みを行う複
数の端末装置と、前記いずれかの端末装置が前記第1の
サーバに対してアクセスした際のアドレス情報を他の端
末装置に転送する第2のサーバとを通信回線網を介して
相互に接続してなる。
【0012】そして、前記第2のサーバからアドレス情
報が転送された端末装置は、この転送されたアドレス情
報に基づいてそれぞれ前記第1のサーバに対してアクセ
スを図り、このアドレス情報に対応して前記第1のサー
バから返信された情報ファイルの取り込みをそれぞれ行
う。
【0013】また、本発明に係るWebページ共有シス
テムは、上述の課題を解決するための手段として、前記
各端末装置に対して、第2のサーバから転送されたアド
レス情報に基づいて、前記第1のサーバに対して常にア
クセスを図るモードと、第2のサーバからアドレス情報
が転送された際に必要に応じてアクセスを図るモードと
を切り替える切り替え手段を設ける。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るWebページ
共有システムの好ましい実施の形態について図面を参照
しながら詳細に説明する。
【0015】[実施の形態の構成]まず、図1は、本発
明の実施の形態となるWebページ共有システムのブロ
ック図なのであるが、この図1に示すように当該実施の
形態のWebページ共有システムは、例えばIP網(I
P:Internet Protocol)等のパブリック通信回線網1
に接続された第1の端末装置2と、例えばイントラネッ
ト等のプライベート通信回線網3に接続された第2の端
末装置4と、パブリック通信回線網1に接続され、各端
末装置1,2に対してWebページの情報を提供するW
ebサーバ5とを有している。
【0016】また、このWebページ共有システムは、
パブリック通信回線網1に接続されたWebサーバ5に
対する、プライベート通信回線網3に接続された第2の
端末装置4のアクセスを可能とするプロキシサーバ6
と、パブリック通信回線網1に接続された第1の端末装
置2とプライベート通信回線網3に接続された第2の端
末装置4との間で、所望のWebページのURL情報
(Uniform Resource Locator)の送受信を仲介するUR
L転送サーバ7とを有している。
【0017】図2は、各通信回線網1,3を省略して各
端末装置2,4と、各サーバ5〜7の接続関係を示した
図なのであるが、この図2からわかるようにプライベー
ト通信回線網3に接続されている第2の端末装置4は、
プロキシサーバ6及びURL転送サーバ7を介して、パ
ブリック通信回線網1に直接的に接続されている第1の
端末装置2及びWebサーバ5と接続されている。この
ため、プロキシサーバ6及びURL転送サーバ7は、い
わばファイヤーウォール8の役割を果たしており、第2
の端末装置4からパブリック通信回線網1への接続は、
このプロキシサーバ6及びURL転送サーバ7を介して
のみ可能となっている。
【0018】図3は、プロキシサーバ6を除く、各端末
装置2,4と、URL転送サーバ7の構成を示す図なの
であるが、この図3からわかるように各端末装置2,4
には、Webサーバ5にアクセスするためのブラウザ
と、所望のWebページのURL情報を各端末装置2,
4間で送受信するためのURL共有ソフトウェアが予め
インストールされている。
【0019】また、URL転送サーバ7には、後に説明
する接続データが格納される共有メモリが設けられてい
る他、情報提供プログラム,CGIプログラム(CG
I:Common Gateway Interface)及び各端末装置2,4
間のURL情報の送受信を制御するプロキシアプリケー
ションプログラム(URL共有サービスプログラム)が
予め記憶されている。
【0020】[実施の形態の動作]このような構成を有
する当該実施の形態のWebページ共有システムは、各
端末装置2,4に、常にリンクしてWebページの共有
を図る「常時共有モード」と、必要時のみWebページ
の共有を図る「必要時共有モード」との切り替え手段
(例えば、切り替えスイッチやマウス装置を操作するこ
とによりモードの選択(設定)等)が設けられており、
ユーザは、この切り替え手段を操作して「常時共有モー
ド」と「必要時共有モード」とを切り替えるようになっ
ている。
【0021】(常時共有モード)まず、各端末装置で常
時共有モードが選択されており、例えば第1の端末装置
2で閲覧するWebページを第2の端末装置4でも同時
に閲覧する場合のシステム動作は図4のタイムアローに
示すようになっている。
【0022】まず、図3に示す第2の端末装置4は、こ
の図4に示すタイムアローのステップS1において、U
RL共有ソフトウェアプログラムに基づいて、URL転
送サーバ7のプロキシアプリケーションとの間のTCP
/IP接続を確立する。
【0023】URL転送サーバ7は、この第2の端末装
置4との間のTCP/IP接続が確立されると、ステッ
プS2において、この第2の端末装置4との接続識別子
及び第2の端末装置4の端末状態(この場合、第2の端
末装置4が接続可能となったことを示すデータ)を接続
データとして共有メモリに格納(登録)する。
【0024】次に、第1の端末装置2は、ステップS3
において、このURL転送サーバ7に対して接続先一覧
の転送要求を行う。URL転送サーバ7は、この接続先
一覧の転送要求に対して情報提供プログラム及びCGI
プログラムを起動し、ステップS4において、共有メモ
リに登録されている接続データを読み出して第1の端末
装置2側に送信する。
【0025】この接続データは、前述のようにURL転
送サーバ7と第2の端末装置4との間のTCP/IP接
続が確立された際に登録されたデータであるため、この
接続データを第1の端末装置2側に送信することによ
り、第1の端末装置2は、当該第1の端末装置2と第2
の端末装置4との接続が可能であることを認識すること
