JP2001331762A - 検査方法及び検査装置 - Google Patents

検査方法及び検査装置

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JP2001331762A
JP2001331762A JP2000152684A JP2000152684A JP2001331762A JP 2001331762 A JP2001331762 A JP 2001331762A JP 2000152684 A JP2000152684 A JP 2000152684A JP 2000152684 A JP2000152684 A JP 2000152684A JP 2001331762 A JP2001331762 A JP 2001331762A
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Masaki Kozono
正喜 小園
Akio Sakano
秋夫 坂野
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のバーコードを読み取る際の重複をチェ
ックできるようにすること。 【解決手段】 複数のバーコードが配置されているN/
WラベルシートからスキャナによりN/W番号データが
入力された時は(S109)は、メモリテーブルに同地のN
/W番号データが存在するかどうかの判別を行うように
する(S111)。またN/W番号データが存在しなけれ
ば、入力されたN/W番号データをメモリテーブルに記
憶するしておくようにする(S112)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばバーコード
等の識別情報が重複しているかどうか検査するのに好適
な検査方法及び検査装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】携帯電話装置等の電子機器では、例えば
工場出荷時において、予め機器ごとに異なる識別番号を
登録、また識別番号が記載されたラベルを機器本体に貼
り付けることが義務付けられていることがある。例えば
GSM(global system for mobile communication)の
規格下における方式の携帯電話では、各製品ごとに例え
ばメーカや製造工場、製造日時等を特定するための固有
の識別番号としてIMEI番号(IMEI:Internatio
nal Mobile Equipment Identity)の登録と、所定位置
(例えば電池パックに覆われている機器本体の背面位
置)にIMEI番号が記載されたIMEIラベルを貼り
付けることが義務付けられている。
【0003】また、特定の地域においては、製品の偽物
が多く出回る傾向があるため、例えばその地域において
携帯電話を製造する際には、その地域や国等の公共機関
が正規の製品を製造する業者に対して発行するラベル
を、上記IMEIラベルと共に携帯電話の本体に貼り付
ける必要がある。例えば中国等においては、正規の工場
から出荷された製品と模造品とを区別するために、ネッ
トワーク番号(以下、「N/W番号」と表記する)と呼
ばれる固有の識別番号が記載されたラベル(以下、「N
/Wラベル」と表記する)を各製品に貼り付けることが
求められている。
【0004】図7は、例えば或る地域で使用されている
N/Wラベルの一例を示した図である。この図7に示さ
れているN/Wラベルは、例えば10枚のN/Wラベル
51b,52b,53b・・・が1枚のネットワークラ
ベルシート(以下、「N/Wラベルシート」という)5
0上に配置されている。各N/Wラベル51b,52
b,53b・・・には、それぞれ異なる識別番号が記載
されている。また、各N/Wラベル51b,52b,5
3b・・・のシート上方位置には、、各N/Wラベル5
1b,52b,53b・・・に記載されている識別番号
がバーコード51a,52a,53a・・・により表記
されている。
【0005】N/Wラベルシート50は、N/Wラベル
51b,52b,53b・・・部分だけがシール状にな
っており、N/Wラベルシート50から剥がして携帯電
話の機器本体に貼り付けることができるようになってい
る。
【0006】ところで、各地域の公共機関から各工場に
対して発行されたN/Wラベルの管理は各工場に一任さ
れている。このため、各工場ではN/Wラベルを出荷す
る携帯電話に確実に貼り付けるのはもちろんのこと、そ
の品質管理上、少なくとも、携帯電話とその携帯電話に
貼り付けたN/WラベルのN/W番号を何らかの手段に
より対応付けして管理しておく必要がある。
【0007】N/W番号を携帯電話に対応させて管理す
る方法としては、例えばN/W番号と、各々の携帯電話
に登録したIMEI番号を対応させて管理することが考
えられる。つまり、IMEI番号とN/W番号とを対応
させたデータをN/W番号の管理データとして作成し
て、データベースファイルとして保存しておくことが考
えられる。なお、以下本明細書では、IMEI番号のデ
ータとN/W番号のデータを対応させたデータベースフ
ァイルのことをN/W番号管理データという。
