JP2001326849A - 撮像装置、撮像装置の制御方法、及び撮像装置の制御プログラムを提供する媒体 - Google Patents

撮像装置、撮像装置の制御方法、及び撮像装置の制御プログラムを提供する媒体

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JP2001326849A
JP2001326849A JP2000144051A JP2000144051A JP2001326849A JP 2001326849 A JP2001326849 A JP 2001326849A JP 2000144051 A JP2000144051 A JP 2000144051A JP 2000144051 A JP2000144051 A JP 2000144051A JP 2001326849 A JP2001326849 A JP 2001326849A
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image pickup
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Hiroshi Kaibara
博志 甲斐原
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 不要な鏡筒の沈胴/繰り出しを防止して、撮
影モードと再生モードに亘るモード移行の時間を短縮等
することができる撮像装置を提供する。 【解決手段】 撮影モードから再生モードへの移行の際
に直ぐに鏡筒を沈胴させるのではなく、再生画像切り替
えやオートプレイ(自動再生機能)使用開始などに沈胴
のトリガーを与える。これによって、不要な鏡筒の沈胴
/繰り出しを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、静止画像や動画像
を撮像、再生するデジタルカメラなどの撮像装置等に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の分野の撮像装置には、撮
影モード時に鏡筒を本体から繰り出し、鏡筒内に配置さ
れた撮像レンズを通して画像を撮像し、電源オフ時には
鏡筒を装置本体内に沈胴する機能を有するものがある。
このような鏡筒出し入れ機能は、撮像装置の携帯性を上
げる方法の1つとして、多くの画像撮像装置に採用され
ている。
【0003】また、上記の画像撮像装置の中で特にデジ
タルカメラの場合は、撮像装置としての機能以外に画像
再生の機能を有するものが多く、この画像再生モード時
には鏡筒を装置本体内に沈胴することが行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の撮像装置の鏡筒出し入れ機能は、携帯性が上がる一
方で、モードの切り替え毎に鏡筒を沈胴したり、繰り出
したりする必要があり、その鏡筒の出し入れに時間がか
かる。その結果、使用勝手を損ねるという欠点も持ち合
わせている。
【0005】例えば、デジタルカメラでは、撮影した画
像を再生モードで一度確認して再び撮影を続ける頻度が
大変高く、撮像モードから再生モードへと移行する際の
鏡筒の沈胴が頻繁に行われる結果、モードの移行に時間
がかかり、使用勝手が悪いばかりか、無駄に電池を消費
することにもなっていた。
【0006】本発明は上記従来の問題点に鑑み、不要な
鏡筒の沈胴/繰り出しを防止して、撮影モードと再生モ
ードに亘るモード移行の時間を短縮し、無駄な電力消費
を行わないようにすることができる撮像装置等を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明に係る撮像装置では、撮像光学
系を繰り出し方向と繰り込み方向に移動可能な撮像装置
において、撮影を行うための撮影モードから撮影した画
像を再生するための再生モードに移行し、且つ、直前に
撮影した画像とは異なる画像を再生した場合は、前記撮
像光学系を繰り込み方向に移動させる制御手段を有する
ことを特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明に係る撮像装置では、
請求項1記載の撮像装置において、前記撮影モードと前
記再生モードを切り換えるモード切換手段を有すること
を特徴とする。
【0009】請求項3記載の発明に係る撮像装置では、
請求項1又は2記載の撮像装置において、前記制御手段
は、前記撮影モードから前記再生モードに移行し、前記
直前に撮影した画像とは異なる画像を再生することなし
に所定時間再生モードのままの場合も、前記撮像光学系
を繰り込み方向に移動させることを特徴とする。
【0010】請求項4記載の発明に係る撮像装置では、
請求項3記載の撮像装置において、前記所定時間を計時
するタイマ手段を有することを特徴とする。
【0011】請求項5記載の発明に係る撮像装置では、
請求項1〜4のいずれかに記載の撮像装置において、前
記制御手段は、前記撮影モードから前記再生モードに移
行し、前記直前に撮影した画像とは異なる画像を再生す
ることなしに前記再生モードから前記撮影モードに移行
した場合には、前記撮像光学系を繰り込み方向に移動さ
せないことを特徴とする。
【0012】請求項6記載の発明に係る撮像装置では、
撮像光学系を収納状態に移動可能な撮像装置において、
撮影を行うための撮影モードから撮影した画像を再生す
るための再生モードに移行し、且つ、直前に撮影した画
像とは異なる画像を再生した場合は、前記撮像光学系を
前記収納状態に移動させる制御手段を有することを特徴
とする。
【0013】請求項7記載の発明に係る撮像装置では、
請求項6記載の撮像装置において、前記制御手段は、前
記撮影モードから前記再生モードに移行し、前記直前に
撮影した画像とは異なる画像を再生することなしに前記
再生モードから前記撮影モードに移行した場合には、前
記撮像光学系を前記収納状態に移動させないことを特徴
とする。
【0014】請求項8記載の発明に係る撮像装置では、
撮像光学系を撮影可能状態と撮影不能状態に移動可能な
撮像装置において、撮影を行うための撮影モードから撮
影した画像を再生するための再生モードに移行し、且
つ、直前に撮影した画像とは異なる画像を再生した場合
は、前記撮像光学系を前記撮影不能状態に移動させる制
御手段を有することを特徴とする。
【0015】請求項9記載の発明に係る撮像装置では、
請求項8記載の撮像装置において、前記制御手段は、前
記撮影モードから前記再生モードに移行し、前記直前に
撮影した画像とは異なる画像を再生することなしに前記
再生モードから前記撮影モードに移行した場合には、前
記撮像光学系を前記撮影不能状態に移動させないことを
特徴とする。
【0016】請求項10記載の発明に係る撮像装置で
は、撮像光学系を繰り出し方向と繰り込み方向に移動可
能な撮像装置において、撮影を行うための撮影モードか
ら撮影した画像を再生するための再生モードに移行し、
且つ、所定時間再生モード状態にある場合には、前記撮
像光学系を繰り込み方向に移動させる制御手段を有する
ことを特徴とする。
【0017】請求項11記載の発明に係る撮像装置で
は、請求項10記載の撮像装置において、前記所定時間
を計時するタイマ手段を有することを特徴とする。
【0018】請求項12記載の発明に係る撮像装置で
