JP2001325449A - 二次元シンボルコード手形処理システム及び処理方法 - Google Patents

二次元シンボルコード手形処理システム及び処理方法

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JP2001325449A
JP2001325449A JP2000146264A JP2000146264A JP2001325449A JP 2001325449 A JP2001325449 A JP 2001325449A JP 2000146264 A JP2000146264 A JP 2000146264A JP 2000146264 A JP2000146264 A JP 2000146264A JP 2001325449 A JP2001325449 A JP 2001325449A
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Hiroshi Midori
弘視 翠
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EIMU GIKEN KK
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】金融機関から発行された統一手形用紙のク
リアバンド内に、二次元シンボルコードにより必要情報
を変換印刷する自動印字表現付与手段と、前記自動印字
表現付与手段による必要情報を読み取る受取手形番号装
置による記憶情報読取り手段と、前記記憶情報読取り手
段により記憶処理された手形現物を受取手形選別装置に
おいて手形現物の自動選択及び自動裏書き手段とをそれ
ぞれリンクさせる。自動印字表現付与手段は、二次元シ
ンボルコード印字表現により手形用紙の選択エリヤとす
るクリアバンド内を銀行用と顧客用に使用区分を中央部
分で分割する。 【効果】手形用紙の作成、支払手形の発行処理、受取手
形事務処理、手形決済の銀行業務等において、大きな変
革が期待できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、銀行が発行、管
理を行う手形の内、特に約束手形についての二次元シン
ボルコードによる手形処理システム及び手形処理方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、銀行を含む金融機関、一般企業で
広く活用されている約束手形は、全国銀行連合会の主導
のもとに、昭和40年12月1日から経過期間を設け、
昭和43年7月1日より前面発足した統一手形制度が基
本になっている。当制度採用の基本的要点となっている
のは、 1全国すべての金融機関とも同一規格の統一手形用紙を
使用する。 2手形用紙は銀行で交付する。 3交付先は当座預金のある取引先のみに限る。 4手形決済は当座預金以外から引き落とさない。 等の要件があった。そして、これ以前の手形用紙は、任
意形体の発行者作成のものでもよく、また文房具店等で
各種のタイプのものが販売されて使用されていた。従っ
て、手形乱発による信用事故の多発や量的増加により用
紙不統一で事務処理弊害が生じ、その信用秩序の維持と
事務合理化対応を図るための手形処理合理化制度とされ
てきた。
【0003】その手形処理合理化のため、当時における
最新技術として採用されたのが米国製のMICR印字シ
ステムであり、現在も活用されている。即ち、手形用紙
の下端部において下端から全体用紙の5分の1に相当す
る帯状のクリアバンド(ClearBand)設け、M
ICR印字のみをプリントするスペースとした。印字内
容と位置は、用紙の右側からインチ寸法で順序が規定さ
れており、銀行のみが専用的に使用している。このMI
CR方式の採用の結果、今日に至るまで膨大な決済資金
と信用秩序の維持を果たしてきた実績は評価されてい
る。当然ながら、このシステムは全国の各手形交換所及
び殆どの金融機関で採用されている。
【0004】しかし、地方によりコスト高に耐えられな
い信用金庫等が未だに存在しており極めて象徴的な事実
は、金融機関外で当該システムを採用した国内事業所の
事例は殆ど皆無である。このような現実下にありながら
当時採用した当該システムを三十年後の現在も金融機関
では継承している。当時はコンピュータ黎明期で現今の
技術とは格段の差があり、高価な当該システムに代わる
機器類は存在しなかった。しかし現在は廉価で多機能な
パソコンで対応が可能な時期になっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述のように従来の手
形処理制度では、使用機器材の陳腐化のために制度疲労