【0008】N/W番号管理データの作成は、工場から
出荷する直前に、上記したIMEI番号を登録する登録
工程において合わせて行うようにしている。ここで、従
来の工場において行われている登録工程について簡単に
説明しておく。登録工程は、1台の携帯電話に対して、
IMEI番号を携帯電話に書き込む作業と、N/W番号
管理データを作成する作業が一連の作業で行われ、この
一連の作業が携帯電話ごとに繰り返し行われることにな
る。
【0009】この場合の登録作業としては、先ず、作業
者が、1台の携帯電話を書込装置にセットした後、IM
EIラベル上においてバーコードにより表現されている
IMEI番号をスキャナにより読み取るようにされる。
これにより、スキャナによって読み取られたIMEI番
号データが、書込装置から携帯電話に書き込まれること
になる。その後、作業者が、書き込みを行ったIMEI
番号に対応するIMEIラベルを、機器本体の例えば電
池パックに覆われる背面位置などに貼り付けるようにす
る。
【0010】続いて、作業者は、図8(a)に示されて
いるように、N/Wラベルシート50に配置されている
バーコード51a,52a,53a・・・をスキャナ3
により読み取るようにされる。例えばスキャナ3により
バーコード52aの読み取りが行われた時は、図示しな
いパーソナルコンピュータにより、このスキャナ3によ
り読み取られたバーコード52aのN/W番号データ
と、先に携帯電話に登録したIMEI番号データを対応
させたN/W番号管理データが作成されると共に、モニ
タ画面上にスキャナ3により読み取られたバーコード5
2aのN/W番号が表示される。これにより、作業者
は、このモニタ画面上に表示されたN/W番号と、同一
のN/W番号が記載されているN/Wラベル52bを、
図8(b)に示すように、N/Wラベルシート50から
剥がして携帯電話60に貼り付けるようにする。これに
より、1台の携帯電話に対する一連の作業が終了し、以
降はこのような作業が繰り返し行われることになる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したN
/Wラベルシート50においては、N/Wラベル51
b,52b,53b・・・だけをシートから剥がす構造
となっている。従って、N/Wラベルが既に携帯電話6
0に貼付され、N/Wラベルシート50からN/Wラベ
ルが剥がされた後でも、図8(a)(b)に示されてい
るように、そのN/Wラベルに対応したバーコード51
aがN/Wラベルシート50に残ったままとなる。
【0012】このため、作業者がスキャナ3によりバー
コード52aの読み取るべきところを、誤って既にN/
Wラベルが使用済みとされる部分のバーコード51aの
読み取りを行ってしまうという作業ミスを犯すことがあ
る。そしてこの時、作業者がモニタ装置の画面上に表示
されるN/W番号をよく確認しないで、N/Wラベル5
2bを携帯電話60に貼り付けてしまうと、作成される
N/W番号管理データと、実際の携帯電話60における
IMEI番号とN/W番号との対応が異なったものとな
ってしまう。
【0013】従って、この場合は、同一のN/W番号を
2台の携帯電話に割り当てたというN/W番号管理デー
タが作成され、N/W番号管理データ上では、N/W番
号の重複や欠番が生じることになる。
【0014】しかしながら、上述したような従来の作業
工程において、N/W番号管理データを作成する際の管
理は、作業者に委ねられたものとなっており、N/W番
号管理データに重複や欠番が生じないように製品管理を
行うのは困難なものとされていた。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した点を
鑑みてなされたものであり、例えばシート上に複数のバ
ーコード等の識別情報が配置されている際に、識別情報
が重複していないように検査することができる検査方
法、及び検査装置を提供することを目的とする。
【0016】このため、本発明の検査方法は、或る所定
の目的に使用される識別情報が複数配置されるシートか
ら識別情報を読み取る読取処理と、上記読取処理によっ
て読みとった検査対象の識別情報と、所定の記憶領域に
記憶される、前回までの過去の読み取り処理によって読
み取られた識別情報とが重複しているか否かを判別する
判別処理と、読取処理によって読み取った検査対象の識
別情報を、記憶領域に記憶する記憶制御処理とを実行す
るようにした。
【0017】また、本発明の検査装置は、或る所定の目
的に使用される識別情報が複数配置されるシートから識
別情報を読み取る読取手段と、記憶手段と、読取手段に
よって読みとった検査対象の識別情報と、記憶手段に記
憶される、前回までの過去の読み取り処理によって読み
取られた識別情報とが重複しているか否かを判別する判
別手段と、読取手段によって読み取った検査対象の識別
情報を、記憶手段に記憶させる記憶制御手段とを備える
こととした。
【0018】このような本発明によれば、読取処理によ
って読みとった検査対象の識別情報と、記憶領域に記憶
されている前回までの過去の読み取り処理によって読み
取られた識別情報から、容易に、また確実に検査対象と
される識別情報が重複しているかどうか判別することが