は、請求項10又は11記載の撮像装置において、前記
制御手段は、前記撮影モードから前記再生モードに移行
し、前記所定時間経過する前に前記再生モードから前記
撮影モードに移行した場合には、前記撮像光学系を繰り
込み方向に移動させないことを特徴とする。
【0019】請求項13記載の発明に係る撮像装置で
は、撮像光学系を収納状態に移動可能な撮像装置におい
て、撮影を行うための撮影モードから撮影した画像を再
生するための再生モードに移行し、且つ、所定時間再生
モード状態にある場合には、前記撮像光学系を収納状態
に移動させる制御手段を有することを特徴とする。
【0020】請求項14記載の発明に係る撮像装置で
は、請求項13記載の撮像装置において、前記制御手段
は、前記撮影モードから前記再生モードに移行し、前記
所定時間経過する前に前記再生モードから前記撮影モー
ドに移行した場合には、前記撮像光学系を前記収納状態
に移動させないことを特徴とする。
【0021】請求項15記載の発明に係る撮像装置で
は、撮像光学系を撮影可能状態と撮影不能の状態に移動
可能な撮像装置において、撮影を行うための撮影モード
から撮影した画像を再生するための再生モードに移行
し、且つ、所定時間再生モード状態にある場合には、前
記撮像光学系を撮影不能状態に移動させる制御手段を有
することを特徴とする。
【0022】請求項16記載の発明に係る撮像装置で
は、請求項15記載の撮像装置において、前記制御手段
は、前記撮影モードから前記再生モードに移行し、前記
所定時間経過する前に前記再生モードから前記撮影モー
ドに移行した場合には、前記撮像光学系を前記撮影不能
状態に移動させないことを特徴とする。
【0023】請求項17記載の発明に係る撮像装置の制
御方法では、撮像光学系を繰り出し方向と繰り込み方向
に移動可能な撮像装置の制御方法において、撮影を行う
ための撮影モードから撮影した画像を再生するための再
生モードに移行し、且つ、直前に撮影した画像とは異な
る画像を再生した場合は、前記撮像光学系を繰り込み方
向に移動させることを特徴とする。
【0024】請求項18記載の発明に係る撮像装置の制
御方法では、請求項17記載の撮像装置の制御方法にお
いて、前記撮像装置が前記撮影モードから前記再生モー
ドに移行し、前記直前に撮影した画像とは異なる画像を
再生することなしに所定時間再生モードのままの場合
も、前記撮像光学系を繰り込み方向に移動させることを
特徴とする。
【0025】請求項19記載の発明に係る撮像装置の制
御方法では、請求項17又は18記載の撮像装置の制御
方法において、前記撮像装置が前記撮影モードから前記
再生モードに移行し、前記直前に撮影した画像とは異な
る画像を再生することなしに前記再生モードから前記撮
影モードに移行した場合には、前記撮像光学系を繰り込
み方向に移動させないことを特徴とする。
【0026】請求項20記載の発明に係る撮像装置の制
御方法では、撮像光学系を収納状態に移動可能な撮像装
置の制御方法において、撮影を行うための撮影モードか
ら撮影した画像を再生するための再生モードに移行し、
且つ、直前に撮影した画像とは異なる画像を再生した場
合は、前記撮像光学系を前記収納状態に移動させること
を特徴とする。
【0027】請求項21記載の発明に係る撮像装置の制
御方法では、請求項20記載の撮像装置の制御方法にお
いて、前記撮像装置が前記撮影モードから前記再生モー
ドに移行し、前記直前に撮影した画像とは異なる画像を
再生することなしに前記再生モードから前記撮影モード
に移行した場合には、前記撮像光学系を前記収納状態に
移動させないことを特徴とする。
【0028】請求項22記載の発明に係る撮像装置の制
御方法では、撮像光学系を撮影可能状態と撮影不能状態
に移動可能な撮像装置の制御方法において、撮影を行う
ための撮影モードから撮影した画像を再生するための再
生モードに移行し、且つ、直前に撮影した画像とは異な
る画像を再生した場合は、前記撮像光学系を前記撮影不
能状態に移動させることを特徴とする。
【0029】請求項23記載の発明に係る撮像装置の制
御方法では、請求項22記載の撮像装置の制御方法にお
いて、前記撮像装置が前記撮影モードから前記再生モー
ドに移行し、前記直前に撮影した画像とは異なる画像を
再生することなしに前記再生モードから前記撮影モード
に移行した場合には、前記撮像光学系を前記撮影不能状
態に移動させないことを特徴とする。
【0030】請求項24記載の発明に係る撮像装置の制
御方法では、撮像光学系を繰り出し方向と繰り込み方向
に移動可能な撮像装置の制御方法において、撮影を行う
ための撮影モードから撮影した画像を再生するための再
生モードに移行し、且つ、所定時間再生モード状態にあ
る場合には、前記撮像光学系を繰り込み方向に移動させ
ることを特徴とする。
【0031】請求項25記載の発明に係る撮像装置の制
御方法では、請求項24記載の撮像装置の制御方法にお
いて、前記撮像装置が前記撮影モードから前記再生モー
ドに移行し、前記所定時間経過する前に前記再生モード
から前記撮影モードに移行した場合には、前記撮像光学
系を繰り込み方向に移動させないことを特徴とする。
【0032】請求項26記載の発明に係る撮像装置の制
御方法では、撮像光学系を収納状態に移動可能な撮像装
置の制御方法において、撮影を行うための撮影モードか
ら撮影した画像を再生するための再生モードに移行し、
且つ、所定時間再生モード状態にある場合には、前記撮
像光学系を収納状態に移動させることを特徴とする。
【0033】請求項27記載の発明に係る撮像装置の制
御方法では、請求項26記載の撮像装置の制御方法にお
いて、前記撮像装置が前記撮影モードから前記再生モー
ドに移行し、前記所定時間経過する前に前記再生モード
から前記撮影モードに移行した場合には、前記撮像光学
系を前記収納状態に移動させないことを特徴とする。
【0034】請求項28記載の発明に係る撮像装置の制
御方法では、撮像光学系を撮影可能状態と撮影不能の状
態に移動可能な撮像装置の制御方法において、撮影を行
うための撮影モードから撮影した画像を再生するための
再生モードに移行し、且つ、所定時間再生モード状態に
ある場合には、前記撮像光学系を撮影不能状態に移動さ
せることを特徴とする。
【0035】請求項29記載の発明に係る撮像装置の制
御方法では、請求項28記載の撮像装置の制御方法にお
いて、前記撮像装置が前記撮影モードから前記再生モー
ドに移行し、前記所定時間経過する前に前記再生モード
から前記撮影モードに移行した場合には、前記撮像光学
系を前記撮影不能状態に移動させないことを特徴とす
る。
【0036】請求項30記載の発明に係る制御プログラ
ムを提供する媒体では、撮像光学系を繰り出し方向と繰
り込み方向に移動可能な撮像装置の制御プログラムを提
供する媒体において、撮影を行うための撮影モードから
撮影した画像を再生するための再生モードに移行し、且
つ、直前に撮影した画像とは異なる画像を再生した場合
は、前記撮像光学系を繰り込み方向に移動させる内容を
有することを特徴とする。
【0037】請求項31記載の発明に係る制御プログラ
ムを提供する媒体では、請求項30記載の制御プログラ
ムを提供する媒体において、前記撮像装置が前記撮影モ
ードから前記再生モードに移行し、前記直前に撮影した
画像とは異なる画像を再生することなしに所定時間再生
モードのままの場合も、前記撮像光学系を繰り込み方向
