JP2001329988A - 液体ポンプ装置 - Google Patents
液体ポンプ装置Info
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Abstract
な液体ポンプ装置を提供する。 【解決手段】 電磁石23と磁気軸受用センサ24をポ
ンプ部30との隔壁12に取付けてモータステータ47
を円柱部48を介してモータ部との隔壁13に取付け、
電磁石23およびモータステータ47から生じる発熱を
ポンプ部30内の液体で冷却する。
Description
関し、特に、インペラを磁気浮上させて血液などの液体
を排出する液体ポンプ装置に関する。
である。図6において、ハウジング1は、隔壁11,1
2,13および14によって内部が仕切られていて、電
磁石部20とポンプ部30とモータ部40とが形成され
ている。電磁石部20には電磁石21と磁気軸受用セン
サ22とが内蔵されている。ケーシング1の一方側面の
中心部には血液のような液体が流入する流入口15が形
成されており、電磁石21と磁気軸受用センサ22は流
入口15のまわりにそれぞれ少なくとも3個ずつ配置さ
れている。これらの電磁石21と磁気軸受用センサ22
は外側と電磁石部20とを仕切る隔壁11の内壁面に取
付けられている。
1が回転可能に収納されており、インペラ31の電磁石
部20側(一方側)は隔壁12を介して電磁石部21に
よって非接触で支持され、磁気軸受用センサ22によっ
てインペラ31の一方側との間の距離が検出される。イ
ンペラ31の他方側には永久磁石32が埋込まれてい
る。モータ部40にはモータステータ41とモータロー
タ42とが収納されており、モータステータ41は外側
とモータ部40とを仕切る隔壁14の内壁面から円筒状
に延びるように形成された円筒部材43の外周面に配置
され、円筒部材43の内周面には転がり軸受からなるモ
ータ用軸受44を介してモータロータ42の回転軸が支
持されている。モータロータ42はモータステータ41
の磁気力によりモータ用軸受44によって軸受されて回
転する。モータロータ42のポンプ部30に対向する面
にはインペラ31に埋込まれた永久磁石32に隔壁13
を介して対向するように永久磁石45が埋込まれてい
る。
おいて、磁気軸受センサ22のセンサ出力に基づいて、
図示しない制御回路によって電磁石21に流れる電流が
制御され、電磁石21によるインペラ31の対向する面
への吸引力が制御される。
は、永久磁石32と45とからなる吸引力が働き、イン
ペラ31は永久磁石32と45とによる非制御式軸受
と、電磁石21による制御式軸受とによってインペラ3
1が磁気浮上し、インペラ31はモータ部40の駆動力
によって回転し、流入口15に流入した血液などの液体
がポンプ部30に形成された吐出口(図示せず)から流
出される。
プ装置において、電磁石21はインペラ31を磁気浮上
させるために流れる電流によって発熱し、モータステー
タ41はモータロータ42を回転させるために流れる電
流によって発熱する。さらに、モータ軸受44として
は、たとえば転がり軸受が用いられており、モータロー
タ42の回転に伴って摩擦熱が発生する。しかも、電磁
石21の発熱を外部に放熱させるために、ケーシング1
の外側に接する隔壁11の内壁面に電磁石21と磁気軸
受センサ22とが固定されており、モータステータ41
もケーシング1の外側に接する隔壁14の内壁面に設け
られており、円筒部材43の外周面に設けられている。
このため、ケーシング1は、電磁石21とモータステー
タ41とからの発熱によって温度が高くなる。
受センサ22によってドリフトを発生し、センシングが
不安定になるという問題がある。
えば血液ポンプとして人工心臓の一部を構成し、人体内
に埋込んだときに上述の発熱が人体組織に悪影響を及ぼ
すことが懸念されるため、別途対策が必要となってく
る。しかし、これらの対策をとると、血液ポンプが大型
化してしまい、人工心臓に用いられる血液ポンプに要求
される、小型化かつ軽量化を達成することができない。
型化かつ軽量化されていて効率よく放熱が可能な液体ポ
ンプ装置を提供することである。
に回転部を有し、その回転部を回転させることによって
流体を排出するポンプ部と、回転部の一方側と磁気力に
より非接触に結合して回転部の一方側を磁気浮上させる
とともに回転駆動させる回転駆動部と、回転部の浮上位
置を検出する位置検出部と、位置検出部の出力に基づい
て回転部の他方側を非接触で支持する制御式磁気軸受部