が大きく、相当高額の機器材費、担当者の労賃コスト、
事務処理に要する手間の煩雑さ、所要時間のロス等あら
ゆる面を考慮比較しても、余りにも問題点が多かった。
これらの問題点を解決して大幅な制度簡易化と低コスト
化を目的とするのがこの発明の課題である。
【0006】即ち、当該システムにおいて特に深刻な問
題点は、手形の需要者側が一方的に不利益をうけてい
る。つまり、銀行が手形を交付、取引者が手形を発
行、商売相手が手形を受領、個別銀行で手形回収、
この流れは常に不変となっている。従って実際に手形を
使用する一般企業自身の事務処理は手形制度に制約され
現代の高度システムに適合した自主的合理化が進められ
ないのが現状である。
【0007】本来ならば、一般企業も当該システムで処
理統一していれば問題は生じないが現時点でも当該シス
テムは理解の対象外と考えられている。同時に、現在に
至るまで何らの当該システム対応の改善技術の提案は見
出すことはできない。
【0008】これらの手形流通システムの欠点の一つで
ある受取手形の管理を目的として、この発明者は、「受
取手形の自動入力対応システム装置」として登録第30
67536号の実用新案を提供している。その技術的要
旨とするところは、「MICRデータの変形的応用活
用」である。即ち、実務的には、「手形現物」と「登録
データ」の一体的手法の活用が技術的要旨であり、この
両者を同調させる「手形番号(キー)」におき、一般企
業に「MICR印字」専用リーダを設置させる方法を取
り込、この同リーダで「MICR印字」の手形番号を読
み取り、先にホスト登録されている「データと手形番号
をリンクさせる」技術的手法を基本ベースとして解決を
図った。
【0009】そして、この発明においては、要するに従
来統一的に使用されてきた「MICR方式」を解消し、
これに変えて大容量データの省スペースへの印字、印
刷、さまざまな文字、データを大量、高密度に表現で
き、その情報量、情報の種類、記録密度、情報の復元機
能等に数十倍,数百倍の情報量や機能を発揮する二次元
シンボルコードを技術的に活用、本発明の手形処理シス
テムに組み込み開発に成功した。
【0010】即ち、従来の問題点とされた「MICR方
式」について、金融機関(銀行)手形を発行する段階か
ら廃止すれば、「交付銀行、支払手形企業、受取手形企
業、回収銀行」の四社とも組織的に合理化され、いずれ
銀行自身の様変わりの変心を促進する革新的対応策とな
る。
【0011】即ち、本発明に採用組み込まれた「二次元
シンボルコード」の技術的情報機能を活用、従来技術と
異なる数字のみでなく「漢字、英字、符号、カナ、記
号」等を選択しデータ化と同時にプリントも可能にで
き、特に、手形記載上の基本条件として、手形振出人
(発行者)及び手形支払先(受領者)は企業名(会社
名)等を明記する。そのため、マスタ表示コードと文字
表示を相互に切り替える際、事前に準備する早見表等で
探し出して入力している。この相互データ処理が現行シ
ステムでは最も煩雑な厄介な作業とされてきたが、本発
明システムによればこれが完全に解消されるものであ
る。さらに、本発明に組み込まれる二次元シンボルコー
ドのコードによれば前記両者ともデータが共有できると
共に銀行自身も活用でき、大幅な入力手数が省ける。
【0012】加えて、現時点のコンピュータ関連機器材
が殆ど対応使用できるので、大規模な更新コストを必要
とせず、広域かつ簡便な汎用性が満足できる。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明の課題を解決す
るための手段について、発明手段を明確にするため、現
状における手形流通システムとこの発明手段を対応しつ
つ説明する。
【0014】(1)銀行における手形作成 旧来は、手形用紙から印刷全てを大手印刷企業に発注印
刷している。そして、顧客(当座取引先)に交付直前、
エンコーダ(MICR印字機)を使用して以下の要件事
項とされる、種別コード、交換地コード、銀行名コー
ド、支店名コード、当座番号、手形番号。これらは全て
変形専用数字で、磁気リボンを通して印字される。
【0015】現在は、手形用紙(カラー模様)と固定表
示(名称や銀行名)は従来通り印刷し他の可変部分は保
管や作成手数を省くため、事務センターで「手形作成専
用機」のプリンタ機能を使って作成し、同時に同機内に
装備したMICR印字装置で同印字を行っているが、昨
今では当該手形作成発行技術は、さらに進化改善され機
械化された手形発行システムにより白地用紙や地紋用紙
についての全面印刷ができるようになっている。
【0016】(2)支払手形の発行 銀行から交付された手形用紙を正規に支払手形として発
行する場合、以下の必要記載事項(項目)を記載しなけ