に移動させる内容を有することを特徴とする。
【0038】請求項32記載の発明に係る制御プログラ
ムを提供する媒体では、請求項30又は31記載の制御
プログラムを提供する媒体において、前記撮像装置が前
記撮影モードから前記再生モードに移行し、前記直前に
撮影した画像とは異なる画像を再生することなしに前記
再生モードから前記撮影モードに移行した場合には、前
記撮像光学系を繰り込み方向に移動させない内容を有す
ることを特徴とする。
【0039】請求項33記載の発明に係る制御プログラ
ムを提供する媒体では、撮像光学系を収納状態に移動可
能な撮像装置の制御プログラムを提供する媒体におい
て、撮影を行うための撮影モードから撮影した画像を再
生するための再生モードに移行し、且つ、直前に撮影し
た画像とは異なる画像を再生した場合は、前記撮像光学
系を前記収納状態に移動させる内容を有することを特徴
とする。
【0040】請求項34記載の発明に係る制御プログラ
ムを提供する媒体では、請求項33記載の制御プログラ
ムを提供する媒体において、前記撮像装置が前記撮影モ
ードから前記再生モードに移行し、前記直前に撮影した
画像とは異なる画像を再生することなしに前記再生モー
ドから前記撮影モードに移行した場合には、前記撮像光
学系を前記収納状態に移動させない内容を有することを
特徴とする。
【0041】請求項35記載の発明に係る制御プログラ
ムを提供する媒体では、撮像光学系を撮影可能状態と撮
影不能状態に移動可能な撮像装置の制御プログラムを提
供する媒体において、撮影を行うための撮影モードから
撮影した画像を再生するための再生モードに移行し、且
つ、直前に撮影した画像とは異なる画像を再生した場合
は、前記撮像光学系を前記撮影不能状態に移動させる内
容を有することを特徴とする。
【0042】請求項36記載の発明に係る制御プログラ
ムを提供する媒体では、請求項35記載の制御プログラ
ムを提供する媒体において、前記撮像装置が前記撮影モ
ードから前記再生モードに移行し、前記直前に撮影した
画像とは異なる画像を再生することなしに前記再生モー
ドから前記撮影モードに移行した場合には、前記撮像光
学系を前記撮影不能状態に移動させない内容を有するこ
とを特徴とする。
【0043】請求項37記載の発明に係る制御プログラ
ムを提供する媒体では、撮像光学系を繰り出し方向と繰
り込み方向に移動可能な撮像装置の制御プログラムを提
供する媒体において、撮影を行うための撮影モードから
撮影した画像を再生するための再生モードに移行し、且
つ、所定時間再生モード状態にある場合には、前記撮像
光学系を繰り込み方向に移動させる内容を有することを
特徴とする。
【0044】請求項38記載の発明に係る制御プログラ
ムを提供する媒体では、請求項37記載の制御プログラ
ムを提供する媒体において、前記撮像装置が前記撮影モ
ードから前記再生モードに移行し、前記所定時間経過す
る前に前記再生モードから前記撮影モードに移行した場
合には、前記撮像光学系を繰り込み方向に移動させない
内容を有することを特徴とする。
【0045】請求項39記載の発明に係る制御プログラ
ムを提供する媒体では、撮像光学系を収納状態に移動可
能な撮像装置の制御プログラムを提供する媒体におい
て、撮影を行うための撮影モードから撮影した画像を再
生するための再生モードに移行し、且つ、所定時間再生
モード状態にある場合には、前記撮像光学系を収納状態
に移動させる内容を有することを特徴とする。
【0046】請求項40記載の発明に係る制御プログラ
ムを提供する媒体では、請求項39記載の制御プログラ
ムを提供する媒体において、前記撮像装置が前記撮影モ
ードから前記再生モードに移行し、前記所定時間経過す
る前に前記再生モードから前記撮影モードに移行した場
合には、前記撮像光学系を前記収納状態に移動させない
内容を有することを特徴とする。
【0047】請求項41記載の発明に係る制御プログラ
ムを提供する媒体では、撮像光学系を撮影可能状態と撮
影不能の状態に移動可能な撮像装置の制御プログラムを
提供する媒体において、撮影を行うための撮影モードか
ら撮影した画像を再生するための再生モードに移行し、
且つ、所定時間再生モード状態にある場合には、前記撮
像光学系を撮影不能状態に移動させる内容を有すること
を特徴とする。
【0048】請求項42記載の発明に係る制御プログラ
ムを提供する媒体では、請求項41記載の制御プログラ
ムを提供する媒体において、前記撮像装置が前記撮影モ
ードから前記再生モードに移行し、前記所定時間経過す
る前に前記再生モードから前記撮影モードに移行した場
合には、前記撮像光学系を前記撮影不能状態に移動させ
ない内容を有することを特徴とする。
【0049】請求項43記載の発明に係る制御プログラ
ムを提供する媒体では、請求項30〜42のいずれかに
記載の制御プログラムを提供する媒体において、前記制
御プログラムを提供する媒体は、記憶媒体であることを
特徴とする。
【0050】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0051】図1は、本発明の実施形態に係る撮像装置
(デジタルカメラ)の全体構成を示すブロック図であ
る。
【0052】図1において、100はデジタルカメラ本
体であり、撮影レンズ10、絞り機能を備えるシャッタ
ー12、光学像を電気信号に変換する撮像素子14、並
びに撮像素子14のアナログ信号出力をデジタル信号に
変換するA/D変換器16を有し、さらにタイミング発
生回路18及び画像処理回路20を有している。
【0053】タイミング発生回路18は、撮像素子1
4、A/D変換器16及びD/A変換器26にクロック
信号や制御信号を供給する回路であり、メモリ制御回路
22及びシステム制御回路50により制御される。ま
た、画像処理回路20は、A/D変換器16からのデー
タ或いはメモリ制御回路22からのデータに対して所定
の画素補間処理や色変換処理を行う回路である。
【0054】さらに、画像処理回路20においては、撮
像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得ら
れた演算結果に基づいて、システム制御回路50が露光
制御回路40及び測距制御回路42に対して制御をする
ための、TTL(スルー・ザ・レンズ)方式によるAF
(オートフォーカス)処理、及びAE(自動露出)処
理、EF(フラッシュプリ発光)処理を行うほか、TT
L方式のAWB(オートホワイトバランス)処理も行っ
ている。
【0055】さらに、カメラ本体には、メモリ制御回路
22、画像表示メモリ24、D/A変換器26、TFT
・LCD等から成る画像表示部28、及びメモリ30を
有している。
【0056】メモリ制御回路22は、A/D変換器1
6、タイミング発生回路18、画像処理回路20、画像
表示メモリ24、D/A変換器26、メモリ30、及び
圧縮・伸長回路32を制御する。A/D変換器16のデ
ータは、画像処理回路20及びメモリ制御回路22を介
して、或いはA/D変換器16のデータが直接メモリ制
御回路22を介して、画像表示メモリ24或いはメモリ
30に書き込まれる。画像表示メモリ24に書き込まれ
た表示用の画像データは、D/A変換器26を介して画
像表示部28により表示される。画像表示部28を用い
て撮像した画像データを逐次表示すれば、電子ファイン