とを含む液体ポンプ装置において、回転部と位置検出部
と制御式磁気軸受部の少なくともいずれか1つの発熱を
ポンプ部に流れる液体を介して放熱する構造としたこと
を特徴とする。これにより、液体ポンプ装置の温度を高
めることなく、センシングが安定する。また、ケーシン
グ外表面の温度が高くならず、周辺部の影響をなくすこ
とができる。
転駆動部との間を仕切る第1の隔壁と、ポンプ部と制御
式磁気軸受部との間を仕切る第2の隔壁とを含み、回転
駆動部は第1の隔壁に取付けられ、制御式磁気軸受部は
第2の隔壁に取付けられることを特徴とする。これによ
り、ポンプ部の流体と隔壁1枚を挟んで回転駆動部や制
御式磁気軸受部などの発熱体が設けられるので効率よく
流体に放熱することができる。
壁に取付けられることを特徴とする。
ータとモータステータの磁力によって回転するモータロ
ータとを含み、モータステータが第2の隔壁に取付けら
れることを特徴とする。
体ポンプ装置を示す図であり、特に、図1(a)は縦断
面図を示し、図1(b)は図1(a)の線A−Aに沿う
断面図である。図2は図1の線B−Bに沿う断面図であ
り、図3は図1の線C−Cに沿う断面図である。
1をケーシング1の外側に接する隔壁11の内壁面に取
付け、モータステータ31もケーシング1の外側に接す
る隔壁14の内壁面に取付けたが、この図1に示した実
施形態では、これらをポンプ部30と仕切る隔壁12と
13の内壁面に取付け、血液などの液体によって熱を冷
却する。
は、ケーシング1が隔壁11と12と13と14とによ
って区切られ、各区域に磁気軸受部20と、ポンプ部3
0と、モータ部40とが設けられる。ケーシング1はプ
ラスチック,セラミック,金属などから形成されるが、
ケーシング1のうち磁気軸受部20とポンプ部30との
間の隔壁12およびポンプ部30とモータ部40との間
の隔壁13には磁性材料を使用することができないので
非磁性材料で構成される。
室33が設けられていて、このポンプ室33内でインペ
ラ31が回転し、流体を吐出口16から排出する(図1
(b)。インペラ31は複数の羽根34を有しており、
羽根34は図1(b)に示すように渦巻型に形成されて
いる。インペラ31は非制御式磁気軸受を構成する永久
磁石32を有する非磁性部材35と、制御式磁気軸受の
ロータに相当する軟質磁性部材36とを含む。永久磁石
32はインペラ31の円周方向に分割されていて、互い
に隣接する磁石は互いに反対方向の磁極に着磁されてい
る。
るヘパリンをコーティングすることによって、これらの
部分での血栓形成を防ぎ、血液輸送用ポンプとして利用
することができる。この場合、ヘパリンコーティング
は、凝固系活性化抑制,血小板保護、活性化抑制,炎症
系活性抑制,線溶系活性化抑制,感染抑制などの効果を
もたらす。
性部材36を斜線部で示し、その他の部分は非磁性材料
を示している。血液のような腐食性の流体を搬送する用
途に用いる場合には、軟質磁性材料としては高耐食性フ
ェライト系ステンレススチール(SUS447J、SU
S444等)、非磁性材料としては高耐食性オーステナ
イト系ステンレススチール(SUS316L等)、もし
くはチタン合金、純チタン等が好ましい。
対向するようにして、モータ部40には隔壁13の中心
部から隔壁14側に伸びる円柱部48が形成されてい
る。この円柱部48の外周面には転がり軸受からなるモ
ータ軸受49が設けられ、このモータ軸受49に軸支さ
れて、モータロータ46が回転可能に設けられ、円柱部
48の先端部にはモータステータ47が取付けられる。
モータロータ46はモータステータ47によって駆動さ
れて回転する。モータロータ46にはインペラ31の永
久磁石32に対向しかつ吸引力が作用するようにインペ
ラ31側と同数の永久磁石45が設けられる。この永久
磁石45も互いに隣接する磁石は互いに反対方向の磁極
に着磁されている。
ータを含む同期モータや、インダクションモータを含む
非同期モータなどが使用されるが、モータの種類は問わ
ない。
部30とを仕切る隔壁12の内壁に、インペラ31の軟
質磁性部材36を有する側に対向するようにして、電磁
石23と磁気軸受センサ24とが取り付けられる。この
電磁石23と磁気軸受センサ24によりポンプ室33に
おいて永久磁石32と45の吸引力に釣り合ってインペ
ラ31を、ポンプ室33の中心に保持することができ
る。
23で生じた熱を隔壁12に伝達してポンプ部30内の
液体によって冷却することができる。同様にして、モー
タステータ47で生じた熱も円柱部48から隔壁13に
伝達され、モータ部30内の液体によって冷却される。