ねばならない。手形発行番号、支払先名、振出日、金
額、印紙税額、支払期日、記名捺印、書式表示印(印紙
税)。以上を全自動化記載すると共に控え欄の用紙にも
同じ内容を同時に印字、記載する必要がある。
【0017】(3)受取り手形(支払手形)の受領 受領した手形は、先ずは手形記載内容をパソコンでデー
タ入力する(一般的手法)。内容として、入金日、入金
番号、振出日、取引先名、金額、支払期日、銀行名、支
店名、手形番号、譲渡手形の場合(振出し人名)。この
際大手企業の場合前項の「手形現物と入力データ」が管
理部門に集まってくる。この時、最大の問題点は「手形
現物と登録データの結び付きが何も無い」ことにある。
従って、その照合チェック作業が第一の関門となる。最
近はプリンタ技術が向上し、登録データは一覧表化でき
るようになったので、当該表と手形現物と目視で照合が
でき多少容易になった。この照合チェックが終われば、
金券の手形は厳重に管理保管されることになる。但し、
整理保管のため期日別管理が優先されるが、現実の選別
方法は唯一手作業のみである。
【0018】そして、手形の代金決済は最終的には銀行
であるが、大別して次の四通りの活用方法がある。取
立て、担保、割引、譲渡である。しかし、いずれ
の場合でも個々の「金額の高低別」、銀行別、与信別、
地域別」を考慮した上で組み合せ、合計金額の合致点を
演算している。いずれも経験豊かな担当熟練幹部が加算
機器を用いて手作業による選別である。そして、この手
形を外部に持ち出す際、用途は問わず最終的に裏書の記
名捺印が必要である。裏書すれば譲渡も再譲渡も可能と
なるが逆に受領者は裏書位置が変わり裏書の手数が増え
て煩雑になる。
【0019】(4)銀行における手形回収 最終的に、流通市場で発行された流通した手形の全ては
銀行に戻ってくる。これは基本的要点になっている通
り、手形発行者の当座で支払期日に手形代金が引き落と
されるからである。一般企業が銀行へ手形を持ち出す
際、取引銀行へ持参するのを通例とする。その理由とし
ては、支払期日に現金化されても、入金口座がなくては
代金は受け取られないからである。
【0020】従って、期日取立ては各銀行とも妙味ある
業務とされ、どの支店でも手形を受取る体制は完備して
いる。その際、依頼状と取立て料を必要とし、手形現物
と依頼状が照合される。次いで、その手形は各銀行毎に
設置している自行の事務センターへ送付される。事務セ
ンターにおいては、各支店から手形が集まってくると先
ず初回の作業として、集まった全ての手形に対し、手形
記載金額や支払期日、必要コード等をクリアバンド欄に
エンコーダでMICR印字する。多人数で最も煩雑、面
倒ながら事務センターにとっては最重要業務とされる。
【0021】そして、最終的に、それらの手形は超大型
「MICRリーダ」や「選別ソータ」によって自行手形
と他行手形に大別、振出し人当座のある各銀行別に仕分
けされた後、ホストにデータ登録され、手形現物は各地
交換所等へ送られる。
【0022】以下に、この発明の解決手段につき説明す
る。
【0023】第1の発明は、金融機関から発行された統
一手形用紙のクリアバンド内に、二次元シンボルコード
により必要情報(要件項目)を変換印刷する自動印字表
現付与手段と、前記自動印字表現付与手段による必要情
報を読み取る受取手形番号装置による記憶情報読取り手
段と、前記記憶情報読取り手段により記憶処理された手
形現物を受取手形選別装置において手形現物の自動選択
及び自動裏書き手段とをそれぞれリンクさせたことを特
徴とするものである。
【0024】第2の発明は、第1の発明において、前記
自動印字表現付与手段は、二次元シンボルコード印字表
現により手形用紙の選択エリヤとするクリアバンド内を
銀行用と顧客用に使用区分を中央部分で分割し、銀行用
使用区分のコード内容表示エリヤは、最初から順次に種
別コード、交換地コード、銀行コード、銀行支店コー
ド、手形番号、顧客口座番号、予備枠とし、顧客用使用
区分のコード内容表示エリヤは、最初から順次振出人、
受取人、振出日、期日、金額とし、二次元シンボルコー
ドにて変換することを特徴とするものである。
【0025】第3の発明は、第1の発明から第2の発明
において、前記受取手形番号装置B1による記憶情報読
み取り手段は、前記自動印字表現付与手段により必要情
報を表現され自動送信された手形用紙の表面画像を映像
転送機能(スキャナ)によりパソコンに転送すると同時
に必要データは自動的にホストに登録し、手形データの
入力として銀行と支店コード、手形番号をリーダで読み
取り、振出日、期日、金額はパソコン入力或いは必要に
応じて音声入力し、次いでデータ照合チエックとして手
形番号を読み取り、登録された同データを呼び出し、ス