ダ機能を実現することが可能である。
【0057】また、画像表示部28は、システム制御回
路50の指示により任意に表示をオン/オフすることが
可能であり、表示をオフにした場合にはカメラ本体10
0の電力消費を大幅に低減することができる。
【0058】さらに、画像表示部28は、回転可能なヒ
ンジ部によってカメラ本体100と結合されており、自
由な向き及び角度を設定して電子ファインダ機能や再生
表示機能、各種表示機能を使用することが可能である。
また、画像表示部28の表示部分をカメラ本体100に
向けて格納することが可能であり、この場合は画像表示
部開閉検知回路(不図示)により、格納状態を検知して
画像表示部28の表示動作を停止し、不要な電力消費を
禁止することが可能である。
【0059】メモリ30は、撮影した静止画像や動画像
を格納するためのメモリであり、所定枚数の静止画像や
所定時間の動画像を格納するのに十分な記憶量を備えて
いる。これにより、複数枚の静止画像を連続して撮影す
る連写撮影やパノラマ撮影の場合にも、高速かつ大量の
画像書き込みをメモリ30に対して行うことが可能とな
る。また、メモリ30はシステム制御回路50の作業領
域としても使用することが可能である。
【0060】さらに、図中の32は、適応離散コサイン
変換(ADCT)等により画像データを圧縮伸長する圧
縮・伸長回路であり、メモリ30に格納された画像を読
み込んで圧縮処理或いは伸長処理を行い、処理を終えた
データをメモリ30に書き込む。
【0061】40は絞り機能を備えるシャッター12を
制御する露光制御回路であり、フラッシュ48と連携す
ることによりフラッシュ調光機能も有するものである。
42は撮影レンズ10のフォーカシングを制御する測距
制御回路である。露光制御回路40及び測距制御回路4
2はTTL方式を用いて制御されており、撮像した画像
データを画像処理回路20によって演算した演算結果に
基づき、システム制御回路50が露光制御回路40及び
測距制御回路42に対して制御を行う。
【0062】44は撮影レンズ10のズーミング及び繰
り出し、繰り込みを制御するズーム制御回路、46はバ
リアであるレンズ保護カバー102の動作を制御するバ
リア制御回路である。50は、カメラ本体100全体を
制御するシステム制御回路であり、再生モードの起動時
からスタートする後述のタイマ50aを備えている。5
2はシステム制御回路50の動作用の定数や変数、プロ
グラム等を記憶するメモリである。
【0063】54は液晶表示装置及びスピーカー等の表
示部であり、システム制御回路50でのプログラムの実
行に応じて、文字や画像、音声等を用いて動作状態やメ
ッセージ等を表示する機能を有し、カメラ本体100の
操作部70近辺の視認し易い位置に単数或いは複数個所
設置され、例えばLCDやLED、発音素子等の組み合
わせにより構成されている。また、表示部54は、その
一部の機能が光学ファインダ104内に設置されてい
る。表示部54の表示内容のうち、LCD等に表示する
ものとしては、シングルショット/連写撮影表示、セル
フタイマ表示、圧縮率表示、記録画素数表示、記録枚数
表示、残撮影可能枚数表示、シャッタースピード表示、
絞り値表示、露出補正表示、フラッシュ表示、赤目緩和
表示、マクロ撮影表示、ブザー設定表示、時計用電池残
量表示、電池残量表示、エラー表示、複数桁の数字によ
る情報表示、記録媒体200の着脱状態表示、通信I/
F動作表示、並びに日付・時刻表示、等がある。
【0064】また、表示部54の表示内容のうち、光学
ファインダ104内に表示するものとしては、合焦表
示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、シャッター
スピード表示、絞り値表示、並びに露出補正表示、等が
ある。
【0065】56は電気的に消去・記録可能な不揮発性
メモリであり、例えばEEPROM等が用いられる。6
0、62、64、66、68及び70は、システム制御
回路50の各種の動作指示を入力するための操作回路で
あり、スイッチやダイアル、タッチパネル、視線検知に
よるポインティング、音声認識装置等の単数或いは複数
の組み合わせで構成されている。ここで、これらの操作
回路の具体的な説明を行う。
【0066】60はモードダイアルスイッチであり、電
源オフ、オート撮影モード、マニュアル撮影モード、パ
ノラマ撮影モード、再生モード、マルチ画面再生・消去
モード並びにPC接続モード等の各機能モードを切り替
え設定することができる。
【0067】62はシャッタースイッチSW1であり、
不図示のシャッターボタンの操作途中でオンとなり、A
F(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、
AWB(オートホワイトバランス)処理、及びEF(フ
ラッシュプリ発光)処理等の動作開始を指示する。
【0068】64はシャッタースイッチSW2であり、
不図示のシャッターボタンの操作完了でオンとなり、
撮像素子12から読み出した信号をA/D変換器16及
びメモリ制御回路22を介してメモリ30に画像データ
を書き込む露光処理、画像処理回路20やメモリ制御
回路22での演算を用いた現像処理、メモリ30から
画像データを読み出し、圧縮・伸長回路32で圧縮を行
い、記録媒体200に画像データを書き込む記録処理、
という一連の処理の動作間始を指示する。
【0069】66は画像表示ON/OFFスイッチであ
り、画像表示部28のオン/オフを設定するためのスイ
ッチである。この機能により、光学ファインダ104を
用いて撮影を行う際に、TFT・LCD等から成る画像
表示部28への電流供給を遮断することにより、省電力
を図ることが可能となる。
【0070】68は単写/連写スイッチであり、シャッ
タースイッチSW2を押した場合に1コマの撮影を行っ
て待機状態とする単写モードと、シャッタースイッチS
W2を押している間は連続して撮影を行い続ける連写モ
ードとを設定するためのスイッチである。
【0071】70は各種ボタンやタッチパネル等からな
る操作部であり、この操作部70には、図示しない、メ
ニューボタン、セットボタン、マクロボタン、マルチ画
面再生改ぺージボタン、フラッシュ設定ボタン、単写/
連写/セルフタイマ切り替えボタン、メニュー移動+
(プラス)ボタン、メニュー移動−(マイナス)ボタ
ン、再生画像移動+(プラス)ボタン、再生画像−(マ
イナス)ボタン、撮影画質選択ボタン、露出補正ボタ
ン、及び日付/時間設定ボタンを有するほか、選択/切
り替えボタン、音声記録開始ボタン、決定/実行ボタ
ン、画像表示ON/OFFスイッチ、クイックレビュー
ON/OFFスイッチ、圧縮モードスイッチ、再生モー
ドスイッチ、再生スイッチ、ドライブボタン、再生表示
切り替えボタン、及び情報表示ボタン、電源スイッチ等
を備えている。
【0072】ここで、選択/切り替えボタンは、パノラ
マモード等の撮影及び再生を実行する際に各種機能の選
択及び切り替えを設定するボタンであり、音声記録開始
ボタンは、音声記録を開始するボタンであり、決定/実
行ボタンは、パノラマモード等の撮影及び再生を実行す
る際に各種機能の決定及び実行を設定するボタンであ
り、画像表示ON/OFFスイッチ66は、画像表示部
28のオン/オフを設定するスイッチであり、クイック
レビューON/OFFスイッチは撮影直後に撮影した画