可能になる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態とし
て、携帯電話のIMEI番号の登録、及びN/W番号管
理データの作成を行うための登録工程に本発明を適用し
た場合を例に挙げて説明する。図1は本発明が適用され
た携帯電話の登録工程において使用される装置構成を示
した図である。
【0020】この図1に示す登録装置1は、パーソナル
コンピュータ2、スキャナ3及び書込装置4により構成
される。パーソナルコンピュータ2は、例えばIMEI
番号の登録や、N/W番号管理データを作成するための
所要の処理を実行する。スキャナ3は、例えばN/Wラ
ベルシート50や、図示しないIMEIレベルにバーコ
ードにより示されている識別情報を読み取るために設け
られている。書込装置4は、例えば携帯電話60がセッ
ト可能に構成され、携帯電話60の内部メモリに対して
所要のデータを書き込むことができるものとされる。
【0021】図2はパーソナルコンピュータ2の内部構
成を示している。この図2において、CPU21は例え
ばROM22に保持されているプログラムに従って各種
の処理を実行する。RAM23にはCPU21が各種処
理を実行するのに必要なデータやプログラム等が適宜保
持される。RAM23には、上記したCPU21が実行
すべきプログラムがロードされるほか、CPU21が各
種制御処理を実行する際に各種データを保持させる作業
領域として使用される。また、特に本実施の形態にあっ
ては、メモリテーブル40としての領域が確保される。
メモリテーブル40は、スキャナによって読み込まれた
N/W番号と、過去に読み込まれたN/W番号とが重複
していないかどうかを検査するのに利用されるのである
が、なお、メモリテーブル40の構造及びこの管理につ
いては後述する。
【0022】入出力インターフェイス24は、キーボー
ド25とマウス26が接続されており、これらから供給
された操作信号をCPU21に出力するようにされてい
る。また、入出力インターフェイス24には、記憶媒体
としてハードディスクを備えたハードディスクドライブ
27が接続されている。
【0023】CPU21は、入出力インターフェイス2
4を介して、ハードディスクドライブ27のハードディ
スクに対して、例えばN/W番号管理データのデータベ
ースファイル等の記録又は読み出しを行うことができる
ようにされている。この場合、入出力インターフェイス
24には、さらに画像表示のためのディスプレイモニタ
28が接続されている。内部バス31は、例えばPCI
(Peripheral Component Interconnect)又はローカルバ
ス等により構成され、内部における各機能回路部間を相
互に接続している。
【0024】データインターフェイス29は、外部機器
として備えられるスキャナ3及び書込装置4とのデータ
の授受を行うためのインターフェイスとして備えられて
いる。例えばCPU21の制御により、内部バス31を
介して入力されるデータをスキャナ3や書込装置に対し
て出力したり、スキャナ3からの読取データを内部バス
31を介してCPU21に対して出力できるようにして
いる。通信インターフェイス30は、例えばサーバ装置
10が接続される際に、サーバ装置10との間でデータ
の相互通信を可能とするために設けられるものとされ
る。
【0025】なお、本実施の形態の装置構成は、あくま
でも一例であり、ここで説明した形態に限定されるもの
ではない。
【0026】ここで、図3を参照しながらRAM23に
おけるメモリテーブル40について説明する。この図3
に示すメモリテーブル40は、例えばN/W番号データ
とIMEI番号データを対応させたN/W番号管理デー
タを作成するにあたり、スキャナ3により入力されたN
/W番号データと重複するN/W番号データが、過去に
スキャナ3により読み込まれていないかどうか検査する
ために設けられるものとされる。
【0027】このため、メモリテーブル40には、複数
のメモリ領域40−1,40−2,40−3・・・40
−nが設けられている。メモリテーブル40に設けられ
るメモリ領域数としては、少なくとも1枚のN/Wラベ
ルシート50に配置されているN/Wラベル(N/W番
号)の数量以上とされる。例えばN/Wラベルシート5
0に10個のN/Wラベルと、各々のN/Wラベルに対
応したバーコードが配置されているものとすれば、メモ
リテーブル40には、少なくとも10個のメモリ領域が
設けられるものとされる。
【0028】ここで、各メモリ領域40−1,40−
2,40−3・・・に対して、N/W番号データが書き
込まれていない状態のもとで、スキャナ3からN/W番
号データが入力されると、図3(a)に示されているよ
うに、ポインタPによって指示されたメモリ領域40−
1に対してN/W番号データが書き込まれる。メモリ領
域40−1にN/W番号データを書き込んだ後は、ポイ
ンタPが破線で示されているように次のメモリ領域40
−2に移動し、次にN/W番号データが入力されると、
メモリ領域40−2に対してN/W番号データが書き込
まれることになる。
【0029】以降、ポインタPが未使用のメモリ領域を