キャナ効果によってパソコン同一画面上で照合し、次い
で手形用紙表面に手形番号若しくは必要に応じてユニー
ク番号を二次元シンボルコード方式で自動印字或いは目
視判断できるように算用数字で印字し、次いで前記印字
チエックとして、自ら押印した印字について別に装置し
た二次元シンボルコードリーダで読み取り、即時に整合
性をチエックし、次いで保管手形のチエックとして登録
データの高速自動チエックすることを特徴とするもので
ある。
【0026】第4の発明は、第1の発明から第3の発明
において、金融機関から発行された統一手形用紙のクリ
アバンド内に、二次元シンボルコードにより必要情報
(要件項目)を変換印刷する自動印字表現付与手段と、
前記自動印字表現付与手段による必要情報を読み取る受
取手形番号装置による記憶情報読み取り手段と、前記記
憶情報読み取り手段により記憶処理された手形現物を受
取手形選別装置において手形現物の自動選択及び自動裏
書き手段とをそれぞれリンクさせる二次元シンボルコー
ド手形処理方法であって、金融機関から発行された統一
手形用紙に手形発行機にて必要項目をプリンタで対応印
字し、加えて照合用に発行内訳を二次元シンボルコード
で自動印字表現し、この発行手形を受取手形番号機に装
通して発行データを呼び出し、漢字を含むデータと手形
映像をパソコン画面上に映像表現しこの必要事項はすべ
て手形表面上に印字表現された手形用紙は自動的にデー
タに登録させ、さらに必要に応じてユニーク番号として
データと手形現物と伝票の三者で揃えるときは、手形は
前記受取手形番号機で番号リンク、伝票はプリンタでい
ずれも自動印字が可能とし、さらに、前記受取手形選別
機にはマルチ演算ソフトを組み込みリンクし、パソコン
画面上で仮計算、修正、集計算等が可能とし、銀行に持
ち込む手形現物は自動給紙されて前記マルチ演算ソフト
の計算に従った選別指定に対応し、数種の選別ビンに分
類され、さらに、銀行別に選別するときは、被裏書きエ
リヤ欄を含め選別と同時に裏書き連動して同時裏書きが
二次元シンボルコードを主動として実行能能とすること
を特徴とする二次元シンボルコード手形処理方法であ
る。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施の形態について説明する。図1は、この発明を説明
するための約束手形の処理プロセスを示すフローチャー
トである。図2は、この発明において自動印字表現付与
手段で、二次元シンボルコード印字表現の内容を説明す
るための図である。図3は、この発明において受取手形
番号装置B1による記憶情報読み取り手段の概要を説明
するための構成図である。図4は、この発明において受
取手形選別装置B1による手形現物の自動選択及び自動
裏書きの概要を説明するための構成図である。
【0028】図1において,Aは金融機関から発行され
た統一手形用紙のクリアバンドA1内に、所要の二次元
シンボルコード生成機能により必要情報(要件項目)を
変換印刷するための自動印字表現付与手段、Bは前記自
動印字付与により必要情報(要件項目)を読み取る受取
手形番号装置B1による記憶情報読取り手段、Cは前記
記憶情報読取りにより記憶処理された手形現物を、受取
手形選別装置C1において手形現物の自動選択及び自動
裏書き手段のリンク構成のチャートである。
【0029】図2において、前記自動印字表現付与手段
Aについての所要の二次元シンボルコードによる印字表
現をする手形用紙の位置は、所定のクリアバンドA1の
選択エリア内に印字され、印字方法は専用ソフトを用
い、これをパソコンにセットしレーザ・プリンタに連動
させる。当該二次元シンボルコードの印字表現は、例え
ばQRコード(DENSO)を使用し数字、英字、漢
字、カナ、記号、バイナリデータ、制御コード等任意の
データを選択して実施する。この印字表現方法におい
て、さらに小さなスペースの表現が必要なときはマイク
ロQRコードを組み込むこともある。
【0030】次に、クリアバンドA1において、このエ
リヤ内を銀行用10と顧客用20に使用区分を中央で分
割する。銀行用使用区分10のコード内容表示エリヤの
二次元コードの内容表示は、手形用紙表面の左側最初を
銀行用二次元コード10aとし、前記二次元シンボルコ
ードによる角型特殊模様印字表現とし、さらに、当該エ
リヤに手形本体の手形番号と区別し、必要に応じて当該
手形を任意に管理または整理するためユニーク番号(手
形本体の手形番号と区別するための呼称、企業で任意に
設定する管理叉は整理番号の意)を設定する。この角型
特殊模様印字表現の機能は、以下に説明する種別コード
以後の7コードの内容データを表現する。そして、順次
種別コード30とし、2〜3桁(小切手、手形)に設定
し、交換地コード40とし、制御番号プラス4桁に設定