像データを自動再生するクイックレビュー機能を設定す
るスイッチである。また、圧縮モードスイッチは、JP
EG圧縮の圧縮率を選択するため或いは撮像素子の信号
をそのままデジタル化して記録媒体に記録するCCDR
AWモードを選択するためのスイッチであり、再生モー
ドスイッチは、再生モード、マルチ画面再生・消去モー
ド、PC接続モード等の各機能モードを設定することが
できるスイッチである。さらに、再生スイッチは、撮影
モード状態において、撮影した画像をメモリ30或いは
記録媒体200から読み出して画像表示部28によって
表示する再生動作の開始を指示するスイッチであり、ド
ライブボタンはアクティブなドライブを変更するための
ボタンであり、再生表示切り替えボタンは再生時に1枚
表示と複数枚表示とを切り替えるボタンであり、情報表
示ボタンは記録画像の付帯情報を表示するためのボタン
である。
【0073】80は電源制御回路であり、電池検出回
路、DC−DCコンバータ、及び通電するブロックを切
り替えるスイッチ回路等により構成されており、電池の
装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行い、検出
結果及びシステム制御回路50の指示に基づいてDC−
DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記
録媒体200を含む各部へ供給する。
【0074】82、84はコネクタであり、86は電源
回路であり、アルカリ電池やリチウム電池等の一次電池
やNiCd電池やNiMH電池、或いはLi電池等の二
次電池、並びにACアダプター等からなる。
【0075】90は、メモリカードやハードディスク等
の記録媒体200とのインターフェース、92は記録媒
体200と接続を行うコネクタ、記録媒体着脱検知回路
98は、コネクタ92に記録媒体200が装着されてい
るか否かを検知する回路である。
【0076】なお、本実施形態では、記録媒体を取り付
けるインターフェース及びコネクタを1系統のものとし
て説明している。もちろん、記録媒体を取り付けるイン
ターフェース及びコネクタは、単数或いは複数、いずれ
の系統数を備える構成としても構わない。また、異なる
規格のインターフェース及びコネクタを組み合わせて備
える構成としても構わない。インターフェース及びコネ
クタとしては、PCMCIAカードやCF(コンパクト
フラッシュ(登録商標))カード等の規格に準拠したも
のを用いて構成して構わない。
【0077】さらに、インターフェース90及びコネク
タ92をPCMCIAカードやCF(コンパクトフラッ
シュ)カード等の規格に準拠したものを用いて構成した
場合は、LANカードやモデムカード、USBカード、
IEEE1394カード、P1284カード、SCSI
カード、並びにPHS等の通信カード、等の各種通信カ
ードをコネクタ92に接続することにより、他のコンピ
ュータやプリンタ等の周辺機器との間で画像データや画
像データに付属した管理情報を転送し合うことができ
る。
【0078】102は、バリアであるレンズ保護カバー
であり、カメラ本体100のレンズ10を含む撮像部を
覆うことにより、撮像部の汚れや破損を防止する。10
4は光学ファインダ104であり、画像表示部28によ
る電子ファインダ機能を使用することなしに、光学ファ
インダのみを用いて撮影を行うことが可能である。ま
た、光学ファインダ104内には、表示部54の一部の
機能、例えば、合焦表示、手振れ警告表示、フラッシュ
充電表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、及び
露出補正表示などが設置されている。
【0079】110は通信回路であり、RS232Cや
USB、IEEE1394、P1284、SCSI、モ
デム、LAN、無線通信、等の各種通信機能を有する。
112は、通信回路110によりカメラ本体100を他
の機器と接続するコネクタ或いは無線通信の場合はアン
テナである。200はメモリカードやハードディスク等
の記録媒体であり、この記録媒体200は、半導体メモ
リや磁気ディスク等から構成される記録部202、カメ
ラ本体100とのインターフェース204、及びカメラ
本体100と接続を行うコネクタ206を備えている。
【0080】以下、本実施形態の特徴を成す上述のアル
ゴリズムについて、図2を参照して詳細に説明する。
【0081】図2は、本実施形態におけるカメラ起動か
らシャットダウン(電源オフ)までの処理を示すフロー
チャートである。なお、この図2のフローチャートに従
ったプログラムを例えばメモリ52に格納し動作するこ
とにより、以下の制御方法を実現させることが可能とな
る。
【0082】カメラが撮影のための撮影モードで動作し
ている場合(ステップS31)には、鏡筒の状態は沈胴
(収納、撮影不能)状態ではなく必ず繰り出された(撮
影可能)状態になっている。ここで、撮影画像を再生す
るための再生モードへの変更を検出すると(ステップS
32)、再生モード起動時からタイマ50aをスタート
させる(ステップS33)。このとき、従来装置であれ
ば鏡筒は沈胴するが、この実施形態ではまだ鏡筒は沈胴
状態ではない。
【0083】カメラ本体100の表示部54には直前に
撮影した画像が表示される。ここで撮影済み画像が2枚
以上ある場合(ステップS34)には、操作部70の釦
によってコマ送りし、その前の画像も閲覧することが可
能であるが、コマ送りが検出されたかどうかを判断し
(ステップS35)、コマ送りされた場合にはズーム制
御回路44によって鏡筒(撮影レンズ10)は沈胴し
(ステップS36)、表示部54にはその前の画像が表
示される。
【0084】また、画像が2枚以上ない場合もしくはコ
マ送りが検出されない場合には、自動的に画像を順次ス
ライド再生するオートプレイ(自動再生機能)に移行し
たか否かの検出を行い(ステップS37)、オートプレ
イに移行した場合は鏡筒を沈胴させ(ステップS3
6)、表示部54を使用してオートプレイを実行する。
さらに、タイマ50aが起動してから(ステップS3
3)、一定の時間が経過した場合には(ステップS3
8)、同様に鏡筒を沈胴させる(ステップS36)。
【0085】一定の時間が経過していない場合、撮影モ
ードに戻っているか否かを検出し(ステップ39)、撮
影モードに戻っていなければステップ34に戻り、撮影
モードに戻っていれば、タイマ50aをリセットして
(ステップ40)、鏡筒を沈胴させることなくステップ
31の撮影モードに戻る。
【0086】このように、本実施形態では、撮影モード
から再生モードへの移行の際に直ぐに鏡筒を沈胴させる
のではなく、再生画像切り替えや自動再生機能使用開始
などに沈胴のトリガーを与えることによって、不要な鏡
筒の沈胴/繰り出しを防止することができる。よって撮
影モードから再生モードに移行して、直前に撮影した画
像を確認し、又、すぐに撮影モードに戻す場合に、鏡筒
を出し入れすることなしに操作することが可能であり、
スムーズ且つスピーディに画像確認を行うことが可能と
なる。
【0087】本発明は、上述した実施形態の装置に限定
されず、複数の機器から構成されるシステムに適用して
も、1つの機器から成る装置に適用しても良い。前述し
た実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラム
コードを記憶した記憶媒体をシステム或いは装置に供給
し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはC
PUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコー
ドを読み出し実行することによっても、完成されること
は言うまでもない。
【0088】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体
は本発明を構成することになる。プログラムコードを供
給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー
(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、
光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テー
プ、不揮発性のメモリカード、ROMを用いることがで
きる。また、コンピュータが読み出したプログラムコー
ドを実行することにより、前述した実施形態の機能が実
現されるだけではなく、そのプログラムコードの指示に
基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが実際
の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述
した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは
言うまでもない。
【0089】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、次のプログラムコードの指
示に基づき、その拡張機能を拡張ボードや拡張ユニット
に備わるCPUなどが処理を行って実際の処理の一部ま
たは全部を行い、その処理によって前述した実施形態の
機能が実現される場合も含まれることは言うまでもな
い。
【0090】以上の実施の形態において、撮影レンズ1
0が特許請求の範囲に記載の撮像光学系に、システム制
御回路50が特許請求の範囲に記載の制御回路に、モー
ドダイアルスイッチ60が特許請求の範囲に記載のモー
ド切換回路に、タイマ50aが特許請求の範囲に記載の
タイマ回路に、それぞれ相当する。
【0091】以上が特許請求の範囲に記載の構成と実施
の形態の対応関係であるが、本発明は、以上の実施の形
態に限られるものではなく、請求項で示した機能、また
は、実施の形態の構成が持つ機能が達成できるものであ
ればどのようなものであっても適用できるものである。
例えば、以上の実施形態のソフト構成とハード構成は、
適宜置き換えることができるものである。
【0092】また、本発明は、特許請求の範囲の構成、
または、実施形態の構成の全体若しくは一部が、1つの
装置を形成するものであっても、他の装置と結合するよ
うなものであっても、装置を構成する要素となるような
ものであってもよい。
【0093】また、本発明は、ビデオムービーカメラ、
ビデオスチルカメラ、銀塩フィルムを使用するカメラ、
撮影レンズ交換可能なカメラ、一眼レフカメラ、レンズ
シャッタカメラ、監視カメラ等、種々の形態のカメラ、
更には、カメラ以外の撮像装置や、光学装置、その他の
装置、更には、それらカメラ、撮像装置、光学装置、そ
の他の装置に適用される装置、それら装置の制御方法、
それら装置の制御プログラムを提供する記憶媒体等の媒
体、そして、これらを構成する要素に対しても適用でき
るものである。
【0094】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
撮影モードから再生モードへの移行時、不要な鏡筒の沈
胴/繰り出しを防止することができる。これにより、撮
影モードと再生モードに亘るモード移行の時間を短縮す
ることができ、ユーザーの使い勝手を増すことが可能に
なると共に、無駄な電力消費を防止することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る撮像装置(デジタルカ
メラ)の全体構成を示すブロック図である。
【図2】実施形態におけるカメラ起動からシャットダウ
ンまでの処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 撮影レンズ 12 シャッター 14 撮像素子 16 A/D変換器 18 タイミング発生回路 20 画像処理回路 22 メモリ制御回路 24 画像表示メモリ 26 D/A変換器 28 画像表示部 30 メモリ 32 画像圧縮・伸長回路 40 露光制御回路 42 測距制御回路 44 ズーム制御回路 46 バリア制御回路 48 フラッシュ 50 システム制御回路 50a タイマ 52 メモリ 54 表示部 56 不揮発性メモリ 60 モードダイアルスイッチ 62 シャッタースイッチSW1 64 シャッタースイッチSW2 66 画像表示ON/オフスイッチ 68 単写/連写スイッチ 70 操作部 80 電源制御回路 82 コネクタ 84 コネクタ 86 電源回路 90 インターフェース 92 コネクタ 94 インターフェース 96 コネクタ 98 記録媒体着脱検知回路 100 デジタルカメラ本体 102 レンズ保護カバー 104 光学ファインダ 110 通信回路 112 コネクタ(またはアンテナ) 200 記録媒体 202 記録部 204 インターフェース 206 コネクタ

Claims (43)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮像光学系を繰り出し方向と繰り込み方
    向に移動可能な撮像装置において、撮影を行うための撮
    影モードから撮影した画像を再生するための再生モード
    に移行し、且つ、直前に撮影した画像とは異なる画像を
    再生した場合は、前記撮像光学系を繰り込み方向に移動
    させる制御手段を有することを特徴とする撮像装置。
  2. 【請求項2】 前記撮影モードと前記再生モードを切り
    換えるモード切換手段を有することを特徴とする請求項
    1記載の撮像装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記撮影モードから前
    記再生モードに移行し、前記直前に撮影した画像とは異
    なる画像を再生することなしに所定時間再生モードのま
    まの場合も、前記撮像光学系を繰り込み方向に移動させ
    ることを特徴とする請求項1又は2記載の撮像装置。
  4. 【請求項4】 前記所定時間を計時するタイマ手段を有
    することを特徴とする請求項3記載の撮像装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記撮影モードから前
    記再生モードに移行し、前記直前に撮影した画像とは異
    なる画像を再生することなしに前記再生モードから前記
    撮影モードに移行した場合には、前記撮像光学系を繰り
    込み方向に移動させないことを特徴とする請求項1〜4
    のいずれかに記載の撮像装置。
  6. 【請求項6】 撮像光学系を収納状態に移動可能な撮像
    装置において、撮影を行うための撮影モードから撮影し