順次指示していくことで、入力されるN/W番号データ
が各メモリ領域に保持されていく。そして、図3(b)
に示すように、未使用領域とされる最後のメモリ領域4
0−nにN/W番号データが書き込まれたとすると、次
にポインタPは同図(c)に示すように、最も古いN/
W番号デーが書き込まれているメモリ領域40−1に移
動する。そして、新たなN/W番号データが入力される
と、このメモリ領域40−1に書き込まれていたN/W
番号データを削除し、メモリ領域40−1に新たなN/
W番号データを書き込むようにしている。
【0030】以降、ポインタPが、メモリ領域の中で最
も古いN/W番号デーが書き込まれているメモリ領域に
移動し、新たなN/W番号データが入力されると、その
メモリ領域に書き込まれているN/W番号データを削除
し、新たなN/W番号データを書き込むと処理が繰り返
し行われることになる。
【0031】このようにして、メモリテーブル40に
は、常に、これまでにスキャナ3によって読み込まれた
最新の10個のN/W番号データが保持される。即ち、
スキャナ3によって最後に読み取られたN/W番号デー
タから遡って、過去における所定回数分の読み取り動作
によって取得したN/W番号データを保持するものであ
る。
【0032】このように構成されている本実施の形態と
される登録装置1において、IMEI番号の登録、及び
N/W番号管理データの作成を行う場合も、1台の携帯
電話に対して、IMEI番号を携帯電話に書き込む作業
と、N/W番号管理データを作成する作業が一連の作業
で行われ、この一連の作業が携帯電話ごとに繰り返し行
われることになる。
【0033】この場合の登録作業としては、1台の携帯
電話60を書込装置4にセットした後、例えば図示して
いないIMEIラベル自身にバーコードにより表示され
ているIMEI番号をスキャナ3により読み取るように
される。これにより、スキャナ3によって読み取られた
IMEI番号データが、書込装置から携帯電話に書き込
まれることになる。
【0034】続いて、作業者は、N/Wラベルシート5
0に配置されているバーコードをスキャナ3により読み
取るようにされる。この場合、スキャナ3により読み取
られたN/W番号データが適正なN/W番号データであ
れば、パーソナルコンピュータ2においてN/W番号管
理データの作成が行われる。これにより、作業者は、こ
のモニタ画面上に表示されたN/W番号と、同一のN/
W番号が記載されているN/WラベルをN/Wラベルシ
ート50から剥がして携帯電話60に貼り付けるように
する。これにより、1台の携帯電話に対する一連の作業
が終了し、以降はこのような作業が繰り返し行われるこ
とになる。
【0035】なお、スキャナ3により読み取ったIME
I番号、及びN/W番号が適正な番号でなければ、パー
ソナルコンピュータ2は処理動作を中断させるものとな
っている。この場合は、例えば作業管理者がパスワード
等を入力してパーソナルコンピュータ2に対して、例え
ばパスワードを入力するなどの所定のリセット操作を行
うことで、パーソナルコンピュータ2が動作を再開する
ものとされる。
【0036】即ち、本実施の形態とされる登録装置1を
用いてIMEI番号の登録、及びN/W番号管理データ
の登録作業を行う場合も、その作業手順は従来の登録工
程と同様とされる。
【0037】以下、上記したような登録工程におけるパ
ーソナルコンピュータ2の動作を実現するための処理を
図4に示すフローチャートを参照して説明する。なお、
この図に示す処理はCPU21が実行するものとされ
る。先ずステップS101において、CPU21は起動
画面をディスプレイモニタ28の画面上に表示させる処
理を行う。例えばIMEI番号の入力を促す画面表示を
行う。
【0038】続くステップS102においては、IME
I番号データの入力待機状態となる。なお、この時、I
MEI番号の入力を促すような画面をディスプレイモニ
タ28に表示させる処理を行うようにしても良い。ここ
で、例えばスキャナ3からIMEI番号データが入力さ
れるとステップS103に進むことになる。
【0039】ステップS103においては、入力された
IMEI番号データが、例えば予めバッチ登録されてい
るIMEI番号のデータファイルに含まれているかどう
か、及び一つ前に入力されたIMEI番号データと一致
していないかどうかの照合を行う。そして次のステップ
S104において、IMEI番号データを照合した結
果、入力されたIMEI番号データが適正な番号データ
であれば、ステップS105に進み、適正な番号データ
でなければ、ステップS107に進む。即ち、入力され
たIMEI番号データが、IMEI番号のデータファイ
ルに含まれ、且つ、一つ前に入力されたIMEI番号と
一致しない時はステップS105に進む。
【0040】ステップS105では、入力されたIME
I番号データを、例えばRAM23に保持した後、ステ
ップS106に進んで、そのIMEI番号データを書込
装置4から携帯電話60のメモリに書き込むための処理
を実行するようにされる。
【0041】なお、ステップS104において、IME
I番号の照合がNGとされ、ステップS107に進む
と、CPU21はステップS107においてディスプレ