ができる。
【0026】次に、第1の端末装置2は、第2の端末装
置4との間の接続が可能であることを認識することがで
きたため、ステップS5においてURL転送サーバ7に
対してこの第2の端末装置4に対する接続要求を行う。
URL転送サーバ7は、この接続要求があると、ステッ
プS6において、情報提供プログラム及びCGIプログ
ラムに基づいて、第2の端末装置4の端末状態が「接続
可能状態」から「接続中」に変移したことを示す接続デ
ータを形成し、これを共有メモリに格納(登録)すると
共に、ステップS8において、この共有メモリに登録し
た「接続中」の接続データを第1の端末装置2側に返信
する。
【0027】次に、ステップS9において、URL転送
サーバ7は、この第1の端末装置2からの接続要求に応
じ、プロキシアプリケーションプログラムに基づいて第
1の端末装置2との間のTCP/IP接続を確立する。
そして、このTCP/IP接続が確立されると、ステッ
プS10において、このTCP/IP接続が確立された
端末装置を示す接続識別子、すなわち、この場合、第1
の端末装置1の接続識別子を接続データとして共有メモ
リに格納(登録)する。これにより、第1,第2の端末
装置2,4の間で、URL転送サーバ7を介したURL
情報の送受信が可能となる。
【0028】なお、このようにURL転送サーバ7を介
して第1,第2の端末装置2,4が相互にTCP/IP
接続されると、各端末装置2,4のURL共有ソフトウ
ェアにより閲覧(共有)しているWebページの変更
(URLの変更)の監視が開始される。
【0029】次に、このようにURL転送サーバ7を介
して第1,第2の端末装置2,4が相互に接続された状
態において、所望のWebページの閲覧を行うべく、例
えば第1の端末装置2がステップS11においてWeb
サーバ5に対してアクセスを図り、ステップS12にお
いてWebサーバ5が第1の端末装置2からのURL情
報に対するWebページのHTML文書(HTML:Hy
per Text Markup Language)を返信して該第1の端末装
置2側でダウンロードがなされると、ステップS13に
おいて、第1の端末装置2側のブラウザによりURLの
変更が認識され、ステップS14において、URL共有
ソフトウェアプログラムに基づいて、第1の端末装置2
がURL転送サーバ7に対して、現在閲覧しているWe
bページのURL情報を転送する。
【0030】URL転送サーバ7は、第1の端末装置2
からのURL情報を受信すると、ステップS15におい
て、プロキシアプリケーションプログラムに基づいて共
有メモリに記憶されている接続データを参照し、ステッ
プS16において共有メモリから第1の端末装置2の接
続先を示す接続識別子を取り込んで接続先を認識する。
【0031】この場合、第1の端末装置2にTCP/I
P接続されている端末装置は、前記第2の端末装置4で
あるため、URL転送サーバ7は、ステップS17にお
いて第1の端末装置2から通知されたURLを第2の端
末装置4に通知する。
【0032】第2の端末装置4は、ステップS18にお
いて、この第1の端末装置2から通知されたURLに基
づいてブラウザを起動し、ステップS19において、W
ebサーバ5に対してアクセスを図り、ステップS20
において、このURLに対応するWebページのHTM
L文書をWebサーバからダウンロードする。
【0033】これにより、第1の端末装置2及び第2の
端末装置4において、同時に同じWebページを閲覧
(共有)することができる。なお、以上の説明は、第1
の端末装置2で閲覧指定したWebページを第2の端末
装置4側で共有する場合であったが、この逆に第2の端
末装置4で閲覧指定したWebページを第1の端末装置
2側で共有することもできる。この場合、第2の端末装
置4は、プロキシサーバ6を介してWebサーバ5にア
クセスすること以外は、上述と同様のシステム動作とな
る。詳細は上述のシステム動作を参照されたい。
【0034】(必要時共有モード)次に、以上の常時共
有モードに対して、必要時共有モードが選択されている
場合は、各端末装置2,4共、ユーザにより指定される
まで(必要時となるまで)、それぞれ単独でWebサー
バ5に対してアクセスして独立してWebページを閲覧
するようになっている。
【0035】そして、必要時となった際は、前述の常時
共有モードと同様に、各端末装置2,4間で所望のWe
bページのURL情報を送受信し、各端末装置2,4が
このURL情報に基づいてそれぞれWebサーバ5をア
クセスしてHTML文書をダウンロードすることで、同
じWebページを同時に共有することとなる。
【0036】[実施の形態の効果]以上の説明から明ら
かなように、当該実施の形態のWebページ共有システ
ムは、各端末装置2,4間でURL転送サーバ7を介し
てURL情報の送受信を行い、各端末装置2,4が、こ
のURL情報に基づいて、直接的或いはプロキシサーバ
6を介してそれぞれWebサーバ5に対してアクセスを
図り、同じWebページのHTMLファイルをダウンロ
ードすることで、同時に同じWebページの共有を図
る。
【0037】このようなWebページ共有システムは、
各端末装置2,4間で送受信される情報はURL情報の
みであるため、各端末装置2,4間で送受信する情報の
情報量を減らすことができ、ネットワークに対する負荷
を軽減することができるうえ、各端末装置2,4でそれ
ぞれ処理する情報量も削減することができ、該各端末装
置2,4に対する負荷を少なくすることができる。
【0038】また、マウス操作やカーソルの位置情報等
のアプリケーション情報を各端末装置間では送受信しな
いため、各端末装置101,102のマウス操作等によ
り双方で干渉等を生ずることなく、互いに独立してWe
bページを共有可能とすることができる。
【0039】また、各端末装置2,4間のURL情報の