し、銀行コード50とし、4桁プラス制御符号と設定
し、銀行支店コード60とし、3桁に設定し、手形番号
70とし、6桁に設定し、顧客口座番号80とし、7〜
8桁に設定し、予備枠90として、8桁に設定表示す
る。
【0031】前記顧客用使用区分20のコード内容表示
エリヤの二次元コードの内容表示は左側最初を顧客用二
次元コード20aとし手形振出人または受取人が印字す
る。当該顧客用二次元コード20aの角型特殊模様の印
字表現の機能は、以下に説明する振出人以後の4コード
の内容データを表現できる。さらに、必要に応じて当該
エリヤ内に手形本体の手形番号と区別し当該手形を任意
に管理または整理するためユニーク番号を設定する。次
いで順次振出し人201とし表示内容は漢字を含んで任
意とし、6字×2行と設定する。次に受取人202とし
内容表示は漢字を含んで任意な選択印字表現とし、6字
×2行設定とする。次に振出日203とし6行と設定
し、順次期日204とし6行と設定し、最後に金額20
5として10行に設定する。
【0032】上記二次元シンボルドコードによる印字表
現は所要の専用リーダを組み込む。このとき二次元シン
ボルコードは角型特殊模様表現であるので、表形化内容
が判断出来ないが、その内容を通常の数字や文字に変換
可能なので、必要に応じて併印して実施する。
【0033】図3において、前記受取手形番号装置B1
による記憶情報読み取り手段Bにおける受取手形番号装
置B1の主要概略構成及び配置について説明すると、装
置全体の側面からみて、所定の送紙台(図示せず)に積
載した手形現物を1枚ずつ自動送付するオートフイーダ
B10、前記クリアバンド内の必要情報(要件項目)例
えば手形番号70を読み、所要のホストのデータとリン
クさせ機能の二次元シンボルコード・リーダB20。デ
ータから指示された番号を二次元シンボルコード印字す
る二次元コード・プリンタB30、手形表面を写し取
り、パソコン画面に手形同一映像を表示させたり、手形
表裏の映像を表示するスキャナーB40であり、この実
施例においては定置式を採用しているが必要に応じて定
置タイプ、ハンデタイプ、ペンタイプを選択さいようす
る。次に処理が終了した手形が積載される載置台B5
0。尚、図で鎖線は手形用紙の通過経路を示している。
【0034】次に、この受取手形番号装置B1における
必要情報の記憶情報読み取りの作用について説明する
と、発行された手形をオートフイーダB10により自動
送信された手形用紙の表面画像を映像転送スキャナー
(図示せず)によりパソコンに転送する。同時に必要デ
ータは自動的にホストに登録される。手形データの入力
として銀行コード50と支店コード60、手形番号70
を二次元シンボルコードリーダD30で読み取り、振出
日203、期日204、金額205はパソコン入力す
る。次いでデータ照合チェックとして手形番号70を読
み取り、登録された同データを呼び出す。するとスキャ
ナー効果によってパソコン同一画面上で照合し次いで手
形用紙表面に必要に応じて記録すべきユニーク番号10
a,20a(手形本体の手形番号と区別するための呼称
であり、企業で任意に設定する管理又は整理番号の意)
を二次元シンボルコード方式で自動印字或いは目視判断
できるように算用数字で印字表現する。次いで前記印字
チェックとして、自ら押印した印字表現について二次元
シンボルコードリーダB50で読み取り、即時に整合性
をチェックする。さらに、保管手形のチェックとして登
録データの高速自動チェックする。
【0035】図4において、前記受取手形選別装置B1
による手形現物の自動選択及び自動裏書き手段Cにおけ
る受取手形選別装置C1の主要概略構成及び配置につい
て説明すると、装置全体の側面からみて、所要の送紙台
(図示せず)に積載した手形用紙を1枚ずつ自動送付す
るオートフイーダC10、前記クリアバンドA1内の手
形番号70を読み取り、ホストのデータとリンクさせる
機能の二次元シンボルコード・リーダC20、裏書モー
ド設定により、選別時と動じに自動裏書の連動をする裏
書署名ドラムC30、裏書モード設定により持ち込み銀
行名を被裏書欄に裏書同時に押印する裏書被裏書ドラム
C40、手形用紙を所定の数のビン(実施例では6ビ
ン)に選別して収納する選別ビンC50、選別外或いは
読取り不能分を収納するリジェクトビンC60である。
説明した受取手形選別装置C1の機能目的は、要するに
管理保管されている手形現物(期日選別済み)につい
て、過去の手作業から解消させ、手形本来の後処理を完
全自動化させることにあるため前記構成機能制御ソフト
に加えて、マルチ演算ソフト(図示せず)を標準装備す
る。本発明に組み込む、当該マルチ演算ソフトの基本的
能力として、手形処理の必要項目に関し、連動させたパ