その結果、ケーシング1の外側に熱が伝わるのを減少で
きる。また、磁気軸受用センサ24に伝わる熱も少なく
でき、センシングを安定化できる。さらに、隔壁12と
13の厚みをある程度厚くして電磁石23と磁気軸受用
センサ24とモータステータ47を取付けるだけの強度
を持たせれば、ハウジング1の外径部分の厚みを薄くで
きるという利点がある。
および図3に示すように配置される。すなわち、各対を
なす電磁石23の磁極51と52との間にはセンサ24
1が配置され、磁極53と54との間にはセンサ242
が配置され、磁極55と56との間にはセンサ243が
配置されている。これらのセンサ241ないし243と
しては、一般的に渦電流式センサやリラクタンス式セン
サなどの磁気式センサが用いられる。
のヨーク71〜76は円柱形状で形成されていて、各電
磁石ヨーク71〜76には電磁石コイル81〜86がそ
れぞれ巻回されている。
向に配置することで、磁気軸受部40内に収納できる電
磁石コイル81〜86の収納スペースを増加でき、ポン
プサイズを大きくすることなく、コイルの巻スペースを
広く確保できる。このようにコイル収納スペースを広げ
ることにより、電磁石コイルの巻数を増加させたり、コ
イルの線径を太くすることも可能となった結果、電磁石
の省電力化を図ることができる。
柱形状とすることにより、各電磁石ヨーク71〜76へ
の電磁石コイル81〜86の巻付作業が容易となる。さ
らに、各電磁石ヨーク71〜76の形状が単純であるた
め、電磁石コイル81〜86との絶縁が確実となる。な
お、電磁石ヨーク71〜76は円柱にしているが、これ
は角柱であってもよく、それによって、コイルの巻き作
業が容易となり、その結果コイルとヨークとの間の絶縁
耐圧を確保しやすくなる。
石ヨーク71〜76と電磁石コイル81〜86を同一円
周上に配置しているが、収納スペースを有効に確保する
ために、各電磁石ヨーク71〜76および電磁石コイル
81〜86は同一円周上になくてもよい。
方向に配置することにより、磁気軸受部のスペースを増
やすことなく、すなわちさらに、電磁石のヨークを円柱
もしくは角柱にすることが可能になり、コイルの巻き作
業が容易となり、その結果コイルとヨークとの間の絶縁
耐圧を確保しやすくなる。
ポンプを駆動するためのコントローラを示すブロック図
である。図4において、コントローラ100は、インペ
ラ位置制御機能と、インペラ回転トルク制御機能と、イ
ンペラ位置制御機能を用いてポンプ室33内におけるイ
ンペラ31の浮上位置を変化させるインペラ浮上位置制
御機能と、モータ部40の電流計測機能と、インペラ浮
上位置制御機能を用いてインペラ31の浮上位置を変化
させたことにより得られるモータ部40の電流変化量を
利用して、流体の粘度を算出する流体粘度算出機能を備
えている。
ローラ本体部101と、モータドライバ102と、イン
ペラ位置制御用コントロール部103とを備えている。
モータドライバ102は、コントローラ本体部101よ
り出力されたモータの回転数に対応する電圧を出力し、
モータ部40を回転させるためのドライバである。ま
た、インペラ位置制御用コントロール部103はコント
ローラ本体部101より出力されたインペラ浮上位置を
維持するために電磁石23に流れる電流または電圧もし
くは電流および電圧を制御する。
ペラ位置制御用コントロール部103に入力され、イン
ペラ31の中心軸(z軸)方向の並進運動、かつ中心軸
(z軸)に直交するx軸およびy軸まわりの回転運動を
制御するように電磁石23に流れる電流をコントロール
する。なお、磁気軸受センサ24による検出出力をコン
トローラ本体部101に入力し、コントローラ本体部1
01より電磁石23に与える電圧値もしくは電流値を出
力させてもよい。
M)104と、CPU105と、表示部110と、入力
部107とを備えている。表示部110には、設定吐出
流量保持部111と、実行吐出流量表示部112と、設
定吐出出力表示部113と、実行吐出圧力表示部114
と、流体温度表示部115と、流体粘度表示部116
と、インペラ回転数表示部117が設けられている。ま
た、入力部107には、設定吐出流量入力部108と、
設定吐出圧力入力部109とが設けられている。
インペラ浮上位置変化によるモータ電流変化量(モータ
駆動電流変化量)との関係を予め測定した流体粘度−モ
ータ電流変化量関連データもしくはこの関連データより
算出された関係式(たとえば、相関式データもしくは粘
度演算式データ)を記憶したデータ記憶部を含み、流体