イモニタ28に所定のエラー画面を表示させる表示処理
を実行する。続くステップS108において、所定のリ
セット操作に対応した入力が得られるまで待機状態とな
る。そして、所定のリセット操作に対応した入力が得ら
れた時点で、ステップS102に戻り、ステップS10
2から処理を実行するようにされる。
【0042】上記ステップS106においてIMEI番
号データを携帯電話60のメモリに書き込んだ後はステ
ップS109に進む。ステップS109においては、N
/W番号データの入力待機状態となり、スキャナ3から
N/W番号データが入力されるとステップS110に進
む。なお、この時、作業者に対してN/W番号の入力を
促すような画面をディスプレイモニタ28上に表示させ
る処理を行うようにしても良い。
【0043】次に、CPU21は、ステップS110に
おいて、スキャナ3から入力されたN/W番号データと
同一のN/W番号データが、例えばRAM23に設けら
れているメモリテーブルに有るかどうかの判別を行う。
ここで、メモリテーブルに同一のN/W番号データが存
在しなければ、ステップS111に進み、ステップS1
11において、入力されたN/W番号データをメモリテ
ーブル40に書き込むための処理を実行する。そして、
続くステップS112において、先にRAM23に保持
したIMEI番号データとN/W番号データとを対応さ
せたN/W番号管理データを作成し、そのファイルをハ
ードディスクドライブ27のハードディスクに保存する
ための処理を実行する。そして、ステップS112の処
理終了後、ステップS102に戻ることになる。
【0044】なお、ステップS110において、メモリ
テーブル40に同一のN/W番号データが存在する時は
ステップS113に進み、ステップS113においてデ
ィスプレイモニタ28に所定のエラー画面を表示させる
表示処理を実行する。続く、ステップS114におい
て、所定のリセット操作に対応した入力が得られるまで
待機する。そして、所定のリセット操作に対応した入力
が得られた時は、ステップS109に戻り、ステップ1
09から処理を実行することになる。
【0045】このように本実施の形態では、N/W番号
管理データを作成するにあたり、スキャナ3により取り
込まれたN/W番号データと、同一のN/W番号データ
がメモリテーブル40に保持されているかどうかの判別
を行うようにしている。即ち、入力されたN/W番号デ
ータと同一のN/W番号データが過去に使用されていな
いかどうかを、メモリテーブルを利用して検査するよう
している。そして、メモリテーブル40に同一のN/W
番号データが存在しなければ、今回スキャニングして読
み込んだN/W番号データは、作業者のスキャン操作に
は誤りがないものとして、これをメモリテーブル40に
書き込むと共に、N/W番号管理データファイルの作成
を行うことになる。
【0046】ここで、メモリテーブル40としては、先
にも述べたように、N/Wラベルシート50上に配置さ
れているN/Wラベルの数に対応した数のN/W番号デ
ータを保持するものとしている。つまり、本実施の形態
の場合であれば過去最新の10個のN/W番号データが
常に保持されるものである。
【0047】例えばスキャナ3から誤ったN/W番号デ
ータが入力されるのは、その殆どが同一シート内に配置
されている他のN/Wラベルのバーコードを誤って読み
取るという人為的ミスが原因とされる。このことを前提
とすると、メモリテーブル40におけるN/W番号デー
タの最小限なサンプル数としては、N/Wラベルシート
上に配置されるN/W番号数に対応させればよいと考え
られる。このようにすれば、スキャン作業のミスがあっ
たとしても、ほぼこれを検査することができるものであ
る。
【0048】また、この場合は、メモリテーブル40の
メモリ領域に保持した過去のN/W番号データと重複チ
ェックを行えば良いので、メモリテーブル40のために
確保するRAM23のサイズは小さく済むものとなる。
また、これに伴って重複チェックに要する処理時間も極
めて短時間で済むことになる。むろんのこと、例えばメ
モリテーブル40にて保持されるサンプル数としては、
1枚のN/WラベルシートのN/W番号数に限定される
ものではない。例えばより確実な検査結果を求めるため
に、この場合であれば10以上のN/W番号データを保
持するようにしてよいものである。
【0049】また、N/W番号管理データとしては、I
MEI番号データとN/W番号データの他に、例えば書
き込み日時、時間、その他関係データを合わせて保存す
ることも可能とされる。また、N/W番号データのデー
タベースファイルは、例えば生産ロット単位、一日単
位、一週間単位、或いは一ヶ月単位等で必要に応じてバ
ッチ処理を行い、アーカイブとして別のファイルに保存
するようにしても良い。また、その場合はN/W番号管
理データベースファイルの中身を全て削除しても良い。
【0050】また、本実施の形態としては、次のような
構成も考えることができる。上記した例では、N/W番
号データが重複しているかどうかのチェックを行うのに
あたって、メモリテーブル40に固定数によるN/W番
号データを保持するようにしている。これに対して、N