ソコン画面上で選別すべき手形データを表示し、自在に
加減計算を行い修正機能も有するしくみに設定してあ
る。
【0036】このマルチ演算ソフトの演算方法について
説明すると、先ず処理目的の種別を決め、その各々の選
別要件をウエイト順に試算する。例えば、取立てにお
いてメイン銀行か支店数の多い都市銀行が主となる。交
換地によって取立て手数料が異なるからである。担保
において小金額は事前に省く。期日別、平均金額、多種
銀行等のバランスを考慮する。割引において高金額、
与信性(上場企業、特約代理店等)、期日等を重視す
る。譲渡において事前に譲渡先の承認を得て、希望銘
柄を特別に選定等である。
【0037】これらの選別演算が終われば、同手形を前
記受取手形選別装置C1にリンクして選別する。選別手
形は6種別(5種別もある)に選別される。6種別以上
に選別する場合、先ず5種別に選別し、一括残余分を繰
り返し選別させる方法によれば、多数別の分類が可能で
ある。本発明において、他の実施例として、最終的に手
形を銀行に持ち出すときに銀行別の選別に合わせ、裏書
の同時連動かも可能であり、効率はアップする。裏書欄
を事前の区分しないランダム押印方法もできるし、さら
に持出し銀行名の被裏書(指定銀行外の引き落としを防
ぐ安全対策)同時押印可能となり、その際、裏書先の指
定銀行の選定は、操作パネルで任意に実行できる。
【0038】次に、この受取手形選別装置C1における
手形現物の自動選択及び自動裏書の作用について説明す
ると、前記記憶情報読取り手段Bにより管理保管されて
いる手形現物の処理手段としての取立て、担保、割引、
譲渡の処理手段を行う。、この選別要件としての支払期
日、振出銀行,額面金額、交換地、与信ランク等の選別
を前記マルチ演算ソフト装置により実行する。次いで手
形処理の必要項目に関して連動させたパソコン画面映像
上で選別すべき手形データを表示する。このとき、マル
チ演算ソフト装置により自在に加算計算や修正計算、集
計計算を実行する。この実行手形を受取手形選別装置C
1に挿入することにより自動給紙された手形は、前記マ
ルチ演算ソフトの計算により任意の選別指定に対応して
数種別に選別されて数種の選別ビンC50に分類され
る。そして最終処理として銀行別に選別するとき被裏書
欄を含め、選別と同時に裏書も連動して同時裏書きが実
行できる。次に、この発明における二次元シンボルコー
ド手形処理方法の作用について説明する。
【0039】金融機関から発行された統一手形用紙のク
リアバンド内に、二次元シンボルコードにより必要情報
(要件項目)を変換印刷する自動印字表現付与手段と、
前記自動印字表現付与手段による必要情報を読み取る受
取手形番号装置B1による記憶情報読み取り手段と、前
記記憶情報読み取り手段により記憶処理された手形現物
を受取手形選別装置C1において手形現物の自動選択及
び自動裏書き手段とをそれぞれリンクさせる二次元シン
ボルコード手形処理方法であって、金融機関から発行さ
れた統一手形用紙に手形発行機にて必要項目をプリンタ
で対応印字し、加えて照合用に発行内訳を二次元シンボ
ルコードで自動印字表現し、この発行手形を受取手形番
号装置B1に装通して発行データを呼び出し、漢字を含
むデータと手形映像をパソコン画面上に映像表現し、こ
の必要事項はすべて手形表面上に印字表現された手形用
紙は自動的にデータに登録させ、さらに必要に応じてユ
ニーク番号としてデータと手形現物と伝票の三者で揃え
るときは、手形は前記受取手形番号装置B1で番号リン
ク、伝票はプリンタで、いずれも自動印字が可能とし、
さらに、前記受取手形選別装置C1にはマルチ演算ソフ
トを組み込みリンクし、パソコン画面上で仮計算、修
正、集計算等が可能とし、銀行に持ち込む手形現物は自
動給紙されて前記マルチ演算ソフトの計算に従った選別
指定に対応し、数種の選別ビンに分類され、さらに、銀
行別に選別するときは、被裏書きエリヤ欄を含め選別と
同時に裏書き連動して同時裏書きが二次元シンボルコー
ドを主動として実行能能とすることを特徴とする二次元
シンボルコード手形処理方法。
【0040】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
手形交付銀行では手形交付に際し、MICR機能は不要
となり、要件項目以外の他項目は既製の市販プリンタで
対応ができ、これに加えて、企業が手形を発行する場合
も照合用に発行内訳を二次元シンボルコードによって自
動印字表現できる。そして発行した手形を受取手形番号
装置に装入することにより発行データを呼出すことが可
能となるので、漢字を含むデータと手形映像がパソコン
上の画面に並び、照合チェックが極めて容易になる。手