送受信は、URL転送サーバ7を介して行い、第1の端
末装置2は直接的にWebサーバ5に対してアクセスを
図り、第2の端末装置4はプロキシサーバ6を介して間
接的にWebサーバ5に対してアクセスを図るようにな
っているため、各端末装置2,4間にファイヤーウォー
ル8が存在しても、このファイヤーウォールにより各端
末装置2,4間の通信が遮断されることなく、Webペ
ージの共有を図ることができる。
【0040】さらに、各端末装置1,2に常にリンクし
てWebページの共有を図る「常時共有モード」と、必
要時のみWebページの共有を図る「必要時共有モー
ド」との切り替え手段が設けられているため、ユーザ
は、この切り替え手段を操作することで、必要に応じた
「常時共有モード」又は「必要時共有モード」の選択を
可能とすることができる。
【0041】最後に、上述の各実施の形態は本発明の一
例であり、本発明は上述の実施の形態に限定されること
はない。例えば、上述の実施の形態の説明では、端末装
置として第1,第2の計2つの端末装置2,4を設け、
これら各端末装置2,4でWebページの共有を図るこ
ととしたが、これは、3つ以上の端末装置によりWeb
ページの共有を図るようにしてもよい。そして、この
他、上述の実施の形態以外の形態であっても、本発明に
係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応
じて種々の変更が可能であることは勿論である。
【0042】
【発明の効果】本発明に係るWebページ共有システム
は、各端末装置間にファイヤーウォールが設けられてい
る場合でもWebページの共有を可能とすることができ
る。
【0043】また、Webページの共有時における各端
末装置間で送受信する情報の情報量を少なくすることが
でき、ネットワークや各端末装置に掛かる負荷を軽減す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態となるWebページ共有シ
ステムのシステム構成を示す図である。
【図2】本発明の実施の形態となるWebページ共有シ
ステムの要部のシステム構成を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態となるWebページ共有シ
ステムの各部の構成を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態となるWebページ共有シ
ステムの動作を説明するためのタイムアローである。
【図5】アプリケーションの共有を行う従来のWebペ
ージ共有システムを示す図である。
【図6】URL情報の送受信を行う従来のWebページ
共有システムを示す図である。
【符号の説明】
1 パブリック通信回線網 2 第1端末装置 3 プライベート通信回線網 4 第2の端末装置 5 Webサーバ 6 プロキシサーバ 7 URL転送サーバ 8 ファイヤーウォール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石井 茂 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 東日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 二瓶 正夫 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 東日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 小南 俊雄 大阪府大阪市中央区馬場町3番15号 西日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 巽 大輔 大阪府大阪市中央区馬場町3番15号 西日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 神原 隆宏 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5B082 HA08 5K030 GA03 HA08 HC01 HC13 HD06 JA11 JT02 LD08 LD11

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アドレス情報により指定された情報ファ
    イルの提供を行う第1のサーバと、 前記第1のサーバに対して所望の情報ファイルに対応す
    るアドレス情報を送信してアクセスを図り、前記第1の
    サーバから前記アドレス情報に対応して返信された情報
    ファイルの取り込みを行う複数の端末装置と、 前記いずれかの端末装置が前記第1のサーバに対してア
    クセスした際のアドレス情報を他の端末装置に転送する
    第2のサーバとを通信回線網を介して相互に接続してな
    り、 前記第2のサーバからアドレス情報が転送された端末装
    置は、この転送されたアドレス情報に基づいてそれぞれ
    前記第1のサーバに対してアクセスを図り、このアドレ
    ス情報に対応して前記第1のサーバから返信された情報
    ファイルの取り込みをそれぞれ行うことを特徴とするW
    ebページ共有システム。
  2. 【請求項2】 前記各端末装置には、第2のサーバから
    転送されたアドレス情報に基づいて、前記第1のサーバ
    に対して常にアクセスを図るモードと、第2のサーバか
    らアドレス情報が転送された際に必要に応じてアクセス
    を図るモードとを切り替える切り替え手段が設けられて
    いることを特徴とする請求項1記載のWebページ共有
    システム。
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