/W番号の重複チェックを行う範囲を、過去の或る時点
から現在までに登録したすべてのN/W番号とすること
も考えられる。一例として、例えば或る生産ロットによ
り製造されたすべての携帯電話について割与えるべきN
/W番号をその範囲とするものである。
【0051】このようなN/W番号の重複チェックを行
うようにした場合の登録装置1の構成は、上記図1,図
2に示した登録装置と同一構成により実現することが可
能とされる。ただし、この場合には、重複チェック(登
録)を行っていくごとに、比較対照となる過去のN/W
番号データの数が増加するものであり、また、比較的膨
大な数になってデータサイズも大きくなることが考えら
れる。このような場合は、例えば現状においては、RA
M23のような比較的少な目の容量しか有さないメモリ
素子を利用するのは適切ではないことになる。そこで、
そのような場合は、比較的容量の大きいハードディスク
ドライブ27のハードディスクに履歴データファイルと
して過去のN/W番号データを保存しておき、この履歴
データファイルを利用して、入力されるN/W番号デー
タの重複チェックを行うことが考えられる。この場合、
メモリテーブル40を用意する必要は無い。
【0052】以下、上記したような、N/W番号の重複
チェックを行う範囲を、過去の或る時点から現在までに
登録したすべてのN/W番号とした場合の、パーソナル
コンピュータ2の処理を図5に示すフローチャートを参
照して説明する。なお、この図に示す処理では、上記も
しているように、或る時点からサンプルされた過去のN
/W番号データは、履歴データファイルとしてハードデ
ィスクに保存されているものとする。この場合、ステッ
プS201〜ステップS209までの処理は、上記図4
に示した処理と同様になる。
【0053】即ち、ステップS201において、起動画
面をディスプレイモニタ28の画面上に表示させるため
の処理を行った後、ステップS202に進んでIMEI
番号の入力待機状態となる。そして、スキャナ3からI
MEI番号データが入力されるとステップS203に進
み、スキャナ3から入力されたIMEI番号データの照
合を行うようにする。そして、ステップS204におい
て、適正なIMEI番号データと判別されればステップ
S205に進み、入力されたIMEI番号データをRA
M23に保持した後、ステップS206に進む。そし
て、ステップS206において、そのIMEI番号デー
タを携帯電話60のメモリに書き込むための処理を実行
する。
【0054】なお、ステップS204において、IME
I番号の照合が正しくなければ、ステップS207に進
み、ディスプレイモニタ28に所定のエラー画面を表示
させる表示処理を実行した後、続くステップS208に
おいて、所定のリセット動作が行われるまで待機するよ
うにされる。
【0055】ステップS206において、IMEI番号
データを携帯電話60に対して書込み終了後はステップ
S209に進み、N/W番号の入力待機状態となる。ス
テップS209においては、N/W番号データの入力待
機状態となり、スキャナ3からN/W番号データが入力
されるとステップS210に進む。ステップS210に
おいては、ハードディスクドライブ27のハードディス
クに履歴データファイルとして保存されている過去のN
/W番号データをRAM23に読み出す処理を実行す
る。そして、ステップ211において、スキャナ3から
取り込まれたN/W番号データと同一のN/W番号デー
タが有無の判別を行うようにする。
【0056】但し、ハードディスクの履歴データファイ
ルからRAM23に読み出すことができる過去のN/W
番号データ量には限りがあるので、例えば1度に全ての
データを読み出すことができない時は、ステップS21
0においてハードディスクの履歴データファイルから過
去のN/W番号デーを小分けして読み出すようにすれば
よい。その場合は、ステップS211において、小分け
して読み出した過去のN/W番号データと、スキャナ3
から取り込まれたN/W番号データと同一のN/W番号
データが有無の判別を行うようにする。そして、ステッ
プS211において、小分けして読み出した過去のN/
W番号データに同一のN/W番号データが存在しなけれ
ば、ステップS210に戻り、ハードディスクから残り
N/W番号データを読み出し、ステップS211におい
て入力されたN/W番号データとの重複チェックを行う
ようにする。このような処理は、履歴データファイルと
して保存されている過去のN/W番号データ全てについ
て重複チェックが終了するまで行われる。
【0057】そして、ステップ211において、スキャ
ナ3から取り込まれたN/W番号データと同一のN/W
番号データが、ハードディスクに保存されている履歴デ
ータファイルに存在しなければ、ステップS212に進
み、入力されたN/W番号データを履歴データファイル
に含めてハードディスクに保存する。
【0058】そして続く、ステップS213において、
先に携帯電話60のメモリに書き込んだIMEI番号デ
ータと、入力されたN/W番号データを対応させたN/
W番号管理データをN/W番号管理データファイルとし
てハードディスクに保存するようにされる。そして、上