形の必要情報(要件項目)は、すべて手形表面上に二次
元シンボルコードによって印字表現されておいるため、
受取手形番号装置により手形現物は、自動的にデータは
ホストに登録されることになる。さらに、必要に応じて
データと手形現物と伝票の三者で揃えるときはユニーク
番号を設定し、手形現物は受取手形で号装置で番号をリ
ンクでき、伝票はプリンタでいずれも自動印字ができ
る。さらに、受取手形選別装置には、マルチ演算ソフト
を組み込みリンクしてあるためパソコン画面上で仮計算
が任意,自由に行うことが可能となり、集計算も即時に
判明できる。そして、銀行に持ち込まれた手形現物にあ
っては、まとめて受取手形選別装置に装入することによ
り、自動給紙された手形は、マルチ演算ソフトの計算機
能に応じた任意の選別指定に従って、希望する数種のポ
ケットに自動的に分類できる。
【0041】最終工程の銀行別に選別する場合において
も、被裏書欄を含めて選別と同時に裏書も連動して同時
裏書が可能となる。そして、手形回収銀行に各銀行毎に
手形内容の明細依頼状一覧表と手形現物の持参について
も、この発明手段によれば、既に、必要データは手形表
面に印字されているため手入れ力は完全に解消、省略で
きる。この発明に係わる受取手形選別装置にによれば、
前記判別操作機能は、銀行支店サイドにおいても処理が
可能となり、またデータ登録も対応できる。
【0042】また、事務センターへの手形送付、金額、
期日等のエンコーダでの入力、代金取立てのための銀行
別、地域別等の大型ソータの選別等に対しても、この発
明によれば、事務センターにおける手形処理業務は送付
作業のみに省力可能となる。
【0043】以上説明したように要するにこの発明によ
れば、MICIデータ磁気印字方式を廃止し、二次元シ
ンボルコード方式に変換することにより、手形用紙の作
成、支払手形の発行処理、受取手形事務処理、手形決済
の銀行業務等において、大きな変革が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を説明するための約束手形の処理プロ
セスを示すフローチャートである。
【図2】この発明において自動印字表現付与手段で、二
次元シンボルコード印字表現の内容を説明するための図
である。
【図3】この発明において受取手形番号装置B1による
記憶情報読み取り手段の概要を説明するための構成図で
ある。
【図4】この発明において受取手形選別装置による手形
現物の自動選択及び自動裏書きの概要を説明するための
構成図である。
【符号の説明】
A 自動印字表現付与手段 B 記憶情報読取り手段 C 手形現物の自動選択及び自動裏書き手段 A1 クリアバンド B1 受取手形番号装置 B10 オートフイーダ B20 二次元シンボルコード・リーダ B30 二次元コード・プリンタ B40 スキャナー B50 載置台 C1 受取手形選別装置 C10 オートフイーダ C20 二次元シンボルコード・リーダ C30 裏書署名ドラム C40 裏書被裏書ドラム C50 選別ビン C60 リジェクトビン 10 銀行用 10a銀行用二次元コード 20 顧客用 20a 顧客用二次元コード 201 振出し人 202 受取人 203 振出日 204 期日 205 金額 30 順次種別コード 40 交換地コード 50 銀行コード 60 銀行支店コード 70 手形番号 80 顧客口座番号 90 予備枠
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06K 7/10 G06K 7/10 P G07D 9/00 436 G07D 9/00 436Z

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金融機関から発行された統一手形用紙の
    クリアバンド内に、二次元シンボルコードにより必要情
    報を変換印刷する自動印字表現付与手段と、前記自動印
    字表現付与手段による必要情報を読み取る受取手形番号
    装置による記憶情報読取り手段と、前記記憶情報読取り
    手段により記憶処理された手形現物を受取手形選別装置
    において手形現物の自動選択及び自動裏書き手段とをそ
    れぞれリンクさせたことを特徴とする二次元シンボルコ
    ード手形処理システム。
  2. 【請求項2】 前記自動印字表現付与手段は、二次元シ
    ンボルコード印字表現により手形用紙の選択エリヤとす
    るクリアバンド内を銀行用と顧客用に使用区分を中央部
    分で分割し、銀行用使用区分のコード内容表示エリヤ
    は、最初から順次に種別コード、交換地コード、銀行コ
    ード、銀行支店コード、手形番号、顧客口座番号、予備
    枠とし、顧客用使用区分のコード内容表示エリヤは、最