    た画像を再生するための再生モードに移行し、且つ、直
    前に撮影した画像とは異なる画像を再生した場合は、前
    記撮像光学系を前記収納状態に移動させる制御手段を有
    することを特徴とする撮像装置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、前記撮影モードから前
    記再生モードに移行し、前記直前に撮影した画像とは異
    なる画像を再生することなしに前記再生モードから前記
    撮影モードに移行した場合には、前記撮像光学系を前記
    収納状態に移動させないことを特徴とする請求項6記載
    の撮像装置。
  8. 【請求項8】 撮像光学系を撮影可能状態と撮影不能状
    態に移動可能な撮像装置において、撮影を行うための撮
    影モードから撮影した画像を再生するための再生モード
    に移行し、且つ、直前に撮影した画像とは異なる画像を
    再生した場合は、前記撮像光学系を前記撮影不能状態に
    移動させる制御手段を有することを特徴とする撮像装
    置。
  9. 【請求項9】 前記制御手段は、前記撮影モードから前
    記再生モードに移行し、前記直前に撮影した画像とは異
    なる画像を再生することなしに前記再生モードから前記
    撮影モードに移行した場合には、前記撮像光学系を前記
    撮影不能状態に移動させないことを特徴とする請求項8
    記載の撮像装置。
  10. 【請求項10】 撮像光学系を繰り出し方向と繰り込み
    方向に移動可能な撮像装置において、撮影を行うための
    撮影モードから撮影した画像を再生するための再生モー
    ドに移行し、且つ、所定時間再生モード状態にある場合
    には、前記撮像光学系を繰り込み方向に移動させる制御
    手段を有することを特徴とする撮像装置。
  11. 【請求項11】 前記所定時間を計時するタイマ手段を
    有することを特徴とする請求項10記載の撮像装置。
  12. 【請求項12】 前記制御手段は、前記撮影モードから
    前記再生モードに移行し、前記所定時間経過する前に前
    記再生モードから前記撮影モードに移行した場合には、
    前記撮像光学系を繰り込み方向に移動させないことを特
    徴とする請求項10又は11記載の撮像装置。
  13. 【請求項13】 撮像光学系を収納状態に移動可能な撮
    像装置において、撮影を行うための撮影モードから撮影
    した画像を再生するための再生モードに移行し、且つ、
    所定時間再生モード状態にある場合には、前記撮像光学
    系を収納状態に移動させる制御手段を有することを特徴
    とする撮像装置。
  14. 【請求項14】 前記制御手段は、前記撮影モードから
    前記再生モードに移行し、前記所定時間経過する前に前
    記再生モードから前記撮影モードに移行した場合には、
    前記撮像光学系を前記収納状態に移動させないことを特
    徴とする請求項13記載の撮像装置。
  15. 【請求項15】 撮像光学系を撮影可能状態と撮影不の
    状態に移動可能な撮像装置において、撮影を行うための
    撮影モードから撮影した画像を再生するための再生モー
    ドに移行し、且つ、所定時間再生モード状態にある場合
    には、前記撮像光学系を撮影不能状態に移動させる制御
    手段を有することを特徴とする撮像装置。
  16. 【請求項16】 前記制御手段は、前記撮影モードから
    前記再生モードに移行し、前記所定時間経過する前に前
    記再生モードから前記撮影モードに移行した場合には、
    前記撮像光学系を前記撮影不能状態に移動させないこと
    を特徴とする請求項15記載の撮像装置。
  17. 【請求項17】 撮像光学系を繰り出し方向と繰り込み
    方向に移動可能な撮像装置の制御方法において、撮影を
    行うための撮影モードから撮影した画像を再生するため
    の再生モードに移行し、且つ、直前に撮影した画像とは
    異なる画像を再生した場合は、前記撮像光学系を繰り込
    み方向に移動させることを特徴とする撮像装置の制御方
    法。
  18. 【請求項18】 前記撮像装置が前記撮影モードから前
    記再生モードに移行し、前記直前に撮影した画像とは異
    なる画像を再生することなしに所定時間再生モードのま
    まの場合も、前記撮像光学系を繰り込み方向に移動させ
    ることを特徴とする請求項17記載の撮像装置の制御方
    法。
  19. 【請求項19】 前記撮像装置が前記撮影モードから前
    記再生モードに移行し、前記直前に撮影した画像とは異
    なる画像を再生することなしに前記再生モードから前記
    撮影モードに移行した場合には、前記撮像光学系を繰り
    込み方向に移動させないことを特徴とする請求項17又
    は18記載の撮像装置の制御方法。
  20. 【請求項20】 撮像光学系を収納状態に移動可能な撮
    像装置の制御方法において、撮影を行うための撮影モー
    ドから撮影した画像を再生するための再生モードに移行
    し、且つ、直前に撮影した画像とは異なる画像を再生し
    た場合は、前記撮像光学系を前記収納状態に移動させる
    ことを特徴とする撮像装置の制御方法。
  21. 【請求項21】 前記撮像装置が前記撮影モードから前
    記再生モードに移行し、前記直前に撮影した画像とは異
    なる画像を再生することなしに前記再生モードから前記
    撮影モードに移行した場合には、前記撮像光学系を前記
    収納状態に移動させないことを特徴とする請求項20記
    載の撮像装置の制御方法。
  22. 【請求項22】 撮像光学系を撮影可能状態と撮影不能
    状態に移動可能な撮像装置の制御方法において、撮影を
    行うための撮影モードから撮影した画像を再生するため
    の再生モードに移行し、且つ、直前に撮影した画像とは
    異なる画像を再生した場合は、前記撮像光学系を前記撮
    影不能状態に移動させることを特徴とする撮像装置の制
    御方法。
  23. 【請求項23】 前記撮像装置が前記撮影モードから前
    記再生モードに移行し、前記直前に撮影した画像とは異
    なる画像を再生することなしに前記再生モードから前記
    撮影モードに移行した場合には、前記撮像光学系を前記
    撮影不能状態に移動させないことを特徴とする請求項2
    2記載の撮像装置の制御方法。
  24. 【請求項24】 撮像光学系を繰り出し方向と繰り込み
    方向に移動可能な撮像装置の制御方法において、撮影を
    行うための撮影モードから撮影した画像を再生するため
    の再生モードに移行し、且つ、所定時間再生モード状態
    にある場合には、前記撮像光学系を繰り込み方向に移動
    させることを特徴とする撮像装置の制御方法。
  25. 【請求項25】 前記撮像装置が前記撮影モードから前
    記再生モードに移行し、前記所定時間経過する前に前記
    再生モードから前記撮影モードに移行した場合には、前
    記撮像光学系を繰り込み方向に移動させないことを特徴
    とする請求項24記載の撮像装置の制御方法。