記ステップS213の処理後、ステップS202に戻
り、ステップS202からの処理を行うようにされる。
【0059】なお、ステップS211において、入力さ
れたN/W番号データと同一のN/W番号データが存在
する時は、ステップS214に進み、ディスプレイモニ
タ28に所定のエラー画面を表示させる表示処理を実行
した後、続くステップS215において、所定のリセッ
ト動作が行われるまで待機することになる。
【0060】このようにすれば、過去にN/W番号管理
データの作成に使用したN/W番号データを履歴データ
ファイルとしてハードディスクドライブ27のハードデ
ィスクに保存しておき、スキャナ3からN/W番号デー
タが入力された際には、このハードディスクに保存され
た履歴データファイルを用いて、重複チェックを行うこ
とが可能とされる。従って、このような第2の実施の形
態による処理動作を行えば、例えば或る生産ロット以降
に用いた全てのN/W番号データとの重複チェックを行
うことが可能になるので、N/W番号管理データを作成
する際に、過去に使用したN/W番号データが重複する
ことを確実に防止することが可能になる。
【0061】なお、N/W番号データの範囲が予め分か
っている場合は、その全範囲のN/W番号データをファ
イルとして、予めハードディスクに保存しておき、例え
ばスキャナ3からN/W番号データが入力された時は、
このハードディスクに保存されているN/W番号データ
のファイルを利用して、入力されるN/W番号データの
チェックを行うことも可能とされる。この場合は、例え
ば入力されたN/W番号データと一致するN/W番号デ
ータがハードディスクのファイルに存在する場合は、フ
ァイル内におけるそのN/W番号データに、検査対象の
N/W番号データと一致したことを示すチェックを付け
るようにして管理したり、或いはそのN/W番号データ
を削除していくようにする。つまり、検査対象として入
力されたN/W番号データと一致が得られたファイル内
のN/W番号データについては、チェックを付す、若し
くは削除することで、順次、比較対照から外していくも
のである。このようにしても、入力されたN/W番号デ
ータが過去にスキャナ3から入力されたかどうか判別す
ることができると共に、例えばスキャナ3の読取エラー
等により、全く異なるデータとして入力された場合のミ
スもチェックすることができるものとなる。
【0062】また、これまで説明した本実施の形態にお
いては、1台のパーソナルコンピュータ2により登録装
置1を構成し、この登録装置1に本発明の検査方法を適
用した場合を例に挙げて説明したが、例えばN/W番号
管理データを保存するためのパーソナルコンピュータを
サーバ装置として独立させた登録システムに対して本発
明を適用することも可能とされる。
【0063】図6は、本発明の検査機能を備えた登録装
置をネットワークシステムにより構成した図である。こ
の図6に示す登録システムは、サーバ装置10と、複数
のオペレーション端末装置2−1,2−2・・・2−n
とがネットワークにより構築されている。この場合、サ
ーバ装置10では、各オペレーション端末装置2−1〜
2−nから通信ラインを介して転送されてくるN/W番
号管理データをデータベースファイルとして保存するも
のとされる。
【0064】また、各オペレーション端末装置2−1〜
2−nは、IMEI番号データの登録、及びN/W番号
管理データを作成するための処理を行うものとされる。
この場合の各オペレーション端末装置2−1〜2−nの
内部構成は、上記図2に示したパーソナルコンピュータ
2と同様のもとされる。即ち、各オペレーション端末装
置2−1〜2−nは、IMEI番号データの登録処理と
して、各スキャナ3−1〜3−nから入力されたIME
I番号データを書込装置4−1〜4−nにより携帯電話
のメモリに書き込む処理を行う。また、各スキャナ3−
1〜3−nから各オペレーション端末装置2−1〜2−
nに対してN/W番号データが入力された時は、各オペ
レーション端末装置2−1〜2−nにおいて、N/W番
号データと、同一のN/W番号データが使用されている
かどうかの検査処理を行うものとされる。そして、各オ
ペレーション端末装置2−1〜2−nに入力されたN/
W番号データが過去に使用されていなければ、各オペレ
ーション端末装置2−1〜2−nのRAM23におい
て、N/W番号管理データの作成を行い、作成したN/
W番号管理データを通信インターフェイス30を介して
サーバ装置10に転送すればよい。
【0065】また、図6に示すような登録システムにお
いては、サーバ装置10がN/W番号管理データをデー
タベースとして保存するだけでなく、例えばこのサーバ
装置10が各オペレーション端末装置2−1〜2−nの
動作制御を行うように構成することも可能とされる。
【0066】なお、このようなサーバ装置10と各オペ
レーション端末装置2−1〜2−nによるネットワーク
の構成は、例えば工場内におけるいわゆるLAN(loca
l area network)にとどまらず、例えば複数の工場をネ
ットワーク化して、サーバ装置10にN/W番号管理デ
ータを集約させるような構成とすることも可能である。
【0067】なお、これまで説明した本実施の形態にお