    初から順次振出人、受取人、振出日、期日、金額とし、
    二次元シンボルコードにて変換することを特徴とする請
    求項1記載の二次元シンボルコード手形処理システム。
  3. 【請求項3】 前記受取手形番号装置による記憶情報読
    み取り手段は、前記自動印字表現付与手段により必要情
    報を表現され自動送信された手形用紙の表面画像を映像
    転送機能によりパソコンに転送すると同時に必要データ
    は自動的にホストに登録し、手形データの入力として銀
    行と支店コード、手形番号をリーダで読み取り、振出
    日、期日、金額はパソコン入力し、次いでデータ照合チ
    エックとして手形番号を読み取り、登録された同データ
    を呼び出し、スキャナ効果によってパソコン同一画面上
    で照合し、次いで手形用紙表面に手形番号若しくは必要
    に応じてユニーク番号を二次元シンボルコード方式で自
    動印字、或いは目視判断できるように算用数字で印字
    し、次いで前記印字チエックとして、自ら押印した印字
    について別に装置した二次元シンボルコードリーダで読
    み取り、即時に整合性をチエックし、次いで保管手形の
    チエックとして登録データの高速自動チエックすること
    を特徴とする請求項1記載の二次元シンボルコード手形
    処理システム。
  4. 【請求項4】 前記受取手形選別装置による手形現物の
    自動選択及び自動裏書き手段は、前記記憶情報読み取り
    手段により管理保管されている手形現物についての処理
    手段としての取立て・担保・割引・譲渡の処理手段、こ
    の選別要件としての支払期日、振出銀行、額面金額、交
    換地、与信ランク等の選別するためのマルチ演算ソフト
    装置を組み込み、手形処理の必要項目に関して連動させ
    たパソコン画面上で選別すべき手形データを表示し、自
    在に加減計算や修正計算、集計算をし、この手形を受取
    手形選別装置に装入することにより自動給紙された手形
    は前記マルチ演算ソフトの計算により任意の選別指定に
    対応し、数種別に選別されて数種の選別ビンに分類さ
    れ、最終処理として銀行別に選別するとき被裏書欄を含
    め、選別と同時に裏書きも連動して同時裏書きが可能と
    することを特徴とする請求項1記載の二次元シンボルコ
    ード手形処理システム。
  5. 【請求項5】 金融機関から発行された統一手形用紙の
    クリアバンド内に、二次元シンボルコードにより必要情
    報(要件項目)を変換印刷する自動印字表現付与手段
    と、前記自動印字表現付与手段による必要情報を読み取
    る受取手形番号装置による記憶情報読み取り手段と、前
    記記憶情報読み取り手段により記憶処理された手形現物
    を受取手形選別装置において手形現物の自動選択及び自
    動裏書き手段とをそれぞれリンクさせる二次元シンボル
    コード手形処理方法であって、金融機関から発行された
    統一手形用紙に手形発行機にて必要項目をプリンタで対
    応印字し、加えて照合用に発行内訳を二次元シンボルコ
    ードで自動印字表現し、この発行手形を受取手形番号機
    に装通して発行データを呼び出し、漢字を含むデータと
    手形映像をパソコン画面上に映像表現し、この必要事項
    はすべて手形表面上に印字表現された手形用紙は自動的
    にデータに登録させ、さらに必要に応じてユニーク番号
    としてデータと手形現物と伝票の三者で揃えるときは、
    手形は前記受取手形番号機で番号リンク、伝票はプリン
    タで、いずれも自動印字が可能とし、さらに、前記受取
    手形選別機にはマルチ演算ソフトを組み込みリンクし、
    パソコン画面上で仮計算、修正、集計算等が可能とし、
    銀行に持ち込む手形現物は自動給紙されて前記マルチ演
    算ソフトの計算に従った選別指定に対応し、数種の選別
    ビンに分類され、さらに、銀行別に選別するときは、被
    裏書きエリヤ欄を含め選別と同時に裏書き連動して同時
    裏書きが二次元シンボルコードを主動として実行能能と
    することを特徴とする二次元シンボルコード手形処理方
    法。
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CN108921240A (zh) * 2018-06-12 2018-11-30 新乡学院 一种***编码识别分拣***
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