  26. 【請求項26】 撮像光学系を収納状態に移動可能な撮
    像装置の制御方法において、撮影を行うための撮影モー
    ドから撮影した画像を再生するための再生モードに移行
    し、且つ、所定時間再生モード状態にある場合には、前
    記撮像光学系を収納状態に移動させることを特徴とする
    撮像装置の制御方法。
  27. 【請求項27】 前記撮像装置が前記撮影モードから前
    記再生モードに移行し、前記所定時間経過する前に前記
    再生モードから前記撮影モードに移行した場合には、前
    記撮像光学系を前記収納状態に移動させないことを特徴
    とする請求項26記載の撮像装置の制御方法。
  28. 【請求項28】 撮像光学系を撮影可能状態と撮影不能
    の状態に移動可能な撮像装置の制御方法において、撮影
    を行うための撮影モードから撮影した画像を再生するた
    めの再生モードに移行し、且つ、所定時間再生モード状
    態にある場合には、前記撮像光学系を撮影不能状態に移
    動させることを特徴とする撮像装置の制御方法。
  29. 【請求項29】 前記撮像装置が前記撮影モードから前
    記再生モードに移行し、前記所定時間経過する前に前記
    再生モードから前記撮影モードに移行した場合には、前
    記撮像光学系を前記撮影不能状態に移動させないことを
    特徴とする請求項28記載の撮像装置の制御方法。
  30. 【請求項30】 撮像光学系を繰り出し方向と繰り込み
    方向に移動可能な撮像装置の制御プログラムを提供する
    媒体において、撮影を行うための撮影モードから撮影し
    た画像を再生するための再生モードに移行し、且つ、直
    前に撮影した画像とは異なる画像を再生した場合は、前
    記撮像光学系を繰り込み方向に移動させる内容を有する
    ことを特徴とする制御プログラムを提供する媒体。
  31. 【請求項31】 前記撮像装置が前記撮影モードから前
    記再生モードに移行し、前記直前に撮影した画像とは異
    なる画像を再生することなしに所定時間再生モードのま
    まの場合も、前記撮像光学系を繰り込み方向に移動させ
    る内容を有することを特徴とする請求項30記載の制御
    プログラムを提供する媒体。
  32. 【請求項32】 前記撮像装置が前記撮影モードから前
    記再生モードに移行し、前記直前に撮影した画像とは異
    なる画像を再生することなしに前記再生モードから前記
    撮影モードに移行した場合には、前記撮像光学系を繰り
    込み方向に移動させない内容を有することを特徴とする
    請求項30又は31記載の制御プログラムを提供する媒
    体。
  33. 【請求項33】 撮像光学系を収納状態に移動可能な撮
    像装置の制御プログラムを提供する媒体において、撮影
    を行うための撮影モードから撮影した画像を再生するた
    めの再生モードに移行し、且つ、直前に撮影した画像と
    は異なる画像を再生した場合は、前記撮像光学系を前記
    収納状態に移動させる内容を有することを特徴とする制
    御プログラムを提供する媒体。
  34. 【請求項34】 前記撮像装置が前記撮影モードから前
    記再生モードに移行し、前記直前に撮影した画像とは異
    なる画像を再生することなしに前記再生モードから前記
    撮影モードに移行した場合には、前記撮像光学系を前記
    収納状態に移動させない内容を有することを特徴とする
    請求項33記載の制御プログラムを提供する媒体。
  35. 【請求項35】 撮像光学系を撮影可能状態と撮影不能
    状態に移動可能な撮像装置の制御プログラムを提供する
    媒体において、撮影を行うための撮影モードから撮影し
    た画像を再生するための再生モードに移行し、且つ、直
    前に撮影した画像とは異なる画像を再生した場合は、前
    記撮像光学系を前記撮影不能状態に移動させる内容を有
    することを特徴とする制御プログラムを提供する媒体。
  36. 【請求項36】 前記撮像装置が前記撮影モードから前
    記再生モードに移行し、前記直前に撮影した画像とは異
    なる画像を再生することなしに前記再生モードから前記
    撮影モードに移行した場合には、前記撮像光学系を前記
    撮影不能状態に移動させない内容を有することを特徴と
    する請求項35記載の制御プログラムを提供する媒体。
  37. 【請求項37】 撮像光学系を繰り出し方向と繰り込み
    方向に移動可能な撮像装置の制御プログラムを提供する
    媒体において、撮影を行うための撮影モードから撮影し
    た画像を再生するための再生モードに移行し、且つ、所
    定時間再生モード状態にある場合には、前記撮像光学系
    を繰り込み方向に移動させる内容を有することを特徴と
    する制御プログラムを提供する媒体。
  38. 【請求項38】 前記撮像装置が前記撮影モードから前
    記再生モードに移行し、前記所定時間経過する前に前記
    再生モードから前記撮影モードに移行した場合には、前
    記撮像光学系を繰り込み方向に移動させない内容を有す
    ることを特徴とする請求項37記載の制御プログラムを
    提供する媒体。
  39. 【請求項39】 撮像光学系を収納状態に移動可能な撮
    像装置の制御プログラムを提供する媒体において、撮影
    を行うための撮影モードから撮影した画像を再生するた
    めの再生モードに移行し、且つ、所定時間再生モード状
    態にある場合には、前記撮像光学系を収納状態に移動さ
    せる内容を有することを特徴とする制御プログラムを提
    供する媒体。
  40. 【請求項40】 前記撮像装置が前記撮影モードから前
    記再生モードに移行し、前記所定時間経過する前に前記
    再生モードから前記撮影モードに移行した場合には、前
    記撮像光学系を前記収納状態に移動させない内容を有す
    ることを特徴とする請求項39記載の制御プログラムを
    提供する媒体。
  41. 【請求項41】 撮像光学系を撮影可能状態と撮影不能
    の状態に移動可能な撮像装置の制御プログラムを提供す
    る媒体において、撮影を行うための撮影モードから撮影
    した画像を再生するための再生モードに移行し、且つ、
    所定時間再生モード状態にある場合には、前記撮像光学
    系を撮影不能状態に移動させる内容を有することを特徴
    とする制御プログラムを提供する媒体。
  42. 【請求項42】 前記撮像装置が前記撮影モードから前
    記再生モードに移行し、前記所定時間経過する前に前記
    再生モードから前記撮影モードに移行した場合には、前
    記撮像光学系を前記撮影不能状態に移動させない内容を
    有することを特徴とする請求項41記載の制御プログラ
    ムを提供する媒体。
  43. 【請求項43】 前記制御プログラムを提供する媒体
    は、記憶媒体であることを特徴とする請求項30〜42
    のいずれかに記載の制御プログラムを提供する媒体。
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