いては、本発明を携帯電話の登録工程に適用した場合を
例に挙げて説明しているが、これはあくまでも一例であ
り、1枚のシートに異なる複数の識別情報が配置されて
おり、これらの識別情報を重複なく読み取る必要がある
装置等に対して適用可能なものとされる。またシート上
に配置される識別情報として、バーコードを例示してい
るが、これはあくまでも一例であって、識別情報は他の
形態により示されるものであっても良い。
【0068】
【発明の効果】以上の説明から分かるように、本発明
は、読取処理によって読みとった検査対象の識別情報
と、記憶領域に記憶されている前回までの過去の読み取
り処理によって読み取られた識別情報から、検査対象と
される識別情報が重複しているかどうか判別を行うよう
にしている。これにより、識別情報の重複チェックを簡
単に、しかも確実に行うことができるようになる。
【0069】そして、記憶制御手段により、読取手段に
よる最後の読取動作から遡って、過去における所定回数
分の読取動作によって得られた、固定数の識別情報を記
憶手段に記憶保持させることで、検査対象とされる識別
情報が重複しているかどうかのチェックを短時間で行う
ことが可能になる。
【0070】また、記憶制御手段により、或る時点から
読取手段により読み取られた識別情報を、記憶手段に記
憶させていくようにすることで、検査対象とされる識別
情報が重複しているかどうかのチェックをより確実に行
うことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態とされる登録装置の構成を
示した図である。
【図2】パーソナルコンピュータの内部構成例を示すブ
ロック図である。
【図3】メモリテーブルを説明するための図である。
【図4】第1の実施の形態とされるパーソナルコンピュ
ータの処理動作を示したフローチャートである。
【図5】第2の形態とされるパーソナルコンピュータの
処理動作を示したフローチャートである。
【図6】本発明の実施の形態とされる登録システムの構
成を示した図である。
【図7】N/Wラベルシートの説明図である。
【図8】従来のネットワークラベルの貼付方法を説明す
るための図である。
【符号の説明】
1 登録装置、2 パーソナルコンピュータ、2−1〜
2−n 各オペレーション端末装置、3 3−1〜3−
n スキャナ、4 4−1〜4−n 書込装置、10
サーバ装置、24 入出力インターフェイス、25 キ
ーボード、26マウス、27 ハードディスクドライ
ブ、28 ディスプレイモニタ、29データインターフ
ェイス、30 通信インターフェイス、31 内部バ
ス、40メモリテーブル、50 N/Wラベルシート、
60 携帯電話

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 或る所定の目的に使用される識別情報が
    複数配置されるシートから識別情報を読み取る読取処理
    と、 上記読み取り処理によって読みとった検査対象の識別情
    報と、所定の記憶領域に記憶される、前回までの過去の
    読み取り処理によって読み取られた識別情報とが重複し
    ているか否かを判別する判別処理と、 上記読取処理によって読み取った検査対象の識別情報
    を、上記記憶領域に記憶する記憶制御処理と、 を実行することを特徴とする検査方法。
  2. 【請求項2】 或る所定の目的に使用される識別情報が
    複数配置されるシートから識別情報を読み取る読取手段
    と、 記憶手段と、 上記読取手段によって読みとった検査対象の識別情報
    と、上記記憶手段に記憶される、前回までの過去の読み
    取り処理によって読み取られた識別情報とが重複してい
    るか否かを判別する判別手段と、 上記読取手段によって読み取った検査対象の識別情報
    を、上記記憶手段に記憶させる記憶制御手段と、 を備えていることを特徴とする検査装置。
  3. 【請求項3】 上記記憶制御手段は、 上記読取手段による最後の読取動作から遡って、過去に
    おける所定回数分の読取動作によって得られた、固定数
    の識別情報を上記記憶手段に記憶保持させるように構成
    されることを特徴とする請求項2に記載の検査装置。
  4. 【請求項4】 上記記憶制御手段は、 或る時点から上記読取手段により読み取られた上記識別
    情報を、上記記憶手段に記憶させていくように構成され
    ることを特徴とする請求項2に記載の検査装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005121491A (ja) * 2003-10-17 2005-05-12 Hitachi High-Technologies Corp 自動分析装置
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CN111652224A (zh) * 2019-12-31 2020-09-11 重庆芯讯通无线科技有限公司 模组imei号自动校对装置及校对方法

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