粘度算出機能はデータ記憶部のデータとインペラ浮上位
置制御機能を用いたインペラ31の浮上位置を変化させ
たことにより得られるモータ部40の電流変化量を用い
て液体粘度を算出する。
記憶部内には、流体粘度とインペラ浮上位置変化による
モータ電流変化量との関係を予め測定した流体粘度−モ
ータ電流変化量関連データもしくはこの関連データより
算出された相関データ(粘度演算式データでもある)が
記憶されている。
である。この実施形態は、モータ部50のみが図1の実
施形態と異なっており、電磁石部20とポンプ部30は
図1と同じであるため、同符号については説明を省略す
る。
はモータステータ47にコイルを設け、モータロータ4
6に永久磁石を設け、モータロータ46をポンプ部30
側に配置したのに対して、図5に示した実施形態では、
モータステータ51にコイルを設け、インペラ31に配
した永久磁石32との磁気的な力によってインペラ31
を回転させる方式である。
ータステータ51を隔壁13に取付けることによって、
モータステータ51で生じた熱をポンプ部30内の液体
で冷却できる。
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
部と磁気部に非接触で結合して回転部を回転駆動させる
回転駆動部と、回転部の浮上位置を検出する位置検出部
と、回転部の他方側を非接触で支持する制御式磁気軸受
部の少なくともいずれか1つの発熱をポンプ部に流れる
流体を介して放熱する構造とすることにより、小型かつ
軽量でありながらケーシング外部に熱が伝わるのを少な
くできる。
の伝達も少なくできるため、ドリフトを抑制できる。
ポンプ部との隔壁に取付け、この隔壁を強固にすればケ
ーシングを薄肉材料で作ることが可能となり、小型化か
つ軽量化を図ることができる。
(a)は縦断面図であり、(b)は図1の線A−Aに沿
う断面図である。
ローラの概略ブロック図である。
流入口、16 吐出口20 電磁石部、23 電磁
石、24 磁気軸受用センサ、30 ポンプ部、31
インペラ、32,45 永久磁石、33 ポンプ室、3
4 羽根、35非磁性部材、36 軟質磁性部材、4
0,50 モータ部、47,51 モータステータ、4
6,52 モータロータ、48 円柱部、49 モータ
軸受、100 コントローラ。
Claims (4)
- 【請求項1】 ケーシング内に回転部を有し、該回転部
を回転させることによって流体を排出するポンプ部と、 前記回転部の一方側と磁気力により非接触に結合して該
回転部の一方側を浮上させるとともに回転駆動する回転
駆動部と、 前記回転部の浮上位置を検出する位置検出部と、 前記位置検出部の出力に基づいて、前記回転部の他方側
を非接触で支持する制御式磁気軸受部とを含む液体ポン
プ装置において、 前記回転部と、前記位置検出部と、前記制御式磁気軸受
部の少なくともいずれか1つが発する熱を前記ポンプ部
に流れる液体を介して放熱する構造としたことを特徴と
する、液体ポンプ装置。 - 【請求項2】 前記ケーシングは、 前記ポンプ部と前記回転駆動部との間を仕切る第1の隔
壁と、 前記ポンプ部と前記制御式磁気軸受部との間を仕切る第
2の隔壁とを含み、 前記回転駆動部は、前記第1の隔壁に取付けられ、前記
制御式磁気軸受部は前記第2の隔壁に取付けられること
を特徴とする、請求項1に記載の液体ポンプ装置。 - 【請求項3】 前記位置検出部は前記第2の隔壁に取付
けられることを特徴とする、請求項2に記載の液体ポン
プ装置。 - 【請求項4】 前記回転駆動部は、モータステータと前
記モータステータの磁力によって回転するモータロータ
とを含み、 前記モータステータが前記第2の隔壁に取付けられるこ
とを特徴とする、請求項2に記載の液体ポンプ装置。
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JP2000148127A JP4555435B2 (ja) | 2000-05-19 | 2000-05-19 | 液体ポンプ装置 |
US09/855,744 US6547530B2 (en) | 2000-05-19 | 2001-05-16 | Fluid pump apparatus |
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JP4555435B2 (ja) | 2010-09-29